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今年は例年に比べたら、ちょっと巻いたフライが少なめだったイメージ。牡丹 posted by (C)matsukuniピーコックゾンカー posted by (C)matsukuni当然ながら色違い posted by (C)matsukuniエッグサッキング・リーチ posted by (C)matsukuniCDCパラと、オドリバエ posted by (C)matsukuniコツコツ貯める posted by (C)matsukuni2本増産 posted by (C)matsukuniマラブー系 posted by (C)matsukuniヒゲナガウェット posted by (C)matsukuniスペントフライ posted by (C)matsukuniヒゲナガカワトビケラ posted by (C)matsukuni釣行前に巻いたニンフ posted by (C)matsukuniマドラー5兄妹 posted by (C)matsukuniダンケルドとダンケル・ピーコック posted by (C)matsukuniキールエンジェル posted by (C)matsukuni小型ストリーマーシリーズ posted by (C)matsukuniビーズヘッドマラブー posted by (C)matsukuniビーズヘッドフェザントテール posted by (C)matsukuni手抜きニンフ posted by (C)matsukuniRS2イマージャーとオーストリッチニンフ posted by (C)matsukuniw10BLで巻く posted by (C)matsukuni間引いた posted by (C)matsukuniPink Setter posted by (C)matsukuni久しぶりに巻いた posted by (C)matsukuniと、まぁ時系列に添ってつらつらと並べてみたら、思っていたよりはたくさん巻いていたような気もしますね。そして当然ながらニジマスを欺くためのフライを、色々と試行錯誤していたのが一目瞭然。2020年も精進いたします。(kuni)
Dec 30, 2019
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今年は3Xと4Xのティペットを、たくさん消費しました。ドライフライの時はナイロンティペットの4Xがメインだけど、水面下で使うフライの時はフロロを使うのがボクの定番パターン。4Xに相当する1号のフロロのハリスを使い切ってしまったので、新しくシーガーのグランドマックスFXを買ったらパッケージが変わっていました。新しいパッケージ posted by (C)matsukuniスプールがコンパクトになって、この方がボクは好み。このくらいのサイズなら、ベストのポケットの中で嵩張らなくて良いよね。そして久しぶりに#20と#16のグリフィスナット、#14のテリコをまとめ巻き。久しぶりに巻いた posted by (C)matsukuniさすがに15本巻いたら、肩がバッキバキです。(kuni)
Dec 27, 2019
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昔のエッグパターンのひとつ、「Red Setter」というパターンをアレンジしたフライをタイイング。元のレシピは以下の通り。Thread:Black Monocord.Tail:Pinch of Black or Red Squirrel Tail Hairs.Body:Hot Orange Chenille.Hackle:Soft Ginger Hen or Cock Hackle. ただこのまま真似するくらいなら単純にエッグヤーンを使ったエッグフライを巻くのと然程変わりはないので、テールにパートリッジ、ボディはダイドピンクのラビットファーと軽くベイルを掛ける程度にホワイトのエッグヤーン、ハックルはコック・デ・レオンにアレンジ。Pink Setter posted by (C)matsukuniちょっとウェットフライ風の、魚卵フライが完成。またラビットファーを使ったフライだけど、この子のファーを毟ったわけではないから。Netherlamd dowarf posted by (C)matsukuni今もケージの中で、ご機嫌の様子。(kuni)
Dec 25, 2019
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一昨日巻いたウーリーバガーですが、昨日の釣行の際に使ってみるとハックルが多過ぎてキャストし辛いことこの上ない・・・ハックルが多過ぎた posted by (C)matsukuniなのでツィーザーでハックルファイバーを毟って、ボリュームを調整しました。間引いた posted by (C)matsukuni流れに泳がせてみても、ハックルが多過ぎると自然な動きに見えないので、恐らくこれくらいのボリュームか若しくは更に少なめくらいが良いかもしれません。またフィールドでキャストして、泳がせて、トライ&エラーを繰り返して練っていかないとね。(kuni)
Dec 18, 2019
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ペットショップで説明を受けた際に「数日くらいは緊張していることが・・・」なんてことを聞いていたので、『ストレスを感じるようなことはしないように気を付けねば』と思っていました。いやはやウサギにも個体差があるようで、あっと言う間に我が家に馴染んだ様子。そこまでリラックスするか posted by (C)matsukuniそれなら大丈夫と、横でタイイング。ラビットファーボディのウーリーバガー・・・って、駄目?ラビットファーボディのウーリーバガー posted by (C)matsukuniいや勿論、毛を毟りながら毛鉤に・・・なんてしてないから。(kuni)
Dec 16, 2019
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先日紹介したMARUTOのフックの中からウェットフライ向けの『w10BL』の4号(#4相当)を1本だけ引っ張り出して、ウェットフライではなく小型のストリーマーをタイイングしました。もちろん本来の使用用途であるウェットフライも、きっとその内巻くんだろうけど(他人事みたいだな・・・)まずはフッ素コーティングにより防錆性能の上がったフックの特性を活かして、海の小物狙い用のフライにも活路を見出してみようかと。w10BLで巻く posted by (C)matsukuniこれは中々良いんじゃない?メッキとかチーバス狙い用のフライには、けっこう打ってつけのフックかもしれないね。ミニストリーマー posted by (C)matsukuni因みにボクがメインで使うウェットフライは#8くらいが多いから、下の写真の下段中央のフックを使っていくらかダンケルドあたりを巻いておきたいところ。フッ素コーティング posted by (C)matsukuni良いフックを手にすると、妄想が膨らみすぎて困るなぁ。(kuni)
Dec 8, 2019
