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あさってからは12月。いいかげん、キルトを仕上げないと・・・。1月の展示会はもう目の前だ。お尻に火がついてきた。今日は朝からみんな出掛けていった。ウチには私ひとり。さ~~~って、がんばるか!まずはリビングを掃除して、ニーナをデッキに追いやりテーブルをずらして、キルトを広げる場所確保。この休みの間に90パーセントは完成させないとね。でもキルトやビーズ付けもこれで終わり!ってところがないのが困る。あ・・・ここにも、あそこにも・・・って本当にキリがない。来週月曜日に教室にパッチワーク雑誌の取材が来るらしい。「からすぐちさんもよかったら集まってください。来年3月号に載るのでタペも持って来たら。。。」と先生からメールが来ていた。運良く、仕事は交代してもらったので行こうと思うのだけどこのタペ持っていけるかどうか。家事を一切放棄して1日中、針が持っていられたらね・・・・・。そのうち・・・お披露目したいと思います。
2003年11月29日
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私は器が大好き。何かの折にいただいた食器は必ず箱から出して日常使いにする。もったいない。。。と納戸に仕舞い込めばそれこそもったいない。どうしても好みに合わない場合は申し訳ないけどバザーに出したり誰かに使ってもらう。そんな訳でウチの食器棚は大きめのが二つ。洋食器用と和食器用。和食器専用にしているほうは実を言うと私の婚礼ダンス。いろいろ組み合わせの利くタイプだったので整理ダンスにサイドボードを乗せて食器棚として利用している。下のほうの引き出し(元整理ダンス)はいろいろ収納できて思いのほか勝手がいい。うちに来てこの食器棚を見た人は必ず感心して帰られる。へぇ~~~~~って。その二つの食器棚にぎっしり詰まった食器たち。食器が多いね~とよく言われえるけど私に言わせればそれぞれ使い道があってやたらと詰め込んでいるわけではない。こんなに持っていても器やさんに行くと欲しい物がたくさん。収納場所がないことが私に歯止めをかけさせてくれる。でも・・・年齢と共にそしてライフスタイルの変化と共に使用頻度の少なくなってきた食器や好みが変わってきた食器、割って半端になったものなどがあり今度の仕事場のバザーで出してしまうことにした。捨てるには「もったいない性分」で出来ないけど誰かが使ってくれれば、特に半端になった食器など一人暮らしや新婚さんにはいいかも。よくフリーマーケットやオークションに出品するとこれ探していました~とかこんなのが欲しかったんです。なんていう人に遭遇する。物の縁というのは不思議なものです。自分にとって不要なものがたとえ10円でも100円でも誰かの役に立つことは嬉しい。もし売れなくてもその時は思い切って処分できるだろうし。**********今日はまず洋食器棚。ちゃんとガラスの扉がついているのに結構埃が入るものだ。1段づつぜ~んぶ出してまずは拭き掃除。そして・・・吟味。迷うものも最近使っていないものは出すことにした。不要なものをどけると、スペースも適当に出来て取り出しにくかった食器が使い勝手のいいように収納できる。こりゃ一挙両得だわ。しかしスタッキングできる食器はいいけど大皿、盛り鉢のようなものはホント収納は不便。でもそういうちょっといびつで愛くるしい食器が好きなんだ、また。思い切って買った食器などにはお皿とお皿の間にディッシュマットを挟んでおくと糸底で傷もつかないし、とても具合がいい。ネル生地みたいなので作ればベストだろうな。着なくなった洋服でもいい。ミシンで周りを縫うだけだから簡単。ロックミシンでガガッって縁をかがるだけでもいいし・・・。・・・・・ずいぶん、スッキリしました。さて、バザーに出すと決めた食器たちこれから「ハイテクタワシ」で磨きます。あの、メラミン樹脂で出来た白いスポンジです。あれってホントよく落ちる。黄ばみまですっきりとれて気持ちいい。我が家の台所の必需品です。
2003年11月28日
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年末準備兼ねてから気になっていたデッキのステイン塗りがひとつ終わる。ヤレヤレ。しかし、家の中の大・大・大掃除、今年中に終わるのか。床のワックス塗りなんていつやった?あぁ~ため息。おととい届いた親友からの年末欠礼のはがき。もうそんな時期なのよね。年賀状もそろそろ準備しないと。今度の年賀状のアイデア(来年の干支はムスコの申年)それを話したら・・・・速攻却下された。なかなかのアイデアだったのに。。。。これから、澱の様に溜まった家事、1こ1こ片付けていくしかなさそうだ。ふぅ~。
2003年11月27日
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クリスマスイベントに向けて去年、キルト教室の交換プレゼントでつくった木枠のブローチ、ペンダントを作ろうかということになった。「簡単に出来ますよ。」とは言ったもののちょっとした刺繍でも色合いや花の図案の入れ具合、バランスは言葉で説明しにくい。とにかく時間がない。結局、今日のところは私が刺してあとの始末をしてもらったほうがいいかもととりあえず10個作ってみた。布屋さんから送ってきたわずかなウールのサンプル布から作った1点もの。型紙作ってやっているわけでもないし二つとして同じものは出来ません。「これから定期的に作っていけばいいね。もっとちくちくボランティアを集めよう。」など皆さん結構やる気。上手く軌道に乗ればいいのだけど・・・。どれがお好きですか?(自分で作って言うのもなんですが、右下のツリーに雪が降っているのが一番好きかな?)
