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明治通り沿いにある郵便局と一緒になったコンビニです。一階がセブンイレブン、地下が郵便局になっていました。そのコンビニの横の道が、広尾商店街です。愛称は「広尾散歩通り」だそうです。商店街ですが、ちょっとお洒落なものを扱っている店が多いですね。【つづく】人気ブログランキング恵比寿から広尾へ(その3)広尾散歩通り
2019年07月03日
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恵比寿から広尾に向かってブラブラと歩いています。このあたり、なかなかオシャレな建物が多いですね。いつも見慣れたセブンイレブンも、なんとなく目立たないような外観ですね。恵比寿社会教育観。公共施設も落ち着いた外観がいいですね。昭和9年(1934)3月に完成した橋がありました。新豊沢橋という名前です。新豊沢橋を下流側から見たところです。下を流れる川は渋谷川です。この橋を境に恵比寿と広尾に別れています。【つづく】人気ブログランキング恵比寿から広尾へ(その2)新豊沢橋
2019年07月02日
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恵比寿から広尾まで歩いてみました。ここは近くにあった加計塚(かけづか)小学校です。恵比寿にありながら加計塚というのは、恵比寿と言う地名は、ヱビスビールの工場があったことからついた地名で、それ以前は、この辺りは欠塚(かけづか)と呼ばれていたそうです。そして、それが転じて加計塚となったそうです。ちなみに「東京都遺跡地図情報インターネット提供サービス」(→→→こちら)によると、この小学校の場所に加計塚古墳という円墳があったようです。フェンスにこんな注意書きがありました。帰宅困難者は、渋谷区立の小学校や中学校は利用できないそうです。帰宅困難者となったら会社にとどまるか、自力で自宅に帰らないといけないということですね。こんな会館もありました。日仏会館は下の写真のような建物です。日本とフランスの文化学術の交流と振興を図ることを目的に設置された施設だそうです。フランス料理店ではないようですね。【つづく】人気ブログランキング比寿から広尾へ(その1)帰宅困難者は小・中学校に避難できません
2019年07月01日
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恵比寿ガーデンプレイスに行ってサッポロビールの本社を見ましたが、サッポロビールというとお正月の定番スポーツ、箱根駅伝のスポンサーですね。そして箱根駅伝のスタート・ゴール地点といえば、大手町にある読売新聞社前。そのゴール地点に設置されている「絆の像」です。これは、90回目を迎える東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を記念したモニュメントで、平成25年 (2013) 11月に除幕されたブロンズ像だそうです。この像の右側には歴代優勝校のプレートが一覧に飾られ、下側に「箱根駅伝の歴史」と「大手町と箱根駅伝」の説明が記されています。人気ブログランキング箱根駅伝 絆の像
2019年06月27日
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恵比寿という地名は、日本麦酒醸造(のちの日本麦酒→サッポロビール、現・サッポロホールディングス)が目黒村三田(現在の目黒区)、渋谷村(現在の渋谷区)にまたがる地帯に設立した工場で「ヱビスビール」を製造し始めたことから、「恵比寿」という地名になったそうです。もともと「えびす神社」があったというわけではないそうです。そして、この建物が、サッポロホールディングスの本社だそうです。また1959年(昭和34年)、ヱビスビールの名にあやかって西宮神社(兵庫県)の恵比寿様の分霊を勧請され、恵比寿神社が創建されたそうです。さて、ガーデンプレイスに設置されている銅像です。こちらは、凛々しい男性ですね。シンボルもなんとなくありました。こちらは、女性像?手にした玉は、性転換手術して抜き取った、あれではないかと、変な想像をしてしまいました。【了】人気ブログランキング恵比寿ガーデンプレイス(その5)ビールはサッポロのヱビスかな
2019年06月25日
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広場では、丁度、この日はレモネードスタンドの日(→→→こちら)というイベントが開催されてました。レモネードスタンドとは、レモネードを売って、それを小児がん対策ための寄付をもらうというイベントです。こちらの子供は、このイベントの主催者代表ということで、小児がんから回復し、この運動に取り組んでいるという健気な少年です。大人が、こういう健気な子供を利用してお金を集めるというのは、昔でいえば越後獅子、今ならば児童労働という図式ですね。また、こういうチャリティーの団体の収支報告なんて、公表されているのでしょうか? 寄付したお金はちゃんと小児がん治療の研究資金に回っているのでしょうか?そんな疑問もあって、こういうチャリティーには距離を置くようにしています。【つづく】人気ブログランキング恵比寿ガーデンプレイス(その4)レモネードスタンドの日
