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いち早く秋の海を堪能したとんかつ職人から、ワクワクするような釣果の写真が送られてきたのは昨日・一昨日のこと。最近はすっかり巻くモチベーションも上がらず、モヤモヤしていたはずなのに一瞬にして火が付いてしまったサボり巻き師。まずはチヌを釣りたい一心で、甲殻類全般を模したフライを巻き巻き。甲殻類 posted by (C)matsukuni使ったのはフライ用のフックではなく、カン付チヌの4号。カン付チヌ posted by (C)matsukuniうんうん、なんだか久しぶりに楽しいぞ。ついでに、ごくシンプル構造の小さなフライを巻いとくか。ベイトフィッシュ posted by (C)matsukuniそう言えばカマスも釣れたって言ってたなぁ・・・ヘッドをエポキシで固めるサーフキャンディーも良いけど、硬化が早くてかつ仕上がりは柔らかめのウルトラ多用途SUという接着剤で仕上げてみよう。グミミノー posted by (C)matsukuniこの柔らかさはキャンディーと言うより、グミだな。サーフグミ、もしくはグミ・ミノーって感じだね。あっさり、とんかつ職人に釣られちゃったよ。久し振りに釣行せずして、フライフィッシングを楽しんだ気がする。(kuni)
Sep 29, 2021
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せっかくの休みだったのだけど、川の増水が収まっていなかったので自宅でおとなしくタイイング。ちょっと前にニジマスを狙いに行った時に反応のあったカワゲラパターンを、マドラーヘッドでアレンジして視認性と浮力をアップ。(どうでも良いけど、漢字変換するのにスペースキーをうっかり2回タッチしたら「しにんせいと」が「視認性と」を経て「死人生徒」になった・・・アカンやろ)視認性と浮力重視 posted by (C)matsukuniマドラーヘッドの中のピンクのADWは、なるべく一点集中で巻き留めて、水面に浮かぶフライを水中から見上げたらピンクは見えないように仕上げておきました。前回ニジマスがガバッと喰ってきたパラシュートパターンは、ADWが丸見えだから、そこまで神経質になる必要もないかな。マドラーとパラ posted by (C)matsukuni飛び石で休みの予定だった明後日は、結局仕事になってしまったから次はいつフライを川に浮かべることができるか分からないんだけど。山の上のイワナも気になって、一昨日娘たちと買い物に行った時にmont-bellで新アイテムも購入しているから、あっちにもこっちにも釣りに行きたいのに叶いませんな。熊鈴かウサ鈴か posted by (C)matsukuniこんなにオトナシイ猛獣が平気で近寄っているのを見ると、熊に効き目があるのか不安になっちゃうね。効果のほどを確かめに行かなければ。(kuni)
Jul 14, 2021
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先週の四国出張から続いていた連続勤務が、ようやく昨日で終わった。 と言っても、まぁ7日間だけなんだけどね。 今日の土曜日のお休みは、ウサ子さんに癒されたり・・・ ラビットファーとかシールズファーを使って巻いてみたりと、それなりにリラックスした休日を過ごしたのでした。 今夜は娘が帰って来るようなので、今からハンバーグでも作りますかね。 ・・・って、ウナギじゃないんかい!! だって、土用の丑の日は7月28日らしいじゃん。 (kuni)
Jul 10, 2021
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ちょっと減ってきた本流用のウェットフライボックスに、フライを補充しようと#6のサーモンフックを引っぱり出してバーブを潰したりアイの角度を微調整して下ごしらえ。まずは既に過去の栄光となりつつある、5年も前にキャッチしたサツキさんが喰ってくれたピーコックソードをウィングに使うウィットグリーンを3本。ピーコック系 posted by (C)matsukuniあとはシールズファーボディに、高麗雉の肩付近に生えているフワフワしたフェザーをハックリングしたソフトハックル系を3本。ソフトハックル系 posted by (C)matsukuni背景に使ってる本?『初めてのソロキャン 完全ガイド』ですが、なにか?昨日の雨で川の水位は一気に上がっていたけど、これが適水量になるのは果たして何曜日になるのか気になるところ。そろそろ5年ぶりとなる、筋肉の塊みたいな砲弾ボディトラウトをキャッチしたいですな。(kuni)
Jun 5, 2021
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BE-PAL6月号を、ボツボツと読んでいる。そんなに文字数の多い雑誌でもないから、一気に読めばあっと言う間なのだろうけど、ちょっとした空き時間にパラパラとページをめくるのが楽しい。高校生の頃に買った『のんびりいこうぜ』の単行本を書いた野田さんや、『行きあたりばっ旅』の作者斉藤さんが、未だに現役で連載を書かれているのが小さな驚き。野田さん posted by (C)matsukuni斉藤さん posted by (C)matsukuniどちらもそれなりに歳を重ねているけど、文体は然程変わらず懐かしいね。斉藤さんはお子様も(当然ながら)大人になって、某アウトドアメーカーで働いているみたい。そりゃそうだよね、ボクもまたひとつ歳を重ねたわけだし。(kuni)
May 30, 2021
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パーツが入ったとのことで、ヘッドライトの交換に行って来た。「併せてヘッドライトカバーの艶出しもしておきましょうか?」と言われたけど、6万もの工賃を払った上に1万円くらいの作業まで、簡単に「ついでにお願いします」なんて余裕はない。これでいつまで浸水することなく持ってくれるのか、楽しみなような恐ろしいような・・・#3/0サイズのスペイフライと並んでいるのは、#10の細軸サーモンフックでウィングにヒグマヘアとエゾ鹿ヘアを巻いたマドラーパターン。ヒグママドラー posted by (C)matsukuniボディは下地にターキーバイオットを巻いた上に、シールズファーを疎らにダビング。スレッド以外は4つのマテリアルだけで、シンプルに仕上げてみました。ジェル状フロータントを、たっぷりと塗ってやれば、かなりの浮力を持続してくれるはず。ヘッドライト周りにもジェル状フロータントをしっかりと施してやれば、水を弾いてユニット内に浸水することもなくなる?!・・・無理だな。(kuni)
May 15, 2021