2003年11月26日
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今日は私も雑貨屋気分。センター隣接の茶房の一角にインドやタイから買い付けてきた雑貨や寄贈品を並べているコーナーがある。12月のイベントに向けて、今日はそこを片付けてクリスマス用に仕入れた雑貨をディスプレィ。家からクリスマスカラーの布を持参してちょっとしたお店やさんごっこ。楽しい。「からすぐちさん、雑貨屋さんなんか向いているんじゃな~い?自分で縫ったキルトを置いたりして・・・。」とボスが言う。「ですね~。店番しながらちくちくやれるし、いいですね~。」でも・・・・・夢よ。夢。ちくちくボランティアが集まれば、ミニキルト教室を開いてちょっとした小物を作って、売ろうか、という話もある。軌道に乗ればそれもまた楽しいかもしれない。ネット販売までこぎつければ言うことなしだけどね。ま、いろんな可能性は試す価値ありかな。
2003年11月21日
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友人が開いた雑貨屋さんにやっと、行ってきた。夏の終わりごろにオープンしてから、顔を出さなくちゃ。。。と気になっていたが雑用に紛れて今頃になった m(__)m「友達甲斐のないやつだ。」と思われていただろう。。。素敵なお店だった。和と洋と渾然一体していろんな人が来て楽しめるお店といったかんじ。私は再来月誕生日を迎える知人に和の渋くて素敵なエプロンとリースを買った。陶器も種類豊富で器好きの私にはたまらない。********彼女は・・・がんばりや。やっぱり人一倍がんばらないと自分の夢は達成できないよね。彼女はいろいろあったけど、やっぱりがんばってきたもの。10年前、彼女達と手づくりマーケットを開いていた頃「こんなお店を持つのが夢だよね~。」と言っていたことを本当に実現させてしまった。ただ、この不況の御時世に店を維持していくことは夢を実現したより難しいことだと思う。もちろんそれをわかって店を出したことだろうけどその勇気もすごい。思い切らないと前に進まないことってあるよね。********和の着物地や酒袋で作ったバッグや小物もあった。どれもとても素敵。私も興味のある素材だ。「からすぐちさんも作って持って来てよ。あの頃を思い出して。」そうね、あの頃のように没頭は出来なくてもぼちぼちならやれるかも知れない・・・。彼女のお店は充分刺激になった。しかし・・・現実にかえると、私には仕事がありなかなか暇はない。でも・・・・そうやって自分を甘やかしているだけ?かもしれない。どうだろう。う~~~ん。
2003年11月20日
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養老孟司と古舘伊知郎対談の「記憶がウソをつく!」面白かった。読んでいると古舘さんのしゃべりが耳元に聞こえてくるようでそれは言いすぎだろ!って、ちょっとウザい所もあったけど養老さんの含蓄のある言葉には感銘を受けた。学問をすることは「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」だと。新しいことを知った自分はすでにもう変わっている。それを知るまでの自分を思い出すことも出来ない。人は知るとか学ぶとか言うことを自分が変わることだとは夢にも思っていない。人生だってそう。四十過ぎた自分は子供の頃、何を考えていたかなんてそのままそっくり覚えていることはないでしょう。人は変わっていくもの。それももしかしたら瞬時に。。。。なんだかそう思えてきました。********今日から読むのは私の大好きな岸本葉子さんの「家もいいけど旅もいい」というエッセイ集。最近はこういう軽めのエッセイばっかり読んでいるな。岸本葉子さんは私と同年齢。いつだったか図書館で手に取り読んでみたら日常の生活のささやかなエッセイが面白く、東大卒の独身美人なのに庶民的でおちゃめ。同年代なので、日頃感じているいろんなことが痒いところに手が届く感じに書かれてあって、好んで読むようになった。つい先日、岸本さんが「癌」を患ったという話を聞き他人事ではないと、その後の岸本さんがすごく気になっていた。全く・・・癌は人を選ばない。岸本さんのことだから「美人薄命よ。」