全1015件 (1015件中 51-100件目)
春も恒例となってきている、釣行&車中泊の宴に行って来た。今回もとんかつ職人とBarber Kとボクの3人で、matsuは残念ながらお仕事でした。オジサン4人が休みを合わせて遠足に出掛けるのは、中々難しくなってきました。それでもまた機会あるごとに、釣狂グループでお誘いLINEを送るので、matsuちゃんは次の機会にまたぜひね。どこかで待ち合わせるわけではなく、夜の宴の約束だけしておいて釣り場には各自好きな時間に好きな場所へ出掛けるのが、近年のボクたちのスタイル。ボクは遅めに出掛けて「とある場所」でライズ待ちしていたら、やっぱり言わなくても3人揃うことになりました。結局、本流の釣りはイマイチだったので、午後は3人連れ立って沢筋に向かいます。「1にワイワイ、2にキャッキャ、3・4がなくて5に宴」のメンバーと行くと、ついブロガーであることを忘れて撮影は疎かに・・・Barber Kが撮影した写真と、辛うじて自分で唯一撮った(獲った)アマゴの写真で沢の雰囲気を感じて貰いましょう。(Barber Kの写真がボクが撮るべきところなのに、後ろ姿すらなくて申し訳ない・・・)とんかつ職人(Barber K撮影) posted by (C)matsukunikuni(Barber K撮影) posted by (C)matsukuniアマゴ posted by (C)matsukuni小さな沢なので順番にポイントを叩きつつ、チェイスがあったとワイワイ、ライズがあったとキャッキャ、オッサン3人が子どものように遊びました。早めに釣りは切り上げて、スーパーに寄ったらボクたちの一番のお楽しみ「夜マズメ」の宴。乾杯の写真も、Barber Kから拝借。乾杯(Barber K撮影) posted by (C)matsukuni明るい内から始めた宴は楽しく盛り上がり、22時過ぎくらいまで飲んで食べて喋った楽しい時間はあっと言う間。本流の釣りはイマイチだったこともあって、今朝はゆっくり6時頃に起きてホットサンドイッチと、豆から挽いたコーヒーのブレックファースト。(写真はないけど・・・)その後は再びそれぞれ思い思いのポイントに散り、ボクはライズ狙いをするけれど結局今日も待ちぼうけ。マダラ系 posted by (C)matsukuni少し開き過ぎたコゴミをひと掴みだけ採って、帰って来たのでした。晩飯に頂くことにしましょうか。ちょっと開き過ぎか posted by (C)matsukuniとんかつ職人&Barber Kのおふたり、いつも楽しい時間を共有させて貰って、感謝、感謝、感謝!!(kuni)
Apr 18, 2023
コメント(8)
この時期は本流のライズ狙いが難し楽しい季節なので、今回の釣行も基本は太い流れのマッチ・ザ・ハッチの釣りを基本に考えます。とは言っても、そうそう良い釣りばかりできないのが本流の一発狙いなので、今回は沢用のタックルも保険に持って行くことに。(と、予防線を張っておく)本流ではとんかつ職人とBarber Kと、チラリと合流したりしつつライズを待ちます。・・・が、ただの一度たりとも水面が弾けることなく昼を回ったので、久しぶりに沢に入って涼むべく車を走らせました。やっぱりまだ山間部は、桜の開花も遅いようで丁度見ごろの花を愛でながら2番タックルを用意する時間も楽しい。01桜 posted by (C)matsukuni水温は13度とすっかり春の沢という感じだったので、#14に巻いたイエロー系のパラシュートパターンを結んで浅い瀬を流すと1発目から。02アマゴ posted by (C)matsukuniちょっとゴメンねと謝りながら、お腹の中をチェックすると・・・03あまり食べてないね posted by (C)matsukuni特定の虫を選んでいるわけではなく、取り敢えず何でも見付けたものは食べてます。でも、まだあんまり虫は流れてきていません・・・と言った感じ。ならばフライに拘ることなく、こちらから見やすい今のフライで続けて大丈夫みたい。と言うことでフロータント処理だけ小まめにして、そのままのフライを流れに落とすと次から次に小ぶりながらアマゴが水面を割ってくれました。04アマゴ posted by (C)matsukuni05アマゴ posted by (C)matsukuni06アマゴ posted by (C)matsukuni活性はずっと高く、教科書通りのポイントから次々ヒットする感じから、先行者はいなかったようで「これぞ沢のドライフライの釣り」といった楽しい時間が続きます。07教科書通りのポイントから posted by (C)matsukuni08アマゴ posted by (C)matsukuni09アマゴ posted by (C)matsukuni10アマゴ posted by (C)matsukuni11アマゴ posted by (C)matsukuni12アマゴ posted by (C)matsukuni少し深くなった小さなプールの岩陰から3度もフライを見に浮上しても食わず、3分ほど時間を開けて改めてしっかりとフロータント処理してハイフロート気味にしたフライに躍り出た子は気になってストマックチェックすることに。13既にテレストリアル posted by (C)matsukuniてっきり特定の虫をセレクティブに見極めようとして喰い切らなかったのかと思ったのに、結構何でも食べてるね。しかも既にテレストリアル系に振っている感じで、今年は季節の移り変わりが早いことを窺わせます。中々喰わなかったのは、流す筋が微妙に悪かったのか、ドラグが掛かっていたのかもね。このまま夕マズメまで狙えば、もっと数は釣れそうだったけど、再び本流の夕方のライズを狙うべく16時過ぎに切り上げて車に戻ります。その後完全に陽が落ちるまで本流の流れを睨み続けたけど、やっぱり水面が弾けることなく暗闇に包まれたのでした。その後は夕べアップした独り宴を楽しんで、全く冷え込みのない快適な車中泊を楽しみました。夜明け前から大粒の雨が降り始めたので、スマホのアラームを切り寝坊を楽しもう。今日は午前中が雨予報だったので、渋滞の時間をやり過ごすまで車でゴロゴロして帰るつもりが、9時頃に雨が小降りなってきたので止み間のライズに期待してウェーダーに足を通しました。ところがやっぱり甘くはなくて、お昼前まで虫っ気も少ないままで集中力が切れたので終了。中々、本流の魚は甘くはないのです。ま、それを攻略できた時の満足感を知ってしまうと、止めれないんだけどね。ライズの可能性がある季節は、負ける確率が高くても足を運びます。昨日ののどかな沢の釣りの余韻もあったから、良い休日になりました。(kuni)
Apr 12, 2023
コメント(6)
今日は本流のライズ狙い縛りでの釣行。連日暖かい日が続いているので、例年より早めに多くの虫がハッチしてくれないかと甘い期待を抱いて、いざ川へ。目指すポイントに少し早い時間に到着してみると、プールには鵜のヤローどもが4羽います。取り敢えず近付いてヤツらを威嚇して、退散させておいてタックルの準備。徐々に陽が高くなって、多少の虫は飛び始めるもののライズは全くありません。2ヶ所目、3ヶ所目と目ぼしいポイントを車で移動しながら、目を皿のようにして水面が弾けるのを探してみてもライズは一向にありません。お昼過ぎには疲れて眠くなってきたので、涼しい場所を探して昼寝でもしようと少し沢の方に移動してみると見たことのある車が。あの車は、Barber Kのじゃん!mastuちゃんから受け取ったミノーを泳がせるために沢に来ていたらしく、既にいくつかアマゴを釣って、お昼を食べているところでした。話をしている内に眠気も冷めたので、結局ここでウェーダーを脱いでタックルを片付けて帰宅することに。ふたりで春の釣りキャンプランを練っておいたので、さっき我々釣狂グループの秘密のグループラインに参加希望を募っておきました。今日は釣れなかったけど、お楽しみがひとつ増えました。(kuni)
Apr 4, 2023
コメント(8)
3月最後の、本流の釣りに出掛けて来ました。我が家の食材の買い出しを済ませて、のんびりスタートの初日。バイパスの渋滞タイムを避けたつもりだったのに、しっかり渋滞に捕まります。ようやくバイパスを抜けてタイムロスを解消するために普段は乗らない高速道路に向けてハンドルを切ってインターひと区間を走り、ジャンクションを超えた料金所の直前で前を行くトラックが停車。あっと言う間にボクの車の後ろに渋滞が発生・・・それでもトラックは前に進みません。大きな車体に視界を遮られていたので気付かなかったけど、なにやら料金所横の事務所にワラワラとたくさんの人が集まっています。そこで初めて気が付いて窓を開けてみたら、集まっているのは数台前に停車している観光バスの乗客らしく、車外の会話から理由は分からないけど完全にこの先には進めないらしい。(ネットで検索しても情報は出て来ず後から知ったけど、ちょうど事故直後で情報がなかったようです)幸い料金所で停車したので、前のトラックに倣って分離帯の切れたところでUターンしたものの、もし大人しく車列に並んでいたら相当な時間待たされることになっていたということを後の報道で知りました。なんだかんだで普段の倍近い時間を掛けて川に到着したけど、相変わらず修行僧のような釣りに変わりはなく春を感じるだけの初日は終了。夕マズメは日没ギリギリまでやるつもりだっただけど、18時前に攻め終えたポイントから車に戻る時にコンクリート護岸で滑って転んで両膝を強打して戦意喪失。膝は青タンが残るくらいで大したことはなかったようなんだけど・・・車中食&車中泊は快適でした。持って行った鰹節は大活躍。(もちろん、これに使うつもりで持って行った)放射冷却で冷え込んだ夜明け前から快適な目覚めと共に、朝駆けをするために狙っていたポイントへ。日の出の光量が若干少ないタイミングなので、ちょっと大きめのイントルーダースタイルに巻いた「オレンジスペイ」を結んで釣り開始。ところが、5回ほどのキャストで強制終了することに。膝をしこたま打ち付けた時に、ロッドにも相当な負荷が掛かっていたようです。ロッドを破損したことも大きな心の傷になりますが、今回は自分の身体能力の低下の度合いを鑑みて心が折れました。取り敢えず今年は、日本海側の本流の釣りは引退します。昨日の道中、「なにやら釣りに行くなという暗示なのだろうか・・・」と感じていた時に引き返すべきだったのかもね。(kuni)
Mar 29, 2023
コメント(12)
連休ではない休みは日本海側まで足を伸ばすには移動時間が勿体ないので、こちら側の川でライズを探しに出掛けることに。8時頃にポイントに到着したら、まずは簡単に朝食を済ませて水面を凝視しつつタックルのセット。何種類かの虫は飛んでいたし、いつライズしても良さそうな雰囲気だったけど、WBCで世界一が決定する頃になってもライズなし。一旦、沢に逃げたものの1バラシと4回の掛け損ねだけで、侍ジャパンとは対照的にボクは惨敗。再度本流に戻って日没までライズを探したものの、結局今日は水面は弾けませんでした。本格的にライズゲームが楽しめるのは、もう少し先かなぁ。帰宅すると「ちびにし」が届いていたので、黒のほりにしを詰めておきました。この小さなボトル「ちびにし」は、車に常備しておこう。(kuni)
Mar 22, 2023
コメント(12)
今シーズン3回目の修行僧の釣りに行って来た。チューブフライを流してみたり、大型ウェットフライをドリフトさせたり日没まで花粉にも負けず頑張ったけれど、結果は伴わず。そして今回の車中食のテーマは、「ホットサンドメーカーの活用」元々Colemanのものを持っていたんだけど、あれはホットサンドを真ん中で割り易くするために内部に出っ張りがあるので、よりフラットでシンプルな作りの物が欲しくてDAISOの高額1,100円商品を新調。蓋がしっかりできるので、餃子も綺麗に焼くことができたし・・・片側を外せば、小型フライパンとしても使い勝手がヨロシイ。次は鶏もものグリルも試してみよう。二日目も昼過ぎまでは頑張ったんだけど、風が強くてギブアップ。せっかくなので去年の夏ごろに行った沢に寄って、山越えの細い峠道を抜けて帰って来ようと目論んでいたのに・・・最近の暖かさに慣れてしまって、1,000メートル級の峠越えルートを舐めていました・・・ごめんなさい。峠を越せなかったばかりでなく、雪の壁に阻まれて夏に釣りをしたポイントにすら辿り着けずでした。ルアーマンのお兄ちゃんがいたけど、「チビをひとつキャッチしただけです。こんなに雪が残ってるとは・・・」と、ボクと同じことを考えていたようです。仕方なく来た道を戻り、ぐるりと大回りで帰る羽目になったのでした。あそこはGWが過ぎてからだな。(kuni)
Mar 15, 2023
コメント(12)
修行僧の釣りに行って来た。ポイントには遅めに到着したので、まずはお手軽カップ焼きそばで腹ごしらえから。流れは渇水気味で、ただでさえ厳しい釣りが更に厳しそうな気配。黙々とキャスト&スイングを繰り返し、車での移動時間以外は座ることなく頑張ってみたものの結果は伴わず。途中見掛けた釣り師3人の内、2人に声を掛けてみたけど「この渇水は、厳しいですよねぇ・・・」とのこと。最後に入ったポイントは対岸に釣り師がいたので、核心ポイントを探ることができないまま最後のポイント移動をしようか。ところが暗くなる直前まで川に刺さっている覚悟だったものの、菜の花の咲く土手を登る頃にはドッと疲れて竿をたたむことに。途中スーパーで買い出しを済ませて、早めに車に籠って宴の時間。日没の頃でも気温は15度近くあったので、スプリングバレー・シルクエールが美味かった。夜明け前の気温も6度と快適な目覚めで、身支度を整えて今日も本流に立ちましょう。・・・と目指したポイントには、既に先行者の車が2台停まっています。仕方なく次のポイントに車を走らせたら、そこにも丁度釣り支度を始めている釣り師の姿が見えます。川は昨日より更に水位が落ちている気がするし、ここで修行僧の集中力がプツリと切れました。天気予報でポカポカ陽気を知っていたので、ちょっと邪まな「ライズ狙い用の3番タックルも持って行っちゃう?」という、もう一人のボクがそそのかすので、今回は本流用タックル1本勝負ではなかったこともあって一気に車で移動することにします。ライズ狙いをしようと決めていた場所は、20分ほど流れを眺めていたら上流で工事を始めたらしく、あっという間にカフェオレのような流れになったので結局は谷に入ります。おかげで今年は初アマゴにお目に掛かれる日が、3月初旬になりました。1尾目はサビが残り、ガリガリに痩せた個体でした。2~4尾目はリールと変わらないのではないかというチビばかりでしたが、5尾目はなんとか少しサイズアップして終了。まだまだ水温7度と低水温ながら、春の陽気に乗せられてドライに出てくれたようです。大きなアマゴはキャッチできなくても、この水の冷たい季節に谷に入ってドライでアマゴが釣れたら御の字。夕べ「スプリングバレー」をスーパーで買って飲んだ時には、既に「春の谷」に向かうことを予期していたのかもね。結果として良い釣行になったのでした。(kuni)