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前回の釣行で#20に巻いたキラキラ系フライを使ったけれど、実は水面直下を狙えそうなフライがあれしかなかったから止むを得ずという感じだった。できれば狙う魚のサイズを考えると、もう少し大きなフックに巻いたフライも欲しい気がした。なので、#16にイマージャーを巻いてみたのでした。RS2イマージャーのオリジナルは、もっと暗色系のもので指定は確か#18~#24辺りだったと思うので、RS2風フライだけどね。RS2イマージャー posted by (C)matsukuni実は#20という小ささこそが釣れた要因かもしれないけれど、更に引き出しを増やすという意味ではボックス内のパターンを増産しておくのは良いことでしょう。ついでに簡単に巻けて量産が容易、かつ水面直下のスローリトリーブでも使えそうなオーストリッチニンフもいくらかタイイング。RS2イマージャーとオーストリッチニンフ posted by (C)matsukuniよしよし、これでまた引き出しが増えて安心、安心。(kuni)
Dec 5, 2019
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いつもお世話になっているフックメーカーMARUTOさんから、新しいフックを手に入れました。今回は全てフッ素コーティングバージョンのバーブレス仕様ばかりを、ホンの500本程度。フッ素コーティング posted by (C)matsukuniフッ素コーティングのフックは、2月に試作的に作ってネット販売されていたのを数種類買って、シーズン中に使ってみてメリットの多いフックだと感じていました。とにかく滑りが良いのでフッキング性能に長けているので、太軸のフックには特に有効なコーティングだと思います。そしてフッ素なしのフックに比べると、サビに強いので海で使うフライにも使えるというのは、かなり大きな利点かも。既存のステンレスフックも申し分ないけれど、なにせステンフックは高い。大型のソルトフライのように何シーズンも使うようなものだと、少々高くてもステンレスフックに手が伸びますが、小さなウーリーバガーなんかだとちょっと割高感があってステンは・・・ところがMARUTOさんのフックだと、今回購入したものだと100本入りパッケージで700円台後半から800円台後半に掛けてと、申し訳ないくらいにリーズナブル。あえてデメリットを挙げるならタイイング時にスレッドが滑ることだけど、これはスレッドに充分ワックスを効かせるとか、シャンクにごく少量ヘッドセメントか瞬間接着剤を塗布してから下巻きをすることで解消できること。かなりの種類でフッ素コーティングモデルがラインナップされているから、これは興味がある方はMARUTOのホームページ必見ですな。もうボクは、MARUTOの回し者になり切っても良いね。(kuni)
Nov 28, 2019
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久しぶりに巻いたフライは、化繊系マテリアルをファジーにダビングしただけの『超』が付くほど手抜きとも言えるノーウェイトのニンフ。手抜きニンフ posted by (C)matsukuniこの手のモジャモジャしたタイプと、細身のシェイプで輪郭のハッキリしたフェザントテールニンフのようなタイプは、最低限フライボックスに常駐させておきたいところ。なんて、偉そうなことを言いつつ、実はこの手のファジーなノーウェイトのニンフは長いこと使っていなくて、先週matsuと一緒に釣行した際に苦し紛れにボックスの片隅に追いやられていたフライを摘み出したという体たらく。フライパターンにしろ釣り方にしろ、常に多くの引き出しを持っていないといけないな・・・と、痛感した1尾だったのでした。先週釣ったニジマス posted by (C)matsukuniおっと、こんな時間だ。そろそろ晩飯の支度をしないと。今夜は何を作るかねぇ。(kuni)
Nov 25, 2019
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せっかくの休みだけど、朝から雨降り。朝から買い出しを済ませて、簡単なフライを5本だけタイイングします。マラブー posted by (C)matsukuni少しシャンクの長めのフックを使って、ボディを短めに巻くことで針を外す手間を僅かながら軽減しています。実際に魚から見たら、ボディを巻いている範囲を「獲物」と認識しているのか、それともフックシャンクの全長を「獲物」としているのかは分かりませんけどね。それでも多少は手返し良くフックを外すことができるのは確かなので、最近この形で巻くことが多くなりました。(kuni)
Oct 29, 2019
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沈める系フライもボックスに増やしておかないといけないと、昨日早めに釣りを切り上げて帰宅してから、せっせとビーズヘッド・フェザントテール・ニンフをタイイング。ベースは備前氏が紹介していた、ニンフパターンの巻き方を流用。2本縒りにしたコパーワイヤーを先にリブ状にシャンクに巻いて、その隙間にフェザントテールのファイバーを捻じ込むようにしてボディを成型。ビーズヘッドフェザントテール posted by (C)matsukuniビーズヘッドのセット位置も、少々手を加えてます。アイのギリギリにセットするとティペットが通し難くなるので若干隙間を空けたくて、コパーワイヤーで任意の場所に固定しているので、アイとビーズは1~2mm離れているのがポイント。ちょっと、この方法が気に入ったので、同じ巻き方でビーズヘッド・マラーブーリーチ、ビーズヘッド・MSCも追加。(右端の1本だけ、MSCね)ビーズヘッドマラブー posted by (C)matsukuni特別重いウェイトをセットしているわけではないけど、比較的スリムに仕上げているので、沈下はスムーズなはず。計算通りに巻き上がっているか、フィールドテストに行きたいね。(kuni)
Oct 22, 2019
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いつもここで書いているように、海小物を狙うならチェーンビーズアイを装着したウーリーバガーこそ最強と思っているんだけど、なぜか今のところアジはこのフライに見向きもしてくれない。引っ張る層とかリトリーブスピードとかに問題があったのかもしれないけど、なぜかウーリーバガーはアジには効かなかったので今のところマラブーを使ったり、柔らかめの化繊系を使ったりして小型ストリーマーを巻いて一応の結果が出ている状態。それ以外では唯一、小さなクラウザーミノーで1尾だけ釣ったことがあるので、今回は#10フックに2種のフライを少しだけタイイングしたのでした。小型ストリーマーシリーズ posted by (C)matsukuniあえて白いストリーマーは少し長めのシャンクを持つフックの後ろの方にマテリアルを巻き止めてやることで、アジが掛かった際にフックを外しやすくしています。意外とアジはアグレッシブにフライにアタックするようで、しばしばフライがスッポリと口の中に入ってしまっていることが多いのです。とにかくマズメ時の短時間勝負になることが多いので、ちょっとでもタイムロスをなくしてやりたいもんね。小さいけれどアジって意外とフライで狙って釣ると、面白いターゲットだったりします。もちろん食べても美味しいしね。南蛮漬け仕込み中 posted by (C)matsukuni(kuni)
