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12月28日、中心市の美濃加茂市と加茂郡の町村が一対一で連携し、共同で施策を進めることで都市機能整備や定住化を図ろうとしている定住自立圏構想のマスコットキャラクター「かも丸」と「かも美」にインタビューすると次のように話してくれました。 2012年も残りわずかとなりました。皆さん、新しい年を迎える準備はできましたか。 今年は、4月に、美濃加茂市と加茂郡全7町村が加わったみのかも定住自立圏共生ビジョンが策定され、今まで以上に多くのイベントや行事に呼んでもらい、楽しい思い出がたくさんできました。 特に、盛り上がった「ぎふ清流国体」のPRのイベントや、八百津町福地の「紅花そばまつり」の紅花の美しさ、郡上八幡城で行われた「もみじ祭り」での郡上踊りの初体験、サンタになってプレゼントを配ったひまわりの家の「クリスマス会」が印象的です。 そうそう、「加茂地区スタンプラリー」や、「加茂の古代風景展」へはもう出掛けましたか。ご家族やお友達を誘ってお出掛けください。詳しくは、みのかも文化の森ホームページをみてね。 今年も一年お世話になりました。来年も、みのかも定住自立圏域の皆さんが、より安心して暮らしやすい地域になるよう、かも丸・かも美も頑張ります。 よいお年をお迎えください。●「みのかも取材日記」をいつも読んでいただきありがとうございました。 来年も、よろしくお願いします。
2012年12月29日
▲三和地区(第6分団)で激励する渡辺直由市長 年末の恒例になっている年末夜警が26日(水)から美濃加茂市内で行われ、28日の午後8時20分から、渡辺直由市長らが激励に回りました。 激励は、市長、県議会議員、中濃振興局長、可茂消防事務組合中消防署長らが、三和をスタートし、山之上・古井・下米田地区を回り、副市長、市議会議長、加茂警察署長、可茂消防事務組合消防長らが、太田から、加茂野・伊深・蜂屋地区を回りました。 渡辺直由市長は、「市民が安心して年末年始を迎えられるのは皆さんのおかげです。寒いので、体に気を付けて、これからもよろしくお願いします」と激励しました。
2012年12月29日
美濃加茂市は同市太田町の生涯学習センターで12月28日、市教育委員会を含む6部27課の部課長ら約40人が出席して仕事納め式を行いました。 この中で、渡辺直由美濃加茂市長は、自らの病気治療に専念し迷惑を掛けたこと、ソニーイーエムシーエス美濃加茂サイトが来年3月末での閉鎖が発表されたこと、ぎふ清流国体成年女子バレーボール競技では来場者が2万人を超えるなど大会は盛り上がったことなどを振り返り「職員各位の誠意と努力により、着実な成果が収められたことに心から感謝したい」とねぎらいました。 そして、来年に向けては「総合計画が4年目を迎え、目標値の中間見直しをする年となり、当初計画を上回る成果を上げられるよう、皆さんの努力に期待する」と一層の努力を職員に呼び掛けました。
2012年12月28日
美濃加茂市を含む周辺の市町村(下呂市、可児市、御嵩町、坂祝町、七宗町、川辺町、白川町、八百津町、富加町、東白川村)は12月25日、「災害時における応急対策活動に関する協定」を、岐阜県瓦葺組合可児・加茂支部と結びました。美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで調印式があり、11の市町村長らと岐阜県瓦葺組合可児・加茂支部の日下部和彦支部長が協定書を交わしました。 協定は、災害時に被災住宅の瓦屋根の破損カ所を把握したり、ブルーシートなどを使用して応急活動を行ったりするもの。岐阜県瓦葺組合可児・加茂支部には12の事業所があり、そのうち美濃加茂市内には3事業所があります。 調印式では冨田成輝 可児市長が「巨大地震が想定される中、調印できたことは心強い」と話し、日下部支部長は「建物の倒壊を間逃れても、屋根瓦が壊れ雨漏りすることもある。被害が広範囲となる場合には、県内や全国の組合から応援も可能」などと話しました。
2012年12月28日
東日本大震災の現地支援活動に参加した美濃加茂市内の高校生ら9人が、12月19日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由市長に支援活動を体験した感想などを報告しました。 これは、「復興支援!ボラバスねっと・かにかも」が、11月9日の晩に出発し10日は岩手県陸前高田市で支援活動を行い11日の朝に帰る行程で、可茂地域の高校生を対象に参加を募り活動してきたものです。 参加した36人の高校生は、現地で、漁業の復興支援としてホタテ貝のロープのピン抜き作業を行いました。 この日、市役所を訪れた高校生たちは「昨年の様子とは変わってきたが、まだ支援の必要なところがあると感じました」「当たり前の毎日の生活に感謝しなければいけないと感じました」「心理学を専攻したい。皆さんの心のケアができるように重点的に学びたい」などと、現地での活動写真を見てもらいながら感想などを報告しました。 渡辺直由市長は「自ら手をあげて参加されたことは大切なことです。この経験を、これからに生かしてほしいと思います」と話しました。
2012年12月28日
美濃加茂市の大イベントである「おん祭みのかも」、この実行委員会のメンバー3人が12月25日、東日本大震災の義援金として美濃加茂市を通じ被災地に贈ろうと美濃加茂市役所を訪れました。 この日、市役所に訪れたのは、花火運営委員長 塚本雄一郎さん、美濃加茂商工会議所の佐光博司専務理事ら3人で、今年行われた「おん祭MINOKAMO」などで来場者から募った義援金45,558円を、海老和允美濃加茂市副市長に手渡しました。 この義援金は、市社会福祉協議会を通じて被災地(東松島市)に贈る予定です。
2012年12月28日
