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2024年4月17日(水)WiFIは初日は、凄い勢いでメモリーが無くなってしまいましたが、スマホに接続を止めて、パソコンだけにしたら、使った分だけメモリーが減って順調になりました。しかしながら、本日の新聞で、WiFiが使えなくなると、記載されています。下記がそうです。どうも今の船のWiFIは、衛星回線から繋いでいるようで、それで海の上でもサクサクとネットが出来ていたのですね。それが、深圳へ入港すると、衛星回線の対象地域から外れる為、インターネットの接続が切断されるようなのです。従いまして、本日、17日の夕方から、明後日、19日の朝までネットが使えません。従いまして、ブログは、18日はお休み、そして、19日に繋がるようになったら、2日分をアップする事にします。ご了承願います。
2024.04.17
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2024年4月15日(月)今朝は風が強いとの事で、7階のデッキが開いていません。船の外側を散歩出来ません。歩き満々で部屋を出て来たので、歩かないのでは帰れません。それで、船室の廊下を歩きます。7階のピスタラウンジも歩きます。プリンセスシアターにも行って見ました。船内散歩は、40分で、4900歩でした。デッキを歩くよりも多かったです。本日より、イベントが始まります。行きたいイベントに色を付けて、本日の予定を立てます。朝食です。昨日とあまり変わりはないですが、一緒に食べるメンバーが異なります。ウェイターさんが連れて行ってくれます。この日は、稚内から来た80歳の男性の方と、米沢生まれの73歳の女性、そして同室の80歳の女性でした。北海道を無銭旅行したと言う話になりました。凄いですねー! と言われましたぞ。5階のホールではいつもピアノとバイオリンの演奏があります。6階とか7階のソファーに座り小説を読みながら音楽が聴けます。9時半前には14階のレストランでコーヒーを飲みます。小説を読みながらゆったり一人で過ごすのです。それも良いのですよ。10時から、船内のイロハ、と言って船内の説明会がありました。それを聞きに行って来ました。11時半からは、共通点を探そう、と言う集まりがありました。初めての人達同士が、仲良くなれるように、ピースボートがアレンジしたものです。スポーツ、音楽、読書、もう一つ何だったかなー? 4つのグループに別れ、自己紹介をしながら友好を深めると言う目的です。アジアの星一番は、どこにするか悩みましたが、隣に座った若い女性が音楽にすると言うので、釣られて音楽にしました。考えがないなー。このグループで、もうバンドが結成されました。アジアの星一番は、コーラスやカラオケ、そして若い頃は、シンガーソングライターとして、コンサートなども出演していました。と言いましたが声はかからなかったです。最も、一人でやっていたので、バンドには参加出来ないのですが。その後、気の合った仲間同士で昼食に行くと言う心憎い演出です。実は、最初隣に座っていた若い女性が、ずっと離れた所にいたのですが、昼食に行く時、寄って来て、話しかけられました。こりゃー、友達になるいいチャンスだわい、と思いました。しかしながら、14階のレストランが大混雑で、ブッフェの料理を取っていたら、離れ離れになってしまいました。 残念ですなー。その代わり、音楽グループからの女性、スポーツグループから男性と女性、その4名での昼食となりました。スポーツグループからの若い女性は、オーストラリアで9年も働いて、この船の旅に参加したそうです。楽しい昼食会でしたぞ。ブッフェから持っていった料理です。フルーツも沢山持って来ました。ソバもあります。13時から、旅を通して世界を学ぶ、と言う講演会に出ようと思っていましたが、昼食の会話が楽しくて、13時半頃になってしまいました。それで、この講演会には参加出来ずでした。次は、14時半から、出航記念、ウェルカム安塞腰鼓パフォーマンスを見に行きました。凄い参加者で、ずいぶん並んで待たされました。腰の前にある鼓を叩きながら踊ります。仲々、迫力があり素晴らしい演奏でした。しかしながら、30分の予定のパフォーマンスが、たった10数分で終わってしまいました。騙された気がしますよ。次は、15時20分から、ベリーダンスエクササイズです。会場は満席で、後ろの方の立ち席まで人で埋まっています。アジアの星一番は、一番前に席で、講師の女性を見ながら真似してエクササイズを行いました。40分もあったので、結構疲れました。夕食です。17時からのに参加にしているので、あまり腹減っていませんが、17時15分頃行きました。ビール小瓶を頼みました。小瓶しかないのです。805円です。高いなー、と思いつつ飲みます。トマト・オリーブのブルスケッタと言う前菜です。オニオングラタンスープです。あんまり美味しくなかったです。メニューが一昨日食べた時と同じなんです。それでこれなら14階のレストランの方が良いなー、と思っていました。しかしながら、100日以上同じメニューはないだろうと、ウェイターに聞いた所、3日経ったら、別メニューになるとの事でした。座席は6名のテーブルです。始めは皆さん全く話さないので、困ったなー、と思っていました。しかしながら、隣のお婆ちゃんと話し始めたら、その前に座っている女性二人も話に加わって来ました。端に座った男女は、二人でずっと話し込んでいます。隣のお婆ちゃんですが84歳です。表千家の師匠だそうです。そして息子は東大、娘は埼玉大学と優秀なんです。子供が小学校の頃、旦那が亡くなって一人で子育てを行ったとの事でした。船の旅は2回目だそうです。その前に座ったお婆ちゃんは旦那を置いて船の旅に参加したとの事ですが、何と4回目の世界一周との事です。その隣ももう少し若い、オッパイのどでかい方は、初めての船旅です。離婚して、清々していると話していました。そんなこんなで、話も盛り上がって来ましたぞ。メインディッシュです。ポークロースのグリルを頼みました。ラズベリームースケーキです。同じテーブルで食べた6名の方々です。中盤から皆さん打ち解けて楽しい夕食となりました。17時15分から19時まで2時間近く食べて話し込みました。名刺を2枚配りましたので、誰かメールを送ってくれるかも知れません。
2024.04.17
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2024年4月14日(日)船の中の紅茶です。セイロンのアールグレイですねー。我が池上のアパートで飲んでいたのも、アールグレイなんですよ。生生姜は買って来ましたので、暫くは生姜を擦って使えます。生姜紅茶の出来上がりです。これを飲まねば朝が明けません。ここが我が作業場です。パソコンを置いて作業しながら、紅茶を飲んだりしています。ちょっと幅が狭いですが、作業はし易いです。衣装タンスです。ハンガーが20個以上準備されていたので、全ての衣装を掛ける事が出来ました。大して持って来ていませんからね。生姜紅茶を飲み終え、ブログもアップして、朝の散歩に出かけました。出かけたと言っても、7階のデッキです。こんな所を歩きます。一周して6分位です。1時間歩くには、10周せねばなりません。10周は飽きますね。太陽が登って来ました。5周歩きました。30分で、4,000歩です。朝食です。和食にしました。やっぱり洋食より、和食ですよね。トマトジュースを貰いました。おかずが多いでしょう? 全部で8種類もあります。半熟卵、冷奴、焼き魚、梅干しと漬物、コンニャク、海苔、納豆、さらにヨーグルトにバナナです。それにご飯と味噌汁。池上の朝食より、ずっと豪華です。ウェイターさんがコーヒーを持って来てくれした。アジアの星一番は食後のコーヒーの習慣はありませんが、飲みました。本日は、神戸港に寄り、900名の乗客が乗ります。従いまして、イベントはありません。WiFiは繋いでおくとどんどん、メモリーが減るので、使えません。よって、暇です。船の中に小さい図書館がありました。小説を借りて来ました。東野圭吾です。15階に本を読むには良い場所がありました。最上階です。こんな所で本を読んでいます。しかしまだ少し涼しいと言うか寒いので、そんなに長くは読んでいられません。数日して、中国の深圳辺りに言ったら、丁度良い気温かも知れませんね。昼食です。昼食も和食にしました。揚げ出し丼とうどんです。野菜サラダにメロンもあります。まぁまぁの味ですね。量は多くないので丁度良いです。コーヒーは断りました。これが船内で使用するカードです。部屋のキーと、船内での支払いに使います。私の番号が、スリーセブンなんです。ラッキーな番号ですねー、と、受付で言われました。良い事がありますかな? 覚えやすい番号ですね。ショップに行ったら、ビールが売っていました。一番搾りの500ccが、520円です。6階のレストランでは、小瓶が700円です。サービス料がプラスされて、805円です。ショップで買えば、サービス料はプラスされません。ショップで買うのが一番安いですね。14階のレストランでも同じ値段で販売されています。しかしながら、サービス料がプラスされるので、600円位になります。100円ケチって、料理を部屋に持って来て飲むかなー。12階にはジムがあります。これはウォーキング、ランニング用ですね。ランニングマシンが沢山並んでいます。デッキを歩くのは飽きるので、このマシンを使っても良いですね。14時頃です。神戸港に着きました。こちら側が桟橋です。横浜港から400名、神戸港から900名乗るそうです。増えますなー。合計1,300名です。深圳で100名程、さらに乗るらしいので、1,400名になります。スエズ運河を通れなくなって、キャンセル客が沢山出たと聞いていますが、それでも1,400名です。多いですね。暇だし、サウナがあるので、入りました。75℃しかなかったですが、汗は出ます。出たあと、もう少し温度を上げろ、と担当に要求しました。シャワー室もあるし、バスタオルもあるので、サウナの後、シャワーを使いました。部屋より広いので使い易いです。サウナ、気持ち良いですね。何度もお世話になりそうです。サウナに入り喉も乾いたので、14階のレストランに行きました。パイナップルとコーヒーです。まだまだ座席に余裕はありますね。夕食は、14階のブッフェにしました。何故かと言うと、ビールが安いからです。500cc、中瓶が520円。サービス料を含めて、598円です。昨夜の小瓶805円より、安いのです。一番搾りを頼みました。食事はブッフェなので肉や魚などを貰って来ました。野菜も貰って来ました。このポットにはウィスキーが入っています。トランクに入れて持ち込んだものです。氷と水を貰って、ウィスキーを注ぎ足します。本当は、こんな事は禁止なのでしょうが、貧乏旅人故、許して欲しいと思います。独り飲みですが、慣れているので、全く寂しくもありません。むしろ他の人に話を合わせずともい良いので、気楽です。神戸港を出港しました。セレモニーがあったはずですが、参加はしませんでした。食事が終わったので、7階に来ました。神戸から乗ったのではないですが、神戸出港と言う看板を持たされて写真撮影です。神戸港出港のセレモニーに参加された方々です。甲板で、乗りの良いお嬢さん方に会いました。愛想が良いですよ。写真を撮らせて貰いました。皆さん、200万円位支払って、このツアーに参加されたのです。さらに乗りの良いお二人が参加しました。皆さん20代後半と言う事でした。皆さん、男関係も豊富でしょう?と聞けば乗りの良いお嬢さん、言いました。当たり前でしょう! 20代後半ですよ。と。正直な方々ですね。でも皆さん結婚はしたくないとおっしゃっていました。何故?と聞きましたら、結婚したらこんな自由な旅は出来ないでしょう?と言われました。おっしゃり通りですな。反論出来ません。神戸港は、遠ざかっています。夜、腹減ったので、14階のレストランに麺類を食べに来ました。本日は、うどんです。麺を2倍貰いました。麺が多いですか? でもこれで普通盛り位ですよ。普通に頼むと、麺はほんの少量しかありません。食べ過ぎと思うのですが、ジムに体重計がありましたので、服を着たまま計って見ました。59.7キロです。そんなに太っていませんね。サウナに入った後、又、計って見ましたが、58.8キロです。ベストな体重です。これならば、本日、昨日と同じように食べても大丈夫そうです。
2024.04.16
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本日は日曜日で完全休養日、書く事もないので、今まで訪ねた国をご紹介します。==============================今まで訪ねた国をブログでアップしてきた国、下記の通り9ヶ国です。何れも思い出深い国々なのです。日付を記載していますので、アジアの星一番のブログを紐解いて頂ければ、読むことは可能です。1.ブータン 2020年 6月17日(水)2.ウガンダ 2020年 6月27日(土)3.クロアチア 2020年 7月 4日(土)4.マダガスカル 2020年 8月15日(土)5.パラグアイ 2020年10月28日(水)6.イエメン 2021年 7月 4日(日)7.キリギス 2021年 9月30日(木)8.ヨルダン 2021年12月25日(土)9.レソト 2022年 9月 3日(土)そして、今回は中国のハルピン:哈爾濱です。極寒の地、ハルピン:哈爾濱に、大晦日から正月にかけて行った事があります。それを紹介します。ここには、素晴らしい氷の祭典があるのです。一度は見に行って欲しい氷像なんですねー!外は氷点下、たぶんマイナス10℃位でしょうか?しかし、ハルピン産のビールを飲みましたぞ。何はなくともまずビールです。ハルピンの街です。意外に大都会ですよね。氷点下なのに、寒中水泳を行っています。これ入場料を取るのです。ですから、見世物ですね。寒中水泳お楽しんでいるのとは違います。寒いでしょうなー! 見るだけで、身体が震えて来ます。街の中や道路に、このような氷像が展示されています。ここにもありました。でもまだこれらは序の口です。ハイライトは夜ですね。氷の中から光が照らされ、それは幻想的な世界なのです。これです。塀も氷で作られています。この中が氷の建物で、勿論、入場料は取られます。この家が全て氷で作られています。素晴らしいでしょう?通路も氷で出来ています。寒さを忘れて歩きました。この九重の塔も氷です。こんなでかい塔をどうやって作るのでしょう?たぶん、氷を抑える柱や枠は作ってあるのでしょう。この門の奥が宮殿です。これだけの数の建物が全て氷で作られています。中国人のやる事は壮大ですなー! 日本人の考えとは違います。これなんぞ、何を意味しているのでしょう? 宇宙人が居そうですね。如何でしたか? 氷の祭典、美しいです。写真より実際に見た方がより美しいです。一度是非出かけて下さい、感動する事間違いないです。
2024.02.27
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行き難い国であるものの、幸せの国とも言われている親日のブータン。ブータンですが、場所は、中国のチベットと、インドに挟まれているのです。西には、インドを隔ててネパール、南には、やはりインドを隔てて、バングラデシュがあります。ブータンのすぐ西は、紅茶で有名な、インドのダージリンがあり、多くのチベット人が住んでいます。この国は、個人旅行を許可しないのです。ですからバックパッカーとしては行き難い国なのですねー。且つ、1日240~290US$を使わねば入国出来ないのです。ですから、1週間いたら、最低1,900US$=21万円位するのですよ。高いですねー。バングラデシュや、インドのように、1ヶ月旅して、5万円なんて安くは、絶対に廻れません。それで、貧乏旅人・アジアの星一番 は、ブータンは無理と、諦めていたのです。ところが、7年前、日本・ブータン外交関係樹立30周年で、6月~8月のみ、1日270US$位が、65US$に引き下げられたのです。それで、その年、2016年7月ですが、慌てて、ブータンの旅を決めた次第です。HISの7日間ツアーで行けば、33万円それが、ブータン旅行社と直接契約すると、16万円で行けるのです。安くなりましたなー! それでも、近隣の国々へ行こうと思えば、どえらく高いのではありますが・・・。ここは、タイのバンコクから到着した、パロの街です。ブータン唯一の国際空港のある街なのです。山間を縫って着陸しました。異国情緒、たっぷりですねー。ブータンは、性に開放的なのか、市内の至る所に、リアルなチンチンの絵や飾り物があるのですねー。これは、美術館の壁に描かれたものなんです。どえらくリアルなチンチンじゃーないですか? 美術館どころか、小学校の壁にも、どでかいチンチンの絵が描かれているのですよ。何故かと言いますと、ブータンでは、チンチンは、悪魔を寄せ付けないので、悪魔避けの為に描いてあると言う事なのですねー。日本だったら、セクハラ! とか言われて、訴えられるでしょうか?ブータンは、日本と似ていると言われる事も多数あります。一つは、数の数え方なんですね。下記のように読むようですぞ。 ブータン 日本1 チ → イチ2 ニ → ニ3 スム → サン4 シ → シ5 ンガ → ゴ6 ドゥル → ロク7 デュン → ナナ8 ゲ → ハチ9 グ → ク10 チュタム → ジュウ11 チュチ → ジュウイチ12 チュニ → ジュウニ13 チュムス → ジュウサン14 チュシ → ジュウシ如何ですか? 似てますよねー! 驚きます。ブータン語の語源は、チベット語らしいのですが、ブータン語も日本語も古代中国語から来ていると言うのですね。、古代中国語では、数を、1→イェット、2→ニエイ、3→ザン、4→シェッドと発音するらしいです。ブータン人と日本人は顔も似ています。それは、東アジアのモンゴロイドが、東へ移動して日本人となり、西へ移動してブータン人になったと言う説があります。言葉も、古代中国ですから、位置的にも合致します。こんな方々が、ブータン人です。日本人が着るような服装を着て貰ったら、日本人と間違いますよね?ブータンの国名は、サンスクリット語で「チベットの果て」と言う意味で、インドが付けた名前らしいですぞ。ブータン人は、「ドゥルク・ユル」と呼んでおり、ドラゴンの地、と言う意味です。インド人が付けた国名を、ずっと使っているのが面白いですね。ドゥルク・ユルに変えれば良いのにね。さて、首都ティンプーに移動しました。ここティンプーは、標高2.350mの高地にあります。首都ティンプーですが、全国の国民が、たった75万人ですから、首都と言っても、日本なら、田舎町みたいなものであります。日本は、徳島県が、75万人でブータンと同じ人口。その下位は、高知県(73万人)、島根県(69万人)、鳥取県(57万人)と続きますが、日本へ来ても、人口的には、最下位争いの国なのです。ブータンは、幸せの国といわれていますが、国民総幸福論をもって、ブータン発展の目標は、「変わらない事」、であるそうなのです。国内では自給自足生活が可能で、お金はそんない重要でないと言われています。老人は、家族と過ごして、日本のような孤独死はないし、家族で幸せに暮らしているようです。さて、日本のように高度成長して、変わってしまった国と、変わらない国、ブータンと、どちらがいいでしょうか?因みに、国民の9割は農民で自給自足しているそうですぞ。そして、教育費と医療費は無料なのです。その財源は、観光客の公定料金なのですねー。ですから、高い入国税的なお金を取るのです。それから、ブータンは、ほぼ全員が民族衣装を着ているのです。日本なら、全員が着物を着ていると言った状況です。この娘さんは、高校生でしょう。写真を撮らせて貰いました。ティンプーからプナカへの移動です。高度2,400mから、3,100m(ドチュラ峠)まで登り、1,300m(プナカ)まで下ります。ブータンの食事です。こんなものを毎日、食べていました。ポプジカと言う高原です。広々として、とっても気分が良かったです。ホテルだけでは、面白くないので、パロでは、民家に泊まりました。驚いたのは、家の壁にこんな絵があるのですよ。女子高校生の娘さんのいる家なんですがね。驚きますなー!ここが、民家の部屋です。板の間ですが、靴を脱いで上がりますし、日本的ですね。湯に浸かる習慣があるのは、日本、韓国、中国、ギリシャ、アメリカのようですが、ブータンも湯に浸る習慣があるようです。それで、お風呂を見せて貰いました。 これです。薪を焚いてお湯を沸かすのではなく、石を熱して、それをこちら側に入れて、お湯を作るようです。いつも、この風呂に入るのではなく、1週間に一度とか、10日に一度しか入らないとの事であります。普段は、水を身体にかけて洗う程度との事であります。寒い時は、冷たいですよねー!タイガーネストと呼ばれるタクツァン僧院です。往復5時間かけて、絶壁に建つ「タクツァン僧院」へのトレッキングです。この僧院が、ブータンで最も有名なようです。ツアー客なら、誰でも行きます。ブータン国王は、日本の皇室とも親しいようですし、若い国王は、新婚の時、訪日し、日本の国会でも演説を行いました。日本びいきのブータンです。お金は高いし、ツアーでないと行けないし、ガイドも雇わねばなりません。ですので、行き難い面はあろうかと思います。しかし、国民全員が、民族衣装を着ていると言う国は、世界広しと言えど、ここブータンと、イエメン位しか知りません。秘境と言って良いでしょう。一度は、訪ねたい国ですね。
2023.11.26
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2023年9月15日(金)ツアー15日、前後2日づつウランバートルに滞在、合計19日間のモンゴルの旅でした。まず第一に思う事は、現地ツアーに参加して良かった、と言う事です。地球の歩き方やネットで調べましたら、1人での個人旅行は時間もかかるし金もかかると言う事であります。何故ならば、各町のバスは1日に2本とかそんな本数しかありません。そして各町から見所へ行くバスはありません。車をチャーターするしかないのです。個人で行ったら、バスを待ち、その町についたら車をチャーターせねばなりませんから、1ヵ所の見学で1泊2日になってしまいます。ですので現地ツアーに入った事は大正解でありました。次にモンゴルの生活ですが、牧場を経営している方々は、日本で言えば、昭和初期とか、かなり原始生活をしております。全く知らないでモンゴルを訪ねた私は、驚きの連続でした。まず、WiFiがありません。今時、どこの国の宿でもWiFiのない宿はありません。それがないのです。それから、シャワーがありません。トイレはポットン便所です。しかも囲いが半分しかない物もあります。究極はトイレがないゲルもありました。ガイドさん曰く、草原全部がトイレじゃ、と言うではありませんか。こりゃー、驚きますわなー。電灯はない所もありましたが、携帯用電池式のライトを持って来てくれたりで、何とかパソコンの作業は出来ました。そうそう、それから、電源コンセントがないのです。パソコンやスマホの充電が出来ません。これにも困りましたな。ガイドさんに聞くと、どこのゲルにもWiFはないと言います。それは一番困ります。ブログがアップ出来ません。それで、スマホのSIMを購入しました。ホットスポットとか言ってスマホでそこに接続するとパソコンに繋げられるのです。10日間、15GBで、500~600円ですから、安いものです。これでWiFiは繋がり、ブログも書くことが出来ました。しかしながら、WiFiの電波が届かないゲルも2泊ありました。仕方ないので、翌日小さな町のレストランでブログをアップしました。しかし、モンゴルの大草原は素晴らしいです。国中全てが大草原です。人口330万人なのに、日本の4倍の面積持っています。その内半分位は首都のウランバートルに住んでいると言います。ですので、首都を除くと1km2辺り、一人しか住んでいないのです。大草原の中には、羊にヤギ、牛に馬、そんな風景しか見当たりません。南ゴビ砂漠もありました。砂漠大好き人間のアジアの星一番にとって嬉しいですね。セミゴビにも砂漠はありました。南ゴビではラクダにも乗りました。高度2000mの所にあった大きな湖、ホワイトレイクでは、馬に2時間乗りました。慣れていないので、身体に力が入り、2日後には筋肉痛が現れました。結構乗馬もきついですね。費用ですが、15日間で、1.485US$でした。これが22万円位。それに4泊分の宿泊、空港の送迎、4泊分の食費など、さらに、ガイドさん運転手のチップなどで、5万円かかりました。ですので、総合計、27万円でした。日本のツアー会社で行けば、15日間ならば、この2倍はすると思われますので、こんな程度の費用はかかるでしょう。これには往復の飛行機代は含まれていません。(飛行機代はチェンマイーモンゴルの往復で10数万円でした。)だらだらと書きましたが、モンゴルは世界の他の国では味わえない事項が沢山あります。行って悔いはないですね。行って良かったです。是非、皆さんもモンゴルを訪ねて見て下さい。ウランバートルだけに行ったとしたら、別の国と思うでしょう。田舎にも行かねば意味がありません。この国に行ったら、あるのが当たり前の水の有難さが分かります。あるのが当たり前のWiFiの有難さが分かります。あるのが当たり前の電気や電源コンセントの有難さが分かります。あるのが当たり前の、水洗トイレの有難さが分かります。どうです? モンゴル、行くべきでしょう?さて、本日は、昨日の移動で疲れてしまい、早めに寝たので、すっきりさっぱりと起きられました。いつもの如く、生姜紅茶を飲みます。今朝は、本生姜を擦って紅茶に入れました。う~ん、粉とは違いますな。やはり生生姜を擦って入れた方が美味しいです。身体にも良いように感じます。朝食は、お粥を食べに出かけました。いつものおばさんです。物凄く美味しいとは言えませんが、まぁ食べられます。ナンプラーを垂らすとさらに美味しくなりますね。これで30バーツ=120円です。体重計に乗って驚きました。旅に出る前と比較すると、2.5キロも太りました。モンゴルでそんなに食べていないと思いますが、いやー、太りましたなー!明日から、又、ダイエットです。朝はヨーグルト1杯のみで行きましょう。サルコペニア予防運動も、1日3回はやりましょう。朝、生姜紅茶の写真を撮って、茶碗が汚いのに驚きました。毎日使っていると少しづつ汚れたのに気が付きません。紅茶やコーヒーで汚れるんですね。洗いました。綺麗になりました。昼食です。雨が降っていましたが、傘を差して出かけました。そしてサンティタムのメイン道路を歩いていると、右手の店に、カオカームーがあるではないですか? ほんとは、もう少し先へ行って、右に曲がったお兄さんの店に行くつもりでした。ですが、カオカームーは滅多にないので、ここに入って見ました。お店です。ここには5~6年前に入った事がありますが、ほとんど来た事がありません。でもお客さん多いですね。若しかしたら、隠れた人気店なのかも知れません。カオカームーです。 味は? まぁまぁです。しかしお兄さんの店の方が少し美味しいかな? と思います。スープも付いていますが、これは薄味過ぎますね。ほとん味がありません。スープ付きで、50バーツ=200円です。カオカームーを食べるなら、やっぱりお兄さんの店かなー?モンゴルの旅で着た下着からシャツ、ズボンも全て洗いました。モンゴルでは洗えなかったですからね。下着を1回洗っただけでした。靴も洗いましたが、砂漠の砂が靴の網目に入っていました。夕食です。ビールを飲みます。豚肉キャベツ白菜炒めを作りました。味付けは塩胡椒と醤油だけです。それでも美味しいです。白菜は沢山切ったはずなのに、炒めるとほんの少々になってしまいます。キャベツは残りますね。キューリの塩揉みも作りました。これは簡単に作れるし、安いし、つまみにもなるので、いつも作っています。夕食の後、日本の友人に教えて貰った番組を見ました。VIVANT SPダイジェストです。どうも今週の日曜日が最終回のようです。モンゴルを舞台に制作されたドラマなんです。行って来たばかりなので、新鮮に見えました。テレビから写真を撮りました。これは緑の草原です。モンゴルはこんな光景ばかりでしたね。こう言う光景もありました。土漠です。砂漠ですよ。息も絶え絶え、登った事をはっきり記憶しています。緑の草原の中に、こんな岩山が突如現れます。ツアーの見どころなんですね。大した所ではないですが、草原ばかり見ているとこう言う場所も新鮮です。モンゴルから帰り、忘れない内に、旅を振り返りました。そして、モンゴルを舞台にしたドラマも見ました。タイムリーなドラマですよね。1ヶ月前まで、録画が見られるので便利なんですよ。
2023.09.17
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2023年9月14日(木)スマホの目覚ましで、2時半ちょっきりに起きました。20時半に寝たので、6時間はぐっすり眠れました。生姜紅茶を飲みながら、ブログをアップし、その後パッキングです。3時半前にはすっかり準備が整いました。モンゴル人、時間に正確ですね。3時半ぴったりにタクシーの運転手さんが宿のドアを叩きました。女性の運転手です。途中、日馬富士学園を見たいと言ったら、そこで停車してくれましたが、暗くてビルは分かりましたが、文字が見えませんでした。この運転手さん、物凄く慎重運転で、市内では絶対に60Km/h以上は出しません。車が全くいなくてもそうなんですよ。まぁ、時間はたっぷりあるし、ゆっくりの安全運転の方が良いですが。45分で空港に着きました。30US$ですから、4500円近くします。空港が遠いのは困りものですね。その点、チェンマイは、市内に空港がありますから、本当に便利です。MIAT、モンゴル航空のチェックインカウンターです。何の問題もなくすんなり搭乗券を貰いました。生姜紅茶しか飲んでいないし、何時に朝食が出されるか分かりません。それにモンゴルのお金が残っているので、ケーキを食べました。8000トゥグルグです。350円位ですね。後ろの席に日本人のカップルが二人話ながら食べていました。ツアーの間、日本人には一人も会わなかったですが、来ているのですねー。さて出国です。荷物検査では、ベルトまで外され、パソコンのスイッチまで入れさせられ、結構厳しい検査でした。悪い事は何もしていませんから、問題はありませんけどね。出国しました。少し待って搭乗です。モンゴリアンと書いてありますね。日本人はモンゴルと言いますが、白人達は、モンゴリアと言います。ウランバートルも、白人どもは、ウランバタと言います。少しづつ違いますな。日本語も世界に合わせてくれると便利ですが。そうそう、搭乗前に水を買いました。3500トゥグルグの所、3300トゥグルグしかありません。店員さんにこれしかない、何とかして! と頼み、少し足りませんが水が買えました。9円位足りなかったです。機内は満席ではなかったですね。7割~8割位の乗車率でしょうか?アジアの星一番の席も真ん中の席が空いていました。朝食です。朝ですが、ワインも貰いましたぞ。チキンとビーフがありましたが、ビーフを選びました。ビーフは柔らかくて美味しかったです。TV画面は、座席毎になくて、天井にあります。イヤホンもくれないし、ダンスのオーディションのような番組をやっていましたが、見ないです。4時間半のフライトですが、ようやく香港の上空にやって来ました。着陸と思うとホッとしますね。無事着陸しました。南米の方の飛行機に乗ると、無事着陸すると乗客から盛大な拍手が起こります。アジアや欧州ではそう言う光景に出会いませんね。アジアの星一番も、無事着陸したら、拍手したい気持ちです。一帯一路サミットフォーラムとあります。何か会議が行われたのか行われるのか、未だに一帯一路を中国は進めたいのですね。各国とも、イタリアのように脱退したのではないでしょうか?この政策は、諸々の理由があり、失敗しますね。トランスファーデスクにやって来ました。しかし香港エキスプレスのカウンターがありません。と言う事は、一度香港に入国し、チェックインしてから、又出国をせねばならないようです。出国は、簡単な出国カードだけなのでスムースに通りました。香港エクスプレスのチェックインも、5時間も後のフライトなのに、チェックインしてくれました。チェックインしてくれないと、入国出来ないので、待つところが限られます。早くは入れて良かったです。カスタムに来ました。入国して、レストラン街にやって来ましたぞ。その前に暇があるので、パソコンを開いて少し作業しました。香港空港は、何の入力の必要もなくWiFiにつなげるので有難いですね。電話にパスワードを送るとか言う空港もあります。そんな所ではWiFiに繋げませんから。facebookで、「チェンマイロングステイ」と言うグループを立ち上げ、もうじき1年になりますが、メンバーは500名ちょっとです。チェンマイに関する情報交換の場ですが、香港空港からメッセージをアップしました。暇がありましたので。昼食ですが、レストラン街を見て歩きます。深圳では朝食に良く食べた、腸粉がありました。食べたかったですが、これだけでは足りないかな、と思い止めましたです。写真右側です。エビ天丼です。これで、98香港ドル=1850円です。高いですねー!こりゃー、食べられませんよ。日本食の海鮮丼関係は、全て108香港ドル=2000円ちょっとです。日本のラーメンですが、高いですぞー! な、なんと、125香港ドルです。2350円です。ラーメン一杯ですぞ。信じられないですねー!貧乏人はここでは食べるなって事でしょうか?タイ料理は、それほど高くないのがありました。でも今からチェンマイへ戻るのに、タイ料理もなー、と思い止めました。結局、お粥にしました。65香港ドル=1200円と他に比べたら安いです。そして美味しいし量もあるので、これにして正解でした。貧乏人は麦を食え、っていった総理大臣がいたらしいですは、貧乏人はお粥を食え、と言っておきましょう。揚げパンも付いています。腹も膨れますな。大テーブルで食べていたのですが、日本人が4人も座って食べていました。男性二人のグループと、若い女性二人のグループです。香港で珍しいですよね。同じテーブルに5人も日本人が座るなんて。声は掛けなかったです。邪魔しちゃー悪いですから。お新香のようなのも付いていました。腹も膨れたし、搭乗口で待とうと歩きました。そしたら、スカイデッキなる場所がありました。行って見ましょう。飛行場が見渡せます。離陸も見られますぞ。椅子でもあれば、ここで暇つぶしをしても良いのですが、残念ながら椅子がありません。これから乗る香港エクスプレスの飛行機も止まっていました。搭乗口の待合室です。ここで2時間以上待ちます。暇ですが、WiFiが繋がっているので、色々と暇つぶしは出来ますね。搭乗しました。香港空港で5時間の待ち時間でしたが、そんなに退屈しないで済みました。このフライトは満席に近いですね。アジアの星一番の隣とその隣は、中国人で、どでかい声で話しています。そして落ち着きのない男で、常に、足を振るわせています。煩い奴らだなー、と思いますが、注意するほどの悪をやっている訳でもないので、無視です。香港からチェンマイですが、16時にテイクオフし、18時30分にチェンマイに着きました。2時間半のフライトでした。LCCですから、何のサービスもありません。チェンマイ空港からタクシーでサンティタムに向かいます。市内は150バーツですが、サンティタムは200バーツと言います。800円です。モンゴルに比べれば、物凄く安いです。そして、ほっしー食堂へ直行しました。先客が2名さん、いました。それにバイク便も複数人待っています。ほっしー食堂、繁盛して欲しいものです。早速チャーンビールです。氷入りのビール、20日振りです。他の国へ行くと氷を入れる事すら忘れてしまいますが、チェンマイへ戻ると、ビールに氷は必須です。カツカレーにしました。ここのは美味しいのですよ。味噌汁も付いて、ビールを含めて、158バーツ=630円です。この程度で夕食が食べられれば安いですよね。大して疲れていないと思っていましたが、ビールを飲んだら急に疲れが出て来ました。明日は何もやる事はないので、日記なども明日の仕事にして寝る事にしました。
2023.09.16
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2023年9月13日(水)電気ヒーターをおばあちゃんが持って来てくれたので、全く寒くなく、むしろ少し暑い位で、布団を蹴飛ばしながら寝ていたようです。気持ち良いベッドです。21時半頃寝たら、4時に目が覚めてしまって、起きだしました。ブログをアップしたり、昨日の下書きをしたりで、2時間ほどかかりました。ここで作業をしています。作業が終わったので、6時から朝寝です。1時間ほど眠れました。しかし、朝食が仲々、出ません。キッチンへ何回見に行ったでしょうか?お婆ちゃんが起きて来て食事を作ってくれたのは、9時半です。ようやく朝食に有り付けました。12時を過ぎました。まだ腹は減っていませんが、夜は早めに食べるので、昼食にします。明日のフライトが、6時20分で、宿を出発するのが何と3時半なのです。すると2時半には起きねばなりません。ですので、今夜は早めの夕食にして、早めに寝る予定なんです。昨夜、ビールがないので食べ損ねた、モンゴリアン・ナショナル・フードと言う大層な店にやって来ました。日本で言えば、現地食堂的なお店ですね。何を頼んで良いのか、分からないので、翻訳アプリを使って聞きます。「麺はありますか?」 ううん、首を振ります。「ソバはありますか?」、又、首をふります。「豚肉はありますか?」、今度は首を振らないで、後ろを見ろ、と言う態度です。後ろを振り返ると、写真とメニューとお値段が書いてあります。写真はあるけど、詳細は分かりません。それでグーグル先生の出番です。グーグルレンズで調べ捲りました。あんまり腹は減ってないので、重い物でなくソバとかが食べたかったです。それに似た、野菜餃子スープと言うのはありました。野菜餃子スープです。9700トゥグルグ=420円位です。餃子が入っています。それにジャガイモ、人参、キャベツなでの野菜が入っています。スープは薄味で美味しいです。大きな肉も入っています。柔らかいですね。スープの昼食で、多くなく丁度良かったです。ゴミ袋ですが、南ゴビ辺りのスーパーで買った時に貰ったものです。知らなかったですが、日本のゴミ袋なんですよ。八王子市のごみ袋のようです。モンゴルのスーパーにあったとは、いやはや、驚きました。午後は、暇なので、寺本悠介の小説を書きました。少し進みましたよ。悠介はモテるので、又、問題を起こしそうです。さて夕食です。今夜は韓国焼肉でビールを飲みます。モンゴルのお金が残っているので、盛大に使いますよ。まだ、67,000トゥグルグ残っています。3000円近いです。こんなに食べ切れないかなー?やって来ました、韓国焼肉の店です。 早速ビールを頼みました。しかし、違ったのです。果実酒でアルコールが1.8%しかありません。これでは駄目です。勿体ないですが、果実酒は捨てて、ビールを貰いました。これは4.8%あります。ビーフを頼みました。美味しそうですねー!テンダーラムを頼みました。ビーフよりこちらの方が美味しかったです。エノキも頼みました。一応、これで全部です。エノキとビーフから食べます。ビールはもう1本頼みましたぞ。450ccですから、2本飲んでも900cc、大瓶ともう少しって言う量です。〆に麺を頼みました。4種類です。4種類とも味は同じでしたな。会計は、54,700トゥグルグでした。2400円位でしょうか?残金を考えながら頼みました。それでも、10,000トゥグルグ余りました。明日空港で使いましょう。ウランバートルの夜がやって来ます。19時半です。宿泊先の、ゴールデン・ゴビです。名前が二つあるようです。イドレゲストハウスとも言います。明日は、2時半に起きて、3時半宿を出発です。早いですね。夜中ですよ。なので今夜は早く寝ます。20時半には寝ないと。
