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2012年04月26日
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カテゴリ: 多文化共生

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 外国人住民と地域の交流を図る「古井地区多文化共生推進座談会」が4月25日夜、美濃加茂市本郷町の上古井交流センターで開かれました。

 古井地区の座談会は5年目で、この日は外国人住民を含む約20人が参加。

 座談会では、昨年度に行われた地区運動会や地区防災訓練への外国人住民の参加状況が報告され、今年度は、外国人住民が行事などに参加している状況を、地域住民の人たちに伝えていくなどさらに活動を充実させていくことが確認されました。

 また、岐阜県国際戦略推進課の職員から、県内の外国人は、減少傾向にある一方で定住化が進んでいる状況などが紹介され、美濃加茂市地域振興課の職員から、過去5年の市内外国人の人口推移から減少していることが数値として示されたほか、市が今年度に行う多文化共生の主要事業として、子どもの就学支援や定住化に伴う自治会加入促進などの事業が紹介されました。

 座談会の座長の渡辺勝則さんは、「地域で外国人住民と対話できる機会は、全国的にも珍しい。誰もが安心して生活できる地域づくりに役立てたい」と話していました。





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最終更新日  2012年04月26日 16時35分49秒

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