Mar 8, 2023
コメント(10)
今年の川の初釣行に出掛けて来ました。と言っても、結局早春恒例の「献酒」を滞りなく実施しただけに終わりましたが・・・昨日の天気予報では現地は昼過ぎまで、そこそこまとまった雨で、雨が止んだら強風とのことだったので、午後の遅い時間に到着して献酒とポイントの確認を済ませてから、早めの車中食&車中泊としたのでした。食後は、豆を挽いて、コーヒーを淹れて、塩バターどら焼きのデザートのオマケ付き。今朝は夜明け前から起き出して、放射冷却で冷え込む時間から真面目にフライを流れに泳がせます。昨年いくらか巻いて使ってみたら思いの外アクションがイマイチだった「ゲームチェンジャー」というフライですが、たまたま使ったフライのバランスが悪かったのか、これの動きは抜群だったのは今日の収穫。そして解禁前に巻き貯めたチューブフライも、とても良い泳ぎで釣れそうな気配ムンムンだったのになぁ・・・今日は天気も水況も良く、みっちり夕マズメまで頑張るつもりでしたが、2ヶ所目のポイントで深めのウェーディングをした際、足元に「とても嫌な感触」を覚えて、自分の大きなミスに気付きました。両膝と股間付近にピンスポットで限定できない広範囲な水漏れがある、捨てるつもりで置きっぱなしになっていた透湿&透水のウェーダーの性能は素晴らしく、踝から下は両脚ともズブズブ・・・その後も数時間は我慢したものの、水温6度は昼過ぎまでで限界。少し吹き始めた風の中、バックドアを開けたラゲッジスペースにて、風に強いバーナーで鶏からラーメンを作って、温まって帰って来たのでした。件のウェーダーは、迷わず袋詰めして次の可燃ごみに出すことにします。次回は内部がドライなウェーダーで、川に立ち込みたいものです。(kuni)
Mar 3, 2023
コメント(6)
出来れば1月の内に活動しておきたかったものの、近所にばかり出掛けていたから出来ていなかった車中泊クラブの活動を実施してきた。本格的に本流シーズンが始まる前に、一旦降ろしていた車中泊の荷物を積み込んで、暗い中で色々なアイテムを探し回らなくても良いようにしておかないとね。釣れなくても良いなんてことは全くないんだけど、今回は「あくまで車中泊ありきの」遠足。・・・ということで、橋を渡ってまで行った「釣行」の結果は伴わず。ま、車中泊&車中食の勘は取り戻せたから、当初の目的は果たせたけどね。今回の「おでん」はボクにしては珍しく小さめのものを選んだから、追加具材は追い大根。きっと醤油系味付け煮込みの苦手な某所からクレームが入ると懸念していたら、やっぱりコメントに書かれていたね。(笑)それはそうと、なぜか玉ねぎ島では中々会心の釣りができない・・・釣ってる人は釣ってるのにね。川の解禁までに、あと一回くらいは橋を渡っておこうか。(kuni)
Feb 8, 2023
コメント(16)
1/30に続いて、海の状況に変化はないだろうとは思いつつタケノコ掘りに出掛け、案の定の連敗。と言っても、それほどの悲壮感はないんだけどね。何せ夕方くらいは出掛けないと、一日中家に引き籠りっぱなしになってしまうので、散歩くらいは必要だから。ここはあくまで自分自身の日記でもあるので、後に見返した時に「ダメだった記録」も参考になるので備忘録として・・・もちろん、そのまま春まで惰性だけで釣れない釣行ばかりでは面白くないから、相手をしてくれそうな魚を探すべく、タックルなりフライの準備はしないといけません。(kuni)
Jan 31, 2023
コメント(6)
今年初の車中泊釣行に出掛けようかと思案していたら、天気予報では強風波浪注意報が出ていたので断念することに。今年は車中泊クラブの活動ができない内に、一月は往ぬる。二月が逃げない内に、車中泊クラブの活動報告をしないとね。そんなことを考えていた昨日の夕方、思っていたほど風が吹いていなかったので近所の海くらいは調査しておこう。潮位は悪くないし、多少の北西風の影響で適度に水面に波もあるし、悪くなさそうな雰囲気を醸し出していた海からは色よい返事は何もなし。これでタケノコ掘りは三連敗。そろそろ違う魚種にシフトして、春までの釣果を得ておきたいところです。(kuni)
Jan 30, 2023
コメント(6)
記録的な寒波も一応ピークは過ぎたようなので、近所の海へ。相当な寒さを覚悟して行ったけど、意外とほぼ無風だったからか寒い感じはなかった。そして魚からの反応も全くなかった・・・「大寒波」と報道されまくっているから、釣り人もいないだろうとの読みはバッチリ当たったけど、水温低下で更に食いが悪いかもという読みまで完璧に当たってしまった。まぁ、ずっと家に籠りっぱなしの休日よりは、ロッドを振るだけでも外に出る休日の方が良いけどね。連敗トンネルに入っちゃったなぁ。そろそろ何か魚を釣っておきたいところ。次の休みは、どこに行って何を狙うか・・・(kuni)
Jan 26, 2023
コメント(10)
昨秋以降ずっと巻いていたタケノコ用のゾンカーは、既に相当な数になりました。さすがに巻く側が飽きてしまって、今日はバックテールを使ったバルク感を持たせたクラウザーミノースタイルのフライの試作品を3本タイイング。バックテール系 posted by (C)matsukuniそして夕マズメのポイント到着時には、忘れずルーティンワークの撮影。夕まずめ posted by (C)matsukuni結果から書いてしまうと、全くのアタリすらない「完敗」を喫しました。エサで穴釣りをしていたオジサンも、電気ウキを流していたお爺ちゃんも、「なーんにも釣れてないよ」と言っていたのが、せめてもの救いか。釣れない時のデータもしっかりと収集して、次の釣りに繋げないとね。ホントなら良い魚を釣って「乾杯」したかったのに、なーんにも釣れず今年初の「完敗」だった・・・(kuni)
Jan 17, 2023
コメント(10)
コンデジを購入してすぐに手に入れたレンズキャップは指先で捻って開閉するタイプだったけど、かなり衰えてきたボクの指先では上手く操作ができず結局レンズ保護用にUVフィルターを新たにセットすることにした。12月に買ったレンズカバー posted by (C)matsukuniレンズフィルター posted by (C)matsukuniフィルターは直接取付は出来なくてアダプターが必要になるので、結局なんだかんだとオプションが高く付いちゃったなぁ。フィルター装着 posted by (C)matsukuniでもこれなら電源をオンにさえすれば即撮影可能だし、小さなキャップも必要に応じて被せておける。キャップも装着可 posted by (C)matsukuni衝撃からカメラのレンズを保護してくれるだろうし、フィルターは千円台のものだから万一破損しても保険だと思えば良いか。そして夕マズメには、再び出撃。いつも到着時の写真を撮るけど、さすが毎回同じようなアングルに飽きてしまって今日はタックルをセットしたら、すぐにキャスト開始。ところがこれが拙かったのか、すっかりと陽が暮れて真っ暗になってもアタリひとつなし。いつものルーティンワークは、崩さない方が良いのかもね。真っ暗になってしまった posted by (C)matsukuniせっかく気温は高いし、この季節にしては珍しく全くの凪でキャストも快適なのに、魚の気配がないまま完封負けの気配が濃厚になりつつあります。殆ど諦めかけて今年初の「ボ」を覚悟した頃になって、ようやくライン越しに待ち望んでいた感触が。「ゴンッ!」それなりの引きで上がってきたのは、18センチのタケノコ。これで、やっと一息。辛うじて posted by (C)matsukuni結局これが唯一のアタリに終わったけれど、顔を拝めただけでも御の字。しかしカメラにフィルターをセット時に何となく予感はあったけど、やっぱり夜の撮影では影が出ちゃうことに気付いてしまった・・・やっぱりケラレ posted by (C)matsukuniナイトフィッシングの際はフィルターを外すか、引き気味に撮影してトリミングするしかないようです。スマホ用に買ったリングライトが、上手いこと使えないかなぁ。まだまだ暗い中での撮影には、試行錯誤が必要です。(kuni)
Jan 12, 2023
コメント(10)
三度目のタケノコ掘りに、コンデジ用の新しいポーチを持って出掛けて来た。と言っても、防寒ジャケットを羽織って、そのポケットにカメラを入れていたので、ポーチは車でお留守番だったんだけどね。昨日と同じ時間、同じ場所でタックルをセットしつつ海を見ると、前日より若干潮が高めで悪くはなさそう。今日も夕マズメ posted by (C)matsukuniまるでデジャブのように最初のキャストで、手繰ったフライが足元の石積みの隙間に消えました。引っ掛ったので方向を変えつつジワリと引っ張ると、「スポン!」という感じで穴からロリタケが宙に跳ね上がりフックから外れてオートリリース。釣った数にはカウントしないけど、まずは1尾フッキングまで持ち込めたので、ちょっと安心。しばらく進んで、まだ空に明るさが残るタイミングで、ハッキリ「それ」と分かるアタリが。「クククンッ!」タケ1 posted by (C)matsukuni小さいけれど、潮に動きがあると活性が高いからか、明確なアタリがあって楽しい。次のもチビ助なんだけど、ガツンとしたアタック。タケ2 posted by (C)matsukuniこの季節の夕マズメは空気が澄んでいることが多いからか、暮れなずむ景色は近所の海と言えども中々綺麗で侮れないね。暮れなずむ posted by (C)matsukuniなんて気持ちの余裕がある時の方が殺気が消えるのか、ヒットが続きます。「ゴンッ!」という中々のアタリとファーストランの強さから、久々に良型かと思ったものの18センチとまだまだヤングな子。タケ3 posted by (C)matsukuni昨日の七五三タケノコ達よりもホンの少しだけマシとは言っても、もう少しサイズがなぁ・・・なんて贅沢な悩みもありつつ、それでも十分に楽しませてくれたのでした。でも本音はやっぱり、そろそろデカめのヤツが帰って来て欲しいところですな。(kuni)
Jan 10, 2023
コメント(4)
元旦以来毎日山の上に仕事に行っていたんで、今日は休みを貰うことに。朝からスーパーに買い物に行くと、鮮魚コーナーに20センチチョイのタケノコメバルが1尾300円くらいでパックに入って売られていた。たぶん売られているのを見たのは初めてだったので思わずカゴに入れそうになったけど、いくら自分で釣った魚は全てリリースいるからと言って買うのはチョットね。元々大根とアラ炊きにするネタが欲しくて鮮魚コーナーに行ったので、綺麗なカンパチのアラが500グラムほどで198円でパックされていたものをチョイス。帰宅後は2023年最初のタイイング。今年の巻き初めは、卯年に因んでラビットゾンカーを使ったフライを・・・って、秋以降ずっと巻き散らかしてるバンブーフライだし。巻き初め posted by (C)matsukuni巻き初めを終えて遅めの昼ご飯を食べたら、「カンパチ大根」を仕込んでおいて夕方の海へ。祝日の海辺は釣り人が多いかと懸念したものの、いつもの釣り場は丁度釣り道具を片付けている家族連れが一組だけ。ホッとしてタックルをセットして、オリーブグリーンのゾンカーを0Xのティペットに結んで釣り開始。タックルセット posted by (C)matsukuniそして幸先良く3キャスト目にフライを足元までリトリーブしてきて、まだ明るさが残る中フライの動きを目視しているとロッドティップのすぐ下の石積みの隙間から黒い影が出て一瞬で反転。石の間に潜られたものの、少しだけ角度を変えて引っ張ったら無事に最初のチビタケ。チビタケ1 posted by (C)matsukuniしばらく進んでブラックに替えてすぐに・・・「グググッ」チビタケ2 posted by (C)matsukuni今日の夕マズメは潮位が低く、殆ど潮も動いていなかったので軽めのフライをメインにローテーションします。少し沖めに投げたフライを手前の駆け上がり付近で何かが突いた気がしたので、同じ方向に再びキャスト。潮が流れ出したのか、「若干リトリーブするラインに抵抗を感じるな」とラインを手繰っていたら、実は喰っていたというね・・・チビタケ3 posted by (C)matsukuniタケノコを釣り始めて、ちょうど一年になるけどアタリに気付かないまま魚をキャッチしたのは初めてのこと。もう少し歩いたら、終了かというあたりでオレンジに替えたフライに・・・「コツンッ」ラストチビタケ posted by (C)matsukuniまずまず数は揃ったものの、今日もチビタケ・ロリタケ勢揃いって感じ。成人の日だからオトナなサイズが釣れるかと期待していたのに、これじゃ七五三じゃん。贅沢は言わないから、せめて今日の鮮魚コーナーで売られていたサイズくらいのが、1尾くらい混じって欲しいなぁ。いや勿論、もっとデカいのが喰ってくれるなら、それに越したことはないけど。ちょうど仔を落とすタイミングかもしれないね。(kuni)