2023.09.15
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2023年9月12日(火)ツアー最終夜の朝が明けました。昨夜ストーブを焚いて炭が出来ていたので、寒くはなかったです。朝は寒いですね。牧場主さんに言ってストーブを焚いて貰いました。朝食は早かったですぞ。7時半には持って来てくれました。今回のガイドのボブは食事を作りません。牧場の娘さんが作ってくれました。ジャガにハムが入っています。美味しいですが、少し冷たかったです。リンゴもヨーグルトもあります。ヨーグルトは自家製でなく購入して来たものです。こちらの方が食べ易いですね。慣れていますから。リンゴも多くて、ようやく食べ切りました。手前側がアジアの星一番の泊った宿です。その向こう側は白人の女性が泊っていました。夜遅くまで笑いながらおしゃべりしていました。夢うつつに聞いていました。役立った電池式蛍光灯です。これがなかったら、真っ暗でしたよ。お陰様で、作業も順調でした。9時15分出発です。ポットン便所ともお別れです。もうポットン便所に入る可能性は少ないでしょうなー。中国もいまや綺麗な水洗トイレだし他の国でも経験はありません。しかし、モンゴルのポットン便所は汚くないですよ。昔の中国は酷かったですからね。足の置き場もないほどでした。それに比べたらモンゴルは気になりません。砂漠があるからか、ラクダが歩いていました。砂漠にラクダ、似あいますよね。モンゴル人の方です。こんな服装で過ごしています。バイクは羊を追ったりするので、必需品でしょうな。次の目的地に向かいます。馬が歩いていました。羊も歩いていました。舗装道路に出ました。ここからウランバートルまでこんな舗装のようです。しかし、ホスタイ国立公園は草原の中なので舗装道路から外れて草原の中を走るはずです。羊とヤギの大群ですねー! 見納めかなー? 写真に撮りましたぞ。レストランです。まだ11時ですが、この先にレストランはないので、食べようと寄りました。朝はジャガとハム、更にリンゴとヨーグルトを食べたので、まだ腹は減っていませんが、食べます。牛肉とライスです。マトンより肉は柔らかく煮てありました。でもポークが一番美味しいかなー?メニューが写真付きで、キッチンの上にあります。800円位だと思います。牛肉ランチですが。ホスタイ国立公園へ向かって走ります。もう草原の中を走っています。羊の群れがいました。あの黄色っぽい草は何だろう?と思いました。栽培しているようです。小麦じゃーないか? とガイドに聞いたらそうだ、と言います。ダンプリングなどで小麦は使いますが、今まで見た事がなかったです。草原の中で栽培していたのですね。着きました。ホスタイ国立公園です。入場券です。35,000トゥグルグなので、1500円します。結構高いですね。でも入場料は全てツアー代金に含まれています。ラクダや馬に乗るお金も含まれているので、ツアーでは全くお金は使いません。アルコール類とトイレットペーパー位ですね。使うのは。インフォーメーションセンターがありました。公園内で見られると言う動物や鳥の写真の数々があります。Saker Falconと書いてあります。大きな鳥ですね。ハヤブサの一種のようです。モンゴルの国鳥ですね。これがここで最も有名で保護されているモウコノウマです。モンゴル語ではタヒと呼ばれているそうです。350頭ほどこの公園にいるそうです。公園内を車で走ります。広いですねー! 5ヘクタールあるそうです。モルモットがいました。望遠のカメラが役立ちます。800m以上あるでしょうか? 丘の上にモウコノウマがいます。肉眼では見難いです。望遠カメラで撮りました。いるって言う位しか分かりませんね。モンゴル人でしょうか? ニコンの良いカメラを持ったおじさんが、丘の上のモウコノウマを捉えています。そのカメラをスマホで撮影しました。見えますかねー?広い公園内を走りましたが、モルモットと遠いモウコノウマしか見られませんでした。インフォーメーションセンターに戻り、映画を15分ほど、日本語で見せてくれました。モウコノウマもはっきり見えます。さぁ、帰りです。麦畑を見て帰ります。羊です。これで本当に見納めでしょうなー。もうここは、片側2車線です。ウランバートルに近くなって来ました。ウランバートルは聞きしに勝る交通渋滞ですね。片側2車線になってから、1時間近く走っています。渋滞でノロノロですが。着きました。イドレ・ゲストハウスのリビングです。15日間、運転してくれた運転手さんにも20ドル=3000円のチップを渡しました。ガイドさんと合わせて9000円もチップを渡しました。気前が良いですねー。部屋には、シャワーも付いています。トイレも付いています。早速シャワーを浴びて旅の汚れを落としました。髪も洗って本当にサッパリしました。下着から服まで全て洗濯済みの物に交換です。気持ち良いなー!電気ヒーターも持って来てくれました。33ドル=5000円弱ですが、2泊だけなので贅沢をしています。夕食に出かけます。モンゴル料理にビールにしようと出かけました。ありましたぞ、あの建物がそうでしょう。そうです。モンゴリアン・ナショナル・フードと書いてあります。店内に入ると暖房が効いていて心地よいです。しかしながら、ビールが置いてありません。残念ながらモンゴル料理は諦めです。明日は豪華に韓国焼肉にしようと思っていますから。止むを得ず、チキンの店に入りました。ここはビールがあります。店員さんが、外の見える良い席に案内してくれました。モンゴルビールです。久しぶりのビールですねー! たぶん10日振り位でしょうか? ガイドさんにご馳走になって以来です。美味いですねー! ビールは最高です。チキンです。多いですねー。一人では食べ切れない程あります。でもビールを飲みながら食べましたぞ。ここはモンゴルなんだよなー、と思いながら飲んで食べました。そんな訳で、今夜は快適な眠りが訪れそうです。一晩中、暖房が効いています。
2023.09.14
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2023年9月11日(月)昨夜宿泊したゲルです。スェーデン人、ウクライナ人、ベルギー人の3人と一緒に泊まりました。6時に起きましたが、3人は熟睡しています。しかし構わず電気を点けて、作業に入りました。そしたらその時すぐにガイドさんが来て、ここは寒いからレストランでパソコンしたら? って言われました。何故かスマホのWiFiも入らないし、レストランには宿のWiFIがあるのでレストランに移動しました。ブログもアップし、諸々の作業も出来ました。8時45分頃朝食です。いつものパンなので写真を撮るのは止めました。1586年創建のハルハモンゴルの最初の仏教寺院、エルデニ・ゾーにやって来ました。四方(周囲420m)を102の仏塔(ストゥ―パ)で囲み。境内の6基と合わせて仏教の聖教である108基あるそうです。外構ですが、その上に102のストゥーパがあります。ここが西側の入り口です。ここから入場しました。18世紀末には境内に62の堂宇が建造されていたが、1939年、共産党によりほとんどが破壊されたそうです。残ったのは、中国風建築の3寺院(ゴルパン・ゾー)と、チベット式建築のラブラン寺などわずかでありました。この写真が、残った3寺院(ゴルパン・ゾー)です。エルデニ・ゾー内の配置図です。分かり易いですね。地球の歩き方からコピーしました。ゴルパン・ゾーには、青・壮・老年時代の仏陀の座像があります。老年、壮年仏陀が安置された寺院です。老年の仏陀が安置されている寺院に入って見ましょう。これが老年の仏陀だそうです。このような貴重なモンゴル仏教美術の名品が残されています。これが青年の仏陀です。違いが分かりますか?これが108あるストゥーパの内、境内にある一番立派なストゥーパです。大きいですぞ。何かほら貝ののような音が聞こえて来ました。少年の坊さんが吹いています。右側の坊主の方が上手です。左側の坊主は音が出ません。年上の癖に下手くそです。ここはチベット式の寺院です。寺院内では坊さんたちがお経を唱えています。厳かですね。客の皆さんもシーンとして聞いていました。尚、これらの寺院は、世界文化遺産に登録されているそうです。このエルデニ・ゾーを見て、ガイドのナーサさんや、ネータンとクリスティーナそして10日ほど一緒に過ごした、アンディも別の方面へ向かいます。ナーサさんもハグして、クリスティーナもハグしてお別れしました。女性はハグしたがりますね。そして、運転手のオーキーと新しいガイドのボブとアジアの星一番が3人で次の地に向かいます。緑の大草原です。一人になって寂しい気もしますが、ゆったり一人座る座席の方が良いですね。貸し切りですから。外は相変わらず動物の群れ、羊です。羊にヤギも少し混じっていますね。大きな草もあります。緑が豊富ですね。エルデニ・ゾーから、わずか1時間少々で、次の目的地の、エルスン・タサルアイに着きました。まだ13時半です。ここに宿泊するそうです。牧場主さん達が歓待してくれます。ミルクティーです。それから、パンとウルムでしたね。ミルクから作ったバターのようなものです。あんまり味はありません。昼食を作ってくれています。ダンプリングを作ってくれるようです。ゲルから出て外を見ますと、砂漠が見えます。あれがエルスン・タサルハイと言い、バト・ハーン山の東から北西まで、約80Km続く砂丘だそうです。登って見たいですよね。南ゴビ砂漠に対して、セミゴビ砂漠と言われているそうです。昼食が出来ました。ダンプリングです。6個食べました。ガイドのボブがベトナムのコーヒーを淹れてくれました。かなり濃くて少し苦いです。ミルクを入れてマイルドにして飲みました。これが今回泊まるゲルです。電源コンセントも、照明も何もありません。ストーブもないですぞ。こりゃー、夜は暗いし寒いしどうすりゃー良いんじゃ?ガイドに文句を言いました。すると電灯は暗くなったら持って来る。ストーブも持って来ると言う事です。シャワーはないですが、今夜は諦めです。トイレは、遠くの方にポットン便所がありました。しかしガイドのボブ、小便ならその辺りの草にやってくれと言ってます。ここがゲルの中です。テーブルはあるのでパソコンは出来ます。パソコンを準備しましたが、電源がないので使ってしまうとブログの下書きも出来なくなるし、それでは困るので出しただけです。何もやる事がなくて暇ですなー。小説も書けません。1時間半も昼寝して、そして1時間待ってもガイドのボブは帰って来ません。砂漠に行く予定が狂います。もう18時です。それで一人で行く事にしました。牧場主の娘さんに言うと、絶対に遠くに行くな、危険だ。と言います。そしてアジアの星一番のスマホに電話番号を入れて、何かあったら必ず電話しなさいと言う事で出かける事にしました。ラクダが2頭繋がれていました。何を考えているのでしょう?あの砂漠を目指して歩きます。帰り道を忘れないように、宿泊のゲルをしっかり目に止めました。もう砂丘の入り口まで来ましたぞ。風紋が綺麗です。歩くのは悪いようですね。砂漠に来ました。ここをもっと歩いて行きたいですが、お姉さんにきつく止められているので、ここで我慢します。たぶん、砂漠の奥に入ってしまうと、同じ景色なので方向を失ってしまうのでしょう。それで心配してくれたのだと思います。こんな砂漠が続いているのですね。これが80Kmも続いているのですよ。ラクダで歩いたら面白いですね。疲れるでしょうが。帰り道です。美しい光景ですねー! これは忘れられません。ラクダが砂漠へ出発する前と同じ格好でいました。何を考えているのでしょうか? 人間に飼われて幸せなんでしょうか?聞いても答えないですよね。19時、ブログの下書きをしていたら、夕食です、と呼びに来ました。麺です。汁なしで食べ難いです。紅茶を貰って飲みながら食べます。そしたら、牧場主がミルクティを掛けて食べています。アジアの星一番も真似してミルクティーをかけました。この方が食べ易いですね。夕食を食べたら、約束通り、照明を持って来てくれました。電池式の持ち運び出来る奴です。何でも明るければ良いです。砂漠の向こうに太陽が沈みました。綺麗な夕焼けです。昨日から、左の腕と、右の肩、そして両腿の付け根が痛いです。考えて見たら、馬に乗ったせいですね。左手は2時間ずっと鞍をきっちり持っていました。右手は手綱をずっと持っていました。そして両足は馬の腹をしっかり挟んでいました。それでその3ヵ所が痛くなったのですね。翌日に痛さが出ない所が歳を取っている証拠でした。
2023.09.13
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2023年9月9日(土)6時に起きました。布団を3枚も掛けていますので寒くはないですが、7時間45分も寝ましたので、睡眠は十分です。昨夜、風邪薬を飲んで寝たので、鼻詰まりもなく熟睡出来ました。ベッドから出ると寒いので、ストーブを焚いて貰いましたぞ。ストーブを焚いて貰いに行ったら、ミルクティーを出してくれました。寒い中、温かいミルクティーは有難いですね。朝食にはたぶん、まだ相当時間がありそうなので、湖の辺を散歩に出かけました。この湖の名前は、テルヒーン・ツァガーン湖と言います。又の名をホワイトレイクと言うそうです。ハンガイ山脈を水源とする10以上の川が流れ込んでいるそうです。犬が付いて来ました。自分で湖に入って行きます。冷たいと思いますが、何を求めているのでしょう?モンゴルの犬はどこへ行っても大人しいですね。吠えられた事がありません。頭をなでると喜んでいるように見えます。ホワイトレイク、広いですよー! 大きいですよー!向こうの方まで湖です。端が見えませんね。散歩から戻り、かなり経ってから朝食です。9時半頃でしょうか?チーズから作ったパンのようです。何だー、パンだけかよ、と5個くらい食べました。そしたら、海鮮お粥を持って来てくれました。あるなら早く言って欲しいです。この海鮮お粥、美味しいですよ。良い味です。今晩は、BBQでその準備をしているから、見に来る?とナーサさんからお呼びがかかりました。行ったらヤギが転がってバーナーで焼いています。どうも毛を焼いているようです。内臓はもう取ったようです。これは何かと思ったら、モルモットだそうです。これも食べるのでしょうか。もうほとんど毛は焼かれました。丸裸です。11時過ぎ、乗馬に行きます。天気が悪くて寒いです。彼女は、ウクライナから来た、クリスティーナです。クリスティーナと彼氏のベルギー人、ネータンです。仲が良いのですよ。そして本当に良くしゃべります。煩い位です。ゲルが別で良かったです。ガイドのナーサさんに感謝ですね。スェーデン人のアンディです。彼も良くしゃべるのですが、あのカップルに比べると口数は少ないです。しかし、日本がモンゴルを攻めて何万人も殺したとか、事実に無い事をしゃべっています。どこの情報か分かりませんが、いい加減な情報が流れていますね。後で、モンゴルを日本が攻めたのではなく、13世紀の話は逆で、モンゴルが日本を攻めたのだ、それも2回も。日本はそれを撃退した。とメールを送っておきました。アジアの星一番です。完全防備しています。合羽は借りました。これが大正解でした。途中から雨が降って来たのです。全員、びっしょり濡れましたぞ。もうポツポツ降っていますね。アジアの星一番は先頭です。ネータンは経験があるようで、馬主が手綱を持ちません。しかし、途中、馬が動かなくなってしまい、どんどん遅れました。我々が皆で戻って、手綱を馬主さんが持ちました。雨の中を2時間、湖の辺を歩いて来ました。寒いし、手綱を馬主さんが4頭分持っているので、馬同士がぶつかるし、あんまり颯爽とはしていません。馬にへばり付いている感じです。もう30分位で戻って欲しいと思いましたが、きっちり1時間歩いて戻り道になりました。合羽が役に立ちましたが、ズボンの裾や靴はびっしょり濡れました。それから、ジャンパーのフードも濡れてしまいました。まだ濡れたズボンを穿いていますが、昼食です。13時30分ですからね。穿き替えて、ストーブで乾かしながら食べます。ストーブです。近くに靴も置いて乾かします。ジャンパーも靴もぶら下げました。これで乾くでしょう。ブログの下書きをしていたら、ガイドのナーサさんから電話です。BBQの準備をしているので、見に来ないか? って事でした。肉です。ジャガイモなど野菜です。これを鍋に入れて熱した石を一緒にいれます。こんな風に材料を全て鍋に投入します。大胆ですなー!そして蓋をして蒸気が漏れないようにして煮込みます。蓋には重しも乗せました。1時間半位煮込むようです。1時間半以上煮込んだでしょうか? その後、夕食に肉を持って来てくれました。朝、毛を焼かれていたヤギさんです。そう思うと食べるのも、少し気になりますが、殺生せねば生きて行くのも難しいですから、止むを得ないですね。合掌。ご飯も持って来てくれました。本日は、雨が降ったり止んだりでした。乗馬の時はいつも雨ですね。前回は中止でしたが、本日は強行しました。雨でしたが、一応乗れて良かったです。明日は内腿とか痛くなりそうですね。緊張して乗っていたので、身体が硬くなっていました。馬から降りたら、上手く歩けなかったですよ。
2023.09.11
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2023年9月8日(金)ブログの下書きを書こうとして、まず、カメラのSIMカードをパソコンに繋ぎました。そして、カードからパソコンに写真を移そうとして、どこかをクリックしたら、全ての写真が無くなってしまいました。困りました。40~50枚撮った写真が全てパァーです。いくらパソコン内を探してもありません。ゴミ箱にもありません。こんな事ってあるのですねー!ガックリしましたが、無い物はありません。諦めるより仕方ないです。夕食です。ガックリしながら食べました。ガイドのナーサさんに写真を送って貰いました。アンディに頼んでも送ってくれません。ここはチョロート峡谷です。沢山撮ったのですがねー。この二人は、ベルギーから来た、ネータンとウクライナから来たクリスティーナです。ネータンは32歳と言っていました。中南米を7ヶ月廻って来て、この旅が終わった後は、ドバイで仕事をするそうです。ここが今夜泊まるゲルです。ライトあり、電源コンセンあり、WiFIあり、シャワーあり、と全てが整っています。せっかく全てがあって、ブログの下書きも出来たのに、写真が全て失っては意味ありません。アンディが写真を送ってくれたら、もう一度アップします。夜遅くアンディが写真を送ってくれました。写真を選んで、追記します。昼食です。韓国のキンパがありました。米を食べたいので、キンパにしましたぞ。チキンもあります。4人で食べています。ネータンとクリスティーナは、ほんと良くしゃべるので口を挟むことが出来ません。話題もどんどん変わって行きます。途中、鳥が休んでいました。ホルゴ火山にやって来ました。登っている途中の景色です。良い眺めですねー!今夜泊まる予定の、テルヒーン・ツァガーン湖、別名グレートホワイトレイクと呼ばれる大きな湖も少し見えます。ホルゴ火山の火口まで登って来ました。この山は9000年以上前に噴火して以降休止している休火山です。標高は2240mあります。火口の傾斜は50度ですから、下まで降りて行けません。深さは100mあります。火口の直径が300~400mあります。急な火口ですよね。アンディが少し降りて写真を撮りました。ホルゴ火山の火口まで20分位登ったと思います。火口を見たりしていたので、往復50分位かかりました。ホルゴ火山から、がたがた道を車は走ります。そして湖の辺のゲルに着きました。このゲルも昨日同様、WiFiも通じるし、常時ライトは点くし、電源コンセントもあるし、パソコン用テーブルもあるし、言う事ありません。ただ寒いです。ストーブを焚くと暑すぎて、パンツ一丁になっています。
2023.09.10
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2023年9月7日(木)今朝は珍しくガイドのナーサさん、6時半にゲルに来ました。寒いだろうから、ストーブを焚きに来た、と言います。気が利きますねー! 昨夜もストーブを焚いたので、2時頃まではベッドに入って暖かかったです。でも4時頃から寒いなー、と思っていたのです。ストーブでゲル内は暖かくなりました。ゲルの外はこんな景色です。昨日は天気が悪く小雨も降っていましたが今日はいい天気のようです。朝食です。この他にお粥もあるので食べ切れません。お粥です。ミルクティー粥ですね。ストーブが入って暖かいです。こんな所で作業をしています。9時10分に出発し、オルホン滝に向かいます。そんなに遠くなかったです。すぐに着きました。これがオルホン滝です。落差22m、幅5~10mでモンゴル最大の滝と言う事です。イグアスの滝を見ていますから、モンゴル最大と言っても知れていますね。イグアスの滝は、世界最高ですから、比較したら可哀そうです。まぁ、滝は小さくても気品があったり荒々しかったり色んな顔を持っていますので、見るのは楽しいです。オルホン滝とアジアの星一番です。腹は凹みませんなー。オルホン滝の上流まで来て見ました。車は又緑の大草原を走ります。羊とヤギの大群がいます。ヤギで親しいのがいて寄って来ます。他のは逃げますは、ヤギにも色々な性格があるのですね。緑の大草原です。もうずっと見ていますが、飽きませんね。ナーサさんが松ぼっくいのようなのを拾って来て実を食べています。2~3個貰って食べましたが、癖になる味です。ピンボケですがヤクもいます。毛むくじゃらですね。川です。これも走っている車から撮っているのでピンボケです。馬が水を飲んでいます。いやー、久しぶりに舗装道路に出ました。何日振りでしょう?舗装道路の方が乗りやすいです。草原はガタガタ道ですから。午後1時半を過ぎました。ランチです。ここがレストランです。ミルクティーが出されました。本日は、ダンプリングです。まぁまぁの味ですね。ランチの後、だいぶ待たされました。もう二人ツアーに入るので、乗って来るバスを待っています。1時間以上待たされました。カップルの二人です。女性はウクライナ人、男性はベルギー人です。同じヨーロッパ人同士、アンディとはすぐ仲良くなって話しています。木々が生い茂る所に来ました。今夜の宿泊先、ハンガイ・リゾートです。ここはリゾートを名が付くように、牧場のゲルとは違うと思いますぞ。ゲルです。ゲルの向こうは森ですね。今までの大草原の景色と違います。温泉です。ここはリゾート、温泉があるのです。有難いですねー!早速入りますぞ。気持ち良いです。露天風呂ですよ。温度は若干低めですが、長い時間入るのは丁度良い湯温です。森の中の露天風呂、モンゴル人に撮って貰いました。温泉に入って、シャワーを3日振りに浴びて、湯量がたっぷり出るので洗濯もしました。さっぱりしました。午後7時、夕食です。ソバのような物です。嫌いではないし好きですが、量が少ないですね。ソバですから、もう少し食べたいです。ストーブを焚いて貰って暖かいです。洗濯物もすぐ乾くでしょう。3日振りにシャワーを浴びて、リフレッシュしました。ここハンガイ・リゾートは、丘の上にあり、見晴らしが良いです。地球の歩き方によれば、ゲルの宿泊料は、20US$=3000円位です。暑さ30cmのマットレスです。寝心地は良いかなー?ここのゲルは、電源コンセントはあるし、ライトもいつでも点くし、シャワーもあり、最高なのですが、残念ながら、WiFiの信号が弱いのです。スマホには来るのですが、パソコンには繋げません。ですのでブログもアップ出来ないし、下書きもネットに入りません。そこが残念です。と思ったら、何故か設定がおかしくなっていて、それを直したら、WiFiも通じるし、全てOKとなりました。これならyoutubeも見られます。やったー!
2023.09.09
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2023年9月6日(水)ガイドさんが撮ってくれた写真をfacebookで送ってくれました。ガイドさんに、ミーニャ、アンディ、そしてアジアの星一番です。このゲルに泊まりました。連泊なので、今夜も泊まります。ゲルの前の景色です。天気が良くないですね。そして寒いです。朝食です。遅い朝食で、9時45分です。11時から乗馬との事で、遅い朝食になったのですね。乗馬に出かけたグループがいました。乗馬靴のようなのを履いて結構経験を積んだ人達かも知れません。11時に乗馬のはずですが、何らかの理由で遅れています。同行のアンディが体調が悪いようです。嘔吐と下痢のようです。実はアジアの星一番も、鼻水が出るし鼻をかんだら鼻血が出るしあまり体調が良くありません。ここはオルホン渓谷で、1600mほどの高度があるようです。それで気温が低いですね。風邪症状かも知れません。昼食を食べたら、乗馬に行こうと言う事になりました。昼食は、13時20分です。五穀米のような米と、ジャガです。まぁ悪くはないです。遅れてスープも持って来てくれました。こちらの方が美味しかったです。しかし飲み切れません。仲々、乗馬に行こうと言って来ません。その内小雨が降り出して、どうも乗馬に行けそうにありません。暇なのでモンゴルの地球の歩き方を見ます。モンゴルは見どころが少ないのか、かなりのページでモンゴルに関する記事がありました。遊牧生活相撲、競馬、弓競技文化と芸術歴史仏教居住地域民間宗教と行事経済政治と選挙などが詳細に記載してありました。全部読むのにかなり時間がかかりました。色んな事が分かりました。どこかのゲルの小さい子供が髪を伸ばして結んであるので、女の子かと思いましたが男の子でした。これにも理由があったんですね。3歳から5歳で断髪式を行うようです。詳細はここでは省きますが、理由があったのです。ここがアジアの星一番の作業場です。パソコンの充電は発電機を廻して貰って100%まで、充電出来ました。スマホも同様に100%です。これで今夜のブログの下書きなども出来ます。夕方、ヨーグルトを作っているので見に来いと言われました。これがヨーグルトを作る道具です。樽の下にヨーグルトが入っています。上には水を入れた容器が置いてあります。下から火を炊くと、ヨーグルトの水分が蒸発して、水の入ったタライで凝縮して、樋のような所から液体が落ちて来ます。これが溜まった液体ですが、アルコールが10度以上あるそうです。ガイドさんはウォッカと言っています。飲まして貰いましたが、確かにアルコールは高いですね。ヨーグルトの中にアルコールがあるとは知りませんでした。これが液体を集めるものです。タライの底からここに落ちて来ます。これが樽の中に残ったヨーグルトです。夕食です。又、煮込みうどんのような麺が出されました。これ好きなんです。美味しいですよ。スープも全部飲みました。結局、本日は、全く何もしない1日でした。乗馬が出来なくて残念でした。ここ何日も、鼻水と鼻詰まりで夜も熟睡出来ず、風邪気味でした。それで朝から食後、風邪薬を飲みました。そしたら鼻水も止まり、鼻詰まりも治っています。昼も夜も食後薬を飲みました。順調です。これで鼻詰まりがなければぐっすり寝みれそうです。ゲルの中のストーブに薪を入れて焚いてくれました。暖かいです。ストーブがないと寒いですよ。
2023.09.08
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2023年9月5日(火)今朝も暗い内から起きだしました。アンディとミーニャはテントに寝ましたが、アジアの星一番は特別待遇でゲルに泊めてくました。それでライトがあるので、遅くまでブログに下書きが出来ました。ですが、WiFiは無いので、アップ出来ません。朝の暗い内から散歩に出かけました。やる事がないのですよ。360度どちらを見ても大草原です。どっちに向いて歩いているのか分からなくなります。ほら、反対側も同じようですよね?ここは、牧場の経営の家です。と言ってもゲル1棟と、寝る所1棟だけの夫婦が経営している牧場です。羊が1500頭、馬が数百頭いるとの事です。しかし、シャワーはなし、WiFiの電波は届かない、且つトイレがないのです。これには困りましたな。ガイドのおばさんに聞くと、草原の全部がトイレ、どこでやっても良いよ、って言います。おしっこなら良いですが、大はどうしましょう?牛や馬や羊はどこでやっても良いでしょうが、人間は困りますな。そんな事を考えながら、自撮りです。朝はちょっと寒いですね、昼は暑くなって半袖でいます。来る前にネットで調べた気温よりも暖かいです。7時過ぎに、ようやくガイドさんも起きて来てお湯を沸かしてくれました。これでようやく生姜紅茶が飲めます。ガイドさんだけでなく、オーナーの奥さんも、生姜紅茶が欲しいと言います。もう粉末紅茶がなくなってしまいますよ。こんなミルクから作った物を食べろと、出してくれます。朝食です。これはミルクティー粥ですね。初めから作る所を見ていました。始めに、水を入れて沸かします。そしてお茶を入れます。沸騰させて暫く待ちます。それからミルクをいれます。掻き混ぜています。濾器でお茶を濾してポットに入れてミルクティーを作りました。残ったミルクティーに米を入れます。沸騰させて何度も掻き混ぜます。塩とか入れているようです。そうして出来上がったのが、このミルクティー粥です。意外と美味しく、食べられました。お代わりも貰いましたぞ。そしてトイレです。困りましたが、どこかでせねばなりません。大草原ですが、ちょっとした丘のような所があります。ゲルから見えない所へ行き、いたしました。こんなのは、エジプトも白砂漠以来の野糞です。あそこも車で行ってテントを垂直に立てて風よけとしてその風下の青空の下で寝ました。トイレなんてある訳ありません。まぁでも砂漠ですから、少し掘ってそこですれば、砂を掛けて分からなくなりますね。いやー、ガイドのおばさんや、韓国女性ミーニャは、どこでやって来たのでしょう? 聞く訳にも行かないですよね。9時25分に出発しました。もう馬がいます。水溜まりに馬が集まっています。ミーニャの記念撮影です。彼女はこの後、高速道路の所まで一緒に行きそこで我々の車から降りました。西へ行き山へ登ると言います。お別れ時はきついハグをして、名残を惜しみました。彼女の胸は小振りでしたね。きついハグではっきり分かりました。良い娘さんでした。イギリス育ちだったらしく英語の発音は韓国人らしくありません。難しい単語も言うので分からない所もありましたが、何とかコミュニケーションは出来ました。メルアドの交換はしたので、たまにはメールで連絡しましょう。馬の水飲み場です。もう一度。南ゴビと異なり緑が豊富なので、羊も多いです。大群ですな。ほら、凄いでしょう? 凄い数なんですよ。途中、トラックが水溜まりに嵌まってしまい動けなくなってしまっていました。暫く見学していましたが、助けも出来ないので、そのまま置いて我々は先を急ぎました。馬も多いですねー!緑は豊富です。ですから馬も多いです。小さな街並みが見えて来ました。もう13時を大きく廻っています。腹減りましたよ。ランチです。このレストランで、パソコンの充電と、ブログのアップをしたいとパソコンもテーブルの上に出して作業していました。いつもはお皿が出て来るのが遅いのですが、こう言う時に限って早いです。作業を中断してランチです。ポークとマトンとチキンとソーセージです。皆、美味しいのですが、肉は少し硬いですね。キムチとその他、3品、4品の小皿が出て来ました。食べ終ってから、ホウショーが出されました。もう食べ切れませんが、1枚だけ食べました。残りの3枚は大食いのアンディにあげました。その後、30分~40分かけて、ブログをアップし、下書きをネットに乗せ、2日分をアップしました。そして昨日のブログもネットに乗せました。これで少し安心です。全く、電源なし、WiFiなし、ライトなしは困ります。買物して14時55分、出発しました。又、馬が水を飲んでいます。この辺り、緑が十分なのは水があるからでしょう。川や水溜まりが多いです。ここにも水溜まりがあり馬が水を飲んでいます。17時35分、宿泊先のゲルに着きました。ミルクティーの歓待がありました。美味しいですよ。ヨーグルトも出されましたが酸っぱいので少し貰っただけです。これはなんでしょう? ガイドさん達はパンに塗って食べていました。チーズのようなものかも知れません。こんな品々で歓待してくれます。有難いですね。アジアの星一番のゲルです。今夜も一人部屋にしてくれました。ほんと有難いですよ。アンディと二人部屋と思っていたので、嬉しい限りです。夕食です。マトンとキャベツ炒めです。美味しいです。汁もご飯に掛けてあって食べ易いですね。本日スーパーで買って来た粉末生姜です。ガイドさんは飲んでしまうもので、持参の粉末生姜が残り少なくなって来ました。5袋も買いました。チェンマイでは見つからないので、今度、台湾の旅に出る時に持って行きます。新鮮な生姜を粉末にしたような写真になっています。明日の朝、早速飲んで見ます。ここのゲルは、ライとはあるのですが、電源コンセントがありません。WiFiも届いており、問題はコンセントだけです。パソコンのバッテリーが70%を切ったので、もう寝る事にします。お休みなさい。
2023.09.07
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2023年9月4日(月)ツアー7日目の朝が明けました。昨夜はボディソープを盗まれて腹が立ってしましたが、安いものなので、諦めて心安らかになりました。ライトはバッテリーから繋いであるのですが、コンセントはありません。それにWiFiの電波が来てなくて、ネットに繋げません。すると暇ですなー! パソコンも電源がないので使えません。すると暇ですなー! WiFiとかネットや、パソコンなど無い時期はどうやって時間をつぶしていたのでしょう?アジアの星一番が青年の頃は、それらは何もなかったです。新聞でも読んでいたのでしょうか?今からは信じられないですね。ゲルの中で、ボォーっとしていました。一番端のゲルがアジアの星一番の宿泊したゲルです。本日は、早めの7時半過ぎに、朝食を持って来てくれました。9時前に出発しましたが、木の茂っている所がありました。写真を撮れとガイドさんが言います。木なんて珍しくも何ともないですが、モンゴルのこの辺りでは珍しいのでしょう。写真を撮りました。ほんのちょっと草が生えた土漠を走ります。ラクダの大集団がいました。500頭はいたでしょうか?ガイドさんの話では、一つのファミリーだと言っていました。堂々と歩いていますね。ほとんどがメスのはずです。韓国人のミーニャさんです。女優と言うだけあって、恰好も様になっていますね。唄も上手ですよ。少し緑が多くなった所を走ります。こんな塔がありました。この廻りを3回廻って、その間に石を3個あげて、願いを唱えると叶うと言います。アジアの星一番もやって見ました。中国っぽい門がありました。お寺ですね。ここはオンギン・ヒードと言って仏教寺院です。1760年から1810年頃にかけて造られたそうです。当時は28の伽藍に1000人を超える僧侶が暮らしていたそうです。しかし、1939年、共産党に完全に破壊され、200人以上の僧侶も殺されたそうです。中国っぽい物が飾ってあります。これはマニですよね。マニ車です。チベットじゃーないですか?このお寺が一つだけ、2004年に再建されたそうです。内部です。ダライ・ラマさんですよ。道理で見た事があるよなー、と思っていました。ここはチベット仏教ですね。ダライ・ラマさんもここに来たそうです。小さな町の一軒の家に来ました。ここでランチのようです。マトン入りの炒飯です。ちょっとしょっぱ過ぎました。でも完食しましたぞ。この後、ずいぶん暇があり、ミーニャさんがギターを見つけて来て弾いてくれと要求されました。丁度パソコンを持っていたので、かなり以前に作詞作曲した「青空」という唄をギター伴奏で歌いました。ミーニャさん拍手大喝采です。良い娘ですなー。ミーニャさん、ギターはほんの少し弾けるのですが、コードを知らないので、教えてあげて弾けるようになりました。良い声で歌っていましたぞ。楽しい時間でした。近くに川があると言うので行って見ました。子供たちが楽しそうに泳いでいます。16時15分、昼食後だいぶ時間をつぶして出発しました。緑が増えて来ましたね。羊や牛も増えて来ました。もう南ゴビを出て北の方へ移動しています。従って、緑の大草原再びです。はい、こうです。緑の大草原ですね。今夜宿泊の所に来ました。17時20分です。ゲルの中で、牛飼いのオーナーさんに接待されました。ちょっと酸っぱいミルクを貰いましたが、あんまり好きでないので、辞退しました。そしてミルクにお茶などを入れて煮た、ミルクティーを貰いました。これは美味しかったです。日本の、お~いお茶、も入れてました。美味しいと思うのかなー?これがお茶を入れて煮てくれたミルクティーです。牛を集めて乳搾りを行うと言うので見に行きまました。乳を搾っています。乳搾りの時、子供をその傍まで連れて来ています。これが終わったら、あんたも飲めるよ、と言っているようです。韓国人のミーニャもやって来ました。彼女は明日西部の山の方へ行くので、明日ツアーから外れます。今夜が最後です。乳が絞り終わったら、子供が乳を飲んでいます。たぶん、母牛も全部乳を搾られないように調整しているのでしょうね。乳を残しているはずです。次々と乳搾りをしています。大量の牛がいるので、どの牛から乳を絞ったのか分かるのでしょうか? 難しいですよね。夕陽が沈みます。ここは360度、見渡す限り大草原です。そこに太陽が沈んで行きます。写真では分からないでしょうが素晴らしい景色です。この夕陽を見ながら、世界119ヵ所行ったが、こんな大草原は初めてだ、と言ったら、スェーデン人のアンディが、えーーーー! と、どビックリしています。俺は、105ヶ国しか行っていない、119ヶ国とは尊敬する、と言い出しました。そして、その後は、あの国は行ったか? 行った。あの国は? 行った、と訪れた国の話になりました。彼が行った国はほとんど行っていますが、唯一、北朝鮮は行った事がないです。スェーデンは、北朝鮮に大使館があり、ビザを貰えるそうです。夕陽を見ながら話が弾みました。今夜、アンディとミーニャが泊るテントです。アジアの星一番は、オーナーの使っているゲルに一人で泊まって良いという、特別扱いにして貰いました。テントでは、ブログの下書きも出来ないし、ゲルで良かったです。本日、小さなん町でもWiFiの電波が弱くて、ブログをアップ出来ませんでした。遅れてアップせねばなりません。夕食はモンゴル料理です。オーナーの奥さんが作ってくれました。代表的なモンゴルの家庭料理だそうです。麺ですね。味も濃くなくしょっぱくなく、美味しいです。日本の煮込みうどんを食べているようです。美味しいのでお替りして食べました。それから、オーナーさんが、ビールとウオッカを出してきて酒盛りです。アンディが、世界の旅行に関して、スマホの写真を見せながら大講演会です。中国西安の兵馬俑や、北京の万里の頂上などを熱演していました。そろそと眠たくなり、21時半頃、ガイドのナーサさんが、アジアの星一番のベッドを作ると言ってお開きにしました。そうそう、羊も1500頭も飼っているそうです。凄いですねー!馬も500頭位いるようですし、夫婦二人で面倒を見ています。アジアの星一番には無理ですな。でも、モンゴル人の家庭を垣間見さえて貰い、有意義な夜でした。さて、明日は、ブログアップ出来るかなー?
