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前回の続きで、今回も懐かしの写真のUPとなりました。千畳敷カールを散策する前に 参拝しました駒ケ根市の古刹 光前寺の13年前の夏の画像です。仁王門参道…石垣の中を覗くと光苔が見えます。三門本堂本堂鐘楼三重塔霊犬早太郎の像‥この寺で飼われていた山犬「早太郎」が毎年、人身御供で娘をさらわれていた地で 娘の代わりにその場に潜み 猿の怪物と戦い 退治したあと命を落とした…とされる伝説の犬。高遠の石工、守屋貞治が文化年間に制作したという座高1.38メートルの親地蔵と その周囲にならぶ子地蔵たちが佇む 静かな空間…積み上げられた小石が どこか哀れで涙を誘う‥接待所で記念に頂いたぐい吞み。
2022.04.30
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ある日、何気に目にした一枚の写真…ふっと、そこに行ってみたい‥と電車に飛び乗ったのが、もう、十三年も前の事。ブログを初めて3年目の夏だった。あの頃は、私も元気だったなぁ‥なんてことを思いながら当時の事が鮮明に蘇る‥懐かしくなって、その時の画像をUPしてみました。この日は雨降りで、カッパを着ての散策。ロープウエイを降りると、目の前には素晴らしい山の風景が広がっていました。右下にロープウエイが見えていますロープウェイの乗降所と 飲食、売店 宿泊施設があります。訪れたのは8月でしたが、まだ雪が残っていた。傘をさして散策している人の姿が小さく見えます(右下👇)山から水蒸気が立ち込め、空に昇っていきます。雨降り後の このような山の風景‥山が生きているのを感じます。真ん中の道が 駒ケ岳に向かう登山道です。真ん中、少し高いのが宝剣岳。宝剣岳を眺めながら、未練タラタラで下山。高山植物の画像も何枚か撮りましたが、その中でも、特に印象的だった 雨に濡れるクロユリをUPしました。個人的なタイムスリップ画像にお付き合い、ありがとうございました。
2022.04.28
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日本には天守が国宝に指定されている城が5つ、姫路城、彦根城、犬山城、松本城、松江城(2015年に国宝に)これらの城を「国宝5城」と呼びます。いずれも江戸時代から残る現存天守。因みに 二条城も国宝ですが天守ではないことと、「城郭」ではなく「住宅」としての指定であるため除外。満開の桜と石碑入城通行門‥左側にチケット売り場があり、入城料金700円。以前、犬山城の天守の急な階段で苦労したので、今回はパスしお城は、外からのんびり眺めることにしました。松本城と呼ばれる以前は、深志城といった。戦乱のゴタゴタの中、徳川家康の部下の小笠原貞慶が最終的に領地を獲得し「松本城」と改めた。別名とされる「烏城(からすじょう)という呼称について、歴史的な文献などに存在しないとして、教育委員会、管理事務所では誤りであるという見解を示している。5重天守の実物をみられるのは、松本城と姫路城だけ。素晴らしい眺めで、いつまで眺めていたい気分。松本駅隣の蕎麦屋さんで昼食、「大えび天ざるそば」¥1680を注文しました。前日の昼食は善光寺の仲見世通りで蕎麦を食し、この日の昼食も蕎麦。蕎麦好きの友はニコニコして蕎麦を美味しそうにすすっていました。私は、天ぷらだけで満腹状態‥蕎麦を少し残してしまいました。ホームにて…停車しているのは「あずさ」ホームに近づいてくるのが 私たちが乗車する「しなの」車窓から眺めた風景遠くの方に雪の残った山々…右上と中央上に見えます。山を眺めながら、友が「今度は上高地に行きたい」と呟やいた。睡魔に襲われ、眠たかった私は、聞こえないふりをする‥一泊二日のせわしい旅もこれで終わり‥数時間後にはいつもの生活に戻ります。
2022.04.24
