全2093件 (2093件中 2001-2050件目)
< 1 ... 36 37 38 39 40 41 42 >
農園から収穫した大根でビール漬けを作ってみました。付け汁はビール、塩、砂糖、酢、練り辛子です。ラーメンどんぶりに漬け汁の材料をすべて入れて簡単に混ぜました。大根は皮付きのまま良く洗い、ビニール袋に入るよう3~4等分して漬け汁に入れました。1日2回密閉したまま袋をを振ります。4,5日で出来上がりです。練り辛子は好みによって量を調節します。併せて、赤カブの酢付けも作ってみました。赤カブ表面の赤い色素が日増しに溶け出し真っ赤に染まっていきます。ビールのツマミにぴったり!保存もきくので皆さんも挑戦してみて下さい。
2008.12.27
コメント(0)
オランダの仕事仲間からクリスマスカードが送られてきました。オランダの古都デルフトに本社がある会社の方です。今年はデルフトで生まれた有名画家フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』 のカードでした。以前、NHKの番組『迷宮美術館』でフェルメール特集を放送していました。それによるとフェルメールの絵に見られる鮮やかな青(上記写真の少女のターバンの色)は、フェルメール・ブルーとも呼ばれており、天然ウルトラマリンブルーという絵具で、ラピスラズリという非常に貴重な鉱石を原材料として作られているとのことでした。ラピスラズリは、この時代には金よりも貴重であったといわれ、"天空の破片"とも呼ばれていたとのことです。ラピスラズリを非常に細かく砕き、乳鉢ですりつぶして粉末状にしたものを液に溶かし、上澄みを何回も捨てて純化し、それを植物油脂で溶くことによりウルトラマリンブルーはできあがるようです。ウルトラマリンブルーは通常の青い絵具の百倍の値段がついたとされ、通常の画家は聖母マリアのマントなどの限られた部分にしか使わない貴重な絵具であったとのことでした。フェルメールが世を去った時に多額の借金があったとのことで、このような高価な絵の具を惜しげもなく使ったそのこだわりが借金の原因の一つだったのかもしれないと解説者が語っていました。上野の東京都美術館で『フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~』が先日まで開催されていましたが、残念ながら今回は行けませんでした。今回の展示には『真珠の耳飾りの少女』は来ていなかったようです。私の方からも、日本の有名画家、安藤広重の東海道53次の雪の『蒲原』のカードを送りましたが、気に入っていただけたのでしょうか?今回は偶然にも同じ母国の有名画家の作品となりましたが。昨夜はクリスマスイブ。我が家も妻の力作の『鳥の丸ごと煮?(料理名が解りません)』をご馳走になりました。しかし世の中はクリスマスケーキと言うよりは『暗増景気』でしょうか。これは住友生命の2008年度創作四字熟語の入賞作のパクリです。あしからず!!!。
2008.12.24
コメント(2)
新千歳空港の売店で『氷下魚』の一夜干しを買ってきました。氷下魚は、タラ科の魚です。タラ科の特徴の白身は炙って食べるとほぐれ易く、ホクホクとした身は「一夜干し氷下魚」ならではの味です。「氷下魚(こまい)」の名前の由来は、アイヌ語で「小さな音の出る魚」の意味で、氷の張った低水温で産卵する為、漁獲方法も北海道では 氷の下に網を入れて行う事から「氷下魚」と漢字で書かれたようです。これはビールの肴に最高の逸品です! 。焼いて食べるのですが、手で身を裂く事ができ骨をとり、絶妙な塩味がついているのでそのまま食べる事ができます。今回はマヨネーズに七味唐辛子をふって食べてみました。淡白な旨味が、こたえられない味わいでした。
2008.12.20
コメント(1)
今年の冬至は明日12月21日です。、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日です。この日を境に、一陽来復、日脚は徐々にのびていきます。よって太陽光発電には再スタートの日となります。明日のゆず湯用に実家に行き柚子を100個ほど収穫しました。子供の頃から大きな柚の木でしたが、長生きして今でも実を撓わに付けてくれます。何故この日にゆず湯に入るのかを昔祖母から教えてもらった記憶があります。ゆずに含まれている芳香成分-精油が新陳代謝を活発にして血管を拡張させて血行を促進。また別の成分には鎮痛・殺菌作用もあるので、体が温まり、カゼも治るのだとのことでした。冬至の読みは「とうじ」。というわけで、湯につかって病を治す「湯治(とうじ)」にかけているとのこと。更に「柚(ゆず)」も「融通(ゆうずう)が利(き)きますように」という願いが込められているとの言い伝えでした。やや小ぶりですが香りも良く、姉やご近所や農園仲間に少しづつですが配りました。まだまだたくさん実っていますが、大きなものは残念ながら伸縮式高枝切り鋏でも届きませんでした。よって今年も大きな柚子の実は鳥へのクリスマスプレゼントとなりました。
2008.12.20
コメント(1)
先週末に定植したスナップエンドウが、朝の寒さ、霜害にも頑張って成長を始めています。11月初旬にに種をまいて翌年5~6月に収穫。種まきが早すぎると、大きくなりすぎて冬に冷害を受けやすくなるから注意が必要です。連作に弱い代表的な作物です。同じ場所には5~6年作らないようにすると良いとのことですが・・・・。エンドウは酸性土壌が苦手、種まきの1週間くらい前に、苦土石灰をまいて耕しておきました。キュウリやナスやトマトなどは耐病性の台木に接木して連作を防ぎますが、エンドウにはそういう技術がありません。土壌消毒が欠かせない作物といってもよいでしょう。『スナックエンドウ』と呼ぶ方もいらっしゃるようですが、『スナップエンドウ』が正しいようです。茹でて、さやごと食べるエンドウ。口に入れると、肉厚のさや、大きな豆からじわっと甘みが広がって来ます。ビールのつまみに最高です。今から楽しみにしています。カリフラワーも収穫の最盛期を迎えています。緻密でしまった花蕾には独特の歯ざわりがあります。純白な花蕾が美味しいので大ききな外葉を頂部でしばり、黄化を防いでいます。これにより保温効果も出ますので霜害による黒変も防ぐことができます。「はなやさい」ともいわれているので、食用にしているのは花と思いがちですが、茎の頂きに1つだけつける花蕾とよばれるつぼみの集まりを食べているのです。