2023.09.06
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2023年9月3日(日)ツアー6日目の朝がやって来ました。空は真っ青です。良い天気ですね。アジアの星一番のゲルは一番手前です。太陽が登る時間なんですよ。6時49分です。朝食です。野菜や細かく刻んだ肉など色々と入っています。実は、今は9時頃なんですが、8時頃には、昨夜、砂漠に登って食べられなかった、焼き餅のご飯が入ったようなのを食べたのです。でもスープなら飲めるので貰いました。ゲルの天井ですが、青空が見えます。そうなんです。開いているのです。雨が急に降ったら、びしょぬれですよ。たぶん滅多に降らないから屋根を開けてあるのでしょうね。雨が降ったら、シートのようなのを被せます。出発は、10時45分になりました。遅くなったなー、と思ったら、昨夜、ビールにウォッカなどを夜遅くまで飲んだらしいです。それで、ガイドのおばさんも、運転手も、アンディもミーニャも起きられなかったのです。アジアの星一番は、缶ビール1本で寝たので、6時前から起きて、ずっと待っていました。土漠の中を車は走ります。こんな岩が廻りにある所も走ります。やはり土漠ですね。どこまでも続きます。ガイドさん、次はどこへ行くとか説明しないので、いつどこへ着くのか分かりません。道なき道を走ります。もう午後1時は過ぎています。草のある所には、羊やヤギがいますね。午後1時半過ぎ、小さな町が見えて来ました。キッチンでは、ピロシキを作っています。これを頼むのかなーと思い、別のゲルで待ちます。先客がいました。やはり韓国人のグループです。どんだけ韓国人は来ているのでしょう?モンゴルとしては韓国人様様ですね。ピロシキでなくこれが出されました。ガイドさんは、ホウショーと言っていました。中に肉が入っています。スェーデン人のアンディは、これを追加して7枚も食べました。アジアの星一番は4枚で丁度良かったですが、アンディは異常な腹をしていますな。13時45分から昼食を食べて、14時40分に出発しました。やはり草が細々と生えている土漠です。30分程が走って、フレーミングクリフなる所に着きました。バヤンザグと言う所へ行くと、旅行社からが聞いていました。ここにミュージアムがあってなかを見ました。大きな卵の化石がありました。これは恐竜の化石らしいですぞ。この辺りに咲く花の写真がありました。この辺りに住む鳥の写真もありました。この後、映画がありました。15分位でしょうか? 英語で説明があり、英語の字幕と、韓国語の字幕がありました。これを見ても如何に多くの韓国人が来ているか分かりますね。隣ですが、中国人はほとんど来ていないようです。韓国人のミーニャがアイスクリームを買ってくれました。ガイドさんや運転手にも全員に買ってあげたようです。気が付きますね。フレーミングクリフにやって来ました。お土産屋さんが十数軒並んでいますが、全ての店がラクダを売っています。ここがフレーミングクリフです。お土産屋さんが立ち並ぶほどの観光地なんですね。ここは近い方です。何故、フレーミングクリフと言うかと言うと、1920年代に研究の為に来た外国人研究者が、赤砂で出来た丘が太陽に照らされて燃え上がっているように見えたため、「燃える崖」と名付けたようです。元々、バヤンザグと言う現地の名前があったのです。現地の名前で良いと思うのですが、どうなんでしょう?自撮りして見ました。日焼けていますねー!遠くにラクダが歩いている姿が見えたので写真を撮りました。整列して綺麗に歩いていますね。フレーミングクリフも見納めです。アジアの星一番は全て見て帰りなのに、アンディとミーニャは、今から見に行くと言っています。遅いなー!二人が仲々帰って来なくて30分も待たされました。そんなに見る所ないと思うのですが、何を見て来たのでしょう。そして駱駝の整列を思ったのは、何と像だったのですよ。嘘物です。道理できちんと整列しているし、動かないなー、とは思っていました。こんなのを15体も作っています。ここも観光名所にするのでしょうか?フレーミングクリフから30分程で、宿泊のゲルに着きました。ここは電波が来てないのか、WiFiも繋がりません。従って明日の朝、ブログがアップ出来ませんね。コンセントもありません。電灯はあるので夜は点けてくれるのでしょう、たぶん。ガイドさんが、又、一人部屋にしてくれました。手前がアジアの星一番のゲルです。部屋は6人部屋ですが、一人で使います。何が良いかと言うと、テーブルを独り占めしてパソコンに向かえます。そしていつ起きても構いません。夕食です。スパゲッティです。多すぎます。食べ切れません。味は悪くないです。好きな味ですね。肉が硬いかな。ここには珍しく洗面所があります。久しぶりに鏡を見ましたよ。洗濯も出来ますね。シャワーもあります。昨日のネズミの小便と違ってここはドッと出ます。しかし、タオルを洗っている隙に、白人にボディ石鹸を盗まれました。ほとんどフルで入っているものです。くっそ! 油断も隙もあったもんじゃーないですね。隣のおばさんが見ていたそうです。あったま来たなー!夜は20時過ぎにバッテリーを持って来てくれてライトが点きました。しかし、WiFIがないのでやる事がありません、レストランでは電源があると言うのでパソコンを持って行って充電して来ました。93%で面倒だから帰って来ました。レストランでは韓国人グループが飲み会をやっています。ほんと、韓国人だらけです。モンゴルは乾燥しているせいか、異常に喉が渇きます。しょっちゅう、水を口に入れないと口がカラカラです。夜も鼻が詰まって口で息をすると、喉、口が渇いて起きてしまいます。モンゴルに来てから鼻詰まりがして困っています。さぁ、21時45分です。寝ましょう。
2023.09.05
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2023年9月2日(土)朝は明るくなるころの6時前から起きていますが、7時にガイドさんに電話して起こします。生姜紅茶用のお湯を貰う為です。ガイドのおばさん、毎朝生姜粉末をくれと言って、お湯の入った瓶を差し出します。毎日二人で飲んだらツアー中、無くなってしまう、と言ったら、生姜粉末は売っていると言います。売っているなら買いたいですね。チェンマイでは仲々見つからないです。生姜紅茶を外で飲みます。向こうに砂丘が見えるのです。アジアの星一番が泊っているゲルです。一番向こうがアジアの星一番の寝ているゲルです。地面は砂漠でなく土漠ですね。9時前ですが遅めの朝食を作ってくれています。焼き餅のようなものです。小麦粉をこねて焼いたものですね。アジアの星一番の苦手なピーマンが乗っています。無理やり食べました。オーナーの子供です。慣れついて来て煩いです。髪の毛を縛ってあったりしたので女の子と思っていましたが、男の子でした。10時からラクダに乗るはずでしたが、夜中にラクダが移動してしまって見つからないと言います。それで1時間も待たされましたが、ようやく11時に出発しました。ラクダ引きは歩きでなく、ラクダに乗っています。ずっと電話はしているし、それが終わったらスマホを見ています。全く客の事は考えていません。駄目なラクダ引きじゃのー。砂漠でなく土漠を歩きます。全然綺麗でも何ともありません。ただ単にラクダに乗って歩いているだけです。サハラ砂漠や、チュニジアのラクダ引きの方が数倍良かったです。ラクダ引き、写真も撮らないので、自撮りです。これは1時間乗って帰って来てから、撮って貰いました。アジアの星一番とアンディと、ミーニャです。ようやくラクダに乗っているらしい写真を撮ってくれました。これが1時間乗せてくれたラクダです。アフリカのラクダは一コブラクダですが、この辺りは二コブラクダです。二コブの方が乗りやすいですね。オーナーのゲルを見させて貰いました。毎年ラクダ競争があるそうで、金銀銅メダルが沢山あります。モンゴル帽子を被せられて記念撮影です。モンゴル人に見えますか?昼食です。キムパブのような物と、ジャガイモと野菜です。朝食が遅かったので、これで十分です。食後、スェーデン人のアンディと1時間ほど話し込みました。彼は色んな事を良く知っています。しかし損情報源はアメリカとかヨーロッパです。偏った情報で日本発信の情報ではありません。例えば、第2次世界大戦は、日本がアメリカを攻めたので、アメリカが参戦した。事実はそうですが、アメリカン作戦で、石油の輸出を禁止、日本を孤立させて、戦争に巻き込もうとした事など全く知りません。原爆投下も、それを行ったから日本は降伏したと言っています。しかし、東京爆撃などで、日本は降伏寸前でした。原爆がなくとも降伏したでしょう。これも原爆投下は止むえなかったと言うアメリカの言い分です。それからどこから仕入れた情報か分かりませんが、日本は1300年頃から中国や韓国を攻めて、モンゴルまで攻めたと言っています。中国が台湾を攻めてアメリカとの戦争にならない事を祈りたいと言っていました。それはそうですね。ここにはシャワーがあります。ネズミの小便ほどしか水は出ないですが、3日振りのシャワーは気持ち良いです。パンツも靴下も洗濯しました。18時出発で砂漠に登るそうです。車で出発しました。砂漠が近くに見えています。二コブラクダも歩いていますぞ。ここを登って行きます。砂漠を登るのは結構疲れます。ミーニャとアンディです。この急坂を登っています。ゼィゼィハァハァ、息が切れます。まだまだ幟があります。登頂はギブアップしようかと思いました。でも頑張りました。四つん這いになって5~6m登っては一休みと言った状況で登って来ました。あとわずかです。登りました。サンセットのほんのちょっと前に頂上に着きました。頑張りましたねー! サンセットが見えましたヨ。美しいサンセットです。息が切れていますが、見つめていました。登って来た急坂です。良く登ってきましたねー! 褒めて使わす!砂丘は美しいですね。疲れ切って、足を投げ出しています。砂が靴の中に一杯入っています。完全に太陽は砂漠の向こうに沈みました。あれだけ厳しかった登りですが、下りは簡単です。靴を脱いで裸足で突っ走ります。早いですよ。1時間以上かかって登った砂丘、10分もかからず降りました。ガイドさんと運転手さんがビールを買ってくれました。車で、グビっと飲みます。う、美味い! 最高! 幸せだなー!ゲルに帰ったのは、もう21時20分でした。もうブログの下書きが出来そうもありません。夕食も作ってくれましたが、食べる気力もありません。もう寝ますね。又、明日。
2023.09.05
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2023年9月1日(金)昨夜は夜中に雨が降りました。パソコンの上に雨漏りがしてはいけないので、中央から外して、ベッドの隣に持って来ました。これが正解でした。朝になって天井を見ると屋根が開いていたのです。テーブルは濡れていました。そのままパソコンを置いていたら、故障してしまったかも知れません。やれやれです。昨夜の22時頃、若い女性がやって来て、ごそごそやっていました。ツアーに参加する女性です。そして朝の5時頃、今度は男性がやって来て寝ました。これでツアーの参加者は3名となりました。一人の方が良いですが、仕方ないですね。それで、朝食は3名で食べます。パンに目玉焼きと茄子などが乗ったパンと炒飯です。二人が参加したので、午前中は、昨日行った渓谷に又行くようです。アジアの星一番は勿論参加しません。2回行っても意味ないです。それほど行きたい所でもないですよ。それでたっぷり時間があります。WiFiはあるし、電源もあるので、時間潰しには事欠きません。しかし、長らく書いていなかった、寺本悠介の場合を書きました。しっかり3時間は書いたでしょうか? ネットのアップする3回分は書きました。悠介は、今、新入社員研修の真っ最中なのですが、大変な事がおきてしまっているのです。宿の隣にある、美術館を見に行きました。ゴビ自然博物館だと思います。中生代以降の恐竜の化石や卵の化石、などを展示、この辺りに生息する、植物、魚類、鳥類、哺乳類の剥製が展示されています。これは珪化木と言うのでしょうか?翼を広げて2m位あるでしょうか? ハヤブサではないですよね?英語名は書いてあるのですが分かりません。Lammergeterとあります。今、ネットが繋がらないので訳せません。オオカミの剥製もありました。半日無駄になりましたが、いや、寺本悠介を書けたので、まるきり無駄ではなかったですが、12時45分出発しました。又、緑の草原です。やや薄いですが。ヒツジやヤギはいますねー。初日や2日目に比べると草は少ないですが、少ない草を食べているのでしょう。町に入りました。ここで昼食のようです。13時半になりました。ガイドさんが朝1日のスケジュールを説明してくれると良いのですが、説明がありません。要求するかなー?レストランです。先客は韓国人のグループです。モンゴルは韓国人が多いですねー!日本人にはほとんど会いませんが、韓国人だらけです。昨夜のゲルも全員が韓国人でした。そうそう、WiFiをつないでくれた韓国人もそこに泊まっていました。お茶が美味しいです。日本茶に似ていますね。味は薄いですが。豚肉と野菜の炒め物です。スェーデン人も好んで食べていました。チキンの揚げ物です。これも美味しかったですよ。卵やハムやトマトの入ったサラダです。それに4種類の品物が付きました。ここも韓国系でしょうか?参加人数が増えたので、お皿の数も増えました。ご飯です。韓国女性が食べないか、と余分にくれました。食べ切れるかなー?14時半、1時間の食事を済ませて出発です。草はほんの少々しか生えていませんね。遠くに竜巻がありました。大きくなってこちらに来ない事を祈りましたな。草だらけの向こう側に、湖があるのかと思ったら、雪のようにも見えます、何なのでしょうねー?羊とヤギの群れがまだいます。草は少ないのですが。ここにもいましたぞ。少ない草を食べて生きているのでしょうね。しかし、今が食べ時の最終辺りでしょう?たっぷり食わせないと冬を越せませんよ。赤土のような所に来ました。草原ばかりなので、こう言った所は観光の目玉になっています。車を止めて見せてくれました。確かに見所にはなりますね。南米あたりへ行けば、なんじゃこれ?って言われそうです。ツアー客3人で撮りました。スェーデンから来たアンディ、韓国から来たミーニャです。彼は47歳で医者だそうです。彼女は本当か嘘か分かりませんが、39歳で女優兼歌手と言っていました。二人は最初から意気投合し、後ろの座席でずっと話し込んでいました。良くそんなに話があるなー、と思いますな。ほら、二人で写真の撮り合いっ子をしています。美しい砂漠が見えて来ました。あれが、ボンゴル砂漠かなー?これは何でしょう? 見慣れない動物が歩いていました。ラクダの大群がいます。18時、宿泊先のゲルに着きました。ここに2泊するそうです。コンセントも付いているので、WiFiさえ繋がれば快適な時間を送れます。シャワーは勿論ないです。(実はありました。)そして始め3人部屋に案内されましたが、後でガイドさんのナーサが来て、貴方は一人部屋の方が良いでしょう? と一人部屋にして貰いました。有難いですよ、早寝早起きなので、皆さんとは時間が合いません。本日通って来た道は、草原でもなく、砂漠でもなく、土漠でもなく、小石が集まったような道でした。瓦礫のようです。ですので、礫漠と呼べば良いでしょうか? こんな小石です。ここは大昔、海の底だったらしいです。ですからこんな小石が多いのですね。ゲルの後ろの景色はこんな感じです。礫漠ではないですね。土漠に近いです。夕食です。前回も食べたモンゴル蕎麦です。美味しいので良いのですが、量が少ないですね。夕食にしては。電気が点かないトラブルがあり、お代わりは貰えませんでした。そんな訳で、本日は見所もなく、草原から礫漠を走っただけでした。3人のツアーになりましたが、運転手の後ろの席は確保し、その後ろに2名が座ったので、快適なドライブであります。座席は決まったようなもの、明日もそうなるでしょう。
2023.09.03
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2023年8月31日(木)朝食です。ずいぶんシンプルですね。ご飯にスープにキムチだけです。これに生卵を加えれば、チェンマイでのアジアの星一番の朝食です。この一番向こう側が、アジアの星一番の宿泊したゲルです。ゲルの周りはこんな緑の草原です。このゲルの持ち主の部屋でお茶をご馳走になりました。そしたらお茶請けにお菓子も出してくれました。虹のフルーツ梅、と書いてあります。えー!日本から輸入なの? と思いましたが、違います。中国産ですね。真似の上手な中国人が日本のお菓子を真似してモンゴルに輸出しているようです。恐るべし中国人。ソーラーパネルも置いて使っています。オーナーの家だけですね。私のゲルには電気は来ていません。9時前に出発しました。もう緑の草原には羊たちが寛いでいます。ラクダも歩いています。草が少ないですね。草の多さに従って、羊や馬が少なくなり、ラクダが増えました。ほら、ラクダでしょう? 背中のコブは大きくないですね。夏に栄養を貯えるのかと思いましたが、そうでもなさそうです。どうなんでしょう?大きな門がありました。これは街への入り口です。グランザドガドと言う町です。ウランバートルから540Kmの南にあります。グランザドガドとは沢山の水があふれる所、と言う意味のようです。3人の乙女とか言う像です。謂れを聞きましたが忘れました。建物がありますねー! 大きな町ですよ。スーパーに寄って貰ってウィスキーを買いました。宿にはビールもアルコールも何もない事が分かりましたので。宿に冷蔵庫があると言うので、ビールも買いました。宿にはティッシュもトイペもないので、トイペを買いました。運転手さんが、又アイスクリームを買ってくれました。彼はアイスクリームが好きですね。馬が走っていますぞ。まだ12時ちょっと過ぎですが、今夜泊まるゲルに着きました。ゲルの中です。ベッドが5台あります。見て下さい! 驚きました! コンセントがあります。これで充電可能です。有難いですねー! コンセントがあるって。水は入っていませんが、ジョーロのような物も部屋の中にあります。早く水を入れてくれないかなー?ウィスキーをペットボトルに小分けしました。昼食です。これは日本で言えば蕎麦ですね。蕎麦にマトンが入っています。う~ん。美味い。日本のソバを食べているようです。お替りして食べました。ゴルパン・サイハン山脈にある、ヨリーン・アム渓谷にやって来ました。ゲルのある宿から車で30分でした。観光客用の馬です。馬さん、何か相談しているようですね。走っていますぞ!こんな所を歩きます。雄大な岩ですね。馬の糞だらけなので、下を向いて歩かないと馬の糞を踏んでしまいます。野鼠の赤ちゃんがいました。逃げません。さらに渓谷を歩きます。こんな岩の間も歩きます。もうそろそろ終点ですな。戻って来ました。又、野鼠がいます。何を食べているのでしょうねー?こんな子供も馬に乗っています。ひいているのも子供です。子守が馬を乗せる事なんでしょうか?ヤクがいました。凄い毛です。ヨリーン・アム渓谷は、ほぼ2時間歩きました。1万歩位いですね。少し疲れました。ゲルに戻り、早速ビールを飲みます。しかし凍ってしまっていて飲みにくいですよ。冷凍庫にいれたのかなー?でも美味しいです。溶かしながら飲みました。ガイドのナーサさんが撮ってくれた写真が沢山あります。少しだけアップします。グランザドガドの町の入り口です。ガイドさんと、ヨリーン・アム渓谷です。やはりヨリーン・アム渓谷です。夕食です。ビールを飲んだのであまり腹は減ってないのですが、ボリュームのある煮物を持って来てくれました。チキンの塊が3個、ジャガのでかいのが2個、ニンジンが1個。多すぎます。味も良いです。クセがありません。美味しいです。ご飯もこんなにあります。本日まで一人のツアーで良いなー、と思っていたら、夕食後ガイドさんが来て、今夜一人参加する、そして明日もう一人参加するとの事です。一人から三人になります。部屋も3人部屋です。仕方ないなー。
2023.09.02
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2023年8月30日(水)草原の朝の散歩に出かけたら、足長の宇宙人に出会いました。ずいぶん足が長いですねー!ふふふ、実はアジアの星一番の自撮りです。失礼しました。丁度朝陽が登って来た時なのです。朝の散歩です。宿泊したゲルがあんな方に見えます。結構歩きましたね。恒例の朝の生姜紅茶です。ガイドのおばさんがお湯を持って来てくれましたが、生姜紅茶を飲みたいと言うので1杯作ってあげましたぞ。これは何だと思いますか? 実は洗面なのです。鏡がありますよね?その前にジョーロのようなのがありますが、ここに水を入れて、下に押すと水が出る栓があります。ジョーロが綺麗でないので使いませんでしたが。朝食です。量が少ないですね。でもこれしかありません。この程度で我慢です。羊さんが皆さんで寝そべっています。朝寝坊ですねー。ヤギさんは高い所が好きと聞いていますが、高い所に登っています。やはり高い所が好きなんでしょうね。ヤギさんの乳を搾っています。ヤギさんは大人しいですね。首を縛られても大人しくしています。9時過ぎに出発しました。又、緑の草原を走ります。途中、舗装道路に出ました。ガンガン飛ばします。2時間ほど走ったら、突然町が出て来ました。結構大きな町です。シャワー屋さんを探してくれました。ゲルにはシャワーがないので、シャワーを浴びに来る客が多いですね。15分ほど待たされました。広々として入りやすいですが、シャワーヘッドが掛けた所から落ちてしまい、シャワーヘッドが壊れました。ホースでそのまま使いましたが、壊したのだから金を払えと、15,000トゥグリク取られてしまいました。650円です。落ちないようにして下さいよって言いたいです。この後、スマホのSIMを買いにガイドさんにお店に連れて行って貰いました。時間がかかりましたが、何故か2軒の店で手続きと操作をして貰って使えるようになりました。15,100トゥグリクかかりました。10日間で15GSです。650円位ですから安いです。運転手さんがアイスクリームを買ってくれました。もう14時近いですから腹ペコです。レストランにやって来ました。ここでパソコンの充電も行って貰います。ゲルには電気が来てないのですから、面倒です。ポークとチキンの炒め物です。ポークは美味しかったです。チキンも悪くなかったですよ。その他、5品も小皿が出て来ました。1品目です。2品目です。3品目です。4品目です。5品目です。モンゴル料理ではないですね。韓国料理のようです。15時に食べ終りました。その後、又、草原を走ります。羊が草を食べています。見飽きる光景ですねー。草が少し薄くなって来ましたぞ?おっと、ラクダがいました。初めてです。皆、同じ方向を向いています。その方向は太陽ですね。本日のハイライト、ツァガーンスブラガにやって来ました。日本人に初めて会いました。若い女性の7人組です。車をチャーターしてやって来たと言いました。他の客はほとんど韓国人ですね。草原ばかりを見て来ましたから、こう言う景色は珍しいです。キノコのような岩もありますね。ガイドさんが撮ってくれた写真です。客がアジアの星一番一人なので、サービス満点です。食事風景です。ガイドさんとのツーショット、ツァガーンスブラガです。ガイドさんは、50歳で、孫も二人いるそうです。名前が、ナーサボインと言うのですよ。ボインだなんて面白いですね。色んな写真を撮ってくれます。宿は、ツァガーンスブラガから近いです。又、ゲルに泊まります。少し休んだら、夕陽が沈む所です。韓国人のグループも来て皆で夕陽を見ていました。夕食です。ポークとご飯の炒め物です。肉は少し硬いです。ご飯は少し甘いです。チェンマイと同じ味ですね。ゲルの中です。ベッドが5台ありますが、一人で寝ます。暗くて食べにくいです。ご飯を食べ終って、スマホからパソコンへWiFiを飛ばす操作をしましたが、ガイドさんも出来ません。すったもんだしましたが、韓国人に教えて貰ってようやくパソコンでWuFiが使えるようになりました。これでブログアップが出来ます。外には、満月の月が出ています。WiFiの問題は解決したので、後は、バッテリーの充電ですね。これは昼間の昼食時にレストランで充電するしかないでしょう。
2023.09.01
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2023年8月29日(火)本日より、15日間の現地ツアーに入ります。9時に迎えに来ることになっています。朝食は8時半からと聞いていましたが、8時半では、出発時間に間に合わないよなー、と思い8時前にキッチンへ行きました。そしたら、おばあちゃんがもう朝食を作り始めています。パンを貰いました。目玉焼きも3個貰いました。ここがキッチンの隣のリビングです。ここで食べます。パンのお代わりを貰って食べ、コーヒーも貰いました。腹一杯で準備万端です。9時、予定通り、ツアーの迎えが来ました。しかし、4名のツアーと聞いていましたが、明日イタリア人二人が参加するとの事、もう一人は分からないと言っていました。それで本日は一人だけのツアーです。ウランバートルは渋滞がひどいです。毎日こんな状況のようです。建設中のビルが多いですね。ウランバートルは発展中のようです。途中、日馬富士学園なる建物もありました。高速道路付近も緑の草原ですが、そこから外れると完全に緑の草原です。放牧中の馬が歩いています。これが15日間乗せてくれる韓国の現代の車です。ウランバートルでは圧倒的に豊田の車が多かったです。羊も放牧中です。羊が一番多いですね。緑の草原の中に一本道の道路が通っています。車の往来はそんなに多くはないですね。バスには1回も会わなかったです。ツアーに入った理由は、モンゴルの交通事情が非常に悪い事です。本日行く、バガ・ガザリン・チュルウの近くの町まで、1日2本しか出ていません。そしてバスを降りてからの観光なども難しいですよね。それでツアーに参加した次第です。草原の中の一軒家です。ここがレストランなんですよ。マトンとご飯の定食を頼んでくれました。値段を見たら、12,000トゥグリクだったので、520円位です。多すぎて食べ切れませんでした。又々、緑の草原の中を走ります。もう舗装道路から外れ、草原の中の土の上を走っています。見渡す限り草原です。これまでで、こんなに広い草原を走った事はありません。マダガスカルで壮大な草原を走り感動しましたが、ここの規模はその比でありません。牛も放牧されており。水を飲んでいました。草原の中のこんな道を走って行きます。こんな道を走っていると、「私は旅人」ってな気持ちになりますな。又、牛の集団がいました。多さは、羊、牛、馬の順番でしょうか。草原の丘に登り、記念撮影です。腹が出てますなー。今度は羊でした。村らしい所はほとんどないですね。羊飼い、牛飼いなどのゲルが遠くに見えるだけです。バガ・ガザリン・チュルウにやって来ました。ここ花崗岩の岩山が連なる所です。古い墳墓や岩絵などの考古古墳などもあるようです。多くの人が来ているようですね。登れないような岩の上にもケルンが作られています。ここも一つの見どころなんでしょうね。又、別の花崗岩の所に来ました。ここには、モンクが二人住んでいたと言う事です。これはお寺らしいです。6~7世紀らしいですが。もう屋根は崩れてしまっていますが、こんな所に良く建てましたね。お寺の辺りには木々が茂っていますので、地下水があるのでしょう。それでモンクも住めたのでしょうね。注)モンクとは坊さんと理解して書いています。英語のガイドさんなので 時々分からない言葉もあるのです。花崗岩の岩山です。涼しい風が通り過ぎます。モンゴルは寒いとネットで調べて来ましたが、昼は暑いですね。長袖では暑すぎます。20数度はあると思われます。15時40分、今夜の宿泊先のゲルに到着しました。ここは旅行客の為のゲルでなく、放牧を生業にしている家のゲルです。内部です。蚊帳が吊ってありますが、四方を囲んでないので、蚊除けの意味をなしていません。それからコンセントがありません。無論、WiFiもありません。シャワーもないのです。昨夜入って置いて良かったです。困りましたねー。ブログはアップ出来ないし、パソコンの充電が出来ません。カメラの充電も出来ません。これからどうしたら良いでしょう?一応、机と椅子はあります。内臓バッテリーでブログの下書きだけしておこうと思います。これが、この放牧の家の全景です。ゲルの前は、こんな景色です。牛の群れを集めているようです。こんなミルクを始めに頂きました。ホース何とかと言っていたので、馬のミルクを加工したのでしょう。酸っぱくてあまり飲めませんでした。夕食は18時半にお願いしました。ここの住人と同じ物を食べるのかと思いましたが、ガイドさんが作って持って来てくれました。マカロニにマッシュルームなどが入ったパスタです。サラダも入っています。こんな草原を見ながら食べています。ビールはあるか?と聞けばないと言います。羊の乳で作ったどぶろくのような酒はないかと聞けば、売るのはないと言います。それで、昨日買った韓国の焼酎を飲んでいます。太陽が大地に沈みます。午後19時半、太陽は沈みました。草原の上を鳥が飛んでいます。何の鳥でしょう?少年たちが、羊を集めて檻に入れています。この子たちです。まだ小学生でしょうに、親の助けをしていますね。英語も勉強しているようで少し話します。今日は満月のようです。星が少ししか見えなくなりますね。歯を磨く水もないのでペットボトルの水で磨きました。草原は、水が貴重ですねー!シャワーを浴びられないのが、残念です。隣のゲルには、マレーシアから来た4人娘が泊まっています。少しマレー語を話したら、喜んでいました。乾杯出来れば仲良くなれるに残念です。
2023.08.31
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2023年8月28日(月)7時間以上寝て5時半に起きました。爽やかな目覚めです。昨日、毛布1枚では寒そうなので、もう1枚厚手の毛布を貰いました。それが功を奏しました。温かくぐっすり眠れましたぞ。そして毎朝恒例の生姜紅茶です。キッチンが開いており、湯沸かし器があったので、勝手に使いました。7時半頃でしょうか、ブログもアップし、昨日のブログの下書きも完了したので、朝食に出かけました。有りませんねー! レストランもカフェも食堂も、何にもありません。カフェはあるのですが、開いていません。止むを得ず、小さなコンビニによりました。パンがあります。小さなパンだけでは足りないので、カップラーメンも買いました。排骨面です。中国から輸入しているのでしょうか?お湯も置いてあるし、テーブルに椅子もあるので、店内で食べられます。辛くもなく、日本人に合う味です。美味しく食べました。隣のお姉さん二人は、カップラーメンにおにぎりを食べていました。おにぎりがあるなら、それを食べたかったですよ。食べ終ってから見ると、日本のコンビニで売っているおにぎりと同じものが売られていました。物真似上手な中国人が作っているのでしょうか?宿に帰り、1時間ほどしてリビングへ行ったら、朝食よ、と親切なおばさんがこれをくれました。食べたのですが、もう少し食べたいとも思っていたので、頂きました。しかし全部は食べ切れません。申し訳ないけど、食べ残しを謝っておばさんに渡しました。さて、昨夜の部屋です。ダブルベッドが置いてあります。低いテーブルしかないので、床に座ってパソコン作業です。やり難いですが仕方ないです。そして、部屋にトイレとシャワーも付いています。これで33ドルですから、ほぼ5000円ですね。日本に比べれば安いでしょうか?ゲストハウスなので、たぶん安い方なのでしょう。そして、本日は、予約が入っているからと、1階から3階の部屋へ移ってくれと言われます。3階へ移動すると、WiFiが使えません。1階と3階ではルーターが異なり、WiFiも違います。しかし、入力し直しても、WiFiが上手く行きません。電波は強力なのですが、Yahooも、楽天ブログも、出て来ません。パソコンを起動しなおしてもダメです。ルーターもリセットして貰いましたが駄目です。ネットが繋がらないのでは、部屋が良くても泊まれません。すったもんだの結果、1階の別の部屋に移動しました。2段ベッドの二人部屋ですが、一人で使えます。机も大きいのがあって、使い易いです。ネットも繋がります。あぁ、良かった、良かった。そんなこんなで、昼近くになってしまいました。市内散策に出かけます。宿のすぐ裏がエンフライワン大通りと言うウランバートルのメイン道路であります。中央郵便局がありました。モンゴル ポストと書いてあります。郵便局の中に、ツーリストインフォーメーションセンターがあると言うので寄って見ました。でも誰もいないし、資料もろくなのがありません。地球の歩き方の方がずっと詳しいです。スフバートル広場にやって来ました。ウランバートル市役所の隣で政府庁舎の前にあります。広いですぞ!屋台が出ていてモンゴル料理らしき食べ物を売っています。椅子も準備されてモンゴル人は食べています。革命家、スフバートルの騎馬像が天を指しています。なにやら元気な音楽が聞こえて来ました。行って見ます。兵隊さんが勢ぞろいしています。庁舎のど真ん中に、チンギス・ハーンの鎮座しています。貫禄がありますなー!何やらの式典が終わって、音楽隊は帰って行きます。その後、兵隊さんも一糸乱れず、整列して帰って行きました。広場には、お店も出ています。立派な建物がありましたので写真を撮りましたが、後で調べて見ると、旧自然史博物館とありました。歩いている隣あたりが、モンゴル民族博物館があります。民族楽器店があったので入って見ました。普通のギターなども置いてありましたが、この写真にある楽器がモンゴルのもののようです。歩きながら、大衆食堂のような店があるか探しながら来ましたが、ありませんねー! 絶対にオフィスの社員さんが食べる所があるはずなんですがねー?一人、弁当のような包を持って出て来ました。そこへ行ってみます。ダイハパックス、と書いてあります。意味がわかりません。でも隣にお皿とフォークとスプーンの絵がありますので食堂ですよね?メニューがありました。見ても分かりませんので、ライスと言って頼みました。店員さんが何か言っていますが、分からないので、イエス、イエス、と言いました。さて、どんなのが出て来るでしょう。因みに、後でグーグル先生に聞いた所、チキンミートボールと書いてあるようです。ハンバーグ定食のような物が出て来ました。美味しですぞ。昨夜の韓国料理、カルピタンよりずと美味しいです。牛肉ハンバーグかと思いましたが、チキンだったのですね。昼食を食べてさらに、スフバートル通りを北へ歩きます。アジアの星一番の前を手をつないで仲良く歩くカップルがいます。ずっと前を歩いているので気になりますよね? 手をつないで、歩きながらチュッチュしています。こりゃーもう、肉体関係の間柄じゃろうなー、と推測しましたです。どこの国でも、やる事は同じですな。スフバートル通りの北の方は工事中だったので、引き返して来ました。反対側に日本食のレストランを見つけました。心、と言う店です。豚骨、味噌、醤油何れもラーメンも、17900トゥグリクです。780円位します。日本と同じくらいでしょうか?チェンマイでもこの位の値段の店もあります。コーヒー&ブレックファーストと書いてあるので、何時に開店しますか? と女子店員さんに聞くと、英語が分かりません。色々と手真似で聞きましたが、11時開店らしいです。とすると、朝は食べられませんね。夕食です。又、レストラン探しです。夜になると少しはレストランも多く開店していますね。でも分かり難い店も多いです。ここで食べたのですが、ここが店とは分かりませんでした。どうも韓国の鍋料理の店にようです。セット鍋がありますが、5000円近くします。一人では無理ですね。キムパブもありました。430円と手頃ですが、これでビールと言うのも、気が向かなかったので止めました。結局、ラーメンにしました。ポークラーメンです。21,900トゥグリクです。950円ですから高いですね。店内のテーブルはこんな風に鍋が食べられるようになっています。モンゴルビールを頼みました。500ccの中瓶しかありません。少し甘い感じがしましたが、飲んでいる内にビールじゃな、と感じました。アルコールは4.8%です。普通ですかね?ポークラーメンが来ました。ポークの塊が多いのですよ。ポークステーキを食べる位、ゴロゴロと入っています。ポークをつまみにビールを飲みました。味は味噌でも醤油でもなく、韓国味ですね。悪くはないですよ。昨日のカルピタンのしょっぱいスープに比べたら段違いにこちらの方が良いです。麺も多いですねー!量が。 チェンマイの3倍はあるでしょうか?腹一杯になりました。ポークの量、麺の量から950円は高くないと思います。マーケットが近くにあるので寄って行きました。ゲストハウスには石鹸が置いてないので、買いたいのです。ツアーの宿がどんな宿になるのかも分かりませんが。液体石鹸と、水と、韓国の焼酎を買いました。本当はウィスキーを買おうと思ったのですが、大瓶ばかりで高いのです。持ち運びにも困るし、焼酎にした次第です。モンゴルの首都、ウランバートルの1日でした。宿でゆったりしたと思いましたが、1万歩以上歩きました。今夜も良く眠れるでしょう。注:WiFiが宿になく朝ブログをアップ出来ませんでした。スマホにSIMカードを入れてようやくアップ出来るようになりました。