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今日の休みは雑用を片付ける日として、細々と野暮用を・・・ただただ用事だけというのもナンなので、フライも少々巻いたけどね。ボディにピンクのダビング材を使って、ヒグマのアンダーファーをウィングに見立てたパラシュートスペントを5本。(#10を3本と#14を2本)パラシュートスペント posted by (C)matsukuni実在する虫には一見似ていなさそうだけど、意外とピンクと言う色は効くこともあるからね。シルエットと、浮き方と、なんとなくの雰囲気で勝負するフライってことで。先日の釣行の際に、とんかつ職人に『kuniちゃんヘッドライト切れてるで』と教えて貰っていたので、午後からはバルブ交換のつもりで修理工場へ。(その前の釣行でポジションランプ切れをBarber Kに教えて貰って、玉替えしたばかりなのに・・・)ところがバルブ交換だけでは点灯せず、ヘッドランプユニットの内部に水が浸入してディスチャージのコンピューターユニットがダメになっているとのこと。新品パーツだと10万円を超えるコースになるので、中古パーツを当たって貰ったものの工賃込みで6万円也だって・・・全く同じ症状で、数年前に交換したばかりなのに。『どうにか予防策はないの?』と聞いてみたけど、色よい返事はないまま。古い車だから仕方ないのかもしれないけど、何か良い方法はないのかな?その後、実家に立ち寄ると妹がカスタードパイを作って持って来ていました。痛い出費に『うーむ』となっていたけど、旨いものを食べると少々気も晴れるね。カスタードパイ posted by (C)matsukuniスイーツの力は、偉大だ。今はパーツ待ち状態の愛車、まだ簡単には手放す気はない。また両目が開いたら、あっちこっち遊びに連れて行って貰うよ。(kuni)
May 12, 2021
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ウサ子さんに癒されていると、「さて、巻くか」と思った時のマテリアルが、ついラビットファー一択になってしまうという今日この頃。ボディにボサボサ気味にウサ子ヘアをダビングした、モンカゲパターンのウェットを3本ほど巻いてみたけど、久しぶりにウェットフライを巻くとバランス取るのが難しい。これはダメダメだなぁ。モンカゲウェット posted by (C)matsukuniひとつだけ言い訳しておくと、このフックはダウンアイなんだけど少々シャンクの曲がる位置と角度が気に入らなくて、そのまま巻くとヘッドの処理が思うようにいかなかった。2本巻いたところで気付いて、フック形状を弄ってみたのが手前の1本。違うパターンも巻いてみたかったので、同じ形の大きめのフックを取り出して、まずはバイスでジワリと挟むようにしてアイの角度を調整。ダウンアイを若干伸ばして、ストレートアイを気持ち曲げた程度まで整形。ボディはウサ子ヘアと、オレンジ色の化繊(クリスタルシール)を混ぜてダビング。よくダビング材を掻き出しておいて、コパーワイヤでリビングしたら長めのパートリッジをハックリング。ピーコッククイルのウィングを巻き留めて、ヘッド周りにエゾリスのファーをセットして、ヒゲナガパターンのウェットも2本完成。ヒゲナガウェット posted by (C)matsukuniこれはちょっと、バランスが良くなったかな。斑模様のウィングとオレンジ色のボディが、銘鉤『ダンケルド』っぽくて良くない?ヒゲナガとモンカゲ、魚も人も惑わされる虫たちですな。我が家の食材の買い出しに近所のスーパーに出掛けると割とガラガラで、地元の人が出払っているような雰囲気。(仕入れた食材が余り気味にみえたから)気のせいなのかもしれないけど、ホントにそうなら何のための緊急事態宣言なんだかというところ。出掛けている人が全て、それぞれに人がいない場所を選んで動いているなら良いんだけどね。そんなことを思いながら食材の買い出しを終えて帰宅していると、交差点で停まった時に周りに並んだ車は他府県ナンバーが5割・・・うーん、なんだかなぁ。そもそも緊急事態宣言の出し方自体が、昨年と違ってユルーイ感じだから、こうなるんだろうね。出すなら出すで厳しい感じでやる、ユルーイ感じのままなら、いっそ緊急事態宣言なんて出さないとどちらかにはっきりして欲しいなぁ。それぞれが自己責任で動いていることについては、別段トヤカク言うつもりはないけどね。(kuni)
May 4, 2021
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緊急事態宣言により出勤が減ったのですが、遊びに出掛けるわけにもいかないので巻くことに。この時期なのでシーズナブルな稚鮎を模したフライが気になるし、少し前に我が家のウサ子さんの毛を使って#10フックに巻いたパターンをアレンジして#4フックに巻いてみよう。ちょっとアピール要素を入れたいので光り物系化繊をベースに、ボディにウサ子ダビング、ウィングはマラブーで、ヘッドにスクィレルを使おうか・・・稚鮎ストリーマー posted by (C)matsukuni稚鮎にマダラ模様はないけれど、ゼブラマラブーの縞々模様は目の錯覚のせいか、より体をくねらせているように見えるので、あえてのチョイス。前回#10に巻いた稚鮎より無駄な装飾が増えたかもしれないけど、時間潰しのタイイングなんだから仕方ないよね。稚鮎系 posted by (C)matsukuniバックテールを使ってシルエットをくっきり見せるフライも好きだけど、このフワフワしたマラブーやらウサ子ヘアやらを使ったフライも悪くない。稚鮎二態 posted by (C)matsukuniただただ巻くだけの日々って若い頃は平気だったのに、最近は集中力が続かない。元パティシエの妹お勧めのパンケーキミックスを買ってみたから、甘いものでも作って食べてお家時間を充実させるとしましょうかね。(kuni)
Apr 29, 2021
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年度が変わって早々に一日飛ばしていた休みを、雨の日曜日に振りました。朝から食材の買い出しに行ってしまえば、あとは時間に余裕ができるので久しぶりにタイイングをしよう。備前さんが紹介されていたヒグマの毛をウィングに使った、スペントパターンをせっせと巻き貯めます。オオマダラ、オオクママダラ、ナミヒラタあたりに合わせられるようなサイズと、カラーで巻いてみたけど、頑張っても15本くらいが限界になっちゃったね。スペント各種 posted by (C)matsukuniまとめて巻いてヒグマの毛の端切れが出たので、ダビング材として使って1本だけスペントパターンに交じってディアヘアカディスも一番奥に鎮座しています。これも備前さんが紹介されていたタイイング法で巻いてみたけど、このカディスパターンも中々丈夫そうで良い感じですな。これで春のライズシーズンに使うフライが、ちょっとストックが増えて安心。次はいつ釣行できるかな。(kuni)
Apr 4, 2021
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渓流シーズンが始まって最初の休みは所要のために釣行はなしで、今は家でのんびり。最近はたくさんフライを巻けてはいないものの、少しずつ巻き足しているフライの写真があるので多少はアップしておきましょう。本流用の大きなフライのストックは去年コロナの影響で殆ど消費していないこともあって、まだ充分にあるので通年使用頻度の高いニンフをいくつか。重ためのタングステンビーズヘッドを装着したMSCニンフっぽいヤツは、実際に使って見るとキール気味にフックポイントを上に向けて流れていたので思い切って底付近を攻めることができます。ビーズヘッドMSC posted by (C)matsukuniそしてこちらはプロポーションを、ほぼ同じにしてヘッドのみタングステンの3.5㎜、2.5㎜、プラスチックビーズとしたBIZEN氏のニンフパターンのバリエーション。BIZENパターン posted by (C)matsukuniそして、もうしばらくすると川面を飛翔し始めるであろう、マダラカゲロウ系のドライ群。ドライフライも posted by (C)matsukuniちょっと陽射しが暖かく感じるようになると、身体が疼いてきますなぁ。午後からも少し、巻いておこうか。(kuni)