な~んて癌のことも面白がっているのかもと思ったけど実際、我が身がこの世から消えてなくなる、無になるということが現実として目の前にさらけ出されたら、そうも言ってられないだろう。。。その後、「がんから始まる」という本を書いていらっしゃることがわかってただ今注文中。今までの筆致とはちがってちょっとシリアスらしい。********今日は朝から胃がん検診に行って来た。以前と比べるとバリウムの量も少なくなり、飲みやすくなった。胃がん検診がどれだけの効果があるのだろうとも思うけど、癌になるのも運命、そして最近の医療ミス事故を考えると、病院に行けばまな板の上の鯉、全て運命とあきらめるよりしょうがないのかもなんて思う私。生きてるうちが花なのよ~かな。
2003年11月19日
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おべんとうね~。ここのところ、作ってはいたのですがアップするのが面倒くさくなってもうやめようかなぁ。。。どうしようかな。。。。せっかく作ったお弁当。せめて記録にとっていたら後から何がしかに役に立つかも?なんて思っていたのだけど。材料別におかずサーチできるようレシピもまとめるつもりだったのだけど暇がない。たまる一方。。。CDRに焼き付けて保存はしているんだけどこれが陽の目を浴びることがあるかしら?ここ約1週間分のお弁当。とりあえず。
2003年11月18日
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いい試合でした。1対1でPKの結果、負けてしまったけど、負けても、こんなにすがすがしい気持ちになる試合は久しぶり。********期待のチーム(?)の新人戦。アイテはなかなかの強豪と聞き、えぇ~そんな・・・1試合目からそんな強いチームとは。トホホ。。。ところが、ところが手に汗握る好ゲーム。厳しいコーチが久しぶりに顔を見せたからか気合が入って、必死にボールに食らいついていく子供たち。前半、0対0で互角に戦う。相手バックの3人の大きいこと。サッカーも体格が大いにものを言う。いいボールを繰り出すんだが、ディフェンスに阻まれて点が決まらない。こりゃ、1点先にとったほうが勝ちだな、と誰もが思い始めた矢先相手に、先制点を決められる。ふぅ~という大きなため息が応援席からもれる。いや、ここであきらめちゃダメ!まだまだいける、気を抜かずに攻めるのよ~。絶対に今日はイケる!!!その願いが通じてか、終了間際フリーキックから絡んだボールが相手のゴールへ。。。。。やったぁ~~~~~!!!飛び上がって喜ぶ応援席。ここで1点取り返すことが出来ただけでもみんなを、褒めてやりたい気分。試合終了のホイッスルが鳴り1対1で勝負はPKだ。ムスコも初めてPKを蹴ることになった。見ている親がたまらないよ~と聞いてはいたけど本当に固唾を呑んで見守った。キーパーの左上に見事に決めてくれてホッと胸をなでおろす。でも結果は・・・ウチのチームがひとつはずして負けてしまった。はずした子はやっぱり泣いていた。辛いよね。でも責める子はいない。みんな誰もが我が身と感じているに違いない。去年、ただひとり出場できなくて涙を飲んだ新人戦。1年でここまでになってくれるとは思わなかった。今日は本当にいい新人戦だった。今日は、お母さんも満足です♪
2003年11月16日
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来年1月の東京ドームで行なわれる「東京キルトフェスティバル」この前まで講師科で同じクラスだったYさんとMさんに電話。「私・・・行くことにしましたよ。」「え?そうなの。。。私も行きたいけどどうしようかと思っていたの。からすぐちさんが行くなら、私も行こうかな・・・。でも・・・う~んどうしよう。」と、かなり迷っていた二人だったけど結局二人とも参加することになった。やったね!研究科の先輩方5人と私たち3人、総勢8人のキルトツアー決定!先生に3人参加、と連絡したら、「あら、良かった。手配まだなのよ。お願いしていい?」・・・と、世話役になってしまった。朝から旅行センターに相談したり、ネットで検索して安い手段を探す。結局、会場前の東京ドームホテルに2連泊、朝1番で行き、最終便で戻るANAの航空券セットプランに決定。ひとり¥42800なり。意外と安いと思いません?(先生達は月々¥3000の積み立てがあるからそれを使うと言っていた。¥3000×12で¥36000、アラいいな。手出しは1万もないじゃん。)地方からはこうやってお金使って行くんです。東京の人はいいよね。いつでも気軽に電車賃だけだもの。でも、それだけ気合の入れ方も違うかもね。ここぞとばかりに集中し、気を入れてて見るわけだから。とにかく楽しみです。好きなことに浸れる3日間。ワクワクそれまでは何があっても乗り切れそうだわ。。。。