2023.08.30
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2023年8月27日(日)3時半起床です。チェンマイ空港発が6時5分です。なので、4時半に車を呼んであります。いつもの通り、生姜紅茶を飲んで、日課のブログをアップします。そして、4時半に出発、空港には、10分で着きました。エアーアジアのチェックインカウンターには、長い列が出来ていました。順調に進んで、チェックイン出来ましたが、通関がまだ開いていません。皆さん、待って、5時過ぎに開きました。インターナショナルターミナルへ進みます。ほんのちょっと待つだけで登場が始まりました。おにぎりを食べる暇がありません。水を買っただけです。この飛行機で飛びます。機内はほぼ満席です。香港まで行く人来る人、多いのですね。定刻の6時5分、飛行機は飛び立ちました。暫くチェンマイともお別れです。セブンで買ったおにぎりを食べます。2個買いました。2時間少し経ったら、香港湾の島が見えて来ました。2時間30分でランディングでした。あまり機体も揺れず快適な旅でした。空港では、外に出ず、トランスファーのチェックインカウンターへ行きます。意外と迷わずにモンゴル航空のチェックインカウンターに着きました。ここで登場券を貰います。近くには、休む所もありますが、搭乗口へ急ぎます。沢山のお店がありますが、用事はないので、先を急ぎます。電車に乗って、搭乗口の70番へ行きます。遠いですよ。ようやく60~80番の搭乗口にやって来ました。まだ長い歩く歩道が続きます。香港空港は大きくて広いですから、乗り換え時間が短いと間に合いませんね。最低2時間以上は必要だと思います。2時間半は欲しいですかね?ようやく70番の搭乗口の待合所まで来ました。トランスファーのチェックで水は没収されてしまいました。止むを得ず、1本買いました。香港ドルは持っていたので、問題なく買えました。このモンゴリアン航空の飛行機で飛びます。機内です。この飛行機も満席です。チェンマイから香港は、両側とも若い女性で快適でしたが、今回は、デブのファランで席が狭くなります。デブが隣に来ると困りますね。この飛行機も満席です。せっかく水を買ったのに、水が配られました。2本も飲みきれませんよ。飛び立ってから、1時間半以上経ったでしょうか? ようやく機内食です。モンゴル航空はLCCではありません。肉は柔らかかったです。ジャガイモが美味しかったですね。人参みたいなものがありましたが、美味しくないのでパス。フルーツだけ食べました。白ワインを貰いましたが、お替りが欲しいなー、と思った頃は、もう、配膳を回収に来ています。もう少し飲みたいのに飲めません。止むを得ず、食後のコーヒーを貰いました。ワインを飲んでコーヒーを飲んだせいか、トイレに4~5回行きました。通路側の席で良かったです。これが窓際だったら、皆さんい迷惑をかけてしまいます。3時間40分程飛んだら、あと20分で着陸します、とアナウンスがありました。窓の下は大草原です。窓際のおっさんに写真を撮って貰いました。予定より早く、4時間で着陸しました。預け荷物はないので、ここはスルーして出口へ向かいます。旅行社に迎えを頼んでいました。名前を持った男性が待っていました。難無く迎えの人に会えましたぞ。119ヶ国目の入国です。又、1ヶ国増えました。両替しました。100US$が、346,700トゥグリクです。単位が大きいですね。1円当たり、23トゥグリクとなります。換算が慣れるまで難しいですね。快適な片側3車線を車は快調に飛ばします。何故、旅行社に迎えを頼んだかと言うと、この空港は最近出来たばかりで、リムジンバスや鉄道もないのです。タクシーはぼったくりが多いそうなのです。それで、旅行社に聞くと、30US$で迎えに行くと言うので頼みました。タクシーも、ネットで調べたら30US$と同じでした。空港から市内まで50キロあり、1時間かかりますから、この程度のお金はかかりますね。チェンマイの空港に比べると、ベラボーに遠いです。ビルが見えて来ました。ウランバートル市のようです。吉野家がありましたぞ!旅行社に宿を頼んでおきました。ゲストハウスはトイレシャワー共同と言うので、57ドルと高いですが、ホテルの予約を頼んでおきました。しかし運転手がそのホテルに行くと、予約されていません。運転手がどこやらへ何度も電話して、ゲストハウスしかないと言います。仕方ないですね。トイレシャワー付きの部屋ならゲストハウスで良いと回答しました。ここがゲストハウスです。1泊33ドルですから、ほぼ5千円ですね。ゲストハウスにしては高いです。部屋は明日紹介しますが、夕食に出かけました。宿の近くにスーパーがあり、行って見ました。そしたら、スーパーの一角に食堂がありました。美味しそうなので、ここにしました。残念ながらビールはありません。カルピタンを頼みました。15,499トゥグリクなので、670円位ですね。これがカルピタンの定食です。カルビタンとは、カルビ+タン(韓国語でスープ)という名前の通り、牛の骨付きカルビをじっくり煮込んだ透明なスープ料理です。骨からほろりと外れる柔らかなカルビと、素材の旨みが染み出たカルビタンスープを味わいながら頂きますネットには、このように書いてありましたが、肉は硬くて食いきれません。半分くらしか食べられませんでした。又、スープもしょっぱいだけで、コクもありません。はっきり言って美味しくなかったです。こんな3種もありましたが、これらも美味しくなかったです。失敗しましたな。そんな訳で、モンゴルのウランバートルに到着しました。朝4時半にチェンマイの宿を出発し、ウランバートルの宿に着いたのが18時です。時差が1時間ありますので、12時間かかった事になります。日本へ帰るより時間がかかりますか? 結構遠いですね。
2023.08.29
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2023年8月20日(日)モンゴル行きが決定しました。モンゴルのガイドブックを読むと、大都市、ウランバートル以外の地方へ行くには、交通手段が少なく、難しそう。それで、現地のツアーに参加する為、現地の旅行会社と連絡を取っていました。人数が集まらないとツアーは催行しないので、ずっと待っていました。ようやく、人数が揃ったと言う連絡を受信しました。それでモンゴル行きは決定しました。現地15日間のツアーです。長いですね。写真のような馬に乗ったり、モンゴル相撲を見たりするのでしょうか?こんな満天の星は見られるでしょうか? 楽しみです。8月27日に、香港経由、ウランバートルに移動します。10時です。うずしおパイを食べながら、コーヒータイムです。コーヒーは、インスタントです。簡単で良いですね。MAYAにやって来ました。スマホの支払いです。毎月支払います。213バーツ=850円です。これで電話番号が取れて、ラインも出来ます。WiFiも5GBだったかなー? 使えます。部屋では、宿のWiFiを使うので、外に出た時に使うだけなので、追加の支払いは一度もないですね。リンピンスーパーにも寄りました。紅茶を買う為です。255バーツ=1000円で、100袋入っています。毎朝の生姜紅茶用です。これで3ヶ月以上は持ちます。Mrちゃんと、Miさんと待ち合わせて、チャーシューりゅうにやって来ました。混んでいますね。座席が5席しかないので、待たされます。日曜日の半額セールは、豆腐丼です。どんな味なのかなー? と楽しみにやって来ました。50バーツ=200円ですぞ。豆腐丼と言うより、冷奴丼と言った方がよろしいドンブリでした。ご飯にかけるタレが、牛丼や他のドンブリと同じですね。少し甘いです。でも美味しかったですよ。半額ですから安いです。冷奴丼を食べてから、カフェに来ました。店内です。カプチーノを頼みました。60バーツ=240円です。夜は自炊しようかなー? と思いましたが、面倒なので、買い食です。宿の裏にあるステーキ屋さんです。ポークステーキにしました。75バーツ=300円です。ここのポークステーキ、美味しいのですよ。ステーキ以外にも豆やスパゲッティやポテトなども付いていて、ビールのつまみに最適です。チャーンビールです。右手の指は相変わらず痛いです。でもビールは飲みます。ネットを見ていたら、死ぬまでに行きたい世界の絶景50選、と言うのがありました。どの位行っているか、見て見ました。この写真は、アルゼンチンのペリトモレノ氷河ですが、この氷河も含めて、28ヵ所訪ねています。皆さんは、どの位行っているでしょうか? 青色が行った地域です。1.ナヴァイオビーチ(ギリシャ)2.アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア)3.モンサンミッシェル(フランス)4.コムローイ(タイ)5.スルタンアフメッドジャミィ(トルコ)6.テカポ湖(ニュージーランド)7.ウユニ塩湖(ボリビア)8.マチュピチュ(ペルー)9.イエローストーン(アメリカ)10.ドゥブロヴニク(クロアチア)11.アマルフィ海岸(イタリア)12.マリーナベイサンズ(シンガポール)13.グレートバリアリーフ(オーストラリア)14.チョコレート・ヒルズ(フィリピン)15.レイソス・マラニャンセス国立公園(ブラジル)16.プリツヴィッツェ湖群国立公園(クロアチア)17.サンドバー(ハワイ)18.アンコールワット(カンボジャ)19.パーム・ジュメイラ(ドバイ)20.ブルーラグーン(アイスランド)21.シギリアロック(スリランカ)22.エルニド(フィリピン)23.サグラダ・ファミリア(スペイン)24.エンジェルフォール(ベネズエラ)25.アンテロープキャニオン(アメリカ)26.フヴァル島(クロアチア)27.サントリーニ島(ギリシャ)28.ホワイトヘブンビーチ(オーストラリア)29.ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)30.フリヒリアナ(スペイン)31.ストーンヘンジ(イギリス)32.カッパドキア(トルコ)33.リスボン(ポルトガル)34.イグアスの滝(ブラジル)35.プラハ旧市街(チェコ)36.テオティワカン(メキシコ)37.イエローナイフ(カナダ)38.キラウエア火山(ハワイ)39.タージ・マハル(インド)40.ジョードプル(インド)41.ペトロナスツインタワー(マレーシア)42.イジェン火山(インドネシア)43.九份(台湾)44.シャウエン(モロッコ)45.ブルージュ歴史地区(ベルギー)46.サハラ砂漠(モロッコ)47.九寨溝(中国)48.ペリトモレノ大氷河(アルゼンチン)49.ホワイトサンズ国定公園50.チェスキークルムロフ(チェコ)
2023.08.22
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ギリシャ、イタリア方面の旅77日目 2023年6月30日(金)ドーハ空港へ着陸しました。23時15分です。ドーハ空港はとっても広いですね。飛行機から降りてバスに乗りかなり走りました。ここで乗り換えですので、トランスファーの看板に沿って歩きます。真夜中なのに、人混みは凄いですぞ。多くの人でごった返しています。土産屋さんの横を通ります。2つ使えば1つ無料です。それでも儲けているのでしょうから。利益率はかなり高いのでしょうな。その分、安くして売って貰った方が客は有難いでしょう。でも、まぁ、土産は買わないアジアの星一番には関係ない事でありますな。寝場所を探しました。椅子よりも横になれる所の方がいいですよね?子供の遊技場がありました。そこの床はクッションのあるカーペットなのでここで寝る事にしました。真夜中なのに、餓鬼どもがギャーギャー言って遊んでいます。少し眠ったら黒人の係員に起こされました。ここで寝てはいけないそうです。良い場所を見つけたのに困ったなー、と思いました。しかし係員さん、ファミリールームがあるから案内する、と言います。付いて行くと、モノレールに乗れと言います。次の駅で降りて、さらにエスカレーターを2度降りると、ファミリールームがありました。寝やすい椅子がありました。おー、いい場所があるではないですか? こんな所まで案内してくれて黒人の係員さん、ありがとうございました。静かですが、鼾を掻く人が二人いて煩かったです。この椅子座り心地は良いのですが、寝返りが打てないので、床に寝ました。寝たと言ってもうとうとしてりだけであります。8時テイクオフ、今は6時半です。早いですが、出発ゲートが決まったので、出発ゲートへ向かいます。寝不足ではありますが、頭は重くはありません。7時半、飛行機に乗り込みます。バンコク行きですが、アバヤを着た女性客が多いです。イスラム圏の人達がバンコクへ行くのですね。出発して2時間ほど経った頃でしょうか? ようやく飲み物サービスがありました。例の如く、ビールを2本下さいと言いましたが、にっくき、スッチーの奴、飲み終わったら差し上げます。と言います。大急ぎで飲んで缶を空にして、お代わりを要求したら、暫くしてから又来ますと言ってくれません。ったく、不親切なやっちゃなー。いつ来るか分からないので、男性の添乗員にビールを貰いました。こう言う気の効かないスッチーがいるのですよね。面倒だから2本くれれば良いじゃーないですか。バンコク行きは満席です。どでかい飛行機なんですよ。コロナなんてもう関係ありませんな。ドーハからバンコクは、ペルシャ湾を超え、パキスタンの隣の海を越え、インド上空を飛んで行きます。バンコク、スワンナプーム空港に着陸しました。18時45分です。6時間半のフライトでした。あんまり面白い映画はなかったですが、日本語吹き替えの映画は沢山あります。映画があるのとないのでは空の旅に大きな相違を与えます。日本語吹き替えの映画があって良かったです。到着口へ向かいます。ここで一旦、タイへ入国します。チュニスからバンコクまでエアーチケットを買い、バンコクからチェンマイは別のチケットを買いました。その方が安かったのです。チュニスからバンコクまで、6万円、バンコクからチェンマイまで、0.5万円。片道、6.5万円でした。安いですよね?キヌエさんはこれに預け荷物がありますので、もっと高くなります。デューティフリーがありますが、関係ありません。タイに入国しました。1時間半ほど時間があるのでここで夕食にする事にしました。空港内のレストランを探します。ベラボーに高いです。ラーメン類でさえ、200バーツ以上するのです。それで、以前、行った1階にあるフードコートを目指して歩きます。しかしながらフードコートが見つかりません。閉店してしまったのでしょうか?マジック・フード・ポイントと言って、空港職員のための食堂らしいです。それがあるはずなんですがねー? 見つかりません。残念ですが、2階の高いレストランへ戻りました。スープ麺が食べたかったので、注文しました。スープは少し甘くてタイ人好みですが、まぁ飲めます。麺はソーメンのような麺です。カノムチーンでしょうか?食べ易いです。美味しいです。今回の旅でこのような麺があれば絶対に食べたでしょう。しかし、ギリシャ、イタリア、マルタ、チュニジア、どこもありませんでした。いや、どこかのアジアンレストランで、のりちゃんとクリスさんは食べましたな。アジアの星一番はご飯を食べたと思います。最終目的地、チェンマイへ行きます。タイ航空ではありません。ベドジェット航空に乗ります。チェンマイまで、4700円ですから、安いですよね。1時間少々ですから、水が出なくても、料理が出なくても問題はありません。チェンマイ行きも、満席です。移動する人達が多いですねー!21時30分、定刻通り、飛び立ちました。1時間でチェンマイに到着です。窓際の席だったので、写真が撮れました。22時45分、無事、ランディングです。長かった空の旅、ほっとしました。宿の番頭さん、プイさんに迎えを頼んであります。2番出口で待ちます。10分以上遅れたでしょうか。プイさんやって来ました。遅いじゃーないか、と言うと、混んでいたとか、良い訳をします。良い人なんですが、やはりタイ人、素直には謝りません。キヌエさんをニマンヘミン通りまで送って、ノッパカオプレイスホテルに帰り着きました。寝不足を解消できるかどうかが問題ですね。時差ボケは、初日が大切で、初日にぐっすり眠れると、翌日は問題がないのです。しかし初日に眠れず、昼寝をしてしまうと、時差ボケが続くのです。さぁ、どうでしょう? 眠れるでしょうか?さてはともあれ、自分自身にもお疲れ様でした、と言いたいですね。もう夜中の1時を過ぎました。寝なければ・・・。
2023.07.02
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ギリシャ、イタリア方面の旅76日目 2023年6月29日(木)本日は、チュニスを発ちます。まず朝の7時、のりちゃんとクリスさんは、日本の関空に出発します。昨日は流しのタクシーを捕まえて、空港までの送りを予約しようと何台ものタクシーと交渉しました。しかしながら、見事全てのタクシーに断られました。それで、宿のオーナーにタクシー手配でなく直接送ってくれと交渉しました。20ユーロ=3000円で、Okです。このオーナーさん、時間に正確で15分前には、宿の前に来ていました。チュニジア人にしては珍しいですね。オーナーの車と、出発のお二人です。早起きしてパン食べて元気です。キヌエさんと私は、16時発なので、朝はゆったりです。ブランチにしようと9時半頃、宿を出発し、レストラン探しです。ジュースにコーヒーとオムレツで、12ディナール=550円だったレストランが開いていません。まだ犠牲祭の連休なんですね。それで、別のレストランにしました。ストロベリージュースです。甘いパンです。1個食べました。写真は撮り忘れましたがオムレツのような物も頼みました。これが量が多くて、食べ切れない程です。卵を小麦粉で巻いたような奴です。このパンは食べ切れません。空港まで持って行きましたが、結局、捨ててしまいました。勿体ないですなー。朝食は37ディナール=1700円で、使いきりました。残るのは小銭だけです。余ったお金ですから、キヌエさんにご馳走しましたです。午後1時の15分前、やはりオーナーさんは来て持っていました。車に乗せて貰って出発です。空港まで15分もかかりません。この送りで、20ユーロ=3000円ですから良い商売ですよね?親切なオーナーさんでした。握手して別れました。次回来る時は自宅に招待すると言っていましたぞ。空港内です。チェックインは簡単に済みました。カタール航空ですが、パスポートを渡すだけで、e-ticketの提示は求められませんでした。航空会社によって色々ですね。キヌエさんは、お土産を買います。アジアの星一番は、余ったディナールで飴でも買おうとしましたが、ディナールは使えません。ユーロ表示です。しまったなー、こんな事なら、オーナーさんの子供も一緒に送りに来ていたので、余ったディナールを小遣いにあげるのでした。ディナールの小銭、持ち帰っても使い道がありません。待合室です。真っ黒のアバヤを着たおばさんもいますね。やはりイスラム国です。WiFiは無料で使えます。有難いですね。空港でも使えない所もありますから。水はセキュリティチェックで没収されるので、出来るだけ飲みます。飛行機に乗り込みました。そんなに混んではいません。キヌエさんと私は、真ん中の4列席です。我々しか来なかったのでゆったり座って空の旅が出来ました。定刻通り、ちょっと遅れましたが、16時10分、チュニスを飛び立ちました。食事です。ビールは2本貰いました。1本貰って追加で頼むといつも遅いので、2本纏めて貰いましたぞ。バドワイザーです。柿の種がつまみに出されました。何もないよりビールを飲み易いです。ビールを飲み終えて、ワインを貰いましたぞ。アルコール類は飛行機代に含まれていますから飲まにゃー損、損です。ガンガン飲みます。食事はチキンにしました。どんなチキンかと思いましたが、チキンビリヤニの味でした。美味しかったですよ。アイスクリームもあります。飛行機はアテネを過ぎて、トルコの上空に向かっていまし。食事後のコーヒーを貰いました。もう腹一杯です。ヨルダン上空を通り越して、サウジアラビアへ入っています。寝酒のウィスキーを貰いました。映画を見ながらチビチビ飲みます。快適な空の旅ですなー! 機体も全然揺れません。サウジ上空の土漠地帯の上を飛んでいるようです。座席が真ん中の為、地上は全く見えません。飛行ルートの画像を見ています。ダンマンがもうすぐです。ドーハも近いですね。その手前の、アル・ジュベールですが、ここにアジアの星一番は2年弱住んでいました。懐かしいですねー!サウジアラビアに住めるのは特別な人しかいませんから、貴重な経験をしました。女性には全く会えない国ですけどね。クレイジー・リッチと言う映画を見ました。アメリカに住む中国系アメリカ人が、シンガポールの大富豪の息子と知りあい、シンガポールへ行くと言う物語です。シンガポールにも4年住みましたので、町の景色が出ると懐かしいです。ドラマも良かったですよ。もうドーハ上空です。全く揺れもなく快調な旅でした。23時15分、ドーハ空港に着陸しました。チュニスと時差が2時間ありますから、チュニスでは、21時15分です。これから、明日の朝の、8時まで、このドーハ空港で過ごします。明日は、バンコク、そしてチェンマイへ移動します。
2023.07.01
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ギリシャ、イタリア方面の旅75日目 2023年6月28日(水)昨夜遅かったので、遅い朝、朝食に出かける為、部屋を出て、1階に降りて行きました。そしたら、床が血まみれです。な、何じゃー! と入り口を見ると、まさに生贄の羊が、今、解体されております。驚きますなー!宗教上の生贄によりお祝いの日ですから、残酷だとか、可哀そうとかそのようには思わないのでしょうね。子供たちも笑顔です。ハビブ・ブルギバ通りに来ました。宿から6~7分の距離です。ここが、チュニスのメインストリートなんです。前回来た時に紹介したと思います。レストランは元々少ないですが、全く開いていません。カフェもほとんど開いていません。本日は、犠牲祭の重要な日ですから、皆さん生贄を家で捌いているのでしょう。しかし我々は腹が減ります。アフリカホテルはレストラン、開いているだろうと行って見る事にしました。レストランは開いていました。ブッフェのみ営業しています。39ディナール=1800円なので、皆さんと相談して高いので食べるのは止めました。ハビブブルギバ通りをフランス門の方へレストランを探して歩きます。ここは、カトリック大聖堂です。この辺りまで歩きましたが、レストランは皆無です。以前泊まった宿の1階にスーパーがありましたが、閉店です。ポリスがいたので聞きましたが、スーパーは、犠牲祭の為に閉めていると言います。朝が早いからではないのですね。終日閉められるようです。買って自炊する事も出来ません。フランス門の方まで歩きました。1軒開いていました。良かったー!メディナ(旧市街)の入り口ですが、観光客はほとんど全くいません。白人のツアー団体が一組、通っただけです。あれだけ沢山の人がいたメディナでさえ人っ子一人いません。サンドパンを作って貰いました。そして、ストロベリージュースを買いました。5ディナール=230円で、サンドパンが7ディナール=320円です。合計550円で済みました。アフリカホテルでブッフェを食べなくて良かったです。ジュースも飲み終わって、ほっと一息ついていたら、「めぇ~」と言う鳴き声が聞こえました。この店でも生贄を捧げるのです。包丁で一突きです。羊さん血を流しています。あっという間の出来事でした。犠牲祭の復習をしておきましょう。犠牲祭は、イード・アル=アドハーと言い、ヒジュラ暦の12月10日から4日間にわたって行なわれ、今年は6月27日から始まります。この日は世界中のムスリムによるサウジアラビアのメッカへの毎年恒例の巡礼においてアラファト山を降りる日の翌日にあたり、すなわちハッジの最終日になるそうです。巡礼に参加しているムスリムはもちろん、巡礼に参加していないムスリムも経済的能力があれば動物を、羊の場合は1人分、ラクダおよび牛の場合は最大7人までを贄として捧げ、この日を祝うのであります。このお店もそうした慣例に従っているのでしょう。すぐに捌いております。宿に帰ったら、羊の解体作業は完了し、肉に分けられていました。アバラも綺麗に肉が削がれています。綺麗に全て食べてくれれば、羊さんも本望でしょう。アジアの星一番はこの食卓で作業しています。広くて使い易いです。アジアの星一番のベッドですが、ベッドと変わりない寝心地で問題はないのですが、エアコンが故障していて、少し暑いです。扇風機をフルに稼働して暑さを凌ぎました。そして蚊は飛んでいないのですが、何かに刺されて痒くて仕方ありません。24時前には寝ましたが、2~3時間はうとうとして痒さを戦っていました。その後、6時前までぐっすり眠れましたが、寝不足です。お昼頃、眠くて昼寝です。朝食の為、外出した時にタクシーを止めて、明日の空港への送りを頼もうとしました。しかしながら、どのタクシーも、断って来ます。儲け話なのに、どうしてなんでしょうねー? 分かりません。それで、タクシーは諦めて、オーナーにタクシー、若しくは、オーナーさん自身に送って貰うよう、メールを出しました。その際、生贄の羊を食べたい、どこか食べる所は無いか、貴方の食卓でも良いとメールを出してあります。今の所、返事は来ていません。何と言う返事が来るでしょう?夕食は、旅の最後の晩餐、豪華に食べましょう、とアフリカホテルへ繰り出そうと言う事になりました。アフリカホテルに来ました。朝も来たのでこれで2回目です。しかしレストランはブッフェしかやっていません。69ディナール=3100円します。豪華な夕食にしたかったので、ここでも良かったのですが、来る途中、良さそうなレストランがあったので、そちらにしようとアフリカホテルは止めて出て来ました。ハビブブルギバ通りを歩きます。向こうに町のシンボル時計塔が見えます。この魚が美味しそうだったので、ここのレストランにしました。呼び込みがビールもあると言いますし、ここに決めたのです。中瓶位で、確か5ディナール=230円と言っていました。こんな路上のレストランです。ビールが待っても待っても仲々来ません。2分待てとか、5分待てとかいい加減な返事ばかりです。魚が先にやって来ました。味は悪くないのですが、半生のようで、中がきちんと焼けていません。食べてお腹を壊すといけないので、半生の所は猫にあげました。よろしくないレストランですね。45分待って、ようやくビールがやって来ました。中瓶だと思っていましたが、小さなコップです。会計して分かりましたが、これが10ディナール=450円なんです。騙されましたなー。くっそ、呼び込みの時は調子良いのに、座った後からの対応は仏頂面です。2度と来ませんね、この店には。このまま宿には帰れません。本日は旅の最終日、華やかな気持ちで帰りたいです。アフリカホテルのラウンジに繰り出す事にしました。口直しです。先ほどの食堂のようなレストランとは大違いです。良い雰囲気です。ビールは高いですが、冷えていて美味しいです。つまみは頼まないのに付いています。皆さんで旅を振り返って美味しくビールを飲みます。今回、ギリシャ、イタリア、マルタ、チュニジアの4ヶ国へ行きました。皆さん、ギリシャが一番良かったと言う印象です。最悪はイタリア、町が汚いし、ずるい奴らは多いし、印象が悪いです。アジアの星一番は、そんなに悪い印象ではないのですが、皆さんには評判が悪いです。特にキヌエさんに言わせれば、ボロクソです。もう2度とイタリアには行かない、と言っています。マルタ共和国は悪くないと言う事です。そしてチュニジアですが、過酷な旅でしたね。移動が大変でした。エアコンの入ってないルアージュでの移動なので、暑くて疲れます。そして結構、距離もあります。チュニジアで一番印象に残っているのは、やはり砂漠でしょうか?ここで飲んでいます。旅の完遂を祝って、乾杯です。こう言う乾杯は、いい気分ですねー! よくぞ後期高齢者が二人もいるのに、病気もせず。2ヶ月半、旅が出来たものであります。特に最後の国のチュニジアは、過酷な移動が多かったので、体調を心配しましたが、皆さん、全員、問題はなかったです。皆さん、お疲れ様でした。ビールは飲み終えて、カクテルにしました。カクテルなんて久しぶり、ホテルのラウンジに来ないと飲みませんね。キューバで、モヒートを飲んで以来でしょうか?ラム酒をベースにし、ミントを使用したカクテルで、その発祥は、キューバの首都ハバナと言われています。そうです、ハバナで飲んだのです。ここでは、ジンフィズにしました。マンハッタンにするか、ドライマティーニにするか迷いましたが、ジンフィズにしました。レモン味は薄く、美味しいです。お酒はその場に応じて飲むと良いですね。良い雰囲気のラウンジで、先ほどのレストランの事は忘れて華やかな気持ちになりました。ビールとカクテルで、30ディナール=1400円しましたが、この程度の支出は、何ら問題ありません。ジンフィズ、底は、色が違いますね。何故かストローが二つ付いています。アフリカホテルのリセプションです。帰る頃、誰もいません。犠牲祭で客も少ないのでしょう。そうそう、宿のオーナーから返事が来ました。犠牲祭の食事、残念ながらチュニスから60kmの所で食べるので招待出来ないと言う事です。丁寧なお断りのメールでした。イスラム系の方々は、旅の人をもてなす慣習がありますからね、呼べなくて申し訳ないと思う気持ちがあるのでしょう。こちらも、状況を考えず、無理なお願いをしたと謝って置きました。空港への送りの車は、手配してくれることになりました。ロビーの花は、百合に代わっていました。綺麗ですね。そんな訳で、旅の最終日は、ホテルのラウンジで〆となりました。久しぶりのカクテルで、気分よく酔えましたぞ。後は、明日、カタールのドーハ経由、そしてバンコク経由、チェンマイへ帰るだけです。何事もなく、無事、チェンマイへ戻りたいものであります。
2023.06.30
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ギリシャ、イタリア方面の旅74日目 2023年6月27日(火)本日は、ジェルバ島からスースへ移動だけで、簡単と思っていました。しかしながらトラブルが続発し、大変な1日となってしまいました。530Kmの大移動だったのです。朝は皆さんが朝食を作ってくれました。アジアの星一番は多く食べるので、ハムが4枚もあります。キヌエさん、のりちゃんは、2枚なんですよ。玉ねぎも美味しいですね。昨夜作ってくれたお粥もあります。ご飯は美味しいです。トイレですが、チュニジアのトイレには、洗浄ホースが付いています。チェンマイと同じですね。ギリシャ、イタリアにはなく、その代わりにビデがありました。国によって異なりますね。朝、8時に宿にタクシーを頼んでおきました。しかしながら8時になってもタクシーは来ません。少し待って諦めて歩きだしました。荷物はあるし暑いし堪りません。ヒッチハイクをしようと、車が来るたびに手を上げましたぞ。仲々、止まってくれる車はありません。何台目の車でしょうか? 止まってくれました。ルアージュステーションまで乗せて行って欲しいと言うと、笑顔で頷きます。良い人ですねー!5ディナール=230円でお願いしたいと話すと、要らないと言います。車から降りて、5ディナール渡そうとしても受け取りません。仕方なく座席に置いて、お礼を言って降りました。良い人と出会い、良い1日になりそうだなー、とこの時は思いました。しかしながら、色んなトラブルがありましたなー。ルアージュステーションで、スース、スース、と叫びながら、スース行きのルアージュを探します。しかしどのルアージュも行きません。直接スースへ行くのはないよな、と思っていました。それで、ガベスで乗り換えで行こうと、ガベス行きのルアージュを探します。しかしながら、ガベス行きも1台もありません。はた、と困りましたぞ。ガベスへ行けないと、今日中にスースへ行けません。隣のバス停に行きました。スース行きを聞くと、夜の20時発と言うのがあると言います。20時は遅すぎますよ。ガベス行きは、10時発があります。対策がありません。1時間半も待たねばなりませんが、仕方ありませんね。コーヒーを飲みながら時間を潰します。キヌエさんの後方を見ると沢山のタクシーがあり、運転手が屯しています。試しに幾ら位でガベスまで行くのか、聞きに行って来ました。200ディナール=9,000円です。帰って皆さんに相談すると、もうタクシーで行こうと言う結論になりました。それで、もう1度、さらにネゴに出かけます。一人、180ディナールで行くと言う運転手を見つけました。決定です。タクシーで移動します。ところが、その運転手、15分待ってくれと言ってどこかに行きましたが。仲々、帰って来ません。バスの出発時間も迫っています。それで、急遽、バスで行く事に変更します。9時40分頃にバスは来ました。しかし待っている客は多数です。チケットを助手席の窓で買えと言うので。押し合いへし合い、チケット買いに走ります。助手席の窓に、お金を持った手が10本位入っています。アジアの星一番も負けじと60ディナール持って、窓の中に手を差し入れガベス、4枚、4枚、と叫びます。買えませんなー、チュニジア人には勝てません。こんな光景は、ちょっと前まで、中国で良く出会いましたな。中国人も強いですぞ。絶対に勝てません。結局、チケットは買えませんでした。人数が少なくなったので、相変わらず、ガベス、4枚、と叫んでいましたが、バスの中の白人女性が、窓まで来てくれて、もう満席でチケットはないですよ、と教えてくれました。はた、と困りましたな。2度目の、はた、です。次のバスはいつ来るか分かりません。来ても乗れるかどうか分かりません。結局、タクシーしか残る道はありません。タクシー運転手と交渉です。180ディナールで行くと言った運転手はいません。200ディナールです。止む無く、それで手を打ちました。9時55分、ようやくジェルバを出発する事が出来ました。ガベスから来た道でない所を走っているようです。海に出ましたが景色が違います。車が渋滞しています。運転手は何ら焦っていません。車を降りて景色を見よ、と言います。仲良く皆さんで記念撮影です。渋滞の先まで見に行きましたが、ここはフェリー乗場のようです。島と本土は道路で繋がっていますが、そちらとは別の道なんですね。フェリーが出発しました。次のフェリーに乗ります。のりちゃん、高い所で手を振っています。もうフェリーの上です。運転手に聞くとこちらのフェリーの方が、30km位短くて良いのだ、と言っていました。彼にとって、時間は沢山あるから、車が走る距離が短い方が良いのでしょう。ガソリン代が少なくすみますからね。10分少々程度でしょうか? 対岸に着きます。こんな道路を突っ走ります。運ちゃん、良い奴で、一人でしゃべり、一人で笑っています。土漠ですなー! こんな光景ともお別れでしょう。ガベスの町です。羊市場がありました。沢山の羊が売られています。話を聞くと、どうも今は、イスラム教の祝日「犠牲祭」に入ったようなんです。それで、ジェルバ島からガベス行きのルアージュが運転しなかったのです。休暇期間(6月27日~7月1日)なんですよ。そして、明日、28日には、羊を食べる日のようです。それで羊が売られているのですね。イード・アル=アドハーは、犠牲祭とも呼ばれ、預言者の信仰を讃える祝祭です。この犠牲祭では、羊や牛(中東ではラクダも!)を贄として神様に捧げます。その捧げられたお肉は、貧しい人々や近隣の方々と分けて頂きます。日本では、動物を犠牲にできる(屠殺できる)施設が限られているため、お金を寄付する形で実践する人も多くいます。ガベスのルアージュステーションに着きました。12時30分着です。2時間35分かかりました。昼食時です。前回も買ったおばさんの店に行きます。バゲットのパンに、チキンやらハムやらを入れて貰います。これが、美味しいのですよ。昼食を食べ終えても、仲々、8名集まりません。で、出発出来ません。隣のルアージュスも同様、ずっと待っています。1時間半待って、ようやく8名揃いました。14時ガベスを発ちました。良い道路を走ります。砂漠ですが、オリーブ畑は整備されていますね。高速道路です。ずっと120km/hで走っています。その車を追い越す車もいますから、140~150km/h出していますね。オリーブの木も大きいです。料金所です。スースも近いでしょうか?スースの町ですね、意外に大きい都市ですぞ。スースのルアージュステーションからタクシーで、宿まで行きました。地図をメールの添付資料で貰っていたので、比較的簡単に着くことが出来ました。しかしながら、問題発生です。宿に着いても誰もいません。そして、二つの電話番号を教えて貰っていましたが、どちらも誰も出ません。宿の近所の親切な人が、電話してくれたりしましたが、やはり出ません。時間はどんどん過ぎて行きます。宿に、待っても来ないなら別の宿に行くよ、とメールを送りました。暫く待っても返事も来ません。近所の人に、別の宿に行った方が良いと、アドバイスを受けました。そうするしか方法がないですね。クリスさんより、もうチュニスまで行ってしまおうよ、と言う提案がありました。夜遅く宿に着くことになりますが、まぁ、何とかなるか、とチュニスへ行く事にしました。宿より大型のタクシーに乗りましたが、ルアージュステーションへ行けと行ったにも係わらず、別の所で降ろされて、もう一度、乗り合いタクシーに乗って、ルアージュステーションに来ました。チュニスへ行くルアージュはあります。客引きに声を掛けられます。慌てず、ケバブ模様のパンを買います。時間がかかりました。キヌエさんが遅い、と怒っています。ようやく買って、ルアージュは出発しました。車の中で、夕食です。スースの出発は、19時25分ですから、いつもより遅い夕食です。もう外は薄暗くなっていますが、明日宿泊予定のオーナーに、今夜泊まれるか電話します。英語が十分に話せないので、苦労します。何とか、泊まれることは確認しました。暫くしたら、クリスさんのスマホに、電話では良く分からないので、メッセージを入れてくれ、と連絡が来ました。スマホで英語入力をしたことがないので、苦労しながら、入力しました。午後9時にはチェックイン出来るだろうと。その頃、午後8時でしたが、ルアージュの運転手曰く、1時間で着くと言うので、午後9時、チェックインと連絡したのです。太陽が沈みます。もう真っ暗です。又、オーナーからメッセージが入りました。チェックインが遅れそうなので、丁度良いタイミングです。21時半、チェックインに遅れると、ショートメールを送ります。21時15分、チュニスのルアージュステーションに着きました。待ち構えていたタクシー運転手に連れられて、乗ってしまいました。こう言う待ち構えている輩に良い奴はいません。何度も痛い目に遭っていますが、チェックイン時間が迫っていたので、乗ってしまったのです。案の定、メーターで行けと言ったのに、訳の分からないメーターがぐるぐる回って、着いたら40ディナールと言います。高くても10ディナール位で来るのに、無茶苦茶にぼられました。ぶっ飛ばしてやろうと思いましたが、思い直しましたぞ。アッラーの神がこう言う輩には罰を加えるでしょう。さて宿です。分かり難く探し当てられません。それでオーナーに電話しました。自分の居場所が分からないので、居合わせた現地の方に電話を替わって貰って何とか迎えに来て貰いました。8時にジェルバ島を出発し、21時半過ぎ、ようやくチュニスの宿に辿り着きました。13時間半かかりましたよ。疲れましたなー!リビングルームです。ここがアジアの星一番にベッドになりますが、問題があります。エアコンが故障して使えないのです。暑いですよねー! 困りますが、対策がありません。キヌエさんの個室、ダブルベッドで、エアコン付き、シャワールーム付です。VIP待遇ですな。のりちゃんとクリスさんの部屋です。エアコン付きです。キッチンです。トイレです。ここも洗浄ホースは付いていますね。バスタブです。カーテンが無いので、壁に向かって気を付けてシャワーを浴びないと床がビショビショになります。洗濯機もありますが、もう不要です。明日飛行機に乗りますからね。本日は、530Kmの大移動でした。色々とトラブルはありましたが、無事、21時半過ぎに、宿に着けました。13時間半の大移動でした。朝はヒッチハイク成功で良い人に会い、幸先の良いスタートでした。しかし、犠牲祭のせいでルアージュが走らなかったり、宿に泊まれなかったり、ぼったくりタクシーに遭ったり、まぁ問題多発でした。本日、無理したお陰で、旅の最終日の明日は、ゆっくり出来そうです。
