海沿いの遊歩道から山側に入ります。
こんな隧道を抜けると自衛隊の施設の脇に出ます。そこを回り込んでさらに坂を上っていくと・・・・
公園の施設のように見えますが、北門第一砲台跡です。明治17年に造られたものですから横浜の歴史的建造物と同じ匂いがします。レンガと凝灰岩が積まれています。
レンガの積み方は色々あるようですが、これは長辺短辺を交互に並べる「フランス積み」というものだそうです。
こういう配置になっていたそうです。現在目立つのはトンネルと書かれた部分です。
倉庫と書かれた部分はこのように封鎖されていました。それでもレンガで造られた雰囲気が分かりますね。
さらに進むと森の間からひょっこり観音崎灯台が現れます。白い建物が日を浴びて眩しいです。
剱崎灯台とそっくりです。それもそのはず、関東大震災で倒壊したのは剱崎灯台も同じで、1925年に再建されたからでしょう。
灯台機能そのものは遠隔監視に変わったので「灯台守」はいませんが、隣接する建物は資料館として、また灯台も公開されています。大昔に来た時に灯台に登った覚えがあります。そりゃもう・・・怖いです。
ここからは当然の事ながら、遠くまで良く見えます。で、見えたんですよ、例のものが・・
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