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第18回若年者ものづくり競技大会「造園」の部にて敢闘賞を受賞した座馬青葉(ざんま あおば)さん(加茂農林高校 環境デザイン科3年生)が12月12日、市長を表敬訪問しました。 座馬さんは技能競技大会成績優秀者として岐阜県職業能力開発協会長賞も受賞しました。 座馬さんは「大会では緊張しましたが、石を割って作る乱張りを見せ場として作ることができました。高校生活ではいろんな庭を見に行ったりしていい体験をすることができました。」と報告しました。 座馬さんが庭師を志したきっかけは教科書で見た銀閣寺の庭園だそうです。「一番好きな日本庭園です。」と語られました。卒業後は造園業の道に進まれるそうです。 藤井市長は「庭は心を表すといわれています。オーストラリアのダボ市にも美濃加茂市の庭師の方が作った庭園があり、大変人気の場所となっています。青葉さんも庭師として、誰にも真似のできない能力を今後も発揮して素敵なお庭を美濃加茂市にも作ってください。」と激励しました。
2023年12月13日
美濃加茂市立山手小学校 市長への報告会 2月9日(金)美濃加茂市役所にて、美濃加茂市山手小学校が健康づくり及び歯科保健で受賞した賞について、市長へ報告した。 本年度、山手小学校が受賞した賞は以下のとおり ・全日本学校歯科保健優良校表彰 優秀賞及び文部科学大臣賞 平成29年10月26日(木) リンクステーションホール青森にて ・全国健康づくり推進学校表彰 優秀賞 平成30年1月27日(土) 東京都日本医師会館にて ・岐阜県学校歯科保健優良校表彰 大規模校の部県1位 平成29年11月19日(日) 岐阜市文化センターにて 参加したのは、山手小学校長、6年主任、養護教諭、学校歯科医、PTA会長、PTA副会長、6年生児童3名。 児童3名からは、上手に歯磨きをしている子にメダルを渡す活動、近くの保育園や施設へ行って一緒に歯磨きをする活動など、児童会や委員会等の取組を報告した。学校歯科医からは、「毎日の歯磨きの様子をぜひ見ていただきたい。」と、山手小学校の取組の素晴らしさについて話があった。
2018年02月14日
6月28日(水)に山之上交流センターで、山之上小学校PTA家庭教育学級のメンバー12人が、救急救命講習を受講しました。 この講習は、夏休みにプールで監視をする際に、万が一の事態に正しく対処できるようにするため、毎年開催されています。 講師は応急手当普及員の資格を持つ、同小学校教務主任の若泉貴弘先生。 参加者は心配蘇生法やAEDの使用について映像を見たり実技を交えたりしながら学びました。 家庭教育学級長の福田さんは「あってはいけないことですが、万が一の時には、大切な命を守るために今回の経験を活かして、勇気をもって行動したい」と話をされました。
2017年06月30日
美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校(村井雅彦校長)で6月13日(火)に「ヤギさんふれあい授業」がおこなわれ、新1年生74人がヤギさんとのふれあいを楽しみました。ヤギさんとのふれあい授業は一昨年度から実施しています。同校では、東日本大震災の発生を機に、毎月11日を「いのちの日」として命の大切さを学ぶためにさまざまな取り組みを行っており、ヤギとのふれあいを通して命の温もりや尊さを学んでもらおうと、同校と市が開催しました。 この日は、有限会社FRUSIC美濃加茂支店(渡辺祥二 代表取締役)が市内の中部台で放牧しているヤギ5頭を連れて同校を訪問し、除草効果の調査研究を行っている岐阜大大学院から土井和也さんらがクイズ形式でヤギさんの特徴などを説明しました。また、今回は日本獣医生命科学大の学生も訪れ、ヤギさんが子どもたちに与える効果などアンケートをとりました。 ヤギさんは、児童が摘んできた学校の敷地にはえていた草を手からもらうと、うれしそうにたべていました。
2017年06月15日
10月5日(水)、下米田小学校5年1組で「夢の教室」が行われました。この日、夢先生をされたのは小林弥生さん(女子サッカー、元日本代表)です。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。 この日、子供たちは体育館で、体を使ってゲームをしました。与えられた課題を達成するために、クラス全員で話し合い、作戦を立てました。結果、見事課題をクリアしていました。 小林さんは、「ゲームのなかで、作戦を修正してクリアしたのはとてもすばらしい。また、クラス全員で同じ目標に向かって協力し、目標をクリアできたことは、一人で何かを成し遂げたときとは違う喜びがあります。」と褒めていました。 その後、子供たちは教室に戻り、小林さんのこれまでの人生の歩みを聴きました。 小林さんは、「努力=考えて行動すること。私もサッカーを始めた小学1年生から何度も挫折をしてきました。そのたびに、努力をして挫折を乗り越えてきました。例えば、試合に出られなければ、周りの子たちよりも1分でも多く練習する。1周でも多くグラウンドを走る。そういった努力をしていれば、きっと努力をした自分を信じることができます。」 最後に「自分を信じて 味方を信じて チームで戦え ひとりじゃない」という言葉を贈りました。この言葉は、小林さんが小学生のときから今日までずっと大切にしてきた言葉だそうです。 授業の最後には、2人の児童が将来の夢を発表しました。プロ野球選手や弁護士といった夢を発表していました。 この日午後からは同小学校5年2組でも小林さんの「夢の教室」が行われました。◎小林弥生(こばやしやよい)さんのプロフィール 東京都出身。中学校入学と同時に読売日本SC・メニーナ(現日テレ・メニーナ)に加入。1997年に読売西友ベレーザ(現日テレ・ベレーザ)に昇格しました。MFとしてプレーし、8度のリーグ優勝、7度の皇后杯全日本女子サッカー選手権大会優勝、3度のなでしこリーグカップ優勝など数多くのタイトル獲得に貢献。自身もベストイレブンに2度選出されました。2012年には、なでしこリーグ200試合出場を達成。また、1999年の国際親善試合でなでしこジャパン(日本女子代表)初出場を果たすと、同試合で決勝ゴールを記録しました。2度のFIFA女子ワールドカップ、2004年のアテネオリンピックに出場するなど、代表選手として活躍。2014シーズン終了後に現役を引退しました。
2016年10月05日
9月7日(水)、市内中部台にあるさくら広場緑地において、岐阜大学応用生物科学部の学生36名を対象に課外授業としてヤギさんによる緑地管理をテーマに授業がおこなわれました。参加した学生は6つのグループに分かれてそれぞれ除草をするヤギさんの行動観察したり、実際にヤギさんが除草する斜面で刈払機による除草をし、刈った草の量を記録するなど除草作業の大変さを体感したりしました。2日目、同学生らは牧野にある岐阜大学附属農場での座学において、市のヤギさん除草担当者から行政が抱える緑地管理の課題やコストについてや、除草研究の覚書を結んでいる(有)FRUSICの渡辺社長より民間会社の視点からヤギさん除草を通じて観光や農業、地域資源を結びつける実体験など、普段の授業の中では聞けない話に熱心に耳を傾けていました。今回授業を計画・実行した岐阜大学の八代田准教授は、「はじめての取組みで改善点もあると思うが、来年も継続しておこないたい」と意気込みを話しました。
2016年09月12日