Mar 3, 2021
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やっぱりネット検索して、『巻きたくなるフライ』は備前氏のパターン。たった2本ではあるけど、エゾリスのファーを使ったニンフをタイイング。エゾリスニンフ posted by (C)matsukuni重ため、かつフワフワ系ニンフのパターンを増やしておきたかったので、まさにこれは渡りに船のニンフでした。時間に余裕があれば、もっと巻いてボックスを充実させたいところだけど、去年の夏以来ずっと慢性的に時間がなくて・・・ま、忙しいのは悪いことではないけどね。(kuni)
Feb 11, 2021
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久しぶりに巻いてみた。備前氏の紹介されているスクィレルヘアを使ったニンフパターンを5本と、全く異色の光り物系ダビング材で仕上げたシュリンプパターンを1本。アラカルト posted by (C)matsukuni今回は全てビーズヘッド仕様でタイイングしたけど、次はウェイトを巻き込んでビーズのないパターンも巻いておきたいところ。そしてそろそろ春の本流用に、大きめのストリーマー系やウェットフライも巻かないとね。まずは、その前にコロナが落ち着いてくれないといけないんだけど・・・(kuni)
Feb 2, 2021
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新年、あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願い申し上げます。元旦 posted by (C)matsukuni実に23年振りの年末年始5連休なので、どうも落ち着かないお正月です。そこまで仕事が好きというわけではないけど、なんとなく自分自身がサボっているような・・・巻き初めは凝ったフライを巻きたいと思いつつ、超が付くほどシンプルなパターンを3本。年末に巻いたものがやや暗色系だったこともあって、少々明るいカラーが欲しいと思ってインナーボディにティンセルを仕込んでみただけで、それ以外のマテリアルはすべて同じながら淡褐色っぽいものが出来上がりました。2021年の初釣行は未だ決めていないけど、良い魚に出会えたら良いなぁ。今宵は家族新年会&息子の誕生祝いのため、鮨屋に繰り出します。・・・と言っても、歩いて行けるご近所さんだけどね。このご時世なので初詣も控えておいたけど、個室の予約も取れたし家族の宴くらいは許して頂きましょう。みなさまにとっても、良い一年となりますように。(kuni)
Jan 1, 2021
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「スレた魚には小さなフライだ!」と、突如閃き#22のニンフを巻いてみた。まぁ、突如閃いたも何も、岐阜の仙人が毎日のようにブログでアップしているのを見て擦り込まれただけなんだけどね。なんとか未だタイイングは可能だったけど、これだけは自信を持って言えるな。『冬の釣りにおいて、このニンフをフィールドでティペットには絶対に結べない』マイクロフライ posted by (C)matsukuniこのサイズのニンフで50オーバーの魚を掛けたりしたら、スリリングで楽しいだろうけどなぁ。極寒シーズンは柔らかくて、温かくて、モコモコした子とコミュニケーションを取って、たくさんのオキシトシンを大量に分泌しているのが幸せ。額を撫でられるのが好き posted by (C)matsukuniお気に入りのタオルにくるまる posted by (C)matsukuniニンジンとかリンゴなど、いかにも好きそうなものでも、なぜか生は食べない我が家のウサ子。フリーズドライだとニンジンもリンゴもバナナも、かなり好きでモグモグたべるのにね。そんな彼女が、大根葉だけは喜んでモリモリと食べちゃいます。一体、何が違うのか・・・大根葉を食す posted by (C)matsukuni真冬の釣りと、ウサ子とのコミュニケーション・・・対極にある楽しみだけど、どちらも止められません。(kuni)
Dec 22, 2020
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今週は軒並み、職場は毎朝氷点下続き。今日は日中でもあまり気温が上がらなかったばかりか、天気予報になかったはずの雪。午後のいっときはプチ吹雪状態で、あっという間に駐車している車のフロントガラスはバリバリになっちゃって、仕事を終えて帰る時にはワイパーがすっかり凍り付いておりました。フロントガラスはバリバリ posted by (C)matsukuniスタッドレスタイヤは早い内に押さえていたんだけど、タイヤ交換の予約を週明けにしていたことを後悔した帰宅時。山を降りた時には、ハンドルを強く握り過ぎたからか肩がガチガチに凝っていました。明日の朝、登って行く時も凍結がありそうで怖いなぁ。一度スタッドレスを履いてしまえば、あとは重たいフライを川に沈めに行く時に雪が降っても安心だけどね。タングステンビーズヘッドウーリーバガー posted by (C)matsukuni愛車にスタッドレスを履くのは初めてなので、ちょっと楽しみでもある週明け。(kuni)
Dec 19, 2020
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今年は色々なことがあったけど・・・まぁ、こんなに講習とか研修の多いのは過去になかったことかもしれません。今日も仕事上で必要な講習を受けに行っていました。昼から3時間の講習だったので、普通であれば眠い、辛いと感じるはずなんだけど、この数ヶ月で丸一日とか二日間とかの研修とか講習を受けてきたせいか割と楽勝で受講完了。終了証も貰って来ましたよ。講習会場から直帰出来たおかげで少々時間ができたので、ウェットフライ風を1本。ファーウィングウェット posted by (C)matsukuniウィングはラビットファーで簡単にセットできる造りにした分、ボディはオレンジのフロスで下巻きしてシルバーオーバルティンセルでリブを型作り、フロスと同色のシールズファーを薄くダビング。ゾンカーストリーマーとウェットフライとニンフをミックスしたような、ちょっと欲張りなフライに仕上がりました。・・・が、思いばかりを詰め込んだフライは、総じて結果を伴わないことが多いというのは、巻いている本人が一番分かっているのですがね。(kuni)
Dec 18, 2020
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小さめのゾンカーを巻いてみました。ウェット用のフックサイズ#8に細身のゾンカーテープをセットして、ボディはごくシンプルに黒のシルクにシルバーオーバルティンセル、ヘッド付近にはスクィレルボディのファーをダビングしたのみ。ミニゾンカー posted by (C)matsukuni全長2.5センチ程度のフライなので、ストリーマー的にもニンフ的にも使えるかな・・・と。釣れない日々が続くと、色々なパターンのフライに手を出す。分かる人には分かる、そんなスパイラル。離れた所で暮らす娘に彼女の母親(つまりはボクの奥さんね)がクリスマスプレゼントは何がいいかと尋ねた回答は、「コンパクトになる寝袋」だったもんだから嬉々としてネット検索したのはボク。まずコンパクトにということで、ダウンのシュラフに絞って探していたら、やっぱりモンベルの製品が魅力的でした。『Down Hugger650 #3』ならコンパクトかつ、暖かさも充分でしょう。(冬山登山をするわけではなく、室内使用がメインとなるみたいだし)そしてダウンだから無造作にスタッフザックに押し込んでも、使う時にはふわりと膨らんでくれるはずだし、面倒臭がりの娘にピッタリかと。(kuni)
