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2014年05月25日
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カテゴリ: 文化・芸術
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 日本近代文学の先駆者である坪内逍遙の生誕を記念して、坪内逍遙博士生誕祭が5月25日、生涯学習センターで行われ約120人が参加しました。

 坪内逍遙は安政6年(1859年)5月22日に美濃加茂市で生まれたことから、生誕日の近い日に坪内逍遙を顕彰することを目的として坪内逍遙顕彰会が主催で行っているもので、今年で2回目の開催です。

 はじめに同会の石崎彰会長が、「この生誕祭を通じて、市民の文化活動がより活発になるよう願っています」とあいさつ。続いて坪内逍遙が大正8年(1919年)に太田地区を訪れた際、子どもの頃を思い出し詠んだ2首の詩に曲を付けた「逍遙 山椿の歌」を美濃加茂音楽連盟により斉唱されました。

 その後、市内の朗読グループ「逍遙座」による朗読史劇や美濃加茂音楽連盟による合唱、俳優・演出家の壌(じよう)晴彦さんによるシェイクスピアの四大悲劇のひとつである「マクベス」の独演が行われ、参加者は鑑賞しながら幅広い近代文化活動をされた坪内逍遙の偉業を再確認しました。





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最終更新日  2014年05月28日 15時56分37秒

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