2023.06.29
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ギリシャ、イタリア方面の旅73日目 2023年6月26日(月)ジェルバ島の別荘に滞在しています。昨日、作業は行ったので、本日は時間があります。それで、次の旅はどこへ行こうか思案していました。本来はイランへ行こうと思っていたのです。ですが、チェンマイにイランの領事館はありません。バンコクまでビザを取りに行くのも面倒なので、行くのを止めました。で、ふと、「そうだ! モンゴルへ行こう!」と思いつきました。内モンゴルには行った事があるのですが、モンゴルには行った事がありません。モンゴルは、中国とロシアに挟まれた国ですね。ゲルが有名ですよね。中国ではパオと呼ばれています。キリギスや、内モンゴルでは泊まりましたが、又、泊まって見たいです。(写真はネットより借用)こんな草原に青空が見られるはずです。(写真はネットより借用)サハラ砂漠には行って来たばかりですが、モンゴルにはゴビ砂漠もあります。ここにも行きたいですよね。(写真はネットより借用)それで、早速、地球の歩き方を入手せねばなりません。アマゾンで購入し、チェンマイまで送って貰おうと考えました。しかしながら友人が、6月末にチェンマイへ来るのですよ。それで迷惑はかけますが、買って持って来てくれるよう依頼しました。ミエコさんです。彼女、早速動いてくれて本屋を探しまくってくれました。そして、とうとう見つけて持って来てくれる事になったのです。有難いですねー! ありがとうございます。このお礼は、チェンマイで食事をご馳走します。そして、ウランバートルまでの飛行機も調べました。チェンマイからウランバートルで検索すると、韓国の仁川経由が出て来ます。これだと、片道、7.9万円位で、夜行便で翌日に着きます。他に無いか調べました。香港からウランバートルへの直行便がありました。ミヤットモンゴル航空と言うのが飛んでいます。チェンマイから香港の直行便もあります。これなら仁川経由より良いのではないですか?調べますと、チェンマイ6時発とかなり早いですが、ウランバートルまでその日の17時前に着けます。費用も片道5.2万円です。そんなに高くないですねー! 飛行便は決定ですね。それからモンゴルへ何度も行っている、今はインドに嫁いでいる旅友のミホさんにアドバイスを貰う為、ラインを送りました。すぐに返事が来ました。9月なら寒くならず良いのではないか、って事です。9月末は寒くなりそうなので、9月1日出発にしました。地球の歩き方が届いたら、モンゴルのどこへ行くか、ネットも調べながら決めましょう。楽しみですなー!そうそう、モンゴルはビザなしで1ヶ月滞在出来ます。ビザを取らなくても良いので、これもモンゴル行きを促進した事項です。さて、本日の朝食です。まずはモーニングコーヒーです。フォークにスプーンを準備してくれました。目玉焼きにパスタ、トマトに茄子にキューリ、良いですねー!のりちゃんとクリスさんが作ってくれました。午前中は、ずっとモンゴルについてネットで調べていました。疲れたので、屋上に散歩に登りましたぞ。直射日光が当たらなけらば、風は涼しいです。屋上からの眺めです。立派な家ですね。お金持ちなんでしょう。昼食も準備してくれました。アジアの星一番は何もしないで、本当に申し訳ないですね。食べるだけです。午後も、モンゴルについて調べました。モンゴルは、岩の多い広大な大地と遊牧民文化で知られています。首都ウランバートルは、有名な 13~14 世紀のモンゴル帝国創健者チンギス・カンの名を取ったチンギス・カン広場を中心とする都市で、歴史的および民族学的な品々を展示するモンゴル国立博物館や、再建された 1830 年のガンダン テクツェンリン寺があります。などと調べました。色々と見学すべき所が多いですね。ウランバートル市内、ウランバートル郊外、カラコルム周辺、アルハンガイ、トゥブ、ゴビ、フブスグルなどです。飛行機で国内を飛ばねばならないかも知れません。本日は、だいぶ頭を使いました。夕方、湯舟にお湯を張り、ゆったり風呂に入ります。気持ち良いですねー! この別荘では、3日間湯舟に浸りました。チェンマイへ戻っても湯舟には入れないので、これから又、シャワー生活となります。さて夕食です。中缶のビールが2本あります。飲みますぞ!皆さんで夕食を作ってくれました。お魚さんです。アジとガシラと言う魚です。美味しいですぞ。それにポテトや、茄子、キューリ、トマトなど盛りだくさんです。お粥も作ってくれました。多そうに見えるお皿ですが、そんなに多くはないのですよ。これでお腹一杯になりました。夜は更けてこんな感じです。お茶を頂きました。キヌエさん持参のお茶、凄く美味しいのですが、ここの水のせいか、味が少しおかしかったです。ここの水道は、塩分が含まれているのですよね。お世話になった書斎です。丸2日間、ここに籠っていました。旅の途中で、こんなにゆったりするなんて、贅沢ですね。明日は、ジェルバ島からスースへ移動します。旅も本当に終盤です。
2023.06.28
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ギリシャ、イタリア方面の旅72日目 2023年6月25日(日)ジェルバ島での夜が明けました。豪華なダブルベッドで一人で寝るには勿体ないほどであります。しかしながら眠れなかったのですよねー。23時過ぎに寝たのですが、2時半に起きてしまって眠れません。ブログを3日分書かねばならないのでそのまま起きて作業をします。そして5時前に又ベッドに行き、数時間眠りたいと思いましたが、1時間しか眠れません。合計4時間半位、これじゃー寝不足ですよねー。昨日の移動の車やルアージュで寝たからでしょうか?せっかくの豪華なダブルベッドなのに、眠れないってなんてこっちゃ!作業をしていたら、皆さんが朝食を作ってくれました。中庭のテーブルで食べます。朝は涼しいですね。気持ち良いです。目玉焼きにトマトにキューリに、ハム、そしてパン、昨日の砂漠の朝食よりも良いですよ。午前中はちょっと仮眠しましたが、ずっとここで作業です。ブログなんですが、書くのに結構時間がかかるのですよ。1.50~60枚の写真の中から40枚以下に選ぶ。2.写真を縮小する。3.写真に「アジアの星一番」と書く。4.写真に従って、文章を書く。5.楽天ブログに文章を転載する。6.文章に従って、写真を載せる。1度に5枚づつ。7.写真を文章に合わせて移動する。などの作業があり、1日分は1時間半から2時間かかります。それを毎日、やっているのです。結構大変でしょう?午前中は、1日分完了、2日目分を作業中です。ドアをコンコン、昼食出来たよー! って呼んで貰いました。いつも申し訳ないですねー!昼食を作ってくれました。昼間は陽射しが暑いので、中庭のテーブルにカーテンを垂らします。これで陽射しは防げます。プールサイドで寛ぐ、アジアの星一番です。コーヒーを持っていますな。こちらの椅子にも座って見ました。実際は厳しい日射に当たっている椅子は暑くて火傷しそうなほどです。ここに長くは座っていられません。昼食後は、又、作業に戻ります。クリスさんが来て、日本へ帰国のフライトのe-ticketを受信していない、との事で、作業のお手伝い。トルキッシュエアーをブッキングドットコム経由で買ったらしいです。色々と面倒なんですよねー。ブッキングドットコムとは、もう何十回、連絡を取ったでしょう?一応、メールは送信しました。そして又、ブログの作成にかかります。もう1日分で完了です。今夜は外食との事なので、4本も買ったビールが余ってしまいます。それで、ビールを飲みながら作業です。17時頃、一連の作業は完了しました。中庭に出ますと、のりちゃんとキヌエさんがいました。もう1本ビールを飲みます。本日2本目です。昨夜からお湯が出ません。朝からオーナーと連絡を取っていました。ようやく作業員らしき人が来ました。それで、我々は夕食に出かけます。海の方に向かって歩きます。この辺り立派な家が多いです。ほぼ白で統一されていますね。これはイスラムの建物かなー? やはり白です。立派な建物です。30分以上歩いて、ようやく海に出ました。ナツメヤシにイルミネーションが飾られていますぞ。1軒のレストランに入りました。我々が入った時は、客はいなかったです。しかしながら20時半を過ぎた頃から、客が入り始めました。こんな景色の見える座席を確保しました。料理はチキンと魚しかありません。魚が35ディナール=1600円也、チキンが25ディナール=1150円也。迷わず、海辺のレストランですが、チキンにしました。パンは無料です。大きなチキンステーキなんですよ。食べ切れない程です。パスタも付いているし、ポテトもあります。野菜サラダは美味しいです。パスタは食べ切れませんでした。チキンは、途中で飽きて来ましたが、全部食べましたぞ。帰りは30分以上歩くのは嫌なので、流しのタクシーを待ちます。少し待ちましたが来ました。たった3ディナール=140円で宿まで連れて来てくれました。安いですね。宿に帰るとライトの付いたプールが出迎えてくれました。昨夜は眠れずに、仮寝はしましたが、睡眠不足です。ですが、頭が重くもならず、ビールも飲んで、体調は悪くないです。一日中、作業でした。でもそんなに疲れませんね。エアコンの効いた部屋での作業です。明日も、この別荘でゆっくりする予定です。
2023.06.27
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ギリシャ、イタリア方面の旅71日目 2023年6月24日(土)昨夜は、砂漠キャンプに寝ました。夜中の1時に起きて、星空を眺めていました。その後、テントで寝ましたが、ぐっすり5時まで起きずに寝られました。気持ち良い寝覚めです。この写真は、昨日ラクダに乗った時に撮ったものです。仲々美しいので、本日のブログのトップに持って来ました。夜明けのテント群です。まだ起きて来る人は少数です。寝静まっている感じです。まだ朝の5時ですからね。キャンプの左手は砂漠の丘です。この砂の丘の向こうはどうなっているのか見たくで登って見ます。サンダルで出かけました。風紋です。綺麗な波になっていますね。もう結構登って来ました。サラサラの砂の所は足が沈んで歩き難いです。湿ったような所は少し硬いので歩く易いですね。キャンプが向こうの方に見えます。アジアの星一番、自撮りです。砂漠を歩いた証拠に撮りました。太陽が登って来ました。太陽に見えるでしょうか? 月が沈んで行くようにも見えます。もう一枚撮って見ましたが、同じようですね。ご来光です。砂の丘の頂上は結構遠くて辿り着けませんでした。きっと砂丘がずっと続いており、同じような景観が続いていた事でしょう。6時から朝食です。甘い菓子パンや、パン類で、野菜も果物もありません。それで写真に撮るまでもないので、写真はありません。7時にキャンプを出発と聞いているので、時間通りにキャンプ前に行きます。しかしながら、段取りの悪いアホな運転手は、15分待てと言います。理由は分かりません。きちんと準備しとけよ! あほたんびん!4WD、ランクルは、昨日来た道でない方向へ進みます。来た時は、クサール・ギレンのキャンプに寄り、ラクダに乗ったのですが、帰りはキャンプへ寄らないので、近道をしているようです。荒れ地を4WD走りますが、来た時よりも状況は良いです。ラクダがいました。前足をロープで繋がれています。どこかへ行かないようにしているのでしょうが、可哀そうですね。途中から舗装道路になりました。100km/hで4WDはぶっ飛ばして走っています。途中、こんな塔が何度か出て来ました。何の為でしょう? 無線かなー?7時20分に、アズメラキャンプを出発し、ドゥーズの町には、9時40分、2時間20分で着きました。途中、エアコンが入らなくなって暑かったですが、何故か直りました。快適なドライブでしたな。ここドゥーズのルアージュステーションでは、チケットを買ったら、我々で8名となり、すぐに出発です。良いですねー! 付いていますなー!待ち時間はほとんどなくて、9時50分にガベスに向かって出発です。行先は、ジェルバ島ですが、ここも直通はありません。ガベスで乗り換えです。ドゥーズで待ち時間があったら、カフェでブログをアップしようと思っていましたが、待ち時間ゼロなので、ブログはアップ出来ませんでした。途中、こんな真っ白な所がありました。塩湖なのでしょうね。塩湖を横断した時よりも、白い結晶が多いです。大きな工場がありました。セメント工場でしょうか? 材料を投入するコンベアも見えます。大きな工場ですねー! 土漠の真ん中に突如、現れましたよ。ガベスのルアージュステーションに着きました。9時50分にドゥーズを出発し、ガベスには、11時50分、丁度2時間で着きました。アジアの星一番の座席の前に座った女性が暑いのに窓を閉め切っていました。気の弱いアジアの星一番は、じっと我慢していました。その旨、のりちゃんと話すと、のりちゃんは果敢に女性に言います。暑い! 窓を開けてくれ! と。その若い女性は、直ぐに窓を開けてくれました。凄く良い風が入って来ました。のりちゃん、やりますなー!丁度、昼時なので、昼食を食べてから、ジェルバ島行きのルアージュに乗ろうとしました。ですが、既に人数が揃っているようで、我々を待っています。チケットを買って、その半券を渡し、サンドパンを買いに行きます。サンドパンを持ってすぐに、ルアージュに乗り込みました。ここも待ち時間ゼロで出発です。付いていますな。12時10分に出発しました。周囲は、オリーブ畑ですね。ずぅーっと、オリーブ畑が続いていました。海が見えて来ました。何だか久しぶりの海のように思えます。もうジェルバ島は近いのかも知れません。橋です。本土とジェルバ島は橋が架けられており、フェリーで渡る必要はありません。便利ですね。モスリムのおばさんも乗っています。14時30分、ジェルバ島の、フームスークの町に着きました。2時間20分かかりました。本日は、3回乗り換えがあり、車に、6時間40分乗っていました。ですが、待ち時間が少なかったので、出発して着くまでに要した時間は、7時間10分でした。ケロアンからトズールは、5時間車に乗っていましたが、待ち時間が5時間で、合計10時間です。この時は疲れました。待ち時間が短いと楽ですね。ルアージュを降りて、宿に向かう前に買い物です。宿から近い所にレストランはあると聞いていますが、本当かどうかも分かりません。明日の朝食も準備せねばなりません。皆さんが考えて買物もしてくれるのでアジアの星一番は、荷物係です。そしてビールの買い出しです。どこかのお店のマダムが、アルコール?と聞かないのに言ってくれて、お店の場所を教えてくれました。教えて貰わねば分からない場所にありました。こんな風に仕切られています。ビールは太い金網の向こう側にあります。こんのお店見た事があります。ヨルダンのアンマンがそうでした。アルコールが飲みにくい国ですね。そしてアルコールでないですが、このような金網越しに商品を買わねばならない国は、中米のベリーズでした。強盗が多いのでしょうね。ビール中缶を、12本買って来ました。一人、4本づつです。フームスークの市内からタクシーで宿まで行きます。宿の近くない所で降ろされました。荷物代を欲しそうですが、宿の前まで行かないので、無視です。チップは払いたくありません。少し歩きましたが、オーナーに電話して、宿に辿り着きました。DAR FOULLA と言う宿です。住所がないので分かり難いです。部屋に囲まれた中庭に、テーブルと椅子が置いてあります。その隣には小さいですがプールもあります。部屋です。壁に挟まれた中に、ダブルベッドがあります。椅子とテーブルです。大きな湯舟があります。これにお湯を張って入ったら気持ち良いでしょうねー!他の皆さんの部屋は概ね同じですが、湯舟のみありません。この別荘では、アジアの星一番は、VIP待遇です。別の部屋です。もう一つの部屋です。これが2階の部屋です。ダブルベッドルームが4部屋あります。一人一室ですから、豪華な宿ですよ。全部で400m2あるとの事ですが、これでお一人様一泊、4300円です。安いですよね。別荘気分でここに3泊します。夕方、電気ポットを使ったら、突然停電になってしまいました。宿のオーナーと連絡を取っても、埒があきません。午前中、チェックインまで電話に出た英語の堪能な青年がいないのです。英語のしゃべれないおっさんらしき人が何やら言っているのみです。それで、Gmailでメッセージを送付し、さらに電話をしたら、45分後に修理に来るとの事です。19時過ぎにおっさんがやって来ました。電気技師らしいです。20時頃まで待っていましたが、修理は完了しません。夕食には遅すぎますが、出かけます。しかしレストランはないですねー! 30分歩く間、カフェはありますが、レストランは一軒もありません。30分歩いて、ようやくレストランらしき店に出会いました。ピザ屋さんですが、入る事にしました。これ以上歩きたくありません。ビールはないので、コーラにしました。そしてシュワルマがあったので頼みました。ピザより良いです。ケバブと似たようなものですね。食べ易く美味しいです。これで、7ディナール=320円です。4名で28ディナールですから、安いですよね。30分歩いて宿に帰って来たら、電気は復旧していました。しかしながらWiFiが使えません。お湯も出ません。WiFiが使えないのは困ります。ルーターをリセットして何とか使えるようになりました。やれやれです。お湯は出ないので、明日、又、オーナーに連絡を取る必要があります。砂漠に行ってブログの下書きも書けなかったので、夕食後部屋に籠って下書きに専念しました。でも23時過ぎ、疲れてしまって寝る事にしました。朝、起きて書きましょう。砂漠に行く行程、砂漠での出来事、そしてジェルバ島へ来るまでの工程、3日分書かねばなりません。忙しいですね。明日は完全休養日なので良いでしょう。
2023.06.26
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ギリシャ、イタリア方面の旅70日目 2023年6月23日(金)ラクダに乗りました。ラクダには、モロッコのメルズーガからサハラ砂漠へ入って行く時に、4時間ほど乗りました。もうラクダは良いかな? とも思っていました。しかし、のりちゃんが是非ラクダに乗りたいと言うので、皆さんで付き合いました。乗っていたのは、40分程でしたが、まぁ、楽しかったですよ。本日のブログのトップの写真は、ラクダ乗りにしました。アジアの星一番とのりちゃんです。ドゥーズの宿を14時40分に出発しました。廻りは土漠の道路を走ります。途中、ラクダが沢山いる所があり、運転手さんが寄ってくれました。凄い数のラクダです。200頭以上いたでしょうか?立っていたり休んでいたり色々ですが、この暑い炎天下、帽子も被らず、日傘も差さず、ラクダさん、強いですね。優しそうな顔をしていますいねー! ラクダさん。そしてさらに走ります。こんな道を1時間、1時間半と走ります。一応4WDのトヨタ、ランドクルーザーです。エアコンも効いているし、乗り心地は悪くありません。砂漠らしい景色も見えて来ました。2時間かかってクサール・ギレンと言う砂漠の中の部落にやって来ました。ラクダに乗るのですが、段取りの悪い運転手のおっさん、16時45分に着いたのに、17時半まで待てと言います。止む無く、温泉と言うプールの脇の椅子に座りました。子供が二人入っていましたが、温泉ではありません。ぬるい水です。席に座っていたら、何かを買えと言われたようです。皆さん、水を買っていました。アジアの星一番はトイレに行っていたので、強制買いは免れました。砂漠のバラを大量に売っていました。こんなに沢山獲れるのですね。幾らか聞きましたが、小さいのが5ディナール=230円でした。段取りの悪い運転手のおっさんに、45分待たされて、さらに10分も遅れてようやく我々の乗るラクダがやって来ました。ラクダさん、座って乗せてくれます。乗りやすいです。さぁ、いざ、出発じゃ!駱駝引きのおっさんを先頭にラクダが4頭繋がれて歩きます。先頭はキヌエさん、2番目はクリスさん、3番目がアジアの星一番です。この乗り方の順番は、駱駝引きのおっさんが決めました。しんがりはのりちゃんです。一番小さい子供かと思われるラクダです。これも駱駝引きのおっさんが決めました。のりちゃん小さいから、小さいラクダに乗せられたのでしょうか?ほっしー駱駝隊は進みます。ゆっくりゆっくり砂漠の中をサックサックとラクダは歩いています。のりちゃんは、ラクダに乗るとラクダ! と何度もクダラナイ洒落を言っています。20分程歩いて休憩です。と言うか、写真撮影の為に、駱駝引きのおっさんが止めてくれたようです。駱駝引きのおっさんと我らの仲間です。アジアの星一番、駱駝引きのおっさんに負けない位色が黒いですな。チュニジア人になれそうです。我らの仲間4人で撮って貰いました。砂漠とラクダです。そして又、この砂漠を帰ります。高い砂丘はないですが、砂丘が延々と続いています。アルジェリアからモロッコまで続いていますよね、サハラ砂漠ですから。サハラ砂漠は、アフリカ大陸北部にある砂漠で、氷雪気候の南極を除くと世界最大の砂漠であります。南北1,700キロメートルにわたるのですねー。面積は約1,000万平方キロメートルであり、アフリカ大陸の3分の1近くを占め、アメリカ合衆国とほぼ同じ面積なんですよ。どでかいですねー! その一端にいます。ほっしー駱駝隊は帰途に向かっています。この影はアジアの星一番です。分かり易いですね。帽子を被っていますから。帰って来ました。40分のラクダ乗り散歩でした。このラクダ散歩、参加して良かったです。この砂漠ツアー、特にイベントはなかったので、ラクダに乗らなかったら、何にもなかった所です。まぁ、静かな砂漠、満天の星が見られるだけでも砂漠ツアーに価値はありますけどね。ラクダさん、ご苦労様でした。クサール・ギレンのキャンプを後にして、砂漠キャンプ地へ向かいます。ここまでは舗装の道路がありましたが、ここからは道路がありません。道なき道を4WD、ランクルは進みます。ようやくキャンプ地に着きました。夕陽が沈む所です。これ以上、遅くなったら、暗くなってしまって、砂漠で立ち往生だったですよ。段取りの悪い運転手ですからねー。ドゥーズの町から、クサール・ギレンまで、2時間と5分、クサール・ギレンから砂漠キャンプまで、45分、2時間50分かかりました。クサール・ギレンからの悪路は酷かったです。4WDでないと、車は立ち往生ですな。ここはアズメラキャンプと言うようです。ようこそアズメラ、って書いてあるようですぞ。フランス語ですね。我々の寝るテントです。左端です。狭いですね。ベッドが4つあります。もう午後7時半を過ぎていますが、テントの中は暑いです。昼の暑さが籠っています。テントでなく別の建物ですが、シャワーがあります。有難いですね。砂で口の中さえジャリジャリします。体中、砂だらけですよ。シャワーを浴びてすっきりしました。食堂へ早めに行ったら夕食は8時半からで、8時から何やらやるので行って見たらと言われました。そこへ行って見ると円形の建物がありました。皆さん座って何やらを見ています。焚火後の火があります。どうもここでパンを焼くようです。ベドウィンのパンの焼き方を見せてくれるのでしょう。テーブルの上にあるのがパンです。ホブスと言うのだと思います。赤い炭を均して、ホブスを熱した炭の中にいれます。その上に炭をかけます。そして10分位してからでしょうか? ホブスを取り出しました。何とも面白くない見世物ですな。もっと太鼓叩いたり踊ったりするのを見たいですなー。最後までホブスの焼き方を見ないで、早々に引き上げ食堂へ移動します。そしてビールを飲みます。美味いですなー! 小さいのが1本、5ディナール=230円です。パンが出されました。これからどんな料理が出て来るか分からないんで、パンは味を見ただけで食べないでおきました。スープです。豆が入っていました。悪くない味です。サラダです。メインディッシュです。肉は羊肉ですね。それにポテトが多いです。等分に分けて食べました。羊肉はトロトロで美味しいですね。相当時間をかけて煮込んだようです。これのシチューのようなのが、ガルグレッドと言うようですが、これがガルグレッドかなー? 分かりません。スイカです。これで料理は終わりですが、パンを食べずに腹一杯です。ビールは3本飲みました。これで大瓶1本少々ですね。この位飲まないといい気分にはなりません。15ディナール=680円です。テントはもう真っ暗ですが、カメラは明るく映してくれますね。22時には寝てしまいました。しかし、夜中の1時頃トイレに起きました。そしたら空には満天の星です。キャンプの中の照明が消えていない所があり、見えにくいですが、それでも沢山の星が見えました。暫く見とれて睡魔は去りました。夏の帝王、さそり座も良く見えましたぞ。天の川に少しかかっています。アジアの星一番のばかちょんカメラでは写真に撮れないので、ネットから借用したさそり座を掲載します。さそり座、夏の大三角形も見えました。いて座は良く分からなかったです。まぁ、綺麗な星空でした。暫く星空を見上げていましたが、又、テントに戻り眠りに着きました。気温は下がり、気持ち良く眠れそうです。モロッコから、サハラ砂漠へ行った時のブログです。参考までに。モロッコからサハラ砂漠へ、その1モロッコからサハラ砂漠へ、その2モロッコからサハラ砂漠へ、その3モロッコからサハラ砂漠へ、その4
2023.06.25
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ギリシャ、イタリア方面の旅70日目 2023年6月23日(金)本日は砂漠ツアーに参加します。その為、ドゥーズの町まで移動せねばなりません。皆さんで朝食を作ってくれました。昨夜の残りのお粥もどっさり食べましたぞ。朝なのに、腹一杯です。8時半出発の予定でしたが、皆さん早く準備完了したので、7時半には宿を出発しました。メイン道路まで行くとすぐにタクシーは来ました。ルアージュステーションです。ドゥーズへの直行便はなく、ケビリと言う町まで行ってルアージュの乗り換えを行わねばなりません。7時45分から8時10分まで、25分待ちで8名が揃いました。もっと待たねばならないかと思っていましたが、比較的早かったです。これはナツメヤシですよね。道路脇に育っています。居眠りをしていたら、どうも塩湖の中を走っているようです。チュニジア南部には、ショットと呼ばれる塩の層に覆われた湖がいくつかあるようです。ここのショット・エル・ジェリドはその中でも、5000km2と言う広さを持つ最大の塩湖との事です。西はアルジェリア国境近くまで、東の端はなんと地中海沿岸近くまで延びているそうです。土地の色は変わりましたが、表面は薄っすら白くなっているのが見えます。薄っすらと白い砂漠状態の所を走ります。塩湖の真ん中を真っ直ぐ走る道路です。表面が白いですねー。ジェリド湖は、塩湖という名はついていますが、この地が水で満たされることはほぼなく、塩類の集積した白い平原が広がっているようです。これはネットで拾って来ましたが、こんな感じの所もあるようです。水は見えませんね。この写真もネットから借りて来ました。もう塩湖も端のようです。かなりの時間を走りました。ここはもう塩湖ではなさそうです。白い物も見えず、草も出て来ました。この女性は助手席に座っています。アジアの星一番はその後ろの左手に座っています。右前方を見るとバックミラーが見えて、いつもこの女性が微笑んでいるのです。鏡越しにこちらを見るので、手を振ると、手を振ってくれます。優しそうな女性ですね。オアシスも見えて来ました。9時35分、1時間25分ルアージュに乗ってケビリに着きました。彼女の写真を撮らせて貰いました。歯の治療中のようですねー。ここがケビリのルアージュステーションです。ここでは、15分待ちで、8人が揃い、ドゥーズに向かって出発しました。早いです。チケットはチケット売り場で買うので、運転手の不正は全くありません。ルアージュは順調に走ります。エアコンは効いてませんので、暑いのは暑いです。こんな景色で代り映えしません。こんなのが道路の真ん中に立っています。何の意味なんでしょう?ドゥーズの町は近いようです。着きました。ケビリからドゥーズの町は近いですね。25分で着きました。旅行会社まで歩いて行きました。ルアージュステーションから近いです。ネフザウア・ボヤージュと言う旅行会社です。愛想の良い黒人の受付がいました。面白い人なんですよ。20MARS HOTEL と建物が一緒です。そして受付も一緒です。どうもホテルが旅行会社も兼ねているようです。話は早いです。砂漠ツアーを終えてドゥーズホテルに戻るのが朝の9時と言う事です。そしてこのドゥーズの20MARS HOTELに一泊する事で予約してあります。しかしながら何もない、ドゥーズに1泊するのもあまり意味がないので、早くジェルバ島へ行きゆったりしたいです。それで、宿をキャンセル出来るか聞いたら、キャンセル料なしで、キャンセル可能です。有難いです。キヌエさんはキャンセル料を支払っても良いと言っていましたから。そして、ジェルバ島の別荘へ電話します。1泊早めに宿泊出来ないか聞きます。空いていると言いますが、値段が高いです。ブッキングドットコムで予約した金額までネゴし、宿泊は確定しました。明日からの予定が確定しました。この人がホテルの受付の面白いおっさんです。本日行くルートやスケジュールなどを説明してくれました。運転手のおっさんは、全く英語を喋れないので、この黒人の方に聞いておいて良かったです。聞かなかったら、どこを通って、どこへ行くのか、明日は何時に出発かなど、全く分からなかった所です。暫く受付前の狭いロビーで待たせて貰い、昼食に出かけました。歩いて行ける所にレストランがありました。黒人のおっさんに、チュニジアの料理でお薦めは? と聞いたら。ガルグレッドと言いました。レストランのメニューを見るとガルグレッドがありました。ガルグレッドとは、肉と野菜、スパイスを壺に入れて4時間以上煮込むシチュー料理で、羊肉はトロトロになるそうです。しかし、メニューを見ると35ディナール=1600円なんです。黒人のおっさんの話では、砂漠ツアーの夕食に出るとのことです。それでガルグレッドは諦めて、一番安いオムレツにしました。レストランの内部です。エアコンは効いていますし、落ち着きます。オムレツです。7ディナール=310円です。まぁまぁ美味しいですね。パンもどっさり無料で付いていました。パンを食べて腹一杯です。ホテルに戻り、14時半から15時と言う出発時間を待ちます。さぁ、これから砂漠ツアーに出発します。写真が多すぎるので、砂漠ツアーは別途記載します。
2023.06.25