Dec 7, 2020
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なかなか巻く時間が取れない中で、さすがに三連敗を喫してフライボックスの弾丸補充を怠っているわけにはいかずバイスを引っ張り出しました。先日の釣りで『根掛かり』と勘違いした魚を掛けた、タングステンビーズヘッド・ウーリーバガーと、しげさんが管釣りで良い結果を叩き出している小さなマラブーをいくらか。久しぶりの弾丸補充 posted by (C)matsukuniこの比重が大きなタングステンを装着した上に、大きなガン玉まで噛ませていたから、きっと『底付近』を流れてはいたと思うんだけど、恐らくボディハックルの抵抗のおかげで強い流れに翻弄されてトリッキーな動きをしていたんじゃないか・・・と言う気がします。ヘアズイアニンフで同様にガン玉を打って流していた時に比べて、『本物の根掛かり』が少ないように感じたのがその理由。ま、ホントのところはダイバーに潜って貰って、水中映像でも撮らないと分かりませんけどね。こうして色々な理由を付けてはフライを巻いて、フィールドに通うことになるのです。(kuni)
Dec 3, 2020
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ずっと雨降りの休みは食材の買い出しと、タイイング。ちょっと大きめのドライフライは近年スクィレルマドラーがお気に入りなんだけど、たまには違うパターンも巻きたくて#6フックでダブルカディスを。単純に長めのシャンクに2本分のカディスを巻いただけなんだけど、単純に小さいカディスを2本巻くより手間は掛かります。ボディハックルをびっしりと巻いてしまうと空気抵抗が大きくなり過ぎそうなので、レネゲイド風にフロントハックルとミドルハックルの組み立てにしてみました。2本はオーソドックスなカラーリングで、1本はウェットフライの銘鉤『ハーディーズ・フェイバリット』のカラーリングで。あとはハマると強い発眼卵。久しぶりに巻いた気がする・・・(kuni)
Oct 9, 2020
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我が家のウサ子(仮名)さんのグルーミングの度に、ブラシからせっせと集めていた『ラビットファー』とエゾリスのファーを使ってニンフを巻いてみました。テールとヘッド付近の濃いめのものがエゾリス、ボディの淡いベージュ系がウサ子さんのもの。ウサギとエゾリス posted by (C)matsukuniごく薄めにパラっとダビングしてブラシで掻き出しているので、乾いた状態ではボサボサに見えるけど濡れると透明感が増すはずです。この手のニンフは見えているところに定位している魚の鼻先に、ナチュラルに送り込んでやるような釣り方にピッタリ。上手くドリフトが決まって、狙いの魚が白い口の中を見せたらロッドを立てる・・・と、同時にバットにまで掛かる重量感とともに対岸に疾走した巨体が水面を割ってジャンプ。・・・みたいな釣りを久しぶりにやってみたいですな。今日の休みはさすがに釣れる気がしなくて、一日家で怠惰に過ごしてしまいました。一雨降って、少しでも秋に前進してくれたら、ちょっとチャンスがあるんだろうけどね。(kuni)
Aug 26, 2020
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昨日の雨で川はかなりの増水模様だったので、今日の休みはタイイング。午前中に食材の買い出しに行って、お昼前くらいからボチボチと巻き始めます。備前氏がかなり前に雑誌で紹介していたレシピで、ショートシャンクの#6フックに若干の光り物素材(エンジェルヘア)とスクィレルゾンカーをスキンの長さにして12~13㎜程度巻き留めたら、あとはマドラーヘッドを作って完成。・・・と、工程の説明は簡単だけど、ディアヘアをスピンさせて圧縮してという作業を5~6回繰り返して、最後にシザースでシェイピングする過程は時間が掛かります。2本目くらいまでは難なく巻いていたのですが・・・2本目タイイング中 posted by (C)matsukuni結局は5本でギブアップ。チャートリュース・カラーで派手なヘッドを1本と、ラビットゾンカーを使った1本も混ぜておきました。5本でギブアップ posted by (C)matsukuniザクザクと刈り取ったディアヘアは、結構な量になりました。切り屑 posted by (C)matsukuni昨日仕事帰りに買って来たラビットとスクィレルですが、一見似たような素材だけど巻き比べると違いは歴然。ウサギとリスの差 posted by (C)matsukuniスキンの長さは同じくらいに切り揃えているけど、毛足の長さが全然違うので上のスクィレルマドラーに比べると、下のラビットマドラーの方が全長は長めになります。そしてラビットのファーの方が吸水性が高いので、半沈もしくは完全に沈めるという使い方でこそ実力を発揮してくれるはず。この使い分けも、また楽しみの一つ。この大きな玉ウキみたいなフライに、『ガボッ!!』と出る瞬間がたまらないのです。(kuni)
Jul 1, 2020
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仕事帰りにフライショップ『Loop Knot』さんに寄り道して、リスの毛を買って来た。商品の並びで見付けられずオーナーの正木さんに聞いてみると、「最近スクィレルゾンカーは入らなくて・・・あ、ひとつだけありました!」と残り福の1パックを発見して下さいました。スクィレル posted by (C)matsukuniスクィレルの方が毛足が短くてガードヘアに張りがあるので、ドライで使うマドラーパターンに巻くには最適なんだけど・・・いくつかカラーバリエーションも欲しいと思っていたのに、ないものねだりしても仕方ないね。これだけしか買わないというのも申し訳ないので、ラビットゾンカーもひとつ。ラビット posted by (C)matsukuniラビットゾンカーでもある程度はフロータント処理で浮力は得られるけど、どちらかと言うとこちらは沈める系のフライに使ってこそ真価を発揮する気がします。全く話は変わるけど今日のお昼に買って行ったカップ麺ですが、以前からあった『カップヌードル SiO』のマイナーチェンジバージョンって感じ?Sio posted by (C)matsukuni以前販売していたのは、こんな後入れオイルは付属していなかった気がするし。スモークオリーブ風オイル posted by (C)matsukuni悪くなかったけど、割とこってり系だったので、どちらかと言うと仕事の昼休みで食べるより、釣行時にしっかり歩いた後でランチに食べる方が良い感じ。ちょっと涼しくなった頃の外メシで食べたい味だったなぁ。(kuni)
Jun 30, 2020
