2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全10件 (10件中 1-10件目)
1

前知識ゼロで映画を観るのが かなり好きな私。この「シカゴ」は プレミア掲載の写真を見ただけでミュージカル+年代物らしい という印象を持ったので録画したまま ずっとタンスに眠っていました。なんせ あの「ゴッド・ファーザー」でさえ 何度もTVで放送されていたにもかかわらず 観たのはつい最近です。そして鑑賞後はすぐさまお気に入り作品になった、、、けれどやっぱり 私の映画触手が自然にピンピン動くのは 未来作品。SFならどんな駄作でも すぐに観ちゃうのに年代が過去に行けば行くほど 手に取る確立は低くなります。ギリシャ神話ジャンルあたりまで行くと これまたSFチックで 好きなんですけどね。なので「シカゴ」も 全然期待してなかったんです。ミュージカルでもジーン・ケリーの「Singin' in the rain」は大好きですが。しかし!!観てびっくり!!これは、、、とっても楽しいエンターティメントでした。特に驚いたのは キャサリン・ゼタ=ジョーンズ姐御。今まで彼女の事で 一番印象深い事はマイケル・ダグラスと 結婚した時に結んだといわれる契約。もし離婚したら280万ドル×結婚年数分の慰謝料!!とは。なんとすごいっ。でも 映画の方では綺麗な人だとは思うけど、、、って程度だったのですがスターのヴェルマ・ケリー役は まさにはまり役。舞台経験があるとはいえ ものすごい迫力でした(体も迫力あるけどね~)それに比べちゃうと ロキシー・ハート役のレニー・ゼルウィガーのダンスや歌は ちょっと見劣りしてしまうけれどストーリーの流れからいくと それでもいいのかもとは思います。セクシーさの抜けた マリリン・モンローって感じかな。たった2ヶ月で あれだけ踊れるようになるのもすごいですね。ミュージカルとしての 楽しさはやっぱりガンガン踊ってもらわないと とは思いますが。レニーちゃんの 最高の見せ場はキャサリン・ゼタ=ジョーンズ姐御に コンビを組もうと誘われて姐御が踊った後「どうよ?」って聞いた後あのぼてっとした唇を「BUuuuuuu~~~~!」と突き出すシーンでしょう。あ~忘れられない~たぶん私だけとは思いますが。。。他には 弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)との腹話術の曲ですね~これは怖くてたぶん誰でも面白いと思う事でしょう。“ミュージカルの神様”ボブ・フォッシーの最高傑作「シカゴ」。映画化不可能とされてきた舞台を 映像に置き換える事に見事成功!監督・振付したのは 新鋭ロブ・マーシャル。歌って踊るシーンを ロキシー(レニー・ゼルウィガー)の妄想として ものすごく上手く取り入れているのでミュージカル特有の違和感は無かったです。それでも最後の方は その方式に少し飽きてきてしまったけれど何故かもう一度観たくなって 二回目には 歌とダンスシーンだけ楽しみました。一番好きなのは やっぱりオープニングで姐御が歌って踊る「All That Jazz 」。監獄の女性達が告白してる時の「Cell Block Tango 」も面白い。もちろん姐御の「I Can't Do It Alone 」もいいです。レニーちゃんが聞いてて卒倒しそうになったというクイーン・ラティファと姐御の「Class」は本編ではカットされてて観れなかったです。DVD特典には入ってるようなので観たいですねぇ。「シカゴ」SPECIAL EDITIONこちらはサントラですシカゴ/サウンドトラック追記です。。。今朝「めざましTV」を見ていたら「シカゴ」のロブ・マーシャルがスティーブン・スピルバーグ製作総指揮の米映画「SAYURI」の監督に!!というニュースを放送していました。原作は「 Memoirs of a Geisha 」アーサー・ゴールデン著で国際的ベストセラー小説だそうです。ヒロインは日本の芸子さんなのですが何故か主役は中国の女優さん三人らしい、、、日本人では匹敵する人がいなかった と言うことですね。どんな風になるのか 妙な日本は出没しないように祈りつつやっぱり楽しみな話ですねぇ。