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ギリシャ、イタリア方面の旅68日目 2023年6月21日(水)本日は、カイロアンからトズールへ移動します。バスの直行便はありません。バスで行くか、ルアージュで行くかも迷います。行き方も、海岸沿いのガベスへ行き、乗り換えでトズールへ行く。スースへ行き、乗り換えでトズールへ行く。ガフサへ行き、乗り換えでトズールへ行く。などの方法があるようです。そしてバスですが、昨日、バス停でチケット売り場のおっさんに聞いたら11時出発と言います。ホテルのフロントに聞けば、9時出発と言います。このバスは、チュニスから来ますが、チュニスは8時出発です。そうするとカイロアンに着くのは10時頃のはず。何を信用して良いかさっぱり分かりません。取り敢えず、ルアージュ乗り場へ行き、行き先を聞いてから決めようとしました。カイロアンのホテルの中庭です。プールは掃除して、水は張っています。昨夜は、このバスタブにお湯を張り、数ヶ月振りでお風呂に浸りました。気持ち良かったです。朝食付です。ブッフェで食べ放題です。しかしそんなには食べられませんね。これだけ持って来ました。少しお代わりも食べました。タクシーでルアージュ乗り場へ行きます。ルアージュ乗り場で話を聞くと、ガフサ行きはなく、その手前のシディ・ブ・ジッドと言う町まで行って乗り換えのようです。これだと、シディ・ブ・ジッドで乗り換え、ガフサで乗り換えで行かねばなりません。しかし他の方法もないので、シディ・ブ・ジッドへ行く事にしました。上から2行目、12.3ディナール=550円です。125Kmあります。2時間位かかるでしょうか?ここがルアージュ乗り場です。ここでガフサ行きのルアージュを探しましたが、どの運転手も行かないと言います。それで止む無くシディ・ブ・ジッド行きに変えました。これがルアージュです。8人集まらないと出発しません。エアコンのない室内で待ちます。8時50分から待ち始めて、8人が集まったのは、55分後の、9時45分、ようやく出発しました。窓の外の景色です。この辺りは緑が多いですね。農作物もあります。サボテンと、オリーブ畑です。エアコンは効かず、窓を開けてチュニジアの風が入る車内です。暑いです。喉が渇きます。普段飲まない水を飲みますぞ。暑い炎天下、こんな窯でパンを焼いていました。暑いでしょうなー!町が見えて来ました。もうバス停も近いでしょう。シディ・ブ・ジッドです。1時間半で着きました。ここでもバスを待ちます。1時間待ちました。疲れますねー!ようやく乗り込んだバスです。長距離バスでなく乗り合いバスのようです。ここはバスの中でチケットを買うようで、乗る時にチケットを見せよとは言われません。窓の外は、相変わらずオリーブ畑です。サボテンとオリーブ畑です。バスは混んで来ました。立っている人も沢山います。このバスもエアコンはありません。開けた窓から風は入って来ますが、暑いです。過酷な移動ですなー。大沢たかおの深夜特急を思い出しますよ。町が近づいて来ました。ガフサの町です。バス停に着きました。1時間45分で着きました。ここガフサには、15時に着いたのですが、何時にバスが出るかさっぱり分かりません。時刻表なんてありませんぞ。チケット売り場に行くと、あっちで待っていろと待合室を教えてくれました。そこで隣の綺麗なお姉さんに、クリスさんの翻訳機を借りて、お話しました。そしたら、15時30分にバスは来ると言います。良かったー! 後5分じゃ。しかしながらそのバスは仲々やって来ません。10分経っても、20分待っても来ませんなー! 座れないとまずいので、お姉さんに礼を言って、外で待つことにしました。そしてこの少年少女達と会いました。少しだけ英語が話せるので、色々と話ましたぞ。アジア人に興味はあるようです。敬虔なイスラム教徒のようで、ビールは絶対にダメだ、と言います。中学を卒業したばかりのようです。高校へ入るまで休みなのでしょうな。15歳の皆さんです。一人78歳が混じっています。そんな暇を潰しながら1時間50分待ちました。突然、皆さんが動き出します。なんじゃー? と聞きながら後を追いますと、トズールへ行くバスが来る、チケットを買え、と言う事のようです。慌ててチケットを買いました。7.7ディナール=350円です。2時間近く待ってようやくバスに乗れました。話していた少年少女は、ずっと手を振って送ってくれましたぞ。どこへ行くか知りませんが、彼女達も、2時間以上バスを待っているのです。大変ですなー、移動は。今回は長距離バスらしいバスで、エアコン付きです。ほっとしましたな。じっくり居眠りしながらバスに揺られます。もう夕方の5時です。何時にトズールに着くのでしょう?外は緑から土漠に変わりました。砂漠っぽいですが、土漠ですね。トズールは、ローマン・アフリカの果てと呼ばれていたそうです。アルジェリアとの国境に近いのですね。そうそう旅の途中、アルジェリアにも行こうとしました。このトズールからアルジェリアに入り、1泊から数泊して帰って来ると言う案。しかしアルジェリアはビザが必要です。この案は早々に却下されました。砂漠らしく、こんな壁絵がありました。バス停でない所で降ろされました。若い女性が、バス停へ連れて行ってくれると言うので着いて行きます。明後日、移動せねばならないので、バス停の位置を知っておきたかったのです。親切なお嬢さんでした。そしてタクシーで宿に行こうとしたら、10ディナールと言います。たった850mなんですよ。ぼったくりです。キヌエさんに嫌がられるけど歩いて行こうとしました。そしたら先ほどのお嬢さんが、タクシーを拾って値段まで交渉し、5ディナール=220円で、行くと言います。お礼を言ってタクシーに乗り込みました。宿にはすぐ着きました。近くまで行って場所が分からないらしく、タクシー運ちゃんが宿に電話で聞いてくれて着きました。ダブルベッドルームの個室です。キヌエさんの部屋です。シングルベッド3台の部屋です。男3名の部屋となりました。トイレにシャワールームです。キッチンです。リビングにキッチンテーブルです。この部屋で、お一人1,400円ですから安いですね。格安です。まぁ、安いなりに、洗濯機は古い、電気ポットは壊れている、タオルはないなど、文句を言いたい事は沢山ありますが、仕方ないですね。何しろ、安いですから。一番、困ったのはエアコンです。あんまり効かないのです。暑い部屋で汗を掻きながら寝ましたよ。もう午後7時を過ぎているので、夕食に出かけました。近場のレストランで食べる事で探しましたが、ありませんねー。ずいぶん先まで歩いて行って戻って来ました。この看板の店です。ビールはありません。止む無く、コークにしました。これで、2.8ディナール=130円です。ボロネーゼにしました。18ディナール=800円です。チュニジアにしては高いですね。日本の三分の一の物価と聞いていますが、これならば日本と同等ではないですか?味も、まぁまぁ、量はたっぷりで満足しました。午後8時過ぎ、お客さんが増えました。女性客が多いですね。家族のようです。本日、移動したルートです。320Kmほどあります。バスに乗っていた時間は、合計5時間でしたが、待ち時間も5時間ありました。エアコンもないルアージュ、そしてバス、疲れましたなー!今回の旅で一番過酷な移動でした。暑い部屋ですが、シャワーを浴びたら、一息つきました。エアコンも効かない部屋で眠れるのか? 疲れたので寝ます。
2023.06.23
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ギリシャ、イタリア方面の旅67日目 2023年6月20日(火)愛用のバックパックが破れて来ました。以前も破れて、写真の右側のジーンズの布で補修しました。何とか今回の旅、補修なしで過ごし、チェンマイへ帰ってから補修したいと思います。リビング兼アジアの星一番の作業所兼ベッドルームであります。立派なリビングですよねー。別にアジアの星一番のベッドはあるのですが、何故か蚊がいて眠れないので、この部屋で寝ていました。しかし昨夜は、ブッキングドットコムの支払い問題が頭を離れず、全く眠れず、悶々としていました。マテーラの宿で突然キャンセルされ、その支払いはクリスさん曰く、214ユーロですが、日本の口座から差し引かれていると言います。泊まらなかったので宿泊費を返して貰わねばなりません。1ヶ月以上、たぶん、20回以上でしょうか? ブッキングドットコムとやり取りをして返して貰うべく要請していました。しかしながら、ブッキングドットコムの言い分は、初めからずっと同じです。差し引かれた証拠の写真を送って欲しいと言う事です。それで、アジアの星一番もブッキングドットコムや宿を疑うのでなく、身内も疑って見ようと調べて見ました。そしたら、差し引かれたと言う金額が、どうも違う宿ではないか? と言う疑いが出て来ました。夜中ですが、その旨、クリスさんへメールを送信。クリスさんもカード会社か、銀行の会員になって明細を入手しました。その明細を確認すると、その宿から214ユーロは差し引かれていません。ブッキングドットコムは悪くなく、宿も悪くなく、こちらの間違いだったのです。1ヶ月以上悩まされ続けた問題です。同行の皆さんも、ブッキングドットコムが悪い何とかせよ、と声を揃えて言っていました。全く、ブッキングドットコムには悪い事をしました。相当な手間を取らせてしまいました。謝っても済む問題ではないほどです。しかし、問題は解決しました。1ヶ月以上悩んだ問題です。出発です。バス乗り場まで歩いて20分位でしょうが、キヌエさんは全く歩くつもりはありません。そしてギリシャやイタリアと違って、流しのタクシーが沢山走っています。そして安いです。なのでタクシーに乗ってバス乗り場まで行きます。わずか2ディナール=90円でしたが、荷物代を2ディナール取られました。合計4ディナール=180円のタクシー代でした。安いですね。ここがバス乗り場です。ここへ来る前に、ルアージュ乗り場へ行きました。ルアージュとは小型バスの乗り合いタクシーのようなものです。しかし、120ディナール=5400円と言うので止めました。地球の歩き方ではバスならば、10ディナール、4人で40ディナール=1800円です。バスチケットを買いました。9時45分出発、お一人12ディナール=540です。時間があるのでコーヒーを飲みにカフェに行きます。コーヒーはエスプレッソしかありません。アメリカンはありませんね。昨日もそうでした。チュニジアはアメリカンは飲まないのかなー?止む無くジュースを買って飲みます。バスです。3番乗場から出ると言うので、そこで待っていました。チケット売り場のおっさんに2度も確認したのですよ。バスが1番乗場に来ます。客はどっとそちらに流れました。2番乗り場にもバスは来ました。そちらにもドッと客が乗ります。のりちゃんが1番乗場のバスに聞くと、ケロアンに行くと言います。くっそ! チケット売り場のおっさんに騙されました。乗るのが一番最後になってしまいましたよ。立って行くのは大変だ!と思いましたが、幸い、空き席がありました。良かった! 良かった!チュニスを出発して暫く、窓の外はオリーブ畑です。ずーっとオリーブ畑でしたな。この辺りは雨も降るのでしょうね。暫く走ったら、土漠になりました。さらに走っても土漠です。中東ではよく見る景色です。ときどきオアシスがあるようで、こんな店もあります。2時間45分かかると言う情報があったので、バスでゆったりしていましたが、2時間でケロアンに着きました。慌てて降りましたよ。丁度12時、昼食時です。バス停の近くのレストランを探しましたがありません。あちこち探し、地元の人に聞いたら、レストランの近くまで連れて行ってくれました。クスクスがあると言うので、頼みました。野菜サラダが出されます。これがクスクスです。羊肉にポテト、豆などが入っています。下にあるのはご飯でなく、豆をすりつぶしたようなものです。美味しくないですね。無理して食べました。これで、9ディナール=400円です。しかし支払いの段になって、10ディナールを渡したら、お釣りをくれませんでした。1ディナール損しました。パンもあります。1ディナールはパン代だったのかなー?皆さんは食べましたが、アジアの星一番はクスクスだけで腹一杯、食べられませんでした。そして宿はそう遠くないですが、歩きたくないと言うキヌエさんの要求でタクシーに乗ります。たった3ディナール=140円で着きました。ホテルコンチネンタルです。今夜はホテルに泊まります。4人部屋が取れなかったのです。部屋です。普通のホテルのツインですね。ソファもあります。ベランダです。白いテーブルと椅子もありました。デスクです。これで、お一人8400円です。朝食付です。チュニジアにしては高いですが、ここしか取れませんでした。ゆっくり休み、陽射しが柔らかくなるであろう16時に出発し、市内見学に出かけます。宿のすぐ近くに、アグラブ朝の貯水池があります。中に入れず、外から写真を撮りましたが9世紀アグラブ朝時代に作られたそうです。深刻だった水不足に対応したそうです。今もケロアン市民の重要な水源になっているそうです。この写真の向こう側に丸い貯水池があります。ホテルの横の通りを歩いて市内へ向かいます。メディナに向かいますが、その前の通りにも路上店が出ています。色んな物を売っていますね。メディナに入るチェニス門かと思いましたが違います。まだメディナではありません。ここがメディナ門です。歩いて10数分かかりました。城壁です。メディナはこの城壁に囲まれています。メディナとは旧市街を意味するようです。メディナの中に入りました。路上店は続きます。ここで靴下を買いました。3足持って来た靴下ですが、1足は穴が開いて捨てました。もう1足も穴が開きそうです。それで買いましたが、旅も長さを現しますね。もう旅も67日目です。靴下に穴が開きますよ。1足2ディナール=90円です。安いですね。メディナを横断しました。ここは、反対側のショハダ門です。この向こう側が、マルティール広場になります。政府の建物だ、と言って案内してくれた人がいます。絨毯です。絨毯を売っているのです。買いませんよねー! 荷物になるし、買って帰っても使用する場所がありません。モスクでも見ようとメディナを縦断する為、歩きます。ありましたが目指すグランド・モスクではないようです。これはコーランを流す建物のようです。途中、機織りをしているお店がありました。絨毯を織っているのでしょうか?城壁の下を歩きます。ありました。これがグランド・モスク(シディ・ウクバ・モスク)です。立派ですね。しかしモスリムでないと入場出来ません。外から見るだけです。670年に建てられたそうですが、アフリカ最古のグランド・モスクだそうです。ミナレットは、31.5mの高さがあるとの事です。メディナ内を歩いて帰ります。メディナを横断し、縦断しました。ゆったりバスタブに浸って旅の疲れを癒します。そして夕食はホテルのブッフェです。45ディナール=2000円も支払って食べ放題です。これは牛肉です。これはチキンです。魚も何種類かありますぞ。パスタですね。これな要りません。魚と肉を持って来ました。それぞれ美味しいですよ。辛くもなく、しょっぱくもなく甘くもなく、どれも丁度良いです。スープです。ご飯が入っていました。ビールを頼みました。どうもチュニジアのビールのようですぞ。アラブ語で書かれています。イスラムの国なのに作っているのでしょうか?それとも輸入かな~?今まで飲んでいたハイネッケンなどと比べてまろやかで飲み易いです。くいくい飲んでしまって、もう1本頼みました。野菜類も沢山あります。のりちゃんがワインを頼んでくれました。ほんの少しお相伴に預かりました。1本20ディナール=900円だったようです。メロンにスイカを持って来ました。お甘くて美味しかったですねー!どこで採れるのでしょう? チュニジアで栽培しているのでしょうか?いやー、腹一杯になりました、そして良い酔い心地です。ベランダから見る、ホテルの敷地です。静かに夜は更けて行きます。酔っぱらってしまったので、ブログの下書きは書けません。もう22時です。寝る事にします。
2023.06.22
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ギリシャ、イタリア方面の旅66日目 2023年6月19日(月)チュニスの夜明けです。これはリビングルームのベランダから撮りました。一昨夜は夜遅く宿にチェックインして、1時に就寝、5時間位しか眠る事が出来ませんでした。そして翌日は疲れて眠れるかと思いきや、蚊に刺されて全く眠れません。21時にベッドに入り、23時半、痒くて目が覚めました。それから2時まで、痒くて悶々としながら時を過ごしました。2時過ぎ、耐え切れず、ベッドルームから、リビングルームのソファに移動です。それから、4時半まではぐっすり眠れました。合計7時間半、横になっていた訳ですが、2時間半は悶々としていたので、寝不足ですね。そしてリビングで夜明けを迎えた訳であります。生姜紅茶は飲みます。日本からこの粉末生姜を持って来ました。確か群馬県の道の駅で買ったものです。2ヶ月持ちました。もう少しで終わってしまいますが、もう一袋持っています。このソファで寝ました。リビングに蚊はいなかったので、ぐっすり眠れました。このソファ、ベッドと同様の寝心地の良さです。ゆったり作業して、8時半頃でしょうか? モーニングを食べに外出しました。たまには自炊でなく、モーニングを食べようと言うクリスさんの提案です。このカフェに腰を据えました。ハビブ・ブルギバ通りにあるお店です。モーニングセットを頼みました。12ディナール=550円です。安いですが、どんな物が出されるのか楽しみです。期待しないで待ちます。早速、イチゴジュースが出されました。コーヒーも出されました。こんなに大きなオムレツが出されました。卵3個はあるでしょう。これだけでお腹一杯になりますよ。パンも7個もあります。食べ切れません。550円でこれはお得ですね。確かにチュニジアは物価が安いですね。イタリアに比べたら、半値以下です。これにペットボトルの水も1本あります。パンは持ち帰りました。ここで食べました。満足、満足です。その後、新市街を歩きSIM CARD を探します。本日は月曜日、昨日は閉まっていた店も開いています。アジアの星一番のスマホに入れようとしましたが、機種が古いのか使えません。それでクリスさんのスマホに入れました。5Gで、国内電話が2時間ついて22ディナール=1000円でした。同等のがイタリアでは4000円しました。チュニジアは物価が安いですね。一旦、宿に帰り、昼寝したりゆったりしました。そして午後1時半過ぎ、旧市街の散策に出かけます。旧市街の前に、市場があるので寄って見ました。なんでも売っていますぞ。何か分かりませんが小物からキッチン用具や、靴下や洋服など何でも売っています。中古品のような物もありますな。野菜売り場です。肉売り場もありました。羊の頭も売っていましたが、あまりにもどぎついので写真を撮るのは止めました。広いですぞー。道路の脇にずらーっと、屋台が並んでいます。市場を離れて、ハビブ・ブルギバ通りに戻りました。いや違います。ここはフランス通りとなります。ハビブ・ブルギバ通りが名を替えます。そしてここがフランス門です。フランス門の前には小さな噴水があって子供たちがはしゃいでいます。フランス門からカスバ通りを歩きます。凄い人ですぞ。狭い通りで人がごった返して、真っ直ぐには歩けません。人を搔き分けて前に進みます。アバヤを着た女性もいて、アラブらしいですね。これがアラブ服ですね。こんな服装を着た女性は見た事がありません。アバヤの下に着るのでしょう。人が少なくなって来ました。カスバ通りを超えて、見知らぬ小道に入ったようです。旧市街の道は迷路のようで分かり難いです。ジャマー・ジトゥーナと繰り返して聞きまくりそちらに向かいます。ジャマー・ジトゥーナとは、グランド・モスクの事なんです。ジャマー・ジトゥーナに着きました。しかしながら14時半、今は閉まっています。地元に人に聞くと、15時に開くと言います。それでコーヒーでも飲んで待つことにしました。安食堂が集まる、スーク・エル・カシャーンへ向かいます。ここにドッケーンと言う安食堂があり、メニューは日替わりで4つしかないと言う食堂です。そこで今夜食べようと店を探していました。しかしながら、今夜は休みで明日開くと言うのです。残念ですなー!スーク・エル・カシャーンの中の安食堂に座りました。そしたらキヌエさんはこんな所では絶対に食べたくないと言います。アジアの星一番が一人ならば、いつもこう言う所で食べるのです。キヌエさん、不潔だ、と言います。しょうがないですなー。まだ夕食にはかなり時間があります。ジャマー・ジトゥーナに入るにもまだ時間があるので、コーヒーを頼みました。1.5ディナールです。70円位ですから安いですね。午後3時が過ぎました。ジャマー・ジトゥーナが開いている時間です。又、小さな路地を通ってモスクへ向かいます。アラブらしい服を着た男性もいますね。ジャマー・ジトゥーナです。グランド・モスクとも言うようです。広い中庭ですね。オリーブの木のモスク、と言う別名もあるらしいです。698年に建設が始まり完成したのは9世紀半ばのようです。184本の柱のほとんどはカルタゴの遺跡から流用したとの事です。中庭では子供が鳩に餌をあげています。鳩が沢山集まっていますね。キヌエさんは鳩に糞を帽子にかけられ怒っていました。モスクの中は、男性用と女性用に別れていました。女性用の方を覗いていたら座っていた女性に注意されました。そしてもスリムでないと中には入れないようです。この塔にも登れるようですが、我々は断られました。モスリムでないと登れないのか、その他の理由があったのかは分かりません。ジャマー・ジトゥーナ(グランド・モスク)も見たので帰ります。同じ道を帰っているかと思いましたが、全く違う方向へ行っていました。迷路ですね、ここは。地元の人に聞きながら帰り道へ来ました。ジャーマー・ジトーナ通りです。行く時の1本南側の通りです。香水を売っていました。1本試しましたがあんまり良い匂いではありません。砂漠のバラを売っていました。サウジアラビアで何回か見ました。買うつもりはないので、幾らか聞かなかったです。16時半頃、作業をしていたら、腹減ったなー、と感じました。考えて見たら、遅い朝食だったので、昼食を抜いていたのです。腹が減るはずです。それでビールを飲みました。作業しながらビールを飲みます。皆さん腹減ったと言うので、早めの17時半に出発しました。海鮮が美味しそうな店です。パンが出て来ました。パンに付けるタレです。ビールは、コップ一杯が12ディナール=540円とバカ高いので止めました。のりちゃんとクリスさんは注文しましたぞ。海鮮料理が出て来ました。しかしながらメニューとは全く異なる料理です。二人でシェアしようと2皿頼みましたが、分けるのに困ります。メニューでは、貝やら、海老やら、諸々沢山入っていたのです。実物は小さな海老だけです。騙されました。これで35ディナール=1600円です。海老は美味しかったです。これはチキンです。29ディナール=1300円です。不味かったです。チキンは美味しいのが多いですが、ここは不味かったです。チュニスはチュニジアの首都で地下鉄もある大都市ですが、地下鉄にも乗らずに新市街、旧市街の繁華街を歩いただけでした。もう1日位あってもよかったですね。因みに唄で、カスバの女、にチュニスが出て来るのですね。Facebookのコメントをくれた方がいて知りました。3番です。貴方もわたしも 買われた命恋してみたとて 一夜の火花明日はチュニスか モロッコか泣いて手をふる うしろ影外人部隊の 白い服明日から、チェニスを離れて、チュニジアを南下します。
2023.06.21
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ギリシャ、イタリア方面の旅65日目 2023年6月18日(日)昨夜は、夜遅くフェリーでチェニスに着き、寝たのは夜中の1時でした。しかしながら、朝、5時過ぎには目が覚めてしまい、無理して寝ていましたが、5時45分には起きました。たった4時間45分しか眠れませんでした。完全に寝不足です。豪華なリビングで作業を行います。ブログの下書きや、クリスさんがエアコンのスイッチが入らないと言うので、オーナーにメールを打ったり、本日の散策の下調べなど、諸々の作業を行います。生姜紅茶を飲みながらです。何時に起きても朝の生姜紅茶は欠かせません。そしたら、のりちゃんが、ラーメンを作って持って来てくれました。もうずいぶん前ですが、たぶんローマだったと思いますが、皆で一個づつ買ったインスタントラーメンです。ずっと持ち歩いて来たそうです。それを作ってくれたのですよ。有難いですねー! 4人で分けたそうですが、美味しいです。スープ麺は良いですねー。さらに作業を続けていましたが、今度はクリスさんがコーヒーを淹れて持って来てくれました。皆さんマメで親切です。有難いですね。9時半頃でしょうか? 朝食を食べに行きましょう、って事で、宿を出発しました。2分も歩かないで、新市街のメインストリート、ハビブ・ブルギバ通りに出ます。新市街を東西に走っています。中央には街路樹の木立が続き遊歩道も設けられています。街路樹が凄いですね。木と木が繋がって垣根のようになっています。ハビブ・ブルギバ通りを西に行くと道路の名前はフランス通りと名を変えます。その左手に大きなスーパーがありました。マガザン・ジェネラルと言う有名なスーパーらしいです。我々はまだユーロしか持っていません。現地のお金、ディナールに替えていないのです。日曜日だし、銀行は休み、両替所も休みだとディナールが入手出来ません。レジでユーロでの支払いは可能か? と聞いたら、ディナールだけと言います。困りましたなー! 買物が出来ませんぞ。レジでユーロしかない、と言うと、こっちへ来いと言います。付いて行くと、おっさんがいました。そのおっさんが、100ユーロ、320ディナールと言います。闇両替屋です。アホ言え、350ディナールや! と言いますが、敵もしぶとい、320ディナールと言い張ります。じゃー、要らない、と言うと、325ディナールになりました。しかしまだネゴします。330ならば、替える、そうでなければ替えないと言うと、しぶしぶ了解しました。ディナールを貰う時、320しか渡しません。もう10足りないと言うとポケットから10ディナール出して渡しました。アホやで。そして15ディナール、チップが欲しいと言いますが、当然、無視です。しかし、100ユーロが、330ディナールならば悪い両替率ではありません。闇で両替し、これで無事、スーパーで買い物が出来ます。ビールなどアルコール類は、別のコーナーが設けられています。やはり、ここチュニジアは、イスラムの国ですね。ビールです。ワインなどずらーっと並んでいますぞ。ビールは250ccしかありません。3本飲んで750ccですから、3本で大瓶1本と同等です。12本買いました。42ディナールですから、1900円位ですね。大瓶が1本で、475円位になりますか? 高いですね。豪華なリビングに帰って来ました。リビングからキッチンへ行く廊下です。長いですね。一般家庭の家とは思えない広さです。120m2あります。モーニングを食べようとレストランを探しましたが、7ユーロ=1050円もしました。それで止めて買物して自炊にしたのです。4人でモーニングを食べたら28ユーロです。昼も夜の分も買物して同等の値段です。自炊は安いですね。皆さんで手早く料理をしてくれましたぞ。ブランチですな。午後2時、昼寝をして寝不足を解消し、両替とSIMを探しに出かけます。ハビブ・ブルギバ通りは、歩いてすぐです。そしてチュニス大聖堂もすぐです。宿はチュニスの繁華街の真ん中にあります。便利ですね。両替屋が開いていました。ユーロですが、闇両替屋は交渉して、100ユーロ→330ディナールで替えましたが、ここは333ディナールです。闇より少し良いですね。ここで皆さん両替する事にしました。幾らディナールに替えるか難しいのです。何故ならば、チュニジアでの支払いが全てディナールでないのですね。チュニスの今宿泊している宿もユーロの支払いでした。砂漠ツアーも申し込んでありますが、ユーロ支払いです。一方、記しましたがスーパーなどはディナールでしか買えません。まぁ幾らディナールを使うか分かりませんが、100US$を両替しました。時間はあるし、陽射しは鋭いので、一休みする事にしました。この辺りでは一番良いと言われる、5つ星のホテル・アフリカです。こんな背高のっぽのホテルです。この辺りでは目立ちますな。これは造花ではないですぞ。きちんとした生き花です。さすが5つ星です。こんなロビーでゆったりしました。一流ホテルのロビーは無料で使えるし、涼しいし、良いですねー!5つ星ホテルの、ホテル・アフリカ、ロビーで寛いでいる我々です。ハビブ・ブルギバ通りを東に進むと、時計塔が見えます。町のシンボルですよね。目立ちます。ここから引き返します。ハビブ・ブルギバ通りを、SIMを探しながら歩きます。あちこちで聞くと右手にあると言うのですが、見つかりません。日曜日なので、お店は開いてないのでしょうね。ショッピングセンターがあったので入って見ました。大体、こう言う所にはスマホを売っている店があるじゃーないですか。しかしありません。又々、SIM CARDを探しながら歩きます。スマホショップが1軒ありました。しかし、SIM CARDは売っていません。ジェラート屋さんがありました。キヌエさんは食べますよね。好きですから。買いました。3.9ディナールです。180円位ですね。まだ換算が暗算では出来ません。慣れませんよ。こんな所で休んでジェラートを食べます。ゆったり時は動いています。宿の1階はスーパーになっています。ビールも売っていました。330ccが6本で、23.76ディナールです。330ccですから、2本で大瓶と同じです。とすると、大瓶1本が7.92ディナールですから、365円位になりますね。既に購入した250ccに比べると、ここの方が少し割安です。夕食です。日曜日でレストランは休みが多いし、買い物もしたので、クリスさんが腕を振るって作ってくれました。チキンが1個と思ったら、もう1個あります。豪華ですねー。腹一杯になります。ポテトは食べ切れません。チキン2個で腹一杯です。買って来たハイネッケンです。250ccですから小さいですねー。コップ1杯分少々ですよ。ビールを3本飲み終えてワインにしました。のりちゃんが買って来ました。コルク抜きがないのですが、のりちゃんが奮戦して何とか開けました。クリスさんは寝てしまいましたが、キヌエさんも少し飲みます。それでのりちゃんも乗って来ました。色々と楽しい話題で盛り上がります。ワインも進みます。アジアの星一番は、コップに少しを2杯で、もう飲めません。のりちゃんがほとんど飲みました。この便で10ディナールですから。460円位ですね。昨夜は5時間位しか寝られませんでした。寝不足の1日でしたが、何とか持ちました。ビールとワインを飲んで酔っ払っています。歯磨きして早く寝ましょう。明日はチュニスの旧市街を散策する予定です。宿泊している宿はとっても良いので、チュニジアを一周して、又、チュニスに戻って来るので、予約しようとメールを入れました。しかしながら、今、3600円で宿泊しているのに、6400円と言います。どうしてじゃ? と何度かメールでやり取りしましたが、特別に安くしたと言います。それに最低2泊からと言う事です。良い宿なんですが、高過ぎるし、1泊しかしないので、この宿は諦めました。代わりに見つけた宿は、2500円です。75m2あるので悪くないでしょう。
2023.06.20
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ギリシャ、イタリア方面の旅64日目 2023年6月17日(土)深夜遅くチュニジアへ入国しました。シチリア島のパレルモから船の旅、10時間でした。すんなり出国、入国とは行きません。手続きやら待ち時間を含めると宿から宿までは、15時間、時差がありますので、正味16時間もかかりました。おいおい、1日を振り返ります。朝です。な、何と、本日は8時間も眠れました。珍しい事であります。いつもは6時間台の睡眠で昼寝をしないと持たないのであります。やはりきちんとしたベッドだと眠り易いのでしょうか?まぁ、昨日は完全休養日、そして良く眠れてチュニジアへ旅立てます。部屋のベランダからの眺めです。建物は建っていますが、悪くないです。洗濯ものも良く乾きました。のりちゃんが洗って干してくれたのですけどね。朝食も作ってくれました。昨夜の残りのスパゲッティもあります。キヌエさんから500gは多すぎる、300gにせぃ、と言われるのですが、どの袋も500gなんですよ。それを4人で食べるとどうしても余ってしまいます。でも朝食べても美味しいですから、残っても問題ないですけどね。本日2食分の弁当です。おにぎり3個、サンドパン1個、ゆで卵2個、そしてバナナ1本です。これで昼食、夕食と十分でしょう。料理などは皆さんがやってくれるので、アジアの星一番は、大変楽です。添乗員作業に集中出来ます。10時半出航で、1時間前にはチェックインして下さいと、何度かの船会社とのメールのやり取りで連絡がありました。余裕を見て、8時半に宿を出発。仲々、船会社の事務所が見つからず、余分に歩きましたが、8時50分、チェックイン事務所に着きました。しかし写真のように行列です。8時50分から10時20分まで、1時間半も並ばされました。暑い日差しです。疲れますよ。それから手続きですが、まぁ色んな質問があり、時間がかかりました。1.あなたはタイ人ですか? → 違います。日本人です。2.どこに住んでいますか? 2名はチェンマイ、2名は日本です。3.チュニジアのビザは持っていますか? → 日本人にビザは不要です。4.何しにチュニジアへ行きますか? → 観光です。5.チュニスの宿は予約してありますか? 予約してあるなら、予約確認書を 見せて下さい。 → 予約してある。予約確認書はパソコンにある。そして 手帳のメモで、宿名、住所を示して、Okとなりました。6.いつチュニジアを出国しますか? → 月日を言う。7.何で出国しますか? → 飛行機です。8.予約確認書を見せて下さい。 → パソコンに入っている旨説明し、 メモに書いてある出発日、出発時刻、フライト名を見せてOk.そんなこんなで、途中、係員は何度も同僚と相談し、なんと許可が出るまで30分もかかりました。疲れますなー!セキュりティーチェックを通り、イミグレで又々、色んな質問をされ出国スタンプをパスポートに押して貰いました。それでようやく乗船です。ここでも待たされて、パスポートの確認もありました。これが乗船する船です。GNVと言う船会社です。船室に向かいます。乗船したのが、11時25分、しかし仲々、出航しません。我々の後も並んでいる人が沢山いましたので、出航はずいぶん遅れるとは思いました。しかし想定を超える遅さです。な、なんと、13時半出航です。3時間遅れですよ。問題はチュニスに着いた後の宿へに行き方と、チェックインです。20時半到着の予定でしたから、21時半には着けるであろうと、宿には連絡を入れて置きました。しかし3時間遅れだと、深夜を過ぎてしまいます。出航前にキヌエさんのWiFiを使わせて貰い、宿に電話しました。23時頃到着になってしまう、と。そして念のため、メールでもその旨、送信しておきました。この連絡が良かったです。それで何とかチェックイン出来たのですよ。しかし、イタリアからチュニジアへのSKYPEの通話料、高いですぞ。1分間、100円です。SKYPEも国により通話料が異なりますね。13時半、ようやく出航しました。パレルモの町が遠ざかって行きます。腹が減りました。遅い昼食です。しかしチュニジアとは1時間の時差があります。13時半は、チュニジアの12時半、今食べて丁度良いのです。おにぎりが3個あります。2個食べました。キューリ揉みもあります。キヌエさんが作ってくれました。座席はこんな所がありますが、ほとんどの席は既にチュニジア人らしき人達が寝ています。このおばさんは10時間の内、9時間はこのように寝ていました。ここでも寝ています。ここでも寝ています。チュニジア人は床に寝るのが苦にならないのですね。家でも絨毯の上に寝ているのでしょうか?こんな所でも寝ています。座席と座席の間ですよ。我が仲間、クリスさんは、いい席を見つけてぐっすり寝ています。夕方です。小腹が空いたので、バナナを食べました。大海原です。外は海以外なにも見えませんな。散歩しました。我々の居る部屋は暑いのですよ。それでデッキに涼みに来ました。ここは風があり涼しいです。船は波を蹴立てて快調に進みます。後、3時間位でしょうか? ビールを飲みたくなりました。もう習性ですな。夕方になると飲みたくなります。その前に、のりちゃんが持参したワインをコップに少し飲んだのです。つまみはクリスさんが持って来たソーセージです。いいつまみがありましたよ。関西方面では、あて、と言うらしいですね。小瓶1本では足りません、もう1本買って来ました。1本5ユーロですから、2本で10ユーロ=1500円也、貧乏な癖にビールは飲みますな。時刻は、どうでしょう? 20時過ぎ頃でしょうか? 太陽が沈み初めています。デッキに出ました。美しい夕陽です。アフリカの大地に沈んで行きます。ビールも飲み終わり夕食です。おにぎりが1個残っています。ゆで卵も1個あります。両方食べました。その他、サンドパンもあり食べようか、宿に持って行こうか悩みましたが、食べ切りました。こんな座席で休んでいます。陸地の灯が見えて来ました。21時頃ですね。しかしこれから時間がかかりました。港に着くまで1時間かかりました。港に着いたのは22時だったと思いますが、その後も何故か時間がかかりました。風通しの全くない通路で40分も待たされて、ようやく下船です。この船でやって来ました。その後、イミグレを通ります。イミグレまで遠いのですよ。ずいぶんと歩きました。イミグレを通り、降りて行くと、調子の良い客待ちのおっさんが声を掛けて来ます。又、変にぼられるおっさんかと無視していましたが、料金を聞くと、20ユーロ=3000円です。白タクです。宿からは、タクシー代は10~15ユーロと聞いていたので、15ユーロと言っていましたが、値下げはしませんでした。深夜だし割りましと思い、20ユーロで手を打ちました。この運転手さん真面目で親切で頼んで正解でした。港からシティセンターに向かいます。遠いです。車に乗ってすぐに運ちゃんは、宿へ電話をしてくれました。場所の確認の為です。しかしながら、オーナーは電話に出ません。シティセンターに着いても電話に出ません。オーナーさん何しとんじゃ!予約した宿に他の電話番号もあるはずだと、運ちゃんに言われ、夜の夜中、道端に車を止めて、パソコンを出して、キヌエさんにWiFiを繋いで貰って、作業を始めました。そうした時、宿のオーナーと電話がつながりました。良かったー! 繋がらなかったら、野宿の所でしたよ。パルレモで電話して、メールも出して、遅れると伝えてあったのが、良かったようです。宿に着きました。リビングです。あまりに立派なので驚きました。ダブルベッドルームです。クリスさんの部屋となりました。ダブルベッドのスィートルームです。のりちゃんの部屋となりました。部屋にシャワールームが付いているのですよ。ここがシャワールームです。のりちゃん幸せですなー!こんな良い部屋で。シングルベッドが2台の部屋がありました。キヌエさんとアジアの星一番の部屋であります。トイレはのりちゃんのスィートルームの他にもう一つあります。キッチンです。全体の部屋の広さに比べると少し狭いです。しかし、料理には何ら問題はありません。こんな立派なリビングや部屋で、お一人様、一泊、3600円です。安いですよね。ここに3泊します。諸々の作業や確認などで、就寝は、夜中の1時になってしまいました。明日はゆっくり起きましょう。アジアの星一番、世界118ヶ国目のチュニジア、入国に苦労しました。15時間かかりましたからね。アフリカです。久しぶりのアフリカに来ました。砂漠にも行けるし、色々と楽しみですなー!