2003年11月15日
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今月2度目の映画。「阿修羅のごとく」を観てきた。邦画はあんまり当たったことがなかったけどこれは、なかなか見ごたえあった。(時間も長かった、2時間15分)これから観る方がいるといけないのでストーリーはおいといて・・・・人生って滑稽だなぁと思った。同じことでも違う面から眺めるとシリアスになったりコミカルになったり他人事、自分事でこうも違う?八千草薫が演じた母、ふじみたいに何事にも動ぜず、泰然と生きているフリが出来るくらいに(まさに阿修羅のごとく)人生を演じきれたら、いうことないね。(コワイ?)しみじみとした家族愛に涙がこぼれた作品でした。
2003年11月12日
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バタバタとした朝、時計代わりに流しているめざましテレビ。ひょっこり、『今日のうらない』が耳に入ってしまうことがある。信じてはいないものの、1位だったり最下位だったりすると妙に気になる。今日は乙女座が最下位だと。御丁寧にムスコが「お母さん、最下位だって。」と念押し。はぁ~気をつけよう。。。********仕事場に着いて、さて、ちょっと掃除でも・・・と棚の拭き掃除はじめたら「ぎゃ~~~~!!」ヌストコブ(大きな蜘蛛)が出た!11月にもなって全く寒くならないと思っていたらヌストコブさんもまだ活動していたのね。しかし・・・私の手とヌストコブの距離10cmもなかった。。。あずきさんに追い出してもらったものの朝から心臓止まるかと思った。(+o+)やっぱり今日は最悪の日?と妙な予感がしたもののその後、つつがなく仕事もこなし、やれやれ、とウチに帰りついたら次から次に電話。夕食の準備に取り掛かり始めたのは7時を回ってた。もう、遅くなったし、今日はスパゲッティにしよう。先日、ボスの息子さんが作ってくれた「豚肉と高菜のスパゲッティ」わざわざレシピ書いてきてくれたアレをつくろう。と具材の準備をし、お湯を沸かして・・・・・いざえ~~~???スパゲティがない。そんな~買い置きがあると思ったのに~。いまさらメニューの変更も出来ない、もしやオットが帰り途中なら買って来てもらおうと携帯にかけるが応答なし。しかたなく、スパゲティを買いに走りました。私が帰るのとオットが帰宅するのとほぼ同時。「お父さん、携帯は?」「あ、マナーモードにしたまんまだった。」(-_-;)やっぱり、今日はツイてはいなかった・・・みたい。
2003年11月11日
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今にしてみると、とても危なっかしいこと・・・か。。。「若気の至り」という言葉があるように、若い頃はいろいろあった。親元離れていたからこそ、できたこともたくさんあった。ウゥ~ここには書けない様なこともたくさんあったナ~ムスメにも話せない(黙)・・・今となってはいい思い出だけど(笑)あと1~2年でムスメがその頃の私と同じ歳になる。ふぅ~信じられない(ペズリーさんといっしょです。)自分が抑圧生活の?親元離れて、羽ばたいて自分を見つけたようにムスメも一度、親の元を離れるといい。(オットは心配みたいだけど。)いろんな人にたくさん出会って、未知のことを知り、自分というものを客観的にとらえてみると今までは見えてこなかったものがたくさん見えてくる。辛いこと、苦しいことも若さがはねのける。若いときって2度とこない。人生の宝物。無茶せず責任を持って、ものの善悪を選択出来るようにこれまでしつけてきたつもりだから私はあまり心配していない。何とかやっていくだろうと思う。ムスメを信頼してるからこそ、ウチから出したいと思う。可愛い子には旅をさせよ、よ。私の精神衛生上もよくないからね。自分がしてきたような事だって目の前でやられちゃ目、つり上げて `~´ 怒ると思うから。知らぬが仏が一番。そろそろ、子離れ、親離れの時期現実問題としては「お金」よね。キビシイな~。