2008.12.10
コメント(0)
正月の飾り花、冬の花壇植え用に毎年栽培している葉牡丹が、葉がよくちぢみ、寒さが増すにつれ色づきを増してきました。外葉の緑との調和よく実に見事です。正月用に紅白の2種類の種を蒔き(混合種)、子苗の時に赤と白を判断し植え付けました。来週プランターに紅白セットで植え付けようと思っています。花言葉は「利益」「慈愛」「物事に動じない」「祝福」「愛を包む」とのこと。キクは食用花として利用されて来ましたが、最近は他にも色々な花が食用として、栽培され始めています。葉牡丹も、米国などでは装飾用のほか、葉中のクロロフィルとアントシアン含量が多く、ブロッコリーよりも栄養価が高いということで、食用としても人気が急上昇しているようですが美味しいのでしょうか。食用葉牡丹が売られているのを未だ見たことはありませんが。
2008.12.07
コメント(0)
「夕焼けは晴れの兆し」に対して「朝焼けは雨の兆し」と言われること が多いようですが、今日のように「朝焼けは晴れ」の日も多いような気がします。。 天気が西から東へと移ることの多い日本では、朝焼けは、すでに通り過ぎた空に 雲がない(好天であった)ことを示します。つまり、そろそろ次の天気(=悪天 )がやってきますよという意味なのでしょうか?今日の畑から観た朝日です。遠く富士山も朝日に映えて輝いていました。今日は自宅の畑に、スナップエンドウと空豆を定植。これで年内の植え付け作業は全て終了しました。後は、畑の草むしりと片付け、そして柿の枝切り、課題の部屋の片付けが年内作業として残っています。
2008.12.06
コメント(0)
畑で栽培していた大カブの千枚漬け作りに挑戦しました。まず大カブの皮を剥き、2mm程度の輪切りにし、これを塩漬けしました。付け汁が上がって来た段階で軽く流し、中身ごとひっくり返して取り出しました。昆布を3cm程度にハサミで切り酢に漬けて柔らかくしました。併せて鷹の爪をみじん切りにしました。酢にみりん、砂糖を混ぜたものを準備し、カブと交互に昆布と鷹の爪を重ねながら酢漬けにしました。明日の夕方には食べられるようになるでしょう。さてさて味はいかがなものか楽しみです。
2008.12.06
コメント(0)
昨日の夕飯はベジタリアンライフでした。(ただし宗教等の理由から動物性食品を排する主義・思想は全くありませんが。)岡崎城から拾ってきた銀杏を焼き銀杏にしてビールのつまみに頂きました。妻が銀杏割り器で奮闘してくれました。御存知のとおり雌株の木にしか実らないイチョウの木ですが、雌雄の区別が難しく、実がなるまでに25年間も待たないと判らないのだそうです。生命力は強く、1億5千万年以上も前から地球上で生き抜いてきた『生きた化石』とも言われ、中国、台湾と日本だけにしか自生していないのだそうです。そういう意味で貴重なものを食べたことになりますね。同じく畑のブロッコリー、カリフラワー、ミニトマト、赤くなったピーマンのサラダを自家製のマヨネーズでTRYしました。彩りがきれいなサラダです。そしてタケノコ芋の煮付け。里芋の仲間でタケノコの形に似ていることから「タケノコ芋」と呼ばれています。縦に長く(25cmくらい)成長する芋で親芋を食べます。 京芋とも呼ばれる品種です。きめ細かくしっかりした肉質で美味ですので毎年種芋を地中保存し栽培しています。
2008.12.01
コメント(0)
お隣の農園主のSさんから頂いて育てた黒豆を収穫し自宅に持ち帰り自然乾燥させていましたが、本日鞘からだし収穫しました。やや小粒(この大きさの品種?)ですが艶も良くおいしそうです。正月の煮豆料理になることでしょう。先日の香嵐渓の紅葉見物時に立ち寄った岡崎城の公園で拾った銀杏を水付けし腐らせておきましたが、今日果肉を除去しきれいに洗って取り出しました。これも粒は小さく少量ですが紅葉の旅を思い出し、食したいと考えています。水付けしておいたバケツの中は、熟した外皮が異臭を放っていました。異臭の主成分は酪酸とヘプタン酸のようです。この異臭によりニホンザル、ネズミ、タヌキなどの動物は食用を嫌うようです。黄色の銀杏の木と真っ赤な南天の組み合わせも原色の美としての素晴らしさがあります。
2008.11.30
コメント(0)
聖護院大根(しょうごいんだいこん)はカブのような丸い形のダイコンです。 京野菜の1つで、京都の冬には欠かせない食材のようです。「形がちょっと変わっているだけ。」「たかがダイコン。普通のと変わらない。」と思ったら大間違い。 煮るとたいへん軟らかく、味がしみ込みやすくて、とろけるような口当たりです。通常のダイコンと比べると、倍以上の値の高級品ですので、我が農園も昨年から栽培しています。大きさも20cm程度に育ちました。肌のつやも良く光っていますので上出来です。京都名物として有名な千枚漬けは「聖護院かぶ」を使って作りますが、関東地方では、高価でなかなか手に入りにくいので、聖護院大根を使って『JINさんの千枚漬け』をつくってみたいと思っています。幸い作り方がインターネットにありましたので来週に挑戦の予定です。
2008.11.30
コメント(0)
今朝からポットに種蒔きし育ってきた空豆を畑に定植しました。今年は苗の生長がやや遅く11月の最後の日の植え付けとなりました。先週穴あけしておいたシルバーマルチに120本程植え付けました。もちろん我が家だけでは消費できない量ですが、空豆は毎年同僚が楽しみにしており、冷凍して保存も利くので毎年3畝に植え付けています。種のまきどきは、早すぎると徒長して越冬中に寒害を受けるので注意する必要があります。。また冬の間は、乾燥と寒さから守るために苗の北側や西側に笹竹などを立てて寒風や霜を避けるのが良いのですが笹竹他が手に入らないので株元に藁(わら)を敷いたりしていますが、この藁も入手しにくい状況です。
2008.11.30
コメント(0)
