2008年09月の記事
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【中国】コレが常識！？ビックリ中国裏ばなし！そして香港土産
「香港旅行も無事に終わったからひぃひぃのお土産をご紹介しようと思うね！」あらまあ！なんだかすごいものがあるじゃないの！「そうね！香港といったらゴールドね！そして香港名物パンダちゃんのクッキーね！」かわいい～～！「こう見えて、結構お高いと思うね・・・」そりゃそうだ（＾＾； お土産は高いものなんです。「そして隣の缶はジャスミンティーとウーロン茶ね！」へ～！この中に茶葉が入っているの？「そうね。他にもティーバッグのジャスミンティーを買ってきたと思うね！香り高くて、やっぱり日本のお茶とはちょっと違うと思うね！」へ～！じゃああとで飲ませてよ（＾＾）「そうね！ちびちびたちにも飲ませてあげようと思うね！」「ちなみにひぃひぃが香港で買ったネックレス、これはちゃんとした有名なジュエリーショップのものね！」いいじゃないの！素敵だね！今、金がすごく値あがっているけど、これもとっても高かったんじゃないの？「ひひひっ！そこはひぃひぃは上手にお買い物してきたと思うね！」といいますと・・・？「中国でお買い物をするときには言われた値段でお買い物するのは間違いだそうね！だから思いっきり値切ってみたと思うね！」おお！ひぃひぃヤルねぇ！で、どのくらい値切れたの？「１１万円を６万円まで下げさせたと思うね！」えっ！？そ、そんなに！？「ヒヒヒヒヒッ！さすがに５万円っていったら違うものを出されちゃったから６万円で手を打ったと思うね！」すごいね～～！どうやって値切ったの？「ひぃひぃは６万円じゃないと買わないと思うねっ！っていい続けたと思うね！店員さんは７万５千円って言ってたけど、ひぃひぃが譲らなかったら下げてくれたと思うね！」へ～！しかしひぃひぃいつのまにそんな技を覚えたの？「ガイドさんが教えてくれたと思うね（＾＾）」おおっ！そうか・・・。いいものが買えてよかったね、ひぃひぃ！「そうね！香港でイタリア製の金のネックレス買えてよかったと思うね～！」なんじゃそりゃ（＾＾；「ぼてぽて、どれがほしいべか？」え？？どれって・・・、コレ、なに？「北京オリンピックキャラクターのストラップだべ！」おおっ！またマニアックなものを・・・。ちなみにコレでいくらしたの？「５つで１，０００円だべ」ボッタクリだ・・・。「でもかわいいべ！オイラ全部名前いえるべ！」そうだ！教えてよ（＾＾）「じゃあ左から！オリンピックの聖火“ファンファン”、中国を代表するパンダの“ヂンヂン”、カモシカの“インイン”、魚の“ペイペイ”、そしてツバメの“ニーニ”だべ！」へ～！みんなかわいい名前だね！「この名前はかわいいだけじゃなくて、五つ並べると「北京歓迎処」、つまり“北京へようこそ！”っていう意味になるんだそうだべ！」すご～～い！ちゃんと名前に意味があるんだね！「そうだべ。せっかく北京オリンピックの年に中国へ行ったんだから記念に買ってきて正解だべ？」そうだね（＾＾） しらすはいいお土産を買ってきたね！（中国 深セン市の道路）「ここからは旅日記でご紹介できなかった中国のウラ話をご紹介するでちゅよ！」え！？まだそんな話があったの？「た～～くさんあるでちゅよ！思い出の写真と一緒にみんなで紹介していくでちゅ！」うん。どんな話が聞けるのかな？「ビックリするでちゅよ！だって今何かと話題の中国のお話でちゅからね！」そうだね（＾＾；「まずはこの中国は深センの空を見てでちゅ」う～～ん、真っ白。そして雲が厚い・・・。「ぼてぽての言うとおり、中国では今排気ガスや工業排気のせいで深刻な大気汚染の影響が出てるんでちゅよ」この空のこと？「そうでちゅ。これだけ緑があってもなんだかとっても空気がまずかった気がしなかったでちゅか？」した。湿気がすごいのは仕方がないけど、目やのどが痛かったなぁ。「それは排気ガスによる大気汚染のせいでちゅ。急速に都市が成長した深センは、それと同時に車の数も増えたんだそうでちゅ。そこで深センの市長さんがとったビックリな対策、なんだと思うでちゅか？」え！？ビックリな対策？「それはね、１３００ｃｃ以下の車にナンバープレートをあげない、という条例を作っちゃったんだそうでちゅよ！」え～～！？なんじゃそりゃ！！言われてみれば日本ではよく見かける軽自動車や軽トラが走ってないね！「それはこの条例のおかげなんでちゅ。軽自動車は価格も安くて手軽に買えて、しかも庶民でもガソリンや税金を払うのにそんなに苦労しないじゃないでちゅか。だから車がたくさん増えてしまったときに市長さんは“車を持つのはお金持ちだけでいい！”ということでこの条例を作ったんだそうでちゅよ」すごいね（＾＾； それって思いっきり差別じゃないの。「そうなんでちゅ。でも深センの人たちは車がないと生活できない人がたくさんいて、生活を切り詰めてでも大きな車を買って乗っているんだそうでちゅよ」そりゃそうでしょ。だって車で通勤しなきゃならない人だってたくさんいるだろうし。「そうなんでちゅ。でもこの条例のおかげで以前より４割も交通量が減って、渋滞も少しは緩和したそうでちゅよ」それはよかったけど、しかし市長さんは思い切った条例を作ったもんだね（＾＾；（深セン 中国民俗文化村より）「中国といえば一人っ子政策」あ、今度はウエ様だね？「うん。ぼてぽて、現在中国国内では男性と女性、どちらが多いと思う？」ん？どっちだろう・・・。キレイな女の人をよく見かけるから・・・。女性！「残念ながら中国はどんどん男の人が増えてます」え！？そうなの？それまたどうして？「一人っ子政策の影響です」ほう。でもどうして男の人が増えちゃったの？「中国では長男が家を継いで、そして両親の面倒を見るというのが風習になっているんだって」日本も同じような感じだけど・・・？「中国ではそれが当たり前になってるから、子供はやっぱり男の子がほしいわけです」なるほど。「でも中国では人口の増えすぎ防止策として国を挙げて一人っ子政策をしているでしょ？当然子供は一人しか作ってはいけないんです」そうだよねぇ・・・。じゃあどうするの？「そこで登場したのが中国式産み分け方」なんじゃそりゃ（＾o＾）「産み分け、っていうより、完全にズル」ははは！！！「たとえば一人目に生まれた赤ちゃんが女の子だとすると、病院のお医者さんにお金を渡して出生届を偽造させるんだって」え～～～！？どんな偽装なの！？「それがすごいんだ。生まれた直後にすぐまた子供を作るんだって」え～～～！？（＞＜）「で、運よく男の子が生まれるでしょ？そうするとその男の子と先に生まれた女の子を双子ってことにして出生届を出すんだって」え～～～～っ！！方や１歳、方や０歳が双子！？「そう。だから中国にはやたら男女の双子が多いんだって。実際は姉弟なんだけど」さすが中国！！やることが違う！！「さらに一人っ子政策の違反者には罰金が科されるんだって」やっぱり罰金取るんだね。「そう。逆に言えば、罰金払えばいくらでも子供を持てるんだよ。ちなみに北京や上海などの大都市では一人オーバーにつき約２００万円、田舎のほうになればなるほどゆるくなって一人オーバーにつき２０万円くらいの罰金なんだって」中国でその金額って、相当な金額じゃないの（＾＾；？「そう。一年間のお給料くらいだよね。それでも男の子を産むために罰金を払い続けている人もいるんだってさ」すごいね～～！男の子って中国ではそれだけ大切な存在だったんだね！「おかげで中国国内は男性ばかり増えてしまって、お嫁さんが足りなくなっちゃったんだって」そうだよね（＾＾；それじゃあ本末転倒じゃない。「そこが中国人なんだよね。だから今中国国外からのお嫁さんも募集してるんだって。中国の富裕層に嫁ぐ日本人の女の人も結構いるそうだよ」へ～！そういう話って地元の人から聞かない限り日本人のぼてぽてたちの耳には入らないもんね！中国ってそんなことになってたんだね～！まだまだあります、びっくり話！でも長くなるので今日はこのへんで・・・。
2008.09.25
