弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2015.10.14
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カテゴリ: 10月の誕生花

夏から秋に、花弁のない小さな白い花が咲き、秋に丸くカールしたヘラ形の葉が黄色や赤、褐色などに紅葉します。

10月14日の誕生花は、熱帯のさまざまな色合いが楽しめるカラフルな葉、アキランサス。

花の名(流通名)は、ヒユ科の別の花の名前で、ギリシャ語のachyron(籾殻)とanthos(花)が語源で、粒々の花の様子から名づけられました。

別名のアルテルナンテラは、学名のAlteruanthera ficoidからで、属名はラテン語のalterno(交互につく)とギリシャ語のanthera (葯)で、おしべのつき方からつけられています。

アキランサスアキランサス

花言葉「燃え上がった情熱」は、赤く色づいた葉の形が燃え上がる炎のように見えることからつけられています。

花言葉「熱するとさめる恋」は、秋になると葉色の赤や黄が鮮明になり、霜が降りだすと葉が黒ずんでくることからでしょうか。

アキランサスアキランサス

アキランサスは寄せ植えの夏の花が終わったあとにポットのまま埋めていますが、赤色の方が華やかになります。

アキランサスの園芸品種のエンジェルレースは涼しげな白い葉をして、南の軒下で何年も冬越ししましたが、秋に花を咲かせていました。

アキランサスは黄色と赤色の2種類を敷き詰めて植えると色彩がきれいなので、花壇に文字や模様を描くのに用いられているそうです。

ヒユ科アルテルナンテラ属、非耐寒性多年草(一年草扱い)、原産地:ブラジル別名:モヨウビユ(模様莧)、テランセラ

アキランサス(アルテルナンテラ)の花言葉:変身、熱するとさめる恋、燃え上がった情熱。

アキランサス(アルテルナンテラ)の誕生花:10月14日、10月18日、10月26日

流通時期:ポット苗を夏~秋に見かけます。
ガーデニング専門店 hana*world ここなぎ Green Box (グリーンボックス) ガーデニングshop岐阜緑園 さんにあります。







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Last updated  2015.10.14 10:30:22
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