11月も終わり、日の長さの短さを実感する季節となりましたね。真っ赤に色づいた紅葉も散りだし今度は地上での再芸術を創造しています。南天が真っ赤な実をつけて行く秋を惜しんでいます。今年は南天の当たり年でしょうか、赤い実をどっさり付けた姿があちこちで見られます。我が家の庭でも、光沢のある球形の果実が、深緑の葉に映えています。南天は音が「難を転ずる」に通ずることから縁起の良い木とされています。葉は赤飯などの飾りに、実は南天実(なんてんじつ)という生薬で咳止めの薬として用いられるいるようです。苔むした灯籠を背景にした南天を見つけましたので写真を撮ってきました。
2008.11.29
コメント(0)
畑の木の枝にぶら下げて乾燥させておいた唐辛子を雨が降りそうなので家に持ち帰りました。表面のツヤも残っており上々の出来映えです。今収穫を迎えている白菜の漬け物等に利用できます。唐辛子を食べると体が温まり、ポカポカしてきますが、これはカプサイシンが毛細血管の血液循環を良くしてくれるからです。カプサイシンは、胃液の分泌を促し、たんぱく質の消化を助ける役目も持っています。同じく皮下脂肪の代謝を促すので、肥満防止にも役立つとのことですので・・・・・・・・。空豆の定植用に準備したシルバーマルチに穴あけを行いました。このシルバーマルチは黒色のマルチに較べ光の反射効果があるためアブラムシやスリップス類に対する忌避効果作用がありますので毎年アブラムシムシの付きやすい空豆にはこれを敷いています。もちろん保温効果、地温抑制効果もあります。来週天気が良ければ空豆の定植を予定しています。
2008.11.24
コメント(0)
今朝は冷え込みが激しく、畑一面に今年2度目?の朝霜が降りていました。早朝の収穫時の丹沢山塊、富士山の遠景です。富士山も日増しに頂の白さが増して冬を感じざるを得ません。晩秋の植え付け作業も一段落し後は空豆、スナップエンドウの定植のみとなりました。ブロッコリー、カリフラワー、白菜、キャベツ、大根等々収穫の最盛期を迎えています。
2008.11.21
コメント(0)
11/1(土)に種を蒔いた空豆が2週間して漸く発芽しました。その間雨天の日が多く、太陽が出なかったせいかいつもの年より発芽が遅れていたため心配していましたがこれで一安心です。定植は例年の2週間遅れの11/30頃を予定しています。同時に蒔いたスナップエンドウも同様に発芽してきました。今年も蔓ありの種を蒔きました。このスナップエンドウは茹でてマヨネーズで食べるとビールのつまみに最高です。バターで炒めてレモン汁と塩&胡椒も絶品です。
2008.11.17
コメント(0)
白菜が収穫期を迎えました。今年はあまり虫にやられル事無く順調に生育しました。(ただし無農薬とは行きませんが)。ブロッコリー、カリフワーも順調で来週半ばには収穫が出来そうです。空豆の苗床用にシルバーマルチを敷いて準備を行いました。途中『キジ』が様子を見に来ていました。久しぶりの『キジ』でしたがかなり立派に成長していました。でもあまりオイタをせぬよう。空豆の定植は2週間後を予定しています。穴開け器でシルバーマルチに定間隔で穴あけした後定植します。
2008.11.16
コメント(0)
農園に収穫に来た同僚と、庭隅に植えてある柿の今年最後の収穫を行いました。低いところの実は既に妻が収穫していましたので、実家から伸縮型高枝切り鋏を借りての挑戦です。ほぼ50個程度の収穫となりました。赤く熟した実は既に鳥が目ざとく見つけ突いています。10個ほどは採らずに残し鳥へのプレゼントとしました。先週の「所さんの目がテン」で柿を取り上げていました。若者の柿離れが進み、消費量が落ちている果物の筆頭らしいのです。理由は皮が固くて剥きにくい、実の中の黒い点々が不気味(これは糖分が固まったものなので、それが多いほど甘い柿なのですが)、酸味がない等が理由のようです。妻は干し柿が好きですが、柿を食べるなどと書くとネットでも年齢がバレる時代が来るのでしょうか。その柿の取り柄は抜群の消臭効果。渋みの原因ともなっているタンニンが、ニンニクなど強烈な匂いも消してしまうそうです。
2008.11.15
コメント(0)
湘南台の園芸店に予約しておいたタマネギの苗を購入し今朝植え付けを行いました。隣の畑をやっている姉の分と併せて300本を購入しました。今年の苗は育ちも良く根っこもしっかりしています。昨日準備しておいた穴あきマルチに植え付けを行いました。赤タマネギは自分で種を蒔いた苗が未だ小さいながら育っていましたのでそれも植え付けました。苗を植えつけるときに、葉の緑色の部分に土がかからないように浅めに植える(2~3cm)の良いと教わりました。タマネギを切っていて涙が出たことがありますか?これは涙を出させる成分(硫黄化合物(硫化アリル))が含まれているから。ヒトが食べても無害であるが、 ウサギ、イヌやネコなどの殆どの動物が食べた場合、成分に含まれるこの硫黄化合物が中毒を引き起こし、血液中の赤血球が破壊され死亡することがあるという。タマネギには、ほかに辛み成分が含まれている。これらの成分は、タマネギが切られたりして、細胞が壊れたときだけ空気中に出てくる。サラダに入れるタマネギを水にさらすのは、これらの成分が水に溶けやすいことを利用している。それに、これらの成分は熱に弱い。だから、タマネギを炒めると涙が出なくなるし、辛さが消えて甘くなる。実は、この仕組みはタマネギが外敵に食べられないよう、身を守るためのものとのこと。タマネギのこの自己本能にはタマゲタ。失礼しました!!!!茎葉が、全体の半分くらいが、倒れた頃が収穫適期。早稲種は来年5月下旬頃に、 晩生種は6月中下旬頃に収穫と、7~8ヶ月の長い栽培のスタートです。じゃがいもの芽は、皮の緑色になった部分はソラニンという毒物が含まれていて、大量に食べると食中毒になると言われていますが、ニンニクやタマネギの芽は食べられます。いやれっきとした食材として売られています。芽というか茎に近いですけど。中華風の炒め物に最適ですね。タマネギの芽は、小さいうち葉ネギ代わりの薬味にも使えます。もっと成長したものは「葉タマネギ」として春先に店頭に並び、葉ねぎのように美味しく食べられとのことです。