8月8日(月)から10日(水)にかけて、長崎市で開催された「青少年ピースフォーラム」に美濃加茂市を代表して参加した中学生6人が8月12日、美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人市長と日比野安平教育長に参加の報告をしました。 同市では、平成16年度から平和事業の一環として、次世代を担う中学生を長崎市主催の青少年ピースフォーラムへ派遣しています。今年度は、美濃加茂市と富加町の中学生6人が参加しました。 この日、報告会に参加したのは、西中学校3年生の奥田皓太さん、加藤優奈さん、東中学校3年生の川島聖羅さん、山本千紗さん、双葉中学校3年生の石原基さん、井戸健一朗さんの6人。 現地では、被爆体験者の講話を聞いたり、被ばく建造物の見学や平和祈念式典への出席、他県の生徒との意見交換などを通じて、原爆の悲惨さや平和の大切さを学んできました。また、10日(水)には広島市の平和記念資料館や原爆ドーム周辺の見学も行いました。 参加した生徒たちは、「被爆者の話や被ばくした建築物を見て、今の豊かな生活は当たり前ではないと知った」「戦争をなくすためには、互いを理解することが大切」「過ちを繰り返してはいけない。身近なところから変えていきたい」や「原爆のことや平和の大切さを学校でも伝えたい」などと感想を話しました。 藤井市長は「自分たちのやれることは、目の前にある。今回経験した原爆の悲惨さや平和の尊さを多くの人に発信し続けてほしい」と話していました。
2016年08月15日
8月5日(金)に、あじさいエコパーク[蜂屋川クリーンセンター]にて、『夏休み下水道教室』を開催しました。 大変暑い日でしたが19組47名が、微生物の観察や施設見学をとおして、下水処理場のしくみについて学びました。 夏休みの研究に役立てたり、夏の思い出にしてもらいたいです。
2016年08月08日
夏休み恒例の「ヤギさんふれあい教室」を、今年も平成記念公園北部未利用地にて行います。岐阜大学の学生さんがヤギさんの特徴などをやさしく説明してくれます。お子さんとの夏の思い出づくりに、ぜひご参加ください。 ■開催概要 日 時: 平成28年8月18日(木) 午前8時から(2時間程度) 場 所: 平成記念公園北部未利用地 対 象: 3歳から小学校3年生程度の児童 30組(保護者同伴) 参加料: 1人様 100円(保険代として) 申込締切: 平成28年8月12日(金)まで ※詳しくは、美濃加茂市のホームページの案内文書をご確認ください。 → こちら
2016年07月29日
美濃加茂市と姉妹都市を結んでいるオーストラリア・ダボ市への派遣団が7月29日、出発を前に美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人市長に抱負を語りました。 美濃加茂市とダボ市は平成元年に姉妹都市提携を結び、これまでに中高生ら約300人が派遣され、ホームステイをしながら現地の学校に通うなど交流を深めると共に異文化を学んできました。 今回の派遣は、7月30日に出発し8月10日に帰国する12日間の計画で、中学生6人、高校生4人と引率者2人の計12人が参加。この中には、美濃加茂市と定住自立圏構想の協定を結んでいる坂祝町や川辺町などの生徒も参加します。 派遣生たちが「インターネットでは体験できないことを、直接体験してきたい」「現地の人と積極的にコミュニケーションを図り、文化の違いを学びたい」などと抱負を話すと、藤井市長は「外から見た日本を知り、今後の自分達の人生に生かせてほしい」と激励しました。
2016年07月29日
7月15日(金)、太田小学校5年2組で「夢の教室」が行われました。この日、夢先生をされたのは生山ヒジキさん(ロープスキッピング、なわとびのプロ選手)です。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。 この日、生山さんは体育館で生徒たちを前に四重跳び、五重跳びなど大技を披露してくれました。生徒たちからは大きな歓声があがっていました。 ▲演技の様子(五重跳び) その後、生徒たちは体育館で、体を使ったミニゲームを行いました。与えられた課題をクリアするために皆で話し合い、ひとつの作戦を立て、見事課題をクリアしていました。 ▲体育館での様子 生徒たちは教室に戻り、生山さんのこれまでの人生の歩みを真剣に聴きました。 生山さんは、「好きになれること、熱中できることを見つけてください。見つけられれば、ワクワクした生活が送れます。また、少しでも興味があることは、映像で触れるだけではなく、生でみてほしい。そうすれば、もっと興味が持てると思います。」というメッセージを生徒たちに贈りました。▲教室での様子 授業の最後には、多くの生徒たちが将来の夢を発表しました。お笑い芸人、プロサッカー選手、プログラマーなどの夢を発表していました。▲教室での様子(夢を発表する生徒さん) また、この日の午後には同小学校5年3組で、7月14日(木)午後には同小学校5年1組でも生山さんの「夢の教室」が行われました。 ◎生山ヒジキ(いくやま ひじき)さんのプロフィール 東京都出身。24歳のときに小学生以来12年ぶりになわとびを本格的に再開。2006年の全日本ロープスキッピング選手権個人総合で5位となりました。翌年には、アジアロープスキッピング選手権団体で優勝。2009年には全日本ロープスキッピング選手権個人総合で準優勝を果たしました。その後も各種大会でグランプリを獲得。2011年にプロに転向すると、2014年にアメリカで開催された世界大会WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPでチャンピオンに輝きました。また、同年からギネス世界記録に挑戦。現在までに「30秒で後ろあや跳び何回跳べるか」「1分で後ろあや跳び何回跳べるか」「30 秒で後ろ跳び何回跳べるか」「1 分で後ろ跳び何回跳べるか」「30秒で10mなわとびを何回跳べるか」「30 秒で後ろ二重あや跳び何回跳べるか」の記録を更新、6つの世界記録は、国内プロスポーツではプロ野球のイチロー選手と並び1位の記録です。現在も各種大会やメディア出演など幅広く活動しています。
2016年07月15日
美濃加茂市太田本町にある太田小学校(青木 孝憲校長)で7月12日、「ヤギさんふれあい授業」が開かれ、1年生(81人)、2年生(97人)がヤギとのふれあいを楽しみました。 この日は、有限会社FRUSIC美濃加茂支店(渡辺祥二 代表取締役)が市内の中部台で放牧しているヤギ18頭を連れて同校中庭に放牧し、除草効果の調査研究を行っている岐阜大大学院から土井和也さんと田宮早恵さんがヤギさんの特徴などを説明しました。 児童たちは、ヤギさんにあげた草が手から食べられると歓声をあげて喜んでいました。 美濃加茂市はこれからもヤギさんとのふれあいの機会をつくって、もっとヤギさんに親しんでもらえるようにイベントをおこなっていきます。
2016年07月13日
7月8日(金)、古井小学校5年2組で「夢の教室」が行われました。この日、夢先生をされたのは東明有美さん(元女子サッカー日本代表)です。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。 まず、体育館で体を使ったミニゲームを行いました。 ゲーム終了後、東明さんは「クラスのみんなでゲームをクリアするために、いろいろなアイディアを出し合い協力していましたね。これからもクラスみんなで何事も協力してください。」とおっしゃっていました。▲体育館での様子 その後、生徒たちは教室で授業を受けました。 東明さんは、「夢をもっていれば、辛いことも必ず乗り越えられます。周りの支え、仲間の支えがあれば辛いことも乗り越えられます。だから、夢を持って支えてくれる仲間を作ってください。」というメッセージを生徒たちに贈りました。▲教室での様子(授業をされる東明さん) 授業の最後には、多くの生徒たちが自身の夢をはっきりとした口調で発表していました。建築士、保育士、サッカー選手、獣医など具体的な夢を発表していました。▲教室での様子(夢を発表する生徒さん) また、この日の午後には同小学校5年3組で、7月7日(木)午後には同小学校5年1組で東明さんの「夢の教室」が行われました。 ◎東明有美(とうめい ゆみ)さんのプロフィール 岐阜県出身。高校に在籍していた1988年にプリマハムFCくノ一(現伊賀FCくノ一)に加入しました。中心選出として活躍し、2度の日本女子サッカーリーグ制覇に貢献。個人としても5度のリーグベストイレブンに輝きました。また、日本女子代表(現 なでしこジャパン)としても1995、1999年FIFA女子ワールドカップ、1996年アトランタオリンピックに出場するなど通算43試合出場、6得点という記録を残しました。2000年の現役引退後は、広告会社勤務を経(へ)て、サッカースクールなどでの指導に携わりながら、サッカーの普及活動に取り組んでいます。2007年には女性初のJFAアンバサダーに就任しました。