2019年06月24日
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折角、恵比寿ガーデンププレイスまで来たので、ガーデンブレイスを見て回りました。もともと、恵比寿ガーデンププレイスはサッポロビール工場があった跡地を再開発して1994年(平成6年)に開業したところです。その案内図これです。 サッポロビールの本社、オフィスビル、ホテル、百貨店、東京都写真美術館のほかタワーマンションなどの施設もあります。そして、この坂道を下って行くとガーデンプレイスの中央付近にある広場になります。広場には屋根もあって、風がなければ雨天でも濡れずに利用できるところです。 広場では、毎週日曜日にはマルシェが開かれているようです。結構な人出で賑わっていました。【つづく】人気ブログランキング恵比寿ガーデンプレイス(その3)マルシェ
2019年06月23日
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恵比寿ガーデン・プレイスにやってきたのは、ここでヱビスビールを飲みたかったわけではありません。また、三越でお買い物したかったわけではありません。ここ「東京都写真美術館」(→→→こちら)で上映されている。二宮金次郎の映画(→→→こちら)を観に行ったのです。6月1日~6月28日まで、上映されています。なかなか面白い映画だと思いますので、観ていただければ本当の二宮金次郎の業績が理解できると思います。こちらが、東京都写真美術館の入り口です。二宮金次郎の像は、むかしは全国の小学校にありましたね。それ以外にも農村復興に力を注いだ彼の姿は福岡県久留米市荒木町にある耕地整理事業記念にも飾れていました。耕地整理事業とは、農地の区画を長方形の形に整えるだけではなく、農地を開墾したり灌漑用水も整備したりするものでした。まさに農村を振興させるには必要不可欠な事業でした。【つづく】人気ブログランキング恵比寿ガーデンプレイス(その2)東京都写真美術館
2019年06月22日
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久しぶりにやってきました、「恵比寿」。東京メトロ日比谷線の恵比寿で降りて、JR恵比寿駅の西側に向かいます。この長いエスカレーターを登っていきます。そして、この動く歩道の「ヱビス・スカイ・ウォーカー」を進みます。そして、ここ「恵比寿ガーデン・プレイス」につきました。こんなタワーマンションに住んでみたいですね。恵比寿ガーデン・プレイスに行く前に、この橋があります。もともとはアメリカセントルイスで1904年に開催されたセントルイス万国博覧会に展示されていたものであった橋を、1906年(明治39年)にこの地に架設したことが由来だそうです。ちなみに橋は1970年(昭和45年)に改築されているそうです。 これがアメリカ橋です。アメリカ橋の下は、JRの線路です。【つづく】人気ブログランキング恵比寿で映画を観てきました(その1)
2019年06月21日
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御茶ノ水に行くとちょっと訪れてみたくなる場所が、ここ駿河台の高台にある「ニコライ堂」ですね。ニコライ堂と呼んでいますが、正式には「日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂」という名称だそうです。ニコライ堂と呼ばれるようになったのは、日本に正教会の教えをもたらしたロシア人修道司祭(のち大主教)聖ニコライに由来するのだとか。「正教」とは、「正しい讃美」「正しい教え」を意味するギリシャ語の「オルソドクシア」からきており、英語では"Orthodox"(オーソドックス)となるそうです。そして、正教会は一カ国に一つの教会組織であり、自身の歴史を1世紀の初代教会にさかのぼるとしているのだとか。また、ハリストスとは、中世以降のギリシア語の発音(フリストス)を基にした教会スラヴ語・ロシア語での発音に由来するそうで、日本ハリストス正教会において使われる表記だそうです。 正式名称は「東京復活大聖堂」は英語で" Holy Resurrection Cathedral in Tokyo"のことであり、イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)の復活を記憶する大聖堂という意味になります。さて、教会の中に入ってみましょう。建築の様式は、ビザンチン式が基本で、壁が厚く窓が小さく、中央にドームがあり、外からみると壮大で堅牢です。細かい部分にイギリスのロマネスク風やルネッサンス式が巧みに取り入れられています。建物の大きさは、高さ約34.5メートル、鐘楼の高さは約37.7メートル、建坪は約1,050平方メートルだそうです。このニコライ堂は、1891年に竣工しました、また、関東大震災で大きな被害を受けた後、一部構成の変更と修復を経て現在に至るそうで、太平洋戦争の空襲でも焼けなかったそうです。そして、1962年6月21日、国の重要文化財に指定されています。聖堂内見学には300円の献金が必要で、 聖堂内の撮影は禁止となっていますので、外観だけしか紹介できませんでした。 あしからず。人気ブログランキングニコライ堂
2019年06月20日