2003年11月09日
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通勤途中に聞くカセットを秋バージョンにしよ♪と部屋からごそごそとカセットを取り出してきた。秋・秋・秋~・・・・・大貫妙子の『ROMANTIC』・・・・・そうそう、この季節だった。20年以上も昔、渋谷の寮で2段ベットの下でヘッドホーンして自分の世界に浸りきって聴いていたのは・・・。*******短大の夏休み、軽井沢の民宿で2週間のアルバイト。そこで一緒にバイトしたヤマダクンからもらったんだ。「これいいよ~聴いてみて。」って今聞いても、すぅ~とあの頃の自分が思い出されるから不思議。私にとっては宝物のようなあの頃。上京して見るもの聞くもの全てが新鮮で、自由気まま。辛いこともあったけど、毎日が楽しくてしょうがなかった。*******ある日、高田馬場駅で待ち合わせしてヤマダクンちにおじゃますることになった。(たしか・・・公団住宅だったような・・・記憶公団住宅というのにも初めてお目にかかった?)玄関のドアを開け、家の中に案内されるとヤマダクンのお母さんが昼間からお友達とじゃらじゃらとマージャンしていた。「あら、いらっしゃ~い。ごゆっくり。」って。はぁ~これを俗に言う有閑マダムというの?・・・とその様子を口を開けて眺めてた。(いや実際には閉じていたけど)お昼時だったのか、しばらくすると、ヤマダクンのお母さんが立派な塗りの器の松花堂弁当を運んできた。「ど~ぞ~。」とこれは・・・松花堂弁当。本では見たことあったけど、確か食べるのはそれが初めてだった。お上品に盛り付けられたお弁当。どんな味だったか何が入っていたのか忘れたけど。。。ふ~ん、息子のガールフレンドに東京の人はこういうものを出すのか。。。と、心の中で感心していた。*******ヤマダクンとは言い訳するわけではないけど本当に何もなく、それから学園祭に行ったり何度か会った事があったけどいつの間にか音信普通になっていった。お互い好きだったのか、何だったのか・・・今となってはそれもよくわからない。何だったんだろう。「将来何になるの?」と聞いたら「うん、サラリーマン。なんか楽しそうじゃん。」っていってたっけ。変な人~と思ったような気がする。どうしてるだろうね。。。本当にサラリーマンになったのかな~?昔のことって、どうでもいいようなことばかり覚えてる。大貫妙子の『ROMANTIC』聴いてたらいろいろ思い出してしまった。キラキラしたあの頃・・・懐かしい。*******ところで・・・キルトフェスティバル、行くことに決めました!決めたら、もう心は東京ドーム!ルンルン♪
2003年11月08日
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月に一度のミシンキルト教室の日。朝10時からお昼をはさんで夕方までどっぷりパッチワーク尽くしの一日。先輩方に交じって、緊張していた教室も回を重ねるごとにだんだん馴染んで楽しくなってきた。今日は長方形のワンパッチがミシンピーシングだといかに早く、正確に出来るかという実践と三角形のつなぎ合わせ方。ミシンって慣れれば、私のように時間のない人にはピッタリ。ハンドピーシングする何倍の速さで縫えるだろうか。ただ、慣れれば(上手に出来れば)っていうのがミソだけど。ミシンキルトは概してちょっと温もりさに欠けるところがあるからキルトはハンドにしたり、アップリケや刺繍を加えたり何かしら手を加えることによってあったかい作品になる。バッグの仕立てなどは丈夫だしロータリーカッターでカットし、縫い合わせるとハンドでは出来ない曲線の面白さも出てくる。要はいいところを取り入れて、自分の作品作りに役立てればいいと。*******教室の面々はみんな講師の資格を持っているだけに普通の「パッチが好き!」というレベルよりちょっと上。それぞれに・几帳面できっちりと正確な縫い方が出来る人・色合わせが上手な人・手早い人・新しいものに挑戦する人・アイデアがいい人見ててとても勉強になる。私なんてまだまだヒヨっ子。来年1月、東京ドームであるキルトフェスティバル『行こう!』と誘われたけどどうしよう。。。2泊3日のプランらしい。キルト浸りで楽しいよ~って。そりゃぁ 楽しいに決まってる。好きなキルトを見て、お店めぐりして・・・最高よね。行きたいな、行こうかな。。。。う~~~ん(悩)