2016年07月08日
7月5日(火)午前、加茂野小学校5年2組で「夢の教室」が行われました。この日、夢先生をされたのは山田隆裕さん(元Jリーガー)です。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。 山田さんは、「あきらめなければ、必ず道は開けます。僕がプロになれたのも、このあきらめない気持ちを持ち続けてきたからだと思う。君たちも、一度の人生、何事もあきらめないで挑戦してほしい。」というメッセージを生徒たちに贈りました。生徒たちは、大きくうなずいていました。▲教室での様子(熱弁される山田さん、加茂野小5年2組) 授業の最後には、多くの生徒たちが自身の夢を大きな声で発表していました。 ▲教室での様子(夢を発表する生徒さん、加茂野小5年2組) また、この日の午後には同小学校5年3組で、7月4日(月)午後には同小学校5年1組で山田さんの「夢の教室」が行われました。 ▲体育館での様子(加茂野小5年3組) ◎山田隆裕(やまだ たかひろ)さんのプロフィール 大阪府出身。高校サッカーの名門・清水市立商業高校(現静岡市立清水商業高校)時代に全国高校サッカー選手権大会、高校総体、全日本ユース選手権を制覇するなど6度の日本一を達成しました。卒業後の1991年に日産自動車FC(現横浜F・マリノス)に加入、スピードとドリブルを武器にMFとして活躍。1993年には日本代表にも選出されました。その後2度の移籍を経て1999年に一度引退しますが、翌2000年にベガルタ仙台で復帰、同チームのJ1昇格に貢献した後、2003年に正式に引退しました。
2016年07月05日
6月28日(火)に、あじさいエコパーク[蜂屋川クリーンセンター]で、伊深小学校4年生と三和小学校3・4年生の生徒たち13名が、微生物の観察や施設見学をとおして、下水処理場のしくみについて学びました。
2016年07月01日
6月28日(火)に山之上交流センターで、山之上小学校PTA家庭教育学級のメンバー15人が、救急救命講習を受講しました。 夏休みにプールでの監視をする際に、万が一の事態に正しく対処できるようにするため、毎年開催されています。 講師は応急手当普及員の資格を持つ、同小学校養護教諭の福山由希子先生。 参加者は心肺蘇生法やAEDの使用について実技を交えながら学びました。 家庭教育学級長の山田さんは「心肺蘇生は、一人で長い時間続けるとかなりきついことが分かった。多くの人が協力し合って大切な命を救いたい」と話をされました。
2016年06月28日
6月21日(火)から23日(木)までの3日間、西中学校の2年生(全6クラス)を対象に「夢の教室」が行われました。夢先生をされたのは、21日に富平辰文さん(元K-1選手)、22日に下村東美さん(元Jリーガー)、23日に岩本勉さん(元プロ野球選手)です。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。 まず、体育館で、仲間と協力して与えられた課題をクリアするための作戦を立て、体を動かして課題をクリアするというゲーム形式の授業をします。 その後教室で、夢先生が体験談をもとに、夢を持つことの素晴らしさ、夢に向かって努力することの大切さを話すというトーク形式の授業をします。 6月21日(火)午前には2年2組で行われました。富平辰文さんは「まずはビビらず挑戦してみる。そして、挑戦し続けることはとても辛いことだけど、挫折してもあきらめないこと。そうすれば、きっと自分に自信が持てる。」と熱弁されていました。 午後からは、2年6組でも授業が行われました。 ▲富平辰文さん(夢先生) ◎富平 辰文(とみひら たつふみ)さんのプロフィール 愛知県出身。元プロキックボクサー。2000年にK-1に初参戦すると、2002年に行われたK-1 JAPAN GP 2002で3位入賞を果たしました。以後、K-1 ジャパンGP 2005で準優勝するなど30戦以上の試合に出場。常に対戦相手に真っ向勝負を挑むファイトスタイルで、格闘技ファンから絶大な支持と人気を得ました。長く日本のトップファイターとして第一線で活躍し、2011年3月13日に現役引退を発表しました。 6月22日(水)午前には2年5組で行われました。 下村東美さんは、「目標を達成してもそれで満足しないでほしい。次の目標を目指して努力し続けることが大切だ。自分もプロになれたことで満足し、プロの世界で活躍できない時期があった。」とおっしゃていました。 授業の最後には、生徒たちが将来の夢を発表しました。午後からは、2年1組でも授業が行われました。▲下村東美さん(夢先生) ◎下村 東美(しもむら とうみ)さんのプロフィール 北海道出身。札幌第一高校から大阪体育大学を経て、2003年にセレッソ大阪に加入。MFとしてプレーし、2年目からレギュラーポジションを獲得しました。2007年にはジェフユナイテッド千葉に移籍。キャプテンを務めるなどチームをけん引しました。2010年にはモンテディオ山形に移籍。以降、湘南ベルマーレ、ギラヴァンツ北九州でプレーしました。2014年シーズン終了後に現役を引退。現在は指導者、解説者として活動する傍ら、サッカー関連イベントなどにも出演しています。 6月23日(木)午前には2年3組で行われました。 岩本勉さんは、「これからの人生には多くの壁が必ずあります。家族以外で何でも相談できる心も友(親友)を作りなさい。その時に、きっと助けてくれるから。」という言葉を贈っていました。授業のなかで、多くの生徒たちが将来の夢を発表していました。 午後には2年4組でも授業が行われました。▲岩本勉さん(夢先生) ◎岩本 勉(いわもと つとむ)さんのプロフィール 大阪府出身。阪南大高校から1990年にドラフト2位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団しました。投手として1998年から2年連続で2ケタ勝利を挙げるなど人気、実力ともにチームのエースとして活躍。ヒーローインタビューでの「まいど!」のあいさつはファンを大いに沸わかせました。しかし、イップス(精神的な原因などからから突然からだが硬直してしまう運動障害)やルーズショルダーと呼ばれる肩の病気にも悩まされ、2005年シーズン終了後に現役を引退。プロ通算63勝79敗3セーブという記録を残しました。現在は、プロ野球解説を中心に、執筆活動や野球教室、講演など多岐に渡って活躍しています。
2016年06月21日
東図書館の視聴覚ホールで6月19日(土)、市読書サークル協議会による読書会が開催されました。 今年で発足39年目を迎える市読書サークル協議会は、市内で活動する3つのサークルで構成され、現在は33名の会員が在籍しています。 この読書会は、1冊のテーマブックの本について、参加者が自身の意見や感想を述べ合うことで読書の楽しみをひろげようと、協議会が毎年開催しているもので、今回は第153回芥川賞の受賞作で、介護の問題を題材にしている羽田 圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」(文藝春秋)を取りあげ、サークル会員を中心に21名の参加者で行われました。 会では、「自身も介護に携わった経験があり、本に描かれている情景がよく理解できた」、「(世間では)老老介護なども耳にするが、本を読んで介護の問題について改めて考えさせられた」などといった声が聞かれ、参加者どうしお互いの意見や感想に耳を傾けながら1冊の本について語り合いました。