2023.06.19
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ギリシャ、イタリア方面の旅63日目 2023年6月16日(金)本日は完全休養日です。旅の途中、たまに休養日を入れていますが、今回が3回目の休養日でしょうか? ゆったり旅の良い所ですね。1回目は、旅の 9日目:ギリシャのカランバカ2回目は、旅の37日目:イタリアのナポリ3回目が、旅の63日目:本日のパレルモ朝は8時をすいぶん廻ってから、モーニングを食べに外出しました。ローマ通りです。この建物は、Church of Saints Peter and Paul Apostlesですね。しつっこく調べました。カトリック教会です。違うかなー? 自信ありません。小さなカフェに入りました。パンを頼みます。ピスタチオのパンです。2.5ユーロ=370円です。高いですね。コーヒーも同じく、2.5ユーロ=370円です。合わせて5ユーロ=750円也。高いコーヒーなんですから、紙コップでなく、きちんとしたカップで出して欲しいです。コーヒーの味は悪くなかったです。宿に帰り、ずっとパソコンに、向かっていました。チュニジアをずっと調べていました。交通の便はあまり良くないようです。しかし、ルアージュと言う小さな乗り合いタクシーがあってこれを使えば便利と言う事でした。宿や交通、町など大体調べられました。夕方には疲れましたよ。夜は自炊です。クリスさんが奮戦して作ってくれました。買い物もしてくれましたし、沢山働きますよ。このフライの中身はなんでしょう?肉ではなかったです。ビールも買って来ましたぞ。ビールが無くては始まりません。スパゲッティです。いつもながらお店より美味しいです。卵焼きもあります。ミカンもあります。このテーブルで食べました。4つもベッドルームがあり、キッチンテーブルもありお値段が、お一人4000円、良い宿ですね。ワインも買ってあります。少しですが、2杯も頂きました。そして明日の弁当作りです。ご飯炊きはクリスさんが行っていましたが、早く寝てしまいました。それでアジアの星一番が代役で、米を炊きましたぞ。飯炊き男に復活です。ニュージーランドの旅では、飯炊き担当でしたからね。まぁまぁ、うまく炊けました。キヌエさんがおにぎりを作ってくれます。本日、1日、完全休養日、皆さん旅の疲れも取れたでしょう。アジアの星一番もチュニジアの調べが大体完了しました。明日からのチュニジアの旅に備えて、ゆったり出来ました。
2023.06.18
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ギリシャ、イタリア方面の旅62日目 2023年6月15日(木)本日も移動です。カターニアからパレルモへ行きます。パレルモからチュニジアへ船で移動するので、パレルモへ行かねばならないのです。イタリア本島の最南端、レッジョ・デ・カラーブリアから対岸のメッシーナへ船で渡り、その後、メッシーナから汽車でパレルモへ移動したのでした。ですので、この道は2回目となります。さて、朝食です。この朝ものりちゃんとキヌエさんが作ってくれました。これにパンを食べます。家の前で、部屋のアレンジをしてくれた青年を待ちます。10時にバスは出発するので、余裕を見て9時20分に来てくれるように依頼してありました。しかしながら9時20分になっても来ません。来たのは15分遅れの、9時35分です。真面目な青年と思っていましたが時間は守りませんな。こんな門の所を通りました。何か謂れはあるのでしょうな。雰囲気のある門であります。9時45分にバス停に着いたので問題はなかったです。でも余裕を見ていたので良かったですよ。このバス停の1番からパレルモ行きのバスは出ます。バスは定刻時間に出発しました。バスは海側を走ります。日本食を食べた、「きよみ」の所も通りました。そして前回3泊した宿の前も通りました。この辺りです。ミカン畑が見えます。牧草地でしょうね。青々としています。途中少し雨が降って来ました。海が見えて来ました。前回汽車で見た光景でしょう。今までは内陸を走って来たようです。このバス、無料WiFiが付いているのですよ。便利ですなー。それで色々と調べていました。一つは9月に行く予定にしていたイランです。しかしながらイランへ入国するにはビザが必要なんですね。チェンマイにイランの領事館はありません。バンコクまで行かねばなりません。ビザを取りにバンコクまで行くのは面倒です。それで、イランへ行くのは諦めました。さてさて、次はどこに行くかなー?空が少し見えて来たので、海も青くなって来ました。曇りとか雨だと海もどんよりしていますね。家並が見えて来ました。パレルモのに近づいて来たようです。2時間半が過ぎていますから、時間的にもパレルモに近いです。WiFiがあれば、グーグルマップも使えます。あと、20分と出て来ました。12時55分、2時間50分かかってパレルモに着きました。まだ宿にはチェックイン出来ないので、バス停の近辺で昼食を食べる事にしました。チキンライスの店がありました。即座にここにしましたぞ。パンよりご飯の方が好きなのですね。そして、食べようとしたら、「あれー?」っと、素っ頓狂な声をのりちゃんが発しました。何だと思ったら、メガネをバスに置き忘れてしまった、と言うのですねー。すぐにバス停に戻りましたが、もうバスは出てしまっていなかったそうです。チキンライスを食べ終って、バス会社の事務所へ行きます。乗ったバスを知らせてメガネが置き忘れてないか調べて貰いました。女子事務員の方が、どこかへ電話してくれましたが、仲々、はっきりしません。そしたら地図を書いてくれて、そこへ行けと言います。地図に従って、30分以上探したでしょうか? 見つかりません。仕方なく又事務所に戻りました。今度は男性の事務員がどこやらへ電話して確認してくれています。結果、メガネはないと言う事であります。メガネは持って行っても使えないでしょうから出て来ると思いましたが残念であります。ずいぶん時間がかかりましたが、諦めて宿へ向かいます。のりちゃん5万円の眼鏡を無くしてガックリしています。それはそうでしょう。大きい出費となります。ローマ通りを歩きます。前回来なかったですが、洗練された通りですね。ずいぶんとスタイルが良くて足の長い女性がいたので撮りました。まだ10代前半なのでしょうか?こんな建物がありました。有名なものなんでしょうがグーグルマップで調べても分かりませんでした。観光客用ですね。馬車も待機しています。このローマ通りは観光の中心なんですね。前回来た時は知りませんでした。建物に像も設置されています。レストランも道路に出ています。観光客多いですねー!考古学博物館でしょうか? 宿の前に来てオーナーに電話しました。5分程で女性がやって来ました。イタリアではSIMを買ってのりちゃんのスマホに入れてあります。それで電話出来ますが、チュニジアでもSIMを買う必要がありますね。電話が出来ないと宿へのチェックインとかが困ります。調べたところチュニジアはSIMが安くて、500円位で、買えるそうです。チェックインしました。ダブルベッドの部屋です。ここはクリスさんの部屋でしょうか?ダブルベッドが2台あります。ここはのりちゃんの部屋でしょうか?お! ここにもダブルベッドの部屋です。キヌエさんの部屋ですな。ありゃー? 又、アジアの星一番の部屋がないぞ! ソファかい?と思いきや、もう一部屋ありました。ダブルベッドの部屋です。ここをアジアの星一番の部屋にしましょう。広いですなー! ダブルベッドの部屋が4部屋あります。これで、お一人4000円ですから、割安ですなー!作業机もありますよ。快適な部屋ですなー! 今夜はばっちりとゆっくり眠れそうです。勿論、キッチンもあります。鍋とかフライパンもあります。一応、全て揃っていますね。シャワールームです。トイレの水の出が悪いですが、何とかなりそうです。夕食に出かけました。ローマ通りへ行く途中、日本食のOishiがありました。外のメニューを見ると弁当が12ユーロであります。それを食べようとして中へ入りましたぞ。そしたらブッフェしかやってなくて、25ユーロ=3750円と言います。これにビールを飲んだら、30ユーロ=4500円になります。高いし、昼食にチキンライスを食べましたが量が多かったので、そんなに腹が減っていません。食べ放題は不要です。入店して席に座りましたが、出て来ました。因みに店構えも、店内もメニューも全く日本レストランですが、経営者は中国人との事です。従業員もインパキバンネパ辺りの人のようです。ローマ通りを歩き、横道に入っていったらレストラン街がありました。その内の1軒に入りました。ビールは一番安いイタリアのビールにしました。他のビールは全て大瓶で5ユーロが、これだけ、4ユーロ=600円でしたので。ソーセージとポテトにしました。ソーセージは少ししょっぱかったです。まぁ、ビールのつまみなので良いでしょう。これで腹一杯ですな。のりちゃんは、同じレストランにいた女性二人組の所へ行って、お話をしていました。スイスに住むご婦人のようです。旅行でシチリア島に来たとの事でした。そのご婦人が飲んでいた、サボテンの味をか言うリキュールを頼んで飲んでいます。のりちゃん、アルコールに強いですよね、この後も、ワインを1杯飲んでいました。アジアの星一番もビール大瓶1本で酔っぱらって宿に向かって歩きます。前回パレルモに3泊しましたが、今回の場所はパレルモの最も盛んな繁華街らしく綺麗にしているし、パレルモの印象を変えましたな。朝、カターニャで、車を待っている時の写真です。キヌエさんがラインで送ってくれました。アジアの星一番、床屋に行ったので、小さい顔がさらに小さく見えますな。明日のフェリーですが、予約書に、最終のチェックインは240分前まで、と記載されています。4時間前って異常な早さです。今、何とか、フェリー会社の連絡先を見つけて質問を出しました。明日には返事が来るでしょう。いよいよ、明後日はチュニジアです。無事、トラブルなく着ける事を祈ります。
2023.06.17
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ギリシャ、イタリア方面の旅61日目 2023年6月14日(水)本日は3泊したマルタ共和国を後にして、シチリア島のカターニアへ一っ飛びで移動します。予約を間違えてしまった例のフライトです。6月11日 カターニア → マルタ共和国6月14日 カターニア → マルタ共和国の2枚のチケットを購入してしまいました。後で気付き、6月14日分をマルタ共和国 → カターニアに変更しましたが、変更代金をお一人5千円取られました。合計2万円です。損しましたなー! 阿保でんなー! 往復チケットが買えないシステムとなっており片道づつを買ったのですが、そこで間違えてしまったのです。これを巷では、後の祭りと言いますな。愚痴ってもお金は戻りません。朝食です。昨夜はビールの中缶を2本も飲んで、食べ切れなかったスパゲッティを温めて貰いました。のりちゃんとキヌエさんの力作ですから、捨てる訳には行きません。美味しいですよ、温め直しても。目玉焼きにトマトにオレンジに玉ねぎです。玉ねぎは少し辛かったですが、完食しました。お腹加減にも丁度良かったです。タクシーを呼んであります。宿のオーナーに呼んで貰いました。9時半です。9時半になっても来ないので、宿に戻って連絡をして貰おうと行きましたが、キヌエさんが走って戻って来てくれて、タクシーが来た事を教えてくれました。7分遅れです。タクシーの運ちゃん、30ユーロと言います。オーナーから高くても25ユーロと聞いていたので20ユーロだ、と言いましたが、運ちゃん、25ユーロから値段を下げません。仕方なく、25ユーロで妥結し、走りだしました。海です。この門も何回も見ましたなー。4~5回は見たでしょうか?しかしこれで見納めです。マルタ共和国に来ることは、もうないでしょうな。空港には10時前に着きました。テイクオフの2時間ちょっと前です。オンラインチェックインは済ませてあるので、キヌエさんの預け荷物のみチェックインカウンターで渡します。そして時間があるので、空いている椅子に座って暫く待ってから、セキュリティーチェックを通ります。そしてお店の前を通ります。お土産は買いませんので、きょろきょろと見るだけですね。まだテイクオフに40分前ですが、皆さん並んでいます。我々は既に座席を確保しているので、並ばず、ゆったりと待っています。搭乗です。我々のチケットは何故か、優先券なので多くの皆さんを前にして乗る事が出来ます。どうもチケットを買った時、優先席を買ったようです。マルタ島へ行く時は1時間以上遅れましたが、今回は全く定刻通りの時間に飛び立ちました。マルタ島の内陸、結構丘や畑らしき所が見えますね。ちょっとピンボケですね。もうすぐに海に出ました。30分もかからず、陸地が見えて来ました。シチリア島です。前に座っている6歳の少女、乗る前から知り合いになっています。空手を習っているのですよ。きちんと空手着を着て稽古している写真をお母さんに見せて貰いました。表彰状か、証明書か分かりませんが、そんなものを持った写真もありましたぞ。愛想の良い可愛い子でした。丘ですねー。畑も見えて来ました。メイン道路からは、このような畑は見えませんね。野菜や果物を作っているのでしょうか。もう飛行場も近いでしょう。家並も見えて来ました。ランディングです。丁度30分です。近いですね。皆さん降りて来ました。ターンテーブルです。キヌエさんが預けてある荷物を待ちます。もう午後1時なので、空港で食べて行く事にしました。それが正解でしたぞ。ライスボールにしました。しかし日本のおにぎりとは違いますな。ご飯はあるのですが、味付けがされていてご飯の味はしません。チーズにトマト味ですかね。濃い味でした。タクシー乗り場で待っているタクシーに乗りました。大体25ユーロ位のはずです。運ちゃんに聞いたら大体25ユーロと言います。それで乗りましたが。メーターで支払うと言う約束です。助手席に乗って見ると、乗り初めなのに、16ユーロになっています。初乗りが16ユーロっておかしいですよね?調子は良いですが、ついて25ユーロ支払おうとしたらメーター通りだと言うます。メーターは32ユーロです。ぼったくられましたなー。初乗りが16ユーロ=2400円って事はあり得ないでしょう。初めからメーターを操作していたのでしょうね。酷い運転手です。ナポリもそうでした。イタリア人は信用出来ません。宿については、問題はなかったです。言ったとおりの宿の前でした。しかしながらここからが問題です。オーナーに電話したら、訳の分からない事を電話でベラベラ言っています。何回も聞いて、どうも水回りが不調で泊まれない、別の宿を準備したのでそちらに行ってくれと言う事なんです。電話で住所を聞いても分かりません。メールで送って貰ってもWiFiが無ければ見られません。それで、あんたが我々の所に来い、そして別に準備した宿に案内せよ、と命令しました。彼は命令に従い、始めは30分待ってくれと言っていましたが、10分待ってくれ、行くからと言う事になりました。そして待つ事、25分、彼はやって来ました。そして、ダブルベッドが2つある部屋を準備したと言います。ダメですよね。4つベッドが必要です。それで彼はブッキングドットコムと連絡を取り、部屋を探します。これがまた時間がかかりました。25分待って彼が来て、1時間待ちましたが、4つベッドがある部屋は見つからないと言います。止む無く、ダブル1台にシングル2台でも良いと妥協しました。それで、車に乗せて貰って宿に向かいます。空港で昼食を食べたのが正解とはこの事でした。食べてなかったら、腹減って待てませんよ。結構、走って新規に探して貰った宿に着きました。ダブルベッドの部屋がありました。リビングにダブルベッドの大きさのソファベッドがありました。もう一つベッドが足りないですが、それは20時頃持って来るとの事です。アジアの星一番は、リビングで作業をするので、ダブルベッドには、のりちゃんとクリスさんが寝る事になりました。それでもまだ問題です。毛布が足りません。それもすったもんだの結果、持って来て貰う事になりました。ここはトイレです。もう一つ、シャワールームとトイレがあります。夕食は外食する事で出かけましたが宿の近くにレストランがありません。20時にはシングルベッドを持って来ると言うので早く帰らねばなりません。それで止むを得ず、スーパーで買い物して自炊です。皆さん手際が良いです。アジアの星一番が作業している間にサッサと作ってくれました。これらとパンを食べます。ビールも勿論飲みましたが、写真は撮り忘れました。大瓶、66ccですが、1.8ユーロ=270円です。そして食べて飲み終わって床屋に出かけました。宿に帰る途中にあったのです。旅に出て2ヶ月、一度も刈っていません。耳の上が伸び放題です。テキパキと刈ってくれました。日本の1000円床屋と同じようです。髪を洗う事もしません。髪を切るだけです。これで、9ユーロ=1350円ですから、日本とそう変わりませんね。因みにチェンマイでは100バーツ=400円です。ここからもチェンマイは値上がりしたとは言え、まだまだ安い事が分かりますね。さっぱりして宿に帰りました。時間にはかなり遅れましたが、シングルベッドを運んできました。真面目な青年です。そしてネット環境も悪く、クリスさんの部屋で使えないので、これもクレームを出していました。新しいルーターを持参してくれました。設定に時間がかかりましたが、強い電波が出て使用可能です。この青年はオーナーではなく、ブッキングドットコムと、エアーB&Bの代理店のような仕事をしているらしいです。基本は先方が悪いのですが、全てきちんと対応してくれました。明日の朝も迎えに来て、バス停まで送ってくれます。有難いですね。これだけきちんと対応してくれると、クレームをつける訳にはいきません。明日も、移動です。カターニアからパレルモへ行きます。
2023.06.16
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ギリシャ、イタリア方面の旅60日目 2023年6月13日(火)昨日は漁村の東側へ行ったので、今日は西側を廻ります。赤バスが東側、青バスが西側を廻ります。まずは宿から歩いてバス停に向かいます。リパブリック通りを歩きます。朝早いせいか、車が多いです。そしてトラックは日本のいすずが、多いのですよ。もうじきシティゲートです。8時半頃ですが、もう開店のお店もあります。バス停に着きました。ここのバス停は分かり易いですね。9時になったら担当の女性が来て、バス乗り場まで連れて行ってくれました。すぐに出発かと思いきや、仲々、出発しません。バスがやって来たのは、9時35分です。9時出発と聞いて来たのに、9時15分発で、それから20分も遅れて出発でした。すぐ海の方に出ました。海賊船のような船もありましたぞ。海の向こう側に城のような建物が見えます。イアフォンで日本語の説明があるのですが、建物や町の名前などを言わないのです。説明書の作り方が悪いですね。地図のルートには、場所の番号が書いてあるので、その番号を言って説明してくれれば分かり易いのですが、それがありません。ですので、どこに来ているのか分かりませんよ。広い畑もありました。眠くて居眠りばかりしています。昨夜、蚊に刺されて良く眠れなかったのです。6時間半寝ましたが、寝不足です。起きて見知らぬ所を写真に撮りました。珍しくイチゴ畑がありました。イチゴが見えていましたよ。城のようなものが見えました。イムターファとか説明があったように思いますが、定かではありません。イムディーナと言う町です。マルタ島のほぼ中央部なんですよ。16世紀頃には、ここは首都だったそうです。客を乗せるのでしょうか? 馬車がいます。イムディーナの町を過ぎて良い道路を走ります。まだ眠いです。居眠りしています。ここもどこか分かりません。説明してくれません。港に出ました。ボートが泊まっています。ゴールデンベイでしょうか?もう南西の端の方まで来ているはずです。あの行列は遊覧船に乗る為のものです。ボートが泊まっていますねー。2車線の良い道路を走ります。ようやく眠気が覚めて来ました。ここは海水浴場です。テントの向こう側にはビキニのお姉さん方が沢山いました。バスに2時間半近く乗りました。そして我々が泊っているヴァレッタの隣町、スリーマに着きました。ここで降りて昼食にします。バスには何回降りても乗っても金額は同じです。安いレストランを見つけました。港沿いのレストランは、スパゲッティが20ユーロ近くします。3000円ですよ。高すぎます。このレストランは引っ込んだ所にありましたがコーヒーが2ユーロ、300円です。そして、朝食セットです。13時半まで朝食セットが食べられます。ソーセージ、ベーコン、目玉焼き、トマトに豆と、これで十分です。これにトーストが付いて、7ユーロ=1000円位です。こんな穏やかな海の近くで昼食を食べました。スリーマの町から、又、青バスに乗ってヴァレッタに帰ります。シティゲートに帰って来ました。14時半です。リパブリック通りを歩いて帰ります。ここはいつも混んでいますねー!いつもと同じ道路、レストラン街も歩いて帰ります。宿に帰りました。シャワーを浴びて、明日の飛行機のオンラインチェックインしたり、宿への連絡をしたり、明日のタクシーの手配をしたり作業をしましたが、17頃眠くなってしまって、ソファに横になりました。1時間も寝てしまいました。夕食はのりちゃんとキヌエさんが、スパゲッティを作ってくれました。レストランで食べるより美味しいです。ビールはカールスバーグです。デンマークのビールですよね。1.5ユーロ=220円です。スーパーで買ったので安いです。麺も硬くなく柔らかくなく、丁度良いです。美味しいのですが、ビールを飲んでいるので食べ切れません。ビールは2本買って来たので、スパゲッティのつまみもあるし、2本目を飲みます。キヌエさんも、クリスさんも部屋に帰ったので、のりちゃんと二人でお話をしながら飲みました。のりちゃんは経験豊富だし、色んな事にチェレンジして来た人生なので、話を聞いていても楽しいですね。前向きに生きています。見習わねばなりませんな。本日はマルタ島の西廻りの観光バスに乗り、島をほぼ半周しました。しかしながら、昨夜は蚊に刺されソファで寝難いので寝不足でした。半分位は居眠りしてしまったのではないでしょうか?あんまり大きな見所もなかったように思えます。イアフォンで聞く日本語の説明も行った場所と合致していなかったり、せっかくの日本語なのに、分かり難かったですね。でもマルタ共和国の半周を見られて良かったです。たった3泊4日、中2日間の観光でしたが、明日はシチリア島へ戻ります。
2023.06.15
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ギリシャ、イタリア方面の旅59日目 2023年6月12日(月)昨夜寝たソファです。悪くはないですが、ちょっと斜めになっているのと長さが少し足りないので、寝難かったです。しかし、うとうとしたりはしましたが、7時間眠れました。朝は昨夜買って来た炒飯やパン、トマトなどです。キヌエさんとのりちゃんが作ってくれました。本日は、世界遺産の町ヴァレッタ市を散歩し、両替も行い、さらには明日のツアー参加を調ベます。本日行く漁村の名前は、マルサシュロックと言います。宿からレストラン街を通り、メインストリートのリパブリック通りへ向かいます。パレス広場に出ました。この建物は、騎士団長の宮殿です。縦96m、横81mの大きな建物です。中庭やブロンズ像があったり、騎士団の戦いを描いた絵があったり、最高審議の間や大使の間など色々とあるようですが、入場料も高いので入場はしなかったです。この通りが、リパブリック通りです。大勢の観光客で溢れ返っています。両替屋にやって来ました。レートはそんなに良いとは思えませんが、円安です。止むを得ないでしょうなー。ナポリの両替屋のようの20%も手数料を取られることはありません。手数料はなしなので、今回の旅で使用するであろう金額のユーロを入手しました。何か遺跡のような柱が建っています。中は劇場のようになっており、椅子が並べられていました。今も使われているようです。ここがリパブリック通りの入り口です。シティゲートと呼んでいるようです。大きな石の城壁らしいものがありますね。リパブリック通りに旅行社はありましたが、世界への旅のアレンジらしく、マルタ共和国内のツアーはやってませんでした。何の像でしょう? シティゲート前の広場にあります。ここで、ツアーの資料を入手しましたが、コゾ島ツアーなどは80ユーロもしますので、行かない事にしました。マルタ本島を半周するツアーが二つほどあります。本日は循環バスで東方面の漁村に行くので、明日は西方面のバスツアーに参加する事にしました。バス停です。マルタ共和国のバスシステムは分かり易いですねー!バス停番号が書いてあり、バス番号も書いてあります。そして時刻表も書いてあるのですよ。イタリアとは大違いですね。イタリアは、どこにバスが止まるのかさえ分からない所が多いです。なので、順番に並ぼうにもどこに並んで良いか分からないのです。いい加減なイタリアに比べてマルタ共和国は素晴らしいです。バスです。時刻表とはちょっと違う時間でしたが、きちんとバスはやって来ました。そして順番通り乗りましたぞ。途中どんどん乗って来て満席です。循環バスで観光客以外も市民の足になっているようですね。こんな通りをバスは走ります。この建物はなんでしょう? 分かりませんが、通り過ぎます。バスは漁村近くで身動きが取れなくなりました。何故ならば道路の両側に車が止めてあり幅が狭くて通れないんです。バスは立ち往生です。道路の両側が駐車場はイタリアと同じですね。しかしバスが通れないのは困ります。駐車してある車の運転手は、どこかに用事で出かけているのでしょう。何時に帰って来るか分かりません。港は近そうなので、バスは諦めて歩くことにしました。バスから降りて、左へ曲がったらもう港でした。マルサシュロックに着きました。スロバキアから来たと言う女性に声を掛けられ、バスの回数券かなー、買わないか? と問われました。1週間有効と言っていました。観光客らしいですが、意味不明の女性でしたな。海が綺麗です。ボートも沢山止めてあります。穏やかな港ですね。港にはお土産店が沢山並んでいます。買う予定のないアジアの星一番には興味はありませんが、のりちゃんは沢山の友人がいて数十人に買わねばならないらしいです。マルタはあまり日本人は来ないだろうし珍しいから、マルタと入ったタオルを買いたいと探していました。4枚で5ユーロです。5枚で5ユーロにまけさせたいのりちゃんです。しかしながらお店は協定しているのかまけません。のりちゃん、10ユーロ=1500円で、8枚買いました。静かで美しい港ですねー! 見惚れてしまいます。このレストランで食べる事にしました。港を見ながら食べられます。昼ですが、ビールです。お魚を食べるので、ビールなしでは話しになりません。バドワイザーを頼みました。500cc位でしょうか? 中瓶位ですが、5ユーロ=750円します。食事は何を頼むか迷いましたが、せっかく漁村に来たので、豪華に海鮮の盛り合わせにしました。3人前で、54ユーロ=8100円です。頑張りましたなー!これは、のりちゃんと、クリスさんと、アジアの星一番で食べます。お一人、2700円です。豪華な食事になりそうですなー!やって来ました、豪華な海鮮盛りです。沢山入っていますなー。ムール貝、あさり、海老2種、タコとイカ、そして魚が3種類です。多いですよ。美味しそうです。平等に分けました。これで一人前です。多いです。ビールを飲みながら味わって食べます。キヌエさんは仲間に入らず、ムール貝だけ頼んで食べています。隣にはスペインのマドリードから来た若者6人が座っています。この太めのお嬢さんは19歳で学生さんだそうです。タバコは吸うし、ビールも飲んでいます。親にお金を出して貰って旅行に来たそうです。良い親を持っていますなー。彼女がこのカードをくれました。闘牛のようです。スペインの若者達6名です。優雅なバカンスですなー。どでかいピザを一人でペロリと平らげていました。スペイン娘達と話をしていたらビールは進みます。つまみの海鮮料理も沢山残っているので、ビールを追加して頼みました。こんな港を眺めながら飲んで食べています。最高の気分ですなー。優雅な旅ですよ。貧乏旅人には思えません。海鮮料理にビールで、28ユーロ=4200円の昼食です。豪華でしょう? この旅一番の散財でしょうか?でもこの海鮮料理、しょっぱくもなく甘くもなく、丁度良い塩加減で美味しいのです。日本人にぴったりです。幸せですなー!ゆっくり食べて飲んで、もう午後3時半になってしまいました。ヴァレッタの市内に戻ります。バス停前にボートが泊まっています。ウォータータクシーと書いてあります。ボートトリップとも書いてあります。この辺りをこのボートで廻ってくれるのでしょうね。バスがやって来ました。帰りはルートが違うようで来た道とは別の所を走っています。来た時は30分少々で着きましたが、帰りはかなり時間がかかっています。見慣れた門が見えました。55分かかってシティゲートに戻りました。明日のツアーのバス乗り場を確認して今晩の食べ物を買って宿に向かいます。リパブリック通りを歩き、レストラン街も通ります。昨夜はここで食べました。この道を降りて行きますが、建物との間、風通しが良くて気持ち良いです。向こう側には海、その向こうには街並み、良い景色でしょう?宿に帰って17時頃、少しブログの下書きを行おうと思いました。しかしながら眠くなってしまい。ソファに横になったら、1時間以上も寝てしまいました。ビーり2杯が効いたようです。そして午後7時を過ぎても腹が減りません。海鮮料理多かったです。しかし夕食です。パン1個は食べ切れないので半分にして貰いました。それでもお腹一杯ですよ。本日のマルタ共和国の観光、大変充実した日でした。大散財した昼食でしたが、美味しくてボリュームもあり、大満足ですね。そしてマルタ共和国、ゴミは少ないし、バスシステムも良いし、とっても良い国ですよ。かなり昔、英語留学しようかと調べた事がありました。小さい国ですが悪くはないですよね。しかし、やはり物価は高いです。英語留学ならフィリピン辺りの方が安上がりでしょうな。
2023.06.14
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ギリシャ、イタリア方面の旅58日目 2023年6月11日(日)本日は、世界117ヶ国目のマルタ共和国へ行きます。コロナのせいで、4年間、訪れる国が増えませんでした。4年前のニュージーランド以来です。朝です。共有ダイニングで作業を行いました。他のお客さんはパラパラとやって来たので、パソコンを片づけずに済みました。朝食は4ユーロ=600円で宿に頼みましたが、パンばっかりでしたな。パンとコーヒーとヨーグルトの朝食でした。宿でタクシーを呼んで貰いました。20ユーロ=3000円です。バスが走る道路でなく、町の中を走ります。近道なんでしょうかねー?空港に着きました。宿から15分位でしょうか? 遠くはないです。この空港はバスの通過も含めると4回目です。空港で昼食です。飛行機の出発は14時10分です。その前に昼食にしました。パンが並んでいます。しかしご飯好きなアジアの星一番は、リゾットにしました。硬い米なんですよ。味もよろしくないです。無理して食べましたが、半分位しか食べられなかったです。しかし分かった事があります。このリゾットの硬い米です。昨日の寿司のシャリも少し硬かったです。イタリア人は柔らかい米より、硬い米が好きなんじゃーないでしょうか?日本人のような柔らかいご飯は好きでないのですね、たぶん。このリゾットで、9ユーロ=1350円です。高いですね。昨日の日本食「きよみ」で食べた炒飯は5ユーロ=750円ですよ。「きよみ」の方が安くて美味しかったです。空港は不味くて高い。あんまり食べたくないですなー。待合室まで来ました。大混雑です。椅子席は満席で、我々は床に座って待っています。しかしようやく空港に辿り着いたって気分です。何故ならば、ここに辿り着く前に色々とあったのです。1.チケットを間違えて、往復買う所、片道づつカターニアからマルタの チケットを買ってしまった。2.後で気が付いて、帰りの便の変更手続きをしたものの、お一人 5000円の手数料を取られて、合計2万円の損を出した。3.アジアの星一番の手配ミスなので、この損は個人負担です。4.皆さんが20ユーロづつ負担してくれましたが、食事で返しました。5.その後、帰りのチケットが送付されて来ません。代理店では 変更手続きが出来ず、運航会社の、Ryanirへ連絡せぇ、と言うのです。6.すったもんだした挙句、まだきちんとしたチケットを貰っていません。 しかし変更手続きは済んでいる事は確認出来ています。7.昨日、オンラインチェックインしろとメールが届きました。空港で チェックインすると追加料金が55ユーロ必要と書いてあります。8.慌ててオンラインチェックインしましたが、面倒なんですよ。 何とか、手続きを済ませ、チケットを写真で撮れました。そんなこんなで、手間取りましたよ。それでようやくここまで辿りついた、って言う気分になっていたのです。この飛行機に乗って行きます。飛行機は遅れて、14時10分出発なのに、乗り込んだのが、15時過ぎです。乗ってからも仲々、飛び立たず、結局テイクオフしたのは、15時30分でした。1時間20分も遅れましたよ。今、滑走路を走っています。飛び立ちました。カターニアの町が見えます。30分も経たない内に、島が見えて来ました。どうもマルタ共和国の上空に来ているようです。家並が白っぽいですね。イタリアの町とは色が違います。35分で着陸しました。飛行距離は短いです。マルタ共和国に降り立ちました。嬉しいですねー! 117ヶ国目です。4年振りの訪問国数更新、感慨深いです。空港からタクシーに乗って宿に向かいます。空港でタクシーのチケットを買いましたが、17ユーロ=2500円と安いです。宿からは25~30ユーロと聞いていましたから。夾竹桃の咲き誇る道路を走ります。マルタ共和国の公用語は英語です。ですので運ちゃんも英語を話します。コミュニケーションは良いですね。こんな門を通りました。何と言う門かは分かりません。これは政府関係の建物のようです。国旗が掲げられています。10分少々でタクシーは止まりました。すぐそこだと言います。そしてチップを要求されました。しかしながら、空港のチケット売り場でチップを払えと言われてない、金なんぞはない、と要求を突っぱねました。払わないで大正解ですよ。何故ならば、降ろされて所は宿の近くでなく、10分以上歩かねばならない場所だったのです。運転手の奴、飛んでもない奴ですよ。メインストリートのリパブリック通りを歩いて宿に向かいます。宿に着きました。ここはオーナーは出て来ません。ドアの前の鍵入れにキーが入っています。暗証番号をメールで連絡を貰っていたので、問題なく入る事が出来ました。個室のダブルベッドルームです。のりちゃんの部屋です。同じく個室のダブルベッドルームです。クリスさんの部屋です。お! ここも個室のダブルベッドルームですぞ。キヌエさんの部屋です。もう一つベッドがありません。アジアの星一番はどこに寝るんじゃ?このソファしか残っていません。止む無くここに寝ます。ほっしー旅行社の添乗員業務、手間賃は全くなしのゼロです。ゼロどころかミスしたら自己負担で損ばっかりしていますが、ほっしー旅行の添乗員ですからお客さん優先です。ソファでも寝る所があるだけ良いでしょう。シャワールームです。オーナーとは会えませんが、一応説明書などもあって住むには問題がありません。部屋で少し休んで夕食に出かけます。宿の外に出ると対岸が見えます。ここはたぶん、スリーマの町でしょう。途中教会があったので入って見ました。丁度時間だったのか、お祈りを捧げていました。レストラン街です。マルタ共和国の首都、ヴァレッタ市です。この市も世界遺産なんですよ。イタリアと比べて物価はどうか? 気になりますよねー!メニューを見ますと安くはないです。とある気さくなお姉さんの店員さんがいるレストランに座りました。元気な3人組です。少し我儘が出ているようですが、皆さん病気もせず、元気に旅を続けられています。このまま帰国まで頑張りましょう!ビールはマルタ共和国産と言うStretta と言うビールにしました。ハイネッケンなどより、ほんの少しだけ高いです。ストレッタビールと言うのですね。味はどうか? 微妙な差はありそうですが、飲んでいたら分かりませんね。3種類つまみを頼みましたが量が少なそうなのでパンも頼みました。一人一枚です。チーズとオリーブの実は、サービスで出されました。チキンです。これは美味しかったですぞ。一人一個で残りはジャンケンで買った人が食べました。アジアの星一番は一番負けて食べられません。春巻きです。これは骨付きポークですね。悪くない味ですが甘過ぎです。地下のトイレに行ったら、こんなダンシングホールのような所でした。ここで踊るのでしょうか?食べ足りないですが、帰路です。飛行機雲でしょうか?空に3本の雲が見えます。マルタ共和国に来ているんだなー、と感慨に耽ります。117ヶ国目に上陸したアジアの星一番です。キヌエさんが写真を撮ってラインで送ってくれました。と言った訳でありまして、色々と問題はありましたが、お金も支払って無事、マルタ共和国に上陸する事が出来ました。宿も高いのですよ。ローマに次いで高いでしょうか?一人一泊8600円です。高いですよねー! 今まで、4~5000円でした。飛び切り高いです。それだけ物価も高いのですかねー?3泊します。中2日間あるので、観光に精出します。ベッドでなくソファに寝ます。眠れるかなー?食べ足りないので、コーヒーをたっぷり1杯飲んだら、夜中に3回も起きてトイレに行かねばなりませんでした。夜のコーヒーはよろしくないですね。