2008.11.09
コメント(0)
今日は朝から雨がポツポツ。オンラインショッピングで購入したライ麦の種を蒔きました。このライ麦でライ麦パンを作りたいのではなく、土のセンチュウ退治と、麦わらをマルチとして利用したいからです。麦わらはスイカやカボチャの敷きわらとして毎年利用しています。
2008.11.08
コメント(0)
養蜂農園家のO社長から台湾ヤマイモをいただきました。ヤマイモにはいろいろな種類があるが、台湾ヤマイモはあまり長くならずズングリしていて掘り出しやすく粘り気も強いとのこと。掘り出しやすいといっても硬いひげ根が張って大物になると数kgにもなるのでやはり、掘るのは大変そうである。茎にはヒダがついていることで、ヤマノイモやナガイモとのちがいがわかりました。 半分ほどに切り、皮を剥きおろし金で摺りおろしました。粘りけは自然薯を超えるぐらいであり箸で持ち上げてもご覧のようです。この芋は東南アジアからアフリカまで、広く熱帯地方で食用とするヤマノイモ科の植物で、九州や沖縄で、ダイジョ(大薯)と呼んで栽培するのもその1種であるようだ。ヤムイモとも呼ばれ、北京オリンピックの金メダリストのウサインボルトの力の源として一躍脚光を浴びる事となっている芋とのことです。
2008.11.03
コメント(4)
今日は、毎年恒例の芋煮会を開催しました。我が農園の前にブルーシートを敷き、高校時代の友人8名での宴会となりました。朝は寒かったのですが宴もたけなわの頃には、日も照りだし深まりゆく秋を感じながらの楽しい飲み会でした。メニューは芋煮、サンマ、イカ、焼き肉、焼きそば、食用菊と還暦祝いのカウントダウンが始まったメンバーとは思えない食欲ぶりでした。味付けは唯一の女性参加であるSさんにお任せ。マイ包丁&まな板持参で孤軍奮闘していただきました。この会はSさん無しでは成立しないでしょう。メンバーも大学教授2名、自営建築デザイナー1名、サラリーマン4名(内技術屋2名)、主婦1名とバラエティーにとみ、話題も趣味、家族、孫いや子供、健康、学友、最近の事件等々・・・・豊富でした。途中から農園+太陽光+養蜂仲間の相模庵さんも駆けつけて下さり養蜂の話で盛り上がりました。時も忘れて語り合い、15時も周り日も落ちかけてきましたので終了となりました。農園の泥付き野菜をお土産に持ち帰っていただきました。皆さん来年もやりたいとのことでしたので、更なる追加参加者を募り開催したいと考えています。参加者の皆さんお疲れ様でした。
2008.11.02
コメント(1)
今日は朝から空豆をポットに蒔きました。毎年11月初めと決めています。あまり早く種を蒔くと定植時に大きくなりすぎ冬霜にやられてしまうからです。下の写真はオハグロ部を下にして蒔き土を被せる前の写真です。芽が出て本葉が4~5枚前後になったら畑に定植します。明日は高校時代の親友達と我が農園で恒例の芋煮会を開催します。里芋を収穫しヒゲ根を除去し水洗いを実施しました。後は明日、ワイワイ言いながら皮むきからスタートです。
2008.11.01
コメント(0)
我が農園の近くの空き地でセイタカアワダチソウが真っ黄色な花をつけて咲いています。戦後、西日本から急激に広がり、一時は悪名を関東にまでとどろかせましたが、現在は鎮静化しているようです。原産地は北アメリカとのこと。非常に生命力が強く、日当たりのよい場所であればいたるところに生息し、秋になると各地の空き地、河川敷を黄色く染める風物詩として、秋を代表する植物の1つとなっています。一時、花粉症の原因植物といわれていましたが、同じくキク科のブタクサ(ぶたくさ)と間違えらていたのです。日本へ北アメリカから持ち込まれたのは養蜂家によるもので蜜源植物として北九州一帯で栽植されていたようです。この時期が丁度、炭坑の不景気の頃と同じであったためか、北九州では「閉山草」の別名でも呼ばれたようです。養蜂家にとっての蜜源植物として全国に伝播されたとHPは報じています。 ミツバチを飼っておられる相模庵さんの話によると、ミツバチにとって、この時期は花が少なく、大切な蜜源になるとのです。ただし味は良くなくもっぱらミツバチの越冬用とのこと。養蜂に挑戦したい私にとっては、この空き地はしばらくこのままにしておいて来年も黄色い花を空き地一面に咲かせて欲しいと身勝手にも思っています。ただしセイタカアワダチソウも、長い間その場所に生えていると、ついには自分自身もその毒に冒されてしまい、その場所から消えてしまうことになるようですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
2008.10.21
コメント(0)
唐辛子(鷹の爪)が真っ赤に色づいています。日本には1542年にポルトガル船が伝えたという説が有力です。 朝鮮半島には、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に日本から伝わったと言う説もあり興味深いのですが、 逆に朝鮮半島から日本に伝わったという説もあり真相はわかりません。 挿し芽をしたものを5月の下旬に畑に定植した黄色の食用菊が漸く花を開き始めました。食用菊は、その名の通り食べる菊です。旬は9~12月です。涼しい気候を好む品種が多いので、東北地方や新潟などが主産地です。山形市周辺では、同じ物を「もってのほか」と呼びますが、これは、あまりに美味しいから、嫁に食わせるのはもってのほかだということだとか...。(ホントかどうか、知りません。「皇室の御紋章である菊を食べるのはもってのほかだ」ということからだという説もある様です。)私は花をばらばらにはずして茹で、甘酢(+醤油)で、香りを楽しみながら食べています。これもビールのつまみとして最高です。シャキシャキとした食感があり、噛むと菊特有の香りが口の中に広がる。なんともいえない香りがして、美味しいですよ。でも、菊の香りが嫌いな人もいるので、美味いかどうかは人によって違うかも。興味がお有りの方は、一度試してみては如何でしょうか。
2008.10.20
コメント(0)
