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2014年01月16日
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カテゴリ: 食べ物

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 美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで1月13日、美濃加茂の食材で作られた料理を食べながら食育について考える「ミノカモレストラン」が開かれ、市内外から約140人が参加しました。

 これは、食を通して地域おこしをしていこうと活動している「美濃加茂のおいしい実行委員会」が企画。日本各地で地元の食材を生かした料理を提案している美濃加茂市出身の料理家・minokamo長尾明子さんを迎えて開催しました。

 美濃加茂市で初の開催となる「ミノカモレストラン」は、「美濃加茂の未来につながる時間になってほしいと思います」と長尾さんのあいさつでオープン。煮た押し麦と豚肉などを混ぜ合わせたハンバーグや蒸したカブの雑穀入りトマトソースかけ、蒸してから香ばしく焼いたダイコンステーキなど、雑穀ごはんやデザートを含め全7品がずらりと中央のテーブルに並べられました。参加した人たちは、それぞれに美濃加茂の野菜をふんだんに使った長尾さんの料理を皿に盛り付けて食し、目と舌を満足させていました。

 参加者は「見慣れている野菜でも、雑穀を使って工夫することでこんなに素朴で斬新な料理になるなんて驚きました」、「家で作って子どもに食べさせたい」などと話していました。
続いて、藤井浩人美濃加茂市長と長尾さんによる「美濃加茂のおいしい食育」をテーマに対談が行われ、美濃加茂の食文化のPRが話題となり、藤井市長が「人の良さと野菜をうまくつなげて全国にPRできたら」などと話し、長尾さんは「自分の住んでいる土地の食材をおいしいと思うことがスタート」などと話していました。

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最終更新日  2014年01月16日 14時46分44秒

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