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2014年09月27日
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カテゴリ: 市民協働
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 美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで9月24日、美濃加茂市と加茂郡内が進めるみのかも定住自立圏構想共生ビジョン懇談会が行われました。

 みのかも定住自立圏共生ビジョンは、平成22年度から26年度までの5年間を第1次として事業を展開しています。来年度から平成31年度までの5年間を第2次共生ビジョンとして、「都市圏とのつながり」「新しい公共」を基本方針に、策定の準備を進めています。また、美濃加茂市が中心となって進める事業だけでなく、圏域の各町村が中心となって美濃加茂市と連携する事業も実施する予定です。

 この日の懇談会では、中心市と各町村から提案があった、子育て環境を整備する事業や地域情報放送を充実させる事業、名古屋圏の住民に対してみのかも圏域をPRする事業など16事業について、3グループに分かれプレゼンテーションが行われました。ビジョン懇談会委員であるまちづくりの専門家からは、魅力ある事業実施のための考え方や都市圏住民の感覚も意識した"事業の見せ方"など、斬新な視点で本質的アドバイスが行われました。

 午後に行われた全体会では、事業ごとに行われた議論をもとに、参加者全員が、さらなる改善に向けた気づきや事業同士の連携の可能性など活発な意見交換が行われました。

 ビジョン懇談会会長の加藤武志(まち楽房代表)さんは、「各事業の成功のカギは、人と人のつながりが大切であるということが共通しており、みのかも定住自立圏のつながりがさらに新しい取り組みを生み出すことを期待している」と会議を結びました。

 同懇談会は、10月8日(水)にも行われ、第2次共生ビジョンに掲載する事業を内定する予定です。






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最終更新日  2014年09月27日 08時57分12秒

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