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【香港】空の絶景！空に虹がかかってる！
香港旅行を終え、残る楽しみは帰りの飛行機の機内食。でも飛行機大好きなちびつこたちは窓に張り付き空の景色を楽しんでいました。飛行機は台湾上空を飛んで日本列島に向けて快適に飛行中。ぼてぽてもちびつこたちと一緒に窓の外を見ていると・・・。「ぼてぽて！！！雲の間になにかあるでちゅよ！！」え？何か？何かって、なに？「ほら！虹でちゅよ！！すごいでちゅ！」え～～？あ！！本当だ！雲と雲の間に虹がかかってる！！「すごいでちゅね～！お空に掛かる虹でちゅ！」そうだね！何度も飛行機に乗ってるけど、空の上で虹を見たのは初めてだよ！すごいね～！「しかも一つじゃないでちゅ！あっちにもこっちにも、全部で３つあるでちゅよ！」そんなに！？いやぁ、そりゃすごいや！雲から虹が出るなんて、この景色見たことある人いるのかな～！「って言ってるそばからすごい乱気流でちゅね・・・」本当だね（＾＾； 飛行機ガクガクしちゃってるし、外は真白だし、窓に霜ついちゃってるし・・・。「ベルトしてるでちゅか？ちゃんとしてないと天井にぶつかっちゃうでちゅよ？」そうだね。大丈夫、ちゃんとベルトしてるよ！「あ～～～！ジュースがこぼれちゃうでちゅよ！！」あ～～～！！ほんとにすごい乱気流だね（＾＾； こんな乱気流も珍しいね・・・。「乱気流でも飯は食うべ！！」あのねぇ（＾＾； しかもまだ５時だよ・・・。お腹全然空いてないし。「飛行機の機内食はちょっと早めなんだべ！今日の機内食はビーフカレーだべ！」おお！！おいしそうだね～！「巻きずしもあるべ！さあビールも飲むべ！」ビール飲んだらごはん食べられなくなっちゃうでしょ！「大丈夫だべ！乱気流は抜けたからゆっくり落ち着いて食事ができるべ！」そうだべ！ではいただきましょう！いただきま～～す！「ぼてぽて、下に島が見えてきたでちゅよ（＾＾）」島？今はどの辺を飛んでるのかな？「ぼてぽてが大好きな島でちゅよ！」ぼてぽてが大好きな島？え～～？行ったことある？「あるでちゅよ。おととし行ったじゃないでちゅか！世界遺産の島でちゅよ！」もしかして・・・、屋久島！？「そうでちゅ！下に見えるのは屋久島でちゅよ！」わ～～～！上から屋久島が見られるなんてすごいね！」屋久島に行くときにはいつもトッピーちゃんだもんね（＾＾；「下に見えるのは世界遺産区域の西部林道と永田浜の辺りでちゅね！」そっか（＾＾） 来年はまた屋久島へ行きたいね！「いくでちゅか！？屋久島にいくでちゅか！？」ははは（＾＾； いけたらね！「あれ？あっちに何か飛んでるでちゅね！」飛行機じゃないの！？「本当でちゅね！小さい飛行機でちゅ！」飛行機に乗ってて飛行機を見るのも初めてだよ！「なるもでちゅよ！あの飛行機、どこかの島へ飛んでいく小さい飛行機でちゅかね？」そうかもしれないね。もしかしたら屋久島に行く飛行機かもしれないよ？「わ～～！すごいでちゅね！飛行機ってああやってお空を飛んでいるんでちゅね！珍しいものをまた見れたでちゅね！」「日が暮れてきたでちゅ」夕日が差してきたね（＾＾）「地球ってきれいでちゅねぇ・・・」・・・（＾＾； なる、これは地球じゃなく太平洋ですよ～～！「もうすぐ成田に到着でちゅ」はぁ、本当にかえって来ちゃったんだね・・・。「無事に帰ってこれてよかったじゃないでちゅか！」そうだね（＾＾） すっかり日が暮れちゃったけど、空の上の景色も楽しかったね！「そうでちゅね！ぼてぽて、今回の旅はどうだったでちゅか？」うん、大満足！なるは？「大満足でちゅ！また一緒に旅に出るでちゅよ！」そうだね（＾＾） また一緒に行こうね！長い長い香港～マカオの旅日記、お付き合いいただきましてありがとうございました（＾＾）こうして３泊４日の香港～深セン～マカオの旅は幕を閉じました。ツアー代金 ５５，０００円。燃料サーチャージ ４，２００円。その他お土産、現地オプション ２０，０００円。はっきり言って、ぼてぽてってば旅上手次回日記ではそんなぼてぽて一行のお土産と、そしてまだまだある中国の裏話をご紹介しようと思います！色々話題に事欠かない中国ですが、聞いてびっくりの中国の常識に法律、現地の人でないとしらないようなネタを紹介したいと思います（＾＾）
2008.09.24
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【香港】デカすぎる！！香港国際空港 出国ターミナル
「お土産お土産♪」ちょっとしらす！！「ぼてぽて、早く出国手続きを済ませて免税店にいくべ！」その前に帰りの飛行機のチェックインでしょーが！「そうだべか？それにしても香港の空港は広いべ！」そうだね。来るときには香港に来たっていうだけで周りを全然見れなかったけど、帰りは余裕があるからよ～～く見れるね！「そうだべ（＾＾） ぼてぽて、帰りの便は何時出発だべか？」３時だよ。あと１時間半あるよ。「買い物、できるだべか？」できるよ（＾＾） ただし、お金があれば、ね！「もんのすごい人が並んでるべ・・・」だって香港の人気航空会社だもん。しょーがないでしょ。「帰りもキャセイパシフィックだべか？」そうだよ。３０分くらいは並ぶかなぁ・・・。「オイラそんなに待ってられねぇべ！先に行ってるべ！」ちょ、ちょっとしらす！！そこはトランクを運ぶコンベアーだよ！！はぁ・・・。ようやく最後の出国審査を終えたね（＾＾；「思いのほか出国審査は簡単にパスできたべ！」そうだったね。手荷物も携帯やカメラもバッグの中に入れたままでよかったし、ボディチェックもあっさりＯＫだったね。「オイラはエックス線検査もやったべ！」しらすは手荷物扱いだからね（＾＾；「ぼてぽて、お土産はたくさん買ったべか？」まだだよ！肝心なお友達へのお土産を買ってないの！「何を買うべか？」お菓子！あとお茶！「香港はお茶がおいしいって有名だから買っていってやるといいべ（＾＾）」そうだね。しらすは？何かほしいものはある？「酒！！」は！？「紹興酒！」ああ・・・（＾＾； 持って帰るの大変だからダメ。「・・・（－＿－）」ダメ。ダメなものはダメ。「・・・・・・フンッ！」おおっ！スネてる（＾＾；「北京オリンピックのキャラクター発見だべ」本当だ！かわいいね！「北京五輪のキャラクターは全部で５種類いるけれど、全部名前がついているんだべ。知ってたべか？」え！？そうなの？「そうだべ！この子はオリンピックの聖火をイメージしたファンファンちゃんだべ！」へ～！ねぇ！他の子の名前は？「それは今度紹介するべ」今度！？今度ってなによ（＾＾；「お土産もたくさん買ったし、搭乗口まではかなり遠いからもういかないといけねぇべ」そうだね。え～と、ゲートは何番かな？「３１番だべ。ここから歩いて５分以上かかるそうだべ」えっ！？え～～～！？そんなに！？「そうだべ。なんせ香港国際空港は世界中の飛行機が経由地として集まってくる空港だけあってターミナルもスポットもたくさんあるんだべ。成田のちいこい国際空港とはわけがちがうべ！」成田だって十分立派だと思うけど、本当にこの空港とは比べ物にならないよね！いやいや、それにしても遠いぞ！３１番スポット！「３１番ゲート、到着だべ！」はぁ・・・。免税店からここまで１０分以上かかった（＾＾；「遠いべ！」そうだね・・・。疲れた・・・。「キャセイパシフィック５００便、東京行きで間違いねぇべか？」はい、間違いございません（＾＾）ねぇしらす、なぜそんなにゴキゲン？さっきはあんなにスネてたのに・・・。「フフフ～～～ン♪」・・・？（＾＾；ま、いっか。こうして無事に香港国際空港を出発して、ここから約４時間の空の旅へと出発です。帰りは右側の窓側に座ることができたので、遠ざかっていく香港の街をいつまでも見ていることができました。いろいろあった香港～深セン～マカオ旅行もこれで終わりです。「ぼ、ぼてぽて！！お空の上もすごいことになってるべ！！」窓に張り付いていたしらすが大興奮しています。さあ、旅の最後に待っていたのはどんなすごいものでしょうか！
2008.09.23