昨日は地元の『ふるさと祭り』に妻と行ってきました。『ふるさと祭り』は住民による手作りの祭りとして、「ふるさと六会」で共に暮らす人々の連帯感や郷土に対する愛着心が高まることをめざして、数多くの住民参加の下、毎年盛大に開催されています。妻と共に久しぶりの方々ともお会いし近況を語り合いました。舞台では子供達が太鼓囃子の演技を披露して下さいました。先祖から長い間伝承されてきた太鼓囃子のようですのでこれからも大切に継承していってもらいたいものです。兄達の担当の焼きそばを2個買って帰ってきました。
2008.10.20
コメント(0)
白菜、ブロッコリー、カリフラワー、大根等も順調に生育中。無農薬とは行きませんが極力消毒せず早朝葉を観て青虫を退治していますが、保護色のため見落としがあるため消毒はやむをえません。今朝 養蜂仲間の水道工事社の社長さんから使っていないプラスチックの風呂桶を頂きライトンバンの屋根に乗せて我が農園まで運んでいただきました。今まで種蒔き後の水まき等に隣にある義兄の風呂桶に貯まっている雨水を頂いていましたが、これで水まき用や手洗い用の水は自給できるようになりました。O社長さん ライトバンを汚しての運搬ありがとうございました。養蜂のご指導もよろしくお願いします。掃除前の写真を掲載します。
2008.10.19
コメント(0)
我が実家の庭の富有柿?が枝もたわわに実をつけています。ただし富有柿にしては小さすぎ、コロ柿にしては甘い柿です。正確な名前は解りませんが、私が物心が着いた時には既に大きな柿の木として庭の横で存在感を示していました。同僚と30個ほど収穫しましたがどの枝から収穫したの?という鈴なり状態です。2週間前味見をした時はつけ根部分が渋かったのですがこの2週間で渋が抜けたようです。柿の渋の元はタンニンです。このタンニンは防水性に優れていて、古くから紙の文化が進んでいた日本では柿の渋を使って、紙などを防水していたそうです。正確には、タンニンの中には水溶性のものがあって、水溶性のタンニンが不溶性になると、なぜか渋くなくなるのです。俗にいう「渋抜き(脱渋)」とは、この水溶性のタンニンを不溶性に変えることであるようです。日本でポピュラーな脱渋は、炭酸ガスやアルコールを使って渋を抜く方法です。炭酸ガスで柿に異常呼吸をさせることによって渋が抜けます。柿を人間にたとえるなら、即死をさせるとタンニンは不溶性にならないのです。半殺しの状態でジワリ、ジワリといじめてゆくと、不溶性になるそうです。(あまり適切な表現ではありませんね)干し柿も、皮をむいて寒いところで風にさらし、ジワジワと渋を抜くのです。先日行った中国では、容器の中へはじめに梨を敷き詰めて、次にその梨の上に柿を2段に並べ、その上にまた梨を並べて、最後にハスやクワの葉をかぶせて蓋をする(梨で柿をサンドするみたい)と3日ぐらいで柿の渋は抜けるそうです。これを「リキョウ法」といいます。「リ」は「梨」、そして「キョウ」は「火」辺に「共」と書きます。梨と共にして燻す...といったような意味でしょうか。他にも寒い地方では、庭先に柿を埋めて凍結させたり、生石灰を水で溶いたものに柿を入れて密封したりもします。変わったところでは、燻煙法というやり方で、容器の真ん中に節を抜いた太目の竹を立てて、その周りに柿を詰めます。竹の筒の中に線香の束を入れて密封すると、やはり渋が抜けます。以上はHP情報です。まぁ、結局は酸欠状態にして柿を窒息させるわけですね。柿は、レモンやイチゴに負けないくらいビタミンCが豊富に含まれており他にも、ビタミンK、B1、B2、カロチンタンニン、ミネラル等を多く含んでいるため「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われているほど、栄養価は高いそうです。また、「二日酔いには柿」とも言われているので、のんべえの私には、これから貴重な果物ですね。
2008.10.18
コメント(0)
今年も我が農園で栽培していた長芋堀の為に同僚が2名助っ人に来てくれました。助っ人と言うより私が助っ人状態でしたが・・・。鋳物の斧とスコップそして手燭鏝を駆使して頑張ってくれました。 2年物の長芋を3時間以上かけて10数本堀り上げました。2年物のせいか太く成長した見事な出来映えでした。農園主の私からのプレッシャーにめげずに、昨年に比べ技術も向上し見事にほぼ切らずにパーフェクトに堀り上げてくれました。完璧に堀り上げた感激で引き上げた直後の移動中に折れてしまったものもありましたが。同僚の2名様、大変お疲れ様でした。体が痛くなるのは間違いないでしょう。今日はトロロご飯、鉄火トロロ・・・・・を大いに楽しんで下さい。そして来年もよろしく。家の横の畑にもまだ10本程度はありそうです。これは自分でそのうち堀り上げましょう。
2008.10.18
コメント(1)
8月の盆休みに親株から切り離し移植したイチゴの苗を畝床に定植しました。天候にも恵まれ大きな苗に成長しました。定植前の肥料として、堆肥、化成、鶏糞、米糠を施肥し、植え付けを行いました。来春はミツバチによる受粉も大いに期待できますので収穫量も増えるのではないかと思っています。園芸店でイチゴ苗が販売されていますが1株180円前後と高価でビックリしています。お隣の農園仲間のSさんから取り立ての落花生をいただきました、早速塩茹でにし、ビールのつまみにしました。一度食べたらはまる味です。一年に一度落花生が取れたときだけにできる贅沢ですね。茹でたピーナッツを初めて食べたのは、静岡の新富士に出張した帰りの居酒屋だったと記憶しています。どうして茹でて食べるかを、地元の人に聞くと、同じ答えが返って来ました。静岡はピーナッツの産地なのだが、昔から、大きさ、形、品質などの問題がある、出荷できない二級品を茹でて食べているのだと。今は違うのだろう。キヨスクでも茹でピーナツが売られれており美味であり時々品川駅でビールと一緒に買う。酒飲みのオジサンの独り言でした??!!。
2008.10.13
コメント(1)