2016年06月21日
美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校(井戸 千恵子校長)で6月8日、「ヤギさんふれあい授業」が開かれ、新1年生82人がヤギとのふれあいを楽しみました。 ヤギさんとのふれあい授業は昨年度から実施しています。同校では、東日本大震災の発生を機に、毎月11日を「いのちの日」として命の大切さを学ぶためにさまざまな取り組みを行っており、ヤギとのふれあいを通して命の温もりや尊さを学んでもらおうと、同校と市が開催しました。 この日は、有限会社FRUSIC美濃加茂支店(渡辺祥二 代表取締役)が市内の中部台で放牧しているヤギ6頭を連れて同校を訪問し、除草効果の調査研究を行っている岐阜大大学院から土井和也さんらがクイズ形式でヤギさんの特徴などを説明しました。 子どもたちはヤギさんに草をあげたり、一緒に散歩したりして歓声をあげてふれあいを楽しみ、「舌で手をなめられてあたたかかった」などと楽しそうに話していました。
2016年06月14日
6月1日(水)、双葉中学校2年B組で「夢の教室」が行われました。この日、夢先生をされたのは櫛田亮介さん(ハンドボール、現在は三重バイオレットアイリス監督)です。 「夢の教室」とは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うというプロジェクトです。 この日、生徒たちはまず体育館で、体を使ったミニゲームを行いました。与えられた課題をクリアするために皆で何度も話し合い、作戦を立て何度もチャレンジしました。 「作戦を成功させるためには、全員が協力しなくちゃいけない。皆が協力し合うことはとても難しい。でも、やりがいがあることだ。」と櫛田さんは熱弁されていました。 ▲体育館での様子(櫛田亮介さん) 生徒たちは教室に戻り、櫛田さん自身のこれまでの歩みを真剣に聴きました。 櫛田さんは、「今は夢がなくてもいい。自分もそうだった。勇気を持って将来に向かってチャレンジしてほしい。」というメッセージを生徒たちに贈りました。 授業の最後には、生徒たちが将来の夢を発表しました。午後からは、2年C組でも授業が行われました。 ▲教室での様子(櫛田亮介さん) また、5月31日(火)午前には伊深小学校5年1組で、同日午後からは双葉中学校2年A組で「夢の教室」が行われました。この日の「夢先生」は波戸康広さん(はとやすひろ、元Jリーガー)でした。 波戸さんは、授業の中で「高校時代に、いじめや怪我でサッカーができない時期があったが、サッカー選手になる夢を諦めずに頑張ってこれた経験が、17年間の長きにわたりJリーグで活躍することができた原動力になった。」とおっしゃってみえました。 ▲教室での様子(波戸康広さん)◎櫛田亮介(くしだ りょうすけ)さんのプロフィール 奈良県出身。中部大学入学後に本格的にハンドボールを始めました。4年時に西日本学生ハンドボール選手権大会準優勝。卒業後の2000年にホンダに加入しました。同チームで日本ハンドボールリーグ3連覇を達成し、2002年にホンダ熊本に移籍。2006年に単身渡欧、ドイツ4部リーグのESV Lok Pirnaとプロ契約を結びました。2007年にはチームの優勝、3部昇格に貢献。ザクセンスーパーカップ優勝も果たしました。2009年に帰国し、日本ハンドボールリーグ所属の北陸電力ブルーサンダーに加入。2012年から同チームのコーチ兼任選手として活動され、2015年5月から三重バイオレットアイリスの監督に就任されています。◎波戸康広(はと やすひろ)さんのプロフィール 兵庫県出身。滝川第二高校卒業後の1995年に横浜フリューゲルス(当時)に加入。1998年の天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝に貢献、同年のチーム消滅後に横浜F・マリノスに移籍しました。攻撃的なポジションから守備的なポジションへと転向し、主にサイドバックとして活躍。2001年にJリーグヤマザキナビスコカップ、2003年にJリーグ優勝を果たしました。2004年のシーズン途中に柏レイソルに移籍。2006年からは大宮アルディージャでプレーし、2010年に横浜F・マリノスに復帰。2011年のシーズン終了後に現役を引退しました。2012年からは同クラブのアンバサダーとして活動されています。
2016年06月01日
5月20日(金)、今年度最初となる「JFAこころのプロジェクト『夢の教室』」開催を前に、この日蜂屋小学校で「夢先生」をされる鶴岡剣太郎さんをはじめとした関係者の方々が市長を表敬訪問されました。 このプロジェクトは、元日本代表選手や現役スポーツ選手などが小中学校で、夢や目標を持つことや仲間と協力することの大切さなどを伝える「夢先生」として授業を行うものです。 この日訪問されたのは、鶴岡剣太郎さん(元スノーボーダー、06年トリノオリンピック出場)、アシスタントの川股要佑さん、ディレクターの山田徹治さんです。 藤井市長は、「夢をもつことの大切さ、人生を生き抜くための力をつけるにはどうすればよいか、夢をかなえるために努力されたトップアスリートの皆さんに是非とも伝えてほしい。」と期待を寄せていました。 今年度は、市内の小学校6校と西中、双葉中の計8校、23学級で授業が行われます。 ▲左から、川股要佑(アシスタント)、鶴岡剣太郎(夢先生)、藤井市長、山田徹治(ディレクター)、大畑市民協働部長 この後10時40分から蜂屋小学校5年1組で「夢の教室」が行われました。 まず、体育館では、生徒たちは体を使ったゲームを通じ、どうすれば目的を達成することができるかを仲間と協力して考えていました。 ▲体育館での様子 生徒たちは教室に戻り、鶴岡さん自身の体験談を真剣に聞いていました。 鶴岡さんは、「今いる場所で、今できることを全力でやろう。」というメッセージを生徒たちに贈りました。 授業の最後には、多くの生徒たちが将来の夢を発表しました。 ▲教室での様子 午後からは、5年2組でも授業が行われました。最後に、生徒たちから「夢先生」へ歌の合唱でのお礼があり、涙でのお別れをし、授業は終了しました。
2016年05月20日
美濃加茂市本郷町にある古井小学校で3月26日、グラウンド内に保存してある蒸気機関車をきれいな状態で保存しようと清掃活動が行われました。この機関車は、昭和44年まで高山本線などを走っていた「C58型(通称シゴハチ)」と呼ばれる車種で、昭和45年に当時の国鉄と美濃加茂市との間で車両貸借契約が締結され、現在の場所で保存されています。そして、元国鉄職員ら有志でつくる古井小学校SL保存会(伊藤外男代表)が定期的に清掃活動を行っています。昭和16年3月26日に製造され、75歳の誕生日にあたるこの日、保存会のメンバー11人が、機関車についたほこりや汚れを落としたり、グリスを塗ったりする作業を約90分かけて行い、黒く輝いた姿をよみがえらせました。 作業を終えたメンバーは「機関車がきれいな状態で保存し続けられるよう、これからも頑張っていきたい」と話していました。
2016年03月30日