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都バス早81系統で、飛ばしてやってきました。私立大学の雄、早稲田大学。ちなみに、MoMo太郎は早稲田大学とは全く関係がありません。そして早稲田と言えば、この大隈講堂ですね。むかし、受験雑誌なんかでよく見ました。早稲田大学校歌の石碑です。こちらは、創始者の大隈重信の銅像です。こちらは、早稲田大学歴史館というところに飾れたていた、正装した大隈重信像です。近所で息子さん達を早稲田にいれたおばさん、自慢していましたね。きっと、東京の人にとっては早稲田って特別な存在なのかな。人気ブログランキング早稲田の森
2019年06月15日
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中央線の千駄ヶ谷駅近くの外苑西通りにほど近い場所にある佐藤美術館(→→→こちら)で開催されている「日本画の多様性」という展覧会に行ってきました。新宿御苑などに近く、閑静な住宅街(といってもマンションが多いのですが)の中にある美術館で、ちょっと小規模な美術館でした。また、この展覧会で展示されている作品は、撮影OKとなっていました。この作品などは、日本画らしい題材を描いていると思いました。【作品名「桜月」 作者:石崎昭亜】 こちらの展示会場に飾られていた日本画は、こんな可愛い女性が描かれていました。【作品名「月の汀」 作者:北田克己】 芸術とは縁のないMoMo太郎には、日本画と洋画の定義はよくわかりませんが、日本画というのはさっぱりとした和食のような味わいで、洋画の脂ぎった絵よりももいいなと感じました。洋画って油絵具を使っているので脂ぎったみたいに感じるのでしょうか?【作品名「花結び」 作者:北田克己】佐藤美術館を出ると、丁度、早稲田大学正門前へ行く、都バスを見かけたので、これに乗ってぶらりと早稲田大学に行ってみることにしました。人気ブログランキング佐藤美術館で日本画を鑑賞
2019年06月14日
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都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅です。大江戸線の駅って、こういう壁画があるのが多い気がしますね。また、壁面にはこんな装飾もありました。ちょっと文字みたいですが、ちょっとわかりにくいですね。ラーメンの丼にある模様みたいですね。これは、中国・周王朝時代の金石文だそうで、「投・打」「歩・走」「揚・泳」「跳・蹴」「射・飛」のペアになって装飾されているそうです。 というようなことが、下の写真の解説文にありました。スポーツをする場所である国立競技場にふさわしい装飾ですね。人気ブログランキング国立競技場駅
2019年06月13日
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湯島聖堂に行ったら、やはり、文京区湯島三丁目にあるここ湯島天満宮(通称は湯島天神)にもお参りしましょう。両方とも学問に関係する施設ですから、やはり文京区にふさわしいものですね。石柱には、府社湯島神社とあり、まだ東京都が東京府だった頃は、湯島神社と呼ばれていたのですね。古来より学問の神様として知られる菅原道真公を祀っている、江戸・東京における代表的な天満宮として、信仰を集めていた神社です。こうやって見ると、正面屋根の三角部分、いわゆる「妻」と呼ばれる部分が大きいですね。この建物は、社務所で、御朱印を貰いたい人は、ここに初穂料を添えて申し込むようです。御朱印が流行っているのか、結構な人が並んでいました。こちらは夫婦坂と呼ばれる坂で、春日通りから湯島天満宮へ行くときに使う、いわゆる裏参道のようですね。夫婦坂の脇にある湯島天満宮の石柱です。人気ブログランキング湯島天満宮
2019年05月18日
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湯島聖堂とは、文京区湯島一丁目にある史跡です(→→→こちら)。JRの御茶の水駅から聖橋を渡れば、すぐのところにあります。この門は「入徳門(にゅうとくもん)」。入徳とは、朱熹の「大学章句序」「子程子曰、大学、孔子之遺書而初学入徳之門也。」にちなむ名前だそうです。この門は「杏壇門(きょうだんもん)」。杏壇とは、山東省曲阜にある孔子の教授堂の遺跡のことだそうです。湯島聖堂は幕府直轄学校として、世に名高い「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」のことで、この学問所では、数学や理科、医学などを教えるのではなく、孔子の打ち立てた儒学を学ぶところだったのですね。この建物が「大成殿(たいせいでん)」。大成とは、孔子廟の正殿の名称のことで、「孟子」万章下「孔子聖之時者也、孔子之謂集大成、集大成也者、金聲玉振之也。」に基づくものだそうです。大成殿の内部です、中央の神龕(厨子)に孔子像。左右には四配として孟子・顔子・曽子・子思の四賢人を祀っているそうです。人気ブログランキング湯島聖堂
2019年05月17日
