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美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で1月18日、季節に合った料理の調理法を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、市内外から6人が参加しました。
今回は「大豆と塩こうじで作るみそ」と簡単に作れ保存ができるおかずを、文化の森ボランティアの「美濃加茂伝承料理の会」会員のサポートにより、調理法を体験しました。
参加者は、はじめにみそ作りに挑戦。この日は、つぶした大豆と塩こうじを混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さになったところでソフトボール大の大きさに丸めました。そして、容器に向かって強く投げ入れて空気が入らないように押さえ込み、塩を振って落としふたと重りを乗せるところまで行われました。そして、同会員から日光の当たらない場所に1年間保管することで手作りみそができると説明を受けました。
続いて、昨年作ったみそを使ったみそ汁や「五目豆」や「梅するめ」などといった作り置きができるおかずの調理を学び、出来上がった料理を全員で食しました。
参加者からは「みそ作りは初めてでしたが、家でもチャレンジしたいと思います」「今回作ったおかずは、どれも体にやさしい味付けで勉強になりました」などといった感想が聞かれました。
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