▲和田さん(左)からシャープペンシルを受け取る辻さん(右) 美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井克己校長)で3月24日、岐阜県森林文化アカデミーと可茂森林組合が6年生33人にアベマキ製のシャープペンシルを贈呈しました。 同校では、平成27年2月から同町を中心に群生しているアベマキを活用して学習机の天板を作る「アベマキ学校机プロジェクト」を市や同アカデミー、同森林組合などと取り組んでおり、6年生は、プロジェクトを通じてアベマキの特徴やアベマキの伐採作業を見学したり天板作りを体験してきました。この度、プロジェクトに参画してきた6年生に感謝の意味を込め、同アカデミーが制作したシャープペンシルを贈呈したものです。 この日は、同アカデミー講師の和田賢治さんと同組合の井戸正也さんが小学校を訪れ、卒業式を終えた6年生にシャープペンシルを披露。和田さんが「プロジェクトでは学校机作りに頑張っていただいた皆さんへその証しとしてシャープペンシルをプレゼントします」と児童に手渡しました。 受け取った児童を代表して辻洸瑠さん(12歳)が「プロジェクトでは、いろいろな体験ができた。大人になってもシャープペンシルを大切に使っていきたい」と話していました。
2016年03月25日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井克己校長)で3月22日、4年生23人がオーストラリア・ダボ市の児童とインターネットのテレビ電話「スカイプ」を使った交流会を開きました。 これは、今年度から同校で始まった英語授業の実践の場として、実際に外国人と英語で話すことで異文化に触れる機会を作ろうと初めて行われたもので、姉妹都市提携を結んでいるダボ市の9歳から12歳の児童と会話しました。 この日は、児童一人一人がタブレットのカメラに向かって英語で自己紹介をしたり、児童全員で合唱を披露したりしてダボ市との交流を楽しみました。 参加した児童からは「緊張したけど、英語で話すことができて楽しかった」や「自分の思いが英語で話せるよう、もっと勉強したい」などといった感想が聞かれました。
2016年03月24日
美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校(井戸千恵子校長)で3月18日、福島県飯舘村の3小学校との交流を通じて学んできた命の大切さを発表する「いのちの集会」が開かれました。 同校は、読書活動などを通じて、飯舘村にある草野、飯樋、白石小学校と交流を行っており、同村が東日本大震災の被災後、前向きに暮らしている姿を通じて命の尊さを学び、児童会の活動にも生かしています。 この日は、全校児童約450人や児童の保護者など約40人が見守る中、児童会本部役員が飯舘村との交流について発表したほか、図書委員会、運動委員会、生活委員会が1年間の活動を報告。 その後、児童の有志で集まった「までいな朗読隊」の22人と演劇クラブ14人が、飯舘村長の妻菅野允子さん作の絵本「がんばっぺ 村」を題材にした朗読劇でお互いが助け合い、時間が掛かっても頑張っている村民の姿を熱演したほか、児童全員が被災地の復興支援ソングである「花は咲く」を合唱しました。集会を終えて児童からは「避難している人が少しでも早く村へ帰れるよう自分たちができることをしていきたい」などと感想を発表していました。
2016年03月23日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井 克己校長)で3月16日、6年生33人がアベマキで作った天板を学習机に取り付ける作業を行いました。 これは、里山の資源を活用する「みのかも里山千年構想」の一環で、山之上地区に多く自生しているアベマキから学校で使用する机を作る「学校机プロジェクト」として行われたものです。児童たちは、昨年2月からアベマキの特徴などを学んだり、アベマキの伐採作業を見学したり製材や天板作りを体験してきました。 この日は、出来上がった天板を学習机に取り付ける作業を実施。岐阜県立森林文化アカデミーのスタッフからアドバイスを受けながら、電動ドリルを使って天板に穴を開けたり、ドライバーを使ってネジで天板を取り付ける作業を体験しました。 作業を終えた児童からは「アベマキがとても堅くて、電動ドリルでも穴を開けるのが大変だった」や「机の天板が自生しているアベマキからできたものとは見えなかった」などと感想を話していました。
2016年03月21日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校(高井克己校長)で3月4日、6年生を送る会が開かれ、在校生が卒業間近の6年生をお祝いしました。 この日は、1年生から4年生までの児童が歌やメッセージでこれまでのお礼の気持ちを伝えた後、6年生が5年生へ「ほほえみあいさつ」「ひたむき掃除」「しっかり並んで登下校」といった同校の伝統を引き継ぎ、「これからもより良い小学校を作っていってください」とエールを送りました。 また、この日は、児童会のボランティア委員会が中心となって集めたアルミ缶と牛乳パックによる収益34,701円を小学校復興のための義援金として美濃加茂市社会福祉協議会へ手渡す贈呈式が行われました。 児童代表から義援金を受け取った同協議会の山田實事務局長は「皆さんからいただいた善意は、今も避難生活を余儀なくされている人たちの励みとなります」と感謝の気持ちを伝えました。 この義援金は、同協議会から岩手県大槌町教育委員会へ送られます。
2016年03月11日
美濃加茂市教育委員会が2月26日、優れた活動をした児童、生徒や団体に贈る平成27年度第9回「あじさい賞」の表彰式を美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で行われました。 今年度は、陸上競技の全国大会で優秀な成績を収めた井戸アビゲイル風果さん(西中2年)と安達楓恋さん(東中2年)にあじさい特別賞が贈られたほか、学習や文化、スポーツ、福祉などで活躍した35人の個人と4団体にあじさい賞として表彰。日比野安平教育長から表彰状が渡されました。 会場に集まった学校関係者や保護者ら約120人からは、それぞれの分野で活躍した児童、生徒や教員に大きな拍手が送られていました。 表彰者は次の皆さん(敬称略)●あじさい特別賞 井戸アビゲイル風果(西中) 安達楓恋(東中)●個人表彰の部 渡邉大翔 渡邉弘英(以上、太田小) 安藤まお 渡辺英里(以上、古井小) 垣内萌花 鈴村陽太 兼松泰希 小藤海斗 山田琉空(以上、山之上小) 南谷颯良(蜂屋小) 山田妃莉 山口幸乃 間宮友稀(以上、加茂野小) 仁田野盤 篠田英兎(以上、伊深小) 佐橋祐成(下米田小) 小木曽茉央 武藤要 内木愛菜 近藤佑美 安藤駿二(以上、山手小) 野田花 中村比乙 酒向倫成 佐光涼夏 古川恵美 立川真央 大前理絵 間宮浩輝 鍵谷一誠(以上、西中) 渡邉唯里 日比野砂良 渡邉智也 日比野真奈(以上、東中) 岸夏希(美濃加茂中)●団体表彰の部 古井クラブ 加茂野ファイターズ 三和小学校全校児童 東中吹奏楽部
2016年03月03日
▲表彰を受けた教員、日比野安平教育長、市教育委員の皆さん 美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で2月26日、市内の小中学校に勤める教職員を対象にした教育実践論文の表彰式が行われ、応募のあった39人から最優秀賞4人、特別賞3人に対し、日比野安平教育長から表彰状が贈られました。 今回の表彰を受け、日比野教育長は「それぞれがテーマを持って真摯に課題に取り組んでいる姿に敬意を称します」と総評しました。 主な受賞者は次の皆さん(敬称略)●最優秀賞 高原美乃 元田美穂(以上、太田小) 本間祐一(加茂野小) 山崎雅(西中)●特別賞 高井克己(山之上小) 若井紀子(蜂屋小) 西田倫子(山手小)
