JINさんの陽蜂農遠日記

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2020.05.31
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前週の日曜日に巣箱を開けて、内見を行いました。
現在は2群を飼育しています。
巣枠の上方の白い部分は蜜を貯めて、濃縮が完了したので蜜蓋で覆っています。



蜜蓋を接写で。
花蜜は貯蜜されてから、働き蜂によって羽を震わせ水分が飛ばされて完熟したら蓋がされるのです。
ハチミツは水分量が多いと発酵してしまうのです。
私の場合は蓋がされた貯蜜巣房の割合が巣枠全面に拡がっているのを確認して採蜜するのです。
よって濃厚、完熟した蜂蜜を味わうことが出来るのです。



こちらの茶色い蓋は産卵し成長の途上にある蛹(さなぎ)の部屋です。
働き蜂が産卵されてから成虫になるまでには、働き蜂は、卵3日間、幼虫6日間、蛹12日間の
おおよそ21日程度の日数が必要です。
女王蜂は成虫になるまでの日数が、16日程度ですので、それに比べると働き蜂の成長は
遅いと言えるでしょう。



卵から孵化した幼虫は、若い働き蜂(内勤蜂)によって育てられます。 
幼虫が大きくなると巣房に蓋がされ蛹になるのです。
写真の働き蜂は幼虫の世話をしている若い働き蜂(内勤蜂)なのです。
これから巣房に蓋をしようとしているようです。
よく見ると、六角形の単房の中に白い幼虫がいるのが解るのです。



そしてこの群の女王蜂です。
女王蜂はローヤルゼリーによって特別に育てられたメスの蜂であり、同じメスの働き蜂に
比べて大きく、寿命も数年と長くなるのです。
女王蜂の役割は産卵のみであり、群を維持していくための活動や管理は全て働き蜂が
行っていると言われています。
オス蜂の役割は女王蜂と交尾をするだけであり、交尾をした時点でその役割を全うして
死亡してしまうのです。交尾は決して同じ群同士では行いません。
巣箱から嬢王蜂は空中に飛び出し、他の群の雄蜂と空中交尾するのです。







内見で巣箱を開けたために、多くの働き蜂はビックリして外に飛び出しましたが
巣箱を元に戻すと、皆巣箱入り口に戻り、落ち着きを取り戻しているのです。
働き蜂の内勤蜂も、やはり長い時間は外出せず「STAY HOME」を守っているのです。






『旧東海道を歩く』ブログ 目次


旧東海道の大津市中央4丁目には真宗大谷派『月見山 成覚寺』山門が右手に。
寺の入口に「山門不幸」と書かれた立札が立てられていた。
寺の住職または、その家族などが亡くなった時に掲げられるもので、
一般の忌中にあたるもの。



『山門』前から『成覚寺 本堂』。



その先の狭い路地の角にあったのが『浄土真宗 本願寺派 青雲山 西榮寺』と。



その先で『吾妻川』に架かる『常磐橋(ときわばし)』を渡る。



『吾妻川』。



右手にあったのが浄土宗本願寺派『青雲山 清源寺』の『山門』。



『浄土宗本願寺派 青雲山 清源寺』寺標。



そして次の信号がある交差点を渡ると、左手に見えたのが『滋賀県庁舎 本館』。
本館は、総工費200万円で昭和12年より改築に着手、同14年5月に竣工した。
設計は早稲田大学大隈講堂、群馬県庁等を設計したことで知られる佐藤功一氏。
鉄筋コンクリートの4階建で中央には塔屋がそびえ、左右に事務室、そして正面玄関には大きく
車寄せを配したその容姿は、ルネサンス様式らしい格調高い存在感を放っており、
滋賀県を代表する近代建築の一つとされていると。



道標『本町三丁目 滋賀会館前』。



左手に『善正寺』。



『善正寺 山門』。



そして『天孫神社(てんそんじんじゃ)』を訪ねた。



「天孫神社
御祭神
 彦火々出見命(ひこほほでのみこと)
 大名牟遅命(おおなむちのみこと)
 国常立命(くにとこたちのみこと)
 帯中津日子命(たらしなかつひこのみこと)
御例祭
 歳旦祭 一月一日
 月次祭 毎月十日
 例祭  十月十日
御由緒
 社殿によれば人皇第五十代桓武天皇の勅令により、其地鎮護の神として四座の神を齎ぎ奉らせ
 給う今の四宮の社であります。
 当社は歴代国司の崇敬を受け文禄四年十月近江守源朝臣高次より当郷の内三拾石之地を寄付
 せられ又元亀年中の御遷宮につき佐々木家より造営寄進あり豊臣秀吉公の大津城築城以来
 全城下の鎮護神として当寺の摂家たる近衛家の尊崇殊の他篤く文政十三年寅年六月拝殿拝所の
 造営に預かったのであります。
 例祭を十月十日にして曳山十三本祭禮の行粧として綾羅錦繍の◯帳を垂れ笛◯鼓を以て囃し
 種◯者に乞うことあれば諾して傀儡をなし氏子の町々を巡行するその美観壮麗は大津祭と称し
 湖国一の大祭であることは人の良く知るところであります。
 当社は元四宮神社又は天孫第四宮大明神とも奉称せしを明治維新の際単に天孫神社と改称した
 のであります。」



『本堂』は修復工事中。



『手水舎』。



左から 境内社の『 八幡神社 稲荷神社 輻輳神社 』。



この神社はお花見のスポットであるようだが、ソメイヨシノもようやく開花を
始めていた。



河津桜の如くピンクの濃い桜も。



下向きに咲く桜。



夜間のライトアップお花見は予約制と。
しかしこれも中止になったのであろう。



そして『中央大通り』に出てここを左折し『JR大津駅』方面に向かう。



左手にあった建物の壁には耐震補強材が。



この建物は『大津地方裁判所』。



『中央大通り』の分離緑地帯には像が。



『若鮎』と題しているが、タオルを持って体を拭いてるような姿。
台座には
「若鮎によせて
 芸術は人生になくてはならぬ。芸術を愛し、尊重する風習を大切にしたいものである。
 今、この「美」から、何を聴き何を想う。人、それぞれの思いに委ねる。
 時は一九八〇年、春爛漫、市民の繁栄を祈って、建立する。」と。



そして正面にこの日のゴール地点『JR大津駅』の姿が。



『大津市市街地案内図』と『JR大津駅周辺案内図』。





『大津市市街地案内図』



『大津駅 北緯35度』案内。
大津駅も北緯35度の線上に位置するようだ。



大津駅からJR琵琶湖線に乗り瀬田駅で下車し、徒歩でこの日の連泊のホテルに到着。
ホテルのレストランにて夕食を楽しむ。


そしてこの日の長い一日を終えたのであった。

                              ・・・​ もどる ​・・・


                   ・・・​ つづく ​・・・






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Last updated  2020.06.01 05:31:44
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