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2014年06月24日
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カテゴリ: 環境

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 美濃加茂市内を流れる河川で、オヤニラミの生息調査を行われ、市環境課と「きれいな川づくりプロジェクト」の関係者など40人が参加しました。

 この調査は、オヤニラミが絶滅危惧種の淡水魚である一方、分布の東限が京都府とされていることから国内外来種と見なされ、また、他の魚や昆虫などへの影響を与える可能性があることから行われたものです。

 この日の行われた調査では、約500メートル区間で約100匹のオヤニラミを捕獲しました。また、ドジョウやイモリ、カワムツなど多数の生物も確認されました。

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 今回の調査に立ち会った岐阜大学地域科学部の向井貴彦准教授(魚類生態学)は、「6月は、川の魚がふ化する時期ですが、今日の調査で確認できた稚魚の多くがオヤニラミだったのがとても気になりました。他の河川にも影響を与えかねないので、今後も調査を継続していきたいと思います」と話していました。






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最終更新日  2014年06月24日 11時32分50秒

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