Oct 20, 2019
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台風19号は伊豆半島に上陸して東北東に進んでいるようですが、上陸する少し前には千葉県沖で地震まで発生したようですね。なにもこんな時に重ならなくても良さそうなものですが、津波の恐れはなかったというのは不幸中の幸いでしょう。まだまだ暫くは風雨共に予断を許さない状況のようなので、台風の進行方向付近にいらっしゃる方々に、なるべく被害がありませんように・・・この辺りは台風の進路からかなり離れていたのですが、お昼から夕方に掛けては北寄りの風がかなり強く吹き荒れておりました。幸いにして南の風にならず、海辺の被害は殆どなさそうな雰囲気だったので、ホッと胸を撫で下ろしています。昨年の台風では、かなり痛い目に合いましたからね。夕方には雨も止んだので、ちょっとホッとして1本だけフライをタイイング。キールエンジェル posted by (C)matsukuni少し前から頭にはイメージがあったパターンですが、ボクが海で釣りをする時に絶大な信頼を置いているパターンのひとつ『エンジェル・ミノー』をキールパターンに仕上げてみました。いつもお世話になっているフライショップ『Loop Knot』のオーナー正木さんに教えて頂いて以来、どれだけ恩恵に与ったか分からないくらいのフライのバリエーションですね。3週間近く前から巻くつもりでバイスの前にフックとカットしたボールチェーンを用意していたのですが、何かと忙しくて中々巻けないままに時間が過ぎて、よくやくの完成。イメージ posted by (C)matsukuni最初の写真ではウェイトが分かり辛いけど、下から見てみるとセットしたボールチェーンが分かるでしょう?チェーンビーズ posted by (C)matsukuni砂地のボトムを攻める時根掛かりも困るけど、底の砂でフックポイントを潰されるのが一番嫌で、千載一遇のチャンスにフックポイントが甘くてフッキングミスなんてしたくないもんね。たぶん、これくらいのウェイトでバランスは悪くないと思うけど、まずはこれで使ってみて調整しようかな。(kuni)
Oct 12, 2019
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秋になると、光り物を巻きたくなる。『パブロフの犬』状態なのでしょうね。光り物 posted by (C)matsukuniまだボックスの中にはストックもあるんだけど、これからの季節に出番の多くなる海用フライを巻いて気分を上げていきたくなるのでしょうか。先日の遠足で数本ほどロストしたというのもあるのですが、どちらかと言うと条件反射的要素が多分にあるような気がします。また台風が発生して、巷の三連休の天気を狂わせるようです。何より被害を受けられる方のいないよう祈るところなのですが、仕事柄土日祝日の悪天候は非常に困る・・・(kuni)
Sep 20, 2019
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ちょっと朝晩の空気がヒンヤリし始めると、こんなフライを大量に巻いておかないといけない気分になってくる。これも足しておかないとね posted by (C)matsukuni海小物界のエルクヘアカディスともいうべき、『まず取り敢えず』の1本。サーチングパターンとして、これ以上のものはないかもしれないと思うほど、今まで色々な場面で色々な魚を引っ張り出してくれたウーリーバガー。今年は我が家から近い方のホームリバーの禁漁期のスタートが9月1日になったので、余計に海方面の用意を充実させておかないとね。(kuni)
Sep 3, 2019
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ずっと巻きたいと(いや、どちらかと言うと『巻かなければ』と)思っていた、ウェットフライ『ダンケルド』をタイイング。久しぶりにフライらしいフライを巻いてみたら、案の定勘が鈍っていてウィングが巧く決まりませんな。あと少しでフィニッシュ posted by (C)matsukuni1本目はウィングを何度も巻き直して、かなりの時間を掛けてフィニッシュ。ダンケルド posted by (C)matsukuni2本目からは少し手が慣れてきて、タイイングの楽しさを思い出した感じ。結局3本のダンケルドを巻いて、もう1本ウィングにピーコックソードを乗せたものも。ダンケルドとダンケル・ピーコック posted by (C)matsukuniこれで気になっていたウェットボックスの『ダンケルドライン』も、空席が埋まりました。ダンケルドライン posted by (C)matsukuni涼しくなってからの川を想像しつつ、明日からの連続勤務を耐えていこう。それはそうと完全に東の方に向かって行くと思っていた台風10号『クローサ』の進路予報が、どうもよろしくない方向へと変わっているのがヒジョーに気になる・・・気象庁HPより posted by (C)matsukuniこの予想進路図通りだと、かなりヤバイ気がするのですが。もうホント、勘弁して欲しいなぁ。(kuni)
Aug 9, 2019
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まだまだボクが若い頃某オクを始めたばかりで面白くて、ただ安いというだけでフライフックを色々と大量購入していました。 その時の名残りであるウェットフライ用のフックも当時は5~6ケースくらいあったのに、とうとう残り1ケースになってしまいました。 残り1ケース posted by (C)matsukuni 当時はまだそれほど実践でウェットフライなんて使っていなかったけど、巻くこと自体が楽しくて色々なパターンをタイイングして勉強させて貰ったなぁ。 あの頃に比べたら多少はフライを巻くのも上手になったと思うし、残りの1ケースは真面目に巻いて、秋らしくなる頃のニジマス用にダンケルドを初めとしたウェットフライをボックスにストックしておきたいですね。 なんて偉そうなことを言っても、こう暑いとバイスを引っ張り出す気になれなかったりもするんだけど。 もう暦の上では、今日から秋なのに・・・残暑、お見舞い申し上げます。 (kuni)
Aug 8, 2019
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ここのところ気温が毎日跳ね上がり、ちょっと気を抜いていると熱中症で倒れかねない暑さ。夜中でも暑いけど、夜が明けて太陽が昇り始めると一気に気温は急上昇してしまいます。喉が渇く前に水分を補充しないといけないのは分かっているけど、定期的にタイマーでもセットして本気で水分補給を心掛けておかないと命に関わることになりそう。ホントに気をつけないとね・・・そしてもうひとつ要補充の話し。前回の釣りでレインボーを仕留めたヒットフライ『ダンケルド』のストックが、少々品薄になってきています。右端の列の、オレンジ色を基調にしたのが『ダンケルド』ね。ダンケルド要補充 posted by (C)matsukuniこのフライ、昔から好きなパターンで何本も巻いてきたけど、これが中々簡単そうでいて自分なりに満足のいく仕上がりにならないのです。とは言っても、今回のヒットフライに関しては15年位前に巻いてボックスの片隅に追いやられていた1本で、「ちょっとバランス悪いけど、捨てるには勿体ない」という程度のレベルのものだったから、巻き手からの完成度と魚から見た魅力には差があるのかもしれませんが。次は恐らく秋以降の釣行になるだろうけど、それまでに暇を見つけてボックスを満タンにしておかないといけません。この異常なほどの暑さの中、バイスに向かう気力が湧くかどうか・・・それが一番の問題だけど。(kuni)