2005.01.31
コメント(8)

ネタバレにご注意くださいね。カジノで勝ち続ける紳士に近づくフェデリコ(ユウセビオ・ポンセラ)。フェデリコが紳士に触れただけで 紳士のツキはとたんに落ちてしまう。強運とは誰かの運を奪って身に付けていくもの なのだ。う~ん、、、なんてオヤジギャグ言ってるタイプの映画でも無い。そこにからむのは飛行機事故で1人生き残ったこれまた強運な男トマス(レオナルド・スバラグリア)と自動車事故で家族を失ったが一人生き残った刑事のサラ(モニカ・ロペス)。列車事故で生き残るという偉業を果たした「アンブレイカブル」のブルース・ウィルスはアンビリーバボー!!な方向に行ったけれどもこちらの方は かなりダークな方向に進んでいきます。「そないに強運なら 宝くじ当てようや~」と思いますがねぇ。しかし映画の方は最強強運人 をギャンブル的嗜好で決定していくグループにフェデリコ(ユウセビオ・ポンセラ)の意図でトマス(レオナルド・スバラグリア)はやむなく参加する展開になります。このギャンブルが ダークな中にも一筋の笑いを与えてくれます。真っ暗な部屋でブ~ンと恐ろしげな音、、、ホラー作品になったのかとビビリながら観てると蜜を塗った頭に でっかいバッタみたいな虫が止まった人が勝ち。なんだそれは!!暗い部屋で人を選び いったい何をするのかと思ってビビってたらその人達の運を奪っといて ただサイコロ振りゲーム。その後の展開は怖いけど サイコロとは、、、。そして最終戦。林の中を手を縛って目隠しで 木をよけつつ走り続けるゲーム。これは 途中でぶつかった人が 嫌な音(ギャ!!とかグチャ!!とか)をたてるので 少々気持ち悪かったけれど なんかおかしいよね~。ただし その最終戦に参加する為には 運を奪った人の写真を 掛け金として出すのが問題なのです。写真だけでその人の運を取れるとは!恐ろしや~。強運のジャパニーズ女子高生とかいたら プリクラの量が半端じゃないですからね~えらいこっちゃです。それにしても 強運の持ち主っていってもこんなギャンブルに参加する事くらいしか それを生かす方法が無くてしかも そばにいる人の運をどんどん奪っちゃうなんてとっても悲しい人生ですね。全般的に 地味で暗かったけれどストーリーはなかなか面白かったです。ところで フェデリコ(ユウセビオ・ポンセラ)は 「ユージュアル・サスペクツ」のコバヤシさん(ピート・ポスルスウェイト)にちょっと似てましたねぇ。10億分の1の男 デラックス版
2005.01.29
コメント(10)

ネタバレにご注意くださいね。机の上にはティッシュの山。まったくもう やられますわ~ 韓国作品。泣かせる為の罠の存在を めいっぱい感じつつそれでもはまり込んで わんわんと泣く。ぐっしょり思いっきり泣いた後は ほんと気持ちいいです。鑑賞後に 突っ込みどころもいっぱい発見できるしなかなか面白いですねぇ。ストーリーの方は 原題が「クラッシック」だけあって主人公が登場する導入口には白い窓枠 壁には緑のツタ そこには白い鳩 ふわりと入り込むさわやかな風 納戸から出てくる母の過去のラブレターが入った箱 など。う~ん 古い香りがプンプン!ベタな手法を わざと使っているようです。くれぐれも ここまでで うんざりされないように、、、。その後お話は 娘の恋愛物語と 母の恋愛物語が 上手くシンクロされながら進んで生きます。母の手紙を読みながら 語られるシーンの中には韓国の親子関係 社会情勢による身分の差別や 徴兵制度 ベトナム戦争などいろいろな問題を絡ませていて 興味深く観る事が出来るのですよ。ただ純愛を見せたいが為に いろいろな人を犠牲にしてしまっているところが あきませんねぇ。特に 母親ストーリーの方のテス(イ・ギウ)君。友人ジュナ(チョ・スンウ)より ずっと素敵なのにあの扱われ方。しかも なんでいつも突然倒れてたのか意味不明。その病気で早く死んじゃったのね。死後(なんで死んだのかな?)ジュヒとの思い出の場所に遺骨をまいてくれ というジュナ。それじゃあ 奥さんが浮かばれないです。