ゲミュートリッヒな暮らし～Seit 2005

華の？東京暮らし

★タヌキやイタチを見ることも珍しくない
　平成22年9月、某執権殿の命により、札幌への赴任を命ぜられた管理者相模太郎、二十年近く住んだ相模原の地を暫く去ることになったが、再び執権殿の命により関東に戻ることになった。今度は任地の関係で、東京都下に「長屋」を借りることになる。東京と云ってもなぁ、かつて八王子千人同心が闊歩していたとされる鄙びた村落なり。タヌキやイタチを見ることも珍しくなく、梅雨の季節になれば、特大のヒキガエルが道の真ん中を闊歩、多摩の大自然は素晴らしい！

★東京生活～大きな出来事を敢えて挙げるとすると以下のとおりであります。

★御蔭様で、拙者もたうたう結婚いたしました！

　御蔭様で、拙者もたうたう結婚いたしました！四月壱日付のエイプリルフール婚であります。地味な新婚生活で、伊勢丹相模原店において家族親族のみで食事会を開いたのが楽しい思い出です。ちなみに伊勢丹相模原店は数年後に閉店してしまいました。大阪の親戚と食事会を開いた際、宿泊したのがアベノハルカスだったことも善き思い出であります。

★自宅Bar「プロイセン」を開店！

　2DKの木造アパートは、帝政ドイツの余韻を残した自宅Barに改造であります。或る意味異様な空間！単にインテリアだけでなく、例えばコーヒーも「帝政ドイツ時代にペーパードリップを考案したメリタ・ベンツ女史にあやかってメリタのコーヒーミルやフィルターでコーヒーを淹れる！」と云うこだわり。しかもコーヒー豆は「阪急百貨店限定大阪ブレンド」であります。

　しかも、ケーキの自作にも挑戦！何人かのお客様をお招きすることもできました。自宅Bar「プロイセン」のネタは、↓のリンクからどうぞ。

★まさかこんなクルマに乗るとは

　多摩の農村は意外に不便なところ。なのでクルマの購入を決めました。中古のレトロ軽自動車が大活躍！イオンモール武蔵村山へ行ってニナスでお茶をすることが最高の贅沢(笑)。自宅Bar「プロイセン」来店の方の送迎にも活躍しました。このクルマに関するネタは、「男がラパン乗って何か文句ある？」のコーナーからどうぞ。

↑入念な整備をやってました！

★宝塚歌劇「エリザベート」を観劇！

　平成30年は奇跡が起きた年でした。池田泉州銀行「すみれの花定期預金」の抽選に大当たり！宝塚の無料観劇が実現したのであります。此処で起きたのは空前の「世紀末ウィーン」への関心。ハプスブルグ帝国崩壊から百年が経ち、かつてのオーストリア＝ハンガリー二重帝国への様々な思いを抱いた日々でした。しかも、宝塚がある阪急沿線は、大阪在住時代へのノスタルジーを強く搔き立てるものでありました。

↑懐かしの阪急沿線をじっくり堪能！

★君の名はカフェは七時間待ち？

　平成28年に公開された「君の名は。」は拙者も衝撃を受けました。何が衝撃だったかと云うと、世の中に与えた衝撃の大きさ。東宝の株価が急伸し、相模太郎ファンドの躍進に貢献しました。しかも優待券で鑑賞もできましたよ。映画より愉しかったのが「君の名はカフェ」で食事ができたこと。精巧なビジュアルが故に「みつはがパンケーキの写真を撮るシーン」と同じことをやってしまいます。テーブル上の世界が「景色」と思うようになった象徴的事件。

コロナ禍前の「ゲミュートリッヒな時代」

★ゲミュートリッヒな鉄道の旅を

★阪神タイガースの試合観戦も実現！

阪神甲子園球場巡礼！～善き思い出であります。横濱スタヂアム、西武ドーム、東京ドーム、千葉マリンスタヂアムにも遠征しました！

★他にもいろいろありました

・東京生活の様々なネタをブログに書いています！
　東京生活は、令和と云う新たな時代と共に終わりを迎えました。まさかの鹿児島県への移住であります！それから起きたことと云えば、コロナ禍と云う「新しい時代」の到来でありました。今思えば、東京で暮らしたあの時代こそ適度に「ゲミュートリッヒ」な一時代であったと思います。もう二度と戻って来ない「旧世界」よ、さらば！

管理者は大阪生まれの相模原育ち～地域リポート・旅日記の数々です。