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子供の頃、近所に小さな川があった。今頃になると、蛍を見かけることがあり、夕方になると、姉たちとホタル狩りに出かけ、ホタルを数匹、虫かごに入れて持ち帰り、寝間に吊るされた蚊帳の中に放ち電灯を消して、暫く蚊帳のなかで、ホタルの光を眺めていた。いつの間にか、寝てしまい、朝になったら、枕元に、ホタルの死骸が転がっていた‥という切ない思い出がある。長野県伊那群辰野の松屋峡で撮影された数千匹のホタルが乱舞する様子の動画です(3分ほど)懐かしい子供の頃の思い出や、映画のひとコマを思い出したり‥儚く、優しく‥ホタルの光に暫し癒されました。時間がありましたら、是非、観て頂けたら、幸せに思います。ホタルの光の映像を観て、貴方は何を思い出し、何を感じたのでしょうか‥‥お疲れさまでした<(_ _)>
2022.06.24
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今日は朝から青空が広がり、気持ちの良いお天気となりました。ここ数日間は、買い物に行くぐらいで、体を動かすこともなく巣ごもり状態で、音楽を聴いたり動画を観たりしています。或る日、津軽三味線が聴きたいな…と動画検索をしていたら、「高橋竹山」という盲目の三味線演奏者にたどり着きました。高橋竹山(1910~1998)は津軽三味線の名人。地方芸であった津軽三味線を 全国に広めた第一人者で、演歌歌手北島三郎さんが歌った「風雪ながれ旅」のモデルなんだそうです。知らなかったわ‥三歳の時に麻疹をこじらせて、半失明する。その後、近所のボサマ(盲目の門付芸人)であった戸田重次郎から三味線と唄を習い17歳から東北北部、北海道を門付けしながら旅をした。それでは、同じ境遇の女性の場合は‥と好奇心が湧いて再度検索。すると「ごせ」という言葉にたどり着き、「ごぜ」は盲御前(めくらごぜん)という敬称に由来する日本の女性の盲人芸能者、近世までには、ほぼ全国に活躍し20世紀には新潟県を中心に 北陸地方を転々としながら三味線、ときには胡弓を弾き、唄い、角付巡業を主として生業とした旅芸人のこと。日本が高度成長期になり、ラジオやテレビの普及とともに次第に「ごぜ」の姿は世間から消えていき、忘れられ、日本には、もう「ごぜ」は存在しないと思われていたが、日本最後の「ごぜ」が」老人ホームで見つかり、一躍脚光を浴びた人が「小林ハル」という人物でした。その後、「小林ハル」という老女は人間国宝になり、その壮絶な人生は映画にもなりました。「小林ハル」は100歳以上、生き、96歳まで現役で「ごせ唄」を唄った。ハルが生前、語った言葉に「生まれ変わったら虫でもいいから、目が見えるものになりたい」だった。斎藤真一氏という画家は、「ごぜ」をテーマに多くの作品を残された。(平成6年72歳で逝去)「ごぜ」を描くために「ごせ」に会って話を聞くだけでなく資料、文献にあたり、その歴史も研究したそうです。そして、知識だけでは「ごぜ」の心に迫れないことに気付き、彼女たちの通った雪の山道を、自らも同じ荷物を持ち同じように歩いたとか。近藤真一氏は「吉原炎上」の原作者でもあります。気まぐれで聴いた津軽三味線演奏から 歌に至り 絵画まで‥未知の世界にどっぷりとハマった日々でした。('ω')ノ
2022.06.23
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昨日、小雨の降る中、久々にスーパーへ買い出しに‥買い物したものが、思った以上に多く、肩掛け用の大きなエコバックから、溢れんばかりになった。「よっこらしょ!」と重たい荷物を肩にかけ、片手に傘をさして、徒歩5分程度の帰り道‥自宅まで、あと少し、というところで、エコバックの上の方に積んであった パック入りの豆腐が「バサ!!」と落ちた。落ちた豆腐を拾おう…と座り込んだ途端、肩にかけた荷物の重さで、私は後ろに引っ張られ、そのまま尻もちをついてしまった。持っていた傘は手から離れ、数メートル転がっていった。傘を無視して、私は豆腐を拾い、立ち上がらろうとするが、立ち上がれない…何故か??ふと気が付くと、私は重たい荷物を肩にかけたまま 立ち上がろうとしていたのだ。「馬鹿だなぁ‥」と自分でも呆れかえる‥肩にかけた荷物を降ろし、傘を拾いに…そして辺りを見渡す‥「誰も見てなかったようだ…」気合を入れなおし、再び荷物を担いで自宅まで‥濡れた衣類を洗濯機に放り込み、購入した食品を冷蔵庫に収めながら後ろにひっくり返って転んだ、自分の姿を想像したら、可笑しいやら、情けないやら‥何とも複雑な気持ちだった。いつの間にか、背中に重い荷物を背負ったまま、座り込んだら立ち上がれなくなっていた。何か掴むものがあれば、また別なんだろうけど…捩花…数日前の散歩にて。
2022.06.22
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散歩でいろんな紫陽花の花と出会った。近所を歩くだけでも、目の保養になる‥爽やかなブルーガクアジサイユリの花も紫陽花に負けじ…と咲き誇っていた。
2022.06.09
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6月1日~30日まで、形原の「紫陽花の里」で紫陽花まつりが開催されている。駅から紫陽花の里までのバスも平日は6便、土日休日は11運行と本数も多い。数年振りの、紫陽花まつりなので、6月の中旬頃になったら、出かけてみようかな‥と思っている。紫陽花まつりのポスターがありましたのでUPしました。いろんなイベントが開催されるようになりましたね。
2022.06.03
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