Jan 9, 2023
コメント(6)
今日は休みのはずだったのだけど、ちょっとした仕事ができて午前中は職場へ。お昼までで仕事を済ませて、帰りに妹のところへ寄り道。昼飯とコーヒーをご馳走になって、姪っ子に遊んで貰いました。ひとしきり遊んで少し眠くなった姪っ子と妹に手を振って、一旦帰宅して一休みしたら割と穏やかな気候だったので近所の海へ出掛けることに。去年以来の釣りだね・・・って、ちょうど一週間振りなだけなんだけど。2023初釣り posted by (C)matsukuniタイドグラフで見ると、もう少し潮が動くと読んで来たのに思いの外流れはありません。秋には一番数多くアタリのあった陽が落ちるタイミングは全くフライに触れる魚はなくて、完全に暗くなって辛うじてロリタケが大きなフライを口いっぱいに頬張って上がって来ました。ロリタケ posted by (C)matsukuniどうやら今日は、ちびっ子に遊んで貰う日のようでした。ま、小さくても「ボ」は免れたし、なんとか2023年の釣りも開幕。(kuni)
Jan 6, 2023
コメント(12)
先日「ボ」を喰らった、ご近所ソルト。釣れないままで終了するわけにはいかず、本日改めての釣り納め。いつも通りまだ日が暮れる前にポイントに到着してタックルをセットしたら、固めのラインの巻き癖を丁寧に伸ばします。釣り納め posted by (C)matsukuni午後から巻いておいたオリーブグリーンのフライを結んで、そこそこの風が吹く中少々苦労しつつキャスト開始。なんとか釣り開始10分足らずで、小気味良いアタリとともにちびっ子タケノコ。ボーズ逃れ posted by (C)matsukuni幸先良く早速「ボ」を逃れたから、余裕を持って今日でホントの釣り納めができるとホッと胸を撫で下ろします。気持ちに余裕ができたからか、程なく2尾目。よしよし、これでマルチヒット。マルチヒット posted by (C)matsukuniこの際、サイズは気にしないでおこう。太陽が海の向こうに沈んですぐに、今度は少し明確なアタリと少々強い引きで上がってきたのは20センチを少し下回るタケノコ様。〆タケノコ posted by (C)matsukuniその後は喰い損ねのアタリが1回と、喰った瞬間に根に潜られたのが1回。サイズは兎も角、猛打賞キャッチで釣り納めなら御の字かぁ。今年の終盤はご近所ソルトに熱くなれる、良い時間を過ごすことができました。今年は昨日で仕事納め、来年は1/2から初仕事。2023年の初釣りは、少し先になるけどきっとタケノコに始まる年になるかな。思い起こせば2022年の最初にキャッチした魚はタケノコ様だったので、今年はタケノコに始まり、タケノコに終わる年となりました。来年も良い釣りが出来ますように。(kuni)
Dec 30, 2022
コメント(4)
10月末から始めたタケノコ詣は、ついに連続キャッチの記録が途絶えました。(途中、一回タケノコレスでガシラのみの日はあったけど)ま、そんな日もあるさ。きっと原因は、この充実したフライボックスかな・・・フライ充実 posted by (C)matsukuni今まではタイイングが追い付かず、帰る頃にはボックス内はスカスカ状態くらいだったのに、せっせと巻いて準備万端にしちゃったからなぁ。やっぱり何か少し足りないくらいが、丁度良いのかも?ホントは今日で釣り納めのつもりだったんだけど、このままじゃ終われないじゃん・・・(kuni)
Dec 27, 2022
コメント(10)
今日の休みはホンの短時間だけの仕事を片付けるために、往復70キロ以上ある職場へ。その後本社に届け物をして、実家に寄って、帰宅後は先日購入したジグフックでフライを5本ほど巻いて夕方には馴染みの場所へ。いつもの#7タックルをセットしたら、まだ明るい中ライトオリーブのゾンカーを0Xのティペットの先に結びます。いつものタックルで posted by (C)matsukuni浅めのポイントを探り始めた数投目、小気味良いアタリでちびっ子タケノコ。タケノコ1 posted by (C)matsukuniこのジグフック、使い勝手良いかも。かなり岸際の穴から飛び出してきた感じだったので、「浅め・岸際」を意識して次のキャスト。「ゴンッ」「よーし、よし。明るい内から好調じゃん!」これも小さいけど足元近くまで寄せてくると、まだ泳いでいるのが見える明るさだったので、ついわざと泳がせてしまいます。・・・すると、その一瞬の隙をついて、あっという間に足元の穴に潜られました。角度を変えて引っ張ってフライは回収できたけど、せっかくの獲物には逃げられちゃいました。でも、穴に潜られた瞬間の感触・・・これ今までに何回か感じたことがあったのに、てっきりただの根掛かりだと思っていた。そっかそっか、喰った瞬間に根に潜ってしまって獲り損ねた魚が、いくらかいたんだ!ちょっとした発見があったのは収穫かもね。なかなかキャッチできない日も、フライにアタックがあるか否かでモチベーションを保てるってもの。そんなことを考えていたら・・・タケノコ2 posted by (C)matsukuni更に暗くなって、すぐに・・・「グググンッ」タケノコ3 posted by (C)matsukuni20センチを超えると締め込みが強くなるので、遊ばせることなく一気に寄せて潜られないようにしないとね。結局、今日は潮の動きが止まってしまったので、この後はアタリなしでした。記録サイズを釣ったわけでもないし、数釣りを楽しんだわけではないけど、「ヒットした魚が一瞬で穴に潜って根掛かる手応え」を覚えることができたので少し満足感高めの釣行でした。(kuni)
Dec 26, 2022
コメント(6)
今週も三連休だったので、真面目に連続夕マズメ釣行。01三日連続 posted by (C)matsukuni昨日はほぼ無風だったのに、今日は右からの風で少々やり辛い。ファーストキャストから順調に釣れた前日とは違って、陽が落ちて暗くなってからも中々アタリは出ず「ムムッ、今日はキャッチなしか・・・」と思い始めます。かなり釣り歩いて全行程の半分以上が過ぎた頃、浅い位置に落ちたフライを確認してリトリーブ開始して4~5メートルラインを手繰ったあたりで・・・「ズムッ!ゴンッ、ゴンッ、ゴンッ!!」ロッドのバットまで一気に伝わる衝撃と共に、グングンとラインが絞り込まれます。このサイズは潜られたら一巻の終わりだと感じて、かなり強引にラインを手繰って寄せに掛かります。足元まで弱ることなく抵抗を続けた「ヤツ」は、水面で激しく暴れるのでバレないか冷や冷やしつつ一気にごぼう抜き。「よしっ、デカい!」02ズムッとヒット posted by (C)matsukuniこんな童顔なので、「意外と大きくない?」と思いつつ測ってみると、ジャスト30センチと厳密には尺には3ミリ足りないけれど充分にグッドサイズでした。03童顔ファイター posted by (C)matsukuni04ジャスト30cm posted by (C)matsukuniその後も連続ヒットとはならず、辛うじてストップフィッシング間際にちびっ子が喰ってくれて何とかマルチヒット。05マルチヒット posted by (C)matsukuni数は少なかったものの、かなり強烈なファイトを楽しませて貰ったし、満足の釣行と相成りました。そして昨日デビューしたコンデジ用のレンズキャップを購入したので、その使い心地もテストしてみたいというテーマもありました。06レンズカバー購入 posted by (C)matsukuniコンパクトでワンアクションでカバーをオープンできるのは良いのですが、ボクには少しだけカバーを捻じるように開けるのが固いかな。しかしそれよりも問題は、カバーの微妙な出っ張り。夜間の撮影の際にフラッシュではなくライトを点灯させてシャッターを切ると、そのライトに出っ張りが干渉してしまうのです。黄色い正方形の部分がライトなんだけど、これが点灯させると影が出来てしまうのです。07この出っ張りが干渉する posted by (C)matsukuni下の写真の右下部分の影が、「それ」ね。08右下に影ができる posted by (C)matsukuni日中の撮影時には何ら問題はないから、このカバーは明るい時専用かな。夜間用のカバーは、また検討しておかないとね。(kuni)
Dec 22, 2022
コメント(8)
タイドグラフを確認したら夕べと大差がなかったので、あまり期待をしないまま小雨降る中夕マズメからのエントリー。ほんの少しぱらつく雨こそあれど、レインウェアの上を羽織るだけでしのげる程度。風が殆どなく気温も割と高かったので、とっても快適。しかもどんよりとした雲のお陰で、ポイントに到着した時から「なんとなく釣れそうな」雰囲気を感じます。不思議なもので、その感覚を信じてのファーストキャストから・・・01ファーストキャストで posted by (C)matsukuni大きくはないけどアタリは明確で、出足からご機嫌です。その後も小さいながらタケちゃんが連発して、あっという間の猛打賞。02小さくなった posted by (C)matsukuni03たぶん最少記録 posted by (C)matsukuniでもこのおチビちゃんは、さすがに#7タックルではオーバーパワーで、最初にアタったと思ってラインでアワセを入れたのに「掛かっていない」と思い込んだほど。更にリトリーブを続けていたら「どうもフライ以外の抵抗を感じるなぁ」と、再度アワセてフッキングしている魚に気付いたレベル。暫くアタリが遠のいたので、これで終了かと思った頃に少し潮が動き出したタイミングで再びアタリ。より明確なアタックをライン越しに感じたのは、ガシラでした。04ガシラ posted by (C)matsukuni潮が動いている時は、やはり魚の活性が上がるのか、ガシラを放して次のキャストで少しサイズアップしたタケノコ様。05少しサイズアップ posted by (C)matsukuni今こそ時合いと慌てて写真を撮った魚をリリースして、駆け上がりになったあたりに落としてリトリーブし始めた途端に・・・「ズンッ」フッキングと同時に中々の抑え込みに「お!デカい?」と、寄せてきたのは本日最長寸のタケノコ様25センチ。06本日最長寸 posted by (C)matsukuniこのくらいのサイズになると、貫禄が出てくるね。07貫禄ある魚体 posted by (C)matsukuniこれで満足できたので、車の方に向かう道すがらのみやって帰ろう。割と近い所を減速もせずに航行する漁船を見ても、今日のご機嫌な釣り師(ボクのことね)は怒ったりしません。そしてその漁船の曳き波がザバザバと押し寄せてきた時に、波に揉まれたフライに〆のタケノコ。08波に揉まれたフライを喰った posted by (C)matsukuniそして今夜の写真は、久しぶりに原点回帰してコンデジに戻ってみたのでした。09原点回帰 posted by (C)matsukuni当たり前だけどデジイチも設定をしっかりしてやれば、とっても綺麗な写真が撮れるんだけど慌ただしく釣ってる時はつい設定を手抜きしてしまいがち。結局、簡単に綺麗に撮れて、防水性、防塵性、耐衝撃性に長けているのはコンデジだということを再確認。これ早く購入していたら、春の尺アマゴたちももっと綺麗に撮影できたのになぁ。デジイチは一台売っちゃうかな。(kuni)
Dec 21, 2022
コメント(8)
最近の休日は、すっかりとタイムスケジュールが出来上がりつつある。朝起きて午前中に何らかの用事を済ませて、午後はタイイング、夕方には近所の海へ出掛けると言うルーティンワーク。さすがに単純なパターンを色違いだけで巻いていると飽きてきたので、まだ明るいタイミングでは効くとされるクリアっぽいフライも足してみた。写真では「白」に見えるけど、水に入ると透明感があるシンセティックマテリアルなので、左端のフライは水中では割とクリアな感じ。左から2番目は白系ゾンカーのヘッドに、クリア系シンセティックマテリアルを添えているので、これも日没時の未だ少し明るい時用。ちょっと違うパターンも posted by (C)matsukuniウェイトは2gの鉛を少しカットして、1.7gくらいに調整。もちろん定番の黒と、日没直後に良型が何度か喰ってくれたオリーブグリーンも巻いてます。日没には少し早いタイミングでポイントに到着してみると、天気予報通りの強風・・・いや、時に暴風。しかも「右斜め前」からの風なので、利き手側からラインが煽られる最悪の条件。セピアな夕暮れ時 posted by (C)matsukuni結構なウェイトのフライをキャストするので、利き手側から風が吹かれると時折耳元をラインがかすめていったりして怖い。已む無く海を背にして風を利き手の反対から受けつつ陸側にキャストするような格好で、ラインのリリースは海側へとバックキャストで対応します。でもやっぱり慣れないのと、アゲインスト気味の風に負けてしまってキャスト距離が伸びないこと、伸びないこと・・・まだ若干明るい時間帯に「クリア系フライ」を引っ手繰るアタリがあったけど、フッキングに至らず。「ん?小さいのかな?」陽が海の向こうに完全に沈み暗くなってきたので、フライを定番ブラックに変更。地道に釣り歩きつつポイントを探っていくと、かなり時間が立った頃にアタリが。「グググンッ!」鋭い突っ込みこそないものの、重量感のあるファイトで上がってきたのはお腹パンパンの22cmの竹嬢。22cm posted by (C)matsukuniそこからもキャストに苦労しつつアタリがないまま、長い時間が経過します。あと100メートルほどの区間を釣り歩いたら帰ろうという頃、オレンジのゾンカーに替えてキャストを始めた数投目。「クッ、クッ、グンッ!」掛けてから数秒間の走りは結構大きいのかと思わせるパワフルな個体は、上げてみると20cmしかなかったけど綺麗な魚体の竹さん。20cm posted by (C)matsukuni利き手側寄りアゲインストの強風の中、2/3尺竹のマルチヒットを得たら御の字。これで満足して竿を畳んだのでした。次はもう少し穏やかな、天気の中で釣りたいものです。(kuni)
