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2016年04月18日
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カテゴリ: 防災安全
 美濃加茂市では、熊本で頻発している地震を受け、4月15日から17日にかけて、甚大な被害が発生している熊本県益城郡益城町へ先遣隊として職員を派遣しました。派遣したのは、市福祉課の富岡慧主事と、市社会福祉協議会の長谷川武司係長の2人で、現地の被害状況の把握や必要とされる支援についての調査を行いました。

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▲益城町で調査活動をする様子

 また、現地で支援物資を管理したり避難所の受付を担当する事務職員が不足していたことから、急きょ、支援物資の配給や避難所の開設・受付業務のサポートも行いました。

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▲益城町で災害支援のサポートをしている様子

 今回の派遣について、4月18日、市生涯学習センターで市役所職員を対象に富岡主事が現地の様子や必要とされる支援について調査結果を報告しました。

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▲職員に向けての報告会

 また、市では全国青年市長会を通して交流があり、益城町と同じく大きな被害が出ている大分県別府市に向けて、同日夕方支援物資を送りました。

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▲支援物資を積み込む職員たち

 支援物資は、別府市から要望があったお米と水に限定し、災害備蓄用アルファ化米を2,000食分と米870kg、1.5リットルの災害備蓄用飲料水160本を用意。岐阜県トラック協会加茂支部の協力を受け、同日夕方市役所を出発しました。この支援物資は、19日の朝には現地に入り、避難生活を送られている人たちへ配布される予定となっています。

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最終更新日  2016年04月18日 19時07分52秒

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