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二年に一度の神田祭で賑わう神田明神。その神田明神の裏参道です。蔵前橋通りの方から神田明神に登っていく階段になっています。石柱で裏参道とありますが、ちょっと見落とすかも。ということで、判り易い立て看板もありました。この時期は神田祭ののぼりがあるので、ちょっとわかるかもしれませんね。こちらの馬は、神田明神の神馬(しんめ)、神幸 ( みゆき ) 号。ボニーで愛称は「あかりちゃん」だとか。神馬とは、神が騎乗する神聖な馬のことで、はるか昔から祈願の為に馬を奉納する習わしがあったらしいのですが、時代とともに等身大の馬の像や絵馬などに置き換わっているのですが、伊勢神宮をはじめ、日光東照宮など格式のある神社では、今でも神馬が飼育されているみたいです。人気ブログランキング神田明神 裏参道
2019年05月11日
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深川ギャザリアには、集まった人たちのために、四季折々の緑や花を楽しめる散歩道が造られています。というわけで、この季節にはやっぱり「ツツジ」ですね。そして、これは、札には「フクジュソウ」と書かれていましたが、どうみてもこの花の名前は「シラン」、つまり紫蘭ですね。名前はともかく、都会の真ん中で、花をみつけるとちょっと心が和むものですね。【了】人気ブログランキング深川ギャザリア(その2)
2019年05月05日
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東京メトロの木場駅近くにある「深川ギャザリア」は、先進の機能を持つオフィスビル群とショッピングセンター、そしてレストランなとが集まった、下町の中にあるオアシスみたいなエリアです。ギャザリアは、GATHER(集まる)+AREA(エリア)+IA(国や地方を表すラテン語由来の接尾語)からなる造語だそうです。そんな人が集まる場所だからこそ、花と緑の彩りと憩いの庭園がありました。そして、そんな人たちのために、移動販売の店も出ています。また、イベントも開催されていて、なんと東京消防庁からの地震体験車も来ていました。【つづく】人気ブログランキング深川ギャザリア(その1)
2019年05月04日
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両国にある安田庭園から見える東京スカイツリーです。人気ブログランキング安田庭園から見えた東京スカイツリー
2019年05月03日
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さて、神田明神に参拝したら、その他にも是非チェックして欲しいところがありますよ。こちらは「神田明神文化交流館」。平成30年12月にオープンした施設だそうです。この施設、神田明神ホールという講演会や園芸なんかができるホールが中心のようですが、こんな着物のレンタルができる「EDOCCO STUDIO 」というのが地下にあります。外国人向けのサービスですかね? また一階はいわゆるお土産物や御守やお札が購入できるようになっていました。こちらは、「銭形平次の碑」。銭形平次といえば、野村胡堂の小説、銭形平次捕物控の主人公、神田明神下台所町の長屋に恋女房お静と2人で住み明神界隈の難事件を解決していた岡っ引きですね。そして、この銭形平次の小説や映画、テレビドラマで儲けた人たちがこの石碑を建立したそうです。これは神田明神の境内ではなく、その隣の宮本公園ですが、そこには明治の頃に地元の学校教育に尽力した三谷長三郎翁の胸像があります。三谷長三郎氏は、神田在住の実業家で、神田区の学校教育のために、列車を仕立てて毎年、春には鎌倉・由比ヶ浜へ遠足をしたり、夏には箱根で林間学校を開催、また神田区内の学校に映写機・ピアノなどを寄贈しています。今川小学校には市内では初めてとなるプールを建設したというそうです。また、この宮本公園と神田明神の間には、こんな建物があります。江戸時代より神田鎌倉町で材木商を営んできた遠藤家の店舗兼邸宅で、いったんは府中市に移設されていたものを、平成21年に千代田区有形文化財の指定を受け、神田・宮本公園へ再移築されたものだそうです。現在は、「神田の家 井政(カフェ井政)」として、平日は庭が一般公開されるとともに日中はカフェとしても利用されているそうです。この邸宅の持ち主であった、遠藤達藏氏は神田明神の氏子総代、将門塚保存会会長としても尽力した名士だそうです。また、この遠藤家は、井筒屋政蔵として材木商を営んでおり、明治維新以降、代々の当主が継いだ井筒屋政藏の名から屋号を「井政」としたことから、カフェ井政となっているようです。【了】人気ブログランキング江戸総鎮守 神田明神(その4)銭形平次の石碑
2019年04月26日
