地下室の扉は封鎖されてはいるものの、落ち葉が積もった下にはレンガが積まれた地下通路がありました。
100年以上前に造られた砲台跡。さすがに平らな部分は後に手が加えられたのでしょう。
こうやって自然に飲み込まれていくのも時の成り行きです。
倉庫は時が止まったかのように往時の姿をとどめているように見えます。でも、扉前の木々は後から生い茂ったものでしょう。
山を切り取り造った迷路の先にも倉庫跡が見えます。しかし確実に、静かに自然の力が元の状態に戻そうとしているようにも見えます。
ベンチの置かれた場所も、四角く山が切り取られていました。兵舎などがあったのでしょう。陽射しを浴びていると、そんな昔の姿が想像も出来ませんが。
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