2016年03月03日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校児童会が2月24日、1年間取り組んできたあいさつ運動の集大成として「スペシャルあいさつマンデー」を開催し、全校児童のほか藤井浩人美濃加茂市長や日比野安平教育長、地域の人たちなど約120人が参加しました。 同児童会では、毎週月曜日を「あいさつマンデー」として、相手の名前を呼んであいさつする取り組みを続けてきたほか、あいさつをテーマに作られた「咲かせよう笑顔の花を」のCDを制作するなどして、明るいあいさつを広める活動を行ってきました。 今回、この活動を今後も継続し発展していけるようにと、地域の人にも参加してもらおうと企画しました。この日は、8つのグループに分かれた児童らが、町内に設けられた8カ所のブースを巡り、地域の人にあいさつしながら「咲かせよう笑顔の花を」の歌詞カードを探すウォークラリーを行いました。その後、会場を体育館に移し、児童が作った「5年生の子を見付けてハイタッチをしよう」や「9月生まれの子を探してあいさつしよう」などと書いた「あいさつハッピーおみくじ」を地域の人に配って楽しんだり、「咲かせよう笑顔の花を」を地域の人と一緒に歌ったりして交流を深めました。 児童からは「地域の人にたくさん参加してもらい、楽しくあいさつできた」や「歌を通じてあいさつの輪が広がるよう頑張りたい」などと話していました。
2016年02月26日
ミャンマーの私立学校「インターナショナルスクールヤンゴン」の生徒や教諭15人が2月16日、美濃加茂市役所を訪れ、藤井浩人美濃加茂市長と日本文化について意見を交換しました。 今回来市したのは、14歳から15歳までの生徒13人と教諭2人で、日本について勉強するための研修旅行の一環として訪れたものです。同一行は、2月12日に来日し、岐阜県内でスキーをしたり白川町で町民との交流をしたりしたほか、美濃加茂市内では加茂農林高校で授業に参加したり正眼寺へ訪れたりしました。 この日、市役所を訪れた生徒らに藤井市長は「美濃加茂市にはミャンマーとのゆかりがある人や企業があります。これからも良いパートナーとしてつながりが持てるといいですね」と歓迎のあいさつをすると、生徒らは日本の文化や行政の仕組みなどについて市長に質問するなど、意見を交わしました。
2016年02月23日
美濃加茂市山之上町の山之上小学校(高井克己校長)で2月12日、1年生の児童19人と4月から入学する年長児26人との交流会が行われました。 これは、同校が今年の4月に同校へ入学する年長児を校舎に招待して小学校の雰囲気を体験してもらうとともに1年生に「お兄さん・お姉さん」の自覚を持ってもらおうと企画したもの。 この日は、1年生の教室ではじめの会を行った後、「おもちゃやさん」や「ほうせきやさん」などのお店屋さんを開店。1年生の児童は、園児をエスコートしてお店に案内し、商品を説明するなどしてもてなし、園児は、1年生の児童にアドバイスをもらいながら「いっぱいお買い物ができた」などと言って楽しみました。 続いて、算数の授業を一緒に受けたり、校内の教室を巡る「学校探検」を行った後、会場を体育館へ移し、1年生が大縄跳びやボールのパスリレーを披露しました。 1年生の児童からは「楽しく遊んでくれて良かった」、「いろいろと教えてあげることができた」などと話していました。またこの日は、「学校机プロジェクト」で6年生が制作に携わったアベマキの天板を使った学校机を年長児にプレゼントするセレモニーも行われました。6年生の代表から「僕たちが作った天板を付けた机でたくさん勉強してください」と年長児代表へ引き渡さると、年長児は全員で「大切に使います」と元気な声でお礼を言いました。
2016年02月16日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)の児童58人が2月8日、美濃加茂市役所であいさつをテーマにした歌2曲を披露しました。 同校では、児童会が主体となって「笑顔あふれるあいさつ」を目指す取り組みをしています。昨年度には、作曲家の宮川彬良さんと作詞家の大谷よしみさんに依頼して、あいさつをテーマとしたオリジナルの合唱曲「咲かせよう笑顔の花を」を制作しました。 今回は、この歌を多くの市民に広めようと企画したものです。 この日、美濃加茂市役所一階ロビーで児童らは、来庁者らが見守る中、石田校長の指揮で元気いっぱいに合唱し、大きな拍手が送られました。その後、児童は「歌を覚えてください」と歌詞カードが入ったポケットティッシュ来庁者に配りました。 今回、この曲を収めたCDを制作したほか、今後は各地でコンサートを開催して広くPRしていく予定で、児童からは「この歌と笑顔のあいさつが全国に広がってほしい」と意気込んでいました。
2016年02月15日
美濃加茂市伊深町にある関也公民館で2月5日、伊深小学校PTA会員の父親と地域の人たちとの交流会「おやじの会」が開かれ、約30人が懇親を深めました。 この「おやじの会」は、PTA活動への参加が少ない父親間の結束を固めようと、平成24年に立ち上げた父親だけの家庭教育学級で、PTA会員や同校の男子教員のほか、地域住民などにも声を掛け、地域ぐるみの交流会となっています。 この日は、同校の石田靖彦校長が講師となってウィンナーのパイ包みや大根ステーキ、イカの炒め物など12品の料理を参加者全員で調理。その後行われた会食では、普段できない語らいが行われ、参加者同士の交流を深めました。 参加者からは、「毎年楽しみにしています」や「学校のこともいろいろ聞くことができてよかった」などといった感想が聞かれました。 石田校長は、「PTAの皆さんが積極的に学校行事に参画していただいているので、昨年、優良PTA団体として表彰されたと思います。今後も交流を深め、学校も盛り上げていただきたい」と話していました。
2016年02月10日
美濃加茂市山之上町の平成記念公園北部地区未利用地で2月5日、山之上小学校の5年生児童33人が「学校机プロジェクト」に参加しました。 このプロジェクトは、里山の資源の活用する「みのかも里山千年構想」の一環で、同町に多く自生しているアベマキを使って学校の学習机の天板を作るものです。 この日児童は、同プロジェクトで使うアベマキについて学ぼうと、岐阜県立森林アカデミーの教員や可茂森林組合の職員からアベマキの特徴について説明を受けた後、アベマキの伐採作業を見学。切り取られたアベマキの切り株の年輪を見たり触って水分が出てくる様子を観察したりしました。 また、倒れたアベマキの上に乗って、アベマキの硬さを体感したり、細かく切ったアベマキの幹に穴を開け、シイタケの菌を入れる作業などを行いました。 参加した児童からは「木が倒れる音は大きくびっくりした」や「シイタケができるのが楽しみ」などと感想を話していました。 今後児童は、6年生になってからアベマキの木の加工や製品化までを学び、来年、出来上がった天板を付けた学習机を新一年生に贈る予定です。
2016年02月09日
美濃加茂市選挙管理委員会が2月4日、子どもたちに選挙で投票する大切さを学んでもらおうと出前講座が行われました。 これは、市選挙管理委員会の職員が講師となって、市内5カ所の小学校を対象に行われているもので、今年度で3回目の開催です。 この日は、同職員2人が山之上町にある山之上小学校を訪れ、6年生の児童30人にクイズを交えながら日本の選挙制度について説明し「投票しないと、みんなの意見が反映されないことになるので、大人になったら選挙へ行き投票しましょう」と呼び掛けました。 その後、「2体のキャラクターが市長に立候補した」と仮定して模擬選挙が行われ、児童は、立候補したキャラクターの公約を見比べ、実際の選挙で使われている記載台を使って候補キャラクターの名前を記入し、用紙を投票箱に入れました。 授業を終えた児童からは「選挙で投票する大切さが分かった」や「お父さんやお母さんとも選挙について話をしたい」などといった感想が聞かれました。