Jul 31, 2019
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先週の釣りで完全無視を決め込まれたニンフフィッシングで、思った以上にダメージを受けて今までと違う『インチワーム』を巻いたりしたけど、やっぱり定番ニンフも・・・と追加巻き。今までもニンフの釣りでノーキャッチに終わった日はあったけど、掛けた魚に切られたり、外れたりと反応だけはあったので、ある程度の諦めはついていたのですが、前回の釣りは完全な『無反応』だったのが少なからずショックでした。ニンフだけでは飽き足らず、1本だけではあるけれどウェット用のマドラーパターンも。ニンフとウェット posted by (C)matsukuni左上のマドラーがウェット用に巻いたものだけど、一見ドライとして使っているマドラーと変わりはなさそうに見えます。実際にフロータントをしっかりと施せばドライとしても使えるだろうけど、ヘッドの厚みと幅を小さくしているので水気を含んだらすぐに水面下に絡んでくれると思います。下の写真で見ると右のドライ用のヘッドと、左のウェット用のヘッドのボリュームの差が分かるんじゃないかと・・・ウェットとドライ posted by (C)matsukuniちなみにベースは#6の、ちょっと太軸の全く同じフックにタイイングしてます。次の釣行は水位の良いタイミングに合って欲しいと切に願う、そんな梅雨時の夜。(kuni)
Jul 14, 2019
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今年の梅雨は遅れて来た上に、なんだか不安定というか降り足りないというか・・・確かに入梅してから晴天の日は減ってしまってはいるんだけど、降っても降雨量が少ないもんだから山に雨水が充分に沁み込んでいない気がします。なので降った直後には川の水かさが多少増えるけど、雨が止んだらスグに渇水みたいな感じ。とは言っても一時的にでも雨による増水があれば、この時期は緑の芋虫系が流れてトラウトが好んで捕食しそう。梅雨時こそ何本か芋虫パターンの代表とも言うべき『インチワーム』というフライを巻いておこうと思っていたら、ちょっと前に備前氏がちょうどブログで紹介されていました。そんなマシュマロボディを使ったフライが気になったので、真似してみることに。インチワーム posted by (C)matsukuni昨日の釣行では1ヶ月前に好反応だったニンフパターンを尽く無視されたので、違うニンフパターンをボックスに増やしておこうという目論みですね。フライパターンが外れていたのか、ドリフトが甘かったのか、単純に活性が低かったのかは、トラウトのみぞ知ることですが。(kuni)
Jul 11, 2019
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今週は何かと忙しいなぁ・・・まぁ、確実に季節労働者のボクにとっての繁忙期に突入しているっていうことだろうから、ありがたいことではあるんだけどね。ちょっと現実逃避するには、浮世離れしたデザインのフライでも巻いておこう。チェルノブイリアント posted by (C)matsukuniたまに気になるフライだけど、これがボックス一杯に溢れていたら少々怯むかもね。おもちゃっぽい posted by (C)matsukuniオール・シンセティック・マテリアルの玩具みたいなフライだけど、意外と世界中のアチコチで実績をあげているみたいだから持っていて損はないかと。とは言え・・・いつ見てもオゾマシイ(kuni)
Jul 7, 2019
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夕べ仕込み損ねたスクィレル・マドラーのタイイングに取り掛かろうと、まずはスクィレルゾンカー・テープを切り揃えます。ドライフライとして使うんだけどディアヘアのスパンヘッドで浮力を稼ぐことが出来るので、パワフルなニジマスに負けないように軸の太めなウェットフライ用の#6フックを用意。仕込み posted by (C)matsukuniフックシャンクの前側1/3にだけスレッドを下巻きして少しだけ光り物素材を忍ばせたら、ゾンカーテープを強いテンションで固定。後はディアヘアをギュウギュウとスレッドで絞り上げて、密度のあるタワシ状態まで出来たらスレッドをウィップフィニッシュして固定します。スパンヘッド posted by (C)matsukuni次々とそこまでの工程を巻き終えて、この仕込みまでで今宵は終了・・・次々と絞り込んで posted by (C)matsukuni・・・の予定だったんだけど、1本だけ、そしてまたもう1本だけ、とヘッドを刈り込み・・・ザクザク刈り込み posted by (C)matsukuni気が付くと、5匹のアライグマが机の上に転がっていたのでした。マドラー5兄妹 posted by (C)matsukuniマドラー5本まとめ巻きは、さすがに肩が凝ります。でもこれで、フライボックスの隙間は充填できたし、いつでも出陣できますよ。と言っても、ここらも梅雨に突入して、いつ大きな口がアライグマを丸呑みにしてくれるか分かりませんけどねぇ。(kuni)
Jun 30, 2019
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ラビットゾンカーを、3色ばかり巻いてみた。ごくシンプルにボディはスレッドだけで、リブには補強を兼ねてコパーワイヤをキツめに巻き、ヘッドはエッグヤーンで形作っているだけの構造。ゾンカー posted by (C)matsukuniエッグヤーンは水馴染みが良いから、ディアヘアを使ったスパンヘッドに比べて沈めること前提でタイイングするフライのヘッドには具合が良いのです。マドラーヘッドほどの水を圧す存在感はないかもしれないけど、滑らかなテーパーを簡単に作れるところが気に入ってます。シーバスあたりに効くフライなのです。(kuni)
Jun 23, 2019
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大きなフックに大きなフライを巻きたいと思って、取りあえずストックケースから目ぼしいフックのパックを引っ張り出しておきました。大きなフック posted by (C)matsukuniこれでいかにも虫らしい超イミテーションを巻くか、アメリカンテイストたっぷりにバルク感のあるヤツを巻くか迷うところ。いや、どちらも巻けば良いだけのことなんだけど。昨日の早朝に発生した物騒な事件の犯人が、今日逮捕されたようでまずは一安心。さすがにG20を前に大阪府警も本腰を入れて捜査しただけのことはあったようで、早期逮捕でまずは面目躍如といったところでしょうか。あとは大怪我を負った警察官の男性が、回復するのを祈るのみです。(kuni)
Jun 17, 2019
