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美濃加茂市本郷町にある東図書館で1月31日、災害発生時に冷静な対応ができるようにしようと外国人を対象とした防災ワークショップが行われました。
この講座は、子育ての情報交換のほか、日本の習慣や文化などを学ぶために集まった外国人の母親のサークル「日訳スイートマザーズ」が企画したもので、市内在住の外国人やに外国で育った日本国籍の人など21人が参加しました。
この日は、演劇を通じて多文化共生に関する活動をしている可児市の多文化劇団ユニット「MICHI」のメンバーが講師となり、地震が起きた時の避難の方法や避難するときに何を携行するかをグループになって話し合いました。
また、災害に遭ったときには「避難所」と表記された場所へ行くことを説明しました。「避難」の漢字が外国人にとって覚えにくいため、ジェスチャーを交えながら漢字を覚える方法を学びました。
参加者からは「日本は地震が多いので普段から災害に備えたい」「日本語の中でも特に漢字は難しいのでもっと勉強していきたい」などといった感想が聞かれていました。
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