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【香港】香港が世界に誇る超高級ホテル！ＴＨＡ ＰＥＮＩＮＳＵＬＡ ＨＯＮＧＫＯＮＧ
「ひっひっひっ～～～！！」な、なに、その不気味な笑いは・・・（＾＾；「ぼてぽて、香港で一番高級なホテルって、どこだか知っている？」知らない（＾＾； っていうか、どこのホテルもかなり高級なホテルに見えるけど・・・？「そうね。香港にはたくさんの高級ホテルがあるけれど、その中でも群を抜いて高級なホテルをご紹介しようと思うね！」おお！そりゃいいね！どこ？？「ここね！」ここ？ん？おおお～～～～！！「ぼてぽてはどこに目をつけているかと思うね・・・」ひぃひぃしか見てませんでした・・・。で、この立派なホテルは？「このホテルの名前は“ＴＨＥ ＰＥＮＩＮＳＵＬＡ ＨＯＮＧＫＯＮＧ”ね」ペニンシュラ？？どこかで聞いたことがあるような・・・。「日本にもある超高級ホテルね！」おお！！あのペニンシュラホテルね！「そうね！どう？すばらしいと思うね！」うん！すごい！噴水まである！！「ではこの超高級ホテルＴＨＥ ＰＥＮＩＮＳＵＬＡ ＨＯＮＧＫＯＮＧをご紹介しようと思うね！」「でで～～～ん、ね！」本当にすごい立派なたたずまいだこと・・・。「ではこのペニンシュラ香港の歴史を少しご紹介しようと思うね（＾＾）」うんうん！「このペニンシュラ香港は１９８２年に開業した当時から“東洋の貴婦人”と呼ばれ、香港のランドマークとして君臨しているそうね」へ～！確かにこのたたずまい、まさに貴婦人だよね！「そうね。このペニンシュラは１９９４年に後ろの高いタワーが完成して、今のペニンシュラ香港が誕生したそうね」へ～！じゃあ最初は後ろのタワーはなかったんだね？「そうね。このペニンシュラの近くに昔の香港国際空港があったので高い建物を建てることが許されなかったんだそうね。そして空港が新しくなったのを機に、ペニンシュラタワーを作ったんだそうね」なるほどね～！「そしてなんとこのペニンシュラ、１泊５万円からという破格のお値段だけれども、スタンダードのお部屋でもスイートルーム並みの豪華さなんだそうね！」ご、五万円！？！？すごすぎる・・・。「このホテルは香港の一番賑やかな繁華街であるサームチョイにあって、ビクトリア湾に面しているので香港の夜景もお部屋からよ～～く見えるそうね！」立地もいいから何もかもが最高なんだね！「そうね。高級レストラン、高級バーやショッピングアーケードも入っているので、ホテルの中だけでも十分暇つぶしができると思うね！」いやぁ、海外のホテルってすごいよね！やっぱりインターナショナルホテルは規模が違う！「さらにびっくりなのは、予約をしておくとホテルが所有しているリムジンが空港までお出迎えしてくれるそうね！」えっ！？り、リムジンが！？「サービスね！いたれりつくせりのサービスこそが、ペニンシュラ香港のご自慢でもあると思うね！」「ペニンシュラのショッピングアーケードには、世界の名だたる高級ブランドが軒をつられていると思うね（＾＾）」わっ！ほんとにすごい・・・。ぼてぽてもよく知っているブランドがたくさんだ！「ひぃひぃご愛用のエルメスのお店も入っていると思うね！」すごいね～～！そういえば九龍の免税店の向かいにも、まるで日本の表参道のようなブランド街があったけど、ペニンシュラはホテルの中にこれだけのブランドが入っていて、それはそれですごいよね！「そうね！ぼてぽて、どこか見たいブランドはある？」ないないっ！だってぼてぽてには縁遠いもん（＞＜）「ひぃひぃの向こうはペニンシュラのロビーね！」すんごい高級感が漂ってるね！「ひひひっ！ちなみにロビーは撮影禁止ね！」え・・・？ぼてぽて、思いっきり写真撮ってるんですけど・・・。「本当はいけないと思うね！だからナイショね！でも年に１度だけ、お写真を撮っていい時期があるそうね！」え！？いつ！？「クリスマスね！クリスマスシーズンにはペニンシュラの外と、そしてロビーにきれいなクリスマスデコレーションがお目見えするそうね（＾＾） その時ばかりは撮影が許されるんだそうね！」へ～！それもまたものすごいデコレーションなんだろうね（＾＾）「香港で一番ロマンチックでステキなんだそうね！」見てみたい～～！「残念ながら、今は夏ね」そうですね（－＿－）「まるでロンドンやニューヨークのようなたたずまいね！」そうだね（＾＾） お外も手抜きなく重厚感が漂ってるね！「そうね！ぼてぽて、ペニンシュラではアフタヌーンティーが有名ね！」アフタヌーンティー？「イギリスの植民地時代の名残ね。世界中からこのペニンシュラのサロン“ザ・ロビー”でアフタヌーンティーを楽しみに人が集まってくるそうね！」へ～！ここで本場のアフタヌーンティーを楽しめるんだね？「ちなみにお茶１杯１０００円ね！」た、高い・・・。「そして混雑時には入店まで１時間待ちだそうね」それじゃあ優雅にアフタヌーンティー所じゃないじゃない（＾＾；「しかもほとんどが日本人だそうね」ははは（＾＾； 日本人は“本場の○○”って言葉に弱いから・・・。「それからペニンシュラで有名なものがもうひとつあると思うね！」ん？それはなぁに？「ペニンシュラチョコレートね！ちなみに１箱２０００円ね！６ツブしか入っていないそうね！」ん～～～～！！高いっ！！さすが高級ホテル！物価が違うよ（＞＜）香港が世界に誇る“ペニンシュラ香港”。東洋の貴婦人という名にふさわしいそのたたずまいは、それはもう夢の城、そのものでした。ひぃひぃはこのペニンシュラ香港へ延泊したいと言っていましたが、ここへ１泊する料金でもう一度この旅行が楽しめてしまう・・・。何もかもが高級感あふれるペニンシュラ、エントランスの前では観光客がここぞとばかりに記念撮影をしていた姿が笑えました（＾＾）夜のペニンシュラも素敵です・・・。ペニンシュラのすごさをもっと知りたい！ペニンシュラ香港 日本語ＨＰ→http://www.peninsula.com/hong_kong/jp/default.aspx
2008.09.18
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【マカオ】さよならマカオ！香港へ戻ろう
「これでマカオともお別れでちゅね・・・」そうだね。楽しかったね、マカオ（＾＾）「はいでちゅ。マカオから香港までは高速船に乗って行くでちゅよ」深センから乗ってきた高速船と同じやつ？「そうでちゅね。今度はマカオから九龍行きの高速船でちゅよ！」へ～！ねぇ、もしかしてまた出国審査・・・？「そうでちゅよ！だってマカオと香港は違う行政区でちゅからね！」世界遺産とカジノの街、マカオから再び香港へ向かいます。滞在時間が短かった割にはとても充実したマカオ滞在。なんだか名残惜しいです。「またハンコが増えたでちゅか？」うん！あとは香港入国、香港出国、そして成田入国の３つのハンコが増えるね。「すごいでちゅね！ぼてぽて、お舟のチケットをもらったでちゅよ」ああ、これが乗車券だね？「そうでちゅ。今日は満席じゃないから好きな席に座っていいそうでちゅよ！」へ～！座席指定じゃないの？「指定されてるでちゅけど、そんなの誰も守らないそうでちゅ」ハハハ！さすが中国！「あれに乗るでちゅね？」そうだね（＾＾） あ～、本当にこれでマカオともさよならだね・・・。「そうでちゅね。どうせだったらひぃひぃにもうちょっと稼いでもらえばよかったでちゅね！」ははは！どうして？「そうすればまたマカオにこれるじゃないでちゅか！」そうだね（＾＾） なる、またおこづかいをコツコツ貯めてぼてぽてを連れてきてよ！「何年かかるかわからないでちゅよ・・・？」「え～～と、残りのお小遣いは・・・」わっ！！ひぃひぃお金持ち！！「ひっ！見られたと思うね！！」大丈夫だよ！とったりしないから（＾＾） これはどこのお金？「香港ドルのお札ね！深センでは中国元、マカオではパタカ、香港では香港ドルね」そうだったね。しかしひぃひぃ、ずいぶんたくさんお小遣いが残ってるね！「そうね。これでちびちびたちにお土産を買おうと思うね！」