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2015年12月24日
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カテゴリ: 教育

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 美濃加茂市加茂野町にある加茂野小学校(野尻政俊校長)の6年生120人が12月22日、岐阜県警察山岳警備隊員から山岳地での活動について話を聞きました。

 同校では今年の9月、体育館にクライミングウォールを設置。それがきっかけとなり山や登山に対する関心が高くなったことから、岐阜県警察の協力を得て山岳警備隊から仕事や登山について話を聞こうと企画したものです。

 この日は、県警察山岳警備隊飛騨方面隊の陶山慎二朗小隊長と大森亘隊員が来校。はじめに、陶山さんから山岳警備隊の仕事についてスライドを使って救助活動の様子や噴火した御嶽山での活動を紹介。その上で、「常に死と隣り合わせの作業で緊張の連続ですが、この仕事に誇りと使命感を持って職務を遂行しています」と心境を話しました。

 その後、大森さんが岩のつかみ方や体のバランスのとり方などクライミングウォールを登るときの注意点を児童に実際に登ってもらいながら説明しました。そして、最後に2人から「岐阜県の山には、素晴らしい自然がたくさんあります。ルールを守って山に親しんでください」と話しました。

山岳警備隊.jpg

 児童からは「山岳警備隊の仕事がとても大変であることを知りました」や「クライミングウォールの登り方を知ったのでもっと練習したいです」などといった感想が聞かれました。






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最終更新日  2015年12月25日 02時37分51秒

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