2023.06.13
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ギリシャ、イタリア方面の旅57日目 2023年6月10日(土)朝早起きして、ブログの下書きを書こうとしました。その前にメールをチェックしたら、チュニジアの砂漠ツアーの質問を出していましたが、返事が来ていました。ドゥードDouzと言う町? 村落? から砂漠に宿泊すると言うツアーです。125ユーロ=18,750円と高いです。1泊2食付きでチュニジア料理も食べさせてくれるでしょう。砂漠好きのアジアの星一番は、高くても行きたいなー!皆さん、同意してくれるでしょうか?宿が8000円、夕食が3000円とすれば、ツアー代は1万円しませんよ。考え方次第ですがね。さて、朝食です。昨日、インド系のお兄さんが経営するスーパーでインスタントラーメンを買って来てあります。1ユーロ=150円と日本に比べれば高いですが、作って貰いました。美味いですなー! 1ユーロとは思えません。スープ麺は美味しいです。それに昨夜食べ切れなかったチキンビリヤニを持ち帰っています。電子レンジの使い方が分からず、駄目かと思いましたが、何とか温める事が出来ました。これも美味いです。インドの焼き飯好きなんですよ。キヌエさんは嫌いだと言います。今度、インドレストランがあったら、アジアの星一番はインドレストランへ、キヌエさんは別のレストランへ行く事になりました。お世話になったインドレストランの看板を眺めながら、バス停に向かいます。アリスレストランと言うのですね。看板では寿司もやってますよ。バス停に着きました。道を間違えて10分少々で着く所、20分以上、かかってしまいました。そしてカターニャへ行くバスを待ちます。前回の失敗の二の舞は御免です。大型バスが来たら、全てのバスの運転手に行き先を確認します。それで、9時半出発の10分前にそのバスを見つけました。一番前の座席を確保しましたぞ。一番前の座席は景色が良く見えます。それが良いのですよ。高速道路をビュンビュン走ります。景色はこんな感じです。やはりオリーブや葡萄が多いようです。高速道路の前方に美しい山が見えて来ました。これは、エトナ火山のようです。標高3340m、地中海で最も高く世界でも指折りの活発な成層火山です。火山噴火の歴史は50万年前にさかのぼり、少なくとも2700年前から噴火活動は記録されているそうです。近年でも火山活動は活発で2013年10月から大規模な噴火活動を見せ、一時は真っ赤な溶岩が流れ出し数キロに渡って噴煙が上がったそうです。2018年7月には噴煙は納まったようですね。バスは又空港に寄りました。もうこの空港に来るのは3回目です。明日はこの空港から、マルタ島へ渡ります。1時間半で、カターニャのバス停に着きました。マルタ島から帰って来てパレルモへ戻るので、そのバスチケットを購入しました。そして宿へ電話すると英語が通じて、直ぐにチェックインしても良いとの返事です。歩いて10分かからないので、歩きます。途中、夾竹桃が綺麗に咲いていました。夾竹桃はこの辺り多いですね。若いお兄さんが、外に来てくれてチェックイン出来ました。お兄さんは英語も堪能で、チェックインはスムーズです。ここはダイニングです。ずいぶん広いなー! と思いましたが、共有ダイニングなんですね。今夜は10人ほど宿泊すると聞きました。アジアの星一番はここを作業場とします。共有なので、パソコンは置きっぱなしには出来ないですね。ダブルベッドとシングルベッドの部屋です。のりちゃんとクリスさんの部屋となります。この部屋にはシングルベッドが1台しかありませんでした。ベッドが4つ無いと文句を言ったら、ベッドのしたから、背の低いベッドを引き出して来ました。昨夜、キヌエさんが寝たソファベッドよりもマシなベッドです。そこにアジアの星一番は寝ます。シャワールームです。この他に共有のシャワールームが一つあります。昼食に出かけます。バス停方面へ向かいました。そしたらレストランが見えました。近くに行って見ますと、何と日本料理店です。名前がきよみ、です。日本の友人に、きよみさんが二人います。懐かしいですなー!メニューを見ますと、炒飯がなんと5ユーロ=750円です。安いです。入る事にしました。店内です。ほとんど満席状態です。混んでいますねー! お客さん、多いですねー!店員さんは皆さん中国人です。我々が日本人と知っても堂々と中国語で説明したり注文を取ります。アジアの星一番は片言の中国語はしゃべれるので、対応可能ですがね。テーブルクロスの上にも、きよみ、と書いた紙が置かれていました。窓の外です。カターニャの鉄道の中央駅前なんですよ。その向こうは海ですね。のりちゃんは、ラーメン。キヌエさんは、おにぎりと味噌汁。クリスさんは、チキン炒飯。アジアの星一番は、エビ炒飯を、頼みました。のりちゃんは、インスタントラーメンなので、注文を失敗したと愚痴っています。キヌエさんは、おにぎりの中にマグロが沢山入っていて満足なようです。しかし、味噌汁は味が薄いと言う感想です。クリスさんのチキン炒飯は、ちょっとご飯が硬いものの合格点との事。さて、アジアの星一番の、エビ炒飯です。クリスさん同様の感想ですが、少し硬いものの、美味しいです。ピザなんぞに比べたら最高ですよ。これで、5ユーロ=750円ですから、お値段も安いです。今晩、又来て、寿司を食べようと言う話になりました。まだ、昼食を食べたばかりで時間はあります。このカターニアも世界遺産の町です。30分程で、旧市街の中心へ行けそうなので、歩いて、そっち方面へ向かいます。途中は、世界遺産らしくない労働者が住むような、売春街のような所を歩いて、いい気分はしなかったですが、この通りに出てさすが、世界遺産と思えます。ここは、エトネア通りと言ってカターニアの中心の通りです。世界遺産の雰囲気がありますよね?商店やレストランもあります。エトネア通りを真っ直ぐ進み、ドゥオーモ広場にやって来ました。左手には、壮大なドゥオーモが建っています。ローマ時代の浴場跡に建てられた大聖堂です。1093年に完成したようです。これは、ウゼーダ門です。ドゥオーモ広場と、ベッリーニ公園の間にあります。ここはベッリーニ公園です。ここはカターニアが生んだ大作曲家、ベッリーニを記念して作られたようです。もう市内の見どころは見たので宿に帰ろうかと思って歩いていました。そうしたら、こんな市内観光のバスがありました。5ユーロ=750円で、45分程市内の名所を見られると言うので、乗る事にしました。キヌエさんの強い希望です。この赤い線の所を廻ります。我々の宿は、3番の近くです。マッシモ・ベッリーニ劇場です。1835年、若くしてこの世を去ったカターニア出身の偉大なオペラ作曲家ヴィンチェンツォ・ベッリーニに捧げられたこの劇場は、19世紀後半に建設が始められたそうです。劇場の完成記念として、ベッリーニの代表作であるオペラ“ノルマ”が上映されたのは、1890年の5月31日のこと。“マッシモ”とはベッリーニのことをこう呼ぶ人が多かった為だそう。世界中の有名オペラ歌手がこの劇場にて、デビューもしくは公演しています。ミラノのスカラ座や、イタリア各地の歌劇場と共に、国内外ともに重要な劇場とされています。1年中、オペラ、バレエ、コンサートなど何かと公演が行われているとの事です。上記、ネットで調べました。ローマ円形劇場にやって来ました。外からは良く見えません。紀元前2世紀に造られたそうです。この柵の中にあります。ギリシャ劇場です。ここも外からは見えませんが、紀元前2~1世紀に建てられ7000人が収容出来るそうです。ウルシーノ城にやって来ました。円筒形の隅塔と空堀、城壁に囲まれた力強い城であります。内部は市立博物館になっているとの事です。紀元前6~4世紀のギリシャ彫刻、古代ローマの彫像、ギリシャ、エトルリア、ローマの青銅製の埋葬品、色絵壺などあるようです。2階には絵画を中心に展示されているそうですが、見ていません。建物を外からバスで見ただけです。ドゥオーモが見えて来ました。ほぼ45分で見て回りました。5ユーロですから見て良かったですね。カターニアが大体分かりました。TABBCCHI、このお店があちこちに沢山あります。何だろうなー?と思って写真に撮りました。グーグル先生に聞いて見たら、「タバコ」だそうです。タバコ屋さんでバスのチケットを売ったり、くじを売ったりしているのですね。宿へ帰る途中、シブヤと言うレストランがありました。寿司とも書いてあります。銀座と言うレストランもありましたぞ。ここカターニアでは日本食が好まれているのでしょうか?閉まっていますが、午後だからなのか、ずっと閉まっているのかは分かりません。夕食です。昼も来ましたが、又、日本食「きよみ」に来ました。隣のBBQの店は、お値段と内容が分からず、食べるのは断念しました。まずはハイネッケンです。結構これを飲む時が多いですね。豪華に寿司の盛り合わせを頼みました。12ユーロ=1800円です。メニューはこんなに豪華でなかったので、店員さんに本当に、12ユーロなのか確認しました。確かに12ユーロと言います。数が多いですねー!マグロにサーモンが4貫あります。エビと白身魚が3貫あります。カリフォルニア巻きが4個あります。マグロの巻き寿司が4個ありますが、クリームが乗っていますぞ。ビール飲みながらの寿司、美味しいですなー! ちょっとシャリが硬いですが、全然、問題ありません。ガリも多いし、ワサビも要らないのに沢山あります。もっと飲みたい気分なので、ワインを頼みました。甘くもなく渋みも少なく、飲み易く美味しい白ワインです。寿司にピッタリですね。まだこんなにあります。酔っぱらいますなー!お店は21時近くなって満席状態です。人気ありますよ、日本食。ワインで酔っぱらってしまってまっすぐ歩けません。酔いました。もうブログの下書きを書く気力も残っていません。歯を磨いてバタンキューでした。そうそう、砂漠ツアーですが、皆さんに確認した所、積極的かそうでないかは別として皆さん行く事に同意しました。良かったー! 又、砂漠で寝る事が出来ます。前回はどこだったかなー?アフリカのナミブ砂漠だったかなー? そうだとすれば、もう10年位前になります。10年ぶりの砂漠、楽しみです。
2023.06.12
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ギリシャ、イタリア方面の旅56日目 2023年6月9日(金)本日、明日と移動、移動の日となります。午前中移動し、午後に町を散策すると言う予定であります。朝食はキヌエさん始め、のりちゃんやクリスさんが作ってくれました。野菜がないとかで果物が多いです。バナナも桃もトマトもあり、ハムにチーズもあります。これだけで腹一杯でパンが食べ切れません。ここが泊まっていた、イタリア語しか話さないおばあちゃんの家です。紅茶や、石鹸や、トイレットペーパーは要求したら全て持って来てくれました。どこやらの宿とは大違いです。B&B CASA DA PINA と言う宿です。悪くなかったです。一人一泊、3000円ですから安いですよね。おばあちゃん、ありがとう!歩いてバス停まで行きます。30分少々かかったでしょうか?キヌエさんは歩きたくないようですが、仕方ありませんね。ここでチケット売り場へ行き、出発時間を再確認です。11時20分で間違いありません。ここで時間まで待ちます。それらしき大型バスが2台来ました。関係ないと思いつつも、シラクーサ行きですか? と確認します。しかし、シラクーサ行きではありません。待ちました。11時20分を過ぎてもバスは来ません。11時半になりこれはおかしい、とチケット売り場のお姉さんに聞きに行きました。そうすると、11時20分発は、途中乗り換えでシラクーサ行きではないと言います。それで別の行先がバスに書いてあったのです。しかし、けしからんのはバスの運転手です。シラクーサ行きか?と聞いています。乗り換えでシラクーサに行くと答えてくれればそれに乗ったのです。次のバスは13時半です。まだ2時間もありますよ。くっそー!仕方なので、Barに行き、ビールを飲みます。2時間も素面で待てません。ビールのつまみに、コーンチップを買いました。ビールとつまみで、5.5ユーロ=820円でした。こんな所で飲んでいます。ビールをゆったりと飲んで、キヌエさんの作ってくれたサンドパンを半分食べて、バスの出発時間がやって来ました。バスは定刻の10分前にやって来ました。今度は間違いなく、シラクーサ行きです。安心してバスに乗り込みました。一番前の座席に陣取り前を見ると見慣れた誰かが座ってこちらを見ています。ハンサムやなー、と思って写真を撮りました。ありゃ? なんじゃい、アジアの星一番じゃーないかい?鏡に映っていたんですな。バスが10分程走ったら、なんと昨日歩いた、下の町、イブラの町が見えて来ました。綺麗ですね。暫くここを見ながらバスは走りました。乗客は若い女性が多いです。近くの町からここまで通っているのでしょうか?途中で皆さん降りて行きます。しかしバスの中は暑いですなー! 昨夜の宿は寒いくらいだったのに、夜と昼の温度差があり過ぎです。バスはエアコンを入れていません。運転手は窓を開けています。暑いので疲れますよ。靴下脱いでリラックスしてはいるのですが・・・。こんな道路を走って行きます。麦畑かと思いましたが、雑草か牧草ですね。海が見える海岸も走りました。でも短い時間だけでした。途中町の中をぐるぐる廻って客を乗せたり下ろしたりしています。ラグーザからシラクーザまで100キロありません。ガンガン飛ばして走れば、1時間20分もあれば着くでしょう。しかしながら、既に2時間走っていますが、着く素振りもありませんぞ。これも麦でなく牧草ですね。ラグーザからシラクーザへの道はあまり面白くありません。海も少ないし、丘も少ないです。又、町の中を走ります。世界遺産の町、ノートなども通ったはずなんです。それらしき町の景観もありましたね。椰子の木通りです。もうシラクーザの町は近いはずです。町の中に入りました。あれは何でしょう? 鉄塔らしきものが見えます。マドンナ・デッレ・ラクリメの聖所記念堂らしいです。高さは約90メートルあります。1953年に聖母マリア像が涙を流したという奇跡にちなんで建てられたそうです。目立ちますね。3時間15分かかってようやくシラクーザのバス停に着きました。もう16時45分です。着いたら、シラクーザの町を散策する予定でしたが予定が狂いました。バスの運転手のせいです。バスが乗り換えと言ってくれれば、時間的余裕があり、町を散策出来たのであります。シラクーザの町も世界遺産なんですよ。バス停の近くに列車の駅もありました。どこを走っているのでしょう?カターニアに繋がっているのですかね?15分程歩いて宿に着きました。ダブルベッドの部屋です。キヌエさんに寝て貰います。1階の奥にシングルベッドがありました。のりちゃんのベッドです。2階にもシングルベッドがありました。クリスさんのベッドとなります。ありゃー? アジアの星一番の寝る所がありませんぞ? 4つのベッドを準備するように依頼しておきました。そしたらダブルベッドの部屋にソファがあり、それがベッドに出来ました。狭いベッドですが、何とか寝れるでしょう。と思ったら、キヌエさんが、いつも自分が良いベッドに寝ているので、ダブルベッドはアジアの星一番が寝なさいと言ってくれました。申し訳ないですねー! すいませんです。ではダブルで寝させて貰います。夜はバス停から歩いて来た時に見つけたレストランへ出かけました。インド料理レストランです。アジアの星一番はインド料理は好きです。ピザなんぞよりずっと良いです。しかしながらキヌエさんはカレーが嫌いだと言って、ブーブー文句を言っていました。キヌエさんが頼んだ野菜サラダです。多いですねー!皆さん、お裾分けして貰いました。残りの3名は、チキンビリヤニにしました。アジアの星一番はサウジに住んでいた頃、インド人達と1ヶ月に1回は食べていましたな。美味しいですよ。チキンも美味しいです。好きですね。チキンビリヤニ。宿に着いたのが遅くて、食べに出たのも遅くなってしまいました。食べて帰って来たのが、21時、シャワーを浴びて、歯磨きをしたらもう寝る時間ですよ。ブログの下書きを書く暇がありません。少し書いて22時、もう寝る事にします。早起きしてブログは書きましょう。
2023.06.11
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ギリシャ、イタリア方面の旅55日目 2023年6月8日(木)本日は、世界遺産の町、ラグーザの観光に出かけます。この町は、17世紀の大地震の後、バロック様式で計画的に再建された町であります。その町は、カターニャ、ノート、モデッカ、シクリなどなど、多くの町があります。その中でも、特にラグーザは有名で、人気の観光都市であるそうです。これらの町が、「ノート渓谷の後期バロック都市」として世界遺産に登録されているのです。ラグーザ単独ではないようですね。歩いて回るつもりで宿を出発しました。そしたら宿のすぐ近くが市場になっています。肉屋さんも出ていたので、今晩の夕食の為にポークを買いました。ぶ厚く切ってきれましたよ。厚すぎるかなー?スイカなども売っていました。その他、果物や、野菜、パンなども買いましたぞ。衣類を売っているお店も多かったですよ。今晩の買物は完了です。宿に持ち帰り、再び出発しました。ここは、イタリア通りです。この通り、看板も出ています。このイタリア通りが、上の町のメインストリートのようです。大聖堂がありました。イタリア通りに面しています。18世紀に建立されたようです。大聖堂の内部です。静かです。そして外は暑いですが内部はひんやりと涼しいです。教会の良い所は大声で話す人がいない事ですね。静かです。こんな像が柱の上に作られています。何か理由はあるのでしょうね。大聖堂を出て裏手の方へ廻って見ました。そしたら傘がぶら下がっている通りに出ました。華やかですねー!どうもここはローマ通りと言う通りで、上の町一番の繁華街のようです。道理で華やかに飾り付けされていると思いました。おじいさん達がベンチに屯しています。ベンチに座っているのも歩いているのもおじいちゃんばっかりです。家で邪魔にされているのでしょうか? 日本も同じですなー。ローマ通りには洒落たレストランもありますが、昼食にはまだ時間があります。プラプラと歩いて、イタリア通りへ戻ります。イタリア通りを歩いていたら、こんな建物がありました。郵便局のようです。古い建物を利用しているのでしょうね。イタリア通りは坂道です。宿からどんどん降りて来ます。帰り道は大変だろうなー、と言いながら歩きます。かなり降りてきたころ、突然下の町が見えて来ました。上の町、下の町と書いて来ましたが、ラグーザの町は、スペリオーレ(上の町)と、イブラ(下の町)に分かれているのです。ここはスペリオーレからイブラを見下ろしている写真ですが、ここから見る時の美しい景観は有名なようですよ。イブラ(下の町)を見下ろす所にカフェがありました。こんな所でコーヒーでも飲みたいなー、と思いましたが、皆さん、どんどん先に行ってしまいます。のりちゃんとキヌエさんです。イブラの町が背景です。逆光だったのですが、フラッシュを焚いて綺麗に撮れました。美しいですねー! イブラ(下の町)です。1963年の大地震で壊滅的な被害にあったそうです。その後、封建貴族たちにより再建されたようです。世界遺産となったバロック建築とは、1590年頃から盛んになった建築様式。建築そのものだけではなく、彫刻や絵画を含めた様々な芸術活動によって空間を構成し、複雑さや多様性を示すことを特徴とする。特に内部空間の複雑な構成は、他の建築様式とは際立った特色となっている。ネットから探してきました。コメンダトーレと言われる階段です。急階段ですねー。下の町に入りました。イブラ地区です。細い道を登って行きます。道が分かり難いですが、大聖堂が見えて来ました。大聖堂の中に入って見ました。やはり静かです。そして涼しいです。キリストの磔像が正面に据えられています。ステンドグラスが美しいです。「サン・ジョルジョの殉教」と言う13枚の物語の1枚です。大聖堂から見た広場です。ここがイブラ(下の町)の中心地のようです。昼食です。レストランは高いので、雑貨屋さんでビールを買って来ました。ベンチに座って飲みます。白人さんのように瓶から飲みますぞ。昼のビールは美味しい!昨日は禁酒日にしたので殊の外美味しいですぞ。それにパンのみの昼食です。粗食ですなー。しかし今夜は、ポークステーキが待っていますから、昼は粗食で十分です。サン・ジョルジョ大聖堂が見える広場の中心で食べています。太陽が雲に隠れて暑くはないです。ここはドゥオーモ広場と呼ばれているようですね。サン・ジョルジョ大聖堂は、バロック建築の傑作の一つに挙げられており、1775年に完成したそうです。ドィオーモ広場の下の方は、こんな屋根に覆われています。小さな豆電球が沢山付けられています。夜になったら電気が点くのでしょう。綺麗でしょうなー!夜に来て見たいですが、早寝の我々には無理です。ハーレーダビッドソンが置いてありました。バイクに詳しいのりちゃんの話では、500万円位するそうです。アジアの星一番が持っていた、キャンピングカーの軽バンが、5台買えてまだお釣りが来るお値段です。高いですねー!恰好良いですが、アジアの星一番とは無縁です。イブレオ庭園に入りました。入場料は無料です。市民公園ですね。黄色い薔薇の花が咲いていました。綺麗に整備された公園です。カフェで一休みです。こんな所で休んでいます。実は、宿の近くまでバスが行っていると教えられたのです。このすぐ近くにインフォーメーションがあります。そこのお姉さんが親切で英語も堪能です。どこでバスに乗ってどこで降りるか丁寧に説明してくれました。そして地図もくれて説明書きも加えてくれたのです。親切でしたねー。それでカフェでバスの時間待ちをしていたのですよ。この地図が、イブラ(下の町)の、サン・ジョルジョ大聖堂からドゥオーモ広場、イブレオ庭園であります。下の町の中心ですね。バスは1時間に1本、各時間の5分に出ます。我々は14時5分に乗りました。観光客ばかりですね。バスは上の町に帰って来ました。カップチーニ橋が見えます。既に記載しましたが、ラグーサは、二つの町に分かれています。旧市街イブラ(下の町)と新市街スーペリオーレ(上の町)です。そして上の町は、谷によって、さらに二つに分かれています。谷によって隔てられた二つの街を、橋が結んでいますが、その一つがこのカップッチーニの橋です。 石造りのアーチ型がきれいな橋ですね、橋は1843年に完成したようです。ローマ通りに帰って来ました。もう宿は近いです。バスがあって良かったですねー!バスがなかったら、あの急坂道を登って来ねばなりません。行くだけで1万歩も歩きましたから、帰りも歩いたら、2万歩ですよ。いやー、助かりました。夕食です。ポークステーキを焼いて貰いました。楽しみにしていました。しかしながら肉が少し硬いです。アジアの星一番が肉を選びましたが、肉選びに失敗したようです。ですが、塩味が効いて美味しいです。キヌエさんが焼いてくれました。ビールはハイネッケンです。砂糖味のキュウリ揉みもあります。塩味の方が好きですね。メロンにスイカも食べました。食べ残しですいません。撮り忘れました。世界遺産の町ラグーザを歩いて来ましたが、バロック様式の建築、今一つ良さが分かりませんでした。でも上の町から見下ろすイブラの町は美しかったですな。世界遺産でも色々とありますなー。ポークステーキを食べて、ハイネッケンを飲んで満足です。
2023.06.10
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ギリシャ、イタリア方面の旅54日目 2023年6月7日(水)本日は移動日です。世界遺産の町から世界遺産の町へ移動します。アグリジェントからラグーザです。これは2泊お世話になったソファベッドです。ソファベッドですが、しっかりしているし、幅広なので、ベッドと同じ状況で眠れました。寝心地は良かったです。宿の前はこんな坂道です。この階段を登るのは大変なんですよ。でも今は階段を降りて行きます。バス停に向かいます。宿からバス停は近いです。10分もかかりません。バスのチケットは買ってあり、準備万端です。バスはこのバス停でなく、1本反対側の道路の前から出発します。アグリジェントからラグーザまでの直行バスはありません。当初、1.汽車でパレルモへ行き、乗り換えてバスでラグーザへ行く。2.バスでパレルモへ行き、乗り換えてバスでラグーザへ行く。このケースのどちらかを考えて検討していましたが、バスでカターニアへ行き、そこで乗り換えてラグーザへ行く方法がありました。このカターニアへ行く方がパレルモへ行くより、1時間ほど短縮されます。それで、カターニアへ向かいます。バスは予定より少し遅れて、9時5分に出発しました。誤差範囲ですな。窓の外はこんな丘ばっかりです。牧草地が多いです。と言うよりほとんどが牧草地ですね。そして時々、刈り取った草がこのように丸めて置いてあります。牧草地ですが、放牧されている動物はほとんど見ません。2回だけ見ました。この写真がその内の1回です。広大な丘が牧草地になっています。極、たまにミカンの畑もあります。町が見えて来ました。もうそろそろ、カターニアの町でしょうか?空港に来ました。ここで多くのお客さんが降りました。あと数日したらこの空港からマルタ島へ行きます。12時5分、丁度3時間でカターニアに着きました。窓の外を見ていると、時間は早く過ぎます。あっという間の3時間でした。ラグーザへのバスチケットを買いバス停の近くのレストランへ寄りました。時間もあまりないので、作り置きのパスタにしました。レンジで温めてくれました。意外と美味しいです。4ユーロ=600円です。この10番のバス停からラグーザ行きのバスは出ます。アグリジェントからカターニア、カターニアからラグーザ、このチケット代、合わせて、22ユーロ=3300円です。5時間も乗って3300円は安いですよね? シチリア島、食費は高いですが、交通費はそれほど高くないです。13時にバスは出発しました。このバスも空港に寄ります。丘が多いですね。一面の平坦地は少ないです。手前の木はオリーブです。高速道をビュンビュン飛ばしてバスは走ります。運転手さん、気が短いようで、遅い車が前を走っていると、クラクションを鳴らします。そしてしょっちゅう、電話がかかってきて話しています。日本だったら怒られるし、非難轟轟でしょうな。ラグーザのバス停に着きました。丁度2時間です。まずは明後日のバスチケット、シラクーサ行きを買います。一日4便位しかないので、早めに買って時間を確認せねばならないですからね。それから宿に向かいますが、結構遠いです。グーグルマップでは歩いて23分と出て来ました。確認しています。しかしながら、のりちゃんのグーグルマップで行くのですが、行き先が難しいのか、45分以上かかってしまいました。キヌエさんが怒っています。いつも倍位時間がかかると。そしてオーナーはイタリア人のおばあちゃんです。イタリア語しか話しません。イタリア語は分からないと言っているのに、ベラベラと構わず、イタリア語で説明を続けます。何とかWiFiを繋いで貰ってスマホの翻訳機で質問します。トイレットペーパー、石鹸、紅茶などを持って来て貰いました。ベッドルームです。のりちゃんとクリスさんの部屋です。ここは、キヌエさんとアジアの星一番の部屋です。キッチンです。ダイニングテーブルもあります。ここがアジアの星一番の作業場になるのかなー、と考えていました。電気ポットがないのです。お湯は鍋で沸かさねばなりません。シャワールームです。結構広いです。隠し部屋がありました。我々の寝室の中にドアあったので開けたら、小さなシングルベッドと、この机がありました。こりゃー、作業場に最適です。机は広いし、隔離された部屋なので、電気を点けてキヌエさんの睡眠の邪魔をする事もありません。こりゃ、最高ですな!夕食を食べに外出しました。しかしながら宿の近くにレストランはありません。止む無く、ピザ屋さんに寄りました。ピザを焼いて貰いましたぞ。これが4つに切って貰ったピザです。ピザを買って、パンや果物も買って宿に帰ったら、WiFiが切れています。困りましたなー、イタリア語しか話さないおばあちゃん、WiFiの事分かるかなー?まぁ、取り敢えず、ピザを食べます。腹ごしらえをしてから対策を考えます。ピザは美味しかったですぞ。作りたて、焼き立てです。写真に撮らなかったですが、メロンも買って来ました。これが美味しかったですなー!凄く甘くて、メロンの美味しさの味を思い出しました。食事をしておばあちゃんを呼んで来ました。1階下に住んでいます。おばあちゃん首を振るばかりで、対策のしようもありません。家に帰ると、WiFi会社のパンフレットのような物を持って来ました。そこに、暗証番号が書いてあります。しかしその暗証番号ではネットに入れないのです。WiFiルーターの場所を教えて貰いました。2階と3階の間にありました。おばあちゃん、電源を抜いて、又、差し込みました。リセットですね。暫く待ちましたが駄目です。それでルーターを見せて貰ったら、リセットボタンが付いています。そのボタンを押しました。結構、待ちましたが、リセットされました。繋がったのですよ。良かったー! WiFiがなかったら何も出来ません。これで調べものも出来ますぞ。え? ビールの写真を撮り忘れただろう? ですと?いえいえ、違うのですなー! 禁酒日にしたのですよ。珍しいです。この旅に出て初めての禁酒日です。禁酒にしてビールを飲まなくても何ともないですねよく眠れましたし、飲んでも飲まなくても関係ありません。しかしビール飲むと気持ち良くなりますから、禁酒日は続けられそうにはないですね。
2023.06.09
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ギリシャ、イタリア方面の旅53日目 2023年6月6日(火)まずは、コンコルディア神殿をご覧ください。アグリジェントの世界遺産、神殿の谷のハイライトであります。紀元前5世紀に建てられ、紀元6世紀にキリスト教の聖堂に転用された。このため、一連の神殿の中では保存状態が良好であります。ここ、アグリジェントの世界遺産、神殿の谷には、古代には30万人もの人々が住み、海からは数キロに渡りせり上がった斜面に古代ギリシャの神殿郡が集中しています。それで、詩人ピンダロスをして、「人類の都市で最も美しい場所」と言わしめたほどの発展を遂げた街であったアグリジェントです。現在は古代ギリシャ時代の遺跡群が並ぶ都市として多くの観光客を迎え入れるシチリア島のハイライトと言える観光地となっています。その観光地を本日は、見て回ります。バス停から神殿の谷行きのバスが出ます。入場口は3ヵ所あるとの事ですが、いつも3ヵ所開いている訳でもなさそうです。それで、いつも開いていると言う、カストレ・ポルチェ神殿を目指します。どこで降りるか分からなかったのですが、多くの観光客が降りる所で一緒におりました。正解です。チケット売り場がありました。10ユーロ=1500円支払って入場です。入場したら、多くの観光客が戻って来ます。10時半です。見学に3時間はかかると言われていますので、7時半頃入場しているのでしょうか?早いですねー!白人のおばあちゃんが滑って転んでどこかを打ったようです。動けないです。危ないですねー! ゆっくり足を上げて歩き、気を付けねばなりません。柱が4本見えて来ました。神殿の一部でしょうね。カストル・ポリュデウケス神殿です。本の柱が残るだけですが、現在は近代アグリジェントの象徴になっているとの事です。紀元前5世紀末に建てられたものの、カルタゴ軍に破壊され、ヘレニズム期に修復された。しかしその後地震で倒壊。1832年に周囲の断片を利用して復元されたそうです。大きな岩がゴロゴロ置いてあります。神殿の一部だったのでしょうな。溝が切られていたりしています。ここも何かの跡ですが、何か分かりません。倒壊された何かがあるなー、と写真に撮りました。後で調べたら、ジョーウェ・オリンピコ神殿(ジュピター神殿)のものらしいです。天空の神ゼウスを祀るために建てられた神殿で、完成時の大きさは幅56m、奥行き116mという巨大なもの。地震により倒壊してしまい、現在は巨大な岩塊が積み重ねられた状態で残されているだけです。こんな大きな岩もあります。穴が開けられて何かの意味があるのでしょう。結婚式の貢物かなー?ヘラクレス神殿です。ヘラクレスは古代アグリジェント(当時の呼称はアクラガス)で特に崇敬された神の一柱であり、この神殿は谷では一番古い。地震で崩壊してしまったため、今日では8本の円柱が残っているだけです。エルコーレ神殿とも言われているようです。 現在は地表に転がる石材の山と8本の円柱だけが残ってますが、当時はファザードに6本、側面に15本と円柱が並び、最も美しい神殿の一つと賞賛されていたそうです。大きな神殿が見えて来ました。冒頭に記載したコンコルディア神殿ですね。かなり遠くにあります。雨の中、歩いて行きます。こんな神殿へ行く途中、アグリジェントの町が、反対側の丘の上に見えます。どうして丘の上に町を作ったのでしょうね。もっと下の方に作った方が便利だと思うのですが・・・。コンコルディア神殿です。完全な形で残っていますね。ギリシア神殿としてはアテネのパルテノン神殿と並ぶ保存状態の良さだそうです。コンコルディアとは「平和」「調和」「和解」を象徴するローマの女神の名がつけられたアグリジェント遺跡群の目玉ともいえる神殿です。紀元前450年頃に建造されたドリス式の神殿で、シチリア島で最も大きく、前面6本、側面13本の柱が現存しており保存状態が良いことで知られています。銅製の裸の像が横たわっています。白人のツアーグループのガイドが仕切りと説明しています。何か謂れがあるのでしょう。イカロス像だそうですが、現代彫刻のようですね。アグリジェントの町の反対側の景色です。農村の景色ですね。コンコルディア神殿を後にして、更に歩きます。広いですねー!そして、又、神殿が見えて来ました。途中、壁にこんな穴が開いています。何に使ったのでしょう?ここでもガイドが説明していましたから、何かの跡なのでしょうね。我々にはガイドがいないので、お墓だったのでは? などと想像するだけであります。又、神殿の柱らしきものが見えて来ました。サボテンの花が咲いています。黄色い花です。写真に収めました。ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿です。神殿の東端ですね。紀元前460年頃に建造されましたが、カルタゴの進攻と中世に起きた地震の被害で全壊し、現在は25本の柱と柱の上の横部分のみ形を留めています。かつては結婚式の場として使われていたそうです。立派な神殿だったのでしょうね。夾竹桃が咲いています。この辺り夾竹桃が多いですね。昼食時です。まだ神殿の谷の中にいます。アグリジェントの町まで帰るには時間がかかります。幸いに、神殿の谷の中に食べる所がありました。ピザが安かったので買いました。3.5ユーロ=520円です。ウェイトレスの方です。美しい方だったので、写真を撮らせて貰いました。ほぼ3時間かかりました。又、バス停でバスを待ちます。天気予報では12時頃雨は止み、曇りになるはずだったのですが、小雨が降っています。宿に帰り、チュニジアのチュニスの宿を探します。もう数日前から探しているのですが、仲々見つかりません。市内の中心の宿を予約したのですが見つからないのです。市内から10キロ位の宿が多いです。ブッキングドットコムとのやり取りも出来ず、電話しました。メッセージのやり取りが出来るようにするとの回答でしたが返事が来ません。そんな事をもう数時間やっています。疲れますなー。夕食です。皆さんが作ってくれました。ポークステーキにソーセージ、野菜もあります。レストランで食べるより美味しいです。ビールも飲みます。毎夜ですなー。スパゲッティ、カルボナーラをクリスさんが作ってくれました。美味しいですよ。これもレストラン以上の出来です。本日は雨の中、世界遺産のギリシャ神殿を見歩いて来ました。紀元前450年頃ですから、2500年位前に建てられ栄えたのですね。歴史があります。その建物が、ほぼ当時の状態で残っているのですから驚きです。広い敷地なので歩きました。1万5千歩です。夕食は、ポークステーキを作って頂き、美味しく食べました。皆さん、料理が上手なので助かります。旅は順調ですが、ブッキングドットコムとの連絡が上手く行かず苦労しています。システムがおかしいようです。
2023.06.08
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