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さて、多くの人々の信仰を集める神田明神ですが、そのご祭神はというと、大己貴命(おおなむちのみこと)、つまりだいこく様。縁結びの神様ですが、国土開発、殖産、医薬・医療に大きな力を発揮された大国主命(おおくにぬしのみこと)としても知られたいます。少彦名命(すくなひこなのみこと)、えびす様。商売繁昌の神様ですね。 手のひらに乗るほどの小さなお姿ながら知恵に優れ、だいこく様とともに日本の国づくりをされた神様です。 そして、もうひとり祭神として奉られてるのが、平将門命(たいらのまさかどのみこと)。承平天慶の乱を起こした平安時代の武士です。下総国、常陸国を中心に関東諸国を従えて、京都の朝廷 朱雀天皇に対抗して「新皇」を自称し、東国の独立を標榜しましたが、朝敵として藤原秀郷、平貞盛らにより討伐されました。おそらくその怨念を静めるために神様として奉られたのではないのでしょうか。菅原道真が、その怨念を静めるために天神様として奉られるようになったのと同じことでしょうね。ちなみに、朱雀天皇の勅命を受けて、平将門の乱の鍛圧の祈祷をするために使わされた寛朝大僧正が開基した成田山新勝寺と神田明神の両方を参詣するのは、咲けた方がいいのかもしれませんね。まあ、MoMo太郎は両方、参詣していますが(→→→こちら)。こちらは、神田明神境内にあった百度石です。神田明神で、100回もお詣りしたら、結構歩くことになって、健康増進にはご利益ありそうですね。【つづく】人気ブログランキング江戸総鎮守 神田明神(その3)ご祭神
2019年04月25日
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さて、神田明神へお詣りしてみましょう。神田明神へは、この緩い坂道を登って行きます。こちらが神田明神への表参道ということになるりでしょう。正面に見えるのが、隨神門です。隋神門、なかなか壮麗な造りですが、昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念事業として新たに再建されたものだそうです。ちなみに松下幸之助氏が奉納したものだとか。松下幸之助(→→→こちら)、松下幸之助さん奉納したのは浅草寺の雷門だけではなかったんですね。こちらが扁額、神田明神と呼んでいますが、正式には神田神社ということですね。こちらが社殿です。なんと鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗という近代的な建物です。普通の休日なのに、参拝の人が行列していました。【つづく】人気ブログランキング江戸総鎮守 神田明神(その2)隋神門と社殿
2019年04月24日
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神田明神といえば、江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ神社。そして「江戸総鎮守」として江戸東京を守護している、有り難い神様です。そして、今では東京の中心である、神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、築地魚市場など108町会の総氏神様ということで、大小200を超える神輿が集まる神田祭の開催年(隔年で開催)で、天皇陛下御即位の記念でもあり、5月9日から15日は大賑わいとなりそうですね(→→→こちら)。神田明神の前では、若い女性の行列が、行列していたのは、このお店です。カジュアルに楽しめるビストロ料理を提供する“Bistro”とコラボ作品の世界観にフードやドリンクなどによる“Entertainment”をあわせた“Bistro Entertainment”(ビストロエンターテインメント)をコンセプトにしたカフェだそうです(→→→こちら)。MoMo太郎的には、鳥居の横にある、こんな甘酒屋さんの方が、神田明神にお参りに来た感じがするんですけどね。【つづく】人気ブログランキング江戸総鎮守 神田明神(その1)カフェと甘酒
2019年04月23日
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東京に来たとなれば、やっぱりスカイツリーは観ておきたいところですね。吾妻橋にあるアサヒビールの本社の建物。いつも気になるのは隣のビルにある金色のオブジェ。MoMo太郎の家族は「ウ○コピル」と呼んでいましたが、「ウ○コ」ではないでしょう。「Give Me 53」と書かれた金属製の円筒のゴミ箱です。53は「ゴミ」という意味なんでしょうが、東京オリンピックで外国の方も多く訪れるようになるのだから、ここは素直に英語で、「trash」、「rubbish」、「litter」といったゴミを意味する英単語を表記すべきでは。人気ブログランキング東京といえば、やっぱりスカイツリー
2019年04月20日
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久留米市にある石橋文化センター内にある久留米市美術館の前にある噴水です。冬の噴水も、味わいのあるものですね。人気ブログランキング冬の噴水
2019年02月13日
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東京から福岡に帰る飛行機の中から撮影しました。そして、雲海です。人気ブログランキング上空からみた富士山
2019年01月29日
