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2016年12月15日
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カテゴリ: 文化・芸術
12月9日(金)、文化会館では良質な音楽を気軽に楽しんでいただく
「ドリームコンサート」 を開催しました。 第195回目 となる今回の出演は、

「川瀬 寛さん」
1988年「第22回新人ギター演奏会 第3位」、1991年「第16回ギター音楽大賞選考演奏会 奨励賞(第3位)」など数々の賞を受賞され、
現在は、カルチャーアカデミー(岐阜新聞・ぎふチャン)講師、中部日本ギター協会理事、中部日本アマチュアギターコンクール実行委員長、名古屋ギターコンクール審査員などを務められています。

そんな 川瀬さん の演奏によるギターの音色に、集まった62人のお客様には
「日々の疲れが癒される」

など大盛況でした。




それでもなかなかクラシックギターは目にする機会が無いかと思われます。
「クラシックギターって普通のギターとどう違うの??」
という質問がよくあります。

普通のギターをフォークギターとするのであれば、一番の違いは弦の材質です。
フォークギターはスチール弦やブロンズ弦。つまり金属ですね。
対してクラシックギターは、ガットやナイロンです。
弦の材質が違うだけで全く音が違います。

難しい話をすると、スチール弦に対して倍音が少ないのが特徴です。
わかりやすい話をすると、フォークギターよりも丸い音がします。

この丸い音がどことなく懐かしく、温かく、哀愁を帯びており、人々の琴線に触れるのでしょう。

この日は、

スペインの楽曲を演奏した第1部。

夕焼け小焼け、赤とんぼ、荒城の月などの
日本の楽曲を演奏した第2部と、

2部構成のコンサートでした。
本場スペインの楽曲はもちろん、日本の楽曲にも見事にマッチしたクラシックギターの音色に、



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次回のドリームコンサートは、3月10日(金)に開催します。
次回の出演者は 「DEERHOUNDS です。
ドリームコンサートではかなり久しぶりの ロックバンド の演奏です。

”ロック”は若者のもの?
「ロック」と聞くと、若者の音楽という印象を持っている方が今も多いかもしれません。
確かにクラシックやジャズと比較すると、ロックは若い音楽といえます。
しかし、ロックが誕生した(といわれる)のは1950年代後期。
もうロックは還暦を迎えているのです。

次回出演してくださる 「DEERHOUNDS」 はピアノ、ベース、ドラム、3人編成のロックバンドです。
素敵な歌声と演奏を聞かせてくれます。

詳しくは 文化会館ウェブサイト よりご確認ください。





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最終更新日  2016年12月15日 15時24分17秒

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