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2015年02月15日
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カテゴリ: 市制60周年関連
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 2月22日に開催を予定している市制60周年の市民企画事業「逍遙の世界」に向けての公開稽古が11日、島町にある文化会館で行われ出演者ら約40人が参加しました。

 これは、今年度が市出身の偉人、坪内逍遙博士の没後80年に当たることから、逍遙の功績と偉業をこの機会に改めて振り返ろうと坪内逍遙博士顕彰会が企画したものです。

 この日は、逍遙が故郷を想い詠んだ短歌「山椿の歌」の合唱に合わせた創作舞踊や、市民劇団「逍遙座」による朗読劇などを稽古。山椿の歌に合わせた創作舞踊では、振り付けを担当した日本舞踊家の藤間金扇さんの指導のもと太田小学校の児童16人が、流れの確認や細かな動作などを繰り返し練習していました。

 今回の事業を企画した同会の石崎彰会長(79歳)は、「逍遙が追及していた新しい演劇の形や表現方法について、没後80年のこの機会に市民の力で追及して自分たちなりに表現していきたい」と本番に向けての意気込みを語っていました。

 この「逍遙の世界」は、2月22日(日)の午後3時から文化会館で開催を予定しています。入場は無料となっていますので、逍遙が目指した創作の世界をこの機会に体感してみてはいかがでしょうか。





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最終更新日  2015年02月15日 15時29分26秒

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