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2013年07月10日
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カテゴリ: 環境

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 美濃加茂市山之上町にある山之上小学校付近の農業用排水路で9日、水生生物を捕獲して水路の生態系を調査する体験学習が行われ、同校(鈴木淳司校長)4年生33人が体験しました。

 この農業用排水路は、平成16年に環境に配慮した水路として、水路の底に玉石を置いたり、法面に間伐財の使用や、草が生えるように工夫したりして整備を行ったものです。
 また今回の調査は、同校の総合学習の体験授業として山之上小学校で毎年行われており、今年で4回目になります。

 この日は、可茂農林事務所職員らから用水路の水は岩屋ダムからきているなどの説明がされた後、水深30cm程度の水路で調査活動を開始。児童たちは、水中にいる生物や水中の石についた生物を見つけては、知っている生物の名前を叫んだり、知らない生物がいるとまわりの人に聞いたりしながら容器に入れていました。

 水路から上がった後は、水生生物を種類ごとに集計をしました。児童たちは、たくさんの種類の生物を見つけて満足そうでした。

 捕まえた生き物 カワヨシノボリ、ヒル、ヤゴ、コオイムシ、マシジミ、ドジョウ、カワニナ、アメンボ、サワガニ、アメリカザリガニ、オオタニシ、オタマジャクシなど

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最終更新日  2013年07月10日 14時37分37秒

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