ところが海のほうはといえば、ご覧のように浮遊物がだいぶ溜まってきました。本来は防波堤にがっちり囲まれた場所なので浮遊物はかなり少ない場所なのですが、さすがに台風の後だけに仕方ありませんね。
それと海水も濁りが強く、いつもなら大きなクロダイが餌をあさっているのが見えるのですが、まったく視界が利きません。
やはりここも打ち上げられたごみが多く見られます。東京湾に注ぐ川の多摩川、荒川などの一級河川も源流部で大雨だったようですから浮遊物や泥水が大量に東京湾に流入したはずです。ここしばらくは濁った侭かもしれません。
と、ごみに混ざってなにやら人形のようなものが海に向かっています。
ん?正面に回ってみると像のようです。流されてきたのでしょうか?それとも何か意味があって意図的に置いてあるのか?
よく見ると、ヒンズー教の「ガネーシャ神」です。人間の体をもち牙の折れた象の頭に4本の手を持ちます。除災厄除・財運向上の力を有するとすることから、漂着したのではなく、誰かが意図的に置いたのでしょう。
仕事が始まる前に、ちょっと散歩して見つけた不思議な光景でした。
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