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銀魂の各エピソードについて、愛を語っていこうかと思います。
これはサラッと、簡単に。
ちなみに記事のタイトルの○○編というのは勝手に付けていきます。
まずはこの話について。
第十七訓 酔ってなくても酔ったふりして上司のヅラ取れ
(第三巻収録)
危険なタイトルですね・・・。
この話は 「銀魂のイントロダクション」
によく使われます。
というかイントロダクションといえば大体コレです。
ジャンプアニメツアーで最初にアニメになったのも、本屋で配布されてた無料冊子もコレでした。
先生も、第2部開始?なイントロダクションのつもりで描いたんじゃないかな・・・?
春雨編も終わって、「人気が出たよ、続きます!ヨロシク!」的な・・・。
見開きのCカラーだったみたいだし・・・。
というのも、この話では
・万事屋、真選組の主要キャラが皆均等に目立ち、
・その中での人間関係がコンパクトにまとめられている
からです。
よくよく考えればすごい情報量を持った回です。
1P・・・ あ、万事屋+お妙さんで家族完成だ。←萌えポイント
2、3P・・・表紙。
4P・・・お妙さんのアーティストっぷり、家族内の力関係。
5P・・・局長登場、近藤↔お妙さんの関係。
6、7P・・・その他真選組登場、銀さん↔土方さんの関係。土方さん↔山崎の関係。
8P・・・万事屋↔真選組の関係。
9P・・・陣地争奪叩いてかぶってジャンケンポン大会開幕。
10~11P・・・叩いてかぶってジャンケンポン大会説明&対戦表。
11~15P・・・お妙さん↔新八の関係。一戦目、局長vsお妙さん。
16~17P・・・二戦目、沖田vs神楽ちゃん。沖田↔神楽ちゃんの関係。
土方さん、銀ちゃんの親バカ要素。←萌えポイント
17~20P・・・三戦目、土方さんvs銀さん。
21P・・・シメ。山崎↔新八の関係。
この他にも、各キャラクターの個性が言動やしぐさから読み取れます。
イヤ、こんな書き出さなくても全然いいんですけど、ようは
こんなに要素を詰めておいて1話をおもしろくまとめる
なんて、
空知先生はすごいなぁ・・・
って事が主張したかっただけで・・・。
最後に。
この話、今後のいろんなエピソードの布石になっている・・・と思います。
それは、冒頭の姉上のセリフと新八君のシメから生まれる、 「幸福感」!
柳生編でお妙さんの「みんなの所に帰りたい」(第十四巻)とか、動乱編の銀さんの「今も昔も俺の護るもんは何一つ変わっちゃいねェェ!!」(第二十巻)とか、
この回があるから泣けるんですよぉぉ!!!
というわけでこの話は、私の中で
超泣ける話
にカテゴライズされています。
アニメだと最後、 銀さんがどんちゃん騒ぎの中、空(桜?)を仰ぐシーン があって
さらにヤバイ。
・・・こんなの私だけかな・・・? ちなみに妹には同意してもらえませんでした。
by姉
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