夏に、垂れ下がって枝分かれしながら伸びていく赤紫の茎につけたグレーにくすんだ小さな葉のわきから花茎を出して、淡いピンクのかわいい花が10輪ほど固まって咲きます。
10月20日の誕生花は、葉の模様を楽しむ観葉植物、ピレア。
花の名は、ラテン語のpileus(ローマ時代のフェルトの帽子)で、ある品種の雌花の大きな萼(がく)の形から名づけられました。
ピレアの仲間のグラウカ(Pilea glauca)は、種小名がラテン語のGlauca(青灰色の、鉛色の)で、メタリック・グレイの葉色からつけられています。
花言葉「少女の恥じらい」は、つぼみに水をかけると花がパッと開いて花粉をはき出す品種があることからつけられたのでしょうか。
花言葉「救われる人々」は、品種が多く、さまざまに葉色や葉形、葉質、葉模様が異なる品種のどんなところからきているのでしょう。
グラウカ・グレイジーは小さな葉の上に、精いっぱい花茎を伸ばしてピンク色の小さな花をたくさん咲かせていました。
ピレアは緑葉に銀白色の斑が入るカディエレイ、葉脈が茶色でちりめん状のしわがある黄緑色の葉のクラッシフォリア ムーン・バレーなどがあります。
イラクサ科ピレア属、非耐寒性多年草、原産地:熱帯地方
ピレアの花言葉:救われる人々、少女の恥じらい。
ピレアの誕生花:10月20日
流通時期:ポット苗や鉢植えを春~秋に花を見かけます。
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