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『旧東海道を歩く』ブログ 目次
島田市立博物館を後にし、大井川の左岸堤防に上がる。
この道は河原大井川港線・県道342号線。
階段を下り、堤防を降りる。
階段からの大井川下流方面を見る。
そして河川敷にある道路を上流に向かって歩く。
遠方にこれから渡る大井川橋が見えた。
河川敷を通って大井川橋の麓まで行きたかったが道路が駐車場までで終わっていたので
やむなく再び堤防上へ。
右手にあった石碑には『永仲景述』と刻まれていた。
『永仲景述』とはどのような意味なのであろうか??
石碑の前には『島田宿』道標が。
そして大井川橋の麓に到着。
脇には人道橋が設けられていた。
静岡県道381号島田岡部線(旧国道1号)の道路橋梁。全長1,026m(トラスは17連)。
対面通行。南側に歩行者・自転車用の橋が並行している。日本百名橋(私選)のひとつ。
この大井川橋の歴史は下記のごとし。
1870 年(明治 4 年) 1 月 - 川越人足廃止に伴い、渡船が運行開始。
1875 年(明治 9 年) - 木製の仮橋を架設するが、しばしば増水で流された。
1883 年(明治 16 年) 4 月 - 本設の木橋が完成。
1895 年(明治 29 年) 10 月 - 増水で流失し、渡船が復活。
1928 年(昭和 3 年) 3 月 - 鉄橋(トラス橋)が完成。
2006
年(平成 18
年) 3
月 -
橋東側の右折対策として回転道路を設置。
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