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浅間温泉を9時過ぎに出てバスに乗り松本市内へ。松本城に向かって歩いていると、何やら面白いオブジェが…昔、この地に河鹿(かわず)蛙が 多く住んでいた ということからこのようなオブジェになったようです。ナワテ通り…骨董品、鉢植えの花など、いろんな商品が店頭に並んでいました。四柱神社の大鳥居4神が御祭神となっています。手水舎…コロナ対策のためなのか、細い筒から水が外に向かって流れていました。四柱神社の略歴1872年(明治5)教部省が設置され、神道(しんとう)の布教所として中央に大教院(東京、増上寺)地方庁所在地と中教院が置かれました。筑摩(ちくま)県庁所在地の松本に置かれた中教院が四柱神社の前身で、1878年一社をおこして四柱神社と改称。翌年、神道事務局の分局として、現在地に社殿が設置された。狛犬境内に咲いていた しだれ桜。恵比寿神社説明因みにこの地方では、四柱神社というより「しんとう(神道)」の呼び名で、広く一般市民に親しまれているそうです。パワースポットとして、テレビで放送されたことで注目を浴び、特に若い女性には「縁結び」の御利益で人気があると聞きました。
2022.04.23
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長野駅発16:00の「しなの」に乗車して、1時間10分、松本駅に到着、駅からバスに乗車して30分ほどすると浅間温泉に到着します。旅館に着いたのが18時少し前、夕飯の時間を6時30分にしてもらって昼の疲れを癒すため、温泉に「ドボン」。部屋に戻ると、布団が敷いてあり、そのまま寝てしまいたくなりました。夕食の写真を撮り忘れました。馬刺しが美味しかったです(=゚ω゚)ノ蕎麦も出ましたが、善光寺の仲見世通りで昼食で蕎麦をたべましたので、流石に私は食べられなかったが‥友人はペロリとたいらげていました。恐るべき食欲です。朝、6時に起きて、温泉街をブラブラ散歩。友は朝風呂でのんびり、まったりしてました。Tシャツの上に 旅館の羽織を着ていきましたが 寒かったです。最初に出会ったのは道祖神。薬師如来堂説明文の看板我が地元では、すっかり散ってしまった雪柳ですが、ここでは、ちょうど満開。約二週間くらいの 季節の違いがあるのを実感しました。早朝の温泉街は人も歩いてなくて静か。道は上の方まで続いており、旅館が30軒ほど立ち並んでいました。真っ白で桜に似た花‥自宅に戻ってから調べてみると 純白の花桃で関白という種類かなと。ボケの花公園のベンチに座り、山を眺める。山から水蒸気が上に上がってゆくと晴れ、また、雲が山に下がってくると雨が降る。数年前まで山暮らしをしていたのを、懐かしく思い出しました。松本市の浅間温泉は、長野県松本市にある温泉で、同市の奥座敷と言われ、開湯は約1.000年前…無色透明、アルカリ性単純温泉。
2022.04.21
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一か月ほど前、浜松の友人が「善光寺に行きたいなぁ‥」と電話で話したのが、きっかけで計画を立て、18日、早朝から出かけましたので その様子をUPしました。名古屋から特急「しなの」に乗車し約3時間、長野駅からバスで善光寺に向かいます。途中、車窓から見えたのは、古くから善光寺平と呼ばれている長野盆地。風景の中央に千曲川…生憎の雨降りでしたが、目の前に広がる善光寺平の風景を、眺めることが出来、感激の一瞬です。この車窓からの風景は「日本三大車窓」に数えられる眺望だそうです。ここからは、一緒に参拝しているつもりで読んで頂けたら、幸せに思います。(*^-^*)バスを降りて少し歩いた左側には大本願の建物大本願…善光寺を管理する浄土宗の本坊。明治24年の火災で焼失し、今の建物はその後 再建されたもの。迫力のある仁王門が見えてきました。仁王門…圧巻です。つい出た言葉が「うわ~」でした。仁王門の説明です 仁王門を過ぎて 右側の道を少し入ると 世尊院釋迦堂がありました。世尊院釋迦堂。釋迦堂の説明看板参道に戻ります。何処を見ても立派な建物ばかり‥堂の名も覚えられなかった。