ジュヒもジュナも純愛を貫きたいのなら 他の人と結婚するなよっと思います。そうしないと 娘のストーリーと繋がらなくなっちゃうところが純愛を貫いて感動させたいけれど ちょっと破綻しちゃったところでしょうか。あと 最初に出てきたジヘがテコンドーの達人って紹介は お話の中で意味があったのだろうか。そしてジヘの憧れの先輩 サンミン。どんな理由があっても 女性を平手打ちするような男は好きにはなれません。なので ジヘの恋愛ストーリーの方は感情移入できなかったです。ラストも そんなとこまでもっていくかいっ!って驚きいっぱい。そう言いつつ笑って泣いてつっこみ入れて すっきりしました。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督の作品だったのですね。全然知らずに観てました。クァク・ジェヨン監督の笑わせ方は結構好きです。それにしてもジヘの前髪をフッと吹き上げるしぐさを見て スマップの中居君ファンなのかと思ってしまいました。ラブストーリー
2005.01.25
コメント(5)

ネタバレにご注意くださいね。監督・製作・脚本は「ロゼッタ」のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟。「ロゼッタ」は観ていないですが 同じ手法で撮影しているらしいです。手持ちカメラ撮影でしょうか。そして カメラは先回りせず 人物を後から追っています。登場人物は 寡黙。必要最小限しか話しません。主人公のオリヴィエ(オリヴィエ・グルメ)は日本人にもいそうな普通のおじさん。職業訓練所で 大工仕事を教えています。口数少ない人らしく 職場でも訓練生達に指示をする時に言葉を発するだけです。そんなオリヴィエが ある書類を見た後 急に落ち着きが無くなり挙動不審状態におちいります。授業中なのに 何かが やたら気になる様子。そんなオリヴィエの動きや 目の表情 手のしぐさ 背中そんなところから 何かを汲取って鑑賞する そんな作品です。私は 最近 TVだとお笑い番組ばかり見ていて延々と面白い話を話してこそ の世界にどっぷり だったのでこの寡黙さと静かさに 驚きでした。映画って いろんな作品があるものですね。テーマも重くて 許せないはずの相手に対する気持ちを描いています。愛する息子を殺した相手を どうしたいのか、、、。教える立場の自分と 生徒としての恨むべき相手。話して聞きたい一言、、、それもよくわかります。犯罪が行われても 被害者の家族と加害者が接する事はほとんどありません。未成年ならば 消息さえ知らされない事が ほとんででしょう。少年を執拗に目で追うオリヴィエ。鍵を盗んで少年のアパートに忍び込むオリヴィエ。まるで恋人を追いかけるストーカーのようですが息子を殺した少年の事を知りたい 気になって仕方が無い そういう気持ちが生まれるのは すごくよくわかります。それにしても 本当に怪しい人みたいになってるよ~おっちゃん!。少年は先生としてのオリヴィエに親しみを覚えオリヴィエは少年を暖かく迎え入れてくれる場所が無い事を知る。そして オリヴィエは 時には優しさを現したり スパッと冷たく突き放したり、、、そうしているうちに 確信に迫っていくわけです。あせっていない精神状態の時に 鑑賞する事をお勧めします。私はたくさん観るべきビデオがたまっているのでついラストが近いとは気付かずに 早送りしてしまいました。あんた、一番大切なところ早送りしてますからっ、、、切腹。息子のまなざし
2005.01.22
コメント(13)

