チーム平が被災地ボランティア活動体験を市長に報告しました

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2012年11月30日

　東日本大震災の被災地でボランティア活動を行った災害ボランティア美濃加茂奉仕隊「チーム平（なす）」代表の武山勝義さんが１１月２６日、美濃加茂市役所を訪れ渡辺直由市長に支援活動を体験した感想などを報告しました。

　これは、今一度被災者の人たちに思いを寄せ、復興を応援していこうと立ち上がった「チーム平（なす）」が初めて企画したもの。参加した２３人は、１０月１８日から２１日までの４日間の日程で、宮城県の南三陸町でガレキ処理などのボランティア活動を行ってきたと現地での活動写真を見てもらいながら報告しました。

　この日、市役所を訪れた武山さんは「やることはたくさんあるが、私たちのやれることはわずかなこと」や「働く場、病院、スーパーが早く整備されたら良いと思った」、「市も東松島市と協定されたので、これからもお手伝いできたらと思っている。行政もできることは応援願いたい」などと感想を話しました。

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