2016年02月09日
美濃加茂市山之上町にある山之上小学校の6年生の児童33人が2月1日、アベマキを使った机の天板作りを体験しました。 これは、里山の資源を活用する「みのかも里山千年構想」の一環で、山之上地区に多く生息しているアベマキから学校で使用する机を作る「学校机プロジェクト」として行われたものです。児童たちは、この一年、アベマキの伐採作業を見学したり製材の作業を体験したりしたほか、これまでにアベマキの特徴などを授業を通じて学んできました。 この日は、美濃市にある岐阜県立森林アカデミーで、施設のスタッフからアドバイスを受け、材木をボンドで貼り合わせたり、角の面取り、サンドペーパーを使って表面をきれいにするサンディングの作業などを体験。児童は、途中、ボンドが乾いてくっついた材木の硬さを確認したり、表面が平滑になっていく様子を触ったりして、いくつもの材木が一つの天板に変わっていく様子を学んでいました。 作業を終えた児童は「きれいな天板になるように丁寧に作業することができた」や「入学する新1年生に大切に使ってもらいたい」などと感想を話していました。
2016年02月03日
美濃加茂市田島町にある山手小学校(福井俊道校長)で2月1日、藤井浩人美濃加茂市長が教育への思いを児童に伝えました。 同校では、利便性の向上や耐震補強などの目的で昨年5月から今年1月にかけて大規模な改修工事を行ってきました。この日は、その工事が終わったことを記念して、藤井市長から美濃加茂市が行っている教育への取り組みについて話を聞こうと行われたものです。 藤井市長は、美濃加茂市は子どもたちが生き生きと学校生活が送れるよう教育に力を入れていることを説明。今回の工事について「きれいになった校舎を見て皆さんがワクワクした思いをこれから入学してくる後輩にも感じてもらえるように、きれいな校舎を保っていってください」と語りました。 講話を聞いた児童を代表して、6年生の川島流星さんが「児童全員で掃除する時間をつくったりして、いつまでもきれいな校舎にしていきます」と藤井市長に話していました。
2016年02月03日
美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校(井戸千恵子校長)で1月30日、10年後に成人を迎える4年生の児童80人が、これからの夢や希望を発表する「2分の1成人式」が行われました。 これは、自分自身のこれまでの成長を振り返り、周りの人への感謝の気持ちを伝えたり前向きに生きていこうとする気持ちを発表しようと同校が企画したものです。 この日は、教室で家族が見守る中、児童が「いつも元気でいられるのは家族のおかげ」や「将来、空を飛べる自動車を発明して両親を乗せてあげたい」などと、家族への思いや将来の夢などを発表しました。 その後、会場を体育館に移し児童が「10才のありがとう」と「Great Power」の合唱を披露したほか、藤井浩人美濃加茂市長による「今の自分にできること」をテーマにした講話が行われました。 行事を終えた児童からは「夢に向かって、今からできることを一つずつやっていきたい」や「感謝の気持ちを伝えることができて良かった」などといった感想が聞かれました。
2016年02月02日
美濃加茂市太田本町にある太田小学校(青木孝憲校長)で1月22日、同地区で生まれ育った偉人坪内逍遙博士が残した功績を学ぼうと「山椿の集い」が行われました。 この日は、坪内逍遙博士がふるさとを想い詠んだ短歌に曲を付けた「山椿の歌」を全校児童で合唱した後、名古屋女子大学の林和利教授が坪内逍遙博士の偉業について講話が行われました。続いて、児童らは、名古屋を中心に活動している劇団「シアターウィークエンド」による「ヴェニスの商人」の演劇を鑑賞し、迫力のある演技を楽しみました。 また、この日は、坪内逍遙博士が自ら朗読した肉声が収録された「ヴェニスの商人」も紹介され、児童らは力強い坪内逍遙博士の声に聴き入っていました。 児童からは「逍遙博士はいろいろな才能があってすごい」や「逍遙博士が残した文学をもっと学びたい」などといった感想が聞かれました。
2016年01月27日
美濃加茂市山之上町の平成記念公園日本昭和村で1月22日、同町にある山之上小学校(高井克己校長)の全校児童162人が参加してオリエンテーリングを行い、児童間の交流を図りました。 この日は、全児童を学年縦割りで作った「なかよしグループ」に分かれ、施設内にある25のミッションを協力しながらクリアしていくことを目標にして行われました。 児童は、高学年が中心となって会場内を歩き、「牧場にいる2匹の犬の名前は?」といったクイズや「ソフトバレーボールを使って5回パスをする」といったミッションに挑戦したほか、小皿を使った絵付けやせんべい焼きを体験したりしました。また、「一般の来場者へあいさつをする」や「2列になって通路を歩く」などといった公共の場でのマナーもチェックし合いました。 児童からは「グループのみんなでミッションがクリアできて良かった」や「高学年として他の学年の子をリードして頑張ることができました」などといった感想が聞かれました。
2016年01月25日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校で1月16日、作曲家の宮川彬良さんと作詞家の大谷よしみさんを招いたふれあいコンサートが開催され、集まった市民ら220人が音楽の素晴らしさを楽しみました。 同校では、児童会が主体となって「笑顔あふれるあいさつ」を目指す取り組みをしています。昨年度には、市の「フロム0プラン特色ある学校づくり補助金事業」を活用して、宮川さんと大谷さんに依頼して、あいさつをテーマとした合唱曲「咲かせよう笑顔の花を」を制作。今回、2人を招いて直接合唱の指導をしてもらうとともに、音楽の魅力を地域の人たちに伝えようと同校がミニコンサートを企画しました。 この日は、はじめに全校児童60人が「咲かせよう笑顔の花を」を合唱。宮川さんから「ひらがなを読むように柔らかく歌おう」とアドバイスを受けた後の合唱では、伸びやかな歌声を披露していました。 また、続いて行われた宮川さんと大谷さんによるふれあいコンサートでは、童謡の「サッちゃん」や「あんたがたどこさ」、「ふるさと」にアレンジを加えたり仮説を立てたりして紹介し、会場を楽しませました。 コンサートを終え、児童を代表して6年生の中山晴斗さんが「2人が作ってくれた歌を上手に歌えるようになって笑顔のあいさつを広げていきたいです」とお礼。宮川さんと大谷さんは「皆さんの歌声でこの歌が日本中に広がるとうれしいです」と児童にエールを送りました。
2016年01月18日
美濃加茂市本郷町にある美濃加茂高等学校で1月16日、全生徒を対象に18歳への選挙権引き下げに関する出前講座が行われました。 これは、公職選挙法の改正により、近い将来有権者となる高校生に選挙制度への理解を深めてもらうとともに選挙をより身近に感じてもらおうと行われたもので、同校の生徒や教職員など約800人が参加しました。この日は、市選挙管理委員会事務局職員(成栗仁志書記)が講師となり、今年の夏に予定されている参議院議員通常選挙から18歳の人も投票ができるようになることや、若者の投票率が低かった現状などを説明しました。その上で、「自分たちの思いを政策に反映させるために、他人ごととは思わず当事者であることを自覚し、ぜひ投票してほしい」と呼び掛けました。 出前講座を終えた高校生からは「投票権が18歳に引き下げられたので、少しでも若い人の意見が政治に届くように自分も投票していきたい」や「投票するときは、地域のために頑張ってもらえる人を選びたい」などといった感想が聞かれました。