ネタバレにご注意くださいね。 これは 脱力しそうなパッケージですね。適当に書いたような「どつかれてアンダルシア」のポップもすごい。これを見て かなりのドタバタコメディか? と思ったりしますが実はブラックコメディで 本人達はコメディアンですが話の中ではいたって真面目 というか全然面白い人達ではありません。根っからの話好き とか お笑いのセンスのいい人 ばかりが売れるわけではないんですね。運動もしていないのに 何故かべったり感いっぱいの濃いい顔の二人がお金儲けの為に コンビを組みまして なんとか番組に出演したけれどあがり症のボケ役の人が 呆然としてしまって何も話さなくなってしまうのでどうしようもなくなって つっこみの相方がどついたら 会場は大笑い。一気に人気爆発!してしまって お金持ちにはなれたしスペインの国民的な人気を誇る お笑いコンビにもなれたのに日増しに強くなる相方に対する憎悪や嫉妬で しまいにはえらい事になってしまうというお話です。日本人にとっては たぶん どつき漫才に免疫があると思うので さほど内容は衝撃的では無いけれど相方に対しての感情が ギラギラと描かれているので仲が悪いと言われている人達は 日々 大変なんだなぁと 改めて思ってしまいました。まあ 普通は最悪の状態になる前に 解散 って事になるのでしょうが。どつかれて腹が立つとしたら のびのびゴム使ってる人達とかハリセン使ってる人たちとか 吉本で壁にぶつけられる人達とかもムカムカってしちゃうんでしょうか。ゲストでも平気でバシッと叩いちゃう「ヘイHEY兵」とか やっぱりとっても面白いから そののりで この二人も人気が出たのでしょうねぇ。それにしても あの顔にロン毛ってのは暑い。しかもヨレヨレロン毛で 若さを表現するしているんだろうけれどすごく暑くるしいわぁ。最初の出会いの ヤギのエピソードとか別の相方探しとか本人達は いたって真面目なんだけど「なにやってんだか、、、(笑)」感が 妙な後味を残します。二人が「ニノ&ブルーノ」のコンビを組み 売れて 蹴落としあいをしていく時期は スペインのフランコ独裁政権時代に重ねられています。本人達は社会的な事など関係無しで お互いの事しか考えていませんが観衆は人を思い切りどつく行為に フランコの圧政に対するフラストレーションをぶつけているように見えます。最終舞台にあわせるような81年のクーデター。最後の最後までみると 愛情と憎しみは紙一重だなぁと しみじみ感じさせてくれます。生きる為に必要な相手 というのはいろいろあるんですねぇ。 深いです。。。
2005.01.21
コメント(6)

また観てしまった TV放送の「オーシャンズ11」。吹き替えでやたら気になったのは カジノオーナーのベネディクト(アンディ・ガルシア)の声かな。お尻がムズムズしました(声優さんすみません)オーシャン(ジョージ・クルーニー)の計画が失敗しない事もわかってて(二度目なので)ハラハラすることなく(ハラハラ感が私はつらい) 楽しくお気楽に観れました。が あちこちのレヴューで書かれている通り やっぱり かなりもったいない作り。11人もの豪華俳優人を集めたわりに それぞれがキャラ立ちしてないからなのかな。印象深いのはアクロバットの達人イエン(シャオボー・クィン)と元詐欺師のおじいちゃんソール(カール・ライナー)とスリの達人だけどちょっと鈍なライナス(マット・デイモン)くらいでしたね。オーシャンは まとめ役のおじさんでいいとしてブラピはただの使いっぱしりになっちゃってるよ~。ダサめのお医者さんの変装は なかなか良かったから いっそ ルパン3世 くらい次々と面白変身して欲しかったです。一人ぐらい怪しい人がいて それでハラハラしてもいいし失敗しそうになってもいいし、、、。一度だけ失敗しそうになった停電計画は 訳のわからない変な機械を いとも簡単に盗んで来てすぐ解決しちゃったしねぇ。車両のプロのヴァージル(ケイシー・アフレック)とターク(スコット・カーン)の兄弟なんて顔も覚えられないくらい存在感が薄くて 少々気の毒でした。ケイシー・アフレックはベン・アフレックの弟君でスコット・カーンはジェームズ・カーンの息子さんなんですよね。ベネディクトの(アンディ・ガルシア)の恋人役のジュリア・ロバーツを見て 過去の自分の結婚式の時の白無垢姿を思い出しました。何が似てるって もちろん顔やスタイルではなく片方ずつ体重移動して歩く 格好悪い歩き方。式のビデオを見た時は 綺麗な花嫁衣裳を着てるのにあの歩く姿は何だ?と ショックを受けたものです。それと同じゆらゆら左右に揺れる歩き方をしている有名女優ジュリア・ロバーツ、、、。誰も指摘出来ないのか 自分でそれでオーケーなのか。