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美濃加茂市太田町にある市生涯学習センターで7月22日、集積場などに置かれたごみの持ち去りや不法投棄の問題について協議しようと加茂警察署と自治体による合同対策会議が行われました。
これは、ごみの持ち去りや不法投棄の問題が広域に渡り、犯罪へとつながる傾向にあることから、これらの対策についての意見交換や情報の共有を行うことを目的に加茂警察署刑事課、生活安全課と加茂管内の6市町の担当者14人が集まり開催されました。
会議では、ごみの持ち去りに関する通報が増えていることや、集積場にあるごみ袋が一夜明けると減っているといった実例、また、早朝や夜間の見回りを実施している自治体からはごみの持ち去りや不法投棄の防止の難しさなどについての報告がありました。
加茂警察署からは、「持ち去りや不法投棄を行っている現場を押さえることが大切。そのような現場を発見したら警察へ速やかに通報してほしい」と助言があり、今後も地域間での情報を共有するとともに、警察との連携を強めていくことを確認しました。
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