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* | 吉祥寺9月コースに参加させていただきましたAです。 本当にみんないい笑顔ですね! さて、私にとって吉祥寺9月コースは 人生の中で 五本の指に入るぐらいの分岐点 となったので 少し長くなりますが、その心境を伝えさせてください。 【ボールエクササイズについて】 有酸素運動は相変わらず楽しく でもインストラクターの先生方には遠く及ばないスキルに 「トホホ」と感じつつ、帰りの電車でポイントをメモメモ・・・ を毎回行い、自宅でのエクササイズに活かしています。 足を置く場所、僧帽筋や三角筋・体幹部の使い方など 少し調整するだけで効果が全然違うことにも改めて実感しました。 これは集中講座に参加したからこそ味わえた発見ですね。 知っているようで知らない自分の体を再発見できて、得した気分です☆ 解剖学って奥が深いです。本当に。 (この知識が地元で習っているフラダンスにも大いに活かされています!) 【コミュニケーションワークについて】 9月コースにはこのワークが目的で参加しました! といっても過言ではないほど意気込んで取り組みました。 そのわりには表現力の乏しさが目立ち 言いたいことの7割ぐらいしか伝えられなかった・・・ という無念さもあるのですが。。 でも週を追うごとに伝えたいことがあふれ出て 「あぁ、私は表現したかったんだな~」 という実感も得られました。 話すテーマも、本来なら避けたいものをあえて選んだことで、 実生活に少しずつですが変化が現れてきています。 たとえばパートナーシップは 積極的に夫婦プレイ(?(笑))を継続して 今のところかなりイイ感じです。 結婚してから丸6年ですが、今がいちばん楽しいかもしれません。 3・4回目で選んだ「仕事」、「5年後の私」については 突き詰めて考えると似たような結論になってしまうのですが それでも「突き詰めて考える」こと自体から逃げていたのも事実なので 今回強制的に考えて、表現できて、頭の中でモヤモヤしていたものの中に 少しだけ晴れ間が見えてきたような気がします。 それに、ペアになった方の人生論にも刺激を受けますし (私が産後すぐの頃は、人生を考えられる余裕は全くありませんでした!) マコ先生のコメントも、毎回うなるほど適切で でも説教くさくなく、かつ笑いも誘うという引き込まれるようなトークで、 毎回コメントしてほしくて手を挙げたりしてました。アハ。 【マドレボニータについて】 (以下は9月コースだけではなく、私の産後4年とマドレボニータについて総論的に) 一人目の産後から数えると、産後クラスには6回通いました。 一人目の時は、毎回のワークが本当に苦痛で 何を話しても結びは「どうしたらいいかわかりません」で終わり、 悩みが悩みのまま整理されずに心の中に置きっぱなしになっていました。 (それでも悩んでいる自分に向き合った充実感はありましたが。) それが2回目の産後を経験ししばらくして インストラクターを目指してみようと決意してから、状況が変わってきました。 体力や知識を増やしたり、夫とも話し合ったりと 今まで避けていたことに取り組み、積み重ねていくことで 物事を建設的に考えられるようになりました。 結果的にエントリーは断念しましたが それでも、私にとっては大いなる前進となりました。 ※断念した理由としては ●身体スキルの未熟さ。プロとアマの差はあまりにも大きい。 ●今まで肩書きを持ったことがない私は単に「肩書き(産後SCI)」が欲しかっただけなのではという気づき。それはあまりにもマドレボニータに失礼。それにそんな人材は先方も必要としていないはず。 ●就活の時に逃げた、自分の本分「障害者福祉」にもう一度チャレンジしてみよう などなど というのも、今までの私は、 「就活から逃げて結婚し専業主婦になったこと」 この一点だけに執着して、後悔して、原因を探って、 という生産性の無い思考を繰り返していました。 なので、自分が嫌いで、劣等感にまみれ、 現状に満足できず、ネチネチと人の文句ばかり言う プライドの高いプンプンおばさんだったと思います。 そんな私の性格は思春期以降変わっておらず 昔から自分を愛せなかったのですが 妊娠を望み始めた頃から 「出産して、子育てをしたら性格が変わるかも!」 と過度の期待をしていました。 でも結果は、、 体力も落ち、ますますイヤな性格になったと思います。 あの幻想はなんだったんだろう?? と今となっては不思議に思うのですが 今回、 「あらかじめ体力をつけて」 吉祥寺クラスに参加し とことん未来について考えたことで 上記の「どうしようもない自分」の肩を ポンポンッと叩いてあげたい気分になりました。 そして、仮にどこかに就職していたとしても おそらくその性格は直らないだろうし、どこかで行き詰っていただろう、 というところまで考えが及びました。 なので今はマドレで学んだ 「どうしようもない自分」なりに前進するしかない。 学び続けること、体幹部を鍛え続けることを 止めなければ、人間は確実に成長できる。 これらを胸に前進あるのみ! でとても前向きな気持ちで未来に立ち向かえそうです。 (実際、少しずつ求職活動をしています。) マドレボニータを活用しまくって 壮大な「モラトリアム脱出プログラム」が今、終結した、そんな気分です。 私がマドレボニータに出会っていなかったら…? 想像するだけでおそろしいですが とにかく私にとっては人生において 大きな応援団であるマドレ様、これからもどうぞご活躍下さい!! 私も陰ながら応援をつづけます☆ 大変長くなりましたが、私の感想は以上です。 これからも講座にはちょくちょく顔を出すと思いますので よろしくお願いいたします。 |
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