さて ジュリア・ロバーツの歩き方も楽しみな「オーシャンズ12」今度は ひとひねりも ふたひねりも あるのだろうか。それとも また軽快でスタイリッシュがメインだろうか。来日してた ブラピ抜きのジョージ・クルーニーとマット・デイモンの記者会見は「ブラピは目立ちたがり屋で 目立つ事しか考えていない奴だ」「最近も目立とうとしたらしいな」「奴はマッド・デイモンをいじめるんだ(マッド・デイモン泣き真似)」「ブラピはソファの後ろに隠れていて出てこないんだ」とソファの後ろのブラピをクッションでボコボコにしたりして、、、めちゃめちゃ面白いパフォーマンスしてくれてたんだから作品にはそれ以上のものを 期待してますよ~。オーシャンズ11 特別版(期間限定)
2005.01.17
コメント(14)

なんと評価していいか 難しいなぁ、、、この作品。なにより放送実行したAXN(アクションTV)はえらいです。覚えきれないほどの ドラッグの量と種類でラリラリパッパのラウル・デューク(ジョニー・デップ)の目線でラスベガスに行って 妄想したり暴れたりしている様子が語られるお話。ジャンキーのあぶない妄想なら 時々は映画で見た事はあるけれど最初から最後まで そ目線のままなお話はめずらしい。ハンター・S・トンプソンの同名ルポの映画化で 以前にジャック・ニコルソンが試みたが 徒労に終わったらしく映画化は難しいと言われていたようです。J・ニコルソンはやっぱあの頭を利用してラウル・デューク役を 演じる予定だったんでしょうね。J・ニコルソンが演じていたら 濃すぎて怖かっただろうなぁ~ブルッ。ジョニー・デップはルー@Happy?さん情報によると毛を抜いてハゲ頭にしていたようです。イタタタ、、、。つるっぱげだったらまだ格好良さもあるけれど真ん中だけつるりんと後ろまでハゲですから お笑い系です。なのでてっきり 加藤ちゃんばりのカツラだと思ってました。そこまでやるJ・デップはすごい!でもちょうど観る日の前日に「めざまし」でJ・デップ特集をしてまして「エルム街の悪夢」の時の映像も出てましたがやはりその時よりは かなり毛がさみしくなってしまった 気がしないでもない。映画の方は ジャーナリストのデューク(J・デップ)がラス・ヴェガスで開催される野外レースの祭典を取材するためレンタルした真っ赤なオープンのスポーツ・カーで砂漠の真ん中を走っているシーンから始まります。相棒はサモア人弁護士ドクター・ゴンゾー(ベニチオ・デル・トロ)。車でも もちろんラリってるので 運転はめちゃくちゃ。こうもりに襲われる妄想を見て デューク(J・デップ)ががに股でハエたたきを持って 追っ払ってる姿が素敵!えっ?!素敵?そう J・デップは どんな姿をしていてもたとえ真ん中ハゲでも そこにZマークがあっても(爆笑しました)汚くないところが不思議なのです。これがもし最近観た「どつかれてアンダルシア」の二人組みだったら汚いし汗臭い気がするし たぶん途中で終了してるだろうと思うところです。麻薬撲滅 麻薬にはまったらこんなにひどい状態なのよ!ってのはJ・デップではどんなに怪演しても 全然 汚れ に見えないのでちょっと表現しきれないかもしれないなぁと思うところ。まあ それを表現したい作品でも無いような気もしますが。途中に乗せる ヒッチハイカー はなんとトビー・マグワイア。金髪の変なヘアーに釘付け!その後も出るわ出るわ 1日拘束だけの特別出演。美人レポーターのキャメロン・ディアス。ホモっぽい警官役のゲイリー・ビジー。ゴンゾー(ベニチオ・デル・トロ)がドラッグをあげてしまってとんじゃった未成年のクリスティーナ・リッチ。ウエイトレスのエレン・バーキンなど 楽しませてもらいました。その中でも 最高なのがデューク(J・デップ)の相棒のドクター・ゴンゾー(ベニチオ・デル・トロ)でしょう。この役の為に20キロも太ったらしい タプンタプンの腹。なにしろ目を見張るのが ウエイトレスとやり取りする時の服装。そんなに太ってるのに タンクトップとショートパンツってピチピチの服を着用しているので前にお腹がボコン 後ろにお尻がボコンのキュートでセクシーないただけないスタイルしているのです。楽しいわぁ~。