Dec 13, 2022
コメント(8)
今週は火・水・金と週休三日の週だった。少し前から来年用の手帳を買おう、買おうと思いながら休みの度に忘れてしまっていたけれど、いい加減に買っておかないと年を越してしまいそうなので、満を持して今日買って来ました。新旧手帳 posted by (C)matsukuni全社的に使えるスケジュール管理ソフトも使っているので、PCでもスマホでも確認はできるんだけど、どうも昔人間のボクは紙の手帳もないと落ち着かないのです。デジタルとアナログの両方で予定をダブルチェックすることで、「うっかり忘れてた・・・」なんてミスも多少は防げるだろうしね。そして買い物を済ませたらいくらかフライを巻き足して、夕方にはまた・・・天気予報では風もなく穏やかな雰囲気だったので、新規ポイント開拓と新作フライのテスト、そしてジンクスの検証をするのが今日のテーマ。奥さんが「煮付けが食べたい」と連呼するから、小さな保冷バッグを持って出発。新作フライ posted by (C)matsukuni新規ポイント開拓 posted by (C)matsukuniやっぱりね、食べる気満々で出掛けたら駄目です。なんとかボーズは逃れたし、新作フライで結果も出たものの、こんなちびっ子。ボーズは逃れたけど posted by (C)matsukuniでもね、「1」か「0」では大違い。釣れてくれて、ありがとうね。感謝の気持ちを込めて、煮付けにすることなくリリース。今週は早く仕事を終わった日も含めて、週四で釣行。バンブージャンキー街道、まっしぐら。(kuni)
Dec 9, 2022
コメント(10)
一昨日の仕事から帰ってから、そして昨日・今日の休みと3日連続で近所の海へ。根掛かりの多発する釣りなので、少しでもフライのロストを軽減するため、巻いては試し、試しては巻き・・・01オフセットフックに巻いてテスト posted by (C)matsukuni日没前にポイントに到着して、まずはいつものフライからセット。02夕マズメ posted by (C)matsukuni03まずはいつものフライから posted by (C)matsukuni手前の駆け上がり付近までリトリーブしてきたフライを、もう少しでピックアップしようとかと思う頃に。「ガツンッ」アタリは割と派手だったのに、ちびっ子じゃん。04すぐにヒット posted by (C)matsukuniブラックをロストして、結び直したオレンジでも。05オレンジでも posted by (C)matsukuniなんだなんだ、今日はちびっ子祭りか。一応マルチヒットは得たので、取り敢えずお昼に巻いたフライの内、ウェイト重ための方からテストしよう。ブラスのダンベルアイだけでは重さが足りないので、ワーム用のオフセットフックのシャンクに更にウェイトを足しているので、タングステンの直リグと同等くらいのレンジまで攻めれている感じ。しばらく根掛かりすることもないと、悦に入ってキャスト&リトリーブ。その後、アタリがあったもののフッキングに至らず、次のキャストで根掛かり。それでも方向を変えて、強く引っ張ったら外れはしたんだけどね。やっぱり底を意識して釣る以上は、根掛かりは回避できないというのが結論かな。だって引っ掛る時はオモリだけでも、引っ掛るもんね。フックポイントが潰れていたのでフライを直リグスタイルのオレンジゾンカーに替えて、暫く進むと強烈なアタリ!「ドスンッ!!」ファイトも強烈で、最初の締め込みは思わずロッドのバットに左手を添えて応戦したほど。スピードはないけどブルドーザーのようなトルク(ブルドーザーを釣ったことないけど)で、グイグイとラインを引き絞るファイト後、足元でも最後の抵抗。これは絶対に尺を余裕で超えて、きっと記録更新だと確信したけど、28センチと全然尺には遠く及ばない。ちょっとガッカリしたからか、何枚か写真を撮ったのにピンボケばっかりだし・・・06中々のファイター posted by (C)matsukuni体長に対して、この大きな尾鰭。これを見たら、強烈なファイトにも納得。これで充分に満足したけど、まだ少しだけ時間が早いし釣り残したポイントを叩いてから帰ろう。・・・と、思っていたら帰りがけの駄賃とばかりに、ちびっ子2尾追加。これらはテストパターンの、ウェイト軽めバージョンにヒットしました。07テストパターンで posted by (C)matsukuni08もう1尾 posted by (C)matsukuniウェイトとダンベルアイを巻く手間は掛かるけど、テストパターンはまずまず気に入ったので次の休みにでも巻き足すかなぁ。筍祭り、ずっと続いてくれたらいいのにね。(kuni)
Dec 7, 2022
コメント(10)
昨日は数釣りができたので、今日は新規ポイント開拓に行く予定で夕方に家を出ました。予定していたポイントに到着すると風が思っていた以上に強く、釣ろうと思っていた石積み付近は波がかぶっている状態。これでは危険なので、已む無く夕べと同じポイントに向かいます。車を停めて歩いて行くと、既にウキ釣りらしき先行者が1名。先行者の邪魔をしないように、少し離れた場所でタックルを用意したら、まずは1.3gのタングステンおもりを直リグ方式でセットしたブラックゾンカーを結んでキャスト開始。利き手側から結構な風が吹いているので、無理せずショートキャストで刻みます。徐々に釣り歩いて15分ほど経過してもアタリはないので、今日はダメかと思っていると・・・「ココン!」一瞬ロッドにフェザーウェイト級の重みと生命反応を感じたけど、すぐに外れました。たぶん夕べの前半で釣れた、小型サイズのタケノコっぽい動きでした。直後に根掛かりでフライをロストしたので、オリーブゾンカーを結びキャスト再開。数回目のキャスト後、カウントダウンして充分にフライを沈ませて、早からず遅からずのテンポでリトリーブ開始。「クイッ、クイッ、クイッ・・・ガガガッ!!」これはアベレージサイズのファイトとは一味違う、グイグイと#7ロッドをバットまで曲げる泳ぎっぷり。根に潜られないようにロッドを立て気味に一気に寄せて、リーダーの継ぎ目がトップガイドに入ったところでバットに手を添えて抜き上げます。「ん?思ったより小さいか・・・25cmくらいかな」ポットベリー posted by (C)matsukuniお腹はパツンパツンに張っていて、かなりのウェイト。一応サイズを測っておこうかとメジャーに当てると、予想に反して29cmの泣き尺だったのは嬉しい誤算でした。フライは完全に口の中。泣き尺タケノコ posted by (C)matsukuni気付くと同業者が2人ほど増えていて、ボクがそこそこサイズを釣って写真を撮っていたことに気付いていたらしく、釣り歩いていた進行方向の頭を飛ばして行きました。まぁ、厳格な決まりなんてないから法に触れるようなことをしている訳ではないけど、あまり気持ちの良いもんではないですね。後追いするのも嫌なので、一気に歩いて移動してあと少しだけ釣ったら風も強いし終了としよう。再びブラックゾンカーに替えて、しばらく歩いてようやく・・・「ゴンッ!」暗闇ではガシラかと posted by (C)matsukuni暗い中で見るとガシラかと思ったけど、よく見ると違うよね。この子は誰 posted by (C)matsukuni色合いの異なるタケノコさんか、それともムラソイさんか・・・これで一応マルチヒットとなったし、粘らず帰還するとしましょう。ボガサイズには一歩及ばずと言えど、充分に良い型の竹姐さんに出会えたし満足。(kuni)
Dec 6, 2022
コメント(6)
仕事の都合で早い時間に帰宅したので、急いで準備して近所の海へ。決してボクの都合で仕事を早く終わったのではありません・・・ここ重要なので、しっかりノートに取っておくように。01夕マズメ posted by (C)matsukuniまだ少し明るさが残っている内は、やや明るめのシュリンプパターンを使います。幸先良く2キャスト目で・・・「ググンッ」今までで一番小さい子だけど、まずは「ボ」を逃れたので素直に嬉しい。02ちびっ子 posted by (C)matsukuniその後もヒットは続くけど、小さいなぁ。03小竹 posted by (C)matsukuni04連チビ posted by (C)matsukuni更にいくつか掛けたけど、続けてバラシちゃったらアタリが止まりました。小さい、小さいとボヤイテいたから罰が当たったんだろうか・・・と、心配になった頃に・・・「ゴゴンッ!」「お、これはちょっとデカいぞ」と、思ってキャッチするとガシラです。でも写真を撮ろうとした瞬間に暴れて、オートリリース。05シャイなアラカブ posted by (C)matsukuniその後、ガシラが続いて、またアタリが遠のきます。06ガシラ posted by (C)matsukuni07赤みが強い posted by (C)matsukuniヒット数は既に満足できるくらいまで伸びたけど、出来たら少しでもサイズアップを望みたいところ。ずっと釣り歩いて潮が上げ始めて少し潮が動き出した頃、鈍いアタリに半信半疑ながらアワセを入れると、ちょっと良い引き。やっと出た22センチは、オレンジのゾンカーを喰って来ました。08やっと良型 posted by (C)matsukuni先月、尺竹姐さんを掛けたポイント付近で、最後の1尾。これも23センチと、まずまずサイズで良いファイトをしてくれました。09〆の1尾 posted by (C)matsukuniこれで満足の納竿。でもこれくらいまでのサイズの魚にはボガグリップはオーバースペックなので、このチープなフィッシュグリップで充分でした。10チープなフィッシュグリップ posted by (C)matsukuni再び尺超えを釣って、今度こそボガグリップで下顎をガッチリ掴んでやりたいもんです。(kuni)
Dec 5, 2022
コメント(8)
雨の休日にまとめてタイイングしたら、巻いたフライを箱詰めして出掛けないとね。箱詰め posted by (C)matsukuni一昨日の夕マズメは竹様には相手にされず仕舞いだったし、状況は然程変わらない今日の夕マズメも大きな期待は抱かずにタックルの準備。夕マズメ posted by (C)matsukuniボクのパイロットパターンになりつつあるブラックゾンカーを結んで、キャスト・カウントダウン・リトリーブしつつ釣り歩きます。ライト無しではフライをティペットに結べないくらいに暗くなってきたところで、リトリーブを始めたフライに何かがアタックして喰い損ねた感じ。完全に喰った感触ではなかったからアワセは入れずに、そのままリトリーブを続けて「もう一度、同じ辺りに再度キャストしよう」と思っていたら・・・「ゴゴン!・・・ググググッ!」アグレッシブに追い食いした上に、結構走るようなファイトだったので竹様だと思って抜き上げてみると、意外にもガシラ。ガシラ posted by (C)matsukuni22センチのコンディションの良いガシラは、釣り味も悪くないですな。これは本命じゃないとは言え、中々満足感のある1尾。一昨日のガシラより少し小さいけど、ファイトは断然この子の方が格上だったなぁ。その後ブラックゾンカーをロストして、オレンジゾンカーでアタリ1回、オリーブゾンカーでバラシ1回と、魚の気配を感じることはできたもののキャッチには至らず。「今日も竹様は駄目かな・・・」と思い始めた頃、再び黒に戻したフライに・・・「モゾッ・・・グググン!」今までに釣れた竹様達の引っ手繰るようなアタリとは違う、ジワリと齧るような初めてのアタリのパターンに戸惑いながらもアワセを入れると、さっきのガシラに負けず劣らずの元気なファイト。「よし、本命!」タケノコ posted by (C)matsukuniよしよし、今日も逢うことができて嬉しいよ。すっかりタケ中毒となってしまった初冬・・・(kuni)
Nov 30, 2022
コメント(10)
先週のデカ竹に味をしめて、今日は前回より若干早めにポイントに到着。ロッドを継いでリールをセットしたら、ちょっと明るめカラーのシュリンプパターンを結びます。今日は少し早めに posted by (C)matsukuni張り切って準備完了したのは良いけれど、前回はほぼ貸し切りに近い状態だったポイントに複数の同業者がチラホラ・・・ちょっと嫌な予感を覚えつつ、キャストスタートしたものの暮れゆく良い時間帯にはアタリなし。潮のタイミングが違うことと、潮位が高いということもあるけど、満潮からの下げなら悪くはないように思うのにね。当たらないまま暗くなりフライを結び替えても今日はダメかと思った時に、フライに何か触った気がしたので、再度同じコースを少しだけリトリーブのテンポを変えてトレースすると・・・「スーッ、スーッ・・・ゴゴン!!」ガシラくんじゃん posted by (C)matsukuniベビーフェイスだけど、一応23センチの煮付けサイズ。まだ竹さんも釣れると信じて、ガシラはそっとリリース。ところがその後は、一回だけアタリがあったのみで終了。そうそう毎回、良い釣りはできないか。新規ポイント開拓もしていかないといけませんな。(kuni)
Nov 28, 2022
コメント(6)