そうだね（＾＾） よろしく頼みますね！でも・・・。「でも、なにかと思うね？」たくさん稼いだお金、どうしちゃったの・・・？」「ひっ・・・。ひぃ・・・」ご、ごめんね！昨日ぼてぽてがたくさんビール飲んじゃったからね！ごめんねゴメンね！！でも、ぼてぽてそんなにビール飲んでないよね・・・？「ごめんなさいね・・・。金のネックレスを買ってしまったと思うね・・・」え～～～っ！？「マカオは質屋さんがたくさんあって、ギャンブルで負けた人が自分の貴金属を質屋さんに売ってお金を作るっていうから・・・」ん？？「いいものがあるかと思って見に行ったら、いいものをみつけてしまったと思うね・・・」オイオイ（＾＾；でも自分で稼いだお金だからいいんじゃないの？（＾＾）いいものが買えてよかったね！「あ～～！マカオがどんどん離れていくでちゅ！！」いよいよ出発だね・・・。「ぼてぽて、あそこに見える金色の建物は、マカオでリスボアと人気と規模を二分するサンズホテルでちゅよ！」サンズホテルって、聞いたことある。「ここのカジノはグランドリスボアができるまではナンバーワンのカジノだったそうでちゅよ。そして併設されているホテルは、もちろんデラックスホテルでちゅ！」フェリーターミナルからも近いし、湾に面した立地だから、ある意味一等地だもんね！「そうでちゅね。金キラキンの建物もこれで見おさめでちゅね」そうだね。バイバイ、マカオ！「バイバ～～イ！！きっとまた来るでちゅよ！！」高速船に揺られること約４５分。再び香港へ戻ってまいりました。やっぱり香港は・・・。暑い！！！！入国審査を終え、旅最終日はお土産店めぐりです。でもその前に・・・。香港が世界に誇る超高級ホテルへ向かいます。日本にも最近上陸したこの超高級ホテル、ハンパない重厚感にぼてぽて大興奮です！
2008.09.17
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【マカオ】マカオのリーズナブルホテル！ポウサダマリーナインファンテ
キレイなライトアップだなぁ・・・。「そりゃそうだべ！これはマカオのホテルだべ！」お！しらす！？「そうだべ！ここは今夜のお宿“ポウサダ・マリーナ・インファンテ”って言うホテルだべ！」ここに泊まるの！？「そうだべ！どうだべか？リゾートちっくだべ？」うん（＾＾） どんなホテルなのかな～！「普通のホテルだべ」あ、そ（＾＾；「ロビーだべ！」なんだか素敵じゃないの（＾＾）「マカオのホテルは安いホテルもあれば超高級なホテルもた～～くさんあるんだべ！ちなみにこのホテルはリーズナブルなスタンダードホテルだべ」それにしてはきれいなロビーだね！「ここはまだできて間もないホテルだそうだべ。だからとってもキレイなんだべ（＾＾）」へ～！ねぇねぇ、このホテルにもカジノってあるの？「あるけど・・・、ゲームセンターに毛がはえたような、ちいこいカジノだそうだべ」あ、そうなんだ。リスボアに行ってからちいこいカジノに行ったらテンション下がりそうだよね・・・。「そうだべ。でもそんなちいこいカジノだって２４時間営業だそうだべ」へ～！やっぱりカジノはどこのカジノでも２４時間営業なんだね！「遅かったじゃないでちゅか！」あ、なるじゃないですか（＾＾）「先にホテルで待ってたでちゅよ」ごくフツ～のお部屋だね。「でもくさくないでちゅ」ハハハ！いわれてみれば！昨日の深センのホテルがあまりにもくさかったから、このお部屋はものすごくきれいで快適に感じるね！「そりゃそうでちゅよ。このお部屋、禁煙ルームでちゅから！」へ～！マカオにも禁煙ルームなんてあるんだね（＾＾）「そうでちゅ。お水も香港や深センと違って臭くないでちゅよ。ただ冷蔵庫は開かないんでちゅ」冷蔵庫が開かない！？それはどういうことだ！？「マカオの冷蔵庫は“ミニバー”と呼ばれて、中にはお酒や飲み物が入ってるんでちゅ。もし冷蔵庫を使うならあらかじめチェックインの時に冷蔵庫保証金を払っておかないと利用できないんでちゅって」え～～！？そうなの？「そうでちゅ。保証金はバーを利用しなければ全額戻ってくるんでちゅけど、万が一利用すると利用した分だけとられるんだそうでちゅ。ちなみに保証金はだいたい１万円だそうでちゅよ」ウワッ！そうだったんだ（＾＾；「もし冷たいジュースが飲みたかったら１階の売店で買えばいいでちゅよ。売店は２４時間営業でちゅから」へ～！じゃああとで一緒にビール買いに行こう！「なるにはジュース買ってでちゅ！」そういえば、あんまり忙しいツアーなもんだから、みんなで一緒の写真を撮ってなかったね！「そうでちゅよ！せっかくぼちとぷちも里帰りしたんでちゅからお写真撮ってでちゅ！」ハハハ！そうだね！パンダちゃんは中国出身だもんね！しかし後ろのホテルのネオン、すんごく目立つね（＾＾；「あれでも地味な方だべ！」そうだね（＾＾； じゃ撮るよ！笑って笑って！（＾＾）この後、ちょっとホテル内を散策して、そして旅行最後の夜を満喫しました。しらすは隣にある大きなカジノでスッテンテンになったそうですが・・・（＾＾；「おはよう」あ、おはよう（＾＾） ウエ様はいつも早起きだね！「ぼてぽてがねぼすけなんでしょ」否定しません・・・。ところでウエ様、このホテルってずいぶんすごい場所に建ってるようだけど・・・？「そう。向こうに見えるのは建設中のホテル。この場所はマカオの埋立地で、これからどんどんホテルが建つんだってさ」へ～！ここ、埋立地なんだね！「うん。まだ更地の部分が多いけど、３年たったらすごいことになってるんじゃないかな」そうだね（＾＾）「だからここは３年後には一等地。今はなぁんにもないところだけど」そうだよね！「道を挟んだ向こうにはホテルの建設ラッシュが・・・」ほんとにラッシュだ（＾＾；「マカオは世界中からお客様が集まる観光都市だから、今現在あれだけホテルが立ち並んでもまだ足りないくらいなんだって」まさにホテル激戦区だね！「うん。新しいホテルもたくさん参入しているけど、本場ラスベガスからマカオへ進出しているホテルもたくさんあって、中でも２００７年にオープンしたばかりの“ヴェネチアン・マカオ”は客室は３０００室もあって、全部のお部屋がスイートなんだって」そりゃすごい！！しかも相当大きなホテルだね！「もはやホテルではなく街だよね。ホテル敷地内にはヴェネツィアをまねた水路があって、そこをゴンドラが行きかっているんだってさ」すげぇ・・・。「高級レストランやショッピングモールもあって、ホテルの中だけで用が足りちゃうくらいだよね」本当だね（＾＾； マカオにはそんなホテルもあるんだねぇ。「うん。これからもっともっとおもしろいホテルができるみたいだよ。やっぱり５年後くらいにもう一度来ないと・・・」そうだね・・・。ぜひ来てみないとね・・・（－＿－）「さあぼてぽて、香港に戻るべ！」あ、しらす（＾＾） 朝からハイテンションだね！「そうだべ！これからフェリーに乗って香港へ戻るべ。香港に戻ったらショッピングだべ！」おお！最後のお土産時間だね？「んで飯食ったら空港へ向かうべ！」もう日本に帰るんだね・・・（：；）「楽しい時間はあっという間に過ぎていくもんなんだべ・・・」しらすはいつも楽しそうだけどね（＾＾；じゃ、そろそろ出発しましょうか！「そうするべ！じゃあフェリー乗り場へ向かうべ！」マカオに滞在したのは１日弱。しかしあまりに内容の濃い時間をすごしていたため、もっと長くいたような気がします。マカオにもう一泊したい気持ちをこらえて、ぼてぽてたち一行はフェリーターミナルへ向かいました。さあ、中国旅行もあとは帰るだけ！しかしこの後、最後の最後ですごい景色がちびつこたちを待っていてくれました。ポウサダ・マリーナ・インファンテってどんなホテル？ＰＯＳＡＤＡ ＭＡＲＩＮＡ ＩＮＦＡＮＴＥ ＨＰ（中国語）→http://www.pousadamarinainfante.com/
2008.09.16
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【マカオ】マカオの中心、世界遺産セナド広場！
