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2012年01月31日
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カテゴリ: 文化・芸術

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 平成23年10月に没後50年を迎えた津田左右吉に関する展覧会の関連事業としてミュージアムフォーラム「津田左右吉の人と学問」が1月29日、美濃加茂市にあるみのかも文化の森で開かれ約60人の市民らが参加しました。

 基調講演「津田左右吉の人と学問」では、津田左右吉の学術研究の場でありゆかりの深い早稲田大学の土田健次郎教授によって、教科書等で知られる「歴史学者」としての業績やイメージとは異なる「東洋思想史研究」を中心に、津田が大切にしていた考え、交流した人々、人柄を示すエピソードなどを交えながら、わかりやすく紹介される機会になりました。

 その中で土田教授は「津田先生が研究されていた当時に比べ、新史料の発見などによって、東洋思想史研究が深化したとはいえるものの、津田先生が行った研究方法は現在も活かすべき視点である」と話していました。

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最終更新日  2012年01月31日 08時30分45秒

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