美濃加茂少年少女合唱団(佐合隆治団長・団員77人)は、日ごろの活動の感謝を歌で伝えようと、美濃加茂市の文化会館で12月23日、クリスマスチャリティーコンサートを開きました。 この日会場には、美しい歌声でクリスマスを楽しもうと約600人の市民らがつめかけ、コンサートは4部構成で行われました。第1部は低学年と高学年の合同ステージで、「I’m In the Mood for Dancing」などの3曲で始まり、第2部は低学年ステージ(小学1~4年生)で、「まほうのとびら」など元気の出る歌4曲を披露、第3部は高学年ステージ(小学5年生~大学生)で4曲の世界の美しい歌を聞かせ、ステージを盛り上げました。 そして、第4部ではOGも参加するクリスマスステージとなり、合唱団が、サンタやトカナイといっしょに、「ジングルベル」や「赤鼻のトナカイ」など13曲のクリスマスソングを披露しました。多くの人に親しまれている楽しい曲あり、しっとりした雰囲気を持ったクリスマスソングありと小さいお子さんから大人の人まで美しい合唱で会場は一気に盛り上がり、アンコール2曲でフィナーレを迎え来場者を魅了していました。
2012年12月27日
クリスマスイブの夜にサンタクロースが子どもたちにプレゼントを届ける、美濃加茂市連合青年団主催の「サンタがおうちにやってくる」が行われました。 子どもたちに夢を与えることと、家庭内のふれあいのきっかけをもってもらおうと行われ、恒例行事となっています。 あらかじめ応募のあった、子どものいる家庭60件を、同青年団と市社会教育視聴覚協議会、ドッグボランティアなどの団体20人が7グループに分かれて、約2時間半かけて回りました。 このうち、同市山手町の後藤勝さん(35歳)宅には、午後6時10分ごろ、サンタクロースとサンタ犬のラブラドルレトリバー「みなみ」が訪れ、お子さんの結哉くん(3歳)と愛奈ちゃん(1歳)にプレゼントを渡しました。 プレゼントをもらった結哉くんと愛奈ちゃんは目をまるくして驚いた表情を見せていました。
2012年12月27日
年齢や学校が異なる子ども同士の交流を通じて、たくましい子どもを育て次世代のジュニアリーダーを育成していこうと、美濃加茂市の生涯学習センターで12月23日、ジュニアリーダーズクラブ「クリスマス交流会」が行われ、市内の小学校1年生から6年生までの30人とジュニアリーダーズ11人が参加しました。 このクリスマス交流会は、市内の中高生で構成される美濃加茂ジュニアリーダーズクラブにより企画・運営され、毎年夏に行われている「アドベンチャーキャンプ」とあわせ、ジュニアリーダーズの二大行事の一つとなっています。 参加した小学生は、ジュニアリーダーズの指示で、宝探しゲームやフラフープゲームなど行うミニ運動会を楽しみ、学校や学年の枠を超えて交流を深めていました。 そして、クリスマス交流会の最後には、ジュニアリーダーズのメンバーがサンタクロースとトナカイに変装して登場。ビンゴゲームをしながら用意したプレゼント(お菓子や文房具)を参加した小学生一人一人に手渡していきました。 参加した小学生は「楽しかった」「また来年も来たい」などと感想を話し、企画・運営をしたジュニアリーダーズの植松香穂さん(高校2年・17歳)は「子どもが好きなので、楽しんで準備をしてきました。今日は子どもたちと一緒になって楽しむことができ、とてもうれしかったです」と話していました。
2012年12月27日
美濃加茂市蜂屋町にある市立蜂屋小学校(渡邉由美子 校長)で12月21日、自分の命は自分で守ることを理解してもらおうと、シートベルトコンビンサーで事故時の衝撃を体感するなどが行われ、交通安全への意識を高めました。 この日、同校4年生の児童70人を対象に、日本自動車連盟(JAF)岐阜支部の協力で実施。シートベルトをしているときとしていないときの衝撃の違いなどを説明したDVDを視聴したり、シートベルトコンビンサー体験が行われたりしました。 シートベルトコンビンサーの試乗では、児童が時速5キロで衝突した際の衝撃を体感。JAFの担当者が「スピードが出るともっと強い力がかかる。後部座席でも必ずベルトを着用してください」と呼び掛けていました。シートベルトコンビンサーを試乗した河村明くん(10歳)は「少しのスピードでも、大きな衝撃を感じた。シートベルトの大切さが実感できました」と話していました。
2012年12月26日
可児市土田のKYB労働組合の朝日健司 副執行委員長と口野元康 書記長が12月21日、美濃加茂市役所を訪れ寄付金11万円を渡辺直由美濃加茂市長に手渡しました。 これは、社会福祉活動に貢献していこうと同分会が従業員の組合費の中から、「年末福祉カンパ」という善意で寄付されたものです。 朝日さんと口野さんは「福祉活動に役立ててください」と寄付金を手渡すと、渡辺直由美濃加茂市長は「厳しい環境の中で、毎年のご好意に心からお礼申し上げます」とお礼しました。
2012年12月26日
美濃加茂市にある山之上保育園(貝川幸子園長)で21日、「クリスマス会」が行われ、園児ら約50人が参加しました。 このクリスマス会は、季節感のある年間行事を通して、子どもたちに夢のある純粋な心を大切にしてもらおうと行われたものです。 クリスマス会では、はじめに山之上小学校の教頭先生扮するサンタクロースが登場し、園児たちは、サンタクロースの登場に目を輝かせながら「サンタさんは毎日、何をして過ごしているんですか」「サンタさんはどんなものを食べますか」などと質問をしていました。 サンタクロースが質問に答えた後、園児たちがお礼に「赤鼻のトナカイ」や「ジングルベル」など5曲を合唱したり、ハンドベルで演奏したりしました。 最後に、サンタクロースは、園児ら一人一人にクリスマスプレゼント(年齢に応じたカルタ)を手渡すと、園児らは「メリークリスマス」「サンタさん、ありがとう」などとうれしそうに話しかけていました。
2012年12月26日