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お正月にの江戸東京博物館、色々な催しが行われています。そのひとつが中村座の前で行われた「からくり人形」の実演です。大阪からやって来た「夢からくり座」というグループが、からくり人形を操作して、からくり人形の機構などを解説してくれます。こちらは、階段を自動的に下って行く人形です。中に水銀が入っていて、その水銀が下に下がっていくことで、重心が移動して階段を下りていくそうです。こちらは、弓を射る人形です。こちらはお茶を運んでくれるからくり人形。着物を脱がせて中の構造をみせてくれます。ゼンマイ仕掛けで動くそうです。こちらはゼンマイ仕掛けで絵を描いたり文字を書いたりしてくれる人形です。なかなか見事な絵を描きますね。お正月らしい出し物で結構楽しませていただきました。【了】人気ブログランキングお正月は、江戸博へ!(その2)
2019年01月06日
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1月2日・3日の江戸東京博物館は常設展が無料で入場できます。というわけで、「お正月は、江戸博へ!」こちらは江戸東京博物館にある再現された日本橋です。こちらは明治時代、銀座にあった新聞社の社屋です。ここで待っていると。獅子舞がやってきました。お正月の伝統行事の獅子舞。獅子に頭を噛んでもらえると厄除けになるということで、この獅子も良い子の頭を噛んでいました。【つづく】人気ブログランキングお正月は、江戸博へ!(その1)
2019年01月05日
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お正月から富士山に登山するのも悪くはないなと思い、とりあえず千駄ヶ谷にここ鳩森八幡神社に行って来ました。こちらの境内には都の有形民俗文化財指定の築山富士があります。これが富士塚と呼ばれ富士山をも模した築山になってます(→→→こちら)。また、この富士塚、都内でも他に何か所もあるそうで、文京区「護国寺」の富士塚「音羽富士」、品川区「品川神社」の富士塚「品川富士」、新宿区「成子天神社」の富士塚「鳴子富士」などがあるそうです。富士山頂からの下界の様子。登山者が続いています。神社は鳩森八幡神社です。折角来たので、基地萬神社にお参りします。拝殿の前に茅の輪があったので、茅の輪くぐりもさせてもらいました。八幡神社ということで、ご祭神は応神天皇と神功皇后だそうです。こちらは、鳩森八幡神社の隣にある将棋会館です。鳩森八幡神社にお参りすると将棋が強くなるかも。人気ブログランキングお正月は冨士登山?
2019年01月04日
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東九州自動車道の別府湾サービスエリアからの眺めです。こちらは国東半島の方です。こちらは別府湾の眺め、向こうの陸地は佐賀関半島でしょうか。霞んでいますが高崎山の姿です。打ち身ばかりではなく山側の眺望も素晴らしいです。アンテナの向こうにそびえる山は? わかりません。キレイな姿の山ですね。人気ブログランキング別府湾
2018年10月31日
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久留米市内をとおる国道3号線沿いにあるこのコーヒー店。ここから東側に向かう小さな道を行くと、途中、この教会を見ながらこの道のつきあたりに立派な門構えの邸宅があります。広い庭があって、ちょっと雰囲気のある洋館のお家。これがMoMo太郎が久留米で住んでいる家です。ではなく、「高牟礼会館」という久留米市の公共施設(→→→こちら)です。人気ブログランキングへMoMo太郎ハウス
2018年08月29日
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昨夜、赤い月が見えました。月の出、もしくは月の入りのときのように、月が地平線(水平線)に近いときに、赤っぽく見えやすくなります。普段、月は白っぽく見えるのですが、光の中には、虹の七色で表現されるように、青い光から赤い光までいろいろな色が混ざっていて、結果、全体としては白っぽい光となります。青い光は赤い光に比べて、地球の大気の中を進む途中で大気の分子にぶつかって、あちこちに散乱されやすい性質があります。このため、大気の中を長く通過すればするほど、青い光は目に届きにくくなります。一方、赤い光は大気の中を通過しても、散乱されにくいので、月が赤っぽく見えるみたいです。人気ブログランキング赤い月
2018年06月06日
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モンシロチョウの写真を撮影してみました。モンシロチョウ、こんな面白いサイトを見つけました(→→→こちらです)。人気ブログランキングモンシロチョウ
2018年06月03日
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お地蔵さん、花柄の前垂れでちょっとおめかしでしょうか。こちらはおめかししたお地蔵さんが6体並んでいました。人気ブログランキングへ
2018年05月04日
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九州に単身赴任してから、ちょくちょくこの航空会社を利用して帰京していますが、ずっと、「アナ」と言うのだと思っていましたが、機内アナウンスでは「エイ・エヌ・エイ XXX便」と言っていました。確かに、女性の客室乗務員が堂々と「アナ」とは言うのは憚られますね。人気ブログランキングへ「アナ」ではなく「エイ・エヌ・エイ」