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先日買って来たレッドフリー・ワイヤをウェイトに巻き込んで、釣行前にニンフをボックスに追加していました。ちょうどタイミング良く備前氏がブログで紹介されていたのを参考に、4本ほど。釣行前に巻いたニンフ posted by (C)matsukuniこれ、簡単に巻けて、かつ充分魅力的なフライに仕上がります。けっこう、お奨め。今回キャッチしたニジマスは、白いヘアズイヤ・ニンフ(と言うか、テールなしMSCニンフって感じかな?)に食ってきたんだけど、キャッチに至らなかったもののヒットしてきたニジマスは全て備前さんパターンのニンフに食ってきたので効果も確認。二週間前に釣った子と再会 posted by (C)matsukuni釣れたフライ、伸びたフライ posted by (C)matsukuni一番下に写るフライは、見事にゲイプが伸ばされています。キャッチしたヤツより一回り小さなレインボー相手に暫くファイトした後に、水面に顔を出させる為にロッドをリフトした瞬間に頭を振られて、一発でフックをやられてしまいました。放流された魚とは言え、天然河川で伸び伸びと泳ぐニジマスは強いですね。真ん中のヒゲナガピューパをイメージしたヤツは2回ヒットして、両方バラシちゃったのですが『使えるニンフ』と確信を持てましたよ。(kuni)
Jun 14, 2019
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仕事帰りに、久しぶりにフライショップ『Loop Knot』に寄り道をしてみた。ニンフに巻き込むウェイトの手持ちがなくなったのでレッドワイヤを購入するつもりで行ったのですが、いつもの如くそれだけで終わるはずもなく・・・結局ワイヤ(無鉛のレッドフリーワイヤだけど)以外に、ウルトラ・ストロング・スレッドと、フック2ケースをレジに持って行きました。久しぶりの買い物 posted by (C)matsukuni最近ショップに行く回数も少ないし、最低限必要なものだけ買って帰るというのも、なんとなく申し訳ないしね。せっかく材料も買ったし、フライも巻いておかないと。(kuni)
Jun 11, 2019
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中央に鎮座している翅を広げたフライは、今年のボクのラッキーパターン。羽化に失敗して少々翅がクシャッとなった状態で、水面から水面直下に絡むあたりを弱々しく流れていくカゲロウを模してます。WING GLUE posted by (C)matsukuniそんな「クシャッとした翅」をイミテートするために、ズィーロンなどの化繊やラムズウールといった素材をウィングに巻き止めて、その先端を軽くまとめるための柔軟性を持ったコーティング剤が後方に写っている「Wing Glue」というアイテム。実はこれ、九州の兄貴が菜豆腐とともに送ってくれたのです。これを頂いてスグに巻いたのが写真のフライで、そのフライが結局はフッキングに持ち込むことはできなかったけど、車中泊釣行の際にイブニングで食いの渋いレインボーを水面まで引っ張り出してくれたもの。ちょっと遅くなってしまったけど・・・兄貴、このアイテムもありがとう。しっかり活用させて貰ってます。(kuni)
Jun 1, 2019
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そろそろこっち方面のフライも巻いておかねば・・・なんて思いつつも、中々時間が取れない今日この頃です。ヒゲナガカワトビケラ posted by (C)matsukuni来月辺りは沢のイワナも最盛期といって良い季節ですが、どうも休みが釣りに行きやすいパターンで組み辛いそんな6月。決して休みがないわけではないんだけど、仕事の諸々な都合により遠征予定が立てにくい。その内、スキをついて何処かに遊びに行きたいところだけどね。(kuni)
May 27, 2019
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昨日のメタボなレインボーは中々フライを口にして貰うのに苦労しましたが、そんな気まぐれな子が選んでくれたフライは4年ほど前にタイイングしたケースド・カディスのパターン。ケースド・カディス posted by (C)matsukuni結果論で言うと恐らくリアルな虫に見えたというよりも、しっかりとウェイトを巻き込んだ形状によって流れの底付近に定位していた魚の鼻先に流し込めたというのが大きかったのではないかと。とは言っても、やっぱり実績パターンには敬意を表して、また巻いておかなければいけませんね。2015年に巻いた4本のニンフも昨日のヤツが最後の1本だったから、忘れないうちに補充しておかないと。そしてサイトでのニンフィング用に、もう少し目視しやすいパターンも必要かもしれない・・・なんて思う5月の夜。(kuni)
May 25, 2019
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ライズ狙いで欠かすことの出来ないスペントパターンですが、ボクはウィングにズィーロンなどの化繊を使うことが多め。でも数日前にしげさんがラムズウールを使って巻いていたのを見て、ボクも久しぶりにウィングに羊の毛を使ってみました。スペントフライ posted by (C)matsukuniやっぱり天然素材のナチュラル感は、良いよね。もちろん化繊ならではの透明感なんかも大いにありなんだけど、フライボックス内のバリエーションとしては持ってて損はないんじゃないかと。ここのところ何かと忙しくて、フライを巻くのも減ってるなぁ。(kuni)
May 23, 2019
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夕べ書いた通り今朝は7時頃に家を出て、娘の後輩ちゃん達をピックアップして部活の試合会場となる高校へ送り込みました。そこからひとまず家に引き返して起き抜けの息子を拾って、我が家の食材の買い出しへ。ヤツを連れて行くと、つい荷物持ちのいる安心感から買い過ぎちゃうのが難点。帰宅後は冷蔵庫に食材を詰め込んで、ようやくホッと一息です。息子の淹れてくれたコーヒーで、なんだか生き返った気分。試合が終わる娘を迎えに行くまでに時間が出来たので、いつもと変わり映えのないストリーマーをのんびり2本巻いてみました。ストリーマー2本 posted by (C)matsukuni遡上する稚鮎を食べる本流の魚の目の前を、すいすい泳がせて食欲を刺激したいパターン。暗色系の方は、さしずめウグイかカワムツってとこでしょうか。部活を終えた娘たちが熱くなってきた陽射しの下で、すっかり陽に焼けて帰って来た姿を見て、そろそろ初夏から夏の釣りパターンになっていくんだなぁ・・・と実感している5月の週末。(kuni)
May 11, 2019
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久しぶりにマシュマロボディを作ってみたので、大きめのウェットフライに仕立て上げることに。ヒゲナガのピューパや、抜け切らないシャック(脱皮殻)を引きずった状態を模してくれたら良いなという目論見のもと、まずはウィングにナチュラルブラックのピーコッククイルを使ったフライを1本。マシュマロボディ posted by (C)matsukuniまずまずリアルな感じで、かつウェットフライの体裁も残しつつ巻けたので、次はウィングを斑模様のスペックルド・ピーコッククイルで1本。ヒゲナガウェット posted by (C)matsukuniオレンジ色のシールズファーで巻いたアンダーボディに、オーバーボディ(ジーロン、フロートビズ、エアロドライウィングをブレンドしてアルコールマーカーで斑模様に着色)をフワッと被せているので、水に馴染み易い脱皮殻をまとったヒゲナガを演じてくれるんじゃない?やたらと初夏を感じさせるほどの陽気に、思わず仕事から帰ってから無性に巻きたくなったヒゲナガパターンに着手してみたのでした。ボヤボヤしてたら、あっと言う間に真夏になりそう・・・(kuni)