全日本バレーボール高等学校選手権大会、全日本ジュニア空手道選手権大会に出場する選手3人が12月20日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由美濃加茂市長に大会に向けての意気込みを話しました。 市役所に訪れたのは、第65回全日本バレーボール高等学校選手権大会に岐阜県の代表チームとして出場する岐阜県立岐阜商業高等学校バレーボール部の林優斗さん(3年生・美濃加茂市中部台)と、中部地区の個人戦選考会で優秀な成績が認められ第6回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会の小学2年男子の部に出場する永井琉貴さん(山手小学校)、高校70キロ未満男子の部に出場する加藤亮太さん(可児工業高校2年生・加茂野町)の3人。 全日本バレーボール高等学校選手権大会は、1月5日から7日まで埼玉県のさいたまスーパーアリーナで行われ、全日本ジュニア空手道選手権大会は、2月10日に東京都の国立代々木競技場第一体育館で行われます。 林優斗さんは「インターハイで勝つ喜びと負ける悔しさを味わった。データバレーで上へ上へと今度は勝ち進みたい」と、永井琉貴さんは「練習して頑張ってきます」と、加藤亮太さんは「練習の成果を発揮し悔いのない試合をしてきます」とそれぞれ大会に向けての抱負を話しました。 渡辺市長は「普段の努力の積み重ねでここまでこられたと思う。目標が達成できるよう頑張ってきてください」とエールを送りました。
2012年12月25日
▲写真は右から、市長、高井誠吾さん、藤吉善秋さん 岐阜加茂モラロジー事務所の代表世話人高井誠吾さんと同事務所講座推進係の藤吉善秋さんが12月20日、美濃加茂市役所を訪れ、福祉のために役立ててもらおうと渡辺直由美濃加茂市長に3万円を手渡しました。 岐阜加茂モラロジーの会員は現在約120人で、会費の一部を寄附されたものです。 渡辺市長は、「毎年ありがとうございます。有効に活用させていただきます」と話しました。
2012年12月25日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで、市民サークルフォト加茂の皆さんが撮影した写真を展示する「フォト加茂支部作品展」が行われています。 この作品展は、個展を開催することで地域づくり拠点としての交流センターであることを多くの人に知ってもらおうと同センターが企画する「明笑サロン作品展」の一環で、毎回地域の皆さんのさまざまな作品を展示しており、今回で14回目の開催となります。 今回はフォト加茂に所属する市民11人の作品を展示。風景、地域の祭りなどを被写体にしたさまざまな視点で撮影された個性あふれる写真11点が並び、来場者の目を楽しませています。 なおこの展示は、1月31日(木)まで行われます。
2012年12月25日
美濃加茂市にある蜂屋小学校(渡邉由美子校長)の3年生74人と6年生57人が12月19日、校区内の一人暮らしの老人宅や交通安全指導員、学校安全サポーター、日ごろ学校の授業などでお世話になっている施設に、「蜂屋柿」とパンジーの「鉢植え」をプレゼントしました。 この活動は、地域の人たちへの感謝の心を育てると共に、人との交流を通して福祉の心を育てようという狙いと、総合学習の一環として、訪問したときのあいさつや話し方などを学ぶために行われています。 6年生は「蜂屋柿」作りに11月中旬から取り組んできました。また、3年生は、自分たちで育てたパンジーの「鉢植え」を作りました。 この日、児童たちは53のグループに分かれて、それぞれがお年寄りのお宅や交番、連絡所、郵便局、農協などを訪問しました。 このうち、蜂屋町の岩瀬茂子さん(82歳)宅には、3人の児童が訪問し、6年生の山本麟太郎(りんたろう)さん(12歳)が「柿の皮むきをしてから天日干しと陰干しをして、おいしくなるようにしてきました。お口に合うか分かりませんが、召し上がってください」と蜂屋柿と手紙を岩瀬さんに手渡しました。岩瀬さんは「寒い中来てくれてありがとう。食べるのが楽しみ」と児童たちに笑顔で感謝の気持ちを伝えていました。
2012年12月21日
美濃加茂市健寿連合会の福井徳保会長と佐伯田鶴女性部長が美濃加茂市総合福祉会館を訪れ、岐阜県共同募金会美濃加茂市支会長の梅村諭さんに、市健寿連合会員約2,100人から寄せられた歳末募金447,420円を手渡しました。 福井会長は「有効にご活用ください」といって手渡すと、梅村支会長は「ありがとうございます。地域の福祉の増進のために、大切に使わせていただきます」とお礼を述べていました。
2012年12月21日
美濃加茂市の蜂屋町で伝統の高級干し柿「堂上蜂屋柿」づくりが最盛期を迎えています。 大ぶりの果実で上品な味わいが特徴の堂上蜂屋柿は、平安時代から朝廷や歴代将軍に献上され、徳川家康も味わったと伝えられています。 この時期、振興会(日江井康隆会長)加入の70件の農家では、家族総出で手入れに忙しく、12月18日、振興会員の同市蜂屋町伊瀬・堀部士郎さん(67歳)宅を訪れると、倉庫2階のベランダに置かれたやぐらにはあめ色の柿がずらりと並べられ、ワラで作った「ニゴボウキ」で表面に細かい傷を付けて糖分を浮き出させる作業の真っ盛りでした。 作業は、11月の終わりころから天日干しをはじめ、寒風にさらすと甘みがぐっと増すこともあり、今月17日から順に出荷。堀部さんは「今年は、天候の加減かサイズも大きく数も多い。その分乾きが例年より少し遅れている。今年も、甘く上品な味に仕上がりそうです」と話していました。
2012年12月20日
NPO法人みのかもグリーンネット(渡邉須美樹代表理事)と市が、地球温暖化防止の取り組みの一つとしてCO2の削減を呼び掛けようと、冬至を前に12月15日、美濃加茂市の太田本町にある太田宿中山道会館で「キャンドルナイトinみのかも」を開催しました。 この日、NPO法人宿木などの協力を得て、太田宿中山道会館の場内は、ろうそくが灯され幻想的な雰囲気に包まれていました。 また、手で触れずに演奏できる珍しい楽器テルミン&マトリョミンの演奏会が行われ、奏者lalalunaさんにより「赤鼻のトナカイ」や「第九」の演奏やクリスマスソングを披露し、来場者はテルミンの音色と歌声に聞き入っていました。ロシアのテルミン博士が発明した世界最古の電子楽器で、現在のシンセサイザーの原型と言われています。楽器本体の右と左にそれぞれアンテナの周囲に弱い電磁場が形成され、楽器に直接触れることなく、空間にかざした手の動きで演奏します。マトリョミンはテルミンの機能を人形に収めたものです。 ほかにも、ボランティアによって甘酒がふるまわれ、来場者の冷えた体を温めていました。