連休ではない今週2回目の休みは、日中の内に前回の釣行でたくさんロストした竹取用のフライをタイイングして、夕マズメに満を持して近所の海にタケノコ掘りに出掛けます。01今日も夕マズメ posted by (C)matsukuni日没の30分くらい前にポイントに到着して、今日巻いたばかりのタングステンオモリをセットしたフライをフロロ4号のティペットに結びます。前回まではフライの動きが良くなるようにとティペットは1.7号を使っていたけど、夜の釣りなら然程太さを気にすることもないし、太めのティペットにすることで重たいフライがティペットの張りで簡単に石積みの穴に落ち込まないかもと思って変更してみました。そして今日も前回同様2キャスト目で、早速のアタリ。「ググン!」ライト無しでギリギリ撮影できるタイミングで釣れると、水中にいるところも多少は目視できて楽しい。02すぐにキャッチ posted by (C)matsukuni17~18センチ程度でも、小気味良いアタリが嬉しいね。その後しばらくアタリがないまま暗くなり、最初の黒のフライを根掛かりでロストしました。色違いのオレンジ色のゾンカーに結び替えて、2回アタリがあったのにフッキングに至りません。そう言えば、今までまだ数少ないデータしかないけど、当たった魚は全てフッキングしていた(掛けて根に潜られたものも含めて)のに食い込まなかったのは初めてのこと。どうやら欲を出してゾンカーを長くしてデカいヤツにアピールしようとしたもんだから、ゾンカーテープを咥えたところでフックまで食い切れなかったのかも・・・急いで同じカラーのゾンカーやや短めパターンに結び替えてやると、やっぱり読み通りだったみたい。03タケノコメバル posted by (C)matsukuni何だか今日は調子が良いね。ここまで掛からなかったものも含めて、4回目のアタック。その後また根掛かりの多い所に来て、タングステンおもりをセットしたパターンが重過ぎる気がしたので、少し軽めのダンベルアイをセットしたブラックゾンカーに結び直しました。さっきまでより少しだけカウントダウンを長めにして、底付近で「ツンツンツン」と踊らせるようなイメージでリトリーブしていると・・・「クンッ・・・クンッ・・・ゴンッ!」すぐにロッドを立てたけど、どうやら根に潜られたみたい。軽いテンションを掛けたまま、ゆっくりと移動して違う方向からジワリと引っ張ってみるとポロリと外れた感じ。「ん?まだ掛かってる?」04チビ竹 posted by (C)matsukuni型は小さいけれど、これで3尾目のキャッチ。「もうかなり満足だなぁ」なんて呟きつつ写真を撮ってリリースしたら、向こうで釣っている人がいる手前まで釣り歩いてストップフィッシングにしようと決めてキャスト再開。そう思ってキャストをするもののアタリは続かず・・・さすがにもう時合い終了かな。釣り人の少しこちら側にロープが沈んでいるのを知っているので、ロープの手前付近にラストキャストと決めてフライをプレゼンテーション。「クンッ・・・クンッ・・・ドスン!!」今までとは明らかに違うアタリと、#7ロッドのバットまでグイグイ引き絞るような暴力的とも言えるファイトに「うわっ、デカい!!」と、思わず大きな声で独り言。フロロの4号のティペットなのでブレイクの心配はないので、とにかく根に潜られないように強引にラインを手繰ります。足元まで寄せて水面で暴れる魚体は、明らかに今まで釣ってきたタケノコメバルとは別格。リーダーの繋ぎ目がトップガイドに入ったところで、ロッドのバットに重みが乗るようにしつつ一気に引き抜きました。05尺竹 posted by (C)matsukuni06ランカータケノコ posted by (C)matsukuni07色々な角度で posted by (C)matsukuni震える手で何枚か写真を撮ったところで、ふと気づいてサイズを測ってみたら待望の尺オーバー31センチ。嬉し過ぎる・・・08測ってみたら31センチ posted by (C)matsukuniまさかまさかのラストキャストで、尺竹取物語。どれくらい興奮していたかというと、「これを掴まずして何を掴む?」といった獲物なのにボガグリップで下顎を掴むのを忘れて、手で下顎を鷲掴みしてしまったほど・・・09嬉しいタケノコ posted by (C)matsukuni近所の海も捨てたもんじゃないね。(kuni)
Nov 24, 2022
コメント(14)
今週は連休が取れなかったので、今日の休みは遠征車中泊釣行は断念。まずは我が家の食材の買い出しに出掛け、続いて前回のタチウオのヒットフライ「クラウザーミノー」を3本タイイング。クラウザーミノー posted by (C)matsukuni更に愛車のオイル交換を済ませて、鶏つくねを仕込んでおいて夕マズメのみ近所の海にタケノコ掘りに出掛けることにします。まだ陽が少し残る頃にポイントに到着して、インタミラインの先に重たいフライをセット。夕マズメを釣る posted by (C)matsukuniまだ早い気もするけど、キャストの勘を明るい内に掴んでおこうと釣りを開始した2投目。「ゴンッ・・・ググググッ!!」#7ロッドをしっかりと曲げて抵抗するので、根に潜られないようにロッドティップを高めに上げて、やや強引に寄せます。足元まで寄せた魚体は、まずまずサイズのタケノコメバル。まずまずサイズ posted by (C)matsukuniライトで照らしながら撮影しているので真っ暗な中に見えるけど、まだ肉眼ではライト無しでも見えるくらいの時間帯のヒットで嬉しい。この大きな胸鰭で抵抗するから、パワフルなファイトをしてくれるはずだよね。タケノコメバル posted by (C)matsukuni特別デカい訳ではなくても、ボクにとってはたぶん過去一のサイズ。いずれは尺竹を釣りたいもんです。そして何枚か写真を撮って、暗くなりゆく中キャスト再開してすぐ・・・「ゴゴゴン・・・グイグイ!!」「お、これも良いサイズ?」上がってきたのは、20センチあるかないかのガシラでした。ガシラ posted by (C)matsukuniこれもフライタックルで釣ったガシラとしては、きっと過去最大。なんだか良い調子。もう一発「ガツン」とフライを引っ手繰って、根に潜ったヤツの姿は見たかったけど引いたり緩めたりを繰り返しても根から出て来てくれることはありませんでした。また近い内にリベンジに行かなくちゃね。(kuni)
Nov 21, 2022
コメント(8)
さて、ようやく先週の釣行記を・・・先々週の釣行は午後に到着するペースで出掛けたけれど、今回(11/14)は夜明け頃に到着して朝マズメも夕マズメも2回ずつ釣ろうという魂胆で出発。前回のメッキ入れ食いを期待していたのに、到着すると強風と曇天で肌寒くてメッキの反応は皆無。01朝は強風曇天 posted by (C)matsukuni結構真面目にポイントを叩いてもメッキの俊敏なアタックはなく、チーバスとフグを3尾ずつキャッチして朝マズメと呼べる時間は終了。02チーバス posted by (C)matsukuni03フグまずめ posted by (C)matsukuni3時頃から起き出してドライブして来て、まだ夕マズメも翌日もあるので、陽が高くなってからは車内で昼寝。夕マズメは気合いを入れてアジ狙いとしてみたけれど、マメッキと型は良くなっていたもののアジは1尾だけで不完全燃焼の1日目は終了です。また当然のように合流していたとんかつ職人と、夜の宴に突入してじゃこ天を炙ったり、おでんを突いたりと、お湯割りを飲みつつ良い夜でした。06炙りじゃこ天 posted by (C)matsukuni07寒くなったらおでん posted by (C)matsukuni08お湯割り posted by (C)matsukuniそして翌日の朝マズメは、やっぱりパッとせず。一応メッキは釣れたけど、連発はなし。09朝まずめ posted by (C)matsukuniポイントを移動して前回のメッキ連荘ポイントに戻っても、やっぱりイマイチ。晴天無風で、気持ち良い天気なのにね。10二日目は晴天無風 posted by (C)matsukuniお昼前には休憩。とんかつ職人は、朝飯みたいなランチの昼まずめ。11昼まずめ posted by (C)matsukuniボクは途中パンを齧りつつ釣っていたので然程お腹は空いていなかったので、豆を挽いてコーヒーを落としてカフェまずめ。12カフェまずめ posted by (C)matsukuni外で飲むコーヒーは格別・・・なんて横を見たら、とんかつ職人は食後のトリスでトリまずめに入っています。13トリまずめ posted by (C)matsukuni夕方以降に備えるために本格的に昼寝するという彼を残して、ボクはちょっと真面目に釣りをしようかな。でも、相変わらずメッキは不調なまま・・・14チビメッキ posted by (C)matsukuniボクも昼寝の誘惑に負けそうになりつつ、満潮から下げに入る時合いは重たいダンベルアイを仕込んだクラウザーミノーを結んで底層を探ってみようと頑張ります。程なくして底付近まで沈めてテンポよくリトリーブするフライに、「ガツン」という衝撃と共にそこそこ引きの強い魚がヒット。水面近くまで寄せたところで、細長い銀色の魚体が見えます。「お!初物か!」とココロ躍ったところで、足元の最後の締め込みでブレイク。「あぁ・・・」ティペットをフロロの1.7号から2.5号に結び替え、再度フライはクラウザーミノーをセット。底付近まで沈めたら、テンポ良くリトリーブ開始。「グイッ、グイッ、ガツン!」「よしよし、今度こそ。」1尾目より少し小さかったけど、フライで初の獲物タチウオをキャッチ。これは嬉しい。15初タチウオ posted by (C)matsukuni更なる追加キャッチあるかと期待したけど、この後はアタリが遠のきました。ようやく当たったと思ったら、尺エソくん。16尺エソ posted by (C)matsukuniこれも初物と喜んだものの、よく考えたらかなり前にサーフでハゼくらいのサイズのエソを釣ったことがあったなぁ。そう思うと急に、ありがたみは半減。夕マズメは、とんかつ職人も参戦。17二日目の夕まずめ posted by (C)matsukuni陽が落ちる直前まで全くアジは当たらず、見えているチビメバルも相手にしてくれず・・・諦めた頃に、短時間ながらアジのプチラッシュがあり結構楽しめました。この日のアジは、とんかつ職人が賄い用に持って帰ると言っていたので、ボクの獲物は彼のバケツに放り込んだので写真はありません。2日とも全体に緩いペースの釣りだったとは言え、なんだかんだで初物含めて6目釣りと楽しんで来たのでした。18帰って来た posted by (C)matsukuniこれにて、ようやく書き遅れていた釣行記は終了。また釣りに行かなきゃね。毎週遊んでくれる阿波の海と、とんかつ職人に感謝、感謝。(kuni)
Nov 20, 2022
コメント(10)
この夏は仕事で「超」が付くほど面倒な案件を「みっつ」まとめて抱えていたこともあって、その反動で秋以降は休みをほぼ全て釣行に充てていたのでブログのアップは滞り気味・・・と、言い訳はこの辺にしておいて、まずは下書きまで作っていながら、写真がアップできなかったり、時間が取れなかったりで放ったらかしになっていた先週の釣行のことを、まず上げておこうかと。(今週の釣行は、少しだけ時間を置いてまた)月曜日(11/7)の朝は我が家の食材の買い出しを済ませ、釣り場には干潮下げ止まり後の上げ始めくらいから釣り始めようと目論んで出発。ふたつの橋を渡って、まずは本命ポイントの手前の河口で見えチヌを探します。結局ここではチヌは見当たらず、小さなメッキをみっつキャッチして完封を逃れました。01はじめの一歩 posted by (C)matsukuniここは短時間で見切りをつけて、途中スーパーで若干の食材を買い足したら目的の場所へ。見知った車がいるかと思っていたけど、今日はとんかつ職人は来ていないな・・・潮のタイミングは概ね上げ三分程度なので、肩の力を抜いてキャスト開始。まだ釣れないだろうと思っていたのに、早速まずまずのメッキが釣れてくれました。02幸先良い posted by (C)matsukuni気を良くしてキャストを続けると、その後は徐々にサイズダウンしていったもののコメッキのプチ連荘。03チビメッキ posted by (C)matsukuniコメッキのアタリが遠のくと、チーバスがふたつほどアタックしてきて、一丁前にエラ洗いを披露してくれます。04チビセイゴ posted by (C)matsukuni05チーバス posted by (C)matsukuni魚っ気が減ったので少し車を移動して、ポイントを探っているとスロープ状になった場所でそこそこ良型のメッキが一時入れ食い状態になりました。06今回のアベレージ posted by (C)matsukuni07カスミメッキ posted by (C)matsukuni08一番のアタリフライ posted by (C)matsukuni09キープ posted by (C)matsukuni今回はメッキをキープしようと思っていたので、キープサイズを二桁揃えることができて満足、満足。キープした内の1尾は久しぶりに釣ったカスミアジだったのは、嬉しさ更にアップですな。大半がギンガメアジで、カスミアジが1尾と、前半で釣ったコメッキの1尾はロウニンアジがいたので、メッキ御三家グランドスラム。これ、実は地味に嬉しい。カスミさんが来てくれると分かっていたら、どんなに小さくてもロウニンアジの写真を撮っておいたら良かったなぁ。そうこうしている内に潮も上がって来たので、慌てて潮が上がり過ぎる前にツレナイ見えチヌを狙って結局は翻弄されるのみ。そろそろ夕方のアジに備えてタックルを変えようと、車のところでゴソゴソしていると・・・やっぱり合流したよ。「かくかくしかじか、こんなこんなで俺はスッゲー満足だよ」そんな話をしながら、夕マズメのアジ狙い。ところが、ボクはいるのに食わないジレンマに悩まされます。10とんかつ職人 posted by (C)matsukuniとんかつ職人が食べるには丁度良いくらいの数を揃え、ボクはアジ2尾のみ。12アジ難しい posted by (C)matsukuniアジタイムが止まったのでポイントを移って少しだけチーバスのキャッチを増やしたら、次はボクたちの夜の食マズメ&酒マズメ。この冷凍鶏カラと千切りキャベツを出汁で軽く煮て卵で綴じただけの手抜きの一品が、思いの外温まって美味しかった。13鶏カラの卵とじ posted by (C)matsukuni2日目のボクは大きく釣果を伸ばせず、チーバス、メッキを少々追加しただけでラインのシューティングヘッドとランニングラインの継ぎ目のトラブルが発生して早めに試合終了。とんかつ職人は、きっちり朝マズメのメッキフィーバーに乗りましたよ。横からボクがワイワイどうでも良いような話をしていると、きっちり相槌を打ちつつ彼はメッキを連荘。ついにはファイト中のメッキの口元のミノーを横取りしようとしたメッキが掛かって、ダブルヒットまで披露してくれました。ダブルヒット posted by (C)matsukuni前日の連荘を味わっていなければ、きっとボクもダブルヒットしたメッキみたいに横から割り込んでメッキフィーバーに相乗りしただろうけど、彼の釣りを見ているだけで充分楽しめます。朝の時合いがひと段落ついたところで、ボクはタックルを全て片付けて夜まで頑張るというとんかつ職人に手を振りました。「じゃ、また」そこそこ遠くで一緒に釣っているのに、なんだか淡白に感じるかもしれないけど、ほぼ毎週のように約束もなく出会っちゃうから、こんな挨拶で充分。晴れた阿波路のドライブを楽しみつつ、必死のファーストリトリーブにやられた左の上腕二頭筋の筋肉痛すら楽しみつつ、のんびりと帰路に着いたのでした。帰宅後はメッキを調理して、メッキフライと煮つけを堪能しました。煮付けはギンガメアジとカスミアジの食べ比べをしてみたら、これが思った以上に差が歴然。カスミアジは身のキメが細やかで、圧倒的にこちらが美味かった。お土産があると、こんな楽しみもあって良いね。14ギンガメアジフライ posted by (C)matsukuni15メッキの煮つけ posted by (C)matsukuniとんかつ職人には今回も楽しい時間を共有させて貰って、感謝、感謝。今週の釣行記は、また近い内に・・・(kuni)
