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2019年11月29日
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カテゴリ: 健康・福祉

​​​​  ​​11月15日(金)に伊深地区で、認知症の高齢者が行方不明になったことを想定した「行方不明高齢者探索模擬訓練」を実施しました。​​​​​​

 この訓練は、認知症の高齢者が増加し、高齢者が行方不明になる事例も増えていることから、行方不明高齢者を早期に発見し、無事保護できる地域づくりを目的に平成25年度から行っています。伊深地区は昨年度に引き続き2回目の訓練となりました。


 今回は伊深交流センターを出発点し、喫茶店や企業に立ち寄りながら最乗寺付近を折り返し、行きとは違う道から伊深交流センターに戻るというルートを、行方不明高齢者に扮したモデルが歩きました。地域の皆さんはモデルに出会ったら、声かけと中部長寿支援センターへの通報を体験しました。

 小学生の皆さんも、モデルに出会ったときは元気に挨拶をしていました。


▲訓練開始前の事前会議の様子       ▲地域住民の方による声かけの様子 


 ▲従業員の方による声かけの様子    ▲小学生の皆さんの挨拶の様子

モデルに声をかけた地域の皆さんからは「認知症の方か不審者なのか判断が難しい。」「訓練ができたので実際の時にも通報できると思う。」「繰り返し訓練を行っていくことが大切だと思う。」など様々な感想が聞かれました。

 今後も地域の方や関係機関と協力しながら、このような訓練等を通じて多くの人々が認知症への理解を深める機会を設け、認知症の方を地域で見守り、支えるまちづくりにつなげていきたいと思います。






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最終更新日  2019年11月29日 08時46分24秒

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