2012年12月20日
加茂地区交通安全協会美濃加茂支部古井分会(木村康男分会長)は、自転車による事故を防ごうと12月14日、自転車指導所を開設しました。 自転車指導所は、美濃加茂市森山町のJR古井駅前と古井町下古井地内の2カ所に設けられ、指導所の前を通行する自転車に止まってもらい、反射材やブレーキ、ライトなどの点検や交通安全を啓発するチラシを配布し、また、反射材のない人には反射材を配布しました。 この日、設けられた2カ所の指導所では、同分会のメンバーら12人が参加し、午後3時30分から1時間ほどかけて約90人に自転車事故防止を呼び掛けました。
2012年12月19日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで12月15日、洗って何度でも使える「手作りエコマスク」作りが行われ、4歳から小学校5年生までの14人の子どもたちが参加しました。 これは、工作体験と参加者同士の交流を楽しんでもらおうと、みのかも子どもセンターが企画。この日、模様が異なる5種類の20センチ×40センチ大の布から好きな布を選び、マスクの大きさに折りたたみ、その両サイドを糸と針を使って縫い合わせ、ゴムを通して手づくりマスクを完成させました。 子どもたちは、針が指に刺さらないように、慎重にひと針ひと針縫っていき、一人二つのマスクを作りました。 一つは保育園に通う妹に作ったという伊深小学校1年生の舟井天勇くんは「縫うのが面白かった。月曜日から学校にしていきます。これで風邪をひかないように頑張ります」と話していました。
2012年12月19日
美濃加茂市太田町にあるたから幼稚園の代表園児110人が12月12日、歳末助け合い募金をしようと美濃加茂市の総合福祉会館を訪れ、26,690円を募金しました。 この募金は、同幼稚園の園児やその親をはじめ職員らで集めたお金です。 この日、山田實美濃加茂市社会福祉協議会事務局長が募金箱を持って園児の手が届くように低い姿勢になると、園児たちは「おこずかいをためました」などとかわいらしい声で言いながら、大切に握っていたお金を次々に募金箱に入れていきました。
2012年12月18日
美濃加茂市太田本町にある市立太田小学校の校長室で、12月12日、 美濃加茂市交通安全対策推進委員会(酒向幸男会長)が交通安全意識の高揚を図ることを目的に募集した交通安全標語で最優秀賞に選ばれた同校5年生の佐光優一君に同委員会の酒向会長から賞状が手渡されました。最優秀賞を受賞した標語「運転中 けいたい電話は 赤信号」は、応募した市内小学生1,389人の中から選ばれたもので、他に優秀賞に7人が選ばれました。 受賞した佐光君は、「車を運転して携帯電話を使っている人を見ることもあって、危ないと思ったので、やめてもらえるようストップから想像した赤信号を使いました、選ばれてとてもうれしいです」と話しました。
2012年12月18日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで12月11日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら約30人が参加しました。 恒例となっているこの講座は、加茂医師会に協力してもらい平成20年から月1回のペースで内容を変えながら開催。この日は、木沢記念病院 救急部門 部門長の山田実貴人医師を講師に迎え、「災害医療とは ~大震災 私たちにできること~」と題した講座が行われました。 山田医師の「災害は起こるとは思ってはいても、実際には備えをしている人は多くない」、「災害時には、自分の命を守る自助、周りの人と助け合う共助、公的な支援である公助の中でも、特に共助が重要となる」などといった災害に対する心構えや具体的な応急手当の方法などの呼び掛けに、参加した人たちは熱心に耳を傾けていました。
2012年12月17日
12月11日から20日までの10日間「年末の交通安全県民運動」が展開されています。初日の11日、美濃加茂市では加茂地区交通安全協会美濃加茂支部、加茂署員ら約50人が参加して年末の交通安全県民運動人波作戦が行われ、美濃加茂市太田町の八坂交差点で、交通安全のチラシやグッズなど200セットを配布しながら交通安全を呼びかけました。 人波作戦に先立ち、美濃加茂市役所庁舎前で開式が行われ、酒向幸男加茂地区交通安全協会美濃加茂支部長が「飲酒運転による事故を無くして笑顔で正月を迎えられるように、よろしくお願いします」とあいさつしました。
2012年12月17日
来年3月9日(土)と10日(日)に美濃加茂市文化会館で開催を予定している「第1回ミノカモ学生演劇祭」に向けて12月7日に、文化の森に全国各地から学生が集い、戯曲ワークショップが行われました。 この「第1回ミノカモ学生演劇祭」は、坪内逍遙の生誕地である美濃加茂市で、新しい学生演劇との関わりを形にしたいというコンセプトのもと初めて企画する事業です。 今回は、その事業のスタートとして、文化の森での戯曲ワークショップや市内各地でのネタ探しなどを行い、各学生劇団で戯曲(台本)を担当する学生ら10人が参加しました。 学生らは、日本劇作家協会東海支部はせ ひろいちさん(52歳)ら3人の指導のもと、文化の森で3日間の滞在生活をしながらワークショップを受講。ストーリーの組み立て方や台詞の構成方法を学んだほか、市内各地にネタ探しにも出掛け、伊深町の旧伊深村役場や太田宿の町並みを見学したり、ブラジル人向け店舗などを見学したりしました。また、最終日には、3月に自分たちが上演する文化会館のステージを見学して、作品のイメージを膨らませていました。 参加した学生たちからは、「関東地方の学生と東海地方の学生では、演劇に対する感覚みたいなものが違うことが分かった。その違いを生かして新たな発想でストーリーがかけそうなのでよかった」などといった感想が聞かれました。
2012年12月14日
