星とカワセミ好きのブログ

2023.07.14
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2023年6月28日、読売新聞夕刊に、伊藤沙莉(いとうさいり)さんの記事がありました。

伊藤沙莉さんは、テレビドラマ、CM、舞台で活躍されています。
私は伊藤沙莉さんのハスキーな声が大好きで、一度聞くと、その声をずっと聞きたくなります。

伊藤沙莉さんが出演するCMで私が好きなのは、サントリー「胡麻麦茶」で、ウルトラセブンの主題歌をベースに、自分防衛団として「専門家に相談だ!」と元気いっぱい叫けぶCMです。また、ダイハツ工業の「ムーヴキャンパス ストライブス」も良くて、伊藤さんが「私とキャンパスは似ている。いや、顔じゃなくて」と言い、伊藤さんの声が何とも言えない余韻を残しています。

新海誠監督作品の「スズメの戸締り」を映画館で見ましたが、伊藤沙莉さんは、神戸市のスナックのママ(二ノ宮ルミ)役で声優をされていました。

2023年3月にテレビ朝日のドラマ「キッチン革命」を見ました。伊藤沙莉さんが日本初の女性建築士として日本に「ダイニングキッチン」を広める役を演じていました。
芯が強く、とてもしっかりした役でした。

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2023年6月28日、読売新聞夕刊に伊藤沙莉さんの紹介文があり、一部を記載します。


1994年5月4日生まれ。千葉県出身。俳優業のほか、テレビアニメ「映像研には手を出すな!」で声優を務めるなど、マルチに活躍。来年(2024年)のNHK朝ドラ「虎に翼」では、日本発の女性弁護士役で出演する。
兄はお笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介。2023年7月2日まで、東京・新宿のシアターミラノ座で、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」を舞台化した作品に出演中。


子どもの頃は、ダンサーを目指していた。ダンスグループで活動していたある時、たまたま受けたドラマのオークションに合格。2003年、9歳の時に日本テレビ系連続ドラマ「14カ月~妻が子供に還っていく~」で子役デビューした。以来、いじめっ子役を好演した同局系連続ドラマ「女王の教室」や、NHK「いいね!光源氏くん」、映画「タイトル、拒絶」など、着々と実績を重ねていた。
しかし、順風満帆だったわけではない。子役として活動するのは楽しく、現場で会う大人から学ぶことも多かったが、せっかく撮影した映画が、”大人の事情”で公開中止になったり、学園ドラマ撮影の際にいじめられたり。また、学校では遠巻きにされ、オーディションも落選続き。家族からは「やめたいならやめていい」と言われたという。
誰のためにやってるんだろうー。モヤモヤしていた18歳の秋、出演した映画「悪の教典」を見に行き、エンドロールに自分の名前が流れるのを目にした瞬間、「この仕事が好き。やめたくない」と強い感情が沸き上がった。
そして、2014年放送のフジテレビ系連続ドラマ「GTO」で、飯塚健監督との出会いが大きな転機となった。「少なくとも3年は頑張れ」という飯塚監督の言葉を胸に、仕事と向き合い、深夜ドラマの主演が決まり、2017年の朝ドラ「ひよっこ」にも出演。認知度が上がり、様々が仕事や役が舞い込むようになった。


最近まで、「『伊藤沙莉が出ているなら』と、作品を見るきっかけになる人でありたい」と走り続けてきたが、今は少し違う思いを抱くようになった。
「作品は誰が主役とか脇役とかじゃなくて、みんなで作っているもの。だからこそ、現場で頼りにされ、信頼される役者でありたい。たくさんの柱の一つとして、どっしりしていたいなと思いますね」
今年でデビュー20周年。何者にでもなれる俳優は、これからさらに、どんな顔をみせてくれるのだろうか。



















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最終更新日  2023.07.18 05:28:59
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