今日は自治会の32回目の運動会が開催されました。朝からの好天気で参加者も多く盛り上がりました。綱引きと消火リレー(オタマに色水を入れ30m程離れた一升瓶に移し替える競技)に参加しました。結果は綱引き4位、消火リレー2位とまあまあの成績でした。昼食時にはけんちん汁の炊き出しもあり、味を楽しみながら親睦を深めました。対抗競技の優勝こそありませんでしたが各種目とも上位を確保したため、我が自治体は無冠ながら総合得点では1位となり見事2連覇の総合優勝を獲得しました。衆議院選挙の前ですので『先生』が2名こられ挨拶をしていました。
2008.10.05
コメント(1)
我が農園の里芋が珍しく花をつけています。里芋は本来は花がある植物。しかし、花が咲くとイモが小さくなることから、人間が花をつけない個体を優先的に栽培し、次第に花が見られないようになったようです。 里芋の花は、ザゼンソウやカラーと同じように長さ15センチほどの仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれるがくの中にあり、細く長い棒状の部分に細かく集まっています。
2008.10.04
コメント(0)
ほぼ2週間ぶりの菜園作業。中国出張前に植え付けた白菜も大きく成長していました。出張前に消毒を実施したお陰で葉も虫に食われることもなく大きく葉を広げていました。カリフラワーもやや傾きながらですが葉の数を増やし大きくなってきました。相模庵さんから『ハバネロ』をいただきました。このハバネロは、メキシコのユカタン半島原産とされる唐辛子で、戦いや拷問、刑罰の道具などとして、攻撃的な用途で使われたこともあるという世界二辛いトウガラシとのことです。以前は世界一でしたがこれより高い品種が最近出来たようです。辛さの度合はタバスコの約10倍の辛さに当り、一説には 通常のトウガラシより1000倍辛いとも言われているとのこと。 オリーブ油につけ込んでタバスコや醤油漬けにして利用するとのこと。小柄でオレンジパブリカの子供のようですがこれをそのまま食べるのは厳禁のようです。
2008.09.28
コメント(0)
種蒔き後3年目を迎えたアスパラガスが元気に育っています。アスパラガスは種から発芽して、3年間は収穫をせずに株を太らせていく必要があります。このアスパラガスの株を大きくするのには、生えてきたアスパラガスをそのまま育てて、葉がぱーっと開いて太陽の光をたくさん浴びさせるのです。我が家の太陽光発電に似ていますね。葉が光合成して、根がしっかりと大きく育つのです。秋になると赤い実が生って種ができるようですがこれを蒔いた事はありませんが、蒔けば育つのでしょうか?この時期、茎を切り取り花瓶に飾ると観葉植物としても涼しげです。アジアンタムに負けず劣らずです。花屋でも売っていると聞きます。庭に白い星のような形をしたニラの花が咲いています。ニラを栽培している農家の方はこの花を残しておくと養分が花に行ってしまいニラが育たなくなってしまうので、花を摘み取るようですが我が家の庭のニラは花の観賞用です。この花にもミツバチが来ているのでしょうか?
2008.09.15
コメント(1)
3連休の初日、朝からほうれん草、春菊、水菜、タマネギ、下仁田ネギの種蒔きを行った。種蒔き後如雨露で入念に水まき。明日午後は雨の予想。予想が当たって欲しいものだ。今日の収穫物は黄色のパブリカと赤ラディッシュ、米なす。パブリカはなかなか色を変えないので収穫が待ち遠しい。米なすはアメリカ種の大きくてまん丸なブラックビューティーを、日本で改良した品種。へたが緑色で種が少なく、肉がしまっている。隣の畑の農園主から収穫直後にきれいに洗った落花生をいただいた。早速塩茹でに。茹でたての落花生はビールのつまみには最高である。
2008.09.13
コメント(2)
子供の頃、よく ねこじゃらしで遊んだ記憶がある。たとえば、ねこじゃらしを握って軽くニギニギすると、まるで生きてるかのように手の中から這い出て来る。その姿を女の子に見せて『ほら、毛虫だぞぉ~!』と脅かしてみたりしたことはないだろうか?愛らしい穂の形、つつましい緑の色。小さな頭を少し垂れ、やわらかな曲線を描いて、初秋の風にみんなやさしく揺れている。実家ではお盆の馬牛の尾として使っている。
2008.09.12
コメント(1)
8月の盆休みに切り返し剪定をしたナスの枝に秋ナスが実をつけ出しました。 ナスは 8月初め頃にもなると、病虫害や自然な傷みにより、それまで実を付けてきた枝が疲れてくるため、実付きが悪くなります。この頃を見計らい、思い切って地面からの高さの約半分位に切返し剪定を行いました。これを行うことによって再び新芽が出てきて、美味しい秋ナスが収穫できるのです。 ことわざに、「秋ナスは嫁に食わすな」とありますが、このことわざの意味には、「秋ナスはとっても美味しいので嫁には食べさせるのはもったいない」という姑の意地悪からきたもの。「体を冷やすので食べ過ぎるのは体に良くない」という姑の親切心からきたもの。「種(子供)がなくなる(秋ナスは種が少ないので)ことを心配した思いやりの言葉」という姑の気遣いからきたもの。と3種類もの解釈がある。 とはインターネット情報です。 いずれにしても、秋ナスというのは、果肉の締りがよく、肉厚で、種子も少なく、とくに美味しいということには間違いありません。
2008.09.10
コメント(1)
里芋の葉の上の水玉が朝日に光っていました。キラキラ光り、涼しげで、存在感を主張しているようで、気持ちが良いですね。コロコロとしてますね。弾く力も感じます。ミカンも大きくなってきました。昨日の雨粒を抱いていました。今朝は収穫してきたモロヘイヤ+オクラ+納豆のネバネバセットの朝食で夏バテを吹き飛ばして出勤予定です。
2008.09.08
コメント(0)
昨日植え付けた冬野菜の苗の状況を見に早朝畑に行ってきました。今日は昨日の雷雨が上がり晴天の朝焼けです。横浜薬科大学の校舎(五重塔の如き)が朝日に浮かんでいました。畑は雨を十二分に吸い込み黒く光っていました。日大の校舎も遠く丹沢山塊を背景に存在感を示していました。『天高く馬肥ゆる秋』の始まりでしょうか。
2008.09.08
コメント(0)