美濃加茂市太田町にある美濃加茂市生涯学習センターで12月9日、地域の課題に気付き新しい発想で課題を解決していくことにチャレンジする人たちを応援する、ちいき活動応援セミナー*女子Cafe*第4回が開かれました。 この日は、美濃加茂市内や加茂郡の町村から19人が参加。「地域の課題に取り組んでいる団体と一緒に考えよう」をテーマに、みのかもファーマーズ倶楽部会長の春見秀則さんからみのかもの農業の課題や組織づくりの悩みを聞き、参加者がグループになり、ワールド・カフェ方式で話し合いをしました。 ファシリテーターであるコミュニティ・ユース・バンクmomo代表理事の木村真樹さんから、「みんなで解決の糸口をみつけましょう、そして、工場生産でなく、工房のように一品ずつ丁寧につくりあげることを心がけて、とにかく楽しみましょう」とアドバイスを受けて話し合いをはじめました。 参加した人たちからは、「たくさんの人がファーマーズさんの野菜を食べてほしい。応援していきたい。」や「ボランティアは大変重要な力だ。」「はじめて会った人と話ができてよかった」などと感想を話していました。
2012年12月14日
美濃加茂市田島町にある山手小学校体育館で12月9日(日)にスポーツの楽しさを学んでもらおうと、総合型地域スポーツクラブ「MT夢クラブ21」のバスケットボール教室が開催され、市内の小学生32人が参加しました。 講師を務めたMT夢クラブ21加入団体である山手ミニバスケットボールクラブ代表の山本伸介さんが、バスケットの基本であるドリブルのコツは強く大きくつくなどと説明をして指導をし、またパスやシュートの方法を教えました。 参加者は、ドリブルで競争したり、1対1でパスをしたりして、バスケットボールを楽しみました。
2012年12月14日
美濃加茂子どもフェスタ実行委員が主催する「みのかも子どもフェスタ2012~親子で遊ぼう~」が12月9日、太田町のプラザちゅうたいで開催され多くの親子連れでにぎわいました。 会場には、スリッパで作ったワニの人形が小窓から出てくるのをたたいて遊ぶ「ワニワニパニック」や「ペットボトルボーリング」など、保育士たちが手づくりした遊びのコーナーや手作りおもちゃコーナーなど17ものブースが設けられ、子どもたちは真剣な表情でゲームをしたり、おもちゃを作ったりして楽しみました。 またこの日は、親子で楽しめるファミリーコンサートやセミナー、講演会など全国各地で開催している旅芸人 福尾野歩(ふくおのぼ)さんを迎えて「のぼさんの音楽遊び」と題して、のぼさんと一緒に歌ったり踊ったり、親子で楽しむコンサートが行われ、全身を使って飛び跳ねる子どもたちの姿が見られ、会場は笑顔と笑い声であふれていました。
2012年12月13日
美濃加茂市蜂屋町に造成中だったぎふみのかもテクノパーク中蜂屋工業団地(分譲面積約17ヘクタール)が完成し、12月9日に造成工事完成式が現地で行われました。地震のリスクが少ない安定した地盤、良質で豊富な水、東海環状自動車道の美濃加茂インターから約5分という交通アクセスの良さ、他に引けを取らない優遇策をアピールしています。 これは、美濃加茂市中蜂屋土地区画整理組合が主体となり整備したもので。総事業費約31億2千万円で、平成21年9月から着手。 美濃加茂市は誘致を有利に進めるため、企業誘致条例により、一定の条件を満たすことで誘致企業の固定資産税10年間の優遇措置や雇用奨励金を交付するなど手厚い優遇策を用意しています。 なお、分譲価格は1坪(約3・3平方メートル)約9万5千円(相談可能)、全6区画のうち1区画は売却済みで、面積が異なる5区画を売り出しています。 約130人が出席した式典のあいさつで渡辺直由美濃加茂市長は「都市機能に満ちた快適な住宅地の整備、自然と産業、生活が調和する複合都市の完成に心から感謝します。まちづくりに終わりはなく、造成工事の完成は地域発展の一つの通過点。将来もずっと輝き続けることのできるまちづくりに、一層のお力添えを賜りたい」と期待を示しました。
2012年12月13日
身近に自然を感じながらウオーキングを楽しむ「ウオークみのかも(日本ラインプロムナードコース)」が、美濃加茂市島町の文化会館を発着点に行われ、市内外から約150人が参加しました。 ウオークみのかもは、健康づくりの一環として、年間6回、市内各地区で開催。今年度第5回目となる今回は、木曽川を横手に見ながら堤防道路を坂祝町境まで行き、帰りは太田宿本陣の表正門や国重要文化財の脇本陣など旧中山道の面影が楽しめる全長約6キロのコース。参加者は、自然豊かな景観や歴史的な古い町並みを楽しみながら気持ちよくウオーキングしていました。 次回は、3月10日(日)に下米田(さくらの森コース 5.5キロ)での開催を予定しています。
2012年12月13日
美濃加茂市役所の駐車場で12月9日、消防ポンプ自動車1台の貸与式が行われました。今回、消防ポンプ自動車が配備されるのは、第3分団(山之上地区)で、これまで20年間使用していた消防車が老朽化したため更新したもの。 貸与式では、渡辺直由美濃加茂市長が「市民の安全安心のために、年末夜警も始まりますがよろしくお願いします」と述べると、第3分団を代表して小藤勇生分団長が「さらに訓練に励み、市民の生命と財産を守るため一生懸命がんばります」と決意を新たにしました。
2012年12月12日
地域や年齢の異なる子ども同士の交流を大切にしようと、美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで12月8日、子ども会のつどい「ドッヂビー大会」が開催され、会場は子どもたちの元気な歓声で包まれました。 これまでの子ども会のつどいは、フットベースボールが行われていましたが、より年齢や体格、性別などに関係なく小学生から中学生まで一緒に楽しめるようにと、今年からドッヂビーに種目を変更しました。 ドッヂビーとは、ウレタンやナイロンなどの素材でできた、当たっても痛くない直径約30センチのディスクを使い、1チーム13人が各コートに分かれて10分間の試合をするもの。ルールはドッヂボールとほぼ同じです。 大会は、市内各地区の予選を勝ち抜いた自治会単位の小中学生で編成された19チーム350人がA・Bブロックに分かれ、トーナメント戦で勝敗を競いました。 優勝したのは、Aブロックは亀渕・糠洞子ども会チーム(伊深地区)、Bブロックは稲辺子ども会チーム(加茂野地区)でした。 参加した子どもたちは、「投げたディスクが浮き上がったり曲がったりするのがおもしろい」、「小さい子でも楽しめるのがいい」などと話していました。