Apr 21, 2019
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何度かフィールドで使ってみてバランスも泳ぎも良い感じだったので、ベースのフライの色違いとパターン違いを巻いてみた。キールフライ-バリエーション posted by (C)matsukuni上の明るいブルーとゴールデンフェザントクレストを使ったのが新しいパターンだけど、これも小魚的フォルムでキビキビと泳いでくれたので、ちょっと気に入りました。ライトブルーに少々ピンクのバックテールを混ぜたら、オイカワっぽくなって良いかもね。今日は相棒matsuの作ったミノーで、とある人が良い魚を釣っておりました。ヒロシくん、極上トラウトキャッチおめでとう。(kuni)
Apr 19, 2019
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右側に写っているのが先日ビフォー・アフターを比較したフライで、その時ついでに巻いたのが左側の白いヤツ。マラブー系 posted by (C)matsukuniマテリアル移植フライはボディハックルを半分のボリュームにしたので、元のフライよりも動きが良くなりました。白マラブーの方は見ての通りの『超』が付くほどの単純構造ながら、水の中では小魚そのもの。やっぱりシンプルなフライは、バランス良く巻けたら生命感がありますね。仕事もタイイングも複雑よりも、シンプルこそ良い・・・なんて。(kuni)
Apr 18, 2019
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フックポイントが潰れて、タグもバラけたフライをバラしてリメイクしてみた。ビフォー posted by (C)matsukuniジャングルコック、ウィングのゴールデンフェザントテール、ゼブラマラブー、テールのクレストを無事に取り外して生まれ変わらせました。アフター posted by (C)matsukuniまずまず使えそうなフライに仕上がったんじゃないかなぁ。話は変わって、今日は近所の交差点で信号待ち後、こちらが青に変わったのでゆっくりと直進しました。ここは歩行者が信号無視してくることが多いので信号が完全に青に変わっても、相当慎重にゆっくりと交差点に進入するところ。いつも通りに左右確認しながら走り始めたら、左から来る車が妙にスピードが早い気が・・・運転しているバーさんの顔を見ると一切信号もこちらも見ておらず、自分の進行方向である右しか見ていないので危険を感じてクラクションを鳴らしたところで初めて自分の赤信号に気付いたようですが、あれは本当に怖かった。隣にジーさんも座っていたけど、ふたりとも信号を全く見ていないなんて本当に有り得ない話。あんな危険なヤツからは、強制的に運転免許証を剥奪して貰いたいね。事故らなくて、良かったよ。(kuni)
Apr 16, 2019
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ウェーダー内浸水でずぶ濡れになった日にフィールドテストしたプロトモデルですが、マテリアルとフックのバランスは良く、バランスが取れてキール状態で泳いでくれました。ところがヘッドはラインスピードの早い釣りでは強度が足りず、バラバラになってしまうという結果に。バラけてしまったヘッド posted by (C)matsukuniやはりあれは、低番手タックルで使うフライにこそ有効な方法だったようですね。勿論ヘッドを固める方法を吟味すれば使えないことはないだろうけど、キール状態を維持して遊泳姿勢は抜群だったから、ヘッドのリップはカットしてジャングルコックを添えてリメイクしておくことにしました。ジャングルコックでリメイク posted by (C)matsukuniそして勿論『使えそう』なフライということで、2本ほど巻き足しておくことに。増産分はウィングのバックテールの間に光り物を数本忍ばせて、若干アピールを高めておいたつもりだけど果たして・・・2本増産 posted by (C)matsukuni殆ど「まんまアクアマリン」だけど、やっぱりこのカラーリングは魅力的ですな。サイドのピーコックブルーネックフェザーがないので、「なんちゃってアクアマリン」という方が寧ろしっくりくるか。ちなみの3本ともジャングルコックはフックポイントが甘くなったり、他のマテリアルが駄目になって引退したフライ達から移植しています。貴重なマテリアルは、大切に使いたいもんね。買うと高いし・・・(kuni)
Apr 13, 2019
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金鉤フックに試作品を巻いてみた。あくまでプロトモデルなのでサイドもチークも付けていないけど、実際に流れで使ってみて悪くなければ装飾を施して巻き直してみよう。プロトモデル posted by (C)matsukuniあえてボディは金鉤を剥き出しにしてフックポイントを上向きにしたまま水に馴染み易いようにした上で、ウィングはポーラーベアとバックテール、ピーコックハールのみ。カモのフェザーをハックリングして、ヘッドは備前氏がブログで紹介していらした方法でバックテールを巻き止めた余りを残してます。これが一番の実験ポイントで、ヘッドが水の抵抗を受けて浮かび上がるのを防いで欲しい。更には、これがルアーのリップのように働いて、フライに動きを与えてはくれないか・・・と。実際にはこれが原因でクルクル回ったりするかもしれないなんて懸念もあるので、あえて完成品は作らず試作品にした大きな理由。不要なら現地でヘッドのバックテールは、バッサリとカットしてしまおう。・・・さて、我が家の日常の食材でも買い出しに行くか。(kuni)
Apr 9, 2019
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手持ちのサーモンフックの中で、今のところ一番使用頻度が低いのがこの金鉤。金鉤 posted by (C)matsukuniフックポイントを上に向けた状態で泳ぐ『キール・スタイル』のストリーマーを巻こうと思い、それに使おうかと久しぶりに引っ張り出してみた次第。なるべくウェイトを仕込まない軽い仕上げで、なおかつマテリアルの巻き止めのバランスだけでキール状態をキープできるようなデザインを現在模索中。まずは1本試作品を巻こうと、バーブを潰しておきました。実はここでは書かなかったけど、海鮮チゲを食べたホームリバーの開幕戦の日、自分の顎の付近にバーブまでフッキングしたフライを無理やり引っこ抜いて、暫く後に上着の襟元が血まみれになっていたという惨事に見舞われたので、我が身の安全の為に抜きやすいようにしておいたのです。安全を祈願して献酒した直後にブッ刺さったのは、きっとお酒が足りなかったのでしょう。いや・・・まずは自分を釣らないようにすれば良いだけのことなんだけど。とは言っても春の釣りに強風は付きものだから、安全対策は講じておかなければいけないと、我が身をもって痛感したからね。(kuni)
