読書講演会「本を書く仕事の中から」 | 楽天×岐阜県美濃加茂市

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2013年08月28日

　美濃加茂市本郷町にある東図書館で８月２４日、作家を知ることで読書への興味を持ってもらおうと読書講演会が行われ市民ら約７０人が参加しました。

　この日、講師に｢元気の出る５０の言葉」など数々の著書を持つ、美濃加茂市生まれ可児市育ち、地元の加茂高校を卒業した作家秋山裕美さんを迎え、「本を書く仕事の中から」と題して講演しました。

　秋山さんは、高校時代に「一生続けられる仕事がしたい」と思っていたことや大学時代に地方紙のコラムを書いたこと、出版社に就職し旅行雑誌の編集をしたことなど、これまでの自分を振り返るとともに、「頼まれた仕事は断らない」や「自分ができるかどうか迷ったときはやった方が後悔しない」、「自分のやりたいことは人に話してみる」などと仕事の面で心掛けていることを語りました。

　講演を聞いた参加者からは「作家という自分とは全く違う世界にいる方のお話だったので、新鮮で楽しませてもらいました」などと感想が寄せられていました。