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2015年06月05日
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カテゴリ: 環境

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 美濃加茂市太田本町から古井町下古井の木曽川右岸にある堤防道路で5月31日、特定外来生物に指定されているオオキンケイギクの駆除作業が行われ市民ら15人が参加しました。

 オオキンケイギクは、繁殖力が強く日本に在来する植物に悪影響を与えるとして環境省の特定外来生物に指定されています。この時期は、花を咲かせる季節で所在が分かりやすいことから、駆除作業を行ったものです。

 参加者は、中山道会館から可茂総合庁舎付近までの約2キロを歩きながら、黄色い花を見つけては根元から抜き取っていました。中には、葉の特徴を観察した上で花を咲かせる前のオオキンケイギクを抜き取る参加者もいて、2時間ほどの作業で約20キログラム分を駆除しました。

 市環境課は「この季節、コスモスのような黄色い花を咲かしているのがオオキンケイギクです。見た目はきれいですが、これ以上繁殖しないように根元から抜き取って駆除するようご協力をお願いします」と呼び掛けています。






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最終更新日  2015年06月05日 13時01分01秒

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