Apr 6, 2019
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下ごしらえをしておいたフックは全て使い切って、30本以上のスペントパターン、イマージャー、クリップルダンが巻き上がりました。下ごしらえした鉤を使い切る posted by (C)matsukuni#12~#8といった大きめのサイズばかりですが、CDCを使ったパターンなのでボリューム調整は現場でCDCを毟っちゃうということができるので、#14くらいまでのシルエットはカバーできるのではないかと思います。これを全部、スッカスカになっていたボックスに並べてやると・・・安心感のあるボックス posted by (C)matsukuniよーしよし、これでかなり安心感のあるボックスになってくれました。元々#20~#12のフライがある程度ストックされていたから、これで春シーズンのライズの釣りは概ね何とかなるでしょう。と言っても連勤後の休みは午後から1時間程度会社に行かなければならなくなったので、また釣行はお預けなのですが・・・せっかくの良い季節なのになぁ。(kuni)
Apr 2, 2019
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下ごしらえをしたフックがあるから、毎日仕事から帰ってコツコツと使える時間に応じて可能な本数だけ巻いていくことができるので、確実に増えてきています。スペントパターン、イマージャーパターン、クリップルダンを各色・各サイズ少しずつ巻いているけど、日々確実に増えていくフライを見ていると楽しいね。コツコツ貯める posted by (C)matsukuniそして勿論、フライが増えるのに比例して妄想も膨らむ、膨らむ・・・ただし、ちょっとお値段の張る上質のCDCは、結構なストックがあったにも関わらずどんどん減っているけど、マテリアルなんて使ってナンボ。と、これだけ頑張って巻いても、年度初めは忙しく7日間休みはないんだけどね。次の釣行を夢見て、フライ巻きつつ日々を頑張りましょ。(kuni)
Mar 30, 2019
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かなり使ってしまったドライフライを増産するべく、色々なパーツを下ごしらえしておきました。下ごしらえ posted by (C)matsukuniストリップド・ピーコックのボディは脆いから、瞬間接着剤やヘッドセメントでコーティングしておくのですが、これをひとつのタイイングの工程の途中でやってしまうと乾燥時間がロスタイム。だから・・・これだけ先にやっておけば、後は次々と後半の工程を続けていけます。グース・バイオットも直前にシャンクに瞬間接着剤を塗布して、その上から巻いていくと丈夫なボディができるので、これも同じく下ごしらえ。マッチ・ザ・ハッチの釣りに備えて、各サイズ、各パターンを揃えておかないといけません。美味しそうなライズを目の前にして、「あのパターンを巻いておけば良かった・・・」なんて後悔はしたくないですよね。(kuni)
Mar 28, 2019
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昨日は久しぶりのライズの釣りに没頭して、たくさんのフライを消耗しました。魚の活性が高いと、それに比例してこちらの活性も上がって次々とフライを換えたりしちゃうもんだから、余計にボックスの中はスッカスカになっちゃいますね。ドライフライ用ボックスはスッカスカ posted by (C)matsukuni一番反応が良かったのは、この手のスペントパターン。スペントパターン posted by (C)matsukuni次に反応が良かったのは、こんな感じの水面からボディがぶら下がるようなパターン。ところが残念なことに写真の通りファインワイヤのフックに巻いたヤツしか持ってなかったから、走りをロッドで矯めていなしている間に伸ばされてしまいました。伸ばされたフック posted by (C)matsukuniもちろん魚が弱り果てるまでゆっくりとファイトして時間を掛けてランディングすればキャッチできないことはないだろうけど、キャッチ&リリースがレギュレーションとして定められている以上は極力早めの勝負で魚に必要以上のダメージを与えないようにしたいので、もう少し太軸のフックに巻いておかないといけません。いや、もちろん釣れた魚の写真なんて撮らずに、釣り上げたら即刻フックを外してリリースしてやれば良いのは分かっているんだけどね。そしてオマケは、唯一1尾だけ釣れたウェットフライ。釣れたウェットフライ posted by (C)matsukuni沈める系のフライは、まだストックがあるから急いで巻くことはないけど、ボチボチとドライフライも補充しておかないと、本流アマゴもライズし始めるかもしれないからね。年度初めは何かと仕事が忙しくて、日本海側に足を伸ばせないこともありそうなので、近場で楽しめる弾も用意するに越したことはない。(kuni)
Mar 27, 2019
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この週末は少々気温が低めだったけど、今年の冬から春に掛けては暖かい日が多いから、川で虫を見ることが多い気がします。まだもう少し大きな沈める系フライを使うことが多い季節が続くけど、そろそろドライフライも巻いて用意しておかないといけませんねぇ。CDCパラと、オドリバエ posted by (C)matsukuni水面を割る魚を釣るのは、無条件に楽しいもんね。(kuni)
Mar 24, 2019
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今年の初釣行で使ったフライの一部です。奥の2本はイントルーダースタイルで巻いたパターンで、ラビットゾンカーやマラブーなどの柔らかいマテリアルを使ったもので、流れの中で妖艶に泳いでくれていました。手前のグリーン系は言わずと知れた沢田御大の、『超』が付くほどの有名なパターン『アクアマリン』をウォディントンスタイルで巻いたもの。これはフックポイントが甘くなっていたので、今はフックを外して違うフックをセットしなければいけない状態です。また写真で見えない向こう側のジャングルコックが外れてしまったので、そこも要補修。使用したフライ達 posted by (C)matsukuni手前から2本目のものはミックスドウィングを乗せたサーモンフライですが、これが思っていた以上に早い流れの中では良い泳ぎを見せてくれました。サーモンフライ posted by (C)matsukuniこれも少しフックポイントが甘くなっていたけど、他のフライのようにフックのみの交換が出来ないから、シャープナーで砥ぎ上げておきました。そして左奥に写っている透明のラインはスカジットヘッドの先端に装着する、クリアインタミのティップですがループが傷みつつあるので、これも補修をしておかないと・・・シーズンが始まると、俄然なにかと忙しくなりますな。(kuni)
Mar 8, 2019