今日は早朝から冬野菜の畑への定植を行いました。8/3に種蒔きし8/23にポットに移植し育てた苗です。昨日化成肥料に鶏糞、過リン酸石灰を少々混ぜ込んだ苗床に銀マルチを敷きました。この銀マルチは昨年空豆栽培に使用していた物の再利用です。1週間ほどおいてからの定植が良いのですが休日菜園ですのでやむを得ません。手前からカリフラワー、ブロッコリー、白菜+キャベツ、黒の穴あきマルチには大根を蒔きました。定植した苗の株元に根切り虫の忌避錠剤をばらまきました。根きり虫とは土中にいる、1cm位のネズミ色~黒~灰色の小太りの皮の丈夫な何かの幼虫で、花、野菜、等茎の根本をちょん切ってしまいます。害虫を誘いだし、食べさせて退治する誘引殺虫剤です。今春収穫し保存しておいたジャンボニンニクの種も植え付けました。ニンニクは独特の香りと味を持つ栄養豊富な食べ物です。昔から世界各国で色々な料理に使われていて、ドラキュラが嫌うという逸話まであるパワーのあるものです。市販のニンニクの種もおそらく中国産ではないかと思い、今年は敢えて購入せず、全て今春の収穫物を種として植え付けることとしました。このニンニクは12月頭から年内に花芽(いわゆる「ニンニクの芽」)が出ます。花芽の摘み取りも必要なことですが、摘んだ芽は野菜や肉と一緒に炒めると、とても美味しいので作業も苦になりません。新鮮なニンニクの芽が食べられるのがニンニク栽培の特権ですね。
2008.09.07
コメント(0)
椎茸のホダ木をインターネットで購入しました。数ヶ月前太陽光発電のブログをきっかけに知り合いになった相模庵さんに刺激された感があります。私より一回り以上の若さですがそのバイタリティーには敬服しています。そして何故か私がやりたいと思っていたことを既にすべてにおいてやられているのです。やられていると言うよりは今や『匠』の域に達しているのです。日曜菜園、太陽光発電、養蜂、椎茸栽培、酒・・と。思いがけないところに出会いはあるものです。と言うわけで遅ればせながら10本セットを注文し本日到着。5年以上前ですが一度TRYしましたが当時あった桜の木の下で管理していたのですが、桜に毛虫が付き消毒を実施、ところが直後に雨が降り、その消毒液が養生忘れのホダ木に落下し遣られてしまったようでした。今年の収穫は無理でしょうがこの冬をうまく越させ来年は収穫したいものです。相模庵さんを追いかけるため次は養蜂を考えています。何より近くに『匠』がおられてアドバイスがいただけるのが心強いですね。さすがに三線はGIVE UPしますが、釣りはおもしろそうです。
2008.09.06
コメント(0)
先日のNHKテレビで『親切』の語源に関する短い番組がありました。私も以前から『親を切る』が何故『親切』になるのか漠然とした疑問を持っていました。放送によると親を切るのであれば漢語の文法から言って「切親」であると言う。例えが悪いがなるほど『切腹』や『切土』等目的語が後ろに来ている。「親」は「親しい」「身近に接する」という意味で、「切」は刃物を直に当てるように「身近である」「行き届く」という意味があるという。 「切実・切切・切迫・切望/懇切・大切・痛切」等なるほど使われている。つまり、身近に寄り添い、行き届くようにすることが「親切」の意味であるとのこと。また、思いいれが深く切実であることの意味では「深切」が用いられ、漢語ではこの意味で用いられることが多かったため、古くは「深切」の字が常用されていたとのこと。「深切」のほか、当て字として「心切」の漢字も使われていたようである。 以前は深切と書いていていたものを福沢諭吉が『学問のすゝめ』で『親切』と書いたのがきっかけで現在に至ったと言う説が有力とのこと。有名な「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり ですね。またまた勉強になりました。今日は誰にどの様な『親切』ができる1日になるのでしょうか?
2008.09.06
コメント(0)
先日の大型園芸店から米糠をもらってきました。精米器の隣に保管庫があり『ご自由にお持ち帰り下さい』とのことでしたので、手持ちの袋に一杯(20L程度)頂いて帰りました。この時期、生の米糠を畑全体にまきます。こうすると一年中土壌の発酵が続き、施肥効果が発生します。また、米糠を生育中の野菜の茎葉にも散布すると病害虫の予防、防除の効果があるとも聞きました。散布時期は朝露でまだ濡れている早朝が良いと教えられました。イチゴの施肥にもリン酸系肥料として有効ですので使っています。米糠には酵母菌が含まれているので、野菜くず、生ゴミと混ぜておくと発酵が促進され良い肥料となります。米糠はその他にもいろいろ利用できるようです。洗顔、米糠風呂、フライパンで乾煎りすると香ばしいので、そのまま食べても良いし、お湯、水、お茶やミルクに混ぜて飲んでも良いようです。一度TRYしてみたいと思います。
2008.09.05
コメント(0)
自宅と二つ田農園までは歩いて5分程度ありますが肥料やジャガイモや里芋等の収穫物を運ぶ場合一輪車ですと何度か往復しなければならない場合があります。以前から小型のリヤカーが欲しいと思っていましたが先日大型園芸店でそのリヤカーを発見しました。全アルミ製の物と鉄パイプ製のフレームに角形樹脂タンクを乗せた物でした。メーカーHPによると折りたたみ可能で重量は20KGとのこと。リヤカーは日本人の発明したもののようです。大正年代、バイクのサイドカ-が日本に輸入された際、それを自転車にも取り付けられるようにした物です。横よりも後ろの方が物が沢山乗せて運べるのでその時代に主流だった【大八車】の利点も生かして『サイド』に対して後ろ→『リヤ-』→リヤカーとなったのです。中国をはじめとするアジア諸国では現在でもリヤカーが浸透しており、自転車と同程度の技術で製造できるリヤカーは庶民レベルの物流の一端を担っています。これからはリヤカーの出番?。免許不要、車庫不要、車検不要、ガソリン不要。騒音なし。排気ガス無し。エコロジーライフには最適ですね。下の写真は昨年出張で行った中国/紹興市のホテル近くで撮影した物です。リヤカーには乗客を乗せた人力タクシーも多く走っていました。購入しようか迷っています。COSTと使用頻度との葛藤です。遠い将来?このリヤカーに乗せられて農園への畦道を散歩させてもらっている自分の姿もあり得ますので・・・???