Nov 18, 2022
コメント(8)
今週も橋をふたつ渡りたかったんだけど、明日の天気予報が一日中雨だったので今回の休みは断念。せっかくの休みをひたすら家でネットサーフィンというのも勿体ないので、早めに晩飯の支度だけ済ませて近所の海にタケノコ掘りに行くことに。日没の少し前にポイントに到着して、タックルをセットしたら重ためのウェイトを仕込んだシュリンプパターンをティペットに結んでキャスト開始。日没頃から posted by (C)matsukuni周りに人がいなかったので、岸際の石積みの駆け上がりに沿って斜めにフライを通し始めて、然程時間が立たない内に明確なアタリ。これは本命ではなかったけれど、ガシラも釣れてくれると嬉しい。ガシラ posted by (C)matsukuni写真を撮って急いでリリースしたら、タケノコをキャッチするべくキャストを繰り返します。10分も経たない内に、次のアタリが。シューティングラインがガイドを通り、ラインのヘッド部分がリトリーブハンドに触れた瞬間に「ゴンッ」と引っ手繰るようなアタック。昨冬は1月からタケノコメバルを狙い始めたからか、ここまで明確なアタリではなかったけど、まだ水温が高いから活性も高いのかもね。タケノコメバル posted by (C)matsukuniサイズは小さいけど#2ロングシャンクのフックに巻いたシュリンプパターンに、果敢にアタックしてくるアグレッシブなヤツ。ガッポリ posted by (C)matsukuni今日は爆釣か・・・なんて思ったけど、その後は1時間半ほどアタリもなかったので、家族が揃う前に帰宅しようか。ご近所だから、ここなら手軽に再訪できるしね。お手軽ご近所ソルトも、悪くない。(kuni)
Oct 31, 2022
コメント(10)
夕マズメにはアジを狙った。前回の釣りまでを振り返ると、狙いは日没前の1時間勝負。周囲で釣っていた人たちを見ていると、そのアジのヒットタイムになる前の明るい時間帯に、なぜか太刀魚を釣っていた。アジタイムまで余裕があるので他の魚も当たらないし、太刀魚を釣ってみようと一昔以上前に巻いた9センチくらいのエンジェルヘアを使ったストリーマーをセットして、Type3のシンキングラインで深い層に送り込んでみることに。数投目のカウント30秒から3メートルほどリトリーブしたところで、「ごんっ」とアタリ。「しめしめ、読み通りにフライで初太刀魚・・・」と、ラインを引いて合わせて、フッキングを確認したらファイト開始。「太刀魚なら最初の締め込みさえかわせば、後は余裕で寄ってくるはず・・・」と思いつつロッドでリフトするけど、更に底へ底へとトルクのある引き。「これ、太刀魚ちゃうやん・・・」何度かリールを逆転させる走りをかわして、ようやく水面に浮かせてみると意外にも50センチ程度のカンパチ。シーバスなら、ここまで浮かせたらほぼ勝負は付くのに、コヤツは水面で体側を見せてから更に底へと突っ込み、左の船を舫った太いロープに走ります。ロープに巻かれまいとロッドで矯めに掛かったら、ティペットの強度不足でブレイク。太刀魚もそうだけどカンパチもフライでは初の獲物だったので、これこそ是非ともキャッチしたかった・・・横着してアジを狙う時用の(カマスが来ても良いように、少し太めの)フロロ1.7号のティペットのままでフライだけ結び替えたことを、その時に悔やんでみても後の祭りです。もうちょっとハードル低めで、35センチくらいのシオで良かったのに。その後は、数尾のサバ交じりでアジを10尾ほどキープしたのみ。今回の釣行は立って釣るのが危険なレベルの爆風で、風の止み間に必死のキャストをする状態だったので何かと苦労多い釣行でした。メッキもいくつか釣ったんだけど、それが全て霞んでしまう逃げた幅広の魚体・・・そこそこサイズなのに痩せてるサバが、しっかり肥えていたら少しは癒されたのに。(間違いなく脂も乗っていないだろうからリリース)おでんは覚えているし、野菜を食べたことも忘れてはいないけどね。フライで初カンパチ・・・ならず。また課題が出来てしまった。(kuni)
Oct 26, 2022
コメント(12)
今回の車中泊釣行は天気予報を睨みながら、行くか止めるか、はたまた行くなら何時に出るか・・・と、考えることが多かった。ふたつ橋を渡ると夕マズメまでは雨、ひとつ橋を渡るだけなら夕マズメ頃から雨が上がるという感じだったので当初は手前の島で釣る予定で昼頃の出発。ところが途中で天気予報を確認すると、さらに向こうの大きな島も夕マズメには雨が上がりそうな予報に変わっていたので、慌てて行き先を変更することに。そして期待の夕マズメは、結果から先に書くとアジが5尾とカマスが2尾しか釣れず、どうも不完全燃焼のまま。夕べアップした夕飯をアルコールなしで楽しんだ後、更に22:00頃まで残業して何とかオカズを揃えることができたのでした。(天気予報に反して、車で眠りに着く頃は未だ雨が降っていた)01夕マズメと夜の釣果 posted by (C)matsukuni夜明け前にもアジを狙ってみたけど、朝は干潮で潮位が下がっていたからか皆目。明るくなってからメッキ、セイゴ、バラクーダ、キビレと釣って、今回は六目釣り達成。(メッキもセイゴも、ある程度大きければキープしたんだけどね・・・)02メッキ posted by (C)matsukuni03バラクーダ posted by (C)matsukuni04キビレ posted by (C)matsukuni05メッキ posted by (C)matsukuni06セイゴ posted by (C)matsukuni全体的に、まずまずの釣果でした。・・・が!サイトで見付けて甲殻類パターンを見せて誘って喰わせる方法で、ようやく・・・ようやく40センチ程度のチヌを2尾フッキングまで持ち込んだのに、どちらもラインブレイクするという体たらく。もう、ホントなんてこっただよ。また行かねばならない理由ができちゃったじゃん。もちろん、楽しかったんだけどね。(kuni)
Oct 18, 2022
コメント(10)
風が強いという予報だったので、前夜まで釣行は止めようかと思っていた。ところが朝起きて我が家の食材の買い出しから帰って来ると、この辺りは然程の吹き方ではなかったので急遽昼前に釣行を決定。橋をひとつだけ越えるか、ふたつ越えるかも走り出してから決めるという行きあたりばっ旅。そんな釣行で前回ばったり会ったのとは違うポイントに向かったのに、現地の道路ですれ違いざまに出会ってしまうとんかつ職人。結局、夕マズメにふたりで釣りを始めた頃は、「天気予報通り」の爆風でキャスティングもままならないほど・・・カマスを持って帰ろうとクーラーボックスに氷を用意したから、「これは釣れないんじゃない」なんて馬鹿話をしながらだと、それはそれで楽しい。案の定カマスもメッキも殆ど当たらないまま日没が近付いてきた頃、ようやく当たりだしたのはマアジ。サイズは15~20cm程度だったものの、ポツポツと当たってサバもいくつか混じりながら結局は、一食分の食材になる程度には釣れました。(キープするつもりで釣るのに必死だったのと、暴風と暗さに負けて写真はなし)完全に暗くなるまで釣ったら、ふたりで車中泊スポットに移動して簡単なメニューの宴。朝は目覚めたヒトから、其々出発するスタイルが最近のボクたちの定番パターン。4:00前に目覚めて隣に停まっているはずの車を見ようと目を凝らしてみたら、既にそこはもぬけの殻。前日の突堤で釣るだろうと、ボクもそこに向かってみると既に地元の釣り師がいっぱい。とんかつ職人は既に爆風&ウジャウジャ釣り師を避けて数十キロ離れたポイントに移動中とのこと。合流するか少し迷ったけど、彼はもう一泊の予定だったので今日は別々の釣り場で遊ぶことにしようか。でも、風はずっと強いままで、マメッキ、コメッキ、チーバスを飽きない程度に釣って、早めに帰路に着いたのでした。01マメッキ posted by (C)matsukuni02コメッキ posted by (C)matsukuni03チーバス posted by (C)matsukuni04まぁまぁメッキ posted by (C)matsukuni05コメッキ posted by (C)matsukuni今日の夕マズメは、とんかつ職人はどこで良い魚を釣っているかな。今回も期せずして合流したけど、楽しい時間をありがとう。また、釣り場で会いましょう。(kuni)
Oct 12, 2022
コメント(4)
ようやく仕事も落ち着いて、飛ばしていた休みの消化も兼ねて三連休が取れたので、秋の海小物釣行へ。ボクは2連泊の予定だったので、同行のとんかつ職人とBarber Kそれぞれ愛車で車中泊釣行へ。前夜入りしたボクとBarber Kが、早朝からいくつかポイントをラン&ガン。Barber Kは、いくつか既に魚をキャッチしていたけど、とんかつ職人と合流したお昼頃ボクはノーキャッチ。午後の遅い時間から夕マズメに入ったポイントで、ようやくボクの1尾目。01チーバス posted by (C)matsukuniとんかつ職人とBarber Kは、サバだの、メッキだの、ツバスだのと何かと忙しく釣っています。02BBKツバスキャッチ posted by (C)matsukuniボクは中々釣果が伸びないけれど、秋の海小物釣行はこの雰囲気こそを楽しむもの。『イチにワイワイ、ニにキャッキャ、サンシがなくて、ゴに宴』だからね・・・なんて思っていたら、少し離れた位置で海面がザワザワしているのを発見。やっぱり陽が傾き始めると、魚の活性が上がってくるようです。急いで目指す場所まで移動して、胸の高さの堤防越しに15メートルほど化繊キラキラ系ストリーマーをキャストして、早めのリトリーブに入ると1投目から・・・03メッキ posted by (C)matsukuniかなりの規模の群れのようで、1キャスト5アタックくらいの頻度でフライにメッキが襲い掛かります。型もマメッキやコメッキから成長した、手のひらサイズが揃うので#5ロッドが毎回ギュンギュン締め込まれて楽しい。そこからは怒涛のメッキ祭りで、陽が山の端に隠れるまでの短時間、途中から写真を撮る時間も惜しいほどで、かなりの数をキャッチして、もう満足、満足。04メッキ posted by (C)matsukuni05メッキ posted by (C)matsukuni06メッキ posted by (C)matsukuni完全に真っ暗になるまで皆で遊び尽くしたら、いつものスーパーは楽しみにしていた海の幸はすっかり売り切れ。已む無く、肉メインの宴となったのでした。07ウィンナーとじゃこ天 posted by (C)matsukuni08牛肉とニンニクの芽 posted by (C)matsukuni良い釣り、良い宴を楽しんだ3人は、22時頃には車内に入っておやすみなさい。朝はゆっくり寝たい人は寝る、ストイックに釣りをする人は夜明け前に起きる・・・と言うのが最近のボクたちのスタンス。4:00前にとんかつ職人の車がポイントに向かったのを横目で見つつ、快適な気温の中惰眠を貪る誘惑と水辺にの誘惑の狭間で葛藤。4:30過ぎに意を決して釣り場に車を移動すると、とんかつ職人はいくつかアジをキャッチしています。ボクもアジ狙いとしますが、なぜかフライに当たるアジはいません。まぁ、それでも楽しいんだけどね。結局夜が明けて、しばらく遊んでみたけどボクは2回チーバスをバラしただけ。一旦Barber Kと合流するべく宴ポイントまでもどって、前日の夕マズメに良い思いをした場所に移動することにします。3人思い思いに色々な魚を釣るけど、夕マズメほどの爆発力はありません。09チーバス posted by (C)matsukuni10ミニキビレ posted by (C)matsukuni更にお昼まで、いくつかのポイントを回ります。11カマス posted by (C)matsukuniお昼は簡単にコンビニ弁当で済ませたら、とんかつ職人とボクは夕マズメに備えて昼寝。Barber Kは既に相当満足できるくらいに、種類も数も釣っていたので翌日の仕事のことも考えて13:00頃に家路に。ところがこの後、けっこうな雨が降り始めたので、とんかつ職人も帰ることに。ボクも既に3日目の釣りは諦めて帰る方向で考えつつあったので、一緒に帰るか迷いつつ17:00頃には雨が上がるという天気予報を信じてシーナ本読みつつ雨をやり過ごします。こんな時間も、また良いんだ。12雨をやり過ごす posted by (C)matsukuniそして待った甲斐あって16:30頃に雨が上がったので、メッキ祭りの再演を期待。ところがそうそう思い通りに事は運ばず、メッキは単発でアタックがあるのみ。13メッキ posted by (C)matsukuni代わりに陽がかなり傾いてきた頃から、ポツリポツリとカマスがフライを襲います。14カマス posted by (C)matsukuniキープするか迷いつつ、いくつかリリース・・・ところが思っている以上にアタックが続くので、途中からキープすることと夕マズメまでやったら帰ることを決めました。15キープ posted by (C)matsukuni結果、5尾キープしたところでアタリが途絶えました。最初からキープしていたら、あとよっつ増えていたけど、まぁ、これくらいが丁度良いかもね。今回は、かなり釣果に恵まれた阿波遠足。たくさん遊んでくれた魚たちに感謝、楽しい時間を共有してくれた大切な友人たち、とんかつ職人&Barber Kに感謝、感謝、感謝!(kuni)