ドラッグで妄想したハチャメチャな事なんかより J・デップとデルトロの二人のキャラの方がずっと面白かったわぁ~。監督には「12モンキーズ」のテリー・ギリアム。原題は「Fear and Loathing in Las Vegas」。ラスベガスで何したと言うと ただ仕事もせずヤク漬けになってホテルの部屋汚して 暴れて 無銭飲食。それを違うホテルで二回。1960年代の気持ちを引きずりつつ ジャーナリスト 弁護士 っていう職業もある普通の人が普通にドラッグにどっぷりはまっている姿。TVでは泥沼化したベトナム戦争の映像が延々と流れ 妄想ではニクソンの顔が襲ってくる。でも目線はジャンキーのデューク(J・デップ)。現実と妄想の境目が 観ていてもよくわからずジャーナリストってのも 相棒も全部妄想か?と思ったほどです。あんなヘロンヘロンでホテルにチェックインできるのがまず不思議だったし。どちらかがトリップしている時には 片方は大丈夫にしてあるようでしたがそのうち 邦題が何故「ラスベガスをやっつけろ」なのか?とかドラッグ中毒を見せてる意味は?とかどうでもよくなってしまった。違う知らない世界を見るのも 映画の楽しみのひとつと言うことで。ただ誰にでも お勧めはできない作品。何でも楽しめる方なら ぜひ一度観てね。ラスベガスをやっつけろ 【ASBY-1726】 =>20%OFF!《発売日:00/06/23》
2005.01.15
コメント(7)

ルー@Happy?さんのレヴューで知った穴作品「ぼくは怖くない」をやっと観れました。1987年の南イタリアの小さな村に住むミケーレ(ジョゼッペ・クリスティアーノ)。イタリアというと 長靴のような地形と ローマの休日で紹介されてた観光地とスパゲッティとトマトゴッドファーザーのシチリア くらいしか思いつかない私。最近ならサッカーでヒデが在籍してるチームの場所も知ってる?う~ん。。。?歩いてるどんな女性にでも イタリアの男性は声をかけるのが礼儀なんて「ほんまかいな!?」ってな不確かな情報もインプットされています。日本人はちょんまげ サムライ 芸者 すし てんぷら と同レベルです。イタリアには重要な問題として 南北の貧富の差がある事。農業中心の南の経済を 北が支えているらしき事など学校の紙面上で習ったはず?だけど そんな事は すっかり忘れていましたがそれを 再度教えてくれた「ぼくは怖くない」。映画って本当 ため になりますねぇ。で 貧しい5世帯しかない黄金色の麦畑に囲まれた村に住むミケーレ。5世帯って少なっ。いったいどういう背景で そうなのかはよくわかりませんが日本の過疎化した田舎とは また違うようです。父親は出稼ぎで 時々帰ってくる状態。母親は 電化された今の主婦とは違い 日本の昔の主婦のように家事に忙しそうです。ミケーレと妹は 友達と一緒に麦畑を走っり回っています。美しく輝く風景 ちょこっと顔を出す野性の小動物たち。過去に自然の中を 走り回った経験のある者としては胸の奥の方を ぐっとつかまれる想いです。今の子供たちにも こんな風に自然の中で思いっきり遊ばせてあげたいなぁと思いつつ 今となってはそれも難しい。身を守る為に 笛を首からさげて歩かなければならない状況ですもんね。そんな綺麗な情景に反して ミケーレが覗く穴の中にあるもの。そこにあったのは 恐ろしい大人たちの思惑。後は男前ミケーレ君の 苦悩と頑張りに涙し「スタンド・バイ・ミー」のリバー・フェニックスに胸キュンになったのと同じような胸キュンをミケーレくんに感じました。救いは 両親がミケーレを愛している事でしょうか。貧困は耐えがたい事だけれど 犯罪は犯しちゃあなんね~ぞ!DVDぼくは怖くない原作は「ぼくは怖くない」ニコロ・ アンマニーティ著です。
2005.01.07
コメント(14)

