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2014年04月24日
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カテゴリ: 講座
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 この日は、木沢記念病院整形外科医長 近藤祐一さんを講師に迎え、「“まだ早い”では“もう遅い”!?骨粗鬆症とロコモティブシンドローム」と題した講座が行われました。

 近藤さんは、骨や筋肉、関節などの運動器が加齢や障害によりその働きが衰えることによっておこるロコモティブシンドローム(運動器症候群)についてその原因などを説明。骨粗鬆症による骨折を例に挙げながら「入院や痛みがきっかけで寝たきりや認知症になり、さらに状態が悪化するという悪循環に陥ることがある」「骨粗鬆症の原因には、加齢やホルモンバランスに加え、生活習慣病も大きく影響する」などと話しました。

 その上で、「若いうちから楽しく体を動かすことが大切。体への適度な負荷で骨は強くなります。特に屋外での運動で紫外線を浴びることは、体内のビタミンDが活性化しカルシウムを吸収しやすくなるのでお薦め」と呼び掛けていました。

 参加した人たちは、医師らの呼び掛けに熱心に耳を傾けていました。





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最終更新日  2014年04月25日 15時55分19秒

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