Sep 28, 2022
コメント(10)
撮った写真を一週間近くも放置したままになっていたので、台風の現実から取り敢えず逃避するために月曜と火曜に行った釣行記を書いておこう。ずっと抱えていた面倒な案件みっつの内、ひとつが少しだけ、ようやく落ち着いてきたので久しぶりの車中泊釣行を計画した。月曜の夜明け前に出発という案もあったけど、高速の夜間割引を使って更に前夜現地入りしたくて、日曜日に仕事を終えて帰宅して、シャワーも浴びて、晩飯も食べてからの出発・・・いや、やっぱり早く遠足に出掛けたかったのが本音だな。日付が変わってしばらく経った頃にポイントまで到着して、車用網戸と扇風機だけで快適に車内で眠り夜明けと共に釣り開始。メッキという魚はサイズの割には引きが強いと言っても、さすがにこのチビちゃんには#5タックルではオーバーパワー気味。01久しぶりじゃん posted by (C)matsukuni02無邪気に遊べるターゲット posted by (C)matsukuniでもパワーがなくても、あのフライをチェイスするトリッキーな動きと、スピード、そしてアグレッシブさが楽しくて、ただ無心に無邪気に遊べるターゲットです。この日はガンガン釣れるわけでもなかったけど、それでも少しずつ仕事で強張ったココロが解れていくのを感じます。ふと水面に浮かぶ白く細長い影を見付けたので、長めのシャンクにヘッドをカチカチに固まらない柔らかめのコーティングにしたサーフキャンディーならぬ、サーフグミみたいなフライに結び替えて魚影の前を斜めに横切らせました。03ダツ posted by (C)matsukuniダツって中々フッキングが難しくて、過去に何度かフライへのアタックはあったけどキャッチしたのは初めて。なんだか楽しいね。陽が高くなると気温はグングン上昇して、35度を越えて来たので地元のスーパーで鮨パックとノンアルを買って簡単にランチを済ませたら、木陰に車を停めて昼寝。04ランチは手軽に posted by (C)matsukuni少しだけ陽が傾き始めたから、未だ暑い中念願のチヌを釣るべく炎天下を彷徨うけど難しいね。結局、夕マズメも早めに切り上げて、晩飯の買い出しの為にスーパーに寄ったら、温泉で汗を流します。(そのスーパーで、とんかつ職人と出会った)05温泉で汗を流す posted by (C)matsukuniホントはこの晩飯は独りで食べながら、釣りバカグループラインで「実は独りで楽しんでます」とメッキやダツの写真を送るつもりだったのに、『全く同じことを考えていたとんかつ職人』と一緒の宴になるというね。06出会って宴 posted by (C)matsukuni並べた車で仲良く車中泊したら、朝から再びメッキを狙って・・・って、一発目はフグだし。07朝のグーフー posted by (C)matsukuni本命と思っていたポイントはイマイチだったので、車で大きく移動した先が一時メッキのフィーバータイムで、ポッパーに凄い数のメッキがチェイスしてきました。08ポッパーで釣ると楽しいね posted by (C)matsukuniジグサビキで楽しんでいたとんかつ職人に至っては、みっつのフックに・・・09とんかつ職人トリプルメッキ posted by (C)matsukuniこんなことがあるから止められないよね。この後は陽が高くなるとやっぱり暑くなってきたので、橋の下の影がある場所に車で移動して簡単な昼ご飯と休憩。夕方近くまで、ボク念願のチヌを狙っていたら・・・10フライで初の獲物 posted by (C)matsukuni小さいし、キビレチヌだけど、これもフライでは初物なので嬉しい。まだ夕マズメには早かったけど、充分に遊ばせて貰ったしふたり満足の遠足終了。次は来年の春以降用のウェーディングシューズの替えソールと共に買った、ボガグリップが必要なサイズのチヌを釣りたいものです。11次はボガが必要なサイズを posted by (C)matsukuniこれ昔も持ってて使い勝手が良かったんだけど、車上荒らしに持って行かれて以来安物のフィッシュグリップでお茶を濁していました。この夏は仕事が忙し過ぎて釣りはおろか、ロクロク遊べなかったので自分にご褒美でボガ購入としたのでした。とんかつ職人よ、いつも楽しい時間を共有させてくれて感謝、感謝。次は予め約束して、みんなで遊びに行きましょう。(kuni)
Sep 17, 2022
コメント(10)
抱えている『みっつ』の案件は、どれもまだ片付いていないけど、一応のピークは過ぎたし自分探しの旅に出ることにした。・・・って、おっさん未だ自分探せてないんかい!!(笑)(kuni)
Sep 12, 2022
コメント(8)
前回の休みは自宅で夜明け前に起きていながら暑さに負けてしまって釣行できずだったので、今回は夕べの内に家で晩飯もシャワーも済ませて前夜入りの作戦決行。目指すポイントまでに1,000メートル級の峠越えがあるので、さすがに夜間の街灯なしワインディングロードを走るのは危険。なので、少し手前で車中泊にしたんだけど気温は25度ながら少々蒸し暑く、車用網戸をセットしただけでは寝苦しいかな。こんな時のために充電式のミニ扇風機を購入していたので、頭の上にクリップでセットしてスイッチオン。夏の車中泊アイテム posted by (C)matsukuniモーター音も静かだし、充分に涼しい風も来るし、これは当たりだな。おかげでグッスリ安眠して、夜明け前に起床。身支度を整えたら薄明るくなった峠を越えて、目的の川へ。かなり前から「いる」と聞いていながら、中々キャッチできなかった鱒を狙って行ったのですが、今日はようやく狙いの魚をキャッチ。初キャッチ posted by (C)matsukuniちびっ子だけど、天然河川で釣れると管釣りで釣るのと違って嬉しいね。茶色い鱒 posted by (C)matsukuniもう15年以上前から自然繁殖をしているらしく、ネイティブ化しているので魚体は綺麗です。その後もポツポツと「ひぐまてれぱら」に、茶色い鱒たちが反応してくれます。最大で、この程度だったけど posted by (C)matsukuni結局キャッチは3尾、バラシが4尾(下手くそ・・・)で午前の部終了。お昼はクーラーでキンキンに冷やしておいたノンアルと、冷やしうどんとミニ助六。木陰で「魚が釣れた後に」食べるランチは、格別ですな。ランチ posted by (C)matsukuni午後の部も1時間ほどやってみたみたものの、バラシ1尾のみで納竿。デカいのは釣れなかったけど、充分に楽しめましたよ。そして、この川では茶色い鱒は駆除対象になっていて再放流を禁じているので、仕方なくキープして帰ってムニエルにして食べました。ディナー posted by (C)matsukuni塩コショウ、オレガノ、ローズマリーを振って、薄力粉を叩いて、オリーブオイルとバターでじっくり焼き上げるだけの料理なのに、どうしてこんなに旨いんだろうね。うんうん、良き休日だった。(kuni)
Aug 1, 2022
コメント(12)
人のいない所に行きたくて、久しぶりにてんから竿を持って渓流へ。てんからだけ用意して行くか、一応フライタックルも持っておくか迷いながら、念のためにどちらも車に積んで出掛けることに・・・この「迷い」は、虫の報せだったのか。あそこに行こうと決めていた場所は、思いもよらない場所で林道通行止めになっています。幸い車は停まっていなかったので先行者はいないだろうから、てんから竿をセットして通行止めのすぐ先から入渓することに。暫く振りのてんからだったからか、釣り始めて5分ほどで毛鉤を頭上の枯れ枝に引っ掛けてしまいました。竿1本以上高い位置だったので仕方なくラインを手繰って、ゆっくりと引っ張ってみますが外れません。長尺モノの竿を小脇に抱えたままだと何かの拍子に穂先を折ったりしかねないので、慎重に足元に竿を置いて改めてゆっくりラインを引っ張ります。すると頭上で予想外の「ミシッ・・・バキバキ・・・」という音が響いて、毛鉤が引っ掛かっていた割と太めの枝が折れて落ちてきました。慌てて我が頭を抱えたけれど、幸いにして体のどこにも落ちてきた枝は当たることはありませんでした。「よーし、よし、セーフ。危なかったぁ・・・」と思いつつ足元を見ると、全然セーフではなかった。粉砕 posted by (C)matsukuni思っていた以上に太く重い枝だったようで、てんから竿は見るも無残にグシャリと粉砕されています。暫く茫然と立ち尽くしてしまいましたが、この枝が頭を直撃していたら無傷では済まなかっただろうし、竿が身代わりになってくれたのだと無理やり自分を納得させる以外に方法はありません。仕方なく「予備のフライロッド」をセットして再び釣り始めたけど、朝からメンタルをやられてしまうと釣果もダメで辛うじて小さなイワナをキャッチしたのみ。辛うじて1尾 posted by (C)matsukuni最初の川を諦め、他の川をふたつ回ったものの、そこそこサイズのアマゴらしきヒットがあったのにフッキングには失敗。遅めのランチを木陰で食べて、今日はもう帰ろう。冷たいものが旨い posted by (C)matsukuniそうめんと冷たいノンアルには、癒されました。帰路、いつもの温泉のスタンプカードがいっぱいになっているので、無料で汗を流して帰ろうと車を走らせていたら途中で大事なことに気が付きます。「今日、あそこ定休日じゃん」まぁ、帰り道にもうひとつ温泉あるから、良いんだけどさぁ・・・いつもと違う温泉 posted by (C)matsukuniなんだか色々とパッとしない休みだったなぁ。仕方ないから、5月の釣果を思い出すことにしよう。(kuni)
Jul 26, 2022
コメント(12)
近所の海ではシーバスや青物にチヌなんかも釣れているようなので、久しぶりにご近所ソルトに出掛けようかと思案したものの南の風が強過ぎて已む無くニジマス狙いに。夏の気配の川へ posted by (C)matsukuni反応くらいはあるだろうとドライフライを叩いてみても、走る魚さえ見えないままに2時間経過。曇っていた空に太陽が見え始めた頃、車でポイント移動して高い位置から覗いたプールの流れ込みに「魚らしき影」を発見。一旦グルリと遠回りして立ち位置を決めて狙いの位置に投じたのは、#6ロングシャンクのフックに巻いたストーンフライ・マドラー。ストーンフライマドラー posted by (C)matsukuni狙い通りに魚が浮上してフライを喰ったので、ロッドを立てるとフッキング成功。「この川にしては小さい魚だな・・・」なんて、余計なことを考えた瞬間にポロリ。邪まな考えが脳裏を過ったばかりに、たった1尾だけ見付けた貴重な魚をキャッチすることなくリリースしてしまいました。その瞬間に夏のような陽射しに負け、竿を畳むことに。結局、10時頃には終了。せっかく時間があるからと、広いスペースに車を移動してウェーダーを脱いで、トランクの整理をしよう。冬から春にかけての車中泊グッズを整理して、本流用のタックルもひとまず自宅に持ち帰るべくコレも整理。これで散らかっていた車内が、少し綺麗になりました。そして案の定、しばらく行方不明になっていたてんから竿2本も発見。やっぱり定期的に、車内の整理整頓はしておかないとね。次の休みは、何を狙おうか。(kuni)
Jun 24, 2022
コメント(12)