2008.09.04
コメント(4)
昨日スイカ畑を片付け、早朝畑に消石灰をまきました。作物の生育に伴い土壌が酸性化することや、雨が酸性のため、畑が酸性になって行き、作物の生育には適さなくなりますので、畑全体に石灰を撒きます。厳密には、作物ごとに量を加減しなくてはならないのですが、煩雑なので平均的な量を全体に撒いています。その代わり、ほうれん草など酸性土壌を極端に嫌う作物の種をまく時に、その部分だけに追加で石灰を足してやります。義兄が実家のトラクターで一気に畑を耕してくれました。これなしではこの広さの畑を土日の帰農作業だけでは無理なのです。恐らく鍬でこの広さを耕すには1週間ぐらいかかるでしょう。ただし体力が持てばの話です。何と30分程で見事に耕耘作業完了です。これで野菜の植え付けの準備が出来ました。来週から大根の種蒔き、白菜、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーの植え付けと忙しくなります。
2008.08.31
コメント(0)
オンラインショッピングで購入したロマネスコの種が届いたので種蒔きを行いました。昨年この新野菜を知りTRYしたものです。カリフラワーとブロッコリーのミックスしたようなちょっと曖昧な甘味、見た目程、特徴のある味ではありませんでしたが、食感はブロッコリーほどつぶつぶした感じはなく、かといってカリフラワーほどねっとり系でもなく、なかなかしっかりとした食感で、面白い野菜です。ブロッコリとカリフラワーを掛け合わせてできた野菜で、"ロマネスコ"、"カリッコリー"・・・・・・と、いろんな名前が付いているようです。イタリア原産とのことです。見た目も珊瑚礁のようで、正にフラクタルな神秘的な姿です。味よりもこの神秘的な姿に感動し栽培しています。昨年収穫したロマネスコの写真です。
2008.08.30
コメント(0)
オンラインショッピングでライムギの種を買いました。晩秋に畑にライムギを蒔くのは、来年夏用のスイカの下に敷く麦藁が欲しいためとさらに緑肥にもなるためです。緑肥とはその名の通り、緑の肥料。植物を育ててそれを肥料にするもの。麦類は茎葉の有機物も多く含むと言われていいます。それだけの稲わらを入手するのは無理ですので、二つ田の畑中でライムギを蒔けば運び込むエネルギーをかけずに、冬季の太陽エネルギーを有機質に固定化した究極の省エネ肥料?となります。 ポットに植え替えた白菜の苗も、一部コオロギ?に食われていますがほぼ順調に育っています。畑への植え付けは本葉が6,7枚になる9/6~7の週末を予定しています。(週末帰農JIN)。今年は『さとぶき613』にTRYしました。インターネット情報によると、やわらかく、甘み・風味がのりやすく、とてもおいしいハクサイとのことですので病気にならぬよう育てたいものです。収穫は種蒔き後70日とのことですので、11月中頃からの収穫となる予定です。「半農半技」とは、「自分たちが食べる分だけの農に携わりながら、自分の好きなこと、個性を活かした技術的な仕事に就いて生計を立て、社会&環境に貢献していくライフスタイル」と考えています。
2008.08.29
コメント(2)
東京駅八重洲口にある会社を仕事で訪問しました。東京駅八重洲口は今再開発の真っ最中です。高さ200メートルの超高層ツインタワーで「グラントウキョウノースタワー」(地上43階)と「グラントウキョウサウスタワー」(同42階)が誕生し、現在、鉄道会館の撤去の前の準備工が始まっている。両タワー間(約246メートル)は高さ約27メートルの位置の歩行者用通路でつながるが、その他は吹き抜けのような状態になる。整備は2013年に完了予定だそうです。八重洲側には現在、百貨店「大丸東京店」などが入る駅ビル「鉄道会館」(高さ約50メートル、幅138メートル)がある。早稲田大学の教授が駅周辺の縮尺模型で実験したところ、東京湾からの涼しい海風は隅田川を北上して八重洲通りを西に進むが、"びょうぶ"のような鉄道会館にぶつかって上昇してしまう。駅東の丸の内側には風が流れにくく、気温が高くなり丸の内都心のヒートアイランド現象を加速しているという。この風が皇居に直接流れ込めば皇居の緑でさらに冷えて丸の内周辺の夏場の気温が1~2℃下がるというシュミレーション結果だそうです上の写真の中央が冷たい海風の流れを妨げていると言われている『東京駅ビル』です。
2008.08.27
コメント(0)
先週末に会社の同僚ご家族が来園されました。スイカもそろそろ片付けの時期ですのでその前の収穫です。小ぶりにはなりましたが、まだまだ沢山なっています。収穫したスイカで子供達のスイカ割りを行いました。子供達も目をタオルで覆い暗黒の世界は初体験だったのでしょう。歩くことに怖がってなかなか前へ進めません。途中覗き見も。スイカ割りは昔の夏の風物詩でしたが今はめったに見かけませんね。JAが設立した「日本すいか割り協会 (Japan Suika-Wari Association)」が、昔はあったようで、その時定めた「公式ルール」もあたとのことでした。そのルールは・スイカと競技者の間の距離は9m15cm。・棒は、直径5cm以内、長さ1m20cm以内の棒っきれ。・スイカは、JS公認の『日本国産すいか』を用いること。・割れたスイカの断面の美しさによって審判員が判定する。 ・スイカが2つに割れてその2つの大きさが均等という状態を満点として割れた部分の大き さの不均衡具合によって減点法で採点する。 ・審判員の資格が「その年のスイカを10個以上食べている必要がある。」 と,『スイカの消費拡大を目的』にしたキャンペーン?活動でした。
2008.08.27
コメント(0)
8月初めに育床トレーに種蒔きした白菜、カリフラワー、ブロッコリーをポットに移植しました。途中2回ほど消毒し液肥も2回ほど与えました。ブロッコリーを植えつけるのによい時期は、夏野菜の収穫が一段落したこの時期で、冬に旬を迎える野菜の代表格です。中央にできる大きな蕾を収穫します。カリフラワーは、それでおしまいですが、ブロッコリーは、その後、わきから伸びてくる蕾も長く楽しめます。
2008.08.23
コメント(0)
全2093件 (2093件中 2001-2050件目)