おお！！ヨーロピアンな雰囲気だね！「それもそのはず、ここは世界遺産である“セナド広場”ね！」ここがセナド広場なんだね！「建物の雰囲気と美しいタイル張りの道がよく似合っていると思うね！」そうだね～！とてもここが中国とは思えないような景色だね！「マカオは見ての通り、ポルトガル色がとても強い街だから、こういった西洋建築がとても多いと思うね！しかもこのセナド広場には昨日紹介した仁慈堂や聖ドミニコ教会のほかにもたくさんの世界遺産の建物が並んでいると思うね！」そうなんだ～！そりゃすごい！ひぃひぃ、紹介してくれる？「そうね！では早速ご紹介しようと思うね！」「まずはセナド広場のご紹介からね！」はい、お願いします（＾＾）「このセナド広場はマカオ歩きの基本となる広場ね！つまりマカオの中心地ね（＾＾）」うん、なんかそんな感じだね！「セナド広場はマカオの中心的存在で、別名噴水地、とも呼ばれているそうね！波のようなタイルが敷き詰められて、コロニアル様式、つまりポルトガル風建築の美しい建物に囲まれた広場はマカオで一番ポルトガルを感じられる場所だそうね！」うん、確かにここはマカオですって言わないと、どこかヨーロッパかなにかの街のようだもんね！「ここで待ち合わせをするカップルもたくさんいるそうね！」確かに、ここの噴水だったらすぐにわかるし、それにこれだけ素敵な景色に囲まれていたら、ちょっとくらい待たされても退屈しなさそうだもんね（＾＾）「続きましては“民政総署”ね！」みんせいしょうしょ？なんだかお堅い名前だねぇ・・・。「そうね。ここは１７８４年に建てられた地方自治局ね」へぇ！ってことは、ここはお役所みたいなものなのかな？「そうね。この民政総署はポルトガル語で“レアル・セナド”と呼ばれていて、白を基調にした上品な外観はマカオ一美しい建物と称されているそうね！」へ～！これだけいろいろきれいな建物が出てきても、このレアル・セナドが一番美しいんだね～！「そうね。この民政総署はよく見ると白地に藍色で模様を描いたポルトガル伝統のタイルである“アズレージョ”があしらわれた白壁も美しくて、マカオのなかでも最もポルトガルらしい建物なんだそうね」へ～！ねぇねぇ、もしかしてセナド広場って、このレアル・セナドから来た言葉なのかな？？「そうね！だってこの民政総署の前にセナド広場が広がっていると思うね！」なるほどね！マカオで一番ポルトガルらしいといわれる建物と広場は“セナド”と呼ばれていたんだね！「だんだんマカオの日が暮れてきたと思うね（＾＾）」本当だね！夕暮れの空、なんだか素敵だね！「そうね！では日が暮れてしまう前にお夕飯をいただこうと思うね！」今夜の夕食は何かな！？「今夜も中華料理ね！！」もういいってば～～～！！「ご飯を食べていたらとっぷり日が暮れたと思うね！」わ～～～！！明るい時とはまた全然雰囲気が違うね！「そうね！ますますロマンチックな景色になっていると思うね！」そうだね～！ねぇねぇひぃひぃ、もう少しここにいられるの？「そうね、まだ少し時間があるから、夜のセナド広場を散策しようと思うね！」「まっ白な仁慈堂も、夜にはキレイにライトアップされていると思うね！」そうだね！すごく素敵！「白い建物には黄色の明かりがよく似合うと思うね！」うん！昼間は美しい建物だったけど、夜になるとかわいらしくてメルヘンチックになるんだね～！「夜は夜でたくさんの人が訪れると思うね！」そうだね！昼間の景色は本当にポルトガル風だったけど、こうやってライトアップされるとどこかのお城へ迷い込んだみたいだね！「そうね！日本にはこういう景色の場所はないと思うね！」うん、そうそう！そうだよね！マカオって夜も昼も素敵なところだね～（＾＾）「お写真を撮っている人もたくさんいると思うね！」そうだね！三脚がないときれいに撮れないかと思ったけど、これだけ明るいと三脚なしでもキレイに撮れるよ！「波の模様もよ～～く見えると思うね！」うん！あ！噴水だ！「ひひひっ！ぼてぽて、マカオの世界遺産は満喫できた？」満喫したよ！でも今日見た世界遺産は歴史保存地区のほんの一部なんだよね？「そうね。まだ半分も見ていないと思うね。マカオの世界遺産はこのセナド広場を中心に縦長に広がっているから、歩いて回れば回れないこともないと思うね」時間がなくて全部回ることはできなかったけど、こうしてほんの一部でも見ることができてよかったよ（＾＾）「そうね。ひぃひぃ、今日一日でマカオがとても大好きになったと思うね！」ぼてぽても！マカオがこんなに和洋折衷の素晴らしい建物や広場をたくさん持っていることを知らなかったからとても勉強になったよ！それにね、とっても楽しかった！「そうね（＾＾） ぼてぽてが喜んでくれてひぃひぃもうれしいと思うね！」セナド広場の中心に立つと３６０度が世界遺産です。昼はもちろんのこと、夜になるとさらにロマンチックな街、マカオ。このセナド広場のほかにも、夜には美しく変身する世界遺産はまだまだたくさんあります。ちなみにほとんどの世界遺産が夜もライトアップをしているため、昼と夜、両方訪れると２倍楽しめます。マカオの観光を終え、今宵の宿へ向かいます。香港～澳門の旅も最後の夜です。どんなホテルに宿泊するのでしょうか・・・。
2008.09.14
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【マカオ】世界遺産が押し寄せる！！仁慈堂と聖ドミニコ教会
ん～～！！ポルトガル！「なにがポルトガルだかわからないと思うね・・・」なんでもいいじゃないの（＾＾；ねえ、この世界遺産地区にはこうやってきれいな裏路地がたくさんあるんだね！「そうね（＾＾） この裏路地には小さなホテルやレストラン、おしゃれなカフェもあると思うね！」へ～！「そして普通の人も住んでいると思うね！」すごいよね、世界遺産の中に住んでるんだもんね～。「そうね。ではこれから世界遺産がた～～くさん出てくると思うから心して構えてほしいと思うね！」は～～い！！どんとこ～～～い！！「まずはコレね！」かわいい～～！！これはなぁに？「これは聖ドミニコ教会ね！」教会なんだね！？「そうね。ではこの聖ドミニコ教会を少しご紹介しようと思うね！」「この聖ドミニコ教会はメキシコのアカプルコからやってきたドミニコ会スペイン人修道士３人によって１５８７年に創設されたそうね」へ～！約４５０年も前に創設されたんだね（＾＾）「そうね。この教会には“バラの聖母像”と呼ばれる聖母マリア像がまつられているそうね」へ～！ねぇねぇ、中は見れないの？「そうね。残念ながら中は見れないと思うね。でもこのレモン色の壁と緑色のドア、そして白い模様はとても素敵だと思うね！」そうだね（＾＾） 洋風建築！って感じでステキだね！「この建物様式をバロック式というそうね」ヨーロッパの建築でよく聞くね、バロック式って（＾＾）わっ！まっ白だ！「続きましての世界遺産は“仁慈堂”ね！」ジンジ堂？「そうね。まっ白い建物が際立つこの仁慈堂は、世界遺産が立ち並ぶセナド広場の一角に建っていると思うね（＾＾）」セナド広場？「それはまたあとでご紹介しようと思うね！それではまたここで仁慈堂を少しご紹介しようと思うね！」は～～い！「この仁慈堂は実はアジア初の福祉施設だと思うね！」へ～！ここは福祉施設だったんだね？「そうね！１５６９年に、マカオの初代司教さんによってアジアで最初の慈善福祉活動の施設として、ポルトガルで最も有名で歴史ある慈善団体の建物をモデルに設立されたそうね。ほう（＾＾） ってことは、この仁慈堂はマカオの福祉の中心、ってことなのかな？「そういうことね（＾＾） まっしろな建物がマカオの人のやさしい心を表わしていると思うね！」「つづきましては～」わ～～～！！超ヨ～ロッパ！！「ぼてぽて！！ひぃひぃのお話を聞いてほしいと思うね！！！」あ、ごめん（＾＾； 見慣れない景色に興奮してしまいました・・・。「ここは“聖ドミニコ広場”。ここも世界遺産ね！」ほう！写真ではよく見えないけど、ここの下もきれいにタイルが敷いてあるんだよね！「そうね！とても美しいと思うね！」聖ドミニコ広場、ってことは、さっき見た聖ドミニコ教会と関係があるの？