もう流石に本流筋は水温が上がってきて、ライズ狙いが難しい季節に入ってきてるので、最後のチャンスかもと思っての釣行。夜明け前にポイントに到着してみたものの、元気なのはデカい鯉だけ。もう一ヶ所ポイントを調査しても、やっぱりライズの気配はなし。もちろんブラインドで投げても、なんだか釣れる気がしない。割と早いタイミングで本流に見切りを付けて、沢に向かうことに。今回はとんかつ職人は少々体調がすぐれないということで、Barber Kと連絡を取っていると彼も早い内に沢に行く決断を下したみたい。同じ沢に入っても良かったんだけど、ボクは週末の仕事が忙しかったのでかなり疲れが溜まっていたので長めの休憩を取ろうと目論んでいたので、あえて別行動。今年初めて入るイワナの沢は、型こそ小さいけれど充分楽しめました。01幸先良く posted by (C)matsukuni02イワナ posted by (C)matsukuni03イワナ posted by (C)matsukuni04イワナ posted by (C)matsukuni05イワナ posted by (C)matsukuni06ここから posted by (C)matsukuni07イワナ posted by (C)matsukuni今回のヒットフライはブラックのシールズファーをボディに巻いた、#12のパラシュートパターンでした。カディスでも出るには出たんだけどね。08ヒットフライ posted by (C)matsukuniお昼までに充分に楽しめたから、昼飯もそこそこにウェーダーを脱いで車内で寝転がったら、3時間も寝続けてしまいました。おかげで疲れもすっかり飛んだし、そこから一旦温泉に向かって汗を流して、夕飯の買い出しに。朝まずめはダメだったけど、夕まずめはひょっとして・・・なんて気合いを入れて再びウェーダーに足を通して完全に陽が落ちるまで頑張りました。・・・ま、5月に充分良い思いをさせて貰ったから、今年の本流シーズンは何も釣れないとしても余韻だけでロッドを振れるしね。全くダメだった夕まずめだったけど、そんな余裕のある漢(ボクのことね)は真っ暗になった川を後にして、Barber Kの待つ宴ポイントに向かったのでした。09夕まずめ前に買っておいた posted by (C)matsukuni夜は快適にグッスリ眠れたし、今朝は小雨も降っていたので釣りはせずに帰路に着きました。宴でお互いの釣果報告もできたし、楽しい時間だったなぁ。ありがとう、Barber K・・・*夕べアップするつもりで全部書いて写真もアップしたのに、フォト蔵さんの調子が悪かったので今夜にスライドされたのでした。(kuni)
Jun 21, 2022
コメント(8)
先週飛ばした休みの振休は、梅雨のパッとしない天気予報。家に籠っているのもなんだから、取り敢えず車を走らせたけど中々雨は止まないし、車内でのんびり読書でもするか。外は雨 posted by (C)matsukuniのんびり読書でも posted by (C)matsukuni雨の止み間に沢でフライを浮かべてみたけど、すぐにまた雨が降り出してドライフライがすぐ沈んでしまう。朱点のないアマゴかヤマメのちびっ子を1尾だけ釣って、お茶を濁しておきました。ヤマメか posted by (C)matsukuniま、こんな日もあるか。(kuni)
Jun 15, 2022
コメント(8)
ホームリバーは昨日の雨で結構な増水で、昨日得たとんかつ職人からの情報によると濁りと流されてくるアオミドロに悩まされたらしい・・・今日はタイイングデーにするかと一度は考えたけれど、久し振りにニジマス狙いに行くことに。明るくなる頃に起き出して、のんびりとポイントに車を走らせます。こっちの川は釣りにならないほどではないものの、結構増水しています。まずはプールの流れ込みでストーンフライを模したパラシュートパターンを、4Xのティペットに結んでキャスト開始。完全に油断していた3キャスト目で、良い型のニジマスが体側のレッドバンドを見せつつ反転しながらフライに躍り出ました。ところが派手な出方に惑わされて、アワセは決まらずすっぽ抜け。それから必死にフライを替え、流し方を変えて、しつこく流したところで後の祭り。「あ~あ、これで今日は終わりそう・・・」ポイントを移動して過去の実績あるところを順番に攻めても反応を得られないまま、すっかり太陽が高くなってきました。今日の収穫はこれだけかと、大事にトビの羽根を拾って最後の場所移動。この羽根だけかと posted by (C)matsukuni最後と決めたポイントも、まずはドライフライを流してみても反応はまるでなし。仕方なく我が家のウサ子さんの毛をダビングした、軽めのビーズヘッドニンフをティペットに結んでキャスト再開。ゆっくりと深みにニンフを送り込むイメージで、キャスト後メンディングをしてドラグが掛からないように流します。何度目かのドリフトの終わりに、リーダーの動きに違和感を覚えて軽くロッドを立てます。「ん?根掛かり?・・・」と思った途端に、首を振る感触が伝わりました。中々水面に顔を上げず、良いファイトをしてくれたのは、ここでは小ぶりな40センチ程度のニジマス。久々のニジマス posted by (C)matsukuni贅沢を言ってはいけないけど、どうせならドライで釣りたかったというのが本音・・・ビーズヘッドニンフで posted by (C)matsukuniでもまぁ、何はともあれ、キャッチできて良かった、良かった。次の休みは、ホームリバーの状況が良くなればいいなぁ。(kuni)
Jun 7, 2022
コメント(12)
前回の釣行時、ブログには書かなかったけどイブニングライズを狙って、一発フライに出して鉤に触れたのに掛け損ねたヤツがいた。それがなければ今週の休みは天気予報で夕方から翌日の明け方まで雨となっていたので、きっと釣りには出掛けなかっただろうと思う。昨日は午前中に家の食材の買い出し、車のエンジンオイル交換、最近購入した夏用スラックスの裾上げといった雑用を済ませて、お昼前に出発。バイパスを西に走り始めた頃には、まだ雨は降っていなかったのに、水辺に到着する頃にはポツリポツリと雨粒がフロントガラスを叩き始めます。ひょっとして、とんかつ職人とBarber Kが川に来ているかも・・・と思いながらドライブしていたものの見当たらないなぁ。勝負はイブニングとは言え、天気予報は無情にもその頃が一番雨量多めの感じ。このままでは先週のリベンジが果たせないままに終わる可能性が高いので、スイッチロッドにウェットフライの組み合わせで釣りを始めます。ところが雨脚が強くなってきたので慌てて車に戻って雨宿りしていたら、とんかつ職人からホットラインが。「雨に期待して明日釣り。今から昼飲み・・・」と添えられた写真は、ボクが雨宿りしているところから車で5分のところ。すぐに車をそこまで走らせて、既に白昼飲み始めているとんかつ職人の張るタープの下で、お気に入りアイテムでコーヒーを淹れて遅めのランチとします。取り敢えず遅めのランチ posted by (C)matsukuniそんな中で、とんかつ職人に「川の神様が誕生日プレゼントに、もうひとつくらい尺アマゴをプレゼントしてくれんかな・・・と思って来てん。」などと話していたもんだから、ホントなら翌日に釣行予定だったBarber Kと密かに連絡を取り、ロウソク代わりの花火付きスイーツを用意してくれた上にハッピーバースデーソングまで歌ってくれるというサプライズ添えの宴を楽しませて貰えたのでした。この年になって家族以外の人たちに、「ハッピーバースデー、トゥー、ユー♪」と歌って貰えるなどとは思ってもいなかった・・・因みに少し雨脚の弱まったイブニングタイムは再び川に立ち込んだけど、見事に返り討ち。そうそう本流の良い魚が、頻繁に釣れないことくらいは分かっているけどね。一夜明けた今日の釣りも本流の魚たちに相手にされなかったけれど、このふたりのおかげで満足感溢れる休日となったのでした。とんかつ職人-Barber K posted by (C)matsukuni最高の友たちに、感謝、感謝、感謝。(kuni)
May 31, 2022
コメント(8)
今週の始めに、とんかつ職人&Barber Kと河原の宴を楽しむべく車中泊釣行に出掛けました。本流の釣りがメインのこの季節、基本は釣りは各自バラバラでポイントに散って、宴で合流というのが最近のパターン。さすがに3釣行連続で尺超えアマゴは難しいと覚悟しつつも、本流に夜明けと共に立ち込みました。01本流は初夏の様相 posted by (C)matsukuni02スパイダーパターン posted by (C)matsukuni結果から先に書くと、予想通り大物のキャッチは出来ず。陽が高くなると一気に暑くなったので、久し振りに渓魚を食べようと沢に向かいました。車から降りてすぐに「美味しそうな」食べ頃サイズのアマゴをキャッチして、その後も短時間で2回のバラシが続いたので、「これは楽勝」と高を括っていたら・・・03良い出方だった posted by (C)matsukuni04アマゴらしい色合い posted by (C)matsukuni最初のアマゴと同サイズを人数分確保したら、とっとと温泉にでも入って夕マズメの本流を攻めて宴に突入なんて下心全開。なので直後に釣れたちびっ子は、余裕でリリース。05余裕でリリース posted by (C)matsukuniところがその後は、出ても乗らない、掛けてもバラシ・・・こうなったら止むを得んと、小さいヤツをキープしても結局人数分は揃わず。06止むを得ん posted by (C)matsukuniいくらなんでも、これはさすがにね。07これはさすがに posted by (C)matsukuniそれでも夜には、とんかつ職人の手により野菜と甘味噌でホイルに包んで「ちゃんちゃん焼き風」に仕上げられて美味しく戴くことができました。08そしてこうなった posted by (C)matsukuni宴はいつも通り楽しい時間を過ごし、夜も快適な気温の中で熟睡。翌朝は夜明けと共に再度本流を狙ったけれど、結果は出ずに早めに切り上げたのでした。この人たちとの釣行は、何かあっても助け合える安心感があるし、何よりココロの洗濯ができるのが良いね。Barber K posted by (C)matsukuniとんかつ職人 posted by (C)matsukuni本流はかなりの渇水で、相当厳しい状況だったけど、近い内にまた行こうぜ!そして、その時はmatsuちゃんも一緒にね。(kuni)
May 26, 2022
コメント(10)
今週はBarber K、とんかつ職人から好釣果の情報が入っていなかったので、然程の期待もせず・・・でも先週の余韻があるから、気持ちに余裕を持っての釣行。(matsuからは、「ちょっとした」情報を聞いてたんだけど)早朝のバイパスを西に走って早い時間に流れの畔に立って、虫の気配、魚の気配を探しても本流は静かな時間が流れます。そうそう本流の良い魚が出てくれるとは思えないので、陽が高くなる頃には沢に向かうことに。久し振りの#2タックルは、なんだか頼りないくらいに感じます。01久し振りの沢タックル posted by (C)matsukuni最初に入った区間は、『超』小さなイワナが竿抜けのポイントからしか出てくれません。先行者がいたであろうと想像が付くので、とっとと次の区間に車で移動。ちょっと高低差のある流れに入ってみると、どうやらここは人が入っていなかったようで、飽きない程度に15~20cm程度のイワナが釣れてくれました。02元気だね posted by (C)matsukuni03イワナ posted by (C)matsukuni04イワナ posted by (C)matsukuni05イワナ posted by (C)matsukuni06イワナ posted by (C)matsukuni15:00を回ったところで沢の釣りを終了して、本流筋に戻ることにします。途中、木陰に車を停めて短時間のシェスタを楽しんだら、まずはあえて先週美魚と出会った場所とは違うポイントへ。18:00までスパイダーパターンやカディスパターンで、流れの中を攻めるもののヒットはおろか周辺でのライズもなし。迷ったけれど最後の移動と、先週の場所に車を走らせます。18:30を過ぎても先週のように様々な虫がハッチしてフライの選択に困るなんてこともなく、全くと言って良いほど虫っ気なし。「本流の釣りは甘くないんだって」なんて、オトナの余裕を見せていたら早い流れの向こうで小さなスプラッシュ。一瞬でオトナの余裕を蹴散らして、先週と同じエルクヘア・カディスを5.5Xのティペットに結んでキャスト開始。前回より少し複雑な流れの中でライズしていたので、ナチュラルにドリフトするのが難しい。なんとかティペットを固めてキャストが決まったので、大きくメンディングして手前の早い流れを避けてフライを流し込むと・・・「パシュッ!」たった一週間でも確実に陽が長くなっているので、ヒットした時刻は先週と殆ど同じでもフライも喰う瞬間の魚も確実に目視できました。よく引いたので前回のを越えたかと思ったけど、この子は元気な31cmでした。07二匹目のドジョウ posted by (C)matsukuni08良い面構え posted by (C)matsukuniうーん、満足。車中泊も快適だったし、今朝の目覚めは良く夜明けととも釣りスタート・・・したけど、今日は腑抜けなオヂサンに釣れる魚はない。でもね、良い休日が過ごせました。結局、夕べ飲みたいと思って2本買ったビールは1本しか飲めず、バドはボクと一緒に帰って来たので余韻で今夜も飲むことにしよう。09一本は持って帰って来た posted by (C)matsukuni2週続けて、こんな美渓魚が釣れてくれるなんて、感謝、感謝、感謝!(kuni)
May 20, 2022
コメント(14)
だいぶんご無沙汰しておりますmatsuでやんす。昨日は夢のような一日でしたので、ご報告させていただきます。 我々の釣狂グループの秘密のグループラインがあるのですが、最近昼夜問わずピコピコ鳴りまして、飯時も仕事時もヒッキリナシで鳴るもんですから迷惑してたんですよ。 僕は先月の半ばに突然右手指先が不自由になり、酒を少々嗜む小生は、「とうとう来たか」と心配になり、脳神経外科や心療内科を頼ったところ、アル○による脳の萎縮は無いけど「書痙(局所性ジストニア)」だろうと診断されてしまいました。悩んだ挙句、ギックリ腰を瞬殺で治療して頂いた近所の整体の先生に通う事一月、症状がやや治った雨降りの朝に釣行を決行しました。 とりあえず入渓のし易いS堰堤へ 何年ぶりだろう、サツキマスの顔見るのは。 グループラインで報告すると早速お祝いのコメントと共に、有望ポイントの入渓場所情報が。 この一本で充分満足でしたが、せっかくなので指示されたポイントに向かいます。 スプリットリング伸ばされてバラシ、そして痛恨のラインブレイクありましたが、2本目をランディング。 放心状態でラインに報告していると、向かいの道路からkuniちゃん祝福(?)のクラクション。 何年ぶりだろう、こんな嬉しい釣行は。素直なありがとう以上の感謝を思う今日この頃なのでありました。 (matsu)
May 12, 2022
コメント(10)
全1015件 (1015件中 51-100件目)