2018年04月22日
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やっぱり、先週は九州も寒かったんですね。九州にも雪が降っていました。こちらは佐賀県佐賀市久保田町から見た天山(標高1046.2m)です。佐賀県には天山スキー場もありますから、やっぱり普段からここには雪が積もるのですかね。こちらは、大分自動車にある湯布院パーキングエリアから見える由布岳(標高1583.3m)です。由布岳の頂上はもちろんパーキングエリア内にも雪は積もっていたんですね。パーキングエリア内は雪が片づけてありました。しっかり融雪剤も置いてありました。この融雪剤「Made in China」の中国製なんですね。周辺の山々にも雪は残っていました。夕陽に映えた残雪もまた味わいがありますね。今夜(1月27日)は寒々とした空に半月が出ていました。人気ブログランキング九州にも雪
2018年01月28日
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元日に訪れた東京スカイツリーからの眺望です。スカイツリーの影を撮影してみました。隅田川に架かる白髭橋です。こちらは桜橋。初詣の参拝者で賑わう浅草寺です。こちらは先ほどお詣りをすませた牛嶋神社です。スカイツリーのすぐそばにあるイチジク製薬です。あの浣腸薬はみなさんご存知でしょう。こちらはガラス床、ここから下まで見えますよ。東京スカイツリー、やっぱり一度は訪れてみるべき観光名所だと思いました。【了】人気ブログランキング東京スカイツリーからの眺め(その3)
2018年01月06日
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元日に東京スカイツリーに登ってきたので、その時の写真を紹介しています。こちらは、東京タワーです。雲に隠れてわかりにくいですが、うっすらと富士山が見えました。こちらは、奥秩父の山塊です。こちらは、赤城山ですよ(多分)。こちらは、日光連山の方ですが、よくわかりませんでした。そして、こちらは筑波山。【つづく】人気ブログランキング東京スカイツリーからの眺め(その2)
2018年01月05日
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今年の元日、東京は快晴でしたので、東京スカイツリーに登ってみました。スカイツリーに登る前には、手荷物検査があります。危険物を持ち込もうとする輩が多いのでしょうかね。エレベーターホールの天井は組木細工の模様です。エレベーター内の天井にも和風を感じさせる装飾が施されていました。天望階(展望とは言わず、あえて天望というそうです)には、新年だったのでお正月の挨拶が掲げられていました。両国の方を撮影してみました。ガラス越しなのでコンデジのピントは甘いみたいですね。ズームして、白い建物が「江戸東京博物館」です。そして緑の屋根は「両国国技館」です。こちらは、東京ゲートブリッヂです。【つづく】人気ブログランキング東京スカイツリーからの眺め(その1)
2018年01月04日
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お正月といえば、欠かせない行事が初詣です。今年は、天気もよかったので、東京スカイツリーに行くついでに牛嶋神社(→→→こちらです)へ初詣に行きました。近くにある浅草寺なんかに比べると、地元の氏神様という感じの小さい神社と思っていましたが、信仰の厚い善男善女のみなさんが参拝にみえられていました。さて、牛嶋神社といえばこの鳥居、大きな鳥居の両脇に、小さな鳥居が付いている「三輪鳥居」(→→→こちらです)が珍しいですね。そして、この牛嶋神社、墨田区側の隅田公園内にあります。公園内には、ユリカモメがたくさんいました。業平橋の由来ともなった在原業平がモデルともいわれる、日本の古典「伊勢物語」の「九段 東下り」に「都鳥」として紹介されているユリカモメがこの辺りにいるのも当たり前ですね。伊勢物語東下りの一節です。なほゆきゆきて、武蔵の国と下つ総の国との中に、いと大きなる河あり。それをすみだ河といふ。その河のほとりにむれゐて、思ひやればかぎりなく遠くも来にけるかなと、わびあへるに、渡守、「はや舟に乗れ。日も暮れぬ。」といふに、乗りて渡らむとするに、皆人ものわびしくて、京に、思ふ人なきにしもあらず。さるをりしも、白き鳥の嘴と脚と赤き、しぎの大きさなる、水の上に遊びつつ魚を食ふ。京には見えぬ鳥なれば、みな人見知らず。渡しもりに問ひければ、「これなむ都鳥。」と言ふを聞きて、『名にし負はばいざこと問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと』とよめりければ、舟こぞりて泣きにけり。そして、いつもの鳥越神社にも初詣。こちらは1月2日にお参りにいったので、あまり人はいませんでした。境内にある柿の木の実をついばむムクドリがいました。人気ブログランキング初詣
2018年01月03日
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三日月でした。人気ブログランキングへ三日月
2017年07月27日