2016年01月18日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で1月14日、西中学校の2年生約210人が新春に行われる「どんど焼き」を体験しました。 これは、昔ながらの風習を学ぼうと初めて実施したものです。 この日は、はじめに「決意の会」として、昨年4月からこれまでの学校生活を振り返り、生徒代表が3学期に向けての決意を発表する集会を開催。その後、文化振興課職員からどんど焼きの歴史について講話を聞き、野外に出た生徒たちは、事前に構内や地域の公園などで拾ってきた落ち葉に火を付けて、自宅から持参した正月用のしめ飾りやしめ飾り、新年の抱負などを書いた書き初めを火の中へ入れました。書き初めが空へ舞い上がると生徒から歓声が上がるなど、日本の文化を体感していました。また、その火種を使って餅を焼いて食べるなど、1年の健康を願いました。 行事を終えた生徒からは、「今年は3年生になる大切な年なので頑張りたい」や「悔いの残らない1年を過ごしたい」などと1年の抱負を話していました。
2016年01月18日
▲前列左から後藤さん、平川さん、藤井市長 後列左から、林さん、青木校長 美濃加茂市太田本町にある太田小学校(青木孝憲校長)の代表児童らが1月7日、美濃加茂市役所を訪れ、昨年9月に発生した鬼怒川水害への義援金を藤井浩人美濃加茂市長に手渡しました。 これは、1月下旬に茨城県常総市を訪問する藤井市長から同市へ直接、義援金を渡してもらおうと、同校の青木校長と林尚孝PTA会長、代表児童らが来庁。運動会や保護者参観日、収穫した銀杏の売上金の一部を合わせた義援金10万円を持参しました。 児童を代表して6年生の平川千尋さんと後藤楓さんが「被災された人たちの役に立てるよう手渡してください」と言って封筒を差し出すと、藤井市長は「美濃加茂市でも昭和58年に水害に遭い大変だったことを学び、今回の活動をされたことをうれしく思います。この義援金を常総市へ渡す際には美濃加茂市の水害についても学び、活動した皆さんの思いもしっかり伝えます」と受け取りました。
2016年01月08日
美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)の児童60人が12月24日、ほくぶ保育園を訪れ園児たちにあいさつをテーマにした合唱曲を披露しました。 同校は、あいさつ運動に力を入れておりこれまでさまざまな取り組みをおこなってきました。今年度は、笑顔あふれるあいさつができるようにと、作曲家の宮川彬良さんと作詞家の大谷よしみさんに依頼し、あいさつをテーマにした合唱曲「咲かせよう笑顔の花を」を制作しました。 今回は、この曲を園児に披露しようと同園を訪れ、30人の園児を前に合唱。歌い終えた児童から「これからも明るいあいさつをしていきましょう」と呼び掛けると園児たちは「はい」と元気よく返事をしました。 児童からは「これからも練習してもっと上手に歌いたい」「合唱を通じて明るいあいさつを広めたい」などと話していました。今後、同校ではこの歌を披露する機会を作り、明るいあいさつの啓発をしていきます。
2015年12月28日
美濃加茂市太田町の美濃加茂市役所の玄関ロビーに12月21日、加茂農林高校造園・環境デザイン科の生徒による「室内庭園」が展示され、来庁者の目を楽しませています。1月8日(金)まで。 同科では、授業の中で庭園づくりを学んでいることから、その成果を多くの人に知ってもらおうと定期的に市役所で展示しています。 この日、3年生の生徒6人が、正月をイメージして縁起物とされる松や竹、南天などを取り入れ、1時間ほどかけて幅約1.5メートル、奥行き約1メートル、高さ約3.5メートルの室内庭園作品「お正月飾り」を完成させました。 制作に携わった古田聖さんは「良いお正月が迎えられるように、と願いながら制作しました」と話していました。
2015年12月25日
▲左から藤井市長、佐々木さん、藤井さん、臼田さん、小田島学校給食センター所長、日比野教育長) 美濃加茂市蜂屋台にある美濃加茂市学校給食センターと伊深町在住の臼田典子さん(55歳)が平成27年度の文部科学大臣表彰を受賞し12月24日、藤井浩人美濃加茂市長に喜びを報告しました。 同センターは、栄養管理や衛星管理などを適正に行い安定した給食を提供するとともに、小中学校での食に関する指導や親子料理教室の開催といった地域に根付いた活動などが評価されました。 また、臼田さんは、現在御嵩町学校給食センターで栄養教諭として学校給食の管理運営に携わるとともに岐阜県学校栄養士会の役員を長年務め、現在は同会の会長として県下の栄養教諭や学校栄養職員への技術指導などに尽力されています。 これらの活動が高く評価され、今回11月5日に高知市で開催された第66回全国学校給食研究協議大会で表彰されました。 この日、同センターの栄養教諭の藤井千穂さんと調理員の佐々木文代さん、臼田さんが市役所を訪れ「この受賞は、先輩の栄養教諭や調理員が築き上げてきた活動の成果。これからも安心・安全な給食を提供していきたい」「これからも子どもたちにおいしい給食を提供し、食育に関心を持ってもらえるように頑張りたい」などと話しました。 藤井市長は「給食の質を高めていただき感謝します。これからもおいしい給食を提供してください」と功績を称えました。
2015年12月25日
▲左から藤井市長、石田校長、北川会長、中山副会長、日比野教育長 美濃加茂市伊深町にある伊深小学校(石田靖彦校長)のPTAが平成27年度の文部科学大臣表彰を受賞し12月24日、藤井浩人美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 同校PTAは、平成24年度に父親だけの家庭教育学級「おやじの会」を立ち上げ父親のPTA活動への参加を図ったり、児童会がデザインしたあいさつキャラクター「あいさつうさぎ」を活用して地域全体が明るくあいさつができるよう呼び掛けたりするなど特色あるPTA活動を行ってきました。これらの活動は、昨年刊行された日本PTA実践事例集にも紹介されるなど高く評価され、11月19日に東京都で行われた日本PTA年次表彰式で表彰されました。 この日市役所を訪れた、PTA会長の北川誠さん、副会長の中山恵里さん、石田校長が「児童や地域の人たちと一緒になって活動してきた成果。この活動を今後も継承していきたい」と報告。藤井市長は「小学校が地域の活動をリードしていて、PTAの皆さんも積極的に関わっているのは素晴らしい。PTAの皆さんには、OBになっても活動を応援してほしい」と功績を称えました。
2015年12月25日
美濃加茂市加茂野町にある加茂野小学校(野尻政俊校長)の6年生120人が12月22日、岐阜県警察山岳警備隊員から山岳地での活動について話を聞きました。 同校では今年の9月、体育館にクライミングウォールを設置。それがきっかけとなり山や登山に対する関心が高くなったことから、岐阜県警察の協力を得て山岳警備隊から仕事や登山について話を聞こうと企画したものです。 この日は、県警察山岳警備隊飛騨方面隊の陶山慎二朗小隊長と大森亘隊員が来校。はじめに、陶山さんから山岳警備隊の仕事についてスライドを使って救助活動の様子や噴火した御嶽山での活動を紹介。その上で、「常に死と隣り合わせの作業で緊張の連続ですが、この仕事に誇りと使命感を持って職務を遂行しています」と心境を話しました。 その後、大森さんが岩のつかみ方や体のバランスのとり方などクライミングウォールを登るときの注意点を児童に実際に登ってもらいながら説明しました。そして、最後に2人から「岐阜県の山には、素晴らしい自然がたくさんあります。ルールを守って山に親しんでください」と話しました。 児童からは「山岳警備隊の仕事がとても大変であることを知りました」や「クライミングウォールの登り方を知ったのでもっと練習したいです」などといった感想が聞かれました。
2015年12月24日
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