星とカワセミ好きのブログ

2018.08.12
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カテゴリ: 国内旅行(関西)
滋賀県野洲市の三上山の山頂から登ってくる火星です。
東海道本線の列車が時々走るので、それも写真に撮りました。

三上山は近江富士と呼ばれ、神の降臨の場所と言われています。麓には「御上神社」があり、天照大神を祀っています。

三上山にはムカデ退治の伝説が残っています。俵藤太(たわらのとうた)別名藤原秀郷(ふじわらのひでさと)が琵琶湖にある瀬田の唐橋を渡ろうとすると、大蛇が横たわっていました。ところが俵藤太は恐れることなく大蛇を踏んで渡ったところ、大蛇が俵藤太に「あなたは勇気があるので、ぜひ三上山に住む大ムカデを退治して欲しい。大ムカデは我々の仲間をさらっていく」と相談した所、俵藤は了承し、御神神社で願を掛けた後、三上山の大ムカデを退治したそうです。

星好きの方ならご存じですが、野洲には特殊光学研究所の苗村敬夫さんがおられ、「苗村鏡」で有名な反射望遠鏡の鏡を制作されています。


↑ 滋賀県野洲市の三上山上空に輝く「火星」。


↑ 東海道本線の列車が三上山の横を通り、野洲駅に進む。






↑ 三上山。






↑ 御上(みかみ)神社の境内。










↑ 拝殿。




↑ 本殿。





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最終更新日  2018.08.15 15:57:00
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