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Black swan、コクチョウ。オーストラリアに生息する固有種だそうです。1697年に実際にオーストラリアで発見されたそうですが、白いハクチョウしか知らなかった当時の人はビックリしたのでしょうね。人気ブログランキングへBlack Swan
2017年04月30日
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栃木市にある巴波川河畔の蔵屋敷です。この景観ゆえに小江戸と呼ばれているそうです。人気ブログランキングへ小江戸 栃木市
2017年04月26日
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鹿児島県徳之島の東シナ海に面したこの海岸一帯は、隆起サンゴ礁が長年にわたる浸食によりできた奇岩や断崖があります。この「犬の門蓋(いんのじょうぶた)」もその一つで、昔、大飢饉のとき、人畜を襲う野犬を海中に投じたという逸話からこのような呼称がついているそうです。人気ブログランキングへ徳之島にある奇岩
2017年04月16日
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栃木県下都賀郡野木町野木にある旧下野煉化製造会社煉瓦窯です。国の重要文化財に指定されています。人気ブログランキングへ野木町煉瓦窯
2017年04月15日
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銀座といえば、4丁目にあるこの時計塔ですね。銀座和光という商業施設にこの時計塔はあるのですが。2009(平成21)年には、経済産業省により、「近代化産業遺産」に認定されているそうです。「近代化産業遺産」というのは日本の産業近代化に大きく貢献した建造物や機械などについて、その保存、活用を目的に認定されるそうです。人気ブログランキングへ
2017年04月12日
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こちらは、平井諏訪神社の本殿の脇にある稲荷社です。赤い鳥居が並んでいて、雰囲気ですね。こちらが、稲荷神社の拝殿となっています。この拝殿、天保14年(1843)11月に再建されたもので、元々は諏訪神社の本殿でした。本殿が建てられることになり、現在地に移されたそうです。この建物には精緻な外壁彫刻があり、比較的彩色も残っていて江戸後期の神社建築の過飾的な特色をよく示していることから、江戸川区登録文化財になっています。【了】人気ブログランキング平井諏訪神社参拝(その2
2017年03月28日
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平井聖天の隣にある平井諏訪神社にも参拝しました。諏訪神社の御祭神は 大国主神の御子建御名方神が奉斎されている 信濃国の一ノ宮諏訪大社の分社になります。享保年間に平井聖天燈明寺の恵祐法印が生国信州の諏訪大明神の神霊を当所に社殿を建立祭祀したのが創建となるそうです。こちらが社殿です。社殿は、昭和42年9月明治100年を記念し、諏訪神社造営奉賛会を結成し、社殿、神楽殿、神輿庫の新築を氏子の浄財寄進を以て着手し、翌昭和43年10月27日遷座祭、44年8月9日工事全般終了により落成式を斎行したそうです。こちらは、大正9年に作られた富士塚です。【つづく】人気ブログランキング平井諏訪神社参拝(その1)
2017年03月27日
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燈明寺の聖天堂にお参りするには、この階段を登っていきます。こちらが聖天堂です。戦後の建築と思われますが、かなり立派な木造建築でした。木鼻には獏と獅子の彫刻ですね。こちらは本堂です。元宮内技師中里清五郎氏の設計によって 昭和4年に起工し昭和49年に竣工したそうです。重層式の三ッ屋根造りになっているところは凝っています。聖天堂から見下ろして見えたのは、隣の「平井諏訪神社」です。ちなみに、明治維新までは、燈明寺はこの神社の別当寺だったそうです。別当寺とは、→→→こちらです【了】人気ブログランキング平井聖天(燈明寺)参拝(その3)
2017年03月21日
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平井聖天と呼ばれる燈明寺は、妻沼聖天、浅草待乳山聖天とならぶ関東三聖天のひとつとして知られる墨東の名刹で、将軍鷹狩りの御膳所にもあてられていたそうです。山門を入るとこの「百度石」がありました。こちらが本堂です。燈明寺の創建年代等は不詳ながら、文明年間(1469-1486)に元暁法印が松応堂と号して開山したともいいます。関東大震災で本堂が倒壊したため、澄道大僧正の発願で昭和49年再建されそうです。内部には、鹿鳴館が解体されて競売になったとき購入したイタリヤ製の豪華なシャンデリアが掛っているそうです。そして、こちらが聖天堂です。こちらにお参りさせていただきました。境内にはモクレンの花が咲いていました。【つづく】人気ブログランキング平井聖天(燈明寺)参拝(その2)
2017年03月20日
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