「そうね（＾＾） ここは聖ドミニコ教会の前の広場になると思うね！マカオはこうして建物と目の前の広場が一緒に世界遺産として登録されていると思うね！」そっか！でもこうやってひぃひぃが案内してくれないと、ぼてぽてはこんなにきれいな建物ですら世界遺産だってことを見逃してしまいそうだよ（＾＾；「ぼてぽてはこの道が世界遺産だということにも気付いていなかったと思うね・・・」あはは・・・。だってまさかこんな普通の広場が世界遺産だなんて思わないじゃないのさ（＾＾；「マカオにもスターバックスはあると思うね！」向いのビルにはマックもあったね？（＾＾）「世界遺産の中で飲むコーヒーはどんなお味？」いや、日本と変わりませんが・・・。「窓のところにネコちゃんがいると思うね」え？あ！一番手前の窓だね？「そうね！世界遺産の中に住むネコちゃん、かわいいと思うね！」フツウのネコちゃんにしか見えないけどね（＾＾；少し歩けば次の世界遺産！この通りは次から次へと世界遺産がわいてきます。さらに言うなら、歩く道はず～～っと世界遺産。うんざりするほど世界遺産だらけで、世界遺産でない建物を探すのが大変なくらいです。かというぼてぽて、日本に帰ってきてからこれらの建物が世界遺産だと気がつきました。ただきれいだから写真をたくさん撮っていたのですが、まさかまさか、これが世界遺産だったなんて・・・。そのくらいマカオは世界遺産だらけなんです。さて、明日はさらにさらに世界遺産を紹介していきたいと思います（＾＾）マカオの夜はとてもロマンチックですよ・・・。
2008.09.11
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【マカオ】マカオ名物“エッグタルト”も世界遺産級！
聖ポール天主堂跡、きれいだったね～！「そうね！でも世界遺産はまだまだ沢山でてくると思うね！」そっか（＾＾） じゃあどんどんいってみよ～～！！「ぼてぽて、今立っている場所も、実は世界遺産だと思うね（＾＾）」えっ！？こ、ここ！？「そうね！ここは聖ポール天主堂から階段を下ってきたところにある“イエズス会記念広場”ね」へ～～！ここも世界遺産か～！「そうね！さあ、これからマカオの原宿へ行ってみようと思うね！」マカオの原宿ぅ！？「ひひひっ！どんな場所だか行ってみようと思うね！」さっきの聖ポール天主堂から景色も一変、だね（＾＾；「そうね。ここはポルトガルというより中国の商店街の雰囲気を味わえる場所だと思うね！」へ～！ってことは、またごちゃごちゃした商店がたくさんあるのかな？「ひひひ！マカオ中からお買いもの客が集まってくるから人もたくさんいると思うね！」え・・・。混んでるの・・・？「そうね！ひぃひぃが迷子になったら大変だからだっこしてほしいと思うね！」はいはい（＾＾） じゃあしっかりぼてぽての手の中にいてね！いきなりすごい賑やかだね・・・。「そうね。聖ポール天主堂から次の世界遺産へ向かうにはこの道が一番の近道だと思うね！」なるほど。だからこんなに人が行き来してるんだね？「そうね。それにここではおいしいものもたくさんいただけるから、みんなお買いものも楽しんでいると思うね！」へ～！何が売ってるのかな？おいしいものってなんだろう（＾＾）香港に似た景色だね～！「でも香港より狭いと思うね！」うん（＾＾； しかもごった返し！「みんなお目当ての物を探していると思うね！」お目当てのもの？「マカオの名物と言えば、牛肉のジャーキー。つまり乾物ね！」牛肉のジャーキー！？おいしそう！！「この商店街にはたくさんのお土産屋さんがあって、お店の店頭ではビーフジャーキーがたくさん売っていると思うね！」確かに！あの赤い平べったいのが牛肉ジャーキー？「そうね！ぼてぽて、手を出してみると、試食もさせてもらえると思うね！」え！？そんな簡単に試食させてもらえるの！？「そうね！実はこの道は試食ロードね！たくさんいろいろなお菓子やお土産を試食することができると思うね！」そりゃすごい！！よ～～し！かたっぱしから試食するぞ！！「ひひひひひっ！タダより高いものはないから気をつけてね！」「ぼてぽて、マカオの名物といえば？」ねぇねぇ、これなぁに！？ねえ、このおいしそうなもの、なぁに！？（＾＾）「ひぃひぃの話を聞いてほしいと思うね！！！」あ、ごめん（＾＾；「これはマカオ名物“エッグタルト”ね！」おお！これがエッグタルト！！「マカオにはたくさんのポルトガル菓子があるけれど、このエッグタルトはマカオに来たら必ず食べないといけないっていうくらいおいしくて、そしてオススメのお菓子ね！」へ～～！じゃあさっそくいただこう！！わっ！！おいしい～～～！！「まるで焼きプリンのような、そんなお味ね！」そうだね！焼きプリンがパイの上に乗っているようだね！「この商店街では焼きたてのエッグタルトが食べることができると思うね！ちなみにこのサイズだったら３つで１５０円ね！」安い！！その安さでこのおいしさならもっと食べたい！！！「ダメね！！食べすぎたらおいしくなくなると思うね！」そう？？そうかなぁ・・・。「そうね！！はい、次ね！」は～～い・・・。「ここがマカオの原宿ね！」なんかわかる～～！雰囲気似てる～～！！「たくさんの飲食店やショップ、お土産屋さんがたくさんあると思うね！」なんだか若者もたくさんいるね！「７月はちょうどサマーセールの時期だから、お洋服もたくさん安売りしていると思うね！」確かに安かった！でもほしいものはなかったけど（＾＾；「これだけ賑やかな通りを抜けると、そこにはまた世界遺産が待っていると思うね！」おお～～～！こんな場所に世界遺産が！？「それがマカオのすごいところね！」お土産を見て、試食をして、そしてお買い物を楽しんだら、次に目に飛び込んできたのは「まさかここに！？」の世界遺産。さて、この後は怒涛の世界遺産のオンパレードです！お楽しみに（＾＾）
2008.09.10
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【マカオ】絶景！世界遺産“聖ポール天主堂”
次の世界遺産はどこかな～～（＾～＾）「続きましては、キリスト教の教会へ行ってみようと思うね！」ほう！教会ですか（＾＾） それも世界遺産なの？「そうね（＾＾） でも教会は教会でも、普通の教会ではないと思うね」普通の教会じゃないんだ・・・。もしかしてまた、そんじょそこらの教会とはワケが違うとかいうんじゃないでしょうね・・・？「今回はそれとはまた少し意味が違うと思うね」あれ？そうなの？しかしこのせま～～い道はなんです？？「ここは世界遺産の裏の住宅街ね」えっ！？世界遺産の裏、ですか・・・？「普通の住宅街ね！」本当だね（＾＾； いたってフツ～～～～な感じだね（＾＾；この後に世界遺産の教会が本当に登場するのか、ちょっと不安だなぁ・・・。そんな不安を感じながら歩くこと３分。目の前に見えてきたのは・・・。ん・・・？これは・・・？「これは世界遺産の“聖ポール天主堂跡”ね！」世界遺産！！っていうか、教会なんでしょ？「そうね。これがそうね！」でも、これって・・・。「ウラっかわね！」裏じゃなくて、建物は？「この聖ポール天主堂跡は、天主堂跡というだけあって現在は一部だけ残っていると思うね」一部だけ？どうして？「実は１８３５年の火事によって、正面の壁を残してすべて燃えてしまったんだと思うね」へ～！それでこの壁だけ？「そうね。でもこうして教会の裏を見ることができるなんて、貴重だと思うね！」そうだね！悲しい歴史を持っている聖ポール天主堂跡だけど、正面から見るとどうなのかな？もしかして・・・、真っ黒焦げ！？「ひひひ！それは見てのお楽しみね！」わ～～～～！！すごい！すばらしい！！「ひひひ！改めまして、聖ポール天主堂跡ね！」これはすごいや！後ろはとっても地味だったけど、前からみるとその素晴らしさがよ～～～くわかるね！「そうね（＾＾） この聖ポール天主堂跡は１６０２年に建築されて、当時は東洋一の規模と美しさを誇ったキリスト教の教会だったそうね」そうでしょうね（＾＾） これだけすばらしいんだもん！しかもかなり大きい！