2012年12月12日
美濃加茂市蜂屋町にある「みのかも文化の森」で、12月8日(土)から「加茂の古代風景―美濃加茂・坂祝・富加―」展が始まりました。 加茂地域にある遺跡、古墳から出土した土器などを展示することで、当時の風景を思い描き、集めた人の思いや資料の持つ意味を感じてもらおうと、みのかも定住自立圏の一環として美濃加茂市、坂祝町、富加町の3市町が共同で開催。 展示は、旧石器時代から平安時代の高杯などの土器ややじりなどの石器といった約100点の遺跡資料や、歴史と地域に関連する市民活動の紹介、「歴史にさわる」と題した土器などの出土品を実際に手で触れるコーナーがあり、観覧料は無料で、平成25年1月27日(日)まで開催します。 また、富加町夕田にある富加町郷土資料館でも文化の森と同期間、同展を開催。坂祝町は、平成25年3月9日(土)、10日(日)に、坂祝町中央公民館で開催します。
2012年12月12日
美濃加茂市伊深町の地域問題を住民自ら解決していこうと活動している伊深まちづくり協議会(大矢伸司会長)が12月7日、伊深保育園と三和保育園の園児35人といちごの苗を植えました。 指導に当たったのは、同協議会の3人で、会長から、「両手で持って、葉っぱが出るように植えるといい」などと説明を聞き、園児らは苗を植えていきました。30分ほどかけて約200平方メートルの畑に、いちごの苗100株を植えました。 園児たちは「真っ赤ないちごがなったら、いっぱい食べたい」などと話していました。 5月には、園児たちと一緒にいちごの収穫をする予定です。
2012年12月11日
美濃加茂市伊深町の地域問題を住民自ら解決していこうと活動している伊深まちづくり協議会(大矢伸司会長)が、12月5日、伊深小学校(石田靖彦校長)の5年生児童11人とともに餅つきを行いました。 同協議会では、遊休田を学校田として活用し、同小学校の児童に手作業での米づくり体験として6月に田植えを、10月に稲刈りを行ってきました。今回はその収穫したもち米を使い餅つきをしました。 餅つきは、臼2つを使って杵で「ヨイショ。ヨイショ」のかけ声を掛けながら協議会の人たちと一緒になってつきました。 5年生の児童は、つきあがったもちをあんこ餅やきな粉餅にし、全校生徒や参加した協議会の人に配り、その後、自分たちのついたもちを食べました。児童は、餅を口にすると笑顔になり、「おいしい」「めちゃくちゃのびる」などと話しながら楽しそうに食べていました。
2012年12月11日
市民一人一人の学習機会を広めようと活動している生涯学習アシスタント会(安江ちか子代表)が企画・運営する「寄せ植え講座」が12月5日、美濃加茂市本郷町にある加茂農林高等学校で行われ市民ら20人が参加しました。 この講座は、市民の皆さんに「寄せ植え」の楽しさと多くの花を知ってもらおうと毎年この時期に開催。この日、講師を務めたのは加茂農林高等学校流通科学科の小川正樹農場長。2年生の生徒3人が補助に入りながら、花の彩りとして反対色や同系色で並べるコツや、寄せ植えを置く場所によって花の配置を変えるコツなどを指導しました。 参加した人たちは、長四角の鉢にメラレウカやガーデンシクラメン、カルーナなど8種類の花の株とチューリップの球根を丁寧に植えながら、「高さを考えながら植えるなどのコツを知って作りやすかった」、「正月に玄関に飾ります」などと話していました。
2012年12月11日
美濃加茂市島町にある文化会館のホワイエで12月5日、楽しく音楽に触れてもらおうと「ランチタイムコンサート」が行われ、約40人の市民らが昼間のひとときを音のリズムで楽しく過ごしました。 この日は、乳幼児学級の卒業生が子どもを連れて参加できるよう結成された合唱グループ「童謡クラブ」によって、童謡「どんぐりころころ」「大きな栗の木の下で」「あいあい」などの曲で手遊びを楽しんだり、「世界中のこどもたちが」や「にじ」などの合唱を披露したりしました。 次回のランチタイムコンサートは、3月6日(水)の正午からの開催を予定しています。
2012年12月10日
美濃加茂市と姉妹都市の豪州・ダボ市にある日本庭園「逍遙園」開園10周年の記念式典に出席した美濃加茂国際交流協会訪問団の6人が12月5日、市役所を訪れ渡辺直由市長に式典の様子やこれまで育まれてきた友好関係の様子を報告しました。 美濃加茂市は平成元年に豪州・ダボ市と姉妹都市協定を結び、平成14年11月23日にダボ市にあるエリザベス公園内に日本庭園「逍遙園」を開園するほか、これまで、お互いの市民や生徒を派遣するなどの交流を深めています。11月20日から26日の日程で渡航した訪問団は、ダボ市の逍遙園で24日に行われた式典に出席しました。 市役所を訪れた訪問団の板頭芳樹団長は「逍遙園は、ウェディングや茶会が開かれるなどダボ市民に愛されている。これまで20数年の交流のあゆみを感じることができました」と話しました。渡辺市長は「これまで派遣してきた200人を超える中高生の交流は、やがて大人になりこれから生きてくるし大きな価値があること。国際交流協会の役割は大きいと思います。ダボ市とは、お互いにいいところを参考にして、まちづくりに生かしていきたい」と話しました。
2012年12月10日