このとってもお洒落な 変わった題名はてっきり邦題かと思ったら なんと原題そのままでした。故イアン・フレミングが原作を手がけた「ミスター・キス・キス・バン・バン」の愛称を持つジェームス・ボンドのモットー「女にはキス、男には銃口」とミュージカル「チキ・チキ・バン・バン」の2作品に監督がオマージュをささげているらしいです。殺し屋家業の自分の腕に 年齢的衰えを感じた主人公のフィリックス(ステラン・スカルスガルド)は弟子のジミー(ポール・ベタニー)にすべてを託し殺し屋組織に引退を宣言します。その後引き受けた子守の仕事。子守の相手は 父親が愛するあまり33年間子供部屋から一歩も外に出る事無く育てられたババ(クリス・ペン)。見た目おっさんなババだけど 精神は無垢な子供のまま。子供部屋にこもった子守に耐え切れず ババを外に連れ出し大人の生き方を教えるフィリックスだけれど、、、。大人だけど完全に子供のババともう熟年で自分のスタイルを持ってはいるけれど誰とも深くは関われない点では成長できてないフィリックス。相互関係で お互いに変化していく二人。そこに殺し屋組織のフィリックス暗殺計画もからまって。。。男の世界というものは 命がけなんだよ。バンバン!ハードボイルドだけれど 格好つければつけるほどなんだか漫画チックな男の世界が面白い。ある意味子供 って男の人は世の中多いのかなぁ。その点 女って小さい時から現実的で大人だったりしますね。うちの息子も幼稚園の頃から「ちゃんとしなさい」って常に隣の席の女の子に面倒見てもらってるしなぁ。本人は迷惑がってるけれど。「オール・アバウト・マイ・マーザー」の方がよっぽどハードボイルドだったりして。でも 影から見守る守護天子がいい味出してるし かなりお勧めしたい作品です。主役のステラン・スカルスガルドは「奇跡の海」のヤンでも「ドッグビル」のチャックでもお尻サービスしてくれてましたけど今回もパンツで逃げまどうシーン見てしまいました~。弟子のポール・ベタニーは「ドッグ・ヴィル」で結局は情けないトム役してましたけど こちらではなかなか格好良かったです。クリス・ペンは「ショーン・ペンの弟やん」とチラリと横で見た夫に言われて「あっそうかぁ~」とやっと気づきました(またおそっ)フィリックスが「男の聞く音楽はバリー・ホワイトだ」とババに聞かせますが「バリー・ホワイトって?」と夫に聞いたところ予想通りCDを探し出してきて流してくれます(自分で探せよなぁ)「そうそう、この声、でもなんか曲が違うなぁ」ブツブツ、、、で R&B師匠として パソコンに向かう夫。次はネットで探して「この曲やろ?」と流した「You are The Last, My Everything」そうだ これなのだ。う~ん いいですねぇ。不思議なもので 映画の中で流れてくると 聞き流してた曲を 再認識する事ってよくあるんですよね。「ベスト・フレンズ・ウェディング」でジュリア・ロバーツのゲイ友達のルパート・エヴェレットが歌う「I SAY A LITTLE PAPER」なんてすごく良いです。サントラはダイアナ・キングらしいですが家にあるのはアレサ・フランクリンバージョン。これがまた最高に胸にグッときます。今では私のベストランキングに入ってるかも。「ベスト・フレンズ・ウェディング」はストーリーはJ・ロバーツが新郎を横取りかよっ!て映画だけれどキャメロン・ディアスと共演なんて 今後ありそうもない作品です。ありゃ「キス★キス★バン★バン」がいつのまにか「ベスト・フレンズ・ウェディング」の感想になっちゃっいました。キス★キス★バン★バン(期間限定) スマイルプライス第5弾ベスト・フレンズ・ウェディング(期間限定)※再発売アレサ・フランクリン☆☆Aretha Franklin / Aretha's Best(CD) (Aポイント付)
2005.01.03
コメント(16)
あけましておめでとうございます。昨日から今日にかけて お笑い いっぱいみてます。特にツボにはまったのは ヒロシ の「おれのサドルがありませ~んっ!」でした。うちの息子のサドルも 盗られてありませ~んでしたので(笑)今は 「爆笑ヒットパレード」に 笑い飯 が出るの待ってます。今年は 4月に次女が保育所に行ったら 私も仕事を始めようかと思っています。なのでHPの更新が滞りそうな気配ですが それなりに頑張りたいなぁと思っている年初め。これからも 皆様どうぞよろしくお願いします。
2005.01.01
コメント(10)
全10件 (10件中 1-10件目)
1
![]()
![]()
