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2014年05月14日
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カテゴリ: 多文化共生
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 この上映会は、ブラジル人家族の生活を通じて今の日本で外国人に対して何ができるかを考える機会として、NPO法人美濃加茂国際交流協会が主催で行われたものです。

 映画では、リーマンショックや東日本大震災などで勤め先から解雇されるなどさまざまな問題が家族を襲う中、家族間の絆を大切にしながら生きていく姿が描き出されていました。

 この映画を制作した多治見市在住の若尾泰之さんは、「可茂地区が外国人の多いところだと知り、外国人家族の生活を紹介する目的で制作しました。この映画に出てくる外国人家族の家族愛は日本人にも学ぶことがあるのではないかと思います」と話していました。

 上映後、参加者の日本人から「日本語を学ぶ機会をもっと作ることはできないだろうか?」と外国人への支援について意見が出されたのに対し、外国人からは「私たちもいろいろと大変だった」などと言った意見が出るなど、活発に意見交換を行いました。





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最終更新日  2014年05月14日 08時35分14秒

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