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2014年03月17日
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カテゴリ: 環境

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 家庭から排出される生ごみを減らそうと、美濃加茂市加茂野町にある加茂野交流センターで3月15日、ダンボールコンポスト講習会が開かれ、午前の部と午後の部に分かれて、市民ら約30人が参加しました。

 この講習会は、環境まちづくりプランの「家庭生ごみ減量プロジェクト」のひとつとして行われ、主催した家庭生ごみ減量プロジェクト代表の渡邉須美樹さんが「少しでも美濃加茂市のごみの量が減らせれば、それにかかる税金も減らせます。最も手軽に家庭で取り組める方法がダンボールコンポストです」とあいさつし、講習会が始まりました。

 ダンボールコンポストは、自然界にいる微生物を利用して生ごみを分解する方法。参加者は、ダンボールの中を微生物が住みやすい環境にする酸素や水分を適量にするなどのコツを学んだあと、組み立てたダンボールに、もみがらや米ぬかなどの材料を入れて混ぜ、ダンボールコンポストを完成させました。

 完成したダンボールコンポストは、参加者がそれぞれ家に持ち帰り、早速、生ごみの減量に役立てます。

 この日、中部台地から親子で参加した小坂忍さん(母・38歳)と洋平くん(子・5歳)は「5歳の子でも楽しく簡単にできました。家に帰って生ごみを入れてみるのが楽しみ」と感想を話してくれました。





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最終更新日  2014年03月17日 09時44分13秒

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