2003年11月06日
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連休最後の日はまたもやサッカー。(連休初日もそうでしたが)5年が中心になる新人戦を控え、総勢18人の5年生が居る我がチーム。今年こそ、上位を狙わずにいつ狙う。。。か?監督、コーチも期待してるのか次から次へと練習試合を入れてくる。毎週毎週、週末はサッカー。ま、しょうがないか、新人戦までは。。。今日も土砂降りの中、車を走らせ試合会場へ。あ~ぁ雨の日の試合はやだやだ。テントを設営しても雨がもれてきたり返り雨に足元はぐしょぐしょ。グラウンドも水がたまって、悪コンディション。ボールを蹴っても蹴っても飛ばないのでいつもの試合と全然違う。まるで田んぼサッカー。でも判ったのは上手いチームはどんな時でもやっぱりボールをあきらめない。ボールに食いついていく。ガッツだよ~サッカーは。そして・・・もっと頭使って動かなきゃ。ボールが飛ばない試合だったらどう動けば良いのかいつものポジションじゃ意味ないでしょ・・・!!!帰りの車の中、オットと私が交代で説教すればそれを子守唄にいつの間にか夢の中のムスコ。。。オイ・・・・聞いてんのか~~~~~!連休もとうとう終わりました。
2003年11月03日
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連休中日、朝からタペと格闘。タペの周りはフリーモーションキルトで囲むことに決めた。苦手なフリーモーションキルトだけど、やってるうちにだんだん面白くなってきた・・・かも。2度と同じようには描けない行き当たりバッタリのライン。。。人生と一緒だわ。そんなこと考えながら、黙々ミシン踏みました。完成まで・・・・もうすぐ・・・かな?ふぅ~。
2003年11月02日
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宿泊研修2泊3日から帰ってきたムスコ。ゆうべはお風呂に入ったらそのままバタンキュー。夕飯の準備が出来る前にご飯も食べずに朝まで寝てしまいました。おととい実家の父が持って来てくれたタラバガニの鍋を準備していたのに・・・。結局、鍋はムスコ抜きの3人の胃袋に・・・。こんなことなら、持って来てくれたその日のうちに食べても同じことだった。朝、鍋の残りにうどんを入れて美味しそうに食べていた。文句は言えないよね。いくら言っても起きなかったんだから。カニ足も2~3本残っていたしね、ま、いいか。*******久しぶりに映画に行った。仕事始めるまでは毎月『映画の日』は必ず行ってたのに・・・。今日観たのは『死ぬまでにしたい10のこと』。余命2~3ヶ月と医者から宣告された23歳のアン。17歳でファーストキスをした男性(ドン)と子どもが出来て結婚。その後、次女も出産、2児の母。母の裏庭のトレーラーハウスで生活。失業中のドンにも仕事が見つかり、これから・・・ってときに突然の腹痛。病院で検査を受けたアンはガンで余命2~3ヶ月と宣告される。二人の可愛い女の子はあどけなく、まだまだ母親が必要なのに。自分がなにをしたっていうの?私の人生って・・・。夜明けのコーヒーショップで自分の人生を振り返るアン。アンは自分の余命を誰にも打ち明けないことを決める。そして残された2ヶ月のうちにしたいことのリストをメモする。。。。*******自分だったら・・・・と考えてみた。でも、アンのように強くはなれないかも、と。いくら考えてもやっぱり他人事で自分に置き換えることは難しい。事故で突然死ぬより、恵まれているかもしれないけど23歳くらいって一番美しいとき、輝いてる時。きれいなままでみんなの心に残るのはある意味幸せよね・・・と思いました。私も23歳くらいだったら、アンのリストをそのまま真似したいくらいだけど(笑)死は人を選ばない。毎日、後悔のないように生きなければ。
2003年11月01日
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