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2012年06月07日
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カテゴリ: 多文化共生

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 美濃加茂市加茂川町にある多文化交流センターで6月6日、定住化の傾向が進んでいる外国人が地域や職場の人たちと日本語でコミュニケーションができるようにしようと「日本語講座」を開講しました。

 これは、美濃加茂市がNPO法人ブラジル友の会(金城アリーナ・ユキエ・イワキ代表)に委託して行われ、水曜日と土曜日の週2回のペースで11月までの6カ月間に、日常生活でよく使う基本的な日本語を理解できるようにしようと、ひらがなやカタカナ、漢字の読み書きや会話を学ぶ講座です。

 参加の申し込んだ11人の受講者は、講座終了後の12月に、国際交流基金と財団法人日本国際教育支援協会が運営する日本語能力試験の合格を目指しています。

 この日参加していたアナ・パウラ・ヤマモトさん(ブラジル人女性、森山町)は、「日本語でコミュニケーションができるようになりたい。日本語ができるかどうかで選べる仕事の幅が広がってくるのでがんばりたい」とポルトガル語で意気込みを話していました。

 なお、6月9日(土)午後4時から同交流センターで、外国人の皆さんと日本語で交流する「日本語交流サロン」が開かれ、多くの来場者を募集しています。

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最終更新日  2012年06月07日 13時54分37秒

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