「しかし１８３５年の火事によって、この壁だけ残してあとはすべて燃えてしまったんだそうね」それは残念だったね・・・。「でもこうして今ではマカオのシンボルとして多くの観光客を集めていると思うね！」確かにすごい人だもんね！「中央のくぼみに安置されているのはなんと聖母マリア様だと思うね！」へ～！マリア様がマカオの街を見守っているんだね！「そうね（＾＾） この聖ポール天主堂跡の壁のことファザードというのだけれど、このファザードの素晴らしさもとても有名だそうね」確かに！すばらしい彫刻だもんね！近くで見ると圧倒されちゃうね！「そしてこの階段も合わせて世界遺産だと思うね！」これは聖ポール天主堂跡の階段なの？「そうね。ここも火事から免れた聖ポール天主堂跡の一部ね。この階段から見上げた天主堂もとても素晴らしいと思うね！」本当だね。なんだかず～～っとみてても飽きないような、そんな景色だね（＾＾）「まさに素晴らしいというにふさわしい教会だと思うね！この聖ポール天主堂跡の隣には、同じく世界遺産のナーチャ廟、旧城壁などもあると思うね！」世界遺産が世界遺産の中に密集してるのね（＾＾；「そうね。ではこの階段を下りて行ってみようと思うね！」「あれはもしかして、北京オリンピックのイメージキャラクターだと思うね！」本当だ！キャラクターがスポーツしてる！「とてもかわいいと思うね！」世界遺産の前にこんなにたくさん・・・。思いっきり景観を変えてしまうところも中国のイイ所ではあるよね（＾＾；「ぼてぽて、階段はまだまだあるから気をつけて降りてほしいと思うね！」は～～い！ひぃひぃも気をつけてね！「ひっ！ぼてぽて・・・」ん？どうしたの？「振りかえって見てほしいと思うね！」ん？ぼてぽてを振り返った時にひぃひぃの目に映ったもの、それは・・・。わ～～～！！すごい！すごい景色！「素敵だと思うね・・・」うん、ステキだね・・・。「マカオって、すばらしいところだと思うね・・・」本当だね（＾＾）「でもマカオにはまだまだたくさん世界遺産があると思うね！」そうだった！じゃ、どんどん行ってみましょうか！「そうね！世界遺産ハンターね！」もしこの聖ポール天主堂が火事で焼失していなかったらどうなっていたのでしょうか・・・。もしかしたら今よりも素晴らしい景色が広がっていたのかもしれません。でもぼてぽては、今の聖ポール天主堂が好きです（＾＾）窓からのぞく青い空と素晴らしい彫刻、見ていると周りの喧騒が聞こえなくなるような気さえします。はぁ・・・、本当にすばらしい・・・。
2008.09.08
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【マカオ】マカオの由来？？世界遺産“媽閣廟”を見学しよう！
「続きましての世界遺産は“マーコウミュウ”ね！」マーコウミュウ？かわいい名前だね（＾＾）「そうね。でもかわいい名前は漢字で書くと“媽閣廟”ね」へ～！たしかに「マーコウ」だね！「そうね！そのマーコウミュウ、今ぼてぽてが発音した通り、何かの由来となる名前の寺院だと思うね」え？何かの由来？「そうね。ではそのお話はまた後でするとして、マーコウミュウに入ってみようと思うね！」そうだね！「ここがマーコウミュウの入口ね！」香港の文武廟みたいだね！「そうね。このマーコウミュウはマカオ最古の寺院だそうね」へ～！マカオで一番古いんだね～！「中国の伝統的な建築様式のこのマーコウミュウ、いかが？」うん、ステキ！香港にも同じような建物はたくさんあったけど、なんていうか、ここはすごく落ち着いているような雰囲気だよね！「そうね。では中へ入ってみようと思うね（＾＾）」しっかりした門構えだね～。「そうね。この先には御本尊様がお待ちだと思うね！」そうだね（＾＾） せっかくマカオにきたんだからきちんとごあいさつしないとね！「ここにもグルグルお線香があると思うね！」ここも煙がすごいね～（＾＾；「きちんと御本尊様にごあいさつしてね！」は～い（＾＾）「この御本尊様は海の守護神である女神様、その名も“阿媽”がまつられていると思うね」女神さまなんだね、御本尊さまは（＾＾）「マカオ発祥の地の神様ね・・・」え・・・？ひぃひぃ、今なんと・・・？「ひひひひひ・・・」「ぼてぽて、さっき漢字を読んだときになんて言ったか、もう一度言ってほしいと思うね（＾＾）」え～と、マーコウビョウ？「そうね！マーコウ、どこかで聞いたことあると思うね？」マーコウ・・・？マーコウ・・・。マーコウマーコウマーコウ・・・。マ、コウ？あ！！！「マカオね！」先に言っちゃったし！！（＞＜）「実はこのマーコウミュウは“マカオ”という地名の発祥の地だそうね！」へ～！そうだったんだね！「漢字のマーコウをポルトガル風に発音すると“マカオ”となって、そしてそれが地名になったんだそうね」ほう（＾＾） ではマカオの歴史はここから始まったといっても過言ではないんだね？「そうね。マカオ最古の寺院はまさにマカオ発祥の地だと思うね！」きれいな広場～～（＾＾）「ここはマーコウミュウの前に広がる広場ね！」タイルの模様といいこの広さといい、素晴らしいね！「ひひひ！それもそのはず、ここはなんと世界遺産だと思うね！」え！？ここも！？「ここは“バラ広場”と呼ばれるマーコウミュウ前の広場ね！中国建築が溶け込む洋風のタイル張りの広場ね！」へ～！このらせんの模様といい周りの景色とのマッチングといい、素晴らしいね！「そうね（＾＾） マカオにはこのようなタイル張りの広場が他にもたくさんあると思うね！」そうなんだ！なんだかこういう広場を見るとポルトガルの影響を強く感じるよね！マカオという地名の由来となったマカオ最古の寺院“マーコウミュウ”。その円形の窓のかわいらしさもさることながら、建物も歴史を感じるすばらしいものでした。そしてなによりすごいのが、マーコウミュウの前に広がるバラ広場。実はこのバラ広場の向こうには海が広がっているんですよ！夕陽の当たったバラ広場、なんだかとてもロマンチックでした（＾＾）
2008.09.04
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【マカオ】マカオの街で世界遺産を探そう！
「マカオにはたくさんのホテルが建っていると思うね」そうだね！このかわいらしい建物もホテルなの？「そうね。これはさっきひぃひぃが儲かったグランドリスボアの向かいにある“ホテル リスボア”ね」リスボア？ってことは、同じオーナーさんのお店？「そうね（＾＾） ここもマカオタワーのオーナーでマカオのカジノ王でもあるスタンレー・ホーさんのホテルね！」へ～～！ホーさんは本当にお金持ちだね～！「ひひひ（＾＾） ちなみにこのリスボアの建物、何かに見るかと思うね」ん？何にみえるのかな？「鳥かごね」おお！いわれてみれば確かに！「よく“籠の鳥”とは言うけれど、一度入ったら出られないことの例えをいうのだけれど、このリスボアにもそんな意味がこめられているんだそうね」なぜ？「リスボアに一攫千金を夢見てやってくる観光客を簡単には帰さない、という意味があるそうね（＾＾）」なるほど～～！「ちなみにこのリスボアはマカオ最大級のホテルで、客室は全部で１０００室もあるそうね」大きなホテルなんだね～！「ここはマカオの市街地にあるプロテスタント墓地ね」墓地？あ！本当だ！「実はここも世界遺産地域に入っているんだそうね。ちょうど横浜の外人墓地のような、そんな雰囲気の場所ね」そうだね～！なんだかかわいらしいお墓がたくさんあるね！「ここには有名な人も眠っているんだそうね」ほう（＾＾） もっとゆっくりちゃんと見てみたかったな～。わわわっ！すごい広場！「マカオにはこうした広場がたくさんあると思うね！」へ～！すごいね～！普通のコンクリの広場じゃないんだね？「そうね。車窓からもこうして見れるけど、あとで世界遺産の広場も歩けると思うね！」そりゃ楽しみだ！「最後に、ここはホテルリスボアのカジノね」さっきの鳥かごの横にあるんだね？「そうね。グランドリスボアができるまではこのリスボアのカジノが一番大きなカジノだったそうね。