しだれ桜が印象的。六地蔵…宝暦9年(1759)に建立されましたが、昭和17年の大戦で供出しており、現在のものは昭和29年に再興されたもの濡れ仏(延命地蔵)‥六地蔵の隣に鎮座。享保7年(1922)に」造立されたもので、座高は2,68メートル。銅像座像で右手に錫杖、左手に宝珠をもちます。大観堂…善光寺を管理する天台宗の本坊堂の左横にちょこんと座っていらしたおびんずるさん…今までどれくらいの人が撫でたのでしょうか‥あちこちがすり減っていました。山門‥寛延3年(1750)建立。桁行約20,4メートル梁行約8メートル、高さ約18メートルの入母屋造りの大楼門。2007年に5年の歳月を経て、建立時の姿が復元されました。二階から参道を眺める人の姿が小さく見えました。凄いですねぇ~。本堂‥国宝です。本堂‥善光寺の本堂は度重なる火災に遭っています。現在の本堂は 元禄13年(1700)の火災の後に徳川幕府が松代藩に命じて造らせたもの。御開帳の本尊、戒壇巡りなどは、4人一組ずつ…なかなか進みません。松本に向かう電車の時刻が迫っていたので、諦めてタクシー乗り場に‥運よく、鐘楼が見えたのでパチリしました。鐘楼‥寛永7年(1667)のもので、建物は嘉永6年(1853)に再興されたもの。梵鐘は文永5年(1268)の善光寺の火災の際に火を受けて修理。説明が長くなりますので、省略しておりますが、元々の梵鐘は、甲斐にある甲斐善光寺にあるようです。その他にも経堂や紫雲殿、雲上殿など見どころはたっぷりで、4時間近く境内をウロウロしましたが、廻りきれませんでした。お付き合いしていただき、ありがとうございました。<(_ _)>長野駅を16時発の「しなの」に再び乗車し松本に向かいました。この日は、松本市内にある浅間温泉(あさまおんせん)で一泊。この記事の続きは次回の更新にて…
2022.04.20
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3年前に、イチゴの苗と一緒に購入したヒメフウロソウがベランダの片隅で、今年も可愛い花を咲かせました。花の大きさは、親指の爪ほどで花に脈が入っているのが、特徴的です。小さな鉢に溢れんばかりに 花を咲かせたヒメフウロソウ。秋になったら、株分けして植え替えてようかな。
2022.04.15
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岡崎の上地八幡宮は、大きくはありませんが、建久元年(1190)に源範頼によって建てられたと伝えられる古い歴史をもつ神社です。平家追討のため西下する途中、上地八幡宮に戦勝を祈願、源氏が勝利を収め、三河の守護となった範頼は小祠を社殿へと寄進しました。その後 明暦元年(1655)には本殿の大修理もされている※…源範頼…源頼朝の異母弟、源義経の異母兄。石碑狛犬と鳥居…狛犬が少し変わっていたもっとゆっくり見ればよかったと、帰宅してから思う‥(*´ω`)上地八幡宮の説明拝殿神馬うなり石うなり石の説明社務所画像右、神楽殿。鳥居上の方本殿。画像左、拝殿本殿は国の重要文化財。神楽殿横に大きな石灯篭拝殿とウコン桜。この日は「さくら祭り」で、境内はウコン桜目当ての参拝者が訪れていて賑やかでした。接待の抹茶を 忙しそうに運ぶ宮司さんや巫女さんの姿が印象的でした。オバサンの話…右近の橘といわれる橘は日本固有の柑橘類の常緑樹木で、古来より「永遠とか永久」のような意味を持つ樹木と捉えられています。5月になると白い花を咲かせ、その花の形は文化勲章のデザインに‥昔、名古屋の城山八幡宮を参拝した時、御神木の橘に白い花が沢山咲いていたことを思い出した。('ω')ノ
2022.04.13