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どうと言うことのないカディスを6本、仕事から帰って夕飯の支度までの時間でタイイング。ごく普通のエルクヘアカディスのウィングのトップに、蛍光のライムグリーンのダイドディアヘアを乗せて視認性を確保してみました。カディス posted by (C)matsukuni近年カディスパターンのウィングはZuzuさんに頂いたエゾ鹿のヘアで巻くことが多いのですが、今回は特に理由があるわけではないけどエルクヘアを使ってみました。巻いていて改めて感じたけど、ディアよりもエルクの方がヘアに張りがあります。浮力はディアに劣りそうな気もするけど、耐久性はエルクの方が高いかも。ま、そこまで理論的に考えて巻いたというわけではなく、巻き手の気まぐれなのですが。(kuni)
Jun 26, 2020
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そろそろイワナを意識したフライも巻いておかなくてはと、アントパターンを6本ばかり。ボディの形状を作るのに太めのスレッドを巻いて、ヘッドセメントでコーティングする方法をメインにしていたのですが、今回は少しだけ軽量化を図っています。アリンコ posted by (C)matsukuni梱包用の発泡シート(フライが並んでいる下に敷かれているヤツね)を細い短冊状に切ったものを最初に巻いて大まかな形状を作っておいて、フォーム材を潰さないように緩めに黒の木綿糸でお尻の膨らみを仕上げて、クビレは赤のスレッドで。最後にヘッドセメントをコーティングして、光沢を出したらボディの完成。ベースのパターンは、見ての通りのパラシュートスタイル。『超』が付くほど簡単なフライですが、これからの季節のイワナには効くんだよね。去年は1尾も釣ることなくシーズンを終えてしまったから、今シーズンは釣らなきゃ。(kuni)
Jun 13, 2020
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カディスとスパイダーパターンを少々、仕事から帰ってからタイイング。小型(#10)のマドラーミノーも、ホントはもっとたくさんストックしておきたいけど、このスパンヘッドは結構面倒だからまとめて巻くのはキツイ。フライズ posted by (C)matsukuniフライを並べると、つい持病の妄想癖が・・・数日前に迎えたボクの誕生日は、息子が刺身を造ってくれた。刺し盛り posted by (C)matsukuniこの数年は家族の誕生日は、自分が晩飯を作ると決めているようです。ありがたいことです。(kuni)
Jun 1, 2020
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ちょっと久しぶりに、マシュマロボディを作ってフライを巻いてみた。たまたまネットで著名な人が巻いたシンプルスタイルのスパイダーパターンを見て、「なるほど上手いことタイイングされるなぁ」と真似したくなったのが事の始まり。まずはADWを束ねて、ボディ(ウィング兼インジケーター)の準備。準備して posted by (C)matsukuniまずはスパイダーパターンを2本巻いて・・・スパイダー posted by (C)matsukuniヒゲナガパターンも2本足して・・・ヒゲナガ posted by (C)matsukuni4本巻いてフィニッシュ。今日の成果 posted by (C)matsukuni最近、これくらいしか巻けなくなってしまったなぁ。まぁ、巻いたところで使うタイミングが中々ないから、良いと言えば良いんだけどね。(kuni)
May 17, 2020
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複雑な流れの筋に水の抵抗を受けずに『スパっ』と沈んでくれそうな、フェザントテールニンフをビーズヘッド有りと無しの各バージョンで3本ずつタイイング。どんなに重いタングステンビーズを仕込んだヘアズイアニンフでも、結局はボサボサなボディが抵抗になって意外と深い層までフライを送り込むのは難しいもの。だからと言ってガン玉で『ドスン』と沈めちゃったら、水中で水生昆虫を啄むように喰う魚にナチュラルに流し込むことはできないもんね。フェザントテールニンフ posted by (C)matsukuniだから自重をやたらと重くするのではなく、スリムにして任意の層にフライを流すための策。・・・って、やたらと要望が具体的だな。ま、色々と巻いてたら、いずれ役に立つときがくるはず。(kuni)
May 13, 2020
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今日はモンカゲフライ三態を巻いて、イブニングライズの妄想など。モンカゲフライ三態 posted by (C)matsukuni先日ヒゲナガパターンを巻いてアップした時に、しげさんがコメントで『長良川水系のM川では、カワゲラとモンカゲが水面を流れて行きますが、アマゴはどちらかというとモンカゲ食います』と書いてくれていたのを読んでモンカゲも巻くか・・・と。(笑)魚より単純ですな。メイフライの中でも一際大きく、より『カゲロウらしい』カゲロウと言う意味では、こんなパターンで釣れちゃった時の『してやったり感』は大きいもんね。・・・って、フィールドに出て、釣らないことには想いが成就されることはないんだけど。(kuni)
May 12, 2020
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電子レンジを処分に行った日、帰りにコンビニで朝食を調達しました。ある日の朝食 posted by (C)matsukuniあ・・・念のために書いておくけど、これボクの一人前じゃないから。息子が一緒だったので、「デカい焼きそばでもええで」と、半分冗談で行ってみたら、ホントにカゴに放り込んだというね。カロリー『1,081kcal』、お湯の目安量820mlって、ボクたち大人は絶対に食べてはいけないカップ麺って感じですな。今日も先日購入したお気に入りの羽根、オレンジ色のスペイハックルを使うことありきでタイイングに掛かります。まずはクイルウィングがシャンクから離れ過ぎないように、フックの加工から。ストレートアイのサーモンフックで、ゲイプのデザインも好きなんだけど、若干シャンクが湾曲し過ぎているのでフライに合わせて若干プライヤで曲げるだけのことなんだけど。シャンクを伸ばす posted by (C)matsukuni分かり辛いけど下のフックがオリジナルデザインで、上のフックがシャンクをちょっと伸ばしたもの。取り合えず3本加工して、少しずつウィングやテール、ボディを違う素材で巻いてみます。3本加工 posted by (C)matsukuniスペイハックルフライズ posted by (C)matsukuniどれもヒゲナガシーズンに効きそうな、そんなパターンに仕上がりました。以前Zuzuさんに頂いたカラスのセカンダリークイルをウィングにした、一番手前のフライは黒とオレンジのコントラストが効いていてアトラクター的に周年使えるかも。(kuni)
May 11, 2020