ちなみにカジノは“娯楽場”と書くと思うね」そのままだね（＾＾；「昼は金ピカで目がくらむようなマカオのホテルだけど、夜になるともっとファンタスティックだと思うね！」え？どんな風に？「じゃあ・・・、暗くしてしまおうと思うね！」え！？ひ、ひぃひぃ！？「チチンプイプイね～～～！！」おおお～～～～～！わ～～～！すごい！「鳥かごがライトアップされてると思うね！」キレイだね～～～！マカオのイルミネーションはまた香港とは違って、ちょとおしゃれな感じだね？「そうね！でも香港に負けじとものすごいたくさんの色を使っていると思うね！」そうだね！いやぁ、さすが東洋のラスベガスって言われるだけあるね！「ついでに、こちらは昼間にお世話になったグランドリスボアね！」スゴイスゴイ！！こんな風にイルミネーションが付くんだね！「そうね（＾＾） 昼間は金ピカの建物は夜にはお洒落なツリーに変身ね！」本当にすごいや～！ピッカピッカしてるよ（＾＾）「これじゃあ夜中だって虫さんだけじゃなくて人間だって集まってくると思うね！」ハハハ！そうだね！ついつい覗いてみたくなっちゃうよね～！「覗いてしまったらついつい打ってしまうと思うね～！」眠らない街、と聞くと、私たち日本人は「新宿！」なんて言ってしまいますが、このマカオは正真正銘の眠らない街です！ホテルのカジノは２４時間営業、そして街のイルミネーションも明るくなるまでこの調子・・・。明るいのなんのって・・・。とはいえ、世界一のカジノの街ではありますが、このマカオ島は島の大部分が世界遺産。では、これからはそんなマカオの世界遺産をめぐりにいこうと思います！
2008.09.03
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【マカオ】グランドリスボアで世界一のカジノ体験！
なんじゃ、このすんごい建物は・・・。「ひひひっ！これは“グランドリスボア”ね！」グランドリスボア！「ひひひ！ここはホテル リスボアのカジノを圧倒するスケールの大きなカジノがあると思うね！」へ～～！それはすごいね～！ 「そうね！でもこのグランドリスボア、実はただのカジノではないと思うね！」ただのカジノではない？まあ、見た目もただのカジノではないけど（＾＾；「違う違うちがうと思うね！」なんだなんだ？「グランドリスボアにはマカオ一のカジノがあると思うね！」おお～～～～！！！キンピカ！しかもマカオ一！？「そうね！このまあるい建物全てがカジノね！」すごいね～～！しかも上の建物とよくマッチしていること。「このグランドリスボアの形は何の形だと思う？」え？何かコンセプトがあるの？目立ちたいだけじゃなくて？「違うと思うね！このグランドリスボアのカジノのまあるいのは蓮のつぼみをイメージして作られているそうね！」ほう！いわれてみれば！「そして後ろは客室のタワーね！」ほう（＾＾） そりゃすごい！「今は建設中だから、オープンしたら金ピカの５つ星ホテルが誕生すると思うね！」すげ～～～～！！５つ星！！「そしてこの蓮というとても縁起のいいお花で皆さんの強運を見守っていると思うね！」なるほど！「マカオは世界中のカジノの中でも一番の収益を上げている、まさに世界一のカジノの街だと思うね！」そういえば本場ラスベガスの収益を越えたってテレビでやってたね！「そうね。これからどんどんホテルもカジノも増える予定だそうね！」そりゃすごい！じゃあますます賑やかな街になるんだね！「ちなみに、マカオのホテルには必ずといっていいほどカジノがついているんだそうね」え！？どのホテルにも！？「そうね。ある程度の規模のホテルなら２４時間営業のカジノが併設されていて、夜も寝ないで博打をする人がたくさんいるんだそうね！」へ～～！「大きなホテルになればなるほど広いカジノを持っているけど、小さなホテルにはゲームセンターのようなカジノがあるそうね！ほ～う（＾＾）「では、グランドリスボアにてフィーバーしようと思うね！」フィーバーできるかどうかわからないよ？？「ひひひ。勝つまでやろうと思うね！」さすが金持ち（＾＾；「しかしながらカジノ内は撮影禁止ね。だからひぃひぃは中の様子をレポートしようと思うね！」ぜひお願いします！「初めてのカジノ、ドキドキすると思うね！」うん、ドキドキするね！「入口ではセキュリティーチェックがあると思うね」もしかしてまたパスポートを見せるの？「それはいらないと思うね。ちらりとかばんの中を見せてセキュリティーゲートをくぐれば終わりね」あ、簡単なんだね（＾＾）「そうね。ゲートを入ったらロビーね！」わ～～～！いい香り！これはアロマを炊いているのかな？「きっとそうね（＾＾） 深センとは大違いね！」ははは！そうだね（＾＾） ロビーもすごい豪華だね！「キンキラキンね！」大きなエスカレーターがあって、なになに？４階まであるの？「そうね。２階にはルーレットやスロット、大小っていうゲームがあって、３階にはバカラがあると思うね！」ひぃひぃ、なにやる？「ひぃひぃは一通り全部やってみたいと思うね！」そんな時間ないでしょ？（＾＾；「グランドリスボアではお水はただでいただけると思うね！」え！？お水がタダ！？「そうね！左側の緑のペットボトル、これはリスボアのカジノでいただいたものね！」いつの間に・・・。「しかもちゃんとしたミネラルウォーターね！場内のあちこちに置かれていて、館内ではおタバコも自由に吸えるけど、全然臭くなかったと思うね！」いわれてみれば・・・。「ゲームをやっている最中にはお水のワゴンが回ってきて、レモン味のソーダ水をいただいたと思うね！」へ～～！すごいサービスだね！「それだけ儲かっているってコトね」そうだね（＾＾；「各階には換金所があって、勝った人はそこで換金できるようになっていたと思うね」銀行みたいな窓口だったよね。「そうね。フロアーの雰囲気は高級ゲームセンターのようね」うん、確かに。「ちなみにマカオの人たちのほとんどは高校を卒業して最初に就職するのがカジノだそうね」え！？そうなの！？「マカオは観光で成り立っている都市だから、カジノはマカオを支える一番の収入源ね。だからカジノディーラーのお仕事は引く手あまただそうね！」へ～！だからここで働いている人は若い人が多いんだね？「そうね（＾＾） みんなここで働いて、それから違う仕事に就くそうね。ちなみに、カジノディーラーのお給料は初任給で２１万円だそうね」え～～～！？そんなにいいの！？「だからなかなか次の仕事に就けないんだそうね！ひひひっ！」さあひぃひぃ、結果はどうだった？「ぼてぽては？」負けた・・・（－＿－） ６００ドル。「ひぃひぃは・・・」ひぃひぃは・・・？ま、まさかひぃひぃまで・・・？「勝ったと思うね！１００ドルで２，８００ドルね！」す、すごい！！「スロットで小あたりしたと思うね（＾＾）」小当たりだってすごいよ！「ちびちびたちのお土産代を稼げたと思うね！」そうだね～！わ～～いわ～～い！よかったね！思わぬ小当たりでお小遣いをかせいだひぃひぃ。一緒に行ったツアーの人の中でもカジノで勝ったのはひぃひぃだけでした（＾＾）やるね！ひぃひぃ！お金は金持ちのところへやってくるものなのでしょうか・・・。なににしろ、初めてのカジノ体験は勝っても負けてもとても楽しいものでした。何万ドルもの大当たりはしなかったにしろ、小当たりでも十分大興奮の体験でした。ちなみに・・・。ここマカオのカジノで大当たりをして大儲けをすると、香港から来たお客さんならヘリコプターをチャーターして香港へ帰るそうです。みなさん本気でお金を稼ぎにきているのではなく、本当に娯楽のためにカジノにきているようです。さすが「娯楽場（カジノ）」です！※ぼてぽては本当に負けましたが、連れは本当に勝ちました、２，８００ドル･･･。グランドリスボアの中はどうなっているのでしょうか・・・。マカオナビ（グランドリスボア編）→http://macau-navi.com/modules/pico2/index.php?content_id=2
2008.09.01
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