県の作品展でナンバー1の賞を受賞した美濃加茂市内の児童2人が12月4日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 市役所に訪れたのは、自らの研究活動を奨励し地図に関する興味や関心、活用能力を高めていこうとする岐阜県図書館が主催の「児童生徒地図作品展」で、参加した県下の小中学生から323点のなかで県知事賞を受賞した蜂屋小学校の野田花さん(4年生)と、自ら課題を設定し追究する学習を支援する岐阜県教育委員会が主催の「社会科課題追究学習作品展」で、参加した県下の小学生から2,764点のなかで最優秀賞を受賞した蜂屋小学校の野田菖太朗さん(2年生)の二人。 二人はきょうだいで、花さんの作品は「~これが蜂屋のたからもの~堂上蜂屋柿・宝の木・宝人マップ」と題した地図を作成。堂上蜂屋柿の歴史、作り方、柿の木の本数など、実際に農家を訪ねて調査し、蜂屋柿の成木や老木を一本一本数えて分布図として地図にまとめ、農家の思いが伝わる温かみのある作品として評価されました。菖太朗さんの作品は、「美濃加茂の自慢」を場所・行事・特産に分けながら、全ての場所へ足を運んで一つ一つ分かりやすくまとめ「美濃加茂市を知ってもらうために」というコンセプトを守り抜かれた作品として評価されました。 母親と市役所に訪れた二人は、花さんは「蜂屋全体で5千本くらいの蜂屋柿の木があることが分かった。後継者がいないと農家の人が言っていたのが印象的でした」と、菖太朗さんは「50人に会ってアンケートを取るのが大変だった。昭和村や蜂屋柿がよく知られていて、特産のみのかも焼きそばを食べておいしかったのが印象的でした」などと受賞の感想を話しました。渡辺市長は「おめでとうございます。次の目標に向けて頑張って。また、市長室にきてください」と受賞をたたえました。
2012年12月07日
PTAの健全な育成、発展に資することを目的に文部科学省が行う文部科学大臣表彰を受賞した美濃加茂市立山之上小学校PTAの役員らが12月4日、美濃加茂市役所を訪れ、渡辺直由美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 同校では、親子の会話を大切にした「話食と栄養のバランス」を考えた食事の推進や、親子のふれあいを大切にした「ノーメディアたいむ」の推進、「早寝・早起き・朝ごはん」を合言葉にした生活改善の取り組みなど、地道な日々の取り組みが認められ今回の受賞となりました。 この日、市役所を訪れたのは、同校の松ヶ崎高司PTA会長と福井郁美PTA母親代表、鈴木淳司校長の3人。松ヶ崎PTA会長は「ありがたい受賞です。これも今まで活動を積み重ねてこられたことが受賞につながりました。また、市の連合PTAの成果でもあると思う」と今回の受賞を振り返りました。
2012年12月07日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で12月4日、この地域に伝わる料理を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、この日は、日本に昔から伝わる「おせち料理」にチャレンジしようと市内外から25人が参加しました。 参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員のサポートにより、だし巻き玉子や煮なます、豚肉の八幡巻きなど8品の調理方法を学びながらおせち料理を作りました。また、昔はお正月の間、主婦の仕事を少しでも減らそうとダイコンやサトイモ、ゴボウ、糸昆布などを大鍋で煮た「大歳のごっつお」を作り何度も温めなおして食べたことや、煮たなますはこの地域ならではの料理、子どもに食べやすいよう田作りにピーナツを混ぜ合わせたなどという話が伝えられました。 参加した人たちは「煮なますは初めて。生のなますより柔らかくて歯の悪い実家の母に作ってあげようと思います」「作られるメニューが増えてうれしい」などと感想を話していました。 次回の「四季を食べる講座」は、2月5日(火)に「手作りみそと大根料理」を行います。
2012年12月07日
美濃加茂市本郷町にある東中学校(大矢 敬校長)の合唱祭が12月3日、可児市下恵土の可児市文化創造センターで行われ、全校生徒654人が日ごろの練習の成果を披露しました。 この合唱祭は、学年・学級の団結力を高め、仲間と一緒にひとつの曲をつくりあげていく喜びを味わい、生徒たちの感性を養おうと毎年行われているもの。今年は、水面に生じる幾重にも美しい輪を描いて広がる波模様のように、一人一人の声が素敵な合唱となり聞き手に感動を与えられる合唱にしようとスローガンを「波紋(はもん)」としました。 全校合唱や3年生によるクラスごとの合唱などのほか、1年生から3年生までが学年ごとに「マイバラード」や「旅立ちの時」、「河口」などの合唱曲を披露しました。また、東中全職員による職員合唱「翼をください」も披露。生徒たちの澄んだ歌声に、会場の保護者らからは大きな拍手が送られていました。
2012年12月06日
美濃加茂市の三和交流センターで12月3日、三和地区生涯学習活動推進委員会(柴田典昭会長)が主催する「そば打ち講座」が行われました。 この講座は、交流センターの積極的な活用と生涯学習を充実していこうと、三和地区の住民らを対象に企画。講師には、市内で料理講座の講師を勤める井上美恵子さんを迎え、年越しに向けてそばをおいしく打つコツを学びました。 この日は、11人の参加者が、ボールにそば粉と小麦粉を混ぜた後、水を入れて混ぜる「水まわし」という生地を作る工程から挑戦。生地が耳たぶくらいの柔らかさになるまで混ぜ、生地を作るといったコツを聞きながら作業を行いました。その後、作った生地を練って伸ばし、包丁で切り、三人前のそばを作りました。 参加者は、「そばを打ったのははじめて。とても楽しい体験をさせてもらいました」や「思ったより力が必要で大変でしたが、食べるのが楽しみです」などと話してくれました。
2012年12月06日
