brog

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2014.01.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
お釈迦様が門を出て行ったとき、みた病人、老人、死人というものは
人にとって危険なものです。
このような生命を脅かす事象は、脳は優先的に記憶し、かつそれを強調して
記憶するようになります。

ですからこの脳の仕組みこそが、人を苦しめている本体と思えます。

苦しめているということは、その記憶を強調してよみがえらせることであり
それを無くしてしまえば良いことになります。

病人が老人が死人があることをそれをあるがままに見ることができれば
良いということです。


始まると見ています。

よくよく考えてみれば、上記の問題も地球の裏側の事例であるのと、目の前で
起こる事例で受ける印象は、まったく違ってきます。

つまり自分がそれをどのように認識しているかという、この自分というフィルターで
認識せざる得ないことから、生じています。

認識するということは、この呪縛から逃れられないのです。

同じ物を見ていても、見ている人が違えば、まったく同じとは言えないのです。

わたしはこのように考えています。





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Last updated  2014.01.19 19:52:37
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