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昨日のダイナマイト・バデーのレインボーが気に入ってくれたのは、テールにピーコックソードのファイバーを6~7本、ボディに光り物「アイスダブ」をダビングして、ボディハックルにハンガリアン・パートリッジの淡いグレーの羽根を巻いたらアイスダブをしっかりピックアウトして絡ませて、仕上げに同じパートリッジの褐色の強い羽根をハックリングして完成という手抜きソフトハックルフライでした。ヒットフライ posted by (C)matsukuniこれをある程度沈ませておいて、ラインにテンションを掛けることで水面に『フワリ』と浮かび上がるイマージャー的な動きを演出した(つもりの)釣り方が功を奏したようです。実際に魚が「お、カディスのイマージャーが水面に向けて浮上しているぞ!食べちゃえ!!」と思ったかどうかは定かではありませんが、口元にフッキングしたのは事実。あの感覚は、忘れずに覚えておきたいところです。今日は仕事で暮れに慎之介兄貴が走った天理の方へと行って、帰路阿倍野あたりと、神戸元町あたりを経由して帰って来た。釣りのために片道150km程度を往復して(当然釣りもして)日帰りで帰って来ても平気だけど、仕事で200kmくらい走るのはホントに苦痛だ・・・来週、日本海側に釣りに行くのは楽しみだけど、仕事で京都まで行くのは気が重いね。(kuni)
Mar 1, 2019
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久しぶりに、少々エグイ雰囲気のフライを巻いてみた。ウーリーバガーがユーティリティープレーヤーなのは勿論周知の事実だけど、その釣れるフライにエッグまで付けちゃいましたという見方によっては実に欲張りな・・・と言うか寧ろ下品とも言えるパターン。エッグサッキング・リーチ posted by (C)matsukuniアラスカのサーモンを狙う人が考案したんだったかな?(微かな記憶なので、真相は定かではアリマセン、あしからず)たまにはこんな釣りたい下心満載のフライを、巻いてみたくなったりするのです。まぁ、普段から見た感じこそ上品そうに仕上げているフライも、魚を騙して釣ってやろうという煩悩の塊なのは言うまでもないんだけどね。ボディはシェニールで簡素化して、もっとエッグの部分も手抜きして巻くこともできるけど、シールズファーのダビングボディにエッグもボリュームの割りに透明感が出るように少々小細工したりしてタイイングが単調にならないような工夫はしているつもり。これなら流れの緩い中でも、ニジマスさんにアピールしてくれるのではないだろうか・・・(kuni)
Feb 15, 2019
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ここに並ぶ15本のフライの内、左2列の手前4本ずつ計8本がフッ素コーティングされたバーブレス・サーモンフックに巻かれたフライです。バーブレスが増える posted by (C)matsukuniもう少し検証が必要ですが、ある程度の太軸フックながらコーティングのおかげでフッキングが良い気がしました。今までは#4以下のサーモンフックを使う時にはフッキングのことを考えて細軸フックを選ぶことが多かったのですが、フッキング後の強度を考えると可能な限り太めのフックを使いたいところ。そのためには、まだキャッチした魚が1尾だけでは何とも言えないので、もっと検証を重ねる為に釣りに行かなければいけません・・・あぁ、辛いところだ。(kuni)
Feb 12, 2019
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今年の初物が咥えてくれたのは、このバーブレスサーモンフックに巻いたピーコックゾンカー。フッ素コーティングのフックは太軸ながらフッキングも良く、あまり市販されていないバーブのないサーモンフックはキャッチ&リリース区のレギュレーションにもバッチリ合致。(もちろんバーブドフックのカエシを潰しても良いんだけど)バーブレスサーモンフック posted by (C)matsukuni口元にピーコックゾンカー posted by (C)matsukuniそして当然ながら釣れるとヒットフライを増産したくなるのが、フライマンの性ってヤツですな。ブラック量産 posted by (C)matsukuni更に、カラーバリエーションも揃えたくなるってのが、フライマンの性ってヤツですな。当然ながら色違い posted by (C)matsukuniこうなるとまた違うカラーのラビットスキンを買って来たくなっちゃうけど、そうそうキャッチ&リリース区ばかりに通ってもいられないので、ここはグッと我慢してマテリアル代を釣行費用に残しておかないといけません。ピーコックソード posted by (C)matsukuniとは言え、上質なピーコックソードはいくらあっても次々と使っちゃうから、このあたりの羽根は良いのが目に止まったら随時ストックを増やしておかなければ。フライボックスに並べなきゃ posted by (C)matsukuni流れがボクを呼んでいるぜ・・・01久しぶりに流れを釣る posted by (C)matsukuni(kuni)
Feb 10, 2019
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シンプルだけど、釣れる要素を凝縮した(つもり)フライを3本。ボディはゴールドオーバルティンセルを密に巻いて、ソラックス付近に黒のシールズファーを少々加えてハックルの倒れ過ぎ防止しておいて、黒のヘンハックルは数ターンのみ。テールからアンダーウィングはラビットゾンカー、オーバーウィングはピーコックソード。以上、完成。(マテリアルの取り付け順序とは異なります・・・念のため)ピーコックゾンカー posted by (C)matsukuni#6のサーモンフックに巻いているので、早春の川には少々小さめかもしれませんが、一応シーズンを通して通用するパターンではないかと。各マテリアルの魚へのアピール度はそれぞれに折り紙付きだから、きっと良い働きをしてくれるはずだけどね。あとは使い手の技量次第ってとこか・・・(kuni)
Feb 1, 2019
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今年の巻き初めで#1/0フックに巻いた『牡丹』というサーモンフライを、#6フックにモディファイしてみました。ミニ牡丹 posted by (C)matsukuniマテリアルは、ほぼ同様のものを使いつつ、なるべくイメージをスポイルし過ぎないように、かつゴテゴテしないようにと相反する要素を取捨選択しながらの1本。元のフライにあるチーク(ヘッド横の赤い羽根)は省いたものの、どうしても未練があったので同じゴールデンフェザントのブレストフェザーから、赤いファイバーを10本ほど毟ってパートリッジのハックルの下にこっそりと忍ばせました。(あぁ、自己満足)思い切ってトッピングのクレストもオミットしたので、ごく普通のウェットフライの体裁になったけど、親子っぽいイメージは残っているでしょう?親子牡丹 posted by (C)matsukuniまずまず使えそうなフライが1本仕上がったので、ピスタチオ入りサラミとオリーブ入りチーズをアテにフランシス・アルバートで乾杯。ピスタチオ入りサラミ posted by (C)matsukuniこのサラミ・・・旨っ(kuni)
Jan 26, 2019
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