美濃加茂市の新池自治会住民らが、同市新池町にあるため池で2日、外来魚の駆除と清掃作業を行いました。 ため池には、ごみの不法投棄や、生態系を乱す外来魚の生息が目立つようになってきたため、以前のため池にもどそうと今年の7月ごろに地元住民らの間で話が持ちあがり、今回の取り組みとなりました。 この日、ため池には地元の新池1・2・3自治会や岐阜県可茂農林事務所など約90人が集まり、水を抜いた池に入り、ドロドロになりながらもごみを取ったり外来魚を捕獲、駆除をしたりしました。 ごみの中には自動車のタイヤなどの大きなものもあり、軽トラック1台分ほどのごみを回収したほか、ブラックバスやブルーギルを駆除しました。 新池2自治会長の三尾不二男さん(63歳)は「住んで25年経つが、この池が汚れていくのが気になっていました。今回の活動でかなりきれいになったので、満足しています。また、この活動には多くの皆さんに参加いただいており、地域の絆を確認する場にもなったことをうれしく思います」と話してくれました。 なお、今回の清掃事業において外来魚の駆除費用は森林環境税を使用しています。
2012年12月06日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で12月1日、子どもたちに科学への興味や関心を高めてもらおうと美濃加茂市教育センターが企画した「わくわく科学の広場」が開かれ、小中学生や保護者など約350人が参加しました。 会場となった文化の森のエントランスホールや芝生広場などには、自分で描いた絵を光の力でコピーする「日光写真をとろう」や静電気を起こして電気の仕組みを学ぶ「静電気で遊ぼう」など9つのブースを、市内の高校や小中学校の教諭、理科関係の部活動に所属する高校生たちが開設しました。 子どもたちは、「ストロー笛」で物が震えて音が出ることを確かめながらストロー笛を作って「やった~。音が出た」とはしゃぎ声をあげたり、「静電気で遊ぼう」では、プラスチックの容器にアルミホイルを張って静電気をためる装置を作り、そこに風船をこすって起こした静電気をため、指で触れてみて電気を感じたりしました。 子どもたちは、「え~、どうして」「すごい。ビリビリときた」などと科学の不思議さや楽しさを十分に味わっていました。 また、参加した教師は「理科離れが叫ばれている今日、自然や科学に自ら目が向けられる子どもが育ってくれれば」と話していました。
2012年12月05日
ボランティア、市民活動者がステージ発表や体験コーナーなどで活動内容を報告する「ボランティアまつりinみのかも」が2日、美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで行われました。 同まつりは、「出会い・ふれ愛・助けあい」をテーマに、お互いを理解し合い、交流を深める目的で開催され、「みのかも市民活動サポートセンター」に登録しているボランティア、市民活動などを行う52団体が参加。各団体のブースには活動内容などが展示され、ステージでもフラダンスや大正琴など披露されました。 またこの日の午前中は、「mottoひょうご」事務局長の栗木剛(くりき つよし)さんを講師に迎え、ボランティアとまちづくりについての講話とワークショップを行いました。 栗木さんは、「市内で同じような活動をしている団体同士交流することは少ないです。しかし、困ったとき横のつながりがあると、解決や新たな活動につながることがあります。情報を得ることもできます。積極的に他団体と交流することはとても大切です」などとボランティア、市民活動を行う人など参加者、約100人を前に呼び掛けました。
2012年12月05日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で12月1日、読書の楽しみを広く知ってもらおうとおはなしランド冬企画「クリスマス会」が行われ、親子ら約100人が参加しました。 中央図書館では、毎週土曜日の午後に、6つのボランティアグループによる読み聞かせが交代で行われ、この日は全グループが参加した特別企画。大型の絵本を使った読み聞かせのほか、特殊な塗料を塗った切り絵にブラックライトを照らして浮かび上がるブラックシアターの披露やクリスマスカード作りなどが行われました。 「どうぞのいす」という大型絵本の読み聞かせやブラックシアターで「小さなもみの木」のお話などが始まると、集まった子どもたちは物語の中に入り込んでいるかのように聞き入っていました。
2012年12月05日
加茂野保育園(藤吉浩美園長)で12月1日、毎年恒例の「もちつき会」が開かれ、園児や小学生とその親など約250人が参加しました。 家庭ではなかなか体験できない昔ながらのもちつきを体験し、おもちができるまでの行程などを伝えていくために、健寿会、民生児童委員、小学校PTAなど地域の人たちのボランティア約50人の協力を得て行いました。 この日、晴天のもと園庭で子どもたちは、交代しながら杵と臼を使ってもちつきを体験。子どもたちは「杵が重くて思うようにつけなかった」「自分たちでついたお餅はおいしそう」などと話していました。 つきたてのお餅はきな粉餅にして食べたり、ぜんざいにしてたべたりしました。そのほか、地元でとれたサツマイモを使って焼き芋がふるまわれ、参加者は、お餅や焼き芋を口いっぱいに頬張っていました。
2012年12月04日
美濃加茂市の蜂屋小学校(渡邉由美子校長)で12月1日、全児童432名が参加し、「わくわくサイエンスDAY」が開かれました。 最近、「理科離れ」が言われる中、「理科の大好きな子」「科学的な思考のできる子」を目指し、参観日に合わせて親子で科学に親しんでもらおうと、校内に25種類のショップをオープンしました。 ショップには、同校の先生のほか、加茂高校と加茂農林高校の生徒や関西電力、理科教材メーカーの皆さんも加わるほか、西中学校生徒とPTAがサポーターとして参加していました。 カルメ焼きの不思議を体験する「カルメ焼き作り」や加工したストローに息を吹くと取り付けたプロペラが回転して上昇する「クルクルストロー」、風船とCDを使った「CDホーバークラフト」などの多様な体験や感動で校内はにぎわっていました。 「カルメ焼き作り」に挑戦した児童たちは、加熱した砂糖が溶けて沸騰し粘りが出たところに、クリーム状の重ソウと卵白などを混ぜたものを加えて勢いよくかき混ぜると、みるみるうちに膨らんでいく様子を見て、一斉に「オー」と歓声をあげていました。
2012年12月04日
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