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夜の帳が降りる頃、川ではヒゲナガカワトビケラが乱舞して、それを捕えようと水面で渓魚が狂気乱舞している・・・そんな血が沸くような光景を思い浮かべつつフライを巻きます。虫嫌いの人にとっては、あのゴキブリ的な動きをする川虫は不快なだけの存在かもしれません。でもボクたちのように虫に見立てたフライで、魚を欺いて釣る人たちにとっては貴重な生物。そんなヒゲナガの成虫を模したドライフライを、CDCだけを使って巻いたのはこちら。ワンマテリアルフライ posted by (C)matsukuni正確には白いCDCフェザーを4枚と、オリーブグリーンのCDCのファイバーのみをダビングしているのですが、使っているのは鴨の脂腺付近のフェザーのみ。これにたっぷりとパウダーフロータントを施して、流れの水面を暴れさせてやると・・・堪らなくなった良型アマゴが『ガバッ』と。イカンな・・・持病の妄想癖が酷くなってきた。(kuni)
May 9, 2020
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つい休みが多いと『ぽちっ』としてしまいがちですが、前から欲しいと思っていた長くて柔らかなファイバーのある『スペイハックル』を見付けてしまったので・・・普通のコックハックルの数倍以上の長さのファイバーが、糸のようのなびくのが魚を誘ってくれそうなので、お気に入りのウェットフライダンケルドを3本ほどタイイングすることに。スペイハックルを使ったダンケルド posted by (C)matsukuniきっと良い働きをしてくれるな、これ。アレキサンドラ風の1本も足して全部で4本・・・おいおいキミたち、今のご時世『蜜』はいけませんよ、『蜜』は。密はダメだって posted by (C)matsukuni今日は、お持ち帰りメニューを臨時販売中の「とんかつ屋」さんに行って、少し買い物。飲食店は相当に厳しいことは想像に難くないけれど、やはり具体的な数字を聞くと想像以上に大変なんだと痛感させられます。ホントに何もできないのが歯がゆいところだけど・・・既に相当頑張っているから、これ以上頑張れとは言えない。とんかつ職人よ、落ち着いたら水辺でゆっくり飲んだり食べたりしに行こうぜ。(kuni)
May 7, 2020
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大型のカワゲラとかトビケラ系のシャック(脱皮殻)を模したフライを巻きたかったんだけど、抜け殻をそれらしくタイイングするというのは中々難しいね。なるべく水面直下付近に張り付くように浮かんで欲しいので、ヒグマのアンダーファーで凡その外形をイメージさせて、ヘッド付近にボサボサとヘアズイアをダビング。ただこれだけだと水面膜を破った途端にフックの自重で沈んでしまうから、ウィングカバーの位置に梱包用の発泡シートにアルコールマーカーで薄く褐色に塗ったものを取り付けて深く沈み過ぎないように・・・シャック posted by (C)matsukuniなんて言ったところで、実際に水に浮かべてみたらシャックとは似ても似つかない、ただのゴミに見えちゃう可能性だって大いにあり。巻いちゃ浮かべ、浮かべては巻き直し・・・そんなトライ&エラーを気兼ねなく休み毎にできるようになって欲しいね。ジャンジャンフライを消費できないもんだから、1本だけ巻いてタオルに包まってうたた寝しているウサ子(仮名)さんの写真でもコッソリと・・・タオルに包まってうたた寝 posted by (C)matsukuniあ・・・気付かれた。気付いた posted by (C)matsukuni良いじゃん、写真くらい。まん丸目 posted by (C)matsukuni穏やかな子なので、カメラを向けたからと言って怒ったりしないのは、とってもありがたい。今は机の横のケージの中で、ポリポリと干し草を齧っています。何やってても、癒されますな。タイトルは抜け殻と一緒にうたた寝するウサギじゃなくて、抜け殻フライの話とウサギの話ってことね。(kuni)
May 3, 2020
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少し前にラムズウールのインジケーターを付けたスペントパターンをいくつか巻いたけど、今日はインジケーターのないパターンも数本。写真の右端の1本はインジケーター付きで、残りの左側3本が無しの分ね。目印なし posted by (C)matsukuniこんなの遠くにキャストしちゃったら全く見えない気もするけど、よく考えたらサイトでニンフを流す時もフライは殆ど目視できないままだからやり方としては一緒だもんね。こうして自宅に居ながらにして、フィールドでの出来事を妄想できるのはフライタイイングの最大の魅力かもしれません。せっかくイメトレしていても、夕方の市からの新型コロナウィルスに関する注意放送なんてのが大音量で聞こえてきたら、一気に現実に引き戻されてガッカリするけど・・・(kuni)
Apr 30, 2020
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少し前にラムズウールを使ってフローティングニンフを巻いたけど、やっぱり定番のCDCバージョンも欲しくなって・・・フローティングニンフ posted by (C)matsukuni脱皮殻を模しているシャックには、パートリッジのフェザーの裏側に生えているモフモフしたウェブを使ってみたけど、これ案外良いんじゃない?こんなフライ達を浮かべに行ったり、ハンモックでゆらゆらしに行きたいね。(kuni)
Apr 18, 2020
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我が家のちび助の好物は、この乾燥パイナップル。他にも乾燥フルーツは色々とあって、どれも割と喜んで食べるんだけど、どうやらパイナップルが一番のお気に入りみたい。ちび助の好物とスペントパターン posted by (C)matsukuniこのパッケージを開ける音と匂いに反応して、ワクワクする姿は中々微笑ましい。主食は干し草だから与え過ぎると糖分過多になってしまうので、少ししか食べさせてあげられないから余計に喜ぶんだろうね。そんなちび助のおやつのパッケージの上に並んでいるのは、#12のカーブドシャンクのフックに巻いたスペントパターン。これはインジケーターにラムズウールを使ってみたので、CDCよりも少し透明感があるみたい。色々と、フィールドテストしたいフライが増えてきているなぁ。そろそろ単独で近場に出掛けてみようか・・・(kuni)
Apr 14, 2020
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あまり張り切って巻く気にはならないけど、ただただ閉塞感に浸っているのも馬鹿らしいので久しぶりにフローティングニンフを3本タイイング。フローティングニンフ posted by (C)matsukuni車中泊で他府県に釣りに行くほど野放図にできないとは言え、せめて県内で三密を避けて釣行する分には適度な運動とか散歩に相当する行為・・・だよね?例年並みにガンガン釣りに行くことはなくとも、モチベーションをキープするために出掛けるようにしないといけません。フライが並んでいる瓶は、アメリカンウィスキーの雄『JACK DANIEL'S』実はこれ、ボクは初めて買ったものですが中々美味しいですな。最近は息子も乾杯に加わるもんだから、減るのが早いね。飲んだくれることなく、適度に気持ち良くなる程度に嗜むことにいたしましょう。一般に『飲んだくれる』と言われるほどにボクが飲んだら、確実にお陀仏だけどね。(kuni)
