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次に訪ねたのが某精機工場の裏手にある「オチョバンバ」。
「現在この土地を所有する工場は土地を購入する際に敷地内に建てられていた「お千代」と言う
名の老婆の慰霊碑について聞くと、疫病で亡くなったお千代さんを供養するための慰霊碑であり、
遺体などは埋まってないことで土地を購入することにしたのだと。
民話資料によると了覚寺の敷地にあったお堂に住み堂守りをしていたお千代さんは周りから
「オチヨばんば」と呼ばれていた。
お堂を守り続け年齢は100歳になり、この地に葬ってほしいと遺言を残し、亡くなった後に
高橋文右エ門が代表者となり供養塔を建てたという。
昔、子供がこの慰霊碑に触れマラリア系の病気に感染し亡くなったことで「祟りの慰霊碑」と
して言い伝えられ、心霊スポットに指定されているとのこと」であったがその姿は無かった
のであった。
何処に行ってしまったのであろうか。
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