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昨日、夕方のニュースで、岡崎の上地八幡宮の鬱金桜(ウコンさくら)が見頃だと報道していたので、早速出かけてみた。この桜は、薄黄緑色の花が咲く 珍しい桜でつつましやかな色を例えて、別名「美人桜」と呼ばれているそうな。花の咲き始めは、瑞々しい薄黄緑色で、咲き中(なか)は 花が咲いて3日ほどすると花芯から花弁の先に向かって 少しずつ赤い色が伸びてゆく。咲き終わりの時期は 花の横から伸びてきた葉が、青々としてくると同時に、花の色から黄緑色が消え全体がピンク色に染まってくる‥上地八幡宮の鬱金桜うこん桜の全体の姿。幹の方にピンク色の花があったので写してみました。見上げてパチリこちらは「咲き中かな」‥と勝手に思っています拝殿の前‥神様から見て右に橘、左に桜(鬱金桜)が植えられています。右近の橘、左近の桜。 おみくじ付きの抹茶の接待600円でした。桜餅を一口パクリ…してしまった後にパチリ。(;'∀')小さな矢におみくじが付いていました。運勢は、平凡な「小吉」なり。上地八幡宮は次回、更新いたします。
2022.04.12
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「いにしえの 奈良の都の 八重桜 今日(けふ)九重(ここのえ)に 匂ひぬるかな」‥百人一首より 近所のお宅の垣根の上を見上げれば…咲き始めた八重桜八重桜と花桃、よく似ているので間違えやすいです。花桃は枝にびっしり花が付きます。一方、八重桜は花軸が長い‥これで見分けがつくでしょう。毎年、今頃になると近所の畑の片隅で 牡丹の花が咲いているのを見ます。 今年も出会う事が出来ました。「牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置のたしかさ」‥木下利玄牡丹と芍薬もよく似ています。見分け方は、スラリと伸びた茎の先端に 花を咲かせるのが芍薬「立てば芍薬、座れば牡丹……」と立ち姿の美しい女性のたとえの言葉を思い出せば一目瞭然。そんな芍薬に対して、牡丹はこんもりとした樹姿‥座れば牡丹ですね。その他にも、葉でも見分けがつきます。ネモフィラの 満開の便りもボチボチかな‥近所の畑にて…近所の空き地で咲いていた 白花タンポポ「長閑さや 垣根を覗く 山の僧」‥小林一茶
2022.04.11
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久し振りの墓参りの帰り道、少し足を延ばして形原に寄り、雪柳の様子を見に行ってみたが、残念ながら花は終わりに近く写真を撮る気も失せて、トボトボと帰宅の途に‥だが‥捨てる神あれば拾う神あり の新しい発見に出会った。沢山の花の画像を載せたりしていたが、今回、私自身も初めて見たし、花の名前も知らない植物に出会った。それが、下の画像の花です。色々と画像検索して名前も分かりました。タンチョウソウ… 別名、イワヤツデユキノシタ科、タンチョウソウ属 原産‥中国東北部、朝鮮半島以下、数枚の画像は、今どき、普通に見かける花たちです。トキワマンサク(ベニバナトキワマンサク)マンサク科、トキワマンサク属原産地…日本(静岡、三重、熊本)台湾、ヒマラヤ東部、中国南部。芝桜…ハナシノブ科、フロックス属原産地…北アメリカヤグルマギク…キク科、ヤグルマギク属。原産地…ヨーロッパ東南部。キンセンカ…キク科、キンセンカ属原産地…地中海沿岸地域身近で見る花たち…原産地を調べてみると、海外から渡来した植物の多いことに気付かされます。
2022.04.06
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時々、散歩に行く山の公園(中央公園)の桜をスーパーの駐車場から眺める‥朝、浜松の友人から「一泊で長野へ行く計画、進んでる?」と電話があり「うん、電車の時間、見学先、全て調べ終えたんで‥」「じゃぁ、あとは行くだけね。楽しみだわ~」と友。ニ 三日、時刻表やマップとにらめっこした私は、もう一人で長野に行ったような‥そんな気分。地元の桜は散り始めているが、長野の桜はどうだろう?‥と、ふっとそんなことを思った。
2022.04.05
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