Apr 12, 2020
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先日のニジマス釣行でライズを仕留めたスペントパターンですが、ウィングの先端の固め方が甘かったかほつれてしまいました。フックポイントは未だ問題なく鋭利だったので、兄貴に貰ったWING GLUEで補修しよう。ほつれたから posted by (C)matsukuniニードルの先端でグルーを取って、ウィングの先端1/3くらいにしみ込ませて、指先で軽く整形してやればリペア完了。固め直した posted by (C)matsukuni次の釣行でも渓魚がライズしていてくれたら、またスペントパターンを流し込みたいところ。釣りは不要不急の外出ではないかもしれないけれど、『密閉、密集、密接』とは縁の少ない(コンビニに寄ったりもするから、全くないとは言わないけど)行動だから良いんじゃないかと。ずっと籠りっぱなしでは閉塞感に圧し潰されそうになっちゃうもんね。多少なりともウィルス感染のリスクは避けつつ、ココロに栄養を与えておかないといけません。(kuni)
Apr 5, 2020
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ちょっと減っているスペントパターンを、いくらか巻き足しておかなければ・・・ということで3本。 ホントは、もっと欲しいところだけど、最近たくさんまとめて巻くと肩凝りが酷くなるので欲張るのは止めておこうか。 まずはホームリバーで、良い魚をキャッチするのを目標に。 それが成就できれば、散々撒き餌をちらつかせる土佐の弟の挑発に乗ってみたい気もする。 (kuni)
Mar 29, 2020
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先週の釣行でフックを伸ばしてしまったスペイスタイルに巻いたシルバーヒルトンを、太めのフックで巻き直し。シルバーヒルトン posted by (C)matsukuni色違いのブラウンパターンは茶色系のヘロンの長い羽根がなかったので、全体のバランスが違うので同じフライに見えないね。ブラウンVer posted by (C)matsukuniそしてフックが折れてしまった解禁用に巻いた『Beauly Snow Fly』は、一旦バラシておいてゴールデンフェザントクレストとジャングルコック、キングフィッシャーの羽根を再利用して復刻モデルを巻くことに。Beauly アゲイン posted by (C)matsukuniこれが折れたヤツね。折れた posted by (C)matsukuni最後はピーコックのウィングを、ヘンハックルで挟み込んだウィングを持つスペイフライ。因みにサイドのジャングルコックは、去年フックポイントを潰してしまったフライから移植したものです。No name posted by (C)matsukuniせっかく良い天気の連休だったけど、この休みは結局釣りには行けず仕舞い。たまにはタイイングもしておかないと、ボックス内の在庫が減っちゃうか。次は日本海側の川には、いつ行けるかな。(kuni)
Mar 12, 2020
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ニジマスをサイトで狙うのが楽しい。もちろん水生昆虫にライズする魚をドライフライで釣れたら、最高に楽しいのは言うまでもないんだけど、水中に定位して時々レーンを変えながら流れてくる虫を喰っている魚の口元にニンフを流してヒットに持ち込むのが楽しいのです。流れの中に魚を見付けたら、まずは何かを喰っているのか、ただ流れの緩いところで休んでいるのか観察します。昨日の魚でもそうだったけど、長い時間観察していると、ある時から急に活発に動いて水中でパクパクと口を開閉するタイミングがあります。当たり前だけど、この時が一番のチャンスタイム。なるべく喰っている虫に合っているであろうニンフを結んで、いかにナチュラルに魚の口元に送り込んでやれるかがこの釣りのキモ。大抵はカラーとかサイズを大きく外していない限り、ドラッグが掛からないようにレンジとレーンを合わせてドリフトさえすれば喰ってくれます。・・・が、キャッチ&リリースを繰り返された魚は、当然ながら狡猾になるから自分で『完ぺき』と思うように流していてもフライは完全無視して、本物の虫だけを喰い続けるということがあるのも事実。まさに、そんな状況が昨日のパターンで、こんな時はより食べている本物に近い形状のフライか、よりナチュラルに流しやすいフライを使うのが定石。ヒットフライ posted by (C)matsukuni写真の一番手前のフライが昨日のヒットフライなんだけど、このラバー系のボディ材を巻いたカディスラーバ・パターンは初めて見た時に「これは簡単に釣れるでしょ!」と思った割には実際には結果が伴わなかったパターンのベスト3にランクインされるほど、なぜかボクとは相性が良くないフライ。少し前にヒットフライになったヘアズイヤニンフが、完全に無視された直後にローテーションしたのがこのフライだったけど、なぜこれを喰ってきたのか?昨日は、たまたまホントにこんな感じのラーバが流れていたのか、もしくは小さなタングステンビーズと水の抵抗の少ない形状から複雑な流れの中でもよりナチュラルに口元に流れてくれたのかは、あのニジマスだけが知り得ることだけどね。そんなことを色々と想像しながら、結果として魚が釣れた時の「してやったり感」は大きくて、それがサイトニンフィングにズブズブとハマってしまうことになっちゃうんでしょう。次の釣りは対象魚が変わるけど、そろそろ試行錯誤が実を結んでほしいところ。(kuni)
Feb 28, 2020
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久しぶりに本流用のフライを1本巻いたら、「そう言えばミドルサイズのストリーマーが少なかったような気が・・・」なんて思ってボックス内在庫確認。カパッと開けると、グリーン系もその他カラーも一応あるじゃん。グリーン系も posted by (C)matsukuniその他カラーも posted by (C)matsukuniすっかり忘れていたけど、そう言えば去年巻いた記憶があるなぁ。これ巻いてから本流に行けるタイミングを逃しちゃって結局殆ど使わずじまいだったから、ボクの容量小さめのハードディスクにインプットされ損なったようです。ま、この手のキールスタイルに巻くストリーマーは、基本ボトムを攻めるためのものだから使い始めるとロストもあるし巻き足しておいて損はないけどね。太めのティペットとか、消耗品チェックもしておかないと。(kuni)
Feb 23, 2020
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あと一週間でいよいよ渓流解禁となるんだけど、ニジマスのおかげでシーズンオフがなくなったもんだからか、どうも『始まる』という実感が・・・まぁ、シーズン初期の本流用フライボックス内の在庫は充分にストックがあるし、股上までウェーディングしても水が漏らない新品ウェーダーもクローゼットの中で待機しているから、いつ解禁して貰っても対応はできるけどね。とは言っても特別な季節に変わりはないから、せめて儀式的に最初の釣行で使うフライくらいは巻いておこうか。シーズン初期の少々濁りの入った川で実績があると言われる、ピーコックをウィングに据えたアトランティックサーモン・パターンとして有名な『Beauly Snow Fly』というフライを少々アレンジしてクラシック・サーモンフライ風に。Beauly Snow Fly posted by (C)matsukuni久しぶりにサーモンフックにタイイングしたら、どうもバランスがしっくりこないなぁ。実際に使用するもので額装するわけでもないから、水中で回転したりしなければきっと問題はないでしょう。・・・だったらシルクボディに、テーパーまで付けなくても良いようなもんなんだけどね。後は御神酒も用意しておかないと。(kuni)
