星とカワセミ好きのブログ

2023.12.08
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カテゴリ: 河合奈保子さん
「レコードコレクターズ増刊 CITY POP BEST100 シティ・ポップの名曲 1983→1989/ミュージックマガジン/レコードコレクターズ2023年11月増刊号/2023年11月20日発行」ですが、河合奈保子さんのレコードが紹介されています。

P238:Summer Delicacy(サマーデリカシー)
P254:けんかをやめて

Summer Delicacyは、A面が八神純子さん、B面が来生たかおさんの提供アルバムです。
「けんかをやめて」は、竹内まりやさんの提供曲です。

両方ともよく聴きますが、私は河合奈保子さんと八神純子さんの大ファンなので、「Summer Delicacy」は絶対に外せない青春ソングです。

P238にある、大久達朗さんの「Summer Delicacy(サマーデリカシー)」のコメントを紹介します。

八神純子、来生たかおの提供曲を鷲巣詩郎と大村雅朗がアレンジした、西海岸フュージョン色の濃い1984年作。当時のファンにとってはバラディアーとしての魅力と情緒感が共に溢れる後半のミッド~メロウ路線(=来生提供曲)のほうが馴染み深いだろう。しかしシティ・ポップ感を強く感じるのはアルバム前半の八神純子楽曲群のほう。デジタル・ファンクに英語ラップを絡ませた「太陽の下のストレンジャー」や、ファンカラティーナ「夏の日の恋」での洋楽オリエンディットな編曲はまさに80年代の香り。
本作以降、歌手本人の音楽的嗜好を強く反映し、同年8月にはジェフ・ボーカロ、マイケル・ランドゥ、ディヴィッド・フォスター等が参加したⅬA録音作の『Daydeam Coast』も発表した。(大久)



↓「レコードコレクターズ増刊 CITY POP BEST100 シティ・ポップの名曲 1983→1989/ミュージックマガジン/レコードコレクターズ2023年11月増刊号/2023年11月20日発行」









↓ 河合奈保子さん。p238、p254。





↓ 河合奈保子さん。p238、p254。



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↓「Summer Delicacy(サマーデリカシー)」河合奈保子さんのアルバム。
コロムビア/1984年6月1日発売。






↓「Summer Delicacy(サマーデリカシー)」A面。

(1)「太陽の下のストレンジャー /作詞:売野雅勇、作曲:八神純子、編曲:鷲巣詩郎」

(2)「街角 /作詞・作曲:八神純子、編曲:鷲巣詩郎」

(3)「夏の日の恋 /作詞:三浦徳子、作曲:八神純子、編曲:大村雅朗」

(4)「My Boy /作詞・作曲:八神純子、編曲:大村雅朗」



↓「Summer Delicacy(サマーデリカシー)」B面。

(6)「メビウスのためいき /作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:大村雅朗」

(7)「気をつけて夏 /作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:大村雅朗」

(8)「潮風の約束 /作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:大村雅朗」

(9)「疑問符 /作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお、編曲:大村雅朗」



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↓ 1984年7月24日のバースデーコンサートで、「Summer Delicacy(サマーデリカシー)」1曲目に収録されている「太陽の下のストレンジャー」を歌う河合奈保子さん。









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↓「けんかをやめて」(作詞・作曲:竹内まりや、編曲:清水信之、歌:河合奈保子)









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最終更新日  2023.12.16 09:34:58
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