Feb 22, 2020
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寒くて家から出たくないような気候の時ほど、なぜか巻きたくなるのはどういうわけか?右端の2本は、少しだけウェイトを巻き込んだソフトハックル系のウェットフライ。左側上の2本はタングステンビーズヘッドに加えてボディにもレッドワイヤを巻き込んだ、ヘビーウェイト・ヘアズイアニンフ。残りの2本はあといちさんが管理釣場で爆釣していらしたパターンを真似て、少々大きめのフックに巻いてみたもの。ニンフ posted by (C)matsukuniヘビーウェイトのニンフとソフトハックルフライをドロッパー仕立てにして、編み込みマーカーと組み合わせてヨーロピアン・ニンフィングの真似事もやってみたいところ。それにはまず、この寒気がどこかへ行って暖かくなって欲しいですなぁ。(kuni)
Feb 18, 2020
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ちょっと味をしめて#12にヘアズイアニンフを3本、#10にビーズヘッドを使わないファジーなニンフとして白いラビットファーとシールズファーで巻いたニンフ2本、同じ素材で色違いでこれも#10にヒゲナガピューパを1本の計6本タイイング。獣毛ニンフ posted by (C)matsukuniこれでまたニンフボックスが、ちょっと充実した感じ。キャッチ&リリースを繰り返されるマスを狙うには、当たり前だけど如何に飽きられずにフライを口にして貰えるかが勝負なので、弾数は多いに越したことはないもんね。ここ暫くちょっと冬らしい気温が続いていたけど、週の真ん中あたりからまた気温が一気に上がるようですね。ただ、これも長くは続かずスグに寒い日が来るみたいだけど。タイミング良く暖かい日に釣行したいけど、今週のその辺りは仕事が・・・ま、そうそう美味しいタイミングばかりで釣りはできないね。三寒四温の日々を経て、春が訪れるんですよね。ちなみに三寒四温って、元々の意味は「3日寒い日が続いて、4日温かい日がある」という意味じゃなくて、「3日寒い日が続いても、4日目には温かくなる」という意味らしいですね。*注:現在は前者の意味が辞書などにも示されている・・・なんて、これは先日奥様のカットに行った際に小耳に挟んだ、Barber Kさんがお客さんに語っていたトークの受け売り。(ご年配の言葉の専門家に伺ったお話なのだとか)そのBarber Kさん、今日は雪が降る中の釣行で朝イチ、凍ったガイドが原因でラインブレイクしたようで、現在攣りそうな足でアクセル踏みつつ帰路に着いている模様。昨日アップしたネットは、そんな彼の背中にぶら下がっている(下の写真は網部を取り換える前のもの)のですが、律儀なBarber Kさんなので寒さに耐えて、なんとか魚を掬った写真をボクに送ろうと、この寒い中ずっと夕方まで釣りを続けていたのではないかと。旧ネットを背負う posted by (C)matsukuni寒い中、一日お疲れさまでした。また、近い内に、一緒にリベンジに行きましょう。(kuni)
Feb 10, 2020
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一昨日、粘りに粘って釣り上げたニジマスが、さんざんビーズヘッド付きのニンフを嫌がった挙げ句、切り札として投入して喰ってくれた『ただのヘアズイヤー・ニンフ』を巻き足しました。我が家の可愛いウサギの横で、野ウサギの顔から毛をムシってフライを巻く・・・いいのか?まずはデカめの#8で2本巻いて、続いて実際に釣った時に使っていた#12も巻く予定だったけどタイムアップ。続きは、また。(kuni)
Feb 8, 2020
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久しぶりに管釣り用ボックスを開けてみたら、中身がスッカスカになっています。スッカスカ posted by (C)matsukuniこれはイカンと巻き始めたけど、ひとり分じゃないからこれじゃ足りないかもしれない。これじゃ足りないよね posted by (C)matsukuniもうちょっと頑張ってみるか。で、なんとか50本。これで大丈夫だろう。50本でいいだろう posted by (C)matsukuni子どもが小さい頃は巻く時間が取れる内に・・・なんて1日に管釣り用の簡単なフライを3桁巻いたりしていたけど、今はもう到底無理だなぁ。肩が凝ったと言うよりも、寧ろコリが酷くて肩が痛い・・・(kuni)
Jan 27, 2020
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先日の釣行でニジマスを惑わせてくれた、マラブーテールのニンフをいくつか巻き足しました。引っ張り系 posted by (C)matsukuniごくシンプルな比較的ウェイトも軽めのニンフですが、これが小刻みなリトリーブで引っ張るには良い具合のようです。明日は一日会議ばかりの予定なので、なるべく会議の内容は頭に入らないようにしつつ妄想を膨らませて時間をやり過ごそうか。(kuni)
Jan 13, 2020
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今年の三が日は仕事も休みで、少々のんびり。クロカワゲラのニンフを模した#16に巻いたものや、特に種は限定せず小型のイマージャーを模すべく#18のフックに巻いたRS2イマージャーシリーズを巻いたり、間もなくサポートが切れてしまうWindows7のPCの後継機のセッティングをしたりで1月3日は過ぎ去っていきます。RS2イマージャーシリーズ posted by (C)matsukuni2020年は真面目に巻いてるよね。さーて、明日は仕事始めかぁ・・・もうちょっと休んでいたい気もするけど、そろそろ始動モードに入りますか。今夜は早く寝ないとね。(kuni)
Jan 3, 2020
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新年明けまして おめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。年賀のご挨拶 posted by (C)matsukuniホントは子年だと言うことは、ボクだって分かっているのです。だからね、『子年マドラー』を巻き初めに選んだわけだから・・・ウチの2000年元旦生まれの息子は、いつしか二十歳を迎えるに至りました。いずれは・・・とは思っていたけど、まさか息子と乾杯できるようになるとは。ヤツはオヤジの血を継いでいるようで、ちょっと飲んだら真っ赤